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  • 犬も食わぬほどに相容れぬ夫婦の実態

    独身時代の私の住まいがいかに酷い汚部屋であったかは、これまでにこのブログでも度々語ってきた。 実は実家も汚部屋、というか汚屋敷である。主に母の空間であるが、それはもう魔窟とでも例えられるほどに凄まじい。足の踏み場もなければ身体の向きを変えることすら困難なのである。 これまでにも兄が少しずつ片付けてはいたけれど、すぐに元に戻されてしまうとのことで私にヘルプ要請がきた。 この汚屋敷との闘いはいずれまとめて書きたいと思うが、今はこの時に発掘されたレアアイテムについて書こうと思う。 なんと、姉が大学生だった頃に所有していたスーパーファミコンが出てきたのだ。少し離れたところからはケーブルも。まだ使えるの…

  • ガンマと血糖値

    先月受けていた健康診断の結果が届きました。 血圧は正常値ではありましたが、腹囲があと僅かでも大きければメタボ認定されていた可能性が高い。ていうか、『肥満度1』とか判定出ましたわ。あかーん。 貧血はずっと処方されている鉄剤を服用しているから大丈夫かと思っていたら、意外にも赤血球数とヘモグロビンが基準値を下回っていました。掛かりつけのドクターに相談して、ちょっと強めのお薬にしてもらうとかした方が良いのかしら。うーむ、悩ましい。 問題は血糖値と肝機能と腎機能です。 虹夫さんは昨年の検査で高めの血糖値を叩きだして、掛かりつけのドクターからかなり強めにお叱りを受けたとのこと。以来、厳格に週2の休肝日を守…

  • 感謝感激、青いバラ

    最近月イチ更新になっている当ブログ。 季節の変わり目、木の芽時は気鬱時。結構派手に堕ちていました。虹夫さんにもかなり心配をかけてしまって申し訳ない毎日でした。ついつい八つ当たりして、そんな自分に嫌気がさして、でもそんな私をなんとか和ませて笑わせようとしてくれる虹夫さんに報いたくて、歯を食いしばるようにして踏ん張った日々。 ようやく最悪な時期を過ぎることが出来たのか、ここ数日は比較的気持ちが安定しているように感じています。 そんな年度末のある日、いつもお世話になっているお義母さんのお誕生日が近づいておりました。 昨年末の私の誕生日にはサプライズで寒い中プレゼントを届けてくれたお義母さん。今度は私…

  • 元気出せよ

    ちょっとこちらのブログ、放置気味になってましたね。少々精神的に不安定になっていて、虹夫さんからも日々心配されてました。 振り返りもかねて、最近のことを時系列で記していきましょう。 【3月3日】 虹夫さんの誕生日が近かったので、仕事帰りにプレゼントを買うためにアミュプラザに一旦車から降ろしてもらう。虹夫さんが他の用事を済ませている間に本を一冊と事前に要望を聞いていたボディバッグを急いで選んで購入。ギフトラッピングを見えないように大きめのエコバッグに入れて虹夫さんに合流。 後部座席にプレゼントを置いて助手席に乗り込むと、虹夫さんがニヤリとして「誕生日のやろ?」と。 それ、言いますか? そこ、聞きま…

  • 念ずれば通ず 涓滴岩を穿つ

    先日、バスツアーで八鹿酒造の極寒蔵開きへ行ってきました。毎年の楽しみですが、普段は虹夫さんの運転でしたので一緒に飲めるのはバスツアー様様です。 そのツアーのコースには日田市の高塚地蔵尊(通称高塚様)参拝も組まれていました。 高塚様には子供の頃に両親に連れて行ってもらった記憶があります。当時日田市に耳鼻科医の権威がいらして、私の右耳の難聴を診てもらっていたのです。 高塚様の本堂の柱や壁には、お願い事を紙いっぱいにぎっしり書いて貼りつける慣習があり、母も私の耳が聴こえるようにと小さな文字で紙にみっちり書き込んで貼りつけていました。 結局右耳は今も聴こえてはいませんが、神様でも仏様でも無い袖は振れな…

  • 新たな病が発覚?

    先日、夜更けに目が覚めまして、そのまま再入眠出来たら良かったのですが寝付けず。 いつまで経っても眠れないどころか、横になっているのも苦痛に感じてきてむくりと起き上がり、そのまま布団の上で座り込んでボーっとしていました。はっきり言って、傍から見れば「あなた大丈夫?」て感じですが、事実、間が悪く目を覚ました虹夫さん当然のように「どうしたの?!」と飛び起きてきました。 半月ほど前にも深夜にお手洗いに起きたところ、布団に足を取られて激しく転倒。スローモーションで世界が傾いていく中で、このまま虹夫さんの足の上に倒れてしまい骨折をさせてしまうか、床に倒れ込んで下の階の方を驚かせてしまうかの二択になりそうな…

  • 私には夢がある

    唐突にキング牧師。 私の夢は小さなもので、傍から見れば大したことないと思います。 それは夫婦の些細な日常を本にすること。タイトルは『犬も食わぬシリーズ』 絵日記的な感じと言いますか、リラックマの『ひとクマまんが』的な感じと言いますか。 普段から某SNSでこのタイトルにハッシュタグを付けて公開はしていますが、見てくれているフォロワーの皆さまはからは比較的好評です。私と虹夫さんどちらとも面識のある方々ばかりだからというのもあるでしょうけれど、感想は概ね共通していて、「読んでるこちらが恥ずかしい」だそうです。 このブログと同じで、基本は私の惚気で構成されていますので無理もないでしょう。 この『犬も食…

  • 深夜の秘め事

    夜中に何気なくだったり、お手洗いだったりで目が覚めたタイミングでネタが浮かんだりするんですよね。夢でネタが浮かんで、そこで目が覚めることも。 そんな時に絶対にやってはいけないのが「朝起きてから書き出そう」という判断。そのネタ絶対に覚えてないから! もう何度それで悔しい思いをしたか。 そんな時のネタが本当に面白いかどうかなんてことは、それこそ朝すっきりとした頭で判断すればよろしい。だいたいが大して面白いネタではないのが現実だけれど、稀に「ええやん」なものが誕生している可能性もあります。 そこはまぁ賭けのようなもので、でも賭けてみなければ当たりもハズレもない訳です。私は取り敢えず寝ぼけながらでも書…

  • 人の一日は挨拶に始まり、挨拶に終わる

    昔観た映画の中で、主人公が自分のすることが上手くいかないことに機嫌を悪くして、家族にもきつく当たってしまう場面がありました。そんな主人公に妻がタイトルの言葉を掛けるのです。 おはよう、いってきます、おかえりなさい、ありがとう、ごめんなさい、おつかれさま、おやすみなさい。 私が虹夫さんとお付き合いするようになって、特に意識して使っている言葉です。 至極シンプル。だけどとても大切で重要な言葉です。そんな挨拶の言葉、皆さんはどんな場面でどんな人たちに掛けていますか? 新年が明けて本日は七草粥の日ですが、お粥は置いておいて、今更ですが新居から一番近い神社にお参りに行ってきました。以前から存在は把握して…

  • 初夢は仕事

    嫌なタイトル(笑) 皆さま明けましておめでとうございます。 本日は正月二日ですが、初夢はご覧になったでしょうか? そして覚えていますでしょうか。 夢って余程強烈じゃないとすぐに忘れてしまうので、今のうちに備忘録のような感じでここに書いてしまおうと思います。 まずは、そこは職場のようでした。 最初はビジネスホテルの客室清掃(現実でも現在その仕事をしています)をしていて、いつの間にか場面がエステサロンに変わり、更に次第に物語が展開して気が付いたらお針子になっていました。 目まぐるしい変化は夢ならではですね。 エステは短期間でしたが経験はありますし、裁縫は得意ではないものの、何度か自分のワンピースを…

  • 家族が増えてのはじめての年末年始

    49年生きてるので年末年始はその歳の数だけ越してますけれども、嫁いでからの『はじめての年末年始』です。 私の実家では昔は仏間の畳をすべて剥がして庭で干したりなんてこともしたこともありましたが、あれ大変ですよ。いつの間にかやらなくなってました。 でも大掃除と大晦日のご馳走作りは必ずやっていて、ある年末には父の指揮のもと、私がおでんを作ったこともあります。大根やすじの下茹もやりましたとも。 独り暮らしを始めてからはそんな生活からも遠ざかり、大掃除なんてしないし(結果、汚部屋になった)、ご馳走も超近場に出来たスーパーでなんでも揃うので何も作りませんでした。 そんなだらしのない年末年始も22年で無理矢…

  • 生きてることが黒歴史

    12月24日、今夜はクリスマスイヴです。聖なる夜に凄いタイトル(笑) なんだか毎日があっという間に過ぎて行っている気がします。自分の誕生日も慌ただしいままに過ぎました。 48歳から49歳へ。改めて文字にしてみると、結構胃に負担が掛かります。もう私もそんな歳なんだな。日常会話の中で当たり前に「40年前にさぁ」とか言えちゃうんですよね。 40年前、9歳。閉じこもっていた殻が次第に厚くなってきた頃です。 私は心身ともに成長が平均より遅く、家族から自己主張は「悪」だと都合良く擦りこまれて育ちました。何を言ってもやっても否定しかされず、今でいう「自己肯定感」など芽生えては踏み潰されて生きてきました。 自…

  • わたしのお気に入り

    本日は別府市にある洋館へ、ジャズピアノのライブに行ってきました。 写真へたくそ選手権ノミネート画像「別府市にある洋館」 コロナ禍以前より定期的に開催されているそうで、虹夫さんはライブを取りまとめている方と知り合いで毎回案内を頂いているとのことでした。 え、ジャズとか興味あったの? と内心驚きつつも、チケット申し込みした段階からYouTubeでジャズのメジャーな曲などをあれこれ聴いていました。特にディズニー映画の曲をアレンジした作品は多く、馴染みやすかったです。 もしも当日リクエストコーナーなんてあったら「星に願いを」をお願いしたいな、なんて勝手に考えながら会場へ。なんと、4曲目でめちゃくちゃ力…

  • インプットとアウトプット

    最近「書きたい欲求」は強くあるのに、実動が伴いません。書くばかりでは言葉が枯渇してしまうので、「読む」ことで言葉の潤いを脳に足さなければいけません。 はい、ここで虹夫さんは脱落ですね。読むとか書くとかは理解不能だと明言してる方なので。 自分でも変なこと言ってるとは思いますが、「書く」ことで私の中から放出された言葉は、「読む」ことでまた私の中に取り込んで循環させないと、次にまた「書く」ことは出来ないのです。 知識として知っている言葉でも、常に放出と取り込みをしていないと活きた表現とはならないとでも言うか……。 このように何が言いたいかよく分からない状態と言うことは、やはり言葉が枯渇しているに違い…

  • タイムワープ

    14歳の頃から手書きの日記を書いていた。 時に数日サボることはあっても、その穴埋めをするように記録を残していた。 塩沢兼人さんが亡くなった時に一度は完全に辞めたのだが、半年で復活。10年続けたことは、辞めると身体や脳がうずうずするくらい中毒になっていた。 そこからの日記は義務的な要素は無くし、書きたいことがあれば書いて、特筆すべきことの無い日はサボることも自分に許した。 それでまた20年近くが過ぎた訳だが、今、目の前に今年の手書きの日記帳がある。 本日の日付け、11月26日火曜日。 その前のページの日付け、7月8日月曜日。 どうしたー? 5ヶ月は跳んでるぞー? 結婚式も引っ越しも、母ちゃんの入…

  • 視力検査

    昨日のことです。 お昼まで仕事をした私と虹夫さんは、別府ランチ→杵築散策へドライブ。 杵築は坂の町です。急斜面の道をテイクアウトしたお茶を飲みつつ、のんびりお散歩。 途中で無人販売の生姜の塊を購入したり、228(ふじや)さんのふじ焼きを買ってみたり。 穏やかな時間を過ごして、帰路に着きます。 夜は虹夫さんのご実家でお食事会の予定。早めに自宅へ向かいましょう。 大分市まで戻ったところで、虹夫さんに大型のドラッグストアに寄ってもらうようにお願いしました。そろそろアイシャドウが切れそうだったので、新調したかったのです。これまではピンク系でしたが、これから寒くなるし手持ちのコートの色とかショートになっ…

  • おとなの宣言

    先日こちらで「メタボ確定」であることをバラされたからか、はたまた本日届いた健康診断の結果が「ゴリッゴリに悪かった」からか、遂に虹夫さんがダイエットをすると宣言しました。まずは本日からの二日間、つまり月曜日と火曜日を休肝日にします。 休肝日とか、何年振りでしょうか。この決断に至るまでの間に、余程虹夫さん的にも思うところがあったのでしょうかね。 食事も基本的にかさ増し料理にし、徐々に減らしていく方針です。 空腹で苛々して、これまでの穏やかな空間をギスギスしたものにはしたくありません。そんなことでお互いにキレやすくなって、本気で「犬も喰わぬシリーズ」をリアルなものにはしたくありません。 焼きサバ、し…

  • 103万円と130万円の壁の間

    秋の選挙が終わってから、急速に高まる103万円の年収の壁取っ払え論。 年間所得が103万円を超えると、世帯主の扶養からは外れておかないと所得税が発生するやつです(説明が超ざっくり) 以前から最低賃金を上げることには熱心なのに、総収入を押さえつけていることの意味が分かりませんでした。何かしらの改善がされるといいですね。 私はパート先(厳密にいうと違うのですが、分かりやすく表現)の管理者が夫である虹夫さんなので、収入やら法務関係やら全部丸投げしているのですが、虹夫さんによると今の私の所得は余裕で103万円を超えるのだそうです。だから扶養には入れずに健康保険も社保ではなく国保で継続してほしいとのこと…

  • 伏兵さん、いらっしゃい

    結婚披露宴での花嫁の手紙にて、私はこうしたためました。 「この先の人生で何か身体的に心配があるとすれば、お互いにメタボまっしぐらだからなんとかしないとね、くらいなものです」と。場内爆笑の渦。 ……て、「くらい」じゃねーよ、とっくに深刻だよ私と虹夫さん。 引っ越しの際に古くなっていた体重計も廃棄してしまっているので、現在の自分の体重は把握していませんが、明らかに結婚式の時より肥えました。あの時だってドレスかなり補正したのに……。 健康診断も昨年と今年は受けていないので明確に診断を受けた訳ではありませんが、メタボ確定と言って良いと思うのです。 虹夫さんはもう完全にメタボです。 本当にどうにかせんと…

  • もしもの世界

    ふと思ったのです。これまでにも散々書いてきましたが、私と虹夫さんは性格も趣味嗜好も(お酒以外は)まったく異なります。 もしも子供を授かることが出来ていたら、どのような子育てをしていただろうか、と。 いえ、年齢も年齢ですので、最初から子供を持つことは考えてはいませんでしたよ。でも、もしも私たちがもっともっと早くに出会って、そういう関係が築けていたら? 両親の得意なジャンルが異なる場合、どちらの知識も与えることが出来るので子供の世界を広げることが出来るように思います。実際に私は父から理数系の知識や蘊蓄を、母からは詩的で文学的な見識を得ることが出来ました。 どちらも歴史や文化芸術を好んでいたので、古…

  • それは刺激じゃなくて、ストレス

    洗い物をしていて、すすぎの為に水道のレバーを引き上げようとして蛇口を掴んでしまいました。 「あぁっ! もうっ!」 と自分に悪態をついてしまい、何をひとりで騒いでいるのかと気になっているであろう虹夫さんに「今ね、こういうことをしてしまったの」と説明をしました。 虹夫さんはスマホを見ていた顔を上げてにっこり。 「楽しいね」 こんな風に、いつも虹夫さんは私のおっちょこちょいを楽しんでくれます。 時には買っていた物の存在を忘れていて、ひょっこりそれが出てきた時には「そうそう、あなたその為(所用に使う為)にうちに来てくれたんじゃなーい!」と声を掛けている場面を目撃され、目を丸くされたりもします。 虹夫さ…

  • 天然の母

    少し前に虹夫さんのお母さんについて書きましたが、本日は私の実母について書こうと思います。 とにかく天然で無神経な人です。 虹夫さんと結婚の挨拶に行ったとき、正座がツラそうだった虹夫さんに「これ使ってください」と、ピーナツ型のバランスボールを持ち出した話はいつか書きました。それくらい突拍子のない話には枚挙にいとまがありません。 先月下旬、結婚式のメモリアルフォトが出来上がりました。 結婚式の直前に脳梗塞で入院していた母。その後の検査で改めて手術をすることになり、入院が決まっていたので、入院前に実家に届けに行きました。 その際に、結婚式でお友達から「お母さんにそっくりやなー。すぐに妙春ちゃんのお母…

  • 結婚の決意と覚悟を根底から覆しかけた男

    はい、タイトル。虹夫さんのことです。 日々惚気をてんこ盛りでお送りしているこのブログ。珍しく愚痴です。 私は以前から国保に加入しています。障害者手帳を持っていることや、失業給付のなんやかんやで国保税はかなり軽減されており、大変ありがたく思っていました。 結婚して虹夫さんと新居で生活を始めたことで、当然国保の窓口で改姓と住所変更の手続きをしたわけですが、その際に世帯主が変わったことで国保税の計算が変わると伝えられました。 そして、請求は私から世帯主となる虹夫さんに代わることも教えてもらいました。 計算が変わることで請求額も変更になるので、直近の納付期限の分以降は新しい納付書の額を収めてくださいと…

  • 良トメという称号

    「良妻」「悪妻」「鬼嫁」と、お嫁さんを評価する言葉は数あれど、夫や舅姑を良くも悪くも評価する言葉ってすぐには思いつきません。 私は「良」なのか「悪」なのか。 虹夫さんに聞いてみても、「まぁ、いいんじゃない?」なんて言葉で誤魔化されるのが目に見えています。 今日の夕食は冷蔵庫の食材などを考えると質素になりそうだと気付いた午後。虹夫さんと相談して義実家さんから頂いていた大分県民ならご存じ鶏めしの素と、これも義実家さんから頂いていた鮭の切り身を焼こうということになりました。インスタントですが、お味噌汁もあります。 それで充分だよー、なんてお互いに納得して帰宅。 途中に寄った市役所での出来事で、危うく…

  • 母は偉大

    皆さんは生卵を購入した時、買い物袋の底に入れますか? それとも他の商品を詰めてから最後に載せるように入れますか? 私は「下派」、つまり最初に袋の底に置くのですが、虹夫さんは「上派」、つまり最後に載せるタイプだということが少し前のお買い物で判明しました。 お互いに「何言ってんの?!」とビックリ。 虹夫さんは「潰れちゃうじゃん」と言いますが、卵は縦からの圧に強いので、上からどんなに重圧が掛かっても簡単には潰れません。 最後に入れると、袋の中で傾いてしまっていろんな方向から圧が掛かって割れやすくなるとも思いますし。 そこで意見は真っ二つ。珍しく相容れません(いや、いつものことか) SNSでもご意見を…

  • 栄一と柴三郎、そして梅子

    以前から虹夫さんの財布がかなり傷んでいることに気づいていた。 小銭入れから小銭が零れ落ちることも増えてきた。 よし、お付き合いを始めてからの2回目の記念日はお財布をプレゼントしよう! そう決めたは良いけれど、虹夫さんは実は大変こだわりの強い人。単純に二つ折り財布であればなんでも良い訳では無く、中ベラというものが必須なのだという。 当初クリスマスにキーケースをプレゼントしたお店で購入をしようと思い立ったのだけど、そちらには中ベラありのデザインがない。残念。 ネットショップなどでも探したけれど、予算内に中ベラありがやはり無い。 因みに予算は栄一さんおひとりまで。お財布の予算としては少ないかもしれな…

  • ささやかな野望

    雨の翌日。 昨日はお洗濯が出来なかったので、今朝は洗濯機を2回まわしました。おかげでベランダは干したもので大渋滞。 祝日ですがゴミの収集はあるので、いつものように虹夫さんがゴミを出しに行ってくれました。毎日感謝です。 我が家に壁掛け時計が仲間入り 先日は虹夫さんの実家に、夕食に招待されました。今回はお好み焼きと焼きそばです。 虹夫さんのご両親はいつお会いしても大らかで穏やかで、そしてとても仲が良いです。 生意気かもしれませんが、とても和みます。 大きなホットプレートに虹夫さんが生地を伸ばし、わいわいと焼くのを楽しみました。 お好み焼きと言えば私の母の作るお好み焼きらしきモノ。 母は大阪出身です…

  • 違いを楽しむ

    前回は虹夫さんを褒めすぎてしまいましたかね。失礼しました。 あれだけ読むと、なんだか洗脳されてないかと疑われてしまうでしょうか。でもそこは大丈夫だと思っています。周囲から虹夫さんとの関係を反対する声は一切ありません。 寧ろ、こんなにいい人はいないと皆さん口を揃えます。 もしも仮に洗脳されているとしたら、反対派の声が絶対に起きているはずです。 虹夫さんは私が何かおかしなことを言ってもやっても、不思議そうな顔はするけれど、否定や拒絶はしません。虫に話しかけても、お鍋のことを「前のアパートから一緒に来てくれた子」と言っても、一瞬ポカンとするけれど笑顔で受け入れてくれます。 虹夫さんにとっては虫は虫で…

  • 痒い所に手が届く

    家事の大分類は「炊事・洗濯・掃除」ですが、小分類はもはや「名もなき家事」です。 結婚直後(今も直後ですが)、自分しか食べていない朝食の片付けをしたことをアピールした虹夫さんに「おめーしか食ってねーんじゃー」と言葉は悪いけれど可愛く不満をぶつけてところ、それ以来自分だけが食べた時はきちんと片付けてくれるようになりました。 それだけでも私には有難かったのですが、なんとお弁当作りも手伝ってくれるようになりました。 あまりにも私が毎朝眠くてツラそうに準備しているのが気の毒に感じたのが最初のようですが、今ではほぼ毎朝私がおかずを調理している間にお弁当箱にご飯を詰めてくれますし、冷凍食品も解凍してくれます…

  • 断髪式

    一昨年あたりから、人生最後のヘアドネーションをしようと考えていました。 特に目的もなく髪を伸ばしていたのですが、せっかくなので3回目のヘアドネーションに挑戦出来ないかな、と。 本当は今年の初め頃には基準の長さを満たしていましたが、その頃に結婚式をすることが決まったので「こりゃ当分切る訳にはいかぬ」となりまして、挙式を終えて約1ケ月経った今、決行を相成りました。 選んだのは7年前に最初のヘアドネーションをお願いしたサロン。 その3年程後に別のサロンでもヘアドネーションをしています。 今回知ったのですが、その前回のヘアドネーション後にいろいろとルールが変更になったらしく、それまではサロンからカット…

  • 私を呼ぶ声

    ひとつ前のブログを投稿した夜、虹夫さんから言われた。。 「読んだよ。軽く俺のことディスってない?」と。 いいえ、気のせいです。 引っ越しの際に、虹夫さんからお達しがあった。 旧住所にあった3つの大型本棚のうち、新居に持ち込んでも良いのはひとつだけである、と。 どの本棚も皆愛おしい。全てに思い入れがある。 それでも泣く泣く、一番の古株で頑丈な本棚と、新参者のカラーボックスは転居を許された。 友人からの長崎土産。2枚あるハズレの激辛は、見事に私たちにあたしました。 可哀そうなのは180cmもありながらすげなくあしらわれた可哀そうな子たち。 「この子にも、この子にも思い入れがあるの!」と虹夫さんに訴…

  • 不満をぶつけるタイミング

    少し前に、メンタルクリニックの診察日がありました。 前回の診察から約一ヶ月。その間に挙式をし、名前が変わり住所が変わり……。 新生活はどうかと聞かれて、夫である虹夫さんが如何に私に理解があって救われているかを話した。 普通なら私の独特な言い回しや行動に苛々してもおかしくないのに、虹夫さんはそんな私を見て楽しんでくれるし根気強く相手をしてくれる。 さすがに酔っ払って半生を語り出した時は「そろそろ寝ようか」と歯を磨きだしてけれど。 そんな優しい虹夫さんにも、多少なりとも不満はある。 私は朝食をとらないので、朝は虹夫さんが自分のタイミングで適当に食事をとるのだけど、その時に使った食器を片付けたことを…

  • 熟年新婚生活

    入籍から約20日。 今夜は初めての、私と虹夫さんのフリータイムです。 虹夫さんとお付き合いを始めた頃から、お互いの自由な時間は尊重しようと決めていました。 元々虹夫さんはひとり飲みが好きで、毎週末は飲みに出ていた人です。私と付き合い始めてからも、基本的にそれは変わりませんでした。 この度めでたく入籍したけれど、やはりそれは変わらず。 それどころか今日までなんだかんだと多忙で一緒にばかり行動していたので、虹夫さんそろそろ限界来ていたかな? この週末は夕方からひとりで出てくるから、と自ら宣言してきました。 私も長い独り暮らしで年中無休のフリータイムを20年以上生きてきたので、今こうして虹夫さんと生…

  • 【連載】アラフィフ婚への道22「今日お嫁にいきます」(祭りのあと)

    披露宴の終わり、シェパードの「Home Town」で退場。 マットキャブの「LOVE STORY」でエンドロール上映。 そしてゲストのお見送りである。 おひとりお一人に自家製紅茶屋やまどりさんの紅茶を手渡しでプレゼント。やまどりさんはこの日のゲストのおひとりでもある。 さすがに生産者本人にその紅茶を渡すのはどうかということで、彼女には別のプレゼントを用意した。 だいぶゲストが去ってから、はたと気が付く。 タクシーチケット、いつ渡すんでしたっけ? (大間抜け) 隣で一緒にお見送りをしてくれていた兄に声を掛けたら慌ててチケット持って出口に走って行った。いや、本当に申し訳ない。 殆どのゲストは式場で…

  • 【連載】アラフィフ婚への道21「今日お嫁にいきます」(親族唖然のもぐもぐタイム)

    ケーキ入刀、ファーストバイトもサプライズバイトも爆笑の中、つつがなく終了。 席に着き、何をするかと言えば当然『食べる!』 既にテーブルにはパンとデザートも置かれている。早く食べたい! 場内は歓談タイムなのか、急に静かになり、照明が落とされてカーテンが閉められる。 次、何があったかな? あ、余興のカラオケの準備かな。じゃあそれまで今のうちに食べちゃおう。正面に手付かずの魚料理があるので、それをちゃっちゃと片付ける。 魚料理を完食。続いてメインの肉料理に取り掛かるが、皿の位置は10時方向。うぬ、食べにくい。 普段なら自分で皿の位置を入れ替えるくらいはするが、今は色打掛姿である。袖をうっかり汚しそう…

  • 【連載】アラフィフ婚への道20「今日お嫁にいきます」(クリームまみれの花嫁)

    これから和装での登場だというのに、恐ろしいサブタイトルである。 虹夫さんと和装へチェンジして、次はお色直しでの入場を控える。 もう躓く心配はないが、階段を降りながらの入場は大変だろうとガーデン側扉から入ることを提案されていた。 しかし、酷暑の令和。暑い。 既に待機の段階で汗だくの虹夫さん。会場内では私たちのプロフィールムービーが流れている。 すっかり貫禄のついたおじさんとおばさんでも、昔は可愛らしく凛々しい時代もあったのである。 横を見ると、ダラダラの汗を豪快に紋付の袖で拭う虹夫さん。あ……。 ギョッとするも、もう仕方がない。夏の日差しが悪い。タオルを持たせていなかった私が悪い。 開き直って、…

  • 【連載】アラフィフ婚への道18「今日お嫁にいきます」(ブーケトスの死闘)

    もはやサブタイトルの方向性が分からなくなっているが、本日も結婚式の様子を綴りたいと思う。 隠し部屋の窓から、外の大階段の一部が見える。ゲストの皆さんがフラワーシャワーの準備をして待機してくれている。暑そうだ。 年々暑さを増している日本。今日が天候に恵まれたのは良かったのだが、恵まれ過ぎである。 大階段、名の通り長いんだよな。これ全部下まで自力で歩いて降りて行かないといけないんだよな。 ドレスの裾踏んで躓いて、下まで落ちていく姿しか思い浮かばない……。 いやいや、虹夫さんを巻き込む訳にはいかない。 なにがなんでも一緒に無事に降りて行かなくては。 扉の前でスタンバイ。虹夫さんリクエストのBGM、ゲ…

  • 【連載】アラフィフ婚への道19「今日お嫁にいきます」(紫のちゃんちゃんこ)

    披露宴用に髪飾りをティアラとベールから、小振りの胡蝶蘭へと変更。 再び長い階段を降りる形での披露宴入場に備える私と虹夫さん。 会場では友人からプレゼントされたオープニングムービーが氣志團の結婚闘魂行進曲「マブダチ」のBGMで流れる。 扉が開き、ブルーノマーズの「MARRY YOU」が流れる中を、キャプテン氏の先導を受けて厳かに躓きながらの入場(それはもういい) 因みにこのBGMはノリが軽いという意見もあるらしいが、それが私には素敵だと感じたのでお願いした。私のように50手前までグズグズしているのもどうかと思うのだ。 乾杯は沖縄そばの大将の音頭。その瞬間にディズニー映画「アラジン」の「フレンドラ…

  • 【連載】アラフィフ婚への道17「今日お嫁にいきます」(絶望と爆笑の人前挙式)

    無事に婚姻届を受理され、帰宅。 午後になり、兄の運転で母と式場入りする。 ウェルカムスペースは前日に確認しているので、控室で少し母と話す。 別段、「お世話になりました」的な会話もなく時間になり、案内されるままにお支度に入る。 ヘアメイクをしてもらいながら妹たちに控室やロビーの様子を尋ねてみると、予想外に早い時間から皆さんお集まりくださっている様子。 展示している珍しいお酒の瓶に、飲み仲間が群がっていたらしいのは予想済み。殆どのお酒は空き瓶だけれど、一部閉じてしまった酒蔵の未開栓の商品も記念に並べていたので、のちの披露宴で「それも開けようよ!」という仲間の興奮を収めるのが大変だった。 やがてベー…

  • 【連載】アラフィフ婚への道16「今日お嫁にいきます」(プロローグ)

    週末に市役所支所の時間外受付で婚姻届を出した。 そして週が明け、いよいよ今日は挙式披露宴の日だ。 昼過ぎに兄が母と私を式場まで送ってくれるので、その迎えが来るまではゆっくり休んでおこうと思っていた。 10時過ぎ、思いがけない番号から電話がかかる。市役所の支所である。 あー……、やっちまった。婚姻届に不備があったんだな。 がっかりしつつも話を聞いてみると、私たちの記入箇所ではなく、保証人の「本籍」に不備があるとのこと。 婚姻するふたりだけではなく、保証人にも本籍を書く欄はあるのだけど、記入をしてもらい際に細かいところまで覚えていないという。ここは本来書いてもらう側の私たちが、本籍も必要なので確認…

  • 【連載】アラフィフ婚への道15「直前にまで控えて」

    何かの流れで、影木栄貴先生の著書『50婚 影木、おひとり様やめるってよ』を知る。 影木先生と言えば歌手のDAIGOさんの姉でBL漫画の作家さんだということは知っていた。 申し訳ないことに作品は読んだことはないのだけど。 と言うのも、塩沢兼人氏が亡くなって以降24年、私は新作のアニメや漫画からはすっかり縁遠くなってしまった。BLが当時「やおい」と言われていたのも、今はもうずっと遠い昔の話。 けれど、テーマが熟年の域に達しての結婚ならば話は別。 私自身が長く『アラフィフ婚』をテーマにこうしてブログを書いている。 これは是非いろんな意味で勉強をさせて頂きたいと、早速書店の在庫検索をかける。今年の2月…

  • 【連載】アラフィフ婚への道14「ちょっと自慢したいんだ」

    仕事の移動中、社長からご自身の結婚の際に打ち合わせで奥様と喧嘩になったという話を聞いた。 そして、その結婚は長くは続かなかったらしい。 これは以前にもこのブログでも少し触れたけれど、よく聞くエピドートだ。 結婚式の準備中に不協和音が生じて、そこからこじれて結婚生活が長く続かなかった、なんて話。 離婚したカップルの中でも比較的多いと感じる原因のひとつだが、翻って私と虹夫さんはというと、全然そんなことが無い。 虹夫さんは殆どの私の希望は叶えてくれるし、たまに暴走にして無茶を言っても理路整然を嗜めてくれて、私も素直に聞き入れることが出来る。 準備段階での亀裂など、この先の長い人生を共に歩むことを考え…

  • 【連載】アラフィフ婚への道13「マリッジブルーではないけれど…」

    連載ブログ通算30回目。 結婚式のBGMをYouTubeでリスト化して流し、気持ちを高めている毎日。 最近憂鬱な気持ちになる瞬間が多い。 アラフィフでもマリッジブルーになるのか。 て、ちゃうわ。 単純に、部屋が片付かない。 虹夫さんは元々「野郎にしては綺麗な部屋だと思う」と自認しているくらい、性格もお部屋もこざっぱりしているらしい(見たことない) それに対して私の部屋は1年前までは汚部屋で、現在も決して綺麗とは言えない。物は明らかに多い。 現在のアパートより新居はずっと広くなるとは言え、それは虹夫さんとの共同生活の場所。 私の持ち物ばかりで埋め尽くす訳にはいかない。 そこで再びBOOKOFFへ…

  • 【連載】アラフィフ婚への道12「ドラマは怒涛の展開へ」

    結婚式まで3週間を切ったその日、新たな事件は起こった。 『速報! 母、入院』 兄よ、緊急性と緊迫感を伴う連絡の割には緊張感がないぞ、そのLINEは。 まぁ、いますぐに命がどうこうということは無いとは読み取れるが、とにかく詳細を知りたい。 元々持病があるとは言え、この時期に入院とは熱中症も併発したのか? 結婚式には出席出来るのか? え? 面会は週明けまで不可? 兄の方もバタバタしているとかで、なかなかこちらの知りたい情報が発信されないまま数分後、今度は結婚式場のプランナーさんからメールが入る。 『互助会の会員証の提示を2週間前までにとお願いしていましたが、ご準備は出来ていますでしょうか』 え? …

  • 【連載】アラフィフへの道11「こまごまエピソード集」

    本日は、結婚式の準備にまつわるささやかなエピソード集。 ①招待状の宛名書き 4月下旬、招待状が出来上がり手許に届く。 書く文字にお互い自信がないふたり。虹夫さんは当初からパソコンで宛名を書くと決めていたのだけど、セントクレアヒルズさんからプレゼントされていたウェディングノートには『必ず【自筆】しましょう』とある。 えぇぇ~、自筆じゃなきゃダメぇぇ~? 途方に暮れる私に対し、「いいや、俺はパソコンで書く」と強い意思を表明する虹夫さん。 いいなぁ、うちにはプリンターが無いもの。データ預けて、一緒に印刷してもらえないだろうか。 一応私は幼少期に書道教室に通っていたが、遠い過去の話だ。 賞状書士の通信…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑩いいよね大人婚

    怒涛の前撮りを終えた翌日。 虹夫さんと週末街飲みデートをしていたら母からLINEが届いた。 「〇〇(母の弟)にあんたの結婚のこと話したら、絶対に行くて」 おま……、式まであと1ケ月ちょっとしかないこのタイミングで……。 元々この歳での結婚なので、式は盛大にする気はなかった。親族は兄弟とその家族まで。 だから叔父を招待する予定はなく、当然招待状は発送することなくゲストの人数もとっくに確定していた。 なんで今頃伝えたよ母! 問い詰めたところで言い訳しか返ってこないので、翌日には急いで招待状を準備する。幸いにも招待状はまだ予備が残っていたので、兄から教えてもらった叔父の住所を筆ペンで書き、仕事の合間…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑨夢のような前撮りの1日

    6月下旬、いよいよ前撮りの日がやってきた。 初めての衣装合わせの時にまざまざと見せつけられてしまった現実、つまりは中年太りの弊害。 肥満なんて弊害以外の何もありはしないのだが、それでも身を以て突き付けられなければ知らぬふりをしてしまっていた。 ワンサイズしかないというインナーブラウスが、試着の時はちょっと前屈みになったら背中のボタンがプチーンと外れてしまったのだ。 ワンサイズしかないのに! フリーサイズが入らないなんて本気でヤバいんだわ私! 毎日…、いや、たまにサボりつつ、二の腕エクササイズと筋トレに励んだ。 前撮りの1週間前からは禁酒だ。もっと前からやっとけよ、というごもっともなご意見は充分…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑧慌ただしい打ち合わせラッシュ

    ここからは一気に約一ヶ月分を書き上げていこうと思う。 なんと言っても、これを書いているのが挙式日まで一ヶ月を切っている。時間がない。 5月下旬、試食会に参加。 セントクレアヒルズさんからは、是非ご両親も招待してご参加くださいと案内されていたが、私と虹夫さんは当人のみで参加。 当初から虹夫さんのお父さん「料理はケチるな」と強く言われていたのもあって、お料理にはこだわることに決めていた。 そこで、虹夫さんは16,000円のコース。私が14,000円のコースで注文。お互いに料理を仲よくしシェアしながら、食材や盛り付けの印象などを吟味した。 結果、ベースは16,000円のコースにして、一部の内容を14…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑦父と兄とモーニング

    問題が起きた。 虹夫さんのお父さんが、衣装は私の兄と合わせると言い出した。 いやいや、うちの兄は礼服の予定ですが、お父さんはモーニングでしょう。合わせちゃダメです。 どうやらお父さんはモーニングを着ることに抵抗がある様子。 考えてみると、兄が結婚した時の父はモーニングではなく礼服だったように思う。だがもう25年以上も昔の話で、現在では新郎新婦の父親はモーニングが当たり前のようである。 いくつかマナー講座のサイトなどを巡ってみたが、やはりどこも同じことばかり書いている。 虹夫さんのお兄さんと弟さんが結婚した頃もうちの兄の頃とあまり違わないので、当時のお父さんもモーニングは着ていない。今更感はある…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑥リングボーイ

    以前、それぞれの実家へご挨拶に行ったときに兄が話してくれた。 私が結婚式を挙げることを知った次男坊が真っ先にこう言ったと。 「俺、リングボーイやる!」 お前、19歳だろうが。 一瞬呆れたが、確かにお調子者で面白い男なのである。昔からいい歳をして独身の私に、会う度に「兄弟の中で結婚してない人って誰~?」とか、「まだ子供のおらん人って誰~?」などと神経を逆撫ですることをいつも言っていた(根に持っている) さすがに中学生にもなってそういうことを言っていたので、事情があって子供を望めない女性はどこにでもいる。お前の言葉はそういう人を傷つける可能性がある、ということを兄から伝えてもらった。 尊敬する父親…

  • 【連載】アラフィフ婚への道⑤互助会という強力な助っ人

    3月上旬、天空(そら)の森セントクレアヒルズにて初回打ち合わせ(前回は当選説明会)。 以前ゼクシィで「ウェディングノートを作りましょう」という記事を読んで、どのような形で作成するのが良いのだろう? と思っていた。 すると、担当プランナーさんがA4サイズのハードカバーのファイルを差し出して「おふたりのウェディングノートです。こちらプレゼントです」と。 内容はふたりの馴れ初めやお互いの第一印象など記入するテンプレートがたくさん。項目を埋めていけばオリジナルのノートが完成するという次第。 両親や兄弟との思い出なんかも書くところがあって、作成するにあたって家族と話をする時間を作る必要があるのもまた良い…

  • 【連載】アラフィフ婚への道④食い違いと擦り合わせ

    結婚式の見積書を見た虹夫さんが言った。 「リングピローがキャンペーンで無料で入ってるけど、使わないなら使わないでいいんよな?」 ん? まぁ、それでも構わないとは思うけど、使わないの? なんで? 私は無言でパニック。 「指輪、無いんやし」 ん? え? あれ? もしかしなくても、私が婚約指輪はいらないと言ったことを拡大解釈して、結婚指輪もいらないと思ってらっしゃる? あら嫌だわあなた。お待ちになって。 婚約指輪は日常的に身に着ける訳でもないのに高価で華美。実用性を感じないので、それならば『判子』が欲しいのだとお願いしたのですよ私は。 結婚指輪もいらいないなんて一言も申しておりませんわ。 しかし完全…

  • 【連載】アラフィフ婚への道③前途多難を感じた食事会

    3月初旬、両家の顔合わせが行なわれた。 福岡県や大分県では『かなめ打ち(要打ち・金目打ち)』と呼ばれている、結納の簡易版にあたる儀式だけれど、私たちは以前から格式ばったものは省くと話していた。仲人も立てないので、簡易版から更にシンプルに食事会という形にした。 事前に「結納」や「両家顔合わせ」でググってみると、会の進行について紹介している記事を見つけた。そこには開会の挨拶を新郎の父が行うと書かれていた。 そうか、そこ重要だな。迂闊であった。 早速虹夫さんにLINEを送る。 「顔合わせの進行どうする?」 「進行とは?」 「調べてみたら新郎のお父さんの挨拶から始めるらしいよ。お父さんにお願いしてもら…

  • 【連載】アラフィフ婚への道②拒否権の行方

    ゼクシィは買った。地方版にリゾート婚版など、いろんな種類があることも今回初めて知った。 ノートを買ってきて、思いつく限りに招待したい人の名前と希望の日取りを書き出した。 リミットは8月末。時間は無いぞ。当選を知った翌週には説明会の予約を虹夫さんに取り付けてもらった。 この時点でどこか虹夫さんが戸惑っているのが分かったが、敢えて問いただしはしない。とにかく私は佳いお日取りで憧れのドレスが着たかった。既にやや暴走気味である。 ここからは結婚式場からの許可を得られたので、会場名と当選したキャンペーンについても公開しようと思う。 場所は『天空(そら)の森セントクレアヒルズ』。キャンペーンでコラボしてい…

  • 【連載】アラフィフ婚への道①冗談から駒

    お互いの実家への挨拶を済ませた日と前後するのだが、ある日虹夫さんから「ダメ元で応募してみようか」とLINEがきた。 それは結婚式場と地元サッカーチームのコラボキャンペーン。 ドームのスタジアムでチームのマスコットキャラクターと前撮り&挙式プレゼントとのこと。 私と虹夫さんは元々挙式をする予定は無く、そもそも私は入籍はおろか事実婚で良いと思っていた。それがこの2年半のお付き合いの中で、「まぁ、届け出だけでも……」となった。 もし当選したら、記念にもなるしね。 「良いですね」と私も返し、早速虹夫さんはキャンペーンに応募してくれた。 その日のうちに結婚式場から応募完了のお知らせが虹夫さんに電話であっ…

  • 【連載】緊急号外「緊張の初めまして」

    本日は、わたくし妙春の実家と虹夫さんの実家、それぞれにご挨拶に伺ったときのお話をしたいと思います。 去る建国記念の日、私たちはそれぞれの実家に結婚のお許しを得に挨拶に伺うことになった。反対される心配は一切なかったが、まぁ形式的に筋は通すべきと考えて。 虹夫さんのご両親は自営業をされているので時間の自由は利くとのこと。一方私の実家は父が早くに他界しているので、個性の強い母だけでは不安で絶対に兄にも同席してほしいと懇願。三交代勤務の兄に多少無理をお願いして、連日夜勤の合間に時間を取ってもらうことになった。 当日は朝10時に虹夫さんのお迎えを受けてアパートを出発。まずは私の実家に向かう。 初めてみる…

  • 手始めの家計簿

    独り暮らしを始めた当初、毎年家計簿を付けていました。だいたい半年くらいで挫折していましたが。 この度、確実に家庭を持つことになったのを機に改めて家計簿を付けようと決心しました。今度は途中でやめたりしないぞ。この先は自分のお金だけの管理では無くなるからね。 そこで書店で家計簿を購入。大抵の家計簿は1月1日始まり。月末が給料日ならそれで良いけれど、私は月の半ばが給料日。家計管理の途中で突然お金が増えると、混乱してしまいます。 この辺りが、私が数字に弱くいつまでもお金が貯まらない由縁かもしれません。 でも、事態はそれを許しません。 虹夫さんは数字に強いタイプなので出来ればお任せしたいのですが、それは…

  • あれはプロポーズだったのか否か

    新年とっくに明けてました、おめでとうございます。 今頃になって今年最初のブログですが、ここで心機一転。状況が一歩前進したのもあり、当ブログに少々の変更を加えました。 変更点① タイトルを『妙春堂の日常』から『アラフィフ婚のすゝめ ―妙春堂の日常―』に変更しました。 変更点② お相手の方の呼び方を、『レインボーさん』から『虹夫(にじお)さん』に変更します。 虹夫さんには了承を頂きました。ありがとうございます。 さて、大晦日に更新した前回のブログ。前述の「一歩前進」した切っ掛けを綴ったわけですが、読んだ虹夫さんからは「ぶっちゃけたなぁ!」と驚かれて笑われました。貴方がしたことですよ?(笑) 補足を…

  • 【連載】絶妙アンバランス③「判子ください」

    12月に入り、再就職してから数日。彼が仕事帰りにお迎えに来てくれると連絡をくれた。 前職時代は度々そうやって束の間のドライブデートなどをしていた。 春に私が退職をしてからはそれもなくなり、週1~2度の大切な時間もなくなって、彼と時間が取れるのは週末のみになっていた。 今回の職場は以前の場所とそう遠くなく、レインボーさんとの待ち合わせ場所も難なく決定。 私のアパートまで送ってくれたりなんかしたら明らかに彼にとっては遠回りなのに、そんなことないよと平然とハンドルを握る彼に、いつも感謝している。 渋滞に捕まるのも、それだけ長い時間を一緒に過ごせるので苦にはならない。 この日も予想に漏れず道は混んでい…

  • 【連載】絶妙アンバランス②「酒と犬猫とレバーと」

    レインボーさんと正式にお付き合いを始めて1年と3ケ月が過ぎた。 そろそろ何度目かのクライマックスが訪れることを感じ、改めて彼との関係性を見つめ直すことにした私。 まず彼は幼少期から大変やんちゃで腕白だったそうだ。面白そうだと思ったことは何でもやったそうだし、悪戯のセンスも高い。私など思いもつかない罰ゲームなど、泉のごとく次々と提案される。しかもそれが誰も傷つかないという見事なセンスの持ち主。 罰ゲームなどと言うと、大抵は損得が発生して惨めな想いをする人が出てくるものだけれど、彼の案は勝ち負けという結果に悔しさは発生するかもしれないが、誰も金銭的にも身体的にも傷つかない。 一方私は元来の引きこも…

  • 【連載】絶妙アンバランス①「温度差の激しいふたり」

    本日より、年内最後の連載ブログを掲載したいと思います。ちゃんと年内に終わるかな? ちょっと盛り込みますが、頑張って急いで書きます。では、どうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 11月に入ったものの、暖かい日が続いていたある日、レインボーさんから海鮮丼を食べに行こうと誘われて漁港の町へドライブデートに出掛けた。 山育ちの私は海が見えると子供のようにわくわくしてしまう。関の海はとても澄んでいて綺麗で、更にこの日は快晴だったので爽快感割り増し。 小一時間ほど走っただろうか。道の駅に立ち寄りつつ、目的地の食堂に到着したのだが週末のお昼時。約30分の順番待ちが出来ていた。 勿論待つ。海鮮は大好きだ。待っていろ、関アジ…

  • 連載企画再スタート…するかも

    長らくサボ…じゃなくて、おやすみしていた当ブログ。 この数ヶ月のあいだに、結構いろいろありました。 ざっくりいうと、数社就職面接して全滅したり、インフルエンザに罹ったり、今そんなに忙しくないけどって断られた上でお仕事に採用されたりしました(本当にざっくり) 実際本当に忙しくないし、基本的に電話対応一切無しという楽園のような職場で若干戸惑いもありますが、なんとかやっています。 そんな中、遂に本日48歳の誕生日を迎えました。 毎年誕生日は前日から日付けが変わる瞬間には塩沢兼人さんの声を聴きながら日本酒を飲むのが恒例でしたが、今年は夏に断捨離でコンポ(笑)も手放してしまったので特別編集のMD(更に笑…

  • 健全な宇佐神聖ドライブ

    先日、新米を各所に届けに行くというレインボーさんからのお誘いで、一緒に宇佐市までお出掛けすることになりました。ドライブなので、お酒抜きの健全デートです(笑) お昼前に合流して、まずはレインボーさんの職場へ。そこで1袋下ろして、次に以前からのお知り合いという方の自宅へ。そちらへは2袋お渡ししました。 非力な私は助手席待機(手伝えよ) さて、遠出の目的は達成しました。 ランチを食べそびれていたので、ドライブしながら食べ物屋さんを探します。 大きな通りに出る際に、レインボーさんから右折か左折かどちらに行きたいか聞かれました。 細かい予定を立てずに『行き当たりばったりなるようになる』スタンスなお出掛け…

  • 目指せ脂肪燃焼!

    秋の涼しさを感じるようになりましたね。今朝はエアコンも扇風機も切って、窓から入る風だけで過ごしています。 フィットネスクラブに通うようになって約2週間。筋肉をつける為に、運動後にはタンパク質を摂取するように意識を始めました。お豆腐に納豆、チーズにヨーグルト、鶏肉などなど。 効果はというと、体脂肪率が3%落ちました! 凄い! しかし、体重は相変わらずです。ずーっと横這いなのです。 お友達はその分筋肉がついてきたのだから、更に有酸素運動をあわせて頑張れば1~2週間後には変化があるだろうと励ましてくれます。そうだといいなぁ。 正直、あんまり自信ない。どうしても私という人間は一般的な人からは劣っている…

  • ダイエットの舵取り

    主に有酸素運動と食事管理(糖質制限など)でダイエットを始めて約2ケ月が過ぎましたが、最初の半月ほどで4㎏落とせて以降まーったく体重が減りません。 「リバウンドしていないのが凄い」と励ましてくださる方もいて、確かに増えてもいないのでそこは効果があるとも思えますが、やはりグラフの線には下がってほしいです。 不思議なことに、体重が減ると体脂肪率が上がることがあります。これはもしかして、筋力が落ちているのでしょうか? 脂肪より重たい筋肉が減っているから、体脂肪率が上がってる? いかん、それでは本末転倒。 ただでさえアラフィフです。体力低下待ったなし! お年寄りが長い時間をかけてゆっくりお散歩している光…

  • 年長者として甘んじて受け止めることが大事

    二日ほど前です。レインボーさんと酒蔵巡りツアーへ参加してきました。 一昨年の私の誕生日前にも参加したものの、謎の体調不良につき途中でリタイアしたコースです。 念願の萱島酒造さん(代表銘柄は日本酒の西の関)と南酒造さん(代表銘柄は焼酎のとっぱい)の敷地内に入れた時は喜びもひとしおです。 それぞれの蔵元の皆さんにはこれまで何度も各種イベント会場で顔を合わせていたので、初めての蔵見学に感激している私に「初めてでしたっけ?」と驚かれました。 ふたつの蔵で散々試飲をさせて頂き、昼食会場でもあるだけ飲み放題。 帰りには抽選でお土産のお酒も頂き、本当にお酒大好きな団体様大満足なツアーでした。 この昼食会場で…

  • 人生はいつだってクルンクルン

    ダイエットを始めてそれなりの日数が経ってきました。 普段の食事は低脂質で、炭水化物は極力摂らず。週に一度のレインボーさんとのお出掛けの際にちょっと贅沢してます。 運動は有酸素運動を中心に毎日汗だくになるまでやっています。 が、体重はなかなか減りません。ちょっと減ってもすぐ戻ります。一喜一憂も疲れました。 でもそのうち、体脂肪率が目に見えて下がってきました。体重は殆ど変化がないのにです。 これは、筋肉量が増えてきたということなのでしょうか? だとしたらとても良い傾向だと思います。 このまま運動を継続して筋肉量を増やして、体脂肪率を減らしていけば自然と痩せていくといいなと思います。 そこで最近ちょ…

  • 記憶にない地震の思い出

    今年は関東大震災から100年ということで、先月末頃から震災の検証や再現番組が多く放映されていますね。私は新聞は取っていませんし、雑誌も読まないので分かりませんが、特集記事なんかもたくさん掲載されているのだと思います。 正直に言って、私は震災や戦時中の映像などは見るのがツラくて避ける傾向にあります。でも、現実から目を逸らしてはいけないと言い聞かせて極力見るようにしています。 東日本大震災についてもそうです。のんきに仕事中に談笑したりしていた頃、現地で筆舌に尽くしがたい惨状が起きていた事実を忘れないように、いつ自身に降りかかってもおかしくないのだと気づかせる為に、定期的に流れてくる映像や声から逃げ…

  • 祝!1周年でございます♡

    残暑が厳しいですね。皆さま体調を崩したりはしていませんか? おかげさまで私は至って健康で元気です。 若干メタボ気味なのが不安要素ですが。 そんなワタクシ、昨日めでたくレインボーさんとのお付き合いスタートから1周年を迎えました。 人生初彼氏さんとの記念すべき1周年です。なにもかもが初めてで新鮮な1年でした。 私からは勇み足で1週間ほど前に普段使いが出来るカジュアルなシャツをプレゼントしていましたが、レインボーさんからは何かあるかな? フィットネスバイクはさすがに無理なのは分かっていますが(バッサリ断られているから)、他にも少しおねだりしていたから、どうかな? 月曜日だから飲みに行くという選択肢は…

  • 人生諦めが肝心?

    久しぶりにスーツを着る為に3日間のダイエットに挑戦中ですが、3日目の今朝の体重は1㎏しか減っておらず。これはどう足掻いても間に合いません。 諦めます。買い直します。 て言うか、もうさっき買ってきました。し〇むらで。 3年前は9号が余裕で着られていたというのに、今の私ときたら……。 でも! スーツは期限があったので買い直しという結末になってしまいましたが、ダイエットそのものは諦めませんよ。まだまだ継続して食事管理と運動を続けて、少しずつでも引き締めていきます。 その為にもやはりフィットネスバイクが欲しいところです。 唯一私が運転できる乗り物、それが自転車。 外を走るのは怖いので、ここは天候に左右…

  • 緊急ダイエット宣言

    先月中旬から始めた女性専用体調管理アプリ。 基礎体温は勿論、体重と体脂肪率も管理が出来ます。 元々は酷い貧血症状や更年期障害かな? な症状のチェックのために取り入れたのですが、体重がヤバい状況になっていたので、そちらの管理にも丁度良かったです。暑くて外に運動に出る気にはなりませんでしたが、酵素ドリンクを取り入れた食事管理をしつつ体重と体脂肪率の推移をチェックしていました。 体重は10日程で4㎏は減ったのですが、そこで停滞。そして体脂肪率は上昇しました。 これは良くない傾向。やはり運動していないのが良くないのかな、などと考えてレインボーさんにフィットネスバイクをおねだりしてバッサリ切り捨てられた…

  • たまに生じる認識のズレ

    私とレインボーさんは共通点もあるけれど、キャラクターは真逆です。 男兄弟の真ん中のレインボーさんと、三姉妹の真ん中の私(一番上に兄がいますが) 同学年で お酒が好き。 共通項はそれくらいじゃないかな? それ以外はことごとくタイプが違います。 年齢が同じだけあって見てきたテレビ番組や流行ものなど、話題は合うのですが好みは異なっていて、レインボーさんはバラエティーの、特に今でいうリアクション芸人さんが好きです。 私は特に好きなものは無く、その時にテレビで流れていたものをおとなしく見ているだけで、クイズ番組も歌番組もなんとなく眺めている子供でした。父の影響で基本はニュースやドキュメンタリーを見ること…

  • 私の親(悪)友

    タイトルは親(悪)友本人からの希望です。 書きにくいのでここからは「Mちゃん」と表記します。 Mちゃんとの出会いは高校生の頃。同級生でした。当時からどこか他の子と変わったところがあるとは思っていましたが、今なら分かります。 強烈な中二病なんです。 これまでの私のブログに自分のことが殆ど書かれていないと拗ねられてしまい、「友達やめるー」なんて言い出したので、急遽こうして彼女のことを書きだしていくこととしました。 本当は「親(悪)友」シリーズでの連載を希望しているようですが、あれ疲れるねん。だから一先ずは単発で勘弁してくれ。すまんの。 高校時代はそれなりに仲よくしていたと思うのだけど、卒業後は一時…

  • 無事に完走出来ました!感謝!!

    昨日、無事に全13話に及ぶ連載エッセイ『アラフィフ婚シリーズ』が一旦完結しました。お読みくださった方、ありがとうございました。 今偶々ここに出くわしてしまっただけで、まだ読んでいない方、よろしければチラ見でもしていってください。私が無言で喜びます。 長い独り暮らしで生来のだらしなさも手伝って、とんでもない汚部屋の住人になっていた私。それがレインボーさんとお付き合いをするようになったことで一変、汚部屋からの脱却を目指すことになります。 レインボーさんをはじめ、たくさんの方の協力や善意を得て、ようやく人並な生活を手に入れたあとは本格的に将来について考えることに。 言うて、アラフィフです。終活を考え…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい⑥「アラフィフ婚の結論」

    2章からなる「アラフィフ婚シリーズ」も、本日で一旦完結。今後はリアルタイムでの中年バカップルネタを公開していくことになる……かな? 今回ようやく第2章のタイトルの種明かしをします。どうにか伝われ! ↓ ↓ ↓ ↓ もう何年前だったかすら分からなくなる程かなり昔の話。 残っているメモから推察するに約20年前だと思われるのだけど、私は占いをしてもらったことがある。当時の私は転職を考えており、それについて良い時期や職種について質問したようだ。 その頃の私は事務の仕事をしており、今後も事務職を希望していた。だが占い師の女性は「あなたは事務は無理」と断言。話す仕事を強く推された。 まぁ、生年月日を見ただ…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい⑤「兄の想い」

    実父は若すぎたとは言わないが、鬼籍に入るには早すぎた。私とは仲も悪かった。 将来を心配してくれていただろうけれど、親孝行など欠片もすることなく永遠の別れとなった。 そんな父とのことを思い浮かべながらの第5話スタートです。 ↓ ↓ ↓ ↓ 年末年始はイベントが目白押し。まず私の誕生日があって、クリスマスがあって、年の瀬街中イベント、大晦日、初売りに初詣。 彼という存在が出来て初めてのクリスマスは、これも初めてのプレゼント交換なんかもして、遂に私もリア充と言われる立場になったのかとしみじみした。 プレゼントは私からは手編みのハンドウォーマーとニット帽。レインボー氏からは誕生日プレゼントとあわせて、…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい④「あれやこれや、どうするの」

    たぶん旅行エピソード以上にレインボーさんの反応が気になるお話です。もしNGもらったら、この記事も含めて明日以降の投稿は停止する可能性があります。 緊張の第4話スタートです。 ↓ ↓ ↓ ↓ 元々婦人科系の持病を持っている私。その影響から重い貧血の症状が出ることがあり、次第に仕事にも支障が出るようになってきた。今日は大丈夫だと思って出勤するも、顔色の悪さから即行で帰宅指示が出る日もあった。欠勤も増えた。しがない派遣社員だ。収入が減るのは大変痛いのだが、如何せん身体がいうことを聞かない。 加えて約10年来の鬱病でもある。発症当時よりずっと軽くはなったけれど、思いがけずパニック発作を起こすこともある…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい③「給湯器疑惑」

    問題は次から次へ。それはまるでネバーエンディングストーリー。 タイトルの意味も分からないまま、第3話スタートです。 ↓ ↓ ↓ ↓ 駐車場問題が棚上げになってしまったので、レインボー氏がアパートへ来るのは月に2回程度。街中でお互いにへべれけに飲んだ後に、タクシーで移動するということとなった。一晩泊まって、翌朝一番かその次のバスで街中へ車を取りに戻り、自宅へ帰るという流れ。 ある日、一旦帰宅するレインボー氏が車を回収したらまた迎えに来るから、竹田市菅生へとうもろこしを買いに行こうと言う。レインボー氏にとって毎年の恒例行事だ。喜んでお出掛けすることにした。 菅生の農場で沢山のともろこしを購入した後…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい②「駐車場問題」

    もっとも心配していた旅行のエピソードに対して、レインボーさんからはなんのコメントもありません。何かあれば連絡をくれるはずなので、このまま公開してもよいとお許しをいただいたと判断しました。 そんな訳で、自己満連載はこのまま継続いたします。どうぞ気長にお付き合いください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ゆったりと新たなステージに進み始めた私たち。全ては私の部屋が一定以上片付いたからであって、汚部屋が続いていたらいつまでも先に進めなかったのだと思うと複雑な気持ちになる。 阿蘇からの帰りに話した中に、状況が許せば週末をアパートで過ごすのもいいね、という案が出ていた。私は車を運転しないので、アパートの駐車場は契約して…

  • 【連載】当たるも当たらぬも八卦よいよい①「熊本阿蘇、覚悟の旅」

    タイトル長すぎ問題が発生。 汚部屋問題が一旦の区切りを迎えたことで、私とレインボーさんとの関係も一歩前進するのか? そして、この先も書くことはレインボーさんからお許しは出るのか? 冷や冷やしつつも、新章スタートです。 ↓ ↓ ↓ ↓ 春先、地元酒造組合がキャンペーンを開催した。指定の酒蔵を巡り、掲示されたポスターのQRコードをスマホで読み込みスタンプをゲットする、いわゆるスタンプラリー。県内の北から南、東から西と、かなりの広範囲にわたっており、山間部に点在する酒蔵を巡るには車が欠かせなかった。 私とレインボー氏はコンプリートの景品である旅行券を狙い、毎週末ドライブデートを兼ねて酒蔵を巡った。ペ…

  • 【連載】汚部屋からの脱却⑦「散らかった部屋への昇格」

    アラフィフ婚シリーズ(というメインタイトルがあった)の第1章「汚部屋からの脱却」も、今回でお終いです。明日からは折り返しの新章がスタートします。 書いている自分自身でさえ、こんなだらしのない女で本当にいいのかとレインボー氏に問いたいです。 読んでくださっている方も、きっと同じお気持ちではないかと思いますが、どうぞ気長にお付き合いください。 ↓ ↓ ↓ ↓ レインボー氏とお付き合いを始めて半月も経たぬうちから、周囲のお友達から会うたびに「ふたりとも早く結婚しよ」と囃し立てられた。知りあってから3年は経っていたし、早くから彼が私を好いていてくれたことは私以外には周知の事実だったので、お友達は嬉しか…

  • 【連載】汚部屋からの脱却⑥「二層式28年」

    一連の流れの中で、最もたくさんの人に助けてもらったエピソードです。 すべての方へ、感謝に堪えません。 ↓ ↓ ↓ ↓ エアコン問題が解決する少し前のこと。レインボー氏といつものお店で飲んでいた。そこへ酒好き仲間からのメッセージで、近くのお店でメンバーA氏の送別会をしていることを知った。転勤で東京へ戻るのだと言う。その方には私も何度かお世話になっていたので、急遽レインボー氏とお店を移動。送別会に飛び入り参加することにした。 楽しく飲みながら別れを惜しむようにお話している中で、そのメンバーのA氏の、家電の処分についての話題になった。あれは処分して、これはお友達に譲って、などと話している中で「あとは…

  • 【連載】汚部屋からの脱却⑤「エアコンの交換の行方」

    そろそろ朝夕は涼しくなってきましたが、今回は6月半ばのお話です。 これから酷暑が押し寄せてくるという、命の危険を感じる季節です。レインボー氏のおかげで命を救われたと思っています。それではどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 私の住む部屋は、元々エアコンが設置されていた。22年前に入居した年の夏に2~3回程使ってみたけれど、なんか臭いし電気のメーターが凄い勢いで回るので、それ以来放置。近年の致死率を上げてくる夏の熱波にも、扇風機と保冷剤で生き抜いてきた。今年もそうするつもりでいた。 それを知ったレインボー氏は全力で驚愕し、呆れ、エアコンを使えと説得してきた。熱中症を心配してくれたわけだ。 いえね、元々の設備…

  • 【連載】汚部屋からの脱却④「どしゃぶりカラーボックス」

    連日長文のブログ投稿失礼致しております。 本日は第4話です。あと9話あります。素人にとっては長丁場ですが、もう暫くお付き合いください。 ↓ ↓ ↓ ↓ 高校はバスで片道一時間の距離だった。一度乗り換えが必要だったが、下車するバス停と再度乗車するバス停の間にルート次第で最大5軒の本屋に立ち寄ることが出来た。毎日のように最低でも1軒は必ず本屋に寄って帰るのがルーティンだった。 例えば本屋に寄って小説の文庫を一冊購入する。そこからバスに乗って自宅まで本を読む。帰宅してからも読む。翌朝、マイカー通勤の父の出社ついでに学校へ送ってもらいながら、車内で本を読む。父の出社都合で早い登校になるから、教室でも読…

  • 【連載】汚部屋からの脱却③「照明器具は喫緊の課題」

    好感触だった就職の面談は、残念ながら見送りとなりました。僅差で他の方に決まってしまったのかな? まぁこればかりは仕方がない。気を取り直して、本日も暇つぶしがてらにご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ アパートの居室には、照明器具が設備に含まれていなかった。だが、私が入居するとき、そこには古さを感じさせるペンダントタイプの照明がぶら下がっていた。クリーム色をした可愛らしい傘だった。気になるのは、紐に延長用のレインボーカラーの長いリボンが括り付けられたままだったこと。せめてそこは前の入居者さんに退去前に外してほしかったし、大家さんも次の入居者募集する段階で外しておいてほしかった。 1円でも安く新生活を始…

  • 【連載】汚部屋からの脱却②「不燃ごみ9袋」

    昨日公開した第1話ですが、のっけからレインボー氏の名前を打ち間違えるという痛恨のミス。しかもレインボー氏本人から指摘されるという恥ずかしさ! 即謝罪して訂正いたしました。 さて、連載エッセイ第2話。汚部屋に悩む方にも読んでいただきたい内容です。きっかけが無いと、なかなか動きだせないものですよね。強い意思も大切。 それではご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ もはやどこから手を付けたら良いのか分からない我が汚部屋。数日考えた末、脱却の第一歩は玄関から始めることにした。何事も入り口が肝心。 靴を購入した時の化粧箱が大量に積み上げられていて、その半分以上は空。なんで大事に取っていたのやら。過去の自分を不思…

  • 【連載】汚部屋からの脱却①「初めての汚部屋」

    本日より、13話にわたって彼氏ことレインボー氏とのエピソードを紹介いたします。 すでにこのブログでも公開した内容も含まれていますが、おそらく皆さま初めてご覧いただいてると思いますので、構わずに書き進めていこうと思います。 それではどうぞーっ! ↓ ↓ ↓ ↓ 彼氏いない歴=年齢のままアラフィフとなった私に、突如として恋人が出来てしまった。 青天の霹靂というか、今更である。もうこのまま一生ひとりだと思っていた。しがない派遣社員で、貯蓄も満足に無い。老後など絶望しかないが、それでも息が出来るうちはどうにかしなければならないとも思っていた。それを自分ひとりでなんとかせねば、と。 相手は同い年の会社員…

  • その名はレインボー

    ようやく台風が去ってくれたので、昨日は衣類のまとめ洗いをして、本日は大物のシーツやタオルケットを洗いました。やっと気持ちもさっぱりです。 さて、彼とのお付き合い1周年を記念した自己満ブログ連載企画ですが、話数から考えて8月13日からスタートしようかと考えています。現在何度も読み返しては、誤字などの確認中です。 更新時間も悩み中です。最近は時間があるので日中に更新することが多く(無職で暇だし)、連載企画も毎日お昼頃に統一しようかと思っていました。それが、少し前にも書きましたが今月中の再就職の可能性が出てきたのです。 可能性なだけで、不採用になってしまうことも充分考えられますけどね。 でも、運良く…

  • ですよね案件

    最近短期間でしたがガクッと体調を崩しました。 精神的にも肉体的(特に内臓)にもかなり参ってしまって、彼にも大変な心配をかけてしまいました。深く反省しております。 そこで今更ながら、健康管理が出来るアプリを入れてみることにしました。女性なので、基礎体温から体重、体脂肪率などを管理出来るものを選びました。その為に改めて婦人体温計も購入しました。 早速アプリに生年月日や身長などの基本データを入力して、翌朝からデータ管理をスタートさせました。寝起きの体温と、体重・体脂肪率を計測して入力します。 画面には、体重、体脂肪率、そこから算出されたBMI値が表示され、その横には生々しくもこうありました。 『肥満…

  • おひとりさまとおふたりさまの共存

    ひとり飲みって、お好きですか? コロナ禍前は何度かひとり飲みに出掛けたことがあります。引きこもり体質改善も狙ってのことでしたが、毎回とても楽しくて、顔馴染みさんも少しずつ出来ていました。 それがコロナ禍で自粛ムードが長くなったことで、すっかり宅飲みに逆戻り。今はわざわざひとりで飲みに出ることはありません。 とは言っても、この1年はもっぱら彼とのお出掛けがメインなんですけど。 その彼も、特定の曜日だけはひとりで飲みに出ます。付き合い始める時に、お互いの大切にしているものを尊重しようと約束しました。彼にとってそのひとつが、特定の曜日だけはひとりで自由に過ごすことなのです。 何故その日なのか、特に理…

  • リンダは言うほど困っていない

    無職プー生活が4ケ月目に入ってしまった。 少しゆっくりして体調が安定してきたら再就職するつもりだったけど、もうそろそろ良くね? と、怠惰が特技(いや、趣味?)の私でさえ思えてきた今日この頃。 とは言え、少し前から本腰入れてハローワークや派遣会社からの職業紹介を求めているけれど、どれも一長一短。どれも前向きに考えるには躊躇するものばかり。 フルタイムで週休二日程度で、時給もそれなりのところはないものか。あと、通勤手段も私は車を運転しないので制限がある。車がひとり一台の田舎で、私のような立場はかなり不利。 今日も朝からパソコンに向かって、最近地味にハマっている地方の文学賞公募サイトなんかをチェック…

  • 職員さんへ同情してしまった話

    大型の台風6号が弱まることなく大迷走していますね。 少し前に東京に住む姪が部活の大会で鹿児島に行き、台風の影響から延泊する羽目に合いました。その後無事に帰ることは出来たのでホッと安堵しましたが、台風そのものは余程沖縄や奄美を気に入ったのでしょうか。まだまだ通り過ぎてくれません。ここ最近ずっとお天気も不安定です。 ようやく今週中には北上してくれるようですが、当初予報円は見事に九州ど真ん中を縦断していました。9日の水曜日15時には九州のおへそ辺りを通過する見込み。 その日、ハローワークの認定日なんですけど……。 幸いその後の予報円はやや西に舵を切ったようですが、それでも九州に上陸することは避けられ…

  • ふたりの力関係

    前回のブログラストに、明日は飲み放題のバスツアーへ行くと書きました。本日はその日の出来事について書いていこうと思います。 目的地は隣県の宮崎県。いつもお世話になっている旅行会社さんにとっては何度目かになるようですが、私がそちらを利用して県外へ出るのは初めて。へべれけさんの遠征ツアーです。 まず本日の予定ですが、宮崎県に入ったら取り敢えずトイレ休憩ということで道の駅「北川はゆま」さんへ立ち寄ります。こちらは事前情報でお酒の品揃えが良いと聞いていたので、バスの中で彼にも情報を共有しておきます。 続いては「千徳酒造株式会社」さん。日本最南端の日本酒蔵です。日本酒!! もうそれだけで私のテンションは爆…

  • 女友達との珍道中

    本日はお酒仲間でもあるAちゃんと、日田市豆田町まで行ってきました。 目的は東京に住む妹から頼まれた羊羹を買うため。 姪っ子ちゃんが部活で食べた羊羹がとても美味しくて、オンラインショップで購入しようとしたところ送料が商品より高くて二の足を踏ませてしまったとのこと。それならこちらで購入して、ついでになにか面白いものを追加で詰めて送ってあげようとなった次第です。 私は車を持っていないし運転もしないので、Aちゃんに打診してみたところ、暇だからいいよ、となりました。ついでに最近私が購入した日田もお酒を買いたい、とのことに。 ただ、日田は先月からの度重なる豪雨による道路の被害がまだ残っており、経路に不安が…

  • 驚きのあまり声が出た話

    昨日久しぶりにブログを更新して、そのタイミングでランキングサイトのカテゴリーを変更したと書きましたが、その影響か、これまで50もいけばよい方だったアクセス数が3桁いきました。嘘やん。 驚きのあまり本気で「ファーっ!」と声が出ました。 カテゴリー設定、大事ですね。分かってはいましたが、これまで面倒臭くて目を背けていました。 彼とお付き合いするようになって、ずっと目を背けていたあれやこれやから逃げずに対処するようになったのが良かったのだと思います。改めて彼に感謝。そして、偉いぞ私。よく頑張った(自画自賛) 昨日もブログ更新の後、アニバーサリー企画に向けての原稿作成に没頭しておりました。ほぼ完成に近…

  • アニバーサリー計画中

    約2ヶ月ぶりの更新です。いろんな変化がありました。お仕事は辞めちゃってるので、主にプライベートな出来事ですが(というか、それしかない) 少し前に、きき酒選手権大分大会の案内が届きました。お酒は大好きだけど違いはよく分かっていない私。出るだけ無意味ですが、昨年初めて参加してみて大会の緊張感も、終了後にいつものお仲間と楽しく大会の感想を言い合うのも全部含めて、とても楽しかったのを覚えています。せっかくだから今年も参加しようと即行で申し込みました。 実は彼もお誘いして一緒に参加します。なんと言っても昨年の大分大会は、彼とお付き合いを始めるきっかけが出来た記念日的な日なのです。あれからもうすぐ1年なの…

  • 離職から一ヶ月の記録

    2023.05.31 いえね、分かっていたつもりだったんです。ゴールデンウイークの真っ最中に離職するということが厄介なのだということは。営業日が少ない分、給料計算にも時間が掛かるのだろうし、離職票が届くのも遅くなるだろうと。 でもまさか、半月も音沙汰なしなんて誰が予想しますか。 ということで、特に5月後半の離職に関する出来事をまとめたいと思います。 これから派遣でのお仕事を辞めようと考えている方の参考になればと思います。 5月16日(火) 派遣会社から離職票の確認書類が届きました。これを記入して、派遣会社へ返送して初めて離職票が完成するのだけど、実はこの時点で私は無保険。まだ健保から国保への切…

  • 不意打ちサプライズ

    2023.05.21 数日前ですが、都内在住の妹からレターパックが届きました。 なんの連絡も無かったので何事だろうかと開封してびっくり! 大好きな漫画『カルラ舞う!』のグッズでした。 原作者である永久保貴一先生が、中津賢也先生、浜田翔子先生との合同原画展を開催していたことは知っていました。そこで販売されていたアクリルキーホルダーが可愛いな~、なんてことも妹には溢していました。 妹が送って寄越したのは、その原画展で販売されていたグッズなのです。勿論私が一番欲しかったアクリルキーホルダーも有ります。読んでみたいと言った『レンタルヒーローレンタマン』の漫画も入っていました。ドラマCDのブックレットに…

  • 新たなるプロジェクト

    2023.05.15 お仕事を辞めて半月が経ちました。まだ離職票が届きません。どうした派遣会社。 今朝電話で問い合わせたら、先週金曜日に必要書類を発送しました、とのこと。それに私が記入して返送して、そして改めて離職票が発行される訳です。いくらGWがあったとは言え、ちょっと遅すぎませんか? 早く健康保険証の手続きしたいんだけどなぁ。 まぁ、間違いなく発送してくれているならそれでいいか。 根が面倒臭がりなので、次を決めることなくお仕事を辞めてしまったら毎日ダラダラと怠惰な生活になるのではないかと、自分でも危惧しておりました。でも、案外毎日きちんと朝早くに起きて、ごみを出したり食事を摂ったり、洗濯や…

  • 常人には理解できない現象

    2023.05.09 本日も朝からごみを捨てて、お部屋のお片付けを開始。 汚部屋ではなくなったけれど、決して綺麗なお部屋になった訳ではありません。まだまだ手を入れなければいけない場所はたくさんあるのです。 長年放置していた大きな段ボール箱の中に入っていた大量のバッグも廃棄決定です。 が、その中に小さな紙袋がありました。そこからは、なんと懐かしの『魁!!クロマティ高校』のフィギュアが4つも出てきたのです! え! ヤバい、捨てられねぇ!! いやいや落ち着け。この作品に塩沢兼人氏は出演していない。どんなに面白い傑作だったとしても、私の手元に残しておく必要はあるのか。 暫し悩み、SNSに画像付きで投稿…

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