今、札幌の人に「判官さま」と云った時、どれくらいの人が判るだろうか?北海道にとっては忘れることのできない恩人とされているが、今年は彼の歿後150周年に当たるそうだ。それを記念したパネル展を見てみた。「判官さま」と呼ばれているのは、「北海道開拓の父」と称される初代開拓判官・島義勇のことである。今年は彼の歿後150年に当たるそうで、北海道神宮では島義勇のパネル展が開催されていた。※第二鳥居を潜った後の参道では満開のサクラが出迎えてくれました。本日は札幌も久しぶりの好天に恵まれたので、パネル展を見てみようと北海道神宮に向かった。併せて、4日前に北海道神宮内に建立されている島義勇像の前にある枝垂れザクラが蕾状態だったのが開花したかどうかも確かめたいと思った。北海道神宮内は好天も手伝っただろうか、外国人観光客も含め...判官さまと枝垂れザクラ