chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
gooブログはじめました! https://blog.goo.ne.jp/eiyou-km/e/f34f0bb8c5681359ca66d161a7f47cb5

健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

オリーブ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/10/02

arrow_drop_down
  • [カドミウム]食生活について語ろう

    ・カドミウムCadmiumかどみうむ元素記号Cd、原子番号42、原子量112.41。公害による病気の主に骨軟化症の症状を呈するイタイイタイ病(S30年:富山県神通川流域、熊野地域)があり、水、土壌汚染により米、小麦に蓄積し肝臓、腎臓障害を起こす。環境汚染が原因で重金属などの有害なミネラルが魚介類、穀類、野菜、果物などに含まれ多量に摂取する事により中毒症状を起こしている例がみられ経口急性中毒量15mgとしている。さらに低栄養、鉄欠乏の状態だとカドミウム吸収が増加する報告がある。日本人平均米摂取量を250g/1日程度とすると摂取量は15μgぐらい。日本人の日常食からのカドミウムは、29.3μg/1日、米からの摂取量は、1/2程度としている。国際機関(コーディックス委員会:FAO/WHO合同規格委員会)で米1k...[カドミウム]食生活について語ろう

  • [不溶性食物繊維]食生活について語ろう

    ・不溶性食物繊維Insolubledietaryfiberふようせいしょくもつせんい水に溶けない食物繊維で植物性食品に一般的に含まれている。セルロース〈穀物・豆類・野菜:植物の細胞、繊維の主成分〉、ヘミセルロース〈木質化した木材、わら、果実、種子の外皮〉、不溶性ペクチン〈未熟果物・野菜〉、イヌリン〈キク科の根茎〉、キシラン〈木材の木質部分・籾殻(もみがら)・わら・とうもろこしの芯〉、グルカン〈動植物〉、キチン・キトサン〈海老・かにの甲羅〉、リグニン〈ココア・木・野菜〉の類がある。概して、水溶性食物繊維より発酵性は低く腸内を刺激し、水分を吸収してふくれ、腸壁を刺激してぜん動運動を活発にして便の排泄を促進したり、腸内環境の改善が期待できる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいりま...[不溶性食物繊維]食生活について語ろう

  • [マメ科]食生活について語ろ

    ・マメ科Fabaceaeまめか植物界Plantae、被子植物angiosperms、真正双子葉類eudicots、コア真正双子葉類coreeudicots、離弁花類、バラ類rosids、マメ類fabids、マメ目Fabales(マメ科・ヒメハギ科Polygalaceae・シャボンノキ科Quillafaceae)、マメ科Fabaceae、世界で650~745属12000~20500種ともいうキク科、イネ科に次いで大きな科としている。マメ科の植物は、草本、木本もあり、葉が羽状複葉、蔓性のものが多く、また就眠運動(夜になると葉柄や小葉の根元(葉枕)で折れ曲がり葉が閉じること)をするものもある。花は左右対称になる傾向がある。一部は根に根粒もしくは茎に茎粒を有し、根粒菌という細菌と共生する。根粒菌は植物からリンゴ酸...[マメ科]食生活について語ろ

  • [バレンシアオレンジ]食生活について語ろう

    ・バレンシアオレンジValenciaorangeばれんしあおれんじミカン科、スペインのバレンシア原産。オレンジの代表的品種で世界中で栽培する柑橘類の中で最も生産量が多い。樹高4~5mになり、開花後、1年1~2ヶ月ほど木成りで成熟していく。日本では温度不足などにより栽培が難しく、生産量は少ない。果実は200~250gほどで主にカリルフォルニアで早生(わせ)を12~4月、旬で5~11月に収穫している。果汁が豊富で、甘みもあるが酸味もやや強く生食、ジュースの原材料に用いられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バレンシアオレンジ]食生活について語ろう

  • [フラボノール類]食生活について語ろう

    ・フラボノール類Flavonolsふらぼのーるるい天然に最も広く存在するフラボノイドの一種でありフラボノール類は様々な果実および野菜に存在する植物の紫外線防御ならびに花色に寄与する。UVスペクトルでは、268nmと312nmに吸収があるが、可視部に吸収が無いので、無色。主に玉ねぎ、ブロッコリーに含む淡黄色の色素の成分で、ガランギンGalangin(プロポリスに含む)、ケルセチンQuercetin(配糖体のルチン、クエルシトリンQuercitrin)、ケンフェロールKaempferol、ミリセチンMyricetin、フィセチンFisetinがある。欧米では、一日のフラボノール類摂取量は20~50mgと推定している。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[フラボノール類]食生活について語ろう

  • [アルギン酸]食生活について語ろう

    ・アルギン酸Alginicacidあるぎんさん褐藻類(干し昆布20%・干しわかめ25%)に多く海水中のミネラルと塩をつくり、不溶性のゼリー状態で細胞膜填充(てんじゅう)物質のLーグルロン酸L-guluronicacidとDーマンヌロン酸D-mannuronicacidの2種類の糖からなる複合多糖類。アルギン酸をアルカリ(Na,K)で中和すれば、アルギン酸塩となり中和にナトリウムを使えばアルギン酸ナトリウムに、カリウムを使えばアルギン酸カリウムとなる。アルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウム、アルギン酸アンモニウムの3種類が食品添加物に指定しゲル化する性質を利用し、乳化剤、増粘剤、保湿剤としてジャム、シロップ、アイスクリーム、麺類の安定剤などの食品加工、軟膏の基材に利用している。アルギン酸そのものは水に不溶...[アルギン酸]食生活について語ろう

  • [黄ニラ]食生活について語ろう

    ・黄韮Orientalgarlicきにら、ヒガンバナ科(ネギ属)、東アジア原産。青い葉を収穫した後、黒いビニールで日光をさえぎり新しく出てくる葉は黄色になる。葉韮を光を当てないようにして覆(おお)いをしたり土盛りして軟化栽培したもの。色が全体に黄色く柔らかく別名ニラもやし、黄金にらともいわれる。にら特有の薄れた香りで甘味があるが傷みが早い。夏は高温のため栽培されず主に春と秋に作られる。日本では岡山県を主産地としている。韮黄(チョウホワン)と呼び中華料理でしゃきしゃきとした食感を残した高級として炒め物、スープに用いている。さらにサラダ、薬味、お浸しとしてもよい。葉生100gエネルギー18kcal、水分94.0g、タンパク質2.1g、脂質0.1g、炭水化物3.3g、灰分0.5gを含む。ご愛読戴きましてありがと...[黄ニラ]食生活について語ろう

  • [フリーズドライ製法]食生活について語ろう

    ・フリーズドライ製法Freeze-dryprocessふりーずどらいせいほう冷凍真空乾燥、凍結真空乾燥、冷凍乾燥ともいう。フリーズドライとは気圧が下がると水の沸点が下がる性質を利用し、極低温・極低圧で凍った氷自体が蒸発する「昇華」と呼ばれる現象を利用し氷のまま水分を除去し食品を乾燥する方法のこと。食品を凍結させ真空に近い状態の中で脱水、乾燥させる製法で低温で、食材の温度を上げることなく水分が気化(氷→水蒸気)し乾燥が終わるまで低温を保つことができる。このことを昇華(しょうか)といい気体から固体にまたはその逆に変化する現象、液体を経ないで変化する。凍結乾燥(氷⇔水蒸気)もこの現象をあらわす。食品を-40℃で急速冷凍し、1~0.01mmHg(ミリメートル水銀)の真空中に入れると食品中の氷が気化、昇華して乾燥が...[フリーズドライ製法]食生活について語ろう

  • [ブイヤベース]食生活について語ろう

    ・ブイヤベースBouillabaisseぶいやべーすサフラン風味の魚介の煮込みスープで南フランス・地中海沿岸プロバンズProvence地方の港町マルセイユMarseilleの漁師仲間から郷土料理として誕生した。魚介類を中心とした白身の魚、エビ、ムール貝などにトマト、玉葱、ニンニク、サフラン、オリーブオイル、スパイス、ハーブ、白ワインなどを加え風味をつける。語源は沸騰させて煮るはフランス語でブイイールBouillir、弱火がアベセAbaisser。bouillir+abaisser→Bouillabaisseブイヤベースといわれる。ご愛読いただきまして有難うございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ブイヤベース]食生活について語ろう

  • [比女]食生活について語ろう

    ・比女Jpaneseaulopusひめヒメ科、日本の中部以南沖合いの水深50~200mの砂泥底や岩礁に棲息する全長20cm程の海産魚。地方名でアカエソ、オキハゼともいう硬骨魚。姫とも書かれることのある体色がきれいな朱色や赤のまだらで鮮やかで眼、背びれが大きく、脂(あぶら)びれがある。かなりの数の群れでいることが多く、一匹釣れると次から次へと釣れてしまうことが多い。1~3月を旬とし刺身、タタキ、揚げもの、煮付け、干物、小骨が多く、ちくわ、かまぼこの練り製品にすることが多い。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[比女]食生活について語ろう

  • [カプロン酸]食生活について語ろう

    ・カプロン酸Caproicacidかぷろんさん炭素数6個の直鎖状の直鎖飽和脂肪酸、短鎖脂肪酸でIUPAC系統名ではヘキサン酸Hexanoicacidとしている。やや不快臭のある無色油状の液体で水にわずかに溶け、エチルアルコール、エーテルに溶け、沸点205℃、融点-3C。香料原料として用いられる。カプリCapriとはラテン語でヤギCapraaegagrusのことで、ヤギの毛の油の分解物から得られたことを意味し、カプロン酸はヤギの体臭様の臭気がある。主にバター、パーム油、やし油中に存在、ヒトの母乳や牛乳に含まれているカプリン酸の量は約2.3%、ヒツジ乳では約5.8%、ヤギ乳には8.4%も含む。カプロン酸発酵により酢酸またはエタノール(アルコール)から生成する。他にもカプロン酸アリルとしてパイナップル、イチゴ、...[カプロン酸]食生活について語ろう

  • [プルラン]食生活について語ろう

    ・プルランPullulanぷるらんグルコースのみからなる多糖類の一種で、澱粉を原料として、いわゆる黒酵母とも言われるオーレオバシディウム・プルランスAureobasidiumpullulansを培養して得られるグルコース3分子がα1-4結合したマルトトリオースがα1-6結合で繋がった構造を持つ白色の粉末。酸分解や酵素分解により水溶性で、水によく溶ける性質があり保湿性にも優れる。水分蒸発を防ぎ、弾力のある肌に整える目的で配合する。糊料、ゲル化剤としても用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プルラン]食生活について語ろう

  • [魚類]食生活について語ろう

    ・魚類Fishesぎょるい魚類(ぎょるい)は、動物界Animalia-脊索(せきさく)動物門Chordata-脊椎動物亜門Vertebrataからら四肢動物を除外した脊椎動物の一群で日本語の日常的に魚(さかな、うお)と呼ぶ動物です。これまでの生物分類学の視点では「魚類」なるものを一括りにするのが難しいことが分かり一般的な「魚」は単一の祖先から順次進化してきたものではなく、祖先も進化の過程も多様な変化の過程があることがわかってきています。鰭(ひれ)があり鰓(えら)で呼吸して多くは、卵生で一生を淡水(いわな、やまめなど)、海水(まぐろ、かじき、とびうお、鮭、鱒、ほっけ等等・・・)の水中で過ごしています。魚のかぞえ方も複雑で1匹、2匹、又は1本、2本、1尾、2尾、細い魚は条、平たい魚は枚と数えることもあります。...[魚類]食生活について語ろう

  • [ガラクトース]食生活について語ろう

    ・ガラクトースGalactoseがらくとーす乳糖(ニ糖類)、ガラクタン(多糖類)を加水分解して得られる六炭糖(ヘキソース)の単糖類で分子にアルデヒド基(R-CHO)をもつアルドースAidoseでアルドヘキソースAldohexoseの一種。ガラクトース単体として自然界に存在するものは、まれで、一般に乳糖(ガラクトース+とグルコース[ブドウ糖])の形で含む。水溶性、白色の結晶、しょ糖の1/3の甘味がある。ガラクトースは、さらにグルコースに変化してから代謝される。ラフィノース(三糖類:ガラクトース、グルコース、フラクトース)、スタキオース(四糖類:ガラクトース2分子、グルコース、フラクトース)などのオリゴ糖、寒天、粘質物などに多数結合しガラクタン(多糖類)として存在し酵母によって発酵する。動物体内で脳の刺激伝達...[ガラクトース]食生活について語ろう

  • [アルコール]食生活について語ろう

    ・アルコールAlcoholあるこーる主にエチルアルコールをさしエタノール、酒精(しゅせい)ともいう。酵母を単糖類(ブドウ糖)、ニ糖類(蔗糖・麦芽糖)の溶液に繁殖させるとアルコール発酵しアルコールができる。無色、芳香臭のある沸点78.3℃、常温で液体、非常に小さい分子でありブドウ糖の約四分の一で、一つのブドウ糖の分子が、二つのアルコール分子と二つの炭酸ガス分子になる。水にも脂肪にもよく溶ける。デンプンは、あらかじめ麹菌、麦芽、酸などで単糖類、ニ糖類に分解してから酵母で発酵させて醸造酒(アルコール飲料)が作られている。溶剤、燃料、化学薬品の製造にも使われる。体内ではアルコールは毒物として、何よりも優先して肝臓で分解し、その間同じ補酵素を使う糖新生(乳酸やタンパク質を分解してブドウ糖を作ること)や脂肪代謝のよう...[アルコール]食生活について語ろう

  • [バレンタインデー]食生活について語ろう

    ・バレンタインデーStValentinesDayばれんたいんでー日本では、2月14日を🍫チョコレートの日、👔ネクタイの日としています。また煮干の日でもあります。生活習慣病の改善などの健康効果に関する報告から、1日に少なくとも5~10g程度のビターチョコレート(1~2かけら程度)又はココア一杯(純ココアで約5~10g程度)を毎日続けることがよいといわれます。[バレンタインデー]食生活について語ろう-gooブログはじめました!・バレンタインデーStValentinesDayばれんたいんでー明日はバレンタインデーです。3世紀(269年)にローマ皇帝クラウディスによって発令された恋愛結婚禁止令に違反した男女を...gooblogご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バレンタインデー]食生活について語ろう

  • [ピラジン]食生活について語ろう

    ・ピラジンPyrazineぴらじんピーマン、せり、パセリ、人参などのセリ科植物、トマト、枝豆、ほうれん草、きゅうりなどの香味野菜の青臭さの匂いの成分、コーヒー、麦茶、ゴマ、トーストの香ばしい香りの成分、納豆、チーズ、味噌、醤油などの発酵食品に含む窒素を含む芳香族化合物。食品を加熱していくとアミノ酸と糖からメイラード反応により生成する。ピーマンなどに特有の香りを持つ、2-イソプロピル-3-メトキシピラジン(2-isopropyl-3-methoxypyrazine:IPMP)、2-イソブチル-3-メトキシピラジン(2-isobutyl-3-methoxypyrazine:IBMP)といった化合物はバリンやロイシンとグリシンから生合成すると考えられている。麦茶、ココア、納豆、味噌、醤油に2,3,5-トリメチル...[ピラジン]食生活について語ろう

  • [貝割れ大根]食生活について語ろう

    ・貝割れ大根かいわれだいこんアブラナ科、大根の種子をまいて発芽し貝を割ったような子葉(双葉:ふたば)がでてくる。長さ10cmになって2週間ぐらいで収穫できる。土壌を使用しない工場で大量生産の水栽培が行い年中出回っている。大根の辛味がありスプラウトとして人気がある。サラダ、付け合わせ、和え物、汁のみ、お浸しに利用している。イソチアネート(イオウ化合物)の一種のスルフォラファンを、含み熱に強いが生で食べたほうがより吸収が高まり、水に溶けやすい性質がある。新芽(スプラウト)の貝割れ大根に抗ガン作用、ピロリ菌を抑制し胃腸の調子を整える働きをする。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[貝割れ大根]食生活について語ろう

  • [グルテニン]食生活について語ろう

    ・グルテニンGluteninぐるてにん小麦粉に水を加えこねた時に生ずる小麦のタンパク質のグルテンを形成する成分としてグリアジンGliadinと共に存在する。薄い酸、アルカリに可溶なグルテリン(酸、アルカリに可溶の物質)の一種でもあリ小麦粉に4%程度含まれる。加水分解によりグルタミン酸(脳の活性化)、ロイシン(筋力増強)を生じる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[グルテニン]食生活について語ろう

  • [プラセボ]食生活について語ろう

    ・プラセボPlaceboぷらせぼプラシーボともいい、「わたしは満足するであろう」というラテン語(プラケボー)。インチキ薬という意味ではなく、薬理作用のない薬、偽薬のこと。通常、成分としては、少量ではヒトに対してほとんど薬理的影響のないブドウ糖、乳糖やデンプンが使われる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[プラセボ]食生活について語ろう

  • [食品ロス削減]食生活について語ろう

    ・食品ロス削減Reducingfoodwasteしょくひんろすさくげん日本の「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称食品ロス削減推進法)が、令和元年(2019年)5月31日に令和元年法律第19号として公布、令和元年(2019年)10月1日に施行です。WWF(WorldWildlifeFund:世界自然保護基金)と英国の小売り大手スーパーのTESCOテスコが2021年7月に発表した報告書「DriventoWaste」によると、世界で生産の全食品のうち約40%に当たる25億トンの食品が年間で廃棄ということです。日本でも多くの食料を輸入に頼っているにもかかわらず、多くの大量の食品ロス、廃棄が発生し問題視しています。UNEP(国連環境計画)発表の「UNEPFoodWasteIndexReport2021」による...[食品ロス削減]食生活について語ろう

  • [晩白柚]食生活について語ろう

    ・晩白柚Citrusgrandis/Citrusmaximaばんぺいゆミカン科、マレー半島原産。常緑小高木で柑橘類の文旦(ザボン「白柚」ともいう)の一種。日本には大正時代(1920年代)に導入し、現在の熊本県八代市の特産としているが他にも暖かい地域で栽培している。バンペイユの果皮は淡黄色の径20cm、重量3kgにもなる、世界一大きいといい両手に余る大きさ。「晩」は晩生、「白」は果肉の色、「柚」は中国語で丸い柑橘ザボンを意味する。一説にはポメロとしていることもある。甘さ控えめで、程よい酸味があり、特徴は果汁が少なくしゃりしゃりした食感がよい。晩白柚の収穫が12月から翌年の2月に収穫最盛期を迎え旬とする。保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで1ヶ月間ほど置いておける。生食のほかに皮を砂糖漬けにし利...[晩白柚]食生活について語ろう

  • [フリーラジカル]食生活について語ろう

    ・フリーラジカルFreeradicalふりーらじかる化学反応、光、放射線分解などによっておこり非常に不安定でまた反応性が高く分解、結合、不均等化などの反応をして、安定した物質などに変換していく。電子は、一般に2個がペア(1対)となって安定しているがペアを持たない不対電子は不安定で他の分子より電子を奪い安定しようとする反応で、ラジカルは、徹底的、急進分子、過激、根本的なという意味を持ち、自由に反応する急進分子であるといえる。食品加工や、自然に放置して油脂は自動酸化によって特に不飽和脂肪酸が酸化を受けやすい。体内で酸化によりエネルギーが生産されるがそれと同時に少しの活性酸素(フリーラジカル:遊離基)を生成する。活性酸素、酸化物質で、ストレス、喫煙、老化、炎症反応で出現する好中球や抗酸球で生成し、ガン、動脈硬化...[フリーラジカル]食生活について語ろう

  • [パフィア]食生活について語ろう

    ・パフィアPfaffiaぱふぃあヒユ科、南米の川岸、湿地に自生する高さ2m程度の低木、つる性、多年生植物のパフィアは、古来より先住民インディオが根を煎じて健康維持、滋養強壮に用いていた。根の形が朝鮮人参と似ていることから、科は異なるがブラジル人参、南米人参とも呼ばれる。エクジステロイドEcdysteroid、テルペン、サポニンを含み神経痛、リウマチ、更年期障害に利用する。また皮膚中のコラーゲンの合成を促進し、肌の老化を抑えることが、動物実験で示されたという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[パフィア]食生活について語ろう

  • [ぐち]食生活について語ろう

    ・愚痴Croakerぐちニベ科、東北より南下した地域で体長は40cm内外、海域沿岸の砂泥地に生息する。キグチ(茶褐色)、クログチ(銀黒色)、シログチ(銀白色)、アカグチなどの総称とし呼ばれるが地方名が多く混同されることが多い。ぐうぐうと音を立てて泣いているのがぐちをこぼしているようにも聞こえることから名前がついたといわれる。石持ともいうシログチは頭部に目立つ耳石(じせき)を持ち命名している。夏季(6、7、8月)と冬季(12、1、2月)の年2回の旬期とするがほぼ年中出回る。鱗(うろこ)がはがれやすく魚肉は、白身でタンパク質、脂肪が多く淡白で水分があるが肉質、骨が硬く生食することは少なく主にカマボコの原料とし他に塩焼き、煮付け、鍋物、椀だね、から揚げにする。浮き袋の干したものを中国で魚肝(ゆーどうー)といい中...[ぐち]食生活について語ろう

  • [プリン体]食生活について語ろう

    ・プリン体Purineぷりんたい細胞に存在する核酸を構成する成分のひとつで、プリン環という共通の化学構造を有することからプリン体(プリン塩基)という。ほとんどの食品に含まれ、体内で代謝によっても生成する。痛風、高尿酸血症の原因物質とし、プリン塩基類には、プリン核を含み総称しプリン体と呼ばれる。プリン塩基は、動物性食品の旨み成分であるアデニン、グアニンを含む。これらから分解しアデニンよりヒポキサンチンHypoxanthine、グアニンからキサンチンを生じ、ヒポキサンチンからキサンチンを経て尿酸に変化していく。食事からのプリン体(レバー、オイルサーデンなど)の摂取による外因性と、体内で核酸代謝によるプリン塩基により体内で肝臓で代謝し尿酸の生成がみられ、排出能力を超え尿酸の血中濃度が高いと痛風のリスクが増大、通...[プリン体]食生活について語ろう

  • [焼酎]食生活について語ろう

    ・焼酎Shochua/Cleardistilledliquorしょうちゅう日本の代表的な蒸留酒の一種。酒税法の定義でアルコール度数は連続式蒸留焼酎で36度未満のホワイトリカー、単式蒸留焼酎(本格焼酎)で45度以下と定めている。単式蒸留機による本格焼酎とは、原料によって、いも焼酎(甘藷焼酎)、米焼酎、麦焼酎、泡盛(タイ米・黒麹菌)、黒糖・そば・栗等々沢山の種類がある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[焼酎]食生活について語ろう

  • [立春] 食生活について語ろう

    ・立春りっしゅん暦の上では、春が始まる日としています。2025年は、2月3日(月)です。二十四節気の最初の節気として太陽の黄経(こうけい)が315度に達する日を指し、毎年2月4日頃となります。黄経とは、天球の座標系である黄道座標における経度で、春分点を基準に東回りに360度まで測ります。立春で春が立つは、春の兆しを感じ、春の始まりを表す言葉で寒さも峠を越え、春の気配が感じられるとしています。春が始まる日なのですが、雪が降る確率の高い月でもあり降る雪は、春雪(しゅんせつ)、春霙(はるみぞれ)や牡丹雪(ぼたんゆき)とも呼ばれます。春は、名のみといわれていますが、三寒四温で春はすぐそこまで来ているといえるでしょう。立春は、次の節気の雨水(うすい)」がはじまる2月18日頃までです。2月上旬といえばまだまだ気温が...[立春]食生活について語ろう

  • [ザワークラウト]食生活について語ろう

    ・ザワークラウトSauerkrautざわーくらうとドイツの保存として知られ、乳酸発酵させたキャベツの漬物。Sauerkrautはすっぱいキャベツを意味し、英語でサワークラウトという。ホットドック、ソーセージの盛り合わせの付け合せに用いることが多い。褐色の5mmほどのキャラウェイシードを主な香辛料としローリエ、粒胡椒、唐辛子、水など好みでディルシードやセロリ、食塩の調味液にざく切りしたきゃべつを入れ、軽くもんで、重石をして漬け込む。常温で夏季なら3日、冬場でも一週間程度で酸味が出て食べごろになる。酢は使わず乳酸発酵により酸味を生じたもの。加熱していないのでビタミンCの破壊が少なく、ジャガイモと共に、ビタミンC(キャベツ生41mg,茹で17mg・ザワークラウト14.7mg/100g中)の給源になる。ご愛読戴き...[ザワークラウト]食生活について語ろう

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、オリーブさんをフォローしませんか?

ハンドル名
オリーブさん
ブログタイトル
gooブログはじめました!
フォロー
gooブログはじめました!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用