・コスレタスCoslettuceこすれたすキク科、ヨーロッパ原産の1、2年生の半結球種の野菜。地中海沿岸地域で栽培が盛んでエーゲ海のコス島で主に栽培していたので、この名がある。別名でロメインレタスRomainelettuce、タケノコレタスともいう。発芽適温は冷涼な15~20℃で日当たりの良い場所を好み3月頃に種まきし播種後70~80日程度で6月に草丈20~30cm、一株300~400gの頃に収穫し旬とする。他のレタスに比べて、葉が立ち上がり、紡錘形にゆるく結球し和名をタチチシャともいう。トウ立ちしてくると1~2cmの菊に似た小さい黄色の花を咲かせる。多くの変種のあるレタスの一種で葉はやや硬めで苦味があり炒め物、煮物にする。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[コスレタス]食生活について語ろう