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  • ヒグマの被害に遭わないために…

    「アーバンベア」とか称されて、街中にまでヒグマが出没するケースが増え、人的な被害も報道される昨今です。被害を未然に防ぐ対策について、様々や識者の話や報道機関から情報を得てきましたが、今回改めて専門家からお話を伺う機会を得ました。昨日午後、札幌市資料館において北海道自然保護協会が主催する講演会がありました。テーマは「ヒグマもいる自然環境の下で暮らす~今起きていることの正しい理解に向けて~」と題して、長ら道総研でヒグマ研究に携わり、現在「ヒグマの会」の副会長に就かれている間野勉氏が講師を務められました。間野氏のお話は、これまで私がさまざまなところで見聞したこととそう変わりのあるものではなく、ヒグマの年間の行動習性、食性などについて話されました。その上で近年になって、都市部においてヒグマの出没が相次いだ事例が紹...ヒグマの被害に遭わないために…

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 3

    今回のノスタルジック・ジャニーでは懐かしの町・ニナサム(Nynäshamn)を訪れることで、その目的を十分に果たしたことになります。残り2日間はおまけみたいなもので、ストックホルム市内及び近郊を観光客になって楽しむ予定です。私は海外旅行をする際、できるだけ旅行情報誌「地球の歩き方」を携えながら旅することにしています。今回も当然「地球の歩き方~北欧編~」を片手に旅することにしています。以前にニュージーランドのオークランドに滞在した時でした。「地球の歩き方」の中に「オークランド1日満喫街歩き」という記事が載っていました。私はその記事のとおり、フェーリーに乗り、市電やバスを乗り継ぎ、オークランドの主な見どころを効率よく巡ることができたことを体験しています。今回も「ストックホルムいいとこどり1日観光」という記事が...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅3

  • ソプラノの美しい調べに酔う

    長崎を中心に音楽活動を展開されているソプラノの富永珠未さんが来札し、リサイタルを開催したのを聴く機会に恵まれた。言葉の選択が適切であるか自信はないが、リサイタルは脂の乗り切ったソプラノ歌手の素晴らしいステージでした。昨夜、札幌市時計台ホールで「富永珠未ソプラノリサイタル」があり、知人の誘いを受けて聴く機会に恵まれた。前述したように、富永さんは長崎を拠点に音楽活動を展開されている方だと紹介がありました。それが何故札幌でリサイタルを開いたかというと…。札幌を中心に音楽活動を展開しているピアニストの飯田佳代子さんと、富永さんは国立音楽大学で同学年で親しい間柄だったことから、飯田さんが札幌に招待した形で実現したようでした。富永さんは大変美しい方で、見た目では30代後半の方かな?と思わせられました。声楽家の方たちに...ソプラノの美しい調べに酔う

  • ヘルシーウォーキング №52 原始のおもかげを今に残す、野幌森林公園とミュージアムウォーク

    今回もまた「いつでもウォーク」で、森林公園駅をS&Gとした主として野幌森林公園内を往くコースを踏破しました。ヘルシーウォーキングの基本コースとしては異例に短いコース(約8.5km)でしたが、これには訳があったようです。昨日、「めだかの学校」の学習の際のアクセスの下調べも兼ねて、「いつでもウォーク」が設定されている森林公園駅S&Gのコースを踏破しました。「めだかの学校」の下調べとは、6月に「北海道開拓の村」の現地学習が予定されています。その際に、地下鉄「新札幌駅」からバスに乗り継ぎ、「北海道開拓の村」に向かうのですが、その際の「新札幌駅バスターミナル」が複雑のため、予めその出発箇所を確認する必要があったのです。(新札幌駅のビルはかなり複雑で地元以外の人たちにとっては迷うこと必至のビルなのです)森林公園駅は、...ヘルシーウォーキング№52原始のおもかげを今に残す、野幌森林公園とミュージアムウォーク

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 2

    今回のノスタルジック・ジャニーを日を追って計画していることを公開したいと思います。懐かしの町・ニナサム(Nynäshamn)訪問を中心に立てた計画は次とおりです。スウェーデンと日本の時差は8時間です。したがって羽田⇒スウェーデン(アーランダ国際空港)間の飛行時間は約14時間なのですが、時計的には6時間進んだけにすぎないのです。羽田発は5月31日というより6月1日未明と言った方が相応しいでしょうか?午前0時30分離陸予定です。したがって、ストックホルムの現地には6月1日の午前6時30分前後に着陸予定となっています。第一日目は、ストックホルム市内の私の思い出の地を巡ることにしました。その思い出の地とは、一つは昨日も触れた「コンサートホール」です。57年前、ストックホルム(ニナサム)滞在時は、コンサートホール前...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅2

  • 57年前にタイムスリップ! ストックホルムの旅 1

    今月末31日(土)から6泊7日の日程で、スゥエーデンのストックホルムに旅することにしました。人生最後(?)の海外旅行を思い出の地であるストックホルムに旅することにしました。それにはちょっとした訳があって…。とうとう公表することにしました。5月31日から6泊7日の旅程で、私にとっては9度目で、13年ぶりとなる人生最後になるであろう海外旅行に行ってくることにしました。行先はスゥエーデンの首都ストックホルムです。私にとっては長年の懸案事項でした。拙ブログを長年にわたりお読みいただいている方はご存知かもしれませんが、私は今から57年前の学生時代に大学を一年間休学してヨーロッパ、アジアの国々を彷徨し29ヵ国を旅した体験があります。私にとっては一生に残るような刺激的な旅であり、私の人生にも大きな影響を与えてくれた旅で...57年前にタイムスリップ!ストックホルムの旅1

  • 都会に生きるカラスの生態を聴く

    カラス研究家の中村氏は「カラスがゴミを散らかすのは、そこに‟食べ物”があるからであって、‟食べ物”がなければ集まらない。私たちがカラスを集めているのだ」と…。カラスの側から社会を見る中村真樹子氏の話を聴いた。昨日午後、紀伊國屋書店札幌本店のインナ―ガーデンで、NPO法人札幌カラス研究会代表の中村真樹子氏の「札幌のカラスを語る」と題するトークショーがあり、参加しました。中村さんがカラスの生態を追っているということは早くから聞いて知っていましたが、直接お話を聞くのは初めてでした。今回お話を伺うと、その観察歴は実に30年近くになるということで、中村さんは毎日カラスの生態を観察するために夜中3時ころには起き出して、日の出前からカラスの生態観察をしているとのことでした。中村さんは、こまめに静止画、動画に記録していま...都会に生きるカラスの生態を聴く

  • 再び歌川国芳について聴く

    歌川国芳がいかに多彩な浮世絵師であったのか、ということについて解説いただいた。国芳が手懸けたのは、武者絵、役者絵、物語絵、美人画、風刺画、相撲画、戯画、等々、八面六臂の活躍だったという。一昨日午前、北海道立近代美術館の講堂において札幌芸術の森美術館副館長の岩崎直人氏による「国芳多様巧錦絵」と題する特別講演会があり受講しました。実は私は、4月25日に一度「歌川国芳展特別講演会」として、今回の国芳展の「イマーシブアート」についての講演をお聴きしているのですが、それは国芳の作品そのものについての講演ではありませんでした。今回は国芳の作品そのものについての解説と聞いて受講を決めたのです。岩崎氏はまず、「国芳の作品は、浮世絵というよりは非常にカラフルであり錦絵と称するのが相応しいのでは」と話された。なるほど、すでに...再び歌川国芳について聴く

  • 津軽三味線 at ひがしくハッピータッピーコンサート

    津軽じょんがら節やそれに関わる曲の演奏は素晴らしかった。しかし、現代の曲をアレンジした曲の演奏はどうだったろうか?一時期、札幌を拠点に演奏活動をしたこともある武内獅士丸さんの演奏を楽しませてもらった。昨日午後、「春の公園とライラックツアー」に参加したその足で、東区民センターに移動し、第28回目の「ひがしくハッピータッピーコンサート」楽しみました。今回のゲストは津軽三味線奏者として活躍する武内獅士丸さんでした。獅士丸さんは現在大阪を拠点にして活動中ということですが、高卒後青森に移住して津軽三味線の修行を始めて2002年プロデビューを果たし、2009年からは札幌の拠点を移し、さらには2015年に大阪に移って現在に至っているとのことで、今年58歳を迎える津軽三味線奏者という方です。北海道に縁のある津軽三味線奏者...津軽三味線atひがしくハッピータッピーコンサート

  • 創成川公園 春の公園とライラックツアー

    創成川公園のライラックが見ごろを迎えていた。花も見ごろだったが、公園内には多くの彫刻が点在しているのを初めて知る思いだった。創成川公園を南から北に向かって、好天の中ガイド付きでゆったりと見て回った。※創成川公園の一部です。公園の雰囲気を知っていただくためにウェブサイトから写真を拝借しました。本日午前、(公財)札幌市公園緑化協会が主催する「春の公園とライラックツアー」に参加しました。ツアーには50人近くの参加者が集まったのではないでしょうか?協会の職員の方がガイドしてくれましたが、何度も案内をして慣れているようで要領の良い案内で、とても分かり易い説明でした。※協会のガイド役の職員のお話を聞く参加者たちです。ツアーはまず、見ごろを迎えているライラックの花について説明してくれました。創成川公園には32品種、20...創成川公園春の公園とライラックツアー

  • 本日は園芸Thursday

    本日は、このところ気になっていた園芸関連のあれこれの懸案を解消するために一日を費やした形となった。最後のART文字やMUSEUM文字の整枝作業を終えたときには肩で息をしていた。やっぱり年齢を感じざるを得なかった…。本日のタイトル「本日は園芸Thursday」のThursdayには特に意味はありません。たまたま本日が木曜日だったというだけで、特に予定していたことがなかったために気になっていた園芸関連のあれこれを処理するために費やした一日となった、というだけのことなのです。まず、午前に取り組んだことは、種子からトレーの中で育てていたコキアを、ビニールポットに移植する作業をしました。コキアは昨年もマンションの庭の一角で育てたのですが、立派に育ったものの、何故か紅葉しないまま初冬を迎えてしまったため、今年再挑戦す...本日は園芸Thursday

  • ヘルシーウォーキング №51 隆盛を極めた煉瓦産業に思いを馳せる、野幌・江別ウォーク

    今年初の「いつでもウォーク」に取り組みました。見どころがけっこうあったルートでしたが、そのためにルートが複雑となりところどころで道に迷ってしまうことも多かったウォークでした。しかし、たった独りでのウォークはマイペースで楽しく歩くことができました。昨日、今シーズン初めての「いつでもウォーク」に取り組みました。「いつでもウォーク」とは、JRヘルシーウォーキング事務局が道内外29か所に設定したコースを期間中(4/19~11/9)であれば、自分の都合に合わせていつでも取り組むことができる仕組みです。その第一弾として私は野幌・江別コースを歩いたということです。昨日は、ちょっと出足が遅れてしまい、桑園駅から野幌駅行の列車に乗ったのが11時34分の列車でした。そのため、野幌駅をスタートしたのは12時10分となってしまい...ヘルシーウォーキング№51隆盛を極めた煉瓦産業に思いを馳せる、野幌・江別ウォーク

  • めだかの学校 島義勇を深堀する

    札幌の人たち、あるいは道産子にとっては「北海道開拓の父」と崇められる島義勇であるが、島が札幌に滞在したのは僅か4ヵ月にすぎない。島は「佐賀の乱」に加担したことにより54歳で悲惨な最期を遂げるが、彼の波乱にとんだ54年間を改めて学んだ。※札幌市役所ロビーに置かれている島義勇像です。昨日、私が所属する「めだかの学校」では、「さっぽろの古を訪ねて」の3年間の学習を振り返る「さっぽろの古を訪ねて~復習編~」第2回目の学習を実施しました。第1回目は、すでにレポしましたが、私がレポーター役で3年間の学びをパワーポイントにまとめて振り返りました。今回、第2回目は過去の「さっぽろの古を訪ねて」の現地見学において複数回にわたり案内を務めていただいき、会員からも好評だった札幌商工会議所所属の元観光ガイドボランティアの梶本孝氏...めだかの学校島義勇を深堀する

  • 映画 カムイのうた №399

    アイヌ民族が「自然との共生を重んじる世界観」を持った民族だと認識させる契機となった「アイヌ神謡集」を若くして編纂・翻訳した知里幸恵の物語である。そして彼女を見出した言語学者・金田一京助の映画でもある。一昨日(5月10日)午後、市民交流プラザクリエイティブスタジオにおいて、北海道開発技術センター主催の映画「カムイのうた」の上映会が開催され参加しました。北海道技術開発センターというインフラ整備をその目的とするように思えるような機関がアイヌに関する映画上映をすると聞いて、ちょっと奇異に感ずるかもしれません。しかし、センターのHPでは業務内容として次のように謳っています。「寒地開発技術の発展や国際社会の繁栄等、設立目的に即した事業として、道路、交通、環境、観光、教育、防災、国際協力等の事業を受託し実施しています」...映画カムイのうた№399

  • 熟練が紡ぎ出す音…、 札幌アルカディア室内管弦楽団

    ドヴォルザークの「新世界」はさすがに熟練が紡ぎ出す確かな音が魅力だった。ただ今回はゲストが多かったためか、アルカディアの演奏会というより、二人のソプラノ歌手のリサイタル的要素が前面に出たような印象を私はもってしまったのだが…。一昨日(5月9日)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて第31回の札幌アルカディア室内管弦楽団のスプリングコンサートがあり、昨年に引き続いて鑑賞させてもらいました。アルカディア室内管弦楽団はプロフィール紹介によると、プロフェッショナルとアマチュアが合同で結成している管弦楽団だそうです。団員は70名弱という大演奏陣ですが、比較的高齢の方も目立つ構成です。昨年も言及したのですが、室内管弦楽団とは比較的少人数の演奏者で成る団体で20名程度で構成される場合が一般的とされているそうですか...熟練が紡ぎ出す音…、札幌アルカディア室内管弦楽団

  • 声量豊かなソプラノに感動!北一条教会コンサート

    広く高い札幌北一条教会の礼拝堂いっぱいに響き渡る川名祐紀子さんのソプラノは美しくも力強い歌声だった。今回もまた、札幌北一条教会の昼休みコンサートを多くの聴衆の皆さんと一緒に楽しませてもらった。一昨日(5月8日)正午、札幌北一条教会で本年2回目の昼休みコンサートが開催されました。今回の出演はソプラノの川名祐紀子さん、オルガンの山田悦子さんでした。演奏された曲目は、〈ソプラノ独唱〉◇シューベルト/夕映えの中で◇シューベルト/春に◇ドニゼッティ/一粒の涙(祈り)〈オルガン独奏〉◇バッハ/主よ人の望み喜びよ(カンタータ147番より)◇バッハ/来たれ、造り主、精霊なるか神よBW667〈ソプラノ独唱〉◇讃美歌/いつくしみ深き◇讃美歌/神はわがやぐら◇讃美歌/父・子・精霊に以上の8曲でした。今回のコンサートの特色は何と...声量豊かなソプラノに感動!北一条教会コンサート

  • ちょっときつかったぁ…植樹ボランティア

    いや~、齢78歳にはちょっときつかった植樹ボランティアでしたぁ~。所属するNPO法人「シーズネット」の森林植樹ボランティアに参加したのですが、想像以上に過酷な作業だった。それでも作業を終えた後にはなんとも言えない満足感に包まれたのも事実でした。一昨日(5月7日)午前、NPO法人「シーズネット」が、野幌森林公園の風倒木地域の回復を期しての植樹活動のボランティアが行われました。名前だけ会員として名を連ねているような不良会員の私ですが、知人のKさんから参加を促されて参加することにしました。当日は、風もなく気温も適度で作業をするには適したコンディションでした。朝9時、車で野幌森林公園まで移動し、そこから徒歩で1キロほど森林公園内部の植林地域に移動しました。参加したのは私とほぼ同年代の14名(うち6名が女性)です。...ちょっときつかったぁ…植樹ボランティア

  • 映画 教皇選挙(コンクラーベ) №398

    現在、カソリックの総本山バチカン宮殿においては、次期教皇を決めるための「コンクラーベ(教皇選挙)」の真最中で、今夜あるいは明日、少なくとも数日中に新教皇が決まるのではという状況である。そんな中、本日午後ジャストタイミングで映画「教皇選挙」を観た。少し前の話になりますが、5月6日(火)、北海道新聞の一面のコラム「卓上四季」に次のような一文が掲載されました。その全文を紹介しますのでご一読ください。大型連休中という理由だけだろうか。封切りから一か月以上たつというのに劇場は満員に近い。映写が始まると、バチカンのシスティーナ例は指導で展開する物語に一気に引き込まれた▼映画「教皇選挙」。ローマ教皇が亡くなったことで動き出す秘密選挙「コンクラーベ」を描く。名誉や権力への欲望が渦巻き、異なる理念がぶつかり合う。全世界から...映画教皇選挙(コンクラーベ)№398

  • 札幌の老舗バンド大集合!市民バンドフェスティバル

    創立38年から64年という長きに渡り活動を続けている札幌市内の社会人バンド7団体が競演する第46回市民バンドフェスティバルが昨日開催され、会場に詰め掛けた多くの市民の方々と吹奏楽の妙を楽しんだ。昨日(5月6日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて「第46回市民バンドフェスティバル」が開催され、友人と一緒に参加しました。フェスティバルに参加している7団体とは、(創立順に紹介)◆札幌市民吹奏楽団(1961年創立)◆札幌吹奏楽団(1971年創立)◆サッポロシンフォニックバンド(1971年創立)◆札幌ユース吹奏楽団(1978年創立)◆札幌シティバンド(1982年創立)◆札幌青少年吹奏楽団(1984年創立)◆札幌ブラスバンド(1987年創立)各吹奏楽団は2~4曲をそれぞれ演奏しましたが、それぞれがキャリア...札幌の老舗バンド大集合!市民バンドフェスティバル

  • 北海道でいちばん大切にしたい会社

    富士メガネ、アイワード、きのとや…、いずれも道内では名の知れた会社である。これらの会社は名が知れているだけではなく、会社の運営方針の中に「人を大切にする」という精神が脈々と受け継がれている会社だという。道内で「人を大切にする会社」10社を取り上げた会社をリポートを読み、会社というものを見る目を変えさせられた一冊である。話はかなり以前のことなのですが、4月25日(金)夜、北海道新聞社DO-BOXEASTにおいて「『北海道でいちばん大切にしたい会社』出版記念特別講演セミナー」が開催され受講しました。セミナーは、(一社)人を大切にする経営学会の会長である坂本光司氏の講演でした。私にとって民間会社に職を得たこともないため、関心はあまりなかったのですが、怖いもの見たさ(?)の思いもあり、ちょっと覗いてみようか、とい...北海道でいちばん大切にしたい会社

  • 札幌の枝垂れ桜巡り

    今年の札幌の枝垂れ桜を愛でるにはジャスタイミングだったのではないだろうか?札幌市内6か所の枝垂れ桜を自転車を駆って巡り歩いた。知人のH氏から「今年は桜のレポはしないのですか?」と問われました。例年この時期になると、サクラに関するレポをするのが恒例になっていましたが、「今年はもういいかな?」と思っていたところがありました。しかし、本日特に予定が無かったこと、さらには枝垂れ桜が見ごろを迎えていたことから急遽、枝垂れ桜巡りを敢行することにしました。巡り歩いた順にレポすることにします。①北海道神宮の枝垂れ桜北海道神宮の枝垂れ桜は、神宮の神門の前の北海道開拓使初代判官の島義勇像の前に、まだ少し小ぶり枝垂れ桜ですが満開の時を迎えていました。※写真の左奥に、北海道開拓使初代判官の島義勇像が見えます。②円山公園の枝垂れ桜...札幌の枝垂れ桜巡り

  • ヘルシーウォーキング №50 春のよそおい、梅の香ただよう、平岡公園・新札幌ウォーク

    昨日は最高気温が17.9℃まで上昇したコンディションの中、平岡公園の梅の花も満開に咲き誇る中、楽しく歩くことができた12.5kmだった。今回はいつもの孤独のウォークとは違い、同年代の二人の方との語らいもあった新札幌ウォークだった…。※№は一昨年から取り組み始めたJRヘルシーウォーキングの総参加回数を表す数字です。JRヘルシーウォーキングで嬉しいのは、例え同じ駅をスタート&ゴールのコースであっても、前回とはコースを変えて設定してくれることです。今回の新札幌駅スタート&ゴールのコースも、前回一昨年のコースとは変えたコースを設定してくれました。新札幌地区の春の呼び物、梅園が呼び物の「平岡公園」を目指すのは変わりませんが、そこに至るルートを変え、帰りのコースも微妙に変えて新鮮な感じを与えてくれました。今回、私は札...ヘルシーウォーキング№50春のよそおい、梅の香ただよう、平岡公園・新札幌ウォーク

  • 知人の描画を堪能!道美春季絵画展

    知人が所属する道美(北海道美術作家協会)の春季絵画展が開催されると連絡をいただいた。これは何を差し置いても駆け付けねばと昨日、会場の大通美術館に駆け付けた。昨日午後、大通美術館で4/29~5/4の会期で開催されている「2025年道美春季絵画展」に赴きました。美術関連のことに、ことのほか疎い私が何故?と訝る向きもあろうかと思います。実は以前に職場を共にしたことのあるOさんが道美の会員であり、昨年の「道美展」で見事北海道新聞社賞を獲得するほどの実力者なのですが、そのOさんから鑑賞のお誘いをいただいていたのです。Oさんの描画を再び拝めるとあって、喜んで駆け付けたというわけです。会場は道美展の本展が開催される市民ギャラリーほど大きくはありませんでしたが、それでも会員、会友、そして一般の方とかなりの数のレベルの高い...知人の描画を堪能!道美春季絵画展

  • つまんなかった?中央区お花見ウォーク

    中央区役所が主催するお花見ウォークって「どんなん?」との思いから参加してみたのだが、「う~ん。ちょっとつまんなかったかなぁ…」というのが正直な感想である。※コースは、右端の中央区複合庁舎からピンクのラインを通り、左端の円山動物園までのワンウェイコースでした。本日午前、中央区が主催する‟お花見ウォーク”ってどんなものなのだろうか?との思いもあって初めて参加してみました。ちょうどサクラの花も見頃だし、あるいは新たな知識を得ることができるかな?という思いもあって参加を決めたのですが…。※参加者はこの旗を持った人に従ってウォーキングをしました。朝10時前に、新装なった中央区役所に行ってみると、中高年の男女(女性が多かった)がたくさん集まっていました。少なく見積もっても50人位いたのでは?と思われました。お役所主催...つまんなかった?中央区お花見ウォーク

  • 江戸後期のクリエーター「歌川国芳展」を覗く

    豪放磊落、奇想天外、などと称される江戸後期の浮世絵師:歌川国芳だが、実に多彩で、かつ旺盛な創作欲で多くの作品を残した浮世絵師だったようだ。絵画などにはまるで縁遠い田舎オヤジが国芳の作品展を覗いてみた…。※歌川国芳展を告知するパンフレットですが、バックに描かれている画が「宮本武蔵と巨鯨」です。現在、北海道近代美術館では4月25日~6月15日を会期として「歌川国芳展」が開催されています。絵画などには関心が薄い私ですが、近代美術館主催とは思えぬ派手なポスター、さらにはそこに表現されている「豪放磊落」、「奇想天外」などという惹句に踊らされて会場に足を運んでみることにしました。本日昼過ぎ、会場へ行くと、入場口に‟歌川国芳"の名を入れた暖簾が下がっており、江戸情緒を醸し出す演出がなされていました。会場へ入ってみると結...江戸後期のクリエーター「歌川国芳展」を覗く

  • 保坂正康氏が語る天皇と政治

    保坂正康氏は言います。「江戸時代265年間、一度も対外戦争はなかった。一方で1868年、明治の世になってから1945年までの僅か77年間に大きな対外戦争だけでも6度も発生した。ここには時の政府と天皇との間の微妙な関係性が存在している」と…。昨日4月29日は「昭和の日」でした。この日に合わせて、北大大学院の城山英巳教授の研究室が主催する「保坂正康氏講演会」が北大学術交流会館で開催され、参加することができました。テーマは「歴史をどう引き継ぐか~戦後80年と昭和100年の視点~」と題するものでした。保坂氏は、歴史を後世に引き継ぐことの重要性を次のような事例を示して警告しました。曰く、「江戸時代265年間の間、内乱も含めて戦乱はほとんど起きていない」ことを指摘しました。この大きな要因を保坂氏は「徳川幕府は、形式と...保坂正康氏が語る天皇と政治

  • めだかの学校「さっぽろの古を訪ねて」の学習を振り返る

    私たち「めだかの学校」では、2018、2019、2024年度と3年にわたって「さっぽろの古を訪ねて」をテーマに学習してきた。その学習について「一度振り返ってみては?」ということで、今年度前半の学びの一つとして3か年の学習を半年かけて振り返ることにした。※私が作成したパワーポイントの資料の第1頁のものです。昨日午後、私が所属する「めだかの学校」の今月2度目の学習がありました。今年度前半の学習は、既報のとおり「戸外での体験・見学学習」として市内の公共施設の見学と職員食堂の体験をする学習、「会員が主体となって進める学習」として「さっぽろの古を訪ねて~復習編~」を同時進行で進めることにしています。※レポートをする私です。その「さっぽろの古を訪ねて~復習編~」の第1回目の学習を昨日実施しました。第1回目は、3年間の...めだかの学校「さっぽろの古を訪ねて」の学習を振り返る

  • 西区オーケストラ チャイコフスキー「悲愴」に挑む

    定評のある札幌西区オーケストラが定期演奏会でチャイコフスキーの遺作となった「悲愴」に挑んだ。指揮者の熊倉亮太氏に率いられた87名の大演奏陣は難曲「悲愴」を見事に演奏し切り、聴衆から喝采を浴びました。一昨日(4月26日)夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「札幌西区オーケストラ第37回演奏会」があり、友人たちと一緒に鑑賞しました。※プログラムの写真はもちろんチャイコフスキーの横顔です。西区オーケストラについては、道内のアマチュアオーケストラとしては北海道交響楽団と双璧をなすオーケストラだと私は思っています。(但し、札幌市以外のオーケストラについてよく承知していないのですが…)過去に何度も西区オーケストラの定期演奏会、ファミリーコンサートを聴かせてもらっていますが、北海道交響楽団に優るとも劣らない実力...西区オーケストラチャイコフスキー「悲愴」に挑む

  • ヘルシーウォーキング №49 アルテピアッツァ美唄と東明公園の桜を楽しむ、美唄ウォーク

    時おり雪混じりの雨が降る中、美唄の街を歩いた。期待の東明公園の桜は残念ながら蕾状態だった。美唄もまた過疎化が進展しているようで街中に活気が見られなかった…。また、私の体調にも若干の不安が…。今年2度目のJRヘルシーウォーキングです。今回はJR美唄駅がスタート&ゴールの12kmのコースです。私はJR桑園駅6時47分発の普通列車に乗り、美唄駅に8時13分に降り立ちました。今回は土日限定の「一日散歩切符」(2,730円)を利用して往復しました。※JR美唄駅の西側、いわば表玄関です。コースマップを受け取り8時20分、美唄駅をスタートしました。コースは国道12号線が走るJR函館本線の西側が表側とすると、反対の東側の主に住宅地を縫って東進するコースです。コンディションは少し肌寒いくらいでしたが、歩くには適した気温でし...ヘルシーウォーキング№49アルテピアッツァ美唄と東明公園の桜を楽しむ、美唄ウォーク

  • 若手ピアニストの技に聴き惚れる

    若干二十歳でありながら情感あふれる奏法は、多くの聴衆を唸らせたようだ。(もちろん私も…)学業と並行して道内において演奏活動を行っているという岩本七音さんの市役所ロビーコンサートを聴いた。昨日正午、月に一度の札幌市役所主催の「市民ロビーコンサート」があったので駆け付けました。今回の出演は岩本七音(いわもとなおと)さんという小樽商大商学部に在籍する3年生の方でした。岩本さんの略歴を拝見すると、これまで輝かしい成績を収めていることが分かりました。その成績とは、「全日本学生音楽コンクールピアノ部門」で小学生の時に全国第2位、中学生の時に全国第3位、高校生の時に全国第2位と小・中・高を通じて常に全国トップクラスの成績を収めている方で、その他のコンクールでも素晴らしい成績を収められています。そんな素晴らしい成績を収め...若手ピアニストの技に聴き惚れる

  • 映画 ゲッベルス ―ヒトラーをプロデュースした男― №397

    シアターキノで観た映画で初めて期待外れの映画だったかなぁ…、というのが正直な感想です。ゲッペルスのプロパガンダが、どのようにして大衆に浸透し、それによって大衆がどう行動したのか、そのあたりが私に伝わってこないもどかしさのようなものが最後まで融けることはなかった…。昨日午後、ひさしぶりに時間が空いたので以前から気になっていた「ゲッベルス―ヒトラーをプロデュースした男―」を観るためにシアターキノに赴きました。平日にも関わらず、中高年を中心に小さなシアターはほぼ満員の盛況でした。気になっていた…、と記したのは映画チラシに記されていた次の言葉でした。「ゲッベルスの手法が現在も広がり続けているからに他ならない。ウクライナやガザにおける戦争、ポピュリズムや極右台頭の背後で喧伝される言葉や映像、量産されるフェイクニュー...映画ゲッベルス―ヒトラーをプロデュースした男―№397

  • 北海道独自の擦文文化を考察する

    北海道の歴史は、その時代区分において東北以南の本州とは違う時代区分がなされている。そのためもあって、考古学的に北海道の文化は独特の発展を遂げてきたとも云える。私にとっては難しい考古学の話を専門家からお聴きした。昨日午前、札幌市社会福祉協議会が主催する「わたしの生き方セミナー」の今年度第1回講座が、札幌市社会福祉総合センターで開講されたので受講しました。第1回講座のテーマは「考古学から探る北海道の歴史~北海道をめぐる古代の交流・交易~」と題して、北海道博物館学芸員(考古学)の鈴木琢也氏が講師を務められました。考古学は私にとっては関心の低い分野なこともあり、さらにはお話がやや専門的でもあったことから十分な理解ができたとは言い兼ねますが、理解できた範囲でレポしたいと思います。まず、リード文でも触れた北海道と本州...北海道独自の擦文文化を考察する

  • フランシスコ教皇の言葉

    21日のカトリック教会の頂点に立っていたフランシスコ教皇が逝去された。その教皇が残された数々の言葉が私の中に深くささった。拙ブログは私自身の体験を書き続けるものだが、本日はその禁を破って教皇の残された言葉を反芻してみたい。21日午前7時35分(日本時間同日午後2時35分)、フランシスコ教皇が逝去されたことが世界中を駆け巡りました。購読している北海道新聞にも大きく取り上げられました。その記事の片隅に「教皇の主な発言」と題する言葉の数々が紹介されていました。それを読ませていただき、私はいたく感動してしまったのです。どの言葉も深い人類愛に満ちた言葉で埋め尽くされていたのです。私はキリスト教徒でもなく、宗教にはいたって淡白な市井の人間です。だからだろうか?私は教皇の残された言葉を素直に読むことができたのです。フラ...フランシスコ教皇の言葉

  • 「札幌誕生」 著者:門井慶喜×秋元札幌市長 特別対談

    著者の門井慶喜氏は「一から街ができる姿を描きたかった」と語った。一方、秋元札幌市長は「第二の開拓時代を率先したい」と述べた。お二人の「札幌誕生」にまつわるあれこれを興味深く聴くことができた対談だった。本日午後、札幌コンベンションセンターにおいて「『札幌誕生』刊行記念札幌市長・秋元克広さん×門井慶喜さん特別対談」が行われたので参加し、お二人のお話に耳を傾けました。司会は元HBCアナウンサーの鎌田強さんが務めました。※対談前のフォトセッションでのお二人です。お二人の話を一生懸命にメモしながら聴いたのですが、その中から印象的な言葉を掘り起こしてみたいと思います。まず、門井慶喜さんの言葉です。門井さんの著書に「家康、江戸を建てる」があるが、家康が江戸を創ったときは、江戸はすでに住んでいた人たちがいる中で、江戸の街...「札幌誕生」著者:門井慶喜×秋元札幌市長特別対談

  • 門井慶喜著「札幌誕生」

    この「札幌誕生」は率直に面白かった!遅読の私が557頁の長編を一気に読み終えることができた。札幌創成期に関わった5人の偉人について著者の視点から綴ったものである。札幌誕生の秘話をまた一つ私の中に加えることができた。門井慶喜著「札幌誕生」は、北海道新聞に連載として2023年から今年1月かけて掲載されたものです。北海道新聞の購読者である私は当初こそ読んでいたのですが、新聞小説を読む習慣のない私にはいつしか離れてしまいました。その「札幌誕生」が、4月4日に発売と知って、発売日にさっそく買い求めたのです。「札幌誕生」には、札幌創成期に関わった次の5人が取り上げられていました。(掲載順)◆開拓判官---島義勇◆ビー・アンビシャス---内村鑑三◆人の世の星---バチラー八重子◆流行作家---有島武郎◆ショートカット-...門井慶喜著「札幌誕生」

  • ヘルシーウォーキング №48 春の訪れを感じる、安春川と屯田防風林・新川さくら並木ウォーク

    私にとっては一昨年の4月に続く2度目の新川駅をS&Gとするコースだったが、一昨年はさくらの時期が過ぎてしまい、今回はさくらの時期には早すぎたようだった。しかし、コース自体はとても気持ち良く春のウォーキングを楽しめた今年初のJRヘルシーウォーキングだった。いよいよJRヘルシーウォーキングが始まりました。私にとっては3シーズン目の参戦です。シーズンインに備えて、今年は日ごろから努めて歩くように心がけてきました。今年に入って昨日までの一日平均歩数は11,000歩を超える数字を保ってきたのですが…。※新川駅構内でマップをいただきスタートです。昨日朝、8時過ぎに自宅を出て、桑園駅よりJRで新川駅まで移動して、駅構内でマップを受け取り、8時30分新川駅をスタートしました。コンディションは前夜遅くまで降っていた雨は止み...ヘルシーウォーキング№48春の訪れを感じる、安春川と屯田防風林・新川さくら並木ウォーク

  • 遊牧民音楽の原点を聴く

    いわゆるステージ演奏者ではないけれど、第一文化功労者勲章受章者だったり、モンゴル国の英雄叙事詩の語り部に認定されている奏者が、商業化されていない遊牧民に伝わる原点の音楽を歌い、吟ずる音(音楽)を聴いた。昨日、一昨日と二日間にわたって市民交流プラザSCARTSコートにおいて「遊牧民ひろば~観て、聴いて、体験する遊牧文化~」に参加し、遊牧民音楽に耳を傾けた。主催は、京極町のNPO法人「北方アジア文化交流センターしやがぁ」(理事長西村幹也氏)というところです。‟しやがぁ”については、ウェブ上で検索したところ次のように出ていました。“しやがぁ”とはモンゴル語で、”くるぶしの骨”を言います。モンゴル遊牧民はこれをたくさん集めて大切にしますが、これは豊かさを象徴します。1頭から2個しか取れないくるぶしの骨がたくさんあ...遊牧民音楽の原点を聴く

  • 北海道開発を主導した薩摩閥

    黒田清隆、永山武四郎、村橋久成…、いずれも北海道開拓において指導的役割を果たした人物たちであるが、彼らは全て薩摩出身者である。前記3人の他にも薩摩出身の役人は多い。なぜ薩摩出身者が多いのか?そして彼らは薩摩でどのように評価されているのか?興味深いお話を伺った。4月16日(水)午後、札幌市社会福祉総合センターにおいて、「高齢者市民講座」が開講され受講しました。講座は、札幌観光ボランティアの会の武石詔吾氏が「北海道開拓に尽力した人物の生誕地を訪ねて(その1)」と題して、2年前に鹿児島県鹿児島市を訪れた際のことを中心としてお話されました。※講師を務められた武石詔吾氏です。お話はまず、薩摩人がどれだけ北海道開拓に指導的役割を果たしたかについて振り返りました。北海道開拓における行政府の変遷は次のとおりです。◆開拓使...北海道開発を主導した薩摩閥

  • まさかの完敗!レバンガ北海道

    62対82まさかの20点差の完敗である。昨夜の対秋田ノーザンハピネッツ戦は私の予想が完全に覆された一戦だった。久しぶりのB1リーグ戦の観戦だったが、ほろ苦い思いをさせられた観戦となってしまった…。※先日のバレーボール観戦の時と同様、全選手の写真付きハリセンが配布されました。昨夜、北海きたえ~るを会場として行われたB1リーグ戦レバンガ北海道対秋田ノーザンハピネッツ戦を観戦しました。私にとっては久しぶりのB1リーグ観戦でしたが、実は友人からチケットを融通していただき観戦が実現したのでした。※会場全図です。客席は暗いですが、この日は平日夜間開催にもかかわらず4,289人の入場があったそうです。このチケットがやや特殊で、きたえ~るで開催される数試合が対象となっていて、希望によって観戦試合を選べるものでした。私は観...まさかの完敗!レバンガ北海道

  • 指揮者の力? 北海道交響楽団定期演奏会

    指揮者の力量のせいだろうか?私がずっと以前に聴いた北海道交響楽団(道響)の音とは格段に違って聴こえてきたのだ。もっとも私の音楽的感性はかなり怪しいものだから単なる私の錯覚なのかもしれないが…。時間が少し経ってしまいましたが4月13日(日)午後、札幌コンサートホールKitaraで開催された「川越守記念北海道交響楽団第98回演奏会」に友人たちと一緒に鑑賞しました。北海道交響楽団は、その楽団名の冠に「川越守記念」と記しているとおり川越守氏というカリスマが楽団を生み、育てた道内でも最大級の編成を誇るアマチュアオーケストラと自称しています。そのことを証するようにこの日も75名の奏者がステージに登場し、アマチュアとはいえ相当のキャリアを積んだ集団と拝察できるオーケストラです。私が道響を初めて聴いたのは記録のよれば20...指揮者の力?北海道交響楽団定期演奏会

  • 「めだかの学校」今年度学習発進! NHK見学

    シニアの生涯学習グループ「めだかの学校」の今年度の学習が発進した。今年度最初の学習は「NHK札幌放送局」見学だった。担当者の案内の妙もあり、充実した見学となった。昨日、私が所属する「めだかの学校」は、午前中に年度の総会を行い、運営委員会からの提案を承認いただき、代表に私が再任され新年度のスタートを切りました。そして午後は、早速新年度の最初の学習として「発見!公的施設の今&職員食堂」の第一弾として「NHK札幌放送局」を見学しました。(実はこの学習は第4月曜日実施予定だったのですが、NHKの都合で第2月曜日の昨日実施となりました)最初はテーマにもある通り、NHKの職員食堂を訪れ、それぞれ昼食を楽しみました。市井の食堂と比較すると各メニューが安価のためNHKの職員だけではなく、私たちのような市民も利用しているよ...「めだかの学校」今年度学習発進!NHK見学

  • 今季二度目の札響を楽しむ!

    今年に入って2度目の札響だった。(株)ロジネットジャパンが提供するチャリティーコンサートだったので格安で聴くことができた。いつものように札響の素晴らしい演奏だったのだが、私の体調がイマイチだったこともあり期待のラフマニノフのピアノ協奏曲には入り込めなかったのがやや残念だった。一昨日(4月12日)午後、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌交響楽団が演奏する「第23回ロジネットジャパンチャリティーコンサート」が開催されたので参加しました。この日は、指揮者に吉崎理乃さん、ピアノ独奏に高倉圭吾さんを迎えて開催されました。演奏された曲目は次のとおりです。【第1部】◆チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より‟ポロネーズ”◆ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18ビアノ独奏《ソリストアンコー...今季二度目の札響を楽しむ!

  • 今年も北一条教会の昼休みコンサートが始まった

    大聖堂で聴くヴァイオリンの音って、こんなにも違うのか!?と思わせてくれるほど塚本香央里さんのヴァイオリンは魅力的だった。今年もまた札幌北一条教会の「昼休みConcett」が始まり、楽しみに駆け付けた私だった。昨日昼、札幌北一条教会の昼休みコンサートがあり、駆け付けました。札幌北一条教会では、毎年春季と秋季にそれぞれ3~4回ずつ昼休みコンサートを無料で実施していますが、歴史を重ね今回が第203回目の開催だということです。私は教会が自宅近くということもあり、数年来楽しませてもらっています。今回は、横浜市在住だというヴァイオリニストの塚本香央里さんを招いて、オルガン伴奏に北一条教会所属の工藤羊子さんを加えてのコンサートでした。塚本さんはプロフィールに生年月日が記されていたので、計算してみるとアラフィフスのようで...今年も北一条教会の昼休みコンサートが始まった

  • 映画 「クマと民主主義」 №396

    クマと民主主義??およそ不釣り合いなタイトルに興味を抱いた。クマの出没に悩まされる道南の漁村・島牧村の実態にカメラを向け、村の対策、村民の方々の取り組みなどを地道に追い続けたHBC(北海道放送)のドキュメンタリーである。一昨日夜、またまたシアターキノに赴き劇場版「クマと民主主義」を観ました。映画は「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の一環としての上映だったため、4/5~4/11までの期間中に3回しか上映しないこともあり、最終回だった一昨夜は多くの人が詰めかけ満員の盛況だった。といっても客席数が少ないため60人くらいの観客だったと思われます。島牧村では2018年の夏から秋にかけて住宅地にほぼ連日ヒグマが出没して騒動となりました。そのことは私の記憶にもありましたが、HBCのカメラはその時から島牧村に通い続...映画「クマと民主主義」№396

  • ミスマッチ? 高齢者とアメリカンフットボール

    えっ??高齢者にアメフトのことをどう語るの?あの激しく、危険いっぱいのスポーツが「高齢者市民講座」の話題として相応しいのか?むしろそのことに興味を抱き、講座を受講した。昨日午後、社会福祉総合センターにおいて札幌市社会教育協会が主催する「高齢者市民講座」を受講しました。社会教育協会とは高齢者を中心に構成された任意団体のようです。私はこの協会が主催する講座にテーマに興味を抱いたときには受講するようにしていました。昨日のテーマが「アメリカンフットボール(アメフト)とはどんなスポーツか?」だったことから前述のような興味を抱き受講してみました。講師は協会所属の方で、学生時代にプレー経験のある三上明徳さんという方でした。スポーツ好きの私ですが、アメフトはテレビ放映も少ないことからあまり観戦の機会がないのですが、それで...ミスマッチ?高齢者とアメリカンフットボール

  • 熟練の技に浸る 安田文子アフタヌーンコンサート

    これぞ熟練の技!と言えるのではと思える安田文子さんのピアノだった。ショパンのピアニストとして知られる安田さんは、ショパンの曲を縦横に弾きこなし、午後のひと時をショパンの世界に惹き込ませてくれた。一昨日(4月8日)午後、市民交流センターSCARTSコートにおいて開催された「アフタヌーンコンサート安田文子ピアノ&トークコンサート」に足を運んだ。安田さんについて深く知っているわけではなかったのですが、ショパンの曲が聴けるということ、入場料が1,000円と格安であることから参加を決めました。プログラムによると、安田さんは札幌市出身で、東京芸術大の器楽科を卒業後、ポーランドに留学し同国で数々のコンサートに出演するなどして活躍された後、帰国して現在は札幌を中心に演奏活動をされている方だそうです。ショパンというと「ピア...熟練の技に浸る安田文子アフタヌーンコンサート

  • 映画 「馬橇の花嫁」 №395

    わずか29分間のモノクロ短編映画である。昭和30年代の北海道の農村を舞台とした映画であるが、当時の北海道の農業は農耕馬が主役だった。そうした懐かしい光景が広がる映画を懐かしく見入った私だった…。本日午前、シアターキノにおいて映画「馬橇の花嫁」を観ました。なぜこの映画に興味を持ったか?と問われると、数日前北海道新聞の文化欄にこの映画のことが大々的に取り上げられたのです。ミーハーの代表的人間である私は、その記事を読んだとたんに映画観賞を決めました。その新聞の記事では、十勝出身で、現在は帯広市に在住の逢坂芳郎監督が、ある偶然から角隠しをした花嫁とその両親らが馬橇に乗っていくモノクロ写真を目にしたことがヒントになった、ということが記されていたのです。逢坂監督は「笑顔の家族と対照的に花嫁は真剣な表情で、北海道の農村...映画「馬橇の花嫁」№395

  • 認知症について改めて学ぶ ~認知症と難聴~

    認知症の最大のリスク因子は難聴であるという。聴力にはやや不安のある自分には聞き捨てならない言葉である。認知症全般と、認知症と難聴の関係について専門家からお話を聴いた。このところ、医療に関する講演などをお聴きする機会が増えてきました。やはり意識下の中で自らの老いを感じている証拠なのかもしれません。昨日(6日)午前、札幌医大記念ホールにおいて「~認知症を知る治療と予防について~」と題する市民公開講座が開催され参加しました。講座は二つの先生からのお話で構成されていました。その二つとは…、◆「認知症治療の最前線~最新の予防・早期診断/治療」札幌禎心会病院理事長徳田禎久先生◆「耳から始める認知症予防~聴こえと脳の健康を考える」札幌医大耳鼻咽喉科教授高野賢一先生のお二方からお話を伺いました。徳田先生からは、いわば認知...認知症について改めて学ぶ~認知症と難聴~

  • 北海道民はがん罹患率・死亡率ともに高い?

    北海道民はがんの罹患率、死亡率とも高いというショッキングな統計結果だという。その理由は何故なのか?そしてその予防方法は?専門の先生方からお話を聴いた。昨日午後、北海道医師会館において、(公財)札幌がんセミナーが主催する「市民がつくる春のがんセミナー2025」が開催され参加しました。高齢社会が進展し、がんで死亡する人の割合が増えてきたと聞いていましたが、その実状を詳しく知りたいと思い参加することにしました。セミナーでは、二つのお話を先生方からお話を聴きました。その二つとは…、◇「がん情報の活用~累積リスクと生涯リスク~」札幌医科大学加茂憲一助教授◇「がん登録からみる北海道の現状と課題」北海道がんセンター丸山覚統括部長実は加茂先生は医師ではなく、専門は数学(数理統計学、データ解析)でした。したがって、お話はが...北海道民はがん罹患率・死亡率ともに高い?

  • 「コミュニティ・シェッド」って何?

    「コミュニティ・シェッド(communityshed)」…、初めて聞いた言葉である。直訳すれば「人が集まる小屋」とでも訳される。札幌市西区でコミュニティ・シェッドの実践を試みている方のお話を聞いた。本日午前、北海道新聞社が主催する「シニア向け住宅入居相談会&暮らしのセミナー」がDO-BOXEASTであり参加しました。私は入居相談会の方は今のところ関心がなかったので、暮らしのセミナーの部分だけ参加しました。セミナーは「つながりが生む健康と生きがい~豊かなシニアライフのために~」と題して、北大大学院保健科学研究院の高島理沙博士が講演しました。高島氏は札幌市西区で「ポッケコタン」という名称の「コミュニティ・シェッド」を創立し、運営に携わっているそうです。高島氏は看護学で博士号を取得したそうですが、本来は「作業療...「コミュニティ・シェッド」って何?

  • 「めだかの学校」2025年度発進準備完了!

    私が所属し、代表を務めるシニアの生涯学習グループ「めだかの学校」が半年間の検討・協議を経て活動計画が固まった。高齢化などにより会員減の傾向のため、新会員募集のリーフレットを市内各所に配布したところです。私たちのシニアの生涯学習G「めだかの学校」は、例年会員からの学習希望を取り、それをもとに検討・協議を重ねて、次年度計画を立てることを恒例としています。昨年度も何度も協議の場を持ち、3月初めには新年度計画が固まりました。私たち「めだかの学校」は一年間を前・後期に分け、それぞれ第2月曜日と第4月曜日を恒例として学びの活動を続けています。したがって、大きく4分野の学びを計画します。その4分野とは?①会員が主体となって進める学習②戸外へ出ての体験・見学学習③映像資料を用いての学習④外部講師を招いての学習以上4分野で...「めだかの学校」2025年度発進準備完了!

  • 「棚田の写真展」に想う

    札幌市在住の初老の方が自転車を駆って全国を巡り、棚田を撮り歩いた写真展である。新聞の題字では「全国の棚田ありのまま」とあるが、それは写真を撮り歩いた宮坂氏の「ありのままの生き方」でもあるように思えた。本日発刊の北海道新聞紙上に「全国の棚田ありのまま」と題する記事が掲載されました。記事を読むと、当年70歳になる市内在住の宮坂康夫さんが5年間かけて自転車で全国を巡り、全国70か所の棚田を訪れ、それを写真に撮り貯めた「棚田の写真展」を開催中との記事を目に止めました。私は棚田の写真そのものより、初老の男性が自転車で全国を巡ったこと、棚田を撮ったカメラが奥さまから借りたコンパクトデジカメだったことに興味を抱き、本日午後に会場のらいらっく・ぎゃらりぃ(大通西2丁目)を訪れました。当の宮坂さんは先客と談笑中でしたが、ぎ...「棚田の写真展」に想う

  • 映画 「ケナは韓国が嫌いで」 №394

    嫌韓映画ではない。韓国人作家が書いた原作をもとに、韓国人監督がメガホンをとり、韓国人俳優が自国の問題点を描くストーリーである。急速に発展した韓国社会は光の部分もあるが、影の部分もまたあるということを教えてくれた映画である。本日午前、シアターキノにおいて映画「ケナは韓国が嫌いで」を観ました。私にとって、ストーリーのある映画を観るのは久しぶりでした。なぜこの映画に興味を持ったか?と問われると、以前にシアターキノで入手した映画案内のリーフレットによると、「韓国は過酷な競争社会で、自殺率は世界でも最高の水準です。この10年は社会を揺るがす大きな事件も続きました。韓国の華やかな一面が取り沙汰される一方で、‟本当に社会は健康なのか?”と問いたく、韓国を好きになるためにこの映画を作りました」と語るチャン・ゴンジュ監督の...映画「ケナは韓国が嫌いで」№394

  • 今年が最後?青葉中合唱部 春のコンサート

    公立中学校の合唱部のコンサートで、これほど豪華な面々が揃うコンサートが実現できるとは驚きである。札幌はおろか道内的にその名が響いている方々が出演し、後輩たちのコンサートを盛り上げてくれた春のコンサートだった。3月29日(金)午後、札幌市立青葉中学校において同校の合唱部の「春のコンサート」が開催され、昨年に引き続いて遠く青葉中まで駆け付けました。というのも、青葉中の合唱部が中学校の合唱界において優秀な成績を収めていることはもちろんその動機の一つだったのですが、そのコンサートを盛り上げようと駆け付けてくれたゲストの皆さんが素晴らしい方々だったのです。私と同じ思いの方は多かったようです。青葉中の体育館は「春のコンサート」を楽しもうという人たちでいっぱいに埋まり、大盛況の中で開催されました。ゲストの方々をプログラ...今年が最後?青葉中合唱部春のコンサート

  • Kotoni Classic Vol.36

    教育大岩見沢校の芸術課程音楽コースを卒業した若き音楽家たち「PokkeYukar」の4人の演奏は、実力十分の上、多彩なプログラム編成だったこともあり、とても楽しいひと時を提供してもらいました。少し時間が経ちましたが3月28日(金)夜、西区役所地域振興課が主催する「KotoniClassicVol.36」と題するクラシックコンサートがターミナルプラザことにパトスで開催され友人たちと参加しました。出演は「PokkeYokar(ポッケユカラ)」という4人からなるヴァイオリン2本とヴィオラ、そしてクラリネットというクワルテットによる演奏でした。「PokkeYokar」とは、アイヌ語のPokke(温かい)とYukar(英雄叙事詩)を組み合わせた言葉だそうです。メンバーは4人に加え、チェロ奏者の方もいるそうですが、彼...KotoniClassicVol.36

  • リーチマイケル選手所属の東芝の圧勝劇!

    北海道で初めてのラグビーLEAGUEONEの公式戦が本日札幌ドームであった。札幌山の手高校出身のリーチマイケル選手が所属する東芝ブレイブルーパス東京が三重を圧倒して、見事凱旋試合を制した一戦だった。※本日のマッチディプログラムの表紙は、リーチマイケル選手の山の手高校の後輩の伊藤鐘平選手が飾りました。伊藤選手はリザーブで後半出場しましたが活躍の場面は少なかったのが残念でした。スポーツの結果をレポするには早いほど価値があると私は常日頃思っています。したがって、他の話題も用意してはいるのですが、本日は今日の午後、札幌ドームで開催されたラグビーリーグワンの公式戦、東芝ブレイブルーパス東京vs三重ホンダヒート戦をレポすることにします。本日の一戦は、1月20日にマイケル選手がサッポロファクトリーでトークショーをされた...リーチマイケル選手所属の東芝の圧勝劇!

  • 映画 「ノー・アザー・ランド ~故郷は他にない~」 №393

    非常に心が重くなる映画である。今まさに衝突を繰り返しているパレスチナとイスラエル…。その根幹は土地の奪い合いである。ある意味で強引に武力で土地を奪おうとするイスラエルに対して、パレスチナの人々が必死に抵抗する姿を追ったドキュメンタリー映画である。昨日(3月28日)午後、シアターキノで上映されている「ノー・アザー・ランド~故郷は他にない~」を観ました。観ようと思った動機は、この映画の共同監督の一人であるハムダーン・バラール氏がイスラエル人から暴行を受け、その後イスラエル軍に拘束されたうえリンチを受けた末に釈放されたというニュースに接したのが直接の動機でした。映画は、イスラエルが占領を主張するヨルダン川西岸のパレスチナ人居住地区(マサーフェル・ヤッタ)にイスラエル軍が訓練基地を造成するという理由で、そこに住む...映画「ノー・アザー・ランド~故郷は他にない~」№393

  • 宮沢賢治と新見南吉の作品を読む朗読会

    宮沢賢治、新見南吉というと、童話作家として超一流のお二人である。そんな二人の作品を取り上げた朗読会があった。朗読の世界に若干の疑問を抱いていた私だったが、思い直す契機となったような気がしている。3月26日(木)午後、渡辺淳一文学館で朗読スクール「みんなの朗読第6期受講生発表会」があり参加してみました。朗読スクールとは、渡辺淳一文学館が主催するスクールで、ドラマチック・リーディング・グループ「蔵」などに所属する栗山博氏が3カ月にわたり指導した結果、発表する会のようでした。今回は8名の受講生の皆さんが朗読されるのを聴くことが出来ました。※渡辺淳一文学館の外観です。渡辺淳一文学館のホールは地下にあって、座席数100名程度のミニホールですが、とても落ち着いた雰囲気のホールだなぁ、と映りました。朗読された作品は…、...宮沢賢治と新見南吉の作品を読む朗読会

  • 前札幌市長・上田文雄氏のヒューマニズム

    上田氏は前札幌市長として、政治姿勢を明確に打ち出していただけに、そのことに対する賛否は当然あるだろうと思います。しかし、今回お聴きした上田氏のお話からは、上田氏の依って立つ基盤がヒューマニズムに基づいたものであることを知り、共鳴できる部分が多いお話でした。一昨日(3月25日・火)、NPO法人シーズネットが主催する市民公開講座が開催されたので参加しました。公開講座は基調講演として「これからの市民活動に期待したいこと」と題して上田文雄氏が講演されました。上田氏は冒頭、自分はもともと市民の方々と一緒にNPO活動に取り組んでいたことを話されました。その中で、仲間から市長に担ぎ出されたものだと…。つまり氏はNPOの理念に深く共鳴され実践してきたことを、市政においても反映するよう努めてきたと強調されました。そして、上...前札幌市長・上田文雄氏のヒューマニズム

  • DVDフォーラム「中島みゆき『夜会』シリーズ」

    今や女性シンガーソングライターの盟主と称しても意義を挟む声がないくらい中島みゆきの名声は知れ渡っています。そんな彼女の中期を語る際に欠かすことのできない「夜会」シリーズの一つ(一巻)を観賞しました。一昨日(3月24日・月)、私が所属する「めだかの学校」は、3月の2度目の学習会を実施しました。内容は会員が保有するDVD「中島みゆき『夜会』」のシリーズの中の一巻を視聴し、会員同士で感想を語り合うというものでした。今回、私たちが視聴したのは「中島みゆき『夜会』DVD全8巻」の中の第2巻「夜会VOL.3「KAN-TAN(邯鄲)」という一巻の放映時間が126分という長尺ものでした。視聴した巻が「夜会」の第3回目の作品で1990年暮れに全国20公演したもので、中島みゆきが38歳の時の作品のようですが、この作品の中で彼...DVDフォーラム「中島みゆき『夜会』シリーズ」

  • 二つの市民向けコンサート

    市役所で行われた「市民ロビーコンサート」でクラシックギターを、そして東区民センターで行われた「ハッピータッピーコンサート」で和洋楽器と舞踊のコラボレーションという珍しいコンサートを楽しみました。少し時間が経ってしまいましたが、3月21日(金)に2ヵ所で市民向けのコンサートが開催されので、2ヵ所を梯子して楽しませてもらいました。一つは、札幌市役所が主催し、毎月一度開催されている「市民ロビーコンサート」です。毎回12時25分から55分までの30分間のミニコンサートですが、毎回素晴らしいゲストを招いてのコンサートなので楽しみにしています。今回のゲストは、クラシックギターの山本朝香さんでした。山本さんはアラフォーといった年代の方でしょうか?ネットで調べたところ二人のお子さんの母親でもあると出ていました。プログラム...二つの市民向けコンサート

  • 北海道低山紀行 110 奥手稲山

    何を血迷ったのか、数年前に卒業したはずなのに、突然「山に登ろう!」と思い立ってしまった。もちろん、それなりの理由はあるのだが…。(後述します)それにしても数年のブランクは大きかった。喘ぎ喘ぎの登頂だった…。昨日(3月23日)、スノーシューを駆って奥手稲山登山に挑みました。「奥手稲山に登ろう!」と決心したのは2週間前くらいでした。それまでは山に登ろうなんて、これっぽっちも考えていなかったのに…。ある日のことでした。札幌を中心としたアウトドアのイベントを網羅して紹介する「北海道ウオッチングガイド」という「自然ウオッチングセンター」が発行する機関紙がありますが、そこで「遊悠倶楽部」という団体が「奥手稲山スノーシュー登山」を計画し、参加者を募っていました。私は思わずそれに飛びついてしまったのです。というのも、私は...北海道低山紀行110奥手稲山

  • 北海道イエロースターズ苦杯

    札幌市を本拠地とする男子バレーボールVリーグ(2部)所属の「北海道シエロ―スターズ」が快進撃を続けている。そんなチームを応援しようと昨日観戦したのだが、残念な結果となってしまった…。※観戦者には応援用のハリセンが配布されました。そこに描かれていた図案です。昨日(3月23日)午後、北ガスアリーナにおいてVリーグの1位と2位の対決となる北海道イエロースターズvs埼玉アザレアの対戦があり観戦しました。私は以前から一度男子バレーボールの試合を観戦してみたいと思っていました。その訳は、女子バレーとは一味違う、あの迫力あるプレーを間近で一度観てみたい、という思いがありました。今回たまたま、観戦招待のチケットを入手することが出来たので知人を誘い観戦することが出来ました。招待チケットの場合、良い席を確保するのは難しいと考...北海道イエロースターズ苦杯

  • ウクライナの歌と物語の朗読会

    戦争中のウクライナから避難された方、日本語を学ぶために来日し札幌に住まわれている方、俳優として演劇、朗読活動をされている方、そしてピアノ伴奏を担われた方、いろいろな人たちが集い「ウクライナの歌と物語の朗読会」が催されました。どこにでも出没する田舎オヤジの面目躍如です!この日(3月20日)は南8条西2丁目の住宅街にある「ギャラ―リー土土(どど)」を訪れました。「ギャラリー土土」は民間の小さなギャラリーだったので、30名も入れば満員になるくらいの規模の催しでした。※ギャラ―リ土土の外観です。探すのに苦労しました。この日の催しは、NPO法人の「とんでけ!車いす」の会の主催で、今回の戦争で負傷した方々のために、ウクライナに100台もの車いすを送ったことが契機となって実現した催しだということでした。いただいたプログ...ウクライナの歌と物語の朗読会

  • 広大な野幌森林公園が今に残ったわけは…

    札幌市、江別市、北広島市にまたがる野幌森林公園…。住宅地や農地に挟まれながら広大な公園は多用な動植物が生息し、市民の癒し、研究者の研究の場として貴重な自然です。そうした広大な自然が残ったわけは??一昨日(3月19日)夜、札幌市豊平館の「歴史連続講座」の第4回講座(最終回)が開講されたので受講しました。今回のテーマは「野幌森林公園と北越殖民社」と題して北海道開拓の村の扇谷真知子学芸員が務めました。野幌森林公園の面積は2,053haで、札幌ドーム372個分に相当するそうですが、これほどの面積を持ち、かつ標高が30~90mの中に収まる山がない自然公園は国内には他に例を見ない貴重な公園だそうです。「野幌森林公園」のことを「野幌原生林」と称する方がいるそうですが、実際には明治の初期から利用・管理されてきて、林相も時...広大な野幌森林公園が今に残ったわけは…

  • 春よ来い♪早く来い♪ 花の種蒔き講習会

    マリーゴール、インパチェンス、ペチュニアとけっして珍しい花種ではありませんでしたが、初めてお会いする参加者たちと楽しく交流しながら種蒔きを行い、それを我が家に持ち帰りました。昨日午前、「さっぽろ花と緑のネットワーク」が主催する「花の種まき講習会」がカナモトホールで開催され参加しました。参加者は50名限定で募集されたのですが、会場へ行ってみると意外に男性の姿が多かったのが意外でした。もちろん全体の参加者は女性の方が多かったと思いますが、私が指定されたグループは、5名の内4名が男性の方でした。私を含め4名の男性は全て現役をリタイアされた方々で、それぞれが仕事を離れたことにより、花に癒しを求められる方が増えているのかもしれません。※種まき講習会の会場の様子です。まだ講習の始まる前でした。種蒔きの要領は別に難しく...春よ来い♪早く来い♪花の種蒔き講習会

  • 迷宮のごとし、短歌の世界

    私にとって、短歌の世界などは遠い世界の話に聞こえてしまう。そんな短歌のお話を聞いた昨夜は迷宮を彷徨ったかのような90分間だった…。昨夜(3月18日)、北海道自治労会館において、連続受講している「労文協リレー講座」の第6回目(最終講座)がありました。今回のテーマは「斎藤茂吉歌集『つゆもみじ』短歌写生の説について、現代の写実とは」と、テーマ自体が私にとっては???のテーマでした。講師は北海道歌人会の会長の任にある内田弘さんという方でした。※講演をする北海道歌人会々長の内田弘さんです。もの知らずの私でも、「斎藤茂吉」の名は近代短歌の第一人者であることは知ってはいましたが、斎藤がどのような歌を詠っていたかについては全く知らないというレベルです。講座はまず現代短歌の旗手(?)「俵万智」さんを取り上げました。俵さんの...迷宮のごとし、短歌の世界

  • 地域運営組織って何のこと?

    我が国の地方の人口減少、高齢化は私たちが思っている以上に深刻なようです。そうした状況の中で語られる「地域運営組織」という言葉を初めて耳にしました。いったい「地域運営組織」って何のこと?昨日(3月18日)午後、北海道立道民活動センター「かでるホール」において第9回目となる「道総研オープンフォーラム」が開催され、参加してきました。今回のテーマは「北海道で暮らし続けるために、これからの地域運営をどう支援するか」というものでした。「地域運営を支援する…」と言ったような文言がテーマに表現されるのは初めてのことではないでしょうか?フォーラムの構成は次のようになっていました。◆基調講演「地域づくりと地域運営組織のあり方」明治大教授小田切徳美氏◆成果発表道総研の各部局の方6名が、テーマの沿った研究成果、または研究経過を発...地域運営組織って何のこと?

  • 進化した?北大ミュージカル「ハルニレ」

    昨年3月に続い2度目の「ハルニレ」の舞台でした。その時と比較して、演者の演技も、舞台進行も進化していたように感じました。しかし、大変な費用と時間を要して準備した舞台の観客のあまりにも少ないのが気になりました。一昨日(3月15日)夜、札幌市公文書館での講座に続いて、宮の沢ちえりあホールで開催された北大ミュージカル「ハルニレ」のステージの「夜の部」を観賞に出かけました。今回の舞台は「LIFE-Size」(等身大の)という題名で、「‟自分らしさ”ってなんだ?」というテーマのもと「私たちハルニレの‟等身大”の物語」であるとプログラムでは謳っていました。つまり、彼らが次の舞台を創っていくうえで、自分たち自体を投影させた等身大の物語を舞台に反映させたいという思いそのものを舞台化させたものだということでした。いかにも学...進化した?北大ミュージカル「ハルニレ」

  • 札幌の昭和史の「もし」を空想する

    「もしある人が長生きしていれば…」、「もし1972年の札幌オリンピックが開催されなかったら…」、「もしあの山の風が強かったら…」そうしたことがもし現実と違っていたとしていたら、札幌の現在は大きく変わっていたかもしれない?そんな興味深いお話を聴いた。昨日午後、札幌市公文書館において「公文書館のさっぽろ閑話」が開催され参加しました。今回のテーマは「札幌昭和史のたられば」という演題でした。私はこの日、あるコンサートを聴く予定にしていてチケットも入手していました。しかし、この講座があると知って俄然この講座に興味を抱き、コンサートをキャンセルしてこの講座の受講を決めました。私と同じ思いを抱いた人は多かったようです。私は開場時間の20分前(つまり講座開始時間の50分前)に会場に着いたのですが、すでに入場を待つ人たちの...札幌の昭和史の「もし」を空想する

  • やっぱり札響!だから札響!

    やっぱり札響は素晴らしい!だからこれからも札響を追い続けよう!そして昨夜は、最も将来が期待されるという若手ヴァイオリニスト中野りなさんの繊細かつ力強い演奏も堪能することかできた一夜だった…。昨夜、札幌コンサートホールKitaraにおいて「北ガスグループクラシックコンサート」があり、友人たちと一緒に鑑賞しました。指揮は川瀬賢太郎氏、ヴァイオリン独奏に中野りなさんを迎え、演奏はもちろん札幌交響楽団でした。演奏プログラムは次のとおりでした。〖第一部〗◆P.チャイコフスキー/バレエ「くるみ割り人形」より‟花のワルツ”◆P.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35〖第二部〗◆L.ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op.92私が札響の良さを最も感じるのは、紡ぎ出す音の一体感です。あの50~60名によって紡...やっぱり札響!だから札響!

  • 朗読会の魅力って何なのか?

    最近、札幌では‟朗読”のイベントが盛んにおこなわれているように感じます。「いったいどこに魅力があるのか?」という思いもあって、北海道立文学館の月例朗読会に足を運んでみたのですが…。昨日(3月13日)午後、北海道立文学館で開催された「月例朗読会」に初めて参加してみました。北海道文学館では毎年5月から翌年3月まで、毎月「月例朗読会」を開催しているそうです。いただいたプログラムには、その趣旨を次のように説明していました。「北海道ゆかりの作家の作品や北海道を舞台に書かれた作品を毎月みなさんにお届けします。中島公園の四季の移り変わりを楽しみながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください」とありました。私のようなモノ好きではなくて、純粋の朗読ファンはけっこういらっしゃるようです。ご婦人を中心に会場の講堂はほぼ満杯の盛況...朗読会の魅力って何なのか?

  • 北翔大 ジャズ研 × ピアノCジョイントコンサート

    両者共に結成して日が浅いとのことで、技量的にはマチマチのところもあったようですが、学生らしく真摯に、懸命に演奏に立ち向かう姿に好感が持てたコンサートでした。昨日(3月12日)午後、北翔大学円山キャンパスにおいて、大学のジャズ研究会とピアノサークル‟clavier”のジョイントコンサートがあり駆け付けました。今シーズン私にとって北翔大の音楽関連コンサートに参加するのはこれで3度目でした。プログラムの挨拶の中で、ジャズ研究会は昨年度発足したばかりで、メンバー全員がジャズに関しては初心者ばかりとのことでした。一方、ピアノサークルはもう少し早い結成のようですが、サークル員の数が少ないこともあって、演奏会などは開催できていないということでした。そんな二つのグループが今回タッグを組んでコンサートにこぎつけたというのが...北翔大ジャズ研×ピアノCジョイントコンサート

  • めだか会議 放談会「私が名作だとお勧めできる作品」

    ‟名作”となると、やはり文学作品になるんですねぇ…。美術工芸品などは庶民には手の届かないものだからでしょうか?…ということで、今回会員の皆さんは自らが好きな作家、あるいは感動した作品についてそれぞれが披露し合った。一昨日(3月10日)午後、「めだかの学校」で「私が名作だとお勧めできる作品」と題して会員同士の放談会を実施しました。会員の方々の発表は、当然ですが各人各様で、趣向も違えば、作品内容もそれぞれでした。歴史小説が好きな方、大河小説のようなスケールの大きい作品が好みの方、あるいは映画の影響を受けて原作に当たった方、等々…。そこに当然とはいえ、共通性のようなものは見出すことはできませんでした。まさに千差万別です。それだけ文学とは幅広いものということですね。そうした中で一人キラリと光った方がおられました。...めだか会議放談会「私が名作だとお勧めできる作品」

  • 原発避難者の仲同士でも差別はある?

    3.11の福島原発の爆発による被災者たちは、いわゆる風評被害に泣かされ続けてきた。しかし、その被災者たちの間でも差別が存在する?自らも被災難民である宍戸隆子さんの脚本はその問題に鋭く切り込んだ演劇「青の標(しるべ)」だった…。今日はあの東日本大震災が発災してから14年目の節目です。テレビ、新聞などのマスコミはそのことを大きく取り上げていますが、関係者の方々にとっては復興がなかなか進まない地域もある中で、震災が風化していくことを恐れているようでもあります。そうした中、3月8~9日に「東日本大震災復興支援子どもの守ろうよの会」が「芸能と演劇の公演」をやり遂げたことは大きな意味があると思います。演劇「青の標」の脚本を担当された宍戸隆子さんは、福島原発事故による放射能の被害を懸念し、当時中学生の長男と小学生の長女...原発避難者の仲同士でも差別はある?

  • 和太鼓の迫力に圧倒される!

    日本の伝統芸能である和太鼓は日本人の感性を激しく揺さぶる。太鼓の音が最高潮に達した時、私は一種のトランス状態に陥ったような感覚となってしまった。新芸能集団「乱拍子」、そして和太鼓サークル「嵐」のステージは素晴らしかった!昨日(3月9日)午前、札幌市子どもの劇場やまびこ座で開催された「東日本大震災子どもを守ろうよの会」の第15回公演に行ってきました。公演は大きく芸能公演と演劇公演に分かれていました。両者ともに感動が大きかったので、二日分けてレポートすることにします。ということで、本日は芸能公演の部についてレポします。芸能公演については、前述したように新芸能集団「乱拍子」、和太鼓サークル「嵐」、そしてアイヌ舞踊の「ラポラポラ」が出演しました。新芸能集団「乱拍子」は、和太鼓を柱にしながら、獅子舞や虎舞なども組み...和太鼓の迫力に圧倒される!

  • 日本の農業が危ない!? Part Ⅱ

    一月末にお聞きした東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏のお話を再び聴いた。鈴木氏のお話はけっしてプロパガンダではなく、日本の農業、そして農業政策の事実を紹介してくれていると私は信じているのだが…。一月末にお聴きした鈴木氏のお話は非常に刺激的でした。その鈴木氏が再び札幌で講演すると知り、「もう一度氏の話を聴いてみたい」と思い、昨日(3月8日)午後、会場の北海道クリスチャンセンターに向かいました。開場前にクリスチャンセンターに着いたのですが、すでに長蛇の列ができていて、鈴木氏の高名がかなり浸透していることが窺えました。ところで会場に着いて、私は初めて主催が政治政党の「れいわ新選組」だということを知りました。チェック力の甘さです。それでこの催しは、「れいわ新選組」が「ごはん会議」と題して全国的に開催する一環である...日本の農業が危ない!?PartⅡ

  • 介護施設の現役介護職員に聴く

    介護施設の介護職員はどのような業務を担当し、どのような思いで勤務しているのか?また、仕事に対するやりがいや大変さはどのようなことなのか?高齢者介護施設で7年間勤務している講師から本音を伺いたいと思ったのだが…。昨日(3月7日)午後、さっぽろ自由学校「遊」において、講座「老いと向き合う」の第6回講座があり、テーマが「高齢者施設に6年間勤務して」と題する講座が開講されると知って、この回だけのスポット参加をすることにしました。というのも、これまでさまざまなタイプの介護施設を見学したり、施設の代表者のような方からお話を伺ったことはありましたが、現場で介護にあたっている方のお話を直接に聴いたことがなかったため興味を抱いたからです。講師が務める会社は、同一敷地内で「サービス付き高齢者向け住宅(サ・高・住)」と「小規模...介護施設の現役介護職員に聴く

  • 才能って凄いなぁ…武田双雲展

    下世話な話ですが、書道家・武田双雲の作品に付けられた価格を見て驚いた。私のような庶民にはとてもとても手の届かない価格である。一点の価格が云十万円、云百万円の世界ですから…。いや~、才能って凄いものなんですねぇ~。昨日(3月6日)午後、札幌丸井今井デパートで開催中の「武田双雲展挑戦~anew~」に足を運んでみました。書道に特別興味があるわけではありません。何にでも興味を示す私は、話題のイベントにはできるだけチェックしておきたいという、私の性癖に忠実に従ったというわけなのですが…。テーマにanewという言葉を配していますが、anewとは「改めて」とか、「新たに挑戦する」という意味があるようです。武田氏は、その意味について次のように語っています。「大人になると新しい事に挑戦することが少なくなってきます。心が固く...才能って凄いなぁ…武田双雲展

  • 完全な空振り! 岩谷技研の気球展示

    これほどまでの空振りを喰らうとは…。完全な私の独りよがりだった??期待をもって野幌に向かったのだが、あまりにも期待外れの展示に開いた口が塞がらないとはこうゆうことなのだろうか?3月4日(火)朝、私は桑園駅から10時26分発の岩見沢駅普通列車に乗り込みました。目的は野幌駅の近く「江別市情報図書館」で開催されているという「岩谷技研OPENUNIVERSEPROJECT特別展示」を見学するためでした。この展示会をどうして知り得たかというと、ネット上で公開されている北海道新聞提供のイベント情報で知ったからでした。そこには展示会について、次のように紹介されていました。「ガス気球による成層圏の遊覧飛行を目指す江別市のスタートアップ企業「岩谷技研」の関連資料を集めた特別展示。岩谷技研が今春にも成層圏に達する初の商業遊覧...完全な空振り!岩谷技研の気球展示

  • 大人の味?マンドリン E「そよ風」

    いわゆる大人のマンドリンアンサンブルといった趣きの演奏会だった。25名の奏者の顔ぶれを拝見したところ、初老の方が目立つ構成で音は正確に刻んでいる印象だったのですが、力強さにはやや欠けるかなぁ、というのが正直な印象だった…。3月2日(日)午後、白石区民センターホールにおいて「マンドリンアンサンブルそよ風」の演奏会が開催されたので、白石区まで遠征してマンドリンの音色を楽しみました。アンサンブルを指導・指揮する島崎洋氏は多彩に活動されている方のようです。自ら札幌アルカディア室内管弦楽団でチェロ奏者として活動する一方、市内外の5つものマンドリンや弦楽合奏団などを指導されている方だとプログラムで紹介されていました。そのような島田氏の指導を受けているだけあって、アンサンブルの紡ぎ出す音は正確に刻まれている、といった印...大人の味?マンドリンE「そよ風」

  • 講座 札幌の映画と演劇

    札幌市内には映画館が最盛期(1980年代末)には20館もあったという。さらには同じ1980年代、中央の影響を受け小劇場によるアングラ演劇も盛んに上演されたそうだ。その象徴が「駅裏8号倉庫」だったという。少し時間を置いてしまいましたが、2月27日(木)午後、北海道立文学館で「札幌の映画と演劇展示解説講座」なるものが開講され、受講してきました。北海道立文学館では現在、「札幌の映画と演劇~80年代を中心に~」という展示会が開催されているのですが、その展示解説を同館の浦島七那学芸員が解説するという講座でした。札幌の映画館に関する推移は、1952(昭和52)年にGHQの映画検閲が廃止されたことで映画産業が勢いを増したことに伴い、札幌においても映画館が急激にその数を増しました。多い時では1955(昭和30)年には一年...講座札幌の映画と演劇

  • 認知症 それでいいのだ!

    近親者の中からもし‟認知症”と診断される方が出たら、多くの人はうろたえ、どう接してよいのか慌てふためくのではないだろうか?しかし、精神科医である講師の先生は、敢えて‟それでいいのだ!”と言うのだが・・・。3月1日(土)午後、札幌市社会福祉総合センターにおいて「札幌西円山病院地域医療公開講座」が開講されので受講しました。西円山病院はコロナ前には、毎月のようにかでる2・7を会場に市民公開講座を開催していて、私はその都度受講していた講座でした。西円山病院の公開講座の特色は、病院の医師も講師を担当しますが、それ以上に看護婦とか、理学療法士、作業療法士といった医療スタッフの方々を積極的に講師として登用させている点にあります。私は西円山病院では、市民公開講座を良い意味で職員の研修の場として活用されていると見ていました...認知症それでいいのだ!

  • 映画 「いもうとの時間」 №392

    1961(昭和36)年、三重と奈良にまたがる集落・葛尾で凄惨な事件が起こった。村の懇親会で振る舞われたぶどう酒を飲んだ女性5人が死亡するという、世にいう「名張毒ぶどう酒事件」である。犯人とされた奥西勝は無実を訴え続けるも死刑判決が下され、89歳で獄中死した。弟の無実を信じ、訴え続ける妹・美代子の物語(ドキュメンタリー)である。2月27日(木)夜、シアターキノにおいて上映された「いもうとの時間」を観ました。事件としては半世紀以上前の事件で、私もそれほど関心を抱いた事件ではなかったのですが、昨年9月に通称「袴田事件」と称される一家4人殺人事件の犯人として死刑判決を受けた袴田巌さんの無罪判決が話題を呼び、その陰に姉の袴田秀子さんの献身的な支えがあったからとされるを知り、その共通性に興味を覚えたからでした。ただ、...映画「いもうとの時間」№392

  • 歩く、歩く、歩く、…

    歩く、歩く、歩く、…本当はタイトルをこのように表記したかったのですが、私の技量ではできませんでした…。私は今‟歩く”ことに少しこだわっています。それは自らの老いに対する抗いのようなものなのですが…。先日、我が家にレターパックが届きました。「何だろう?」と裏書を見てみると、「JRヘルシーウォーキング事務局」から届けられたものでした。内容物を見てみると、「歩くんネックストラップ」と「JRヘルシーウォーキングタオル」が同封されていました。これは、昨年私が「JRヘルシーウォーキング」に取り組んだ結果、30ポイントを獲得したことによるJR北海道からのプレゼントが届いたのです。昨年、私はJRヘルシーウォーキング事務局が設定したウォーキングコース23コースを完歩しました。そして34ポイントを獲得したのです。完歩したコー...歩く、歩く、歩く、…

  • Kotoni Classic vol.35

    それぞれがキャリア十分の4人が紡ぎ出す音は安定していて、聴いていて耳に心地良いものでした。西区はこのような上質のコンサートを定期的に無料で提供してくれているのが羨ましく思うのですが…。一昨日(2月26日・水)午後、西区役所地域振興課が主催する「KotoniClassic」と題するクラシックコンサートが西区民センターで開催され参加しました。出演は「アンサンブル・クレセント」という4人からなる弦楽四重奏のコンサートでした。出演者名は、◇第一ヴァイオリン森本千絵さん◇第二ヴァイオリン森由紀子さん◇ヴィオラ猿渡美穂子さん◇チェロ山田慶一さんという結成3年目となる4人の方々でした。4人はそろそろヴェテランの域に差し掛かるキャリア十分の方々でした。※演奏前のステージの様子です。例によって演奏された曲目を紹介すると、(...KotoniClassicvol.35

  • DVDフォーラム「こころの名山 日本霊山紀行」

    名山紀行ではない。‟霊山紀行”である。つまり神聖な山であり、霊域の山々を巡るDVDなのです。今回取り上げられた5つの山は名山でもあるのですが、その山々の霊的側面を取り上げたDVDだったのですが…。一昨日(2月25日・火)、私が所属する「めだかの学校」は、2月の2度目の学習会を実施しました。内容は会員が保有するDVD「こころの名山日本霊山紀行」というDVDを視聴し、会員同士で感想を語り合うというものでした。今回は10巻のシリーズの中の1巻を視聴するものでした。DVDは全10巻で日本の霊山50山を取り上げています。今回はその中の5山を取り上げたものでした。その5山とは…、◇利尻山◇岩木山◇恐山◇鳥海山◇早池峰山このうち恐山を除き、4山は全て「日本百名山」に含まれている名山でもあります。※荒涼とした光景が広がる...DVDフォーラム「こころの名山日本霊山紀行」

  • JICA海外協力隊 「帰国報告会」

    道内から世界各地の開発途上国に派遣され、活躍してきた5人の道産子が各国での活動した様子を報告するのを聴きました。それぞれの地で事情は違うものの現地でやりがいを感じながらの2年間だったようです。一昨日(2月24日・月)午後、札幌国際プラザで開催されたJICA海外協力隊「帰国報告会」に参加し、協力隊員たちの活動報告を聴きました。JICA…、というと私などは直ぐに「青年海外協力隊」を頭に描くのですが、今回報告会に参加してみると、JICA海外協力隊というのは、「青年海外協力隊」、「海外協力隊」、「日系社会青年海外協力隊」、「日系社会海外協力隊」、「シニア海外協力隊」、「日系社会シニア海外協力隊」と実に多岐にわたる協力隊の総称として、JICA海外協力隊と称していることが分かりました。その応募条件はさまざまですが、対...JICA海外協力隊「帰国報告会」

  • 札幌市中央区新庁舎オープン騒動記

    “騒動記”とはちとオーバーかもしれないが、いや~疲れました。戸籍謄本一つ取得するのに、実に2時間10分も待たねばなりませんでした。私と同様に「新庁舎はどんなもんだい?ついでにあの証明書を頂いてこよう」と考えた区民が殺到したようでした。本日投稿予定のトピックは別にあったのですが、この種の話題は新鮮なほど興味を抱いてくれる方が多いのでは?と考えね急遽入れ替えることにしました。本日は私は午前、午後と私が所属する「めだかの学校」の会議と事業に参加し、午後3時過ぎに会場のかでる2・7を後にしました。帰りに少し寄り道をして、新装なった中央区役所によって庁舎を見学するとともに、以前から取得なくてはと考えていた戸籍謄本を取得するために中央区の新庁舎を訪れました。新庁舎の外観は派手さを抑えた茶色の枠取りが特徴の渋めの印象で...札幌市中央区新庁舎オープン騒動記

  • 映画 「知事抹殺」の真実 №391

    2006年9月、5期18年に渡り、福島県知事を務めていた佐藤栄佐久知事が突然辞任した。当時私は遠い他府県のことと、大して関心を持つことはなかった。しかし、この辞任の陰には巨大な権力の翳があったというのだが…。一昨日(2月22日)夜、白石区のライブバー「ハニービー」というところで映画「『知事抹殺』の真実」の上映会がありました。この映画の上映会を知ったのは、先月末エルプラザにおいてエルプラシネマ「決断運命を変えた3.11母子避難」を観賞した際に、ゲストとして招待されていた福島原発事故避難民の一人である鈴木哉美さんからの紹介でした。知事抹殺…とは穏やかではありません。私は俄かに興味を抱き、観賞してみたいと思いました。予め私は佐藤栄佐久氏のことについて調べてみました。佐藤氏は大学卒業後(東大卒)、父親の事業(紳士...映画「知事抹殺」の真実№391

  • 北翔大学ウィンドオーケストラコンサート

    総勢60名の大編成の迫力あるサウンドを楽しみました。「レ・ミゼラブル」や「キャンディード序曲」といった耳馴染みのある曲も織り交ぜながらの2時間のステージは迫力一杯のステージでした。昨日(2月22日)午後、北翔大学札幌円山キャンパスにおいて、「北翔大学ウィンドオーケストラコンサート」が開催されたので駆け付けました。札幌円山キャンパスは我が家から近く、時折り学生さんたちの発表会等が開催されるので、できるだけ駆け付けるようにしています。渡されたプログラムによると、「北翔大学ウィンドオーケストラ」は、教育学科音楽コースの「合奏」を履修している学生によって構成されているそうです。いわば音楽合奏を専門に学んでいる学生ということでしょう。メンバーの中にはもちろん4年生も多く、彼らにとってはこのオーケストラで演奏するのが...北翔大学ウィンドオーケストラコンサート

  • 新進気鋭の音楽家の若々しい音を聴く

    それはほんのさわりでしかなかったけれど、本年度「札幌市民芸術祭新人音楽会」の大賞を受賞された3人の音楽家たちのコンサートでした。札幌市役所ロビー内に彼らの素晴らしい音が広がったひと時でした。昨日(2月21日)正午、札幌市役所一階ロビーにおいて今月の「市民ロビーコンサート」が行われるのを知って駆け付けました。今回は、本年度の「札幌市民芸術祭新人音楽会」の大賞を受賞された3人の音楽家の皆さんのコンサートでした。その3人とは…、演奏順に(※はピアノ伴奏者)◆鈴木勇太さん(フルート)※渡部美蕗さん◆大野浩司さん(声楽・バリトン)※山田結花さん◆三上慎太郎さん(ピアノ)演奏された曲目は、◇鈴木勇太さんM.タンナー/ヒマラヤ組曲よりⅠ、Ⅱ、Ⅴ◇大野浩司さんモーツァルト/「フィガロの結婚」より「すでに訴訟に勝っただと?...新進気鋭の音楽家の若々しい音を聴く

  • かんじきクエスト in さとらんど

    “クエスト”…、すなわち「探索」。いわば雪上での宝探しという意味らしい。「これは面白そう!」と勇躍遠路東区のはずれに位置する「さとらんど」まで出かけたのですが…。昨日(2月20日)、特に予定もなかったことからウェブ上で「北海道新聞イベント情報」というページをググったら「かんじきクエストinさとらんど」というイベントがヒットしました。そこの説明では「札幌市が管理する『さっぽろ圏スマートアプリ』を利用し、スノーシューを履いて10ヵ所のチェックポイントを探します。全て制覇した先着420人に景品を進呈」とありました。「おゝ、これはあの広いさとらんど内のフィールドを使ってスノーシューを楽しめる上に、宝探し的要素もあって面白そう!」考え、私にでも挑戦的な価値ありそう!と判断してさとらんどまで行ってみることにしました。...かんじきクエストinさとらんど

  • 日本の米は?日本の農業は? 大丈夫?

    日本の米を、日本の農業を、多角的に論じる講師(北大名誉教授・荒木肇氏)の論についていくのは大変だった。ただ、荒木氏が日本の現状に対して相当な危機感を抱いていることを論の端々から感ずることができた講演でした。昨夜、北海道自治労会館において「労文協リレー講座」の第5回講座が開講された。今回のテーマは「持続的な食料供給に向けた農業生産と農的社会の構築」と題して北海道大学名誉教授の荒木肇氏が講演されました。荒木氏の専門は、農耕地環境や自然エネルギー利用分野が専門の方のようです。荒木氏はまず、最近話題の米不足、そして米の価格高騰等について数値を提示して説明されました。それによると、(いずれも1965年と2020年の比較で表記します)1965(昭和40)年2020(令和2)年米の国内生産量12,409千トン8,145...日本の米は?日本の農業は?大丈夫?

  • 人形の久月 変わり羽子板

    大谷翔平に、北口榛花…、さらにはオリンピックメダリストと、やはりスポーツ界のスターが並ぶ変わり羽子板でしたが、「混戦の末に」と題してトランプ大統領と石破茂首相が並んでいたのも昨年の大きな話題でした。「毎日ブログを投稿し続けること」を唯一の価値としている拙ブログでは、話題に事欠くことを一番恐れています。本日がそのような日でした。本日は夜の講座を受講し、帰宅できるのが午後10時近くとなるため、それからのブログ作成はちょっと厳しいです。「どうしようかなぁ…?」と思い惑っている時、4~5日前に新聞の片隅に載っていた「人形の久月」の「変わり羽子板」の話題を思い出しました。「今どきに羽子板かぁ…」と訝りながらも、。「今日の話題はこれにしよう!」と思い定め、久月札幌店がある白石区菊水に向かいました。久月札幌店は立派の店...人形の久月変わり羽子板

  • 雪山散歩 in 旭山記念公園

    もしかして暖冬のせいで春の兆しを感じられるかも?と旭山記念公園へ出かけてみたが、さすがに時期尚早だった…。そして昨日のそれは“雪山散歩”というよりは、実態は“雪道散歩”なのだった…。昨日(2月17日)は、特に予定もなかったことから、「そうだ!たまにはアウトドアへ!」と思い立ち、最も近場の旭山記念公園に向かいました。私にとって今冬は、これまでとはまったく違った冬の生活をしています。というのも、昨秋自家用車を手放してしまったからです。これまでは冬になると、スノーシューを駆って野山を散策したり、スキーに興じたりしていたのですが、それらはみな自家用車があったからこそ楽しめたものでした。やはりアウトドアを楽しむためには車があってこそ、と実感しています。そうした昨年までの冬の生活を懐かしんでアウトドアを楽しもうと思い...雪山散歩in旭山記念公園

  • さっぽろれきぶんフェス2025

    札幌の文化財や歴史文化の価値や魅力を多くの方に知っていただき、楽しんでいただくため、を目的としたイベントでしたが、フェスティバル(祭り)と銘打ったためだろうか、やや私には物足りない思いを感じざるを得ないイベント、という印象に映ったのですが…。昨日(2月16日)、地下歩行空間北3条交差点広場をメイン会場として札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会が主催する「さっぽろれきぶんフェス2025」が開催され参加しました。昨日は日曜日だったこともあり、他にもコンサートや映画会などの催しがあり、どれに参加しようか迷ったのですが、昨年度私は協議会が主催するワークショップに参加した経緯もあり、このフェスへの参加を決めました。主催する「札幌市歴史文化のまちづくり推進協議会」とは、「札幌市の文化財や歴史文化の価値や魅力を多くの市...さっぽろれきぶんフェス2025

  • フォーラム どう寄りそえるのか

    刑期を終え、社会へ戻ってもすぐに罪を犯して刑務所に戻っていく。居場所がない。社会は戻る場所ではなく、放り出される場所。よりかかるものがない、彼らは誰をたよるのか…。彼らに誰が寄りそえるのか…。(この文言は主催者がリーフレットに表現したものです)昨日(2月15日、土)午後、札幌市教育文化会館において札幌弁護士会主催の「ドキュメンタリー上映会&パネルディスカッション」に参加しました。イベント名にフォーラムとは記されていませんでしたが、内容的に判断して敢えてタイトル名には“フォーラム”と表記させてももらいました。フォーラムの構成は、◇ドキュメンタリー映画上映UHB制作「ある出所者の軌跡~浅草レッサーパンダ事件の深層~」◇パネルディスカッション「どう寄りそえるか~ある出所者を通じて考える~」という構成でした。ドキ...フォーラムどう寄りそえるのか

  • フォーラム アジアと北海道のつきあい方

    留学生たちは言いました。国と国との交流が大切だというが、その基本は互いに住んでいる人々が仲良く交流することが基本ではないかと…。正論だなぁ、とフォーラムを聞きながら深く頷いていた私でした。昨夜(2月14日、金)かでる2・7においてNPO法人「日本自治ACADEMY」が主催する「アジアと北海道のつきあい方Part14」が開催され、初めて参加してみました。「日本自治ACADEMY」というNPOを初めて耳にしましたが、調べてみると、その趣旨には次のように謳われていました。「地方自治制度やその運営に関してアジアを含む世界の自治体などとの交流及び学術的研究を通じ、今後の自治のあり方や国際化の方策を探り、地方自治の発展に寄与することを目的としています」と大変高邁な理想を掲げています。NPOとしての活動の歴史は古くフォ...フォーラムアジアと北海道のつきあい方

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