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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [年越しそば]食生活について語ろう

    ・年越しそば元旦早々から、大きな地震、歴史的猛暑と自然災害と未だに終わりのないウクライナ侵攻と世間では暗いnewsの目につく一年でしたが、個人的には今年もあっという間の一年でした。今年の締めくくりには年越し蕎麦ですね。ということで、以前に掲載の記事の登場です。ご覧いただければと思います。[年越しそば]食生活について語ろう-gooブログはじめました!・大晦日には、お蕎麦を食べる習慣があります。蕎麦についてを、紐解きながら、その習慣について調べました。・日本そばBuckwheatnoodlesにほんそば秋に収穫する秋そばは、...gooblogご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[年越しそば]食生活について語ろう

  • [牡丹海老]食生活について語ろう

    ・牡丹海老Botanshrimpぼたんえびタラバエビ科、日本近海の固有種として、北海道以南の太平洋側、深海300~500mの砂地に生息する。北海道で牡丹海老と呼ばれているのはトヤマエビであることが多い。捕獲する時期と、調理したときの彩りのよさより牡丹の花になぞらえ名前がついたといわれる。5cmぐらいまでのものは雄で間性期間(性転換期間中)を経て体長10cm以上の雌に成長したものが牡丹海老として捕らえられている。甘エビより大ぶりで全長15~20cmほど体色は、やや濃いオレンジ色で体側、腹部に不規則な赤褐色斑が点在する。一般に「蝦(えび)」は泳ぐタイプであり、「海老」は歩くタイプのえびをいう。10月~翌年5月を旬とする。2~5月に産卵、エメラルドグリーンの卵は美味で、肉質は、甘エビに似てやわらかく甘みがあり、...[牡丹海老]食生活について語ろう

  • [世界で一番食事が美味しい国]食生活について語ろう

    ・世界で一番食事が美味しい国thecountrywiththetastiestfoodせかいでいちばんしょくじがおいしいくに【2023/2024年版】TasteAtlas(テイストアトラス)から、世界で最も料理が美味しい国・地域ランキング(TasteAtlas)により世界一料理が美味しい国は1位イタリアであり、2位は日本、3位ギリシャ、4位ポルトガル、5位中国の順でした。イタリアは世界で最も美味しい料理ランキングトップ10にも最も多くの料理がランクインしているようです。イタリアは、🍕ピザ、🍝パスタといった料理、モッツァレラチーズやリコッタチーズの各種チーズをはじめとする食品が高い評価を受けていました。しかしながら現在まで地中海料理4か国での登録があるものの、単独でのユネスコ無形文化遺産遺産登録がありません...[世界で一番食事が美味しい国]食生活について語ろう

  • [ハム]食生活について語ろう

    ・ハムHamはむハムは、古代チュートン語で膝の後の部分を意味し、やがて食用とする蓄肉類の腿(もも)の意味に使われるようになったといわれる。さらに豚の腿肉の塩漬け、スモークし乾燥させたものをいうようになったとしている。BC1000年も前にすでに原型ができあがっていたとする一方で中国の火腿(ホートイ)が約900年前(唐の時代)より製造が起源であるとの説もある。元来は、豚のもも肉を塩漬け燻製にしたものをさしていた。今では、プレスハム、ロースハム、ショルダーハム、ボンレスハムなどさまざまの種類がある。オードブル、サラダ、ハムエッグ、サンドイッチ、チャーハンに使われる。原料肉を整形したあと食塩、砂糖、香辛料発色剤などの溶液(ピックルPickle)に漬けこむ塩漬(えんせき)を一定期間おこなう。その後、乾燥、燻煙を殺菌...[ハム]食生活について語ろう

  • [電子レンジ用容器]食生活について語ろう

    ・電子レンジ用容器Microwave-safecaseでんしれんじようようき最近では、合成樹脂プラスチックを電子レンジに入れて直接加熱する方法がよく行なわれています。プラスチック容器を電子レンジで加熱して、よく容器がいびつになったりします。また容器から有害物質が流出していないか心配になります。そこで電子レンジで使える容器類、有害物質流出についてネット検索してみました。電子レンジはマイクロ波で食品中の水分を加熱するので、水分が多い食品は温度上昇が100℃程度でとどまりますが、油が多いと沸点が上昇して100℃以上になることもあります。油性食品を長時間加熱調理した場合200~220℃まで上昇することもあるようです。電子レンジで使える容器注意書きにはJISに従うと、耐熱性プラスチック容器(耐熱温度140℃以上)の...[電子レンジ用容器]食生活について語ろう

  • [晴姫]食生活について語ろう

    ・晴姫はれひめミカン科ミカン属、清見にオセオラ(アメリカ原産)を掛け合わせ、更に宮川早生(温州みかん)を交配し興津支場(現果樹研究所カンキツ研究部興津)で育成の品種。命名は2001年10月で、みかんの甘さとオレンジの香りが組み合わさった味覚が楽しめる。近年八朔や伊予柑の生産量が減少し、これらに替わる優良な品種の開発が進められた。夏から秋にかけて晴天が続くことにより、甘味と香りで高級感ある果実として「はれひめ」と名付けられた。品種名は平仮名で、漢字で表記を「晴姫」と糖度の高い果実を『瀬戸の晴れ姫』というブランド名で出荷している。収穫量は愛媛県が令和3年(2021年)産で全国の約80%を占める。成熟期は12月上旬、流通の時期が12月から1月にかけてで果実は扁球形、径7㎝、重さ200gほどになる。手で剥くことが...[晴姫]食生活について語ろう

  • [蒲鉾]食生活について語ろう

    ・蒲鉾Boiledfishpasteかまぼこ魚肉に2%ほどの塩を加えることによって魚肉の筋繊維中のアクチンActinとミオシンMyosinが結合しアクトミオシンActomyosin(加熱によって水を取りこみ変性しぷりぷりとした食感を生む)となって粘りを持ってくる。その魚の質によって粘りの度合いが異なりそこに他のすり身、副原料(調味料、卵白、でん粉)を混ぜあわせ製造する。一例でかまぼこの原料は、大半はスケトウダラ、他にはグチ・イトヨリ鯛等が主で添加物として食塩3.5~4%、ジャガイモ澱粉0~5%、砂糖10~15%、グルタミン酸ソーダ1~1.5%、みりん4~5%、卵白若干を加え光沢、香り、弾力、旨味のある色の白い弾力に富んだ高級蒲鉾ができる。製法は、充分に、水にさらして脱脂、脱血、脱色し白くなったグチ肉に塩な...[蒲鉾]食生活について語ろう

  • [ハーブティ]食生活について語ろう

    ・ハーブティHerbteaはーぶてぃ語源は、ラテン語の「Herba:ヘルバ」といわれ緑の草、野草、草木の意味をもつ。香草、薬草といわれる食用、薬用にできる植物で料理に香り、調味、生理作用のある特徴的成分を含んでいるものをハーブとしている。以前は、ヨーロッパ系のものが多かったが最近では、東南アジア、インドなどからの輸入が多い。植物の全草、根、葉、茎、花、果実などが用いられる。人に役立つ有用な植物であり抗酸化成分を持つ成分が老化防止、免疫力の強化に役立ち、他に特徴的な成分が現代に不足しがちな栄養素を補っている。山椒、ねぎ、にんにく、生姜、シソ、三つ葉、うすべにあおい、カモミール、クレソン、胡椒、西洋ノコギリ草、西洋タンポポ、バジル、ミント、ラベンダー、ローズヒップなどなど数多い。高齢社会を反映し、健康への高ま...[ハーブティ]食生活について語ろう

  • [カンピロバクター]食生活について語ろう

    gooニュースから【クリスマス】鶏肉の調理時は「カンピロバクター」に注意食中毒防ぐ5つのポイントクリスマスの時期に鶏肉を調理する人は多いと思います。そんな中、生の鶏肉や加熱不十分な鶏料理などが原因でカンピロバクター食中毒が発生しているとして、農林水産省がX...gooニュース・カンピロバクター・ジェジュニ/コリCampylobacterjejuni/coliかんろばくたーじぇしぇに/こり細菌性・感染型1982年に食中毒菌として追加している。もともと鳥(カンピロバクター・ジェジュニ)、牛、羊(カンピロバクター・コリ)の腸内で一定数以上に摂取・増殖し胃腸障害を起こす菌として知られ1970年代に欧米で人で食中毒を起こすことがわかってきた。動物性の食品で鶏肉、鳥刺し、牛乳、飲料水の摂取により倦怠感、腹痛、頭痛、お...[カンピロバクター]食生活について語ろう

  • [鱶鰭:ふかひれ]食生活について語ろう

    ・鱶鰭Driedsharkfinふかひれ大型のサメ(鮫)をフカ(鱶)と言い鱶は本来干物の意味としていた。日本では、宮城県気仙沼港が水揚げ日本一といわれる。鮫のひれであり燕の巣についでの高級食材としている。背びれ、胸びれ、尾びれで乾燥させ、白魚翅(パイユーチー:めじろざめ、まぶか鮫)、黒魚翅(ヘイユーチー:あお鮫、よしきり鮫)とがあり白魚翅(パイユイチー)を珍重している。水揚げしたさめのひれを切り落とし乾燥させ分類し出荷する。最近は、調理するまでの手間(戻して外皮を剥ぎ筋糸にしてきれいに整える)がかかることから筋糸としたものが多く出回る。調理には、それを戻して、ばらばらのものは、カニの肉とスープに、形の整っているものは姿煮として供する。100g中でエネルギー342kcal、水分13.0g、たんぱく質83.9...[鱶鰭:ふかひれ]食生活について語ろう

  • [鹿子草]食生活について語ろう

    ・鹿子草Valerianかのこそうスイカズラ科(オミナエシ科)、日本全国の山野の湿った地域に分布する多年草で草丈50cmほど、葉は羽状で白から淡紅色の小花を多数密着させ5~7月に咲かせる。花の咲いている様子が鹿子模様に見えることから名がついたといわれる。ヨーロッパでは、カノコソウに似たセイヨウカノコソウがある。秋に地上部が枯れた頃根茎を堀あげ天日乾燥させ用いる。根には1~8%の精油が含まれ、テルペノイド、ケッシールアルコールを主成分とし特有のくせのある香りがする。根を吉草根(きっそうこん)といい煎じたり、薬酒として鎮静に利用している。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[鹿子草]食生活について語ろう

  • [フードマイレージ]食生活について語ろう

    ・フードマイレージFoodMileageふーどまいれーじ英国の地産地消、消費者運動を推進するティム・ラング氏によって1994年にフードマイル(FoodMile)を提唱し食料の生産地から食卓までのトン距離を定量化しようという試み。できるだけ地域内で生産の農産物を消費することにより環境負荷を軽減させようという運動でヨーロッパで広がりがある。フードマイレージは農林水産省で、輸入食糧の総重量×輸送距離として数値化したもの。食糧生産地から食卓までの距離、食糧輸送距離が長いほど輸送の為の燃料を多く使うことにより二酸化炭素の排出量が多くなることよりフードマイレージ(FoodMileage:食糧輸送距離)が高い国ほど輸送による大気汚染が進み、環境に大きな負荷を掛けていることになる。農林水産省政策研究所の調べによると、20...[フードマイレージ]食生活について語ろう

  • [牡丹]食生活について語ろう

    ・牡丹Treepeonyぼたんボタン科、中国原産の落葉樹。芍薬(しゃくやく)とならび称せられる牡丹は、英語ではツリー・ピオニー、木の芍薬と呼ぶように、芍薬のごく近い種類としている。また「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」と美人のたとえとしてよく知られる。現在では観賞用に多くの品種が改良され春から夏にかけ大輪の華麗な花を咲かせる。日本には奈良時代中期(730年代)に空海により薬用として中国より持ち帰ったのが最初という。漢方では地中に四方に広がる根皮で、根の芯の部分を除いて皮を乾燥させ牡丹皮とし利用、血の巡りをよくする作用の強い生薬で、女性用に体力のある場合地黄、当帰とともによく配合している。妊娠初期、妊娠中、授乳中にはあまり用いない。牡丹皮(ぼたんひ)にモノテルペン配糖体のペオニフロリンPaeoni...[牡丹]食生活について語ろう

  • [ヒドロキシプロリン]食生活について語ろう

    ・ヒドロキシプロリンHydroxyprolineひどろきしぷろりん皮膚の真皮層に多いコラーゲンにあるアミノ酸で表皮細胞増殖、コラーゲン合成促進、角質層保湿作用などの生理活性を示すことを確認している。従来、動物のコラーゲンを加水分解して得られていたが最近では、微生物を利用して工業的に生産する技術が用いられる。ヒドロキシプロリンは、線維芽細胞が、細胞内でアミノ酸の連なりを作った後で、酵素の働きでプロリンをヒドロキ化(水酸化)して作られる。安全性、生産時の環境への負荷、経済性の観点から優れ医薬品の合成原料等に用いる。プロリンというアミノ酸部分が変化してできコラーゲンの安定に役立つ。新陳代謝を促進して肌の張りを保ち皮膚老化防止剤としての化粧品用途が期待されている。細胞内でプロリンをヒドロキシ化(水素の存在、または...[ヒドロキシプロリン]食生活について語ろう

  • [冬葵]食生活について語ろう

    ・冬葵ふゆあおいアオイ科ゼニアオイ属、中国の亜熱帯原産。近世以降はタチアオイではないかともいわれている。多年草で日本でも奈良時代に薬として栽培が行われていたというが、現在では海岸などに野生化したものがわずかに見られるにすぎない。高さ約1m、葉はは互生し長柄をもち掌状に浅く5~7裂、縁に鈍鋸歯(きょし)がみられる。春から秋にわたり、葉腋に径1cmほどの淡紅色の小さな五弁花を集めて咲く。冬葵の変種として、オカノリが作られ、オカノリは葉が縮れること多少葉が多くなるという。越冬することからこの名があり「冬」の字がつくように耐寒性にもやや優れる。耐暑性にも優れるが、高温で強い日差しの環境下では茎葉が固くなる。葉は食べられ中国・朝鮮半島では野菜・お茶として栽培している。種子は生薬冬葵子(とうきし)として利尿に用いてい...[冬葵]食生活について語ろう

  • [ケルセチン]食生活について語ろう

    ・ケルセチンQuercetinけるせちんポリフェノール、フラボノイド化合物、フラボノール類の一種で多くの植物に含み、特に大豆、玉葱の褐色薄皮に含まれる苦味のある成分。通常の加熱調理ではケルセチンの分解は軽微。ケルセチンの推定摂取量は1日3.7~109.1mg、平均値及び中央値は18.3~16.1mgといわれる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ケルセチン]食生活について語ろう

  • [油坊主]食生活について語ろう

    ・油坊主Skilfishあぶらぼうずギンダラ科、北太平洋、三陸の深海魚として、水深500mに生息する。黒白の縞模様のある、全長1mを超え、頭が丸く、重さ10~80kgになり、市場にはあまり多く出回らない高級魚。クエ(西日本以西に生息)と混同して間違って出荷されることが時々起きている。白身の魚で体脂肪40%と油身で過食により中毒を起こすことがある。似たような魚にアブラコソムツ、バラムツがあるがこの魚の油はワックス性なのでそれこそ食中毒を起こす危険性が高く食用禁止になっている。ギンダラ科の魚は、ギンダラとアブラボウズの2種だけとある。冬季が旬で油のある白身で照り焼き、煮付け、味噌漬け、刺身としている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[油坊主]食生活について語ろう

  • [はますげ]食生活について語ろう

    ・浜菅はますげカヤツリグサ科、多年草で関東以西の海浜砂地や河川敷など、日当たりのよい所に群生する。草丈40cm、葉は堅く、線形で夏から秋にかけ三角形の茎の先に2~3個の長い苞葉(ほうよう:つぼみを包んでいる葉)をだし、その真ん中から不揃いのアズキ色の1.5~3cmの穂をつけ20から30個の小花が二列に並ぶ。砂地に群生する菅(カヤツリグサ科)ということからこの名が付いた。根茎のひげ根に暗褐色で長さ約3cmの紡錘形をした塊ができ独特の芳香がある。晩秋に根茎を採取し乾燥させ、生薬名を香附子(こうぶし)という。精油成分を1%ほど含み根茎を煎じて飲用する。テルペン類を含み漢方でストレスによるイライラ、生理痛を抑えるためなどに用いている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[はますげ]食生活について語ろう

  • [ヨーグルト]食生活について語ろう

    ・ヨーグルトYoghurtよーぐると5月15日はヨーグルトの日、9月1日はギリシャヨーグルトの日、11月1日「ビフィズス菌ヨーグルトの日」、11月18日を「カスピ海ヨーグルトCaspianseayogurtの日」、12月17日「明治ブルガリアヨーグルトの日」と数種類のヨーグルトの日が見つかりました。それぞれについて、制定の日の理由が付けられ、各種の乳酸菌が人体に有用な働きをしていることが分かります。そんな、ヨーグルトについての深堀です。バルカン半島、中近東で6000〜8000年前の紀元前より保存食品として発見があり作られるようになり牛、やぎ、羊の乳を発酵させ発酵乳をヨーグルトとしています。人類最初の家畜として羊を飼い始めました。ある日、残しておいた羊の乳がいつの間にか酸味のあるさわやかな飲み物に変わってい...[ヨーグルト]食生活について語ろう

  • [長薯]食生活について語ろう

    ・長薯Nagaimoながいもヤマノイモ科、中国原産。茎は、つる性でやや細長の逆三角形の葉を対生する。夏に乳白色の小さな細かい花を多数咲かせ、晩秋につけるむかご(実)も食糧にする。主産地が青森県で主に食用とする円筒状の長い根が地中深く入っていて長いもので1m、地上部の茎が枯れ芋の表皮がしっかりして堅くなり11月より翌年1月の晩秋から冬に収穫し旬とする。長芋の根が横に伸びて収穫しやすいようにパイプを埋め込んでの栽培も行われる。ポリフェノール(アク成分)含量は、いも先端部では7月から8月上旬は100g中で10~12mg、8月中旬から11月下旬までは4mg程度であるのに対し、中心部は7月下旬以降3~4mgと一定しているという。皮が赤くなっている長芋は、直射日光にさらされている時間が長いといえる。とろろ芋として知ら...[長薯]食生活について語ろう

  • [ピクノジェノール]食生活について語ろう

    ・ピクノジェノール(商標権者であるホーファー・リサーチ社登録商標)ぴくのじぇのーるフランスの大学教授がフランスの南西部に成育の海岸の松の紫がかった厚い樹皮(やに)よりピクノジェノールPycnogenolとした水溶性で、OPC(OligomericProanthoCyanidinオリゴメリックプロアントシアニジン:カテキンが縮合した物質)がポリフェノールの1種であり血管を保護する作用が強いとして注目を集める。樹皮は、外敵から身を守る為の植物の防御作用がある。赤血球を柔軟にし毛細血管にまで十分に血液の流れをよくし中性脂肪、肝機能改善、冷え性、肩こり、コラーゲンの生成、シミの改善、美肌、美白作用がある。活性酸素を除去し強い抗酸化作用を示す。お茶にしたものが多いがカプセル状剤にしたものもあり、また化粧品にも使われ...[ピクノジェノール]食生活について語ろう

  • [ノロウイルス]食生活について語ろう

    ・ノロウイルスNorovirusのろういるすノロウイルスは、食品中で増えず、汚染ウイルス量も少ないため、食品からの検出は非常に困難でした。ノロウイルスのヒトに対する最小ウイルス感染量は100個以下との報告があります。発症者においては、糞便に1g当たり10億個以上、おう吐物に1g当たり100万個程度のウイルスが存在します。さらにノロウイルスに感染しても症状が現れない「不顕性感染者」もいます。DNA遺伝子を増幅する高感度な方法(RT-PCR法ReverseTranscription-PolymeraseChainReaction)逆転写ポリメラーゼ連鎖反を開発したことにより、食中毒Foodpoisoningsの原因と推定される食品から直接検出できるようになりました。RT(ReverseTranscriptio...[ノロウイルス]食生活について語ろう

  • ヒスタミン

    ・ヒスタミン今月(12月)4日に学校給食による食中毒の報道がありました。カジキのフライからヒスタミン検出です。長野県白馬村の小中学校で、3校600食の給食で体調不良を訴え原因は、「ヒスタミン」による食中毒とのことです。患者は、12月4日に提供の給食で3校の児童生徒・教職員、合計46人に微熱、発疹、頭痛、下痢などの症状を訴えたようです。保健所では原因の食品は「フィッシュチリソース」で、加熱後のカジキから「ヒスタミン」の検出がありました。保健所によると、カジキの常温解凍の時間が長すぎたことで菌が増殖しヒスタミンの生成が促されたのではないかとしています。保健所は、できるだけ早く調理するよう呼びかけています。学校給食センターは、10日まで2日間営業を停止しています。ヒスタミンについて掲載しています。[ヒスタミン]...ヒスタミン

  • ヒスタミン

    ・ヒスタミン今月(12月)4日に学校給食による食中毒の報道がありました。カジキのフライからヒスタミン検出です。長野県白馬村の小中学校で、3校600食の給食で体調不良を訴え原因は、「ヒスタミン」による食中毒とのことです。患者は、12月4日に提供の給食で3校の児童生徒・教職員、合計46人に微熱、発疹、頭痛、下痢などの症状を訴えたようです。保健所では原因の食品は「フィッシュチリソース」で、加熱後のカジキから「ヒスタミン」の検出がありました。保健所によると、カジキの常温解凍の時間が長すぎたことで菌が増殖しヒスタミンの生成が促されたのではないかとしています。保健所は、できるだけ早く調理するよう呼びかけています。学校給食センターは、10日まで2日間営業を停止しています。ヒスタミンについて掲載しています。[ヒスタミン]...ヒスタミン

  • [葛藤]食生活について語ろう

    ・葛藤つづらふじツヅラフジ科、落葉性の低木、蔓(つる)植物で関東南部以西の山地にみられ、蔓で他に巻きついて成長する。葉は広卵形または円形で柄が長く、互生し雌雄異株で、夏、円錐花序に淡緑色の花を咲かせる。ツヅラ(葛)もフジ(藤)も、つる性で、かずら(蔓・葛)であり、蔓はかごを編む材料となり、衣服などを入れる蓋付きのかごが作られていた。別名オオツヅラフジSinomeniumacutumで有毒で成分は、アルカロイドのシノメニンSinomenineとされ根や茎を乾燥したものを漢方で防已(ぼうい)といい浮腫、利尿や神経痛、リウマチ、関節炎に用いた。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[葛藤]食生活について語ろう

  • [蓮の実]食生活について語ろう

    ・蓮の実Lotusseedはすのみハス科、インド原産。タイ、ビルマ、中国を主産地としている。蓮の実は、未熟な緑色の皮で柔らかいうちの種子(白:子葉・ハスの実)は甘味があり生で食べられるという。1951年に千葉市検見川で弥生時代、2000年前の地層より蓮の実が発見され、見事な花(大賀ハス)を咲かせたのは有名でよく知られる。夏季に咲く一本の花の寿命は約4日ほどで花弁が散った後に中央部の花托が成長を始めこの部分は蜂の巣に似ているのでハチスとも呼ばれ2週間ほどで未熟な種子が見られる。未熟の実は柔らかく、その後一月ぐらい掛け10月の秋には、表面が黒味を帯び硬くなって完熟したものの殻をはいでさらに乾燥させて食用とする。ハチスが変化しハスという名称になったという。保存食として利用でき市販のものは堅い殻をむいて薄黄色のつ...[蓮の実]食生活について語ろう

  • [紅玉]食生活について語ろう

    ・紅玉Jonathanこうぎょくバラ科、国光とともにアメリカから明治4年に最初に導入の品種で、重さ200gぐらい、果皮が赤く、りんごらしい林檎といわれる。春になると、白または薄紅の花を咲かせる。果実は鮮やかな濃い紅色で、かつて千成(せんなり)と呼ばれ枝に沢山成っている姿は鮮やか。1970年以前はリンゴの主流を占めていたが、現在では激減している。主に青森県で産出、収穫は10月頃で、貯蔵し翌年の春過ぎまで流通する。甘酸っぱさがあり、料理、加工用によく使われることが多く、小ぶりでコンポート(りんごの甘煮)、アップルパイ、ジャム、焼きリンゴ、ジュースによい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[紅玉]食生活について語ろう

  • [うどん]食生活について語ろう

    ・饂飩Noodlesうどんうどんの歴史は、古く紀元前6世紀にもさかのぼってアジアで作られていたという。日本には奈良時代に中国の唐より伝来し当時は煮て食べることから温飩(うんどん)と呼ばれそれが変化したのを語源としている。乾麺が製造されるようになったのは、明治に入ってからで比較的新しい。製法は、板状にしたものを細く切る、ひも状に引き伸ばす、圧力をかけて細い管から押し出す方式の3種にわけられる。製品としては、インスタントカップ麺、茹で麺、生麺、乾麺が、その種類は、太麺、細麺(角・丸)、冷麦、素麺、ひもかわ、きしめんがある。中力粉に食塩水を加えこねて伸ばして製麺機にかけて作られるのが一般的に行われている。食感をよくするのに強力粉を混ぜることもある。うどんは、粘ちょう性、弾力性のあるものが好まれる。腰の強いうどん...[うどん]食生活について語ろう

  • [葡萄糖]食生活について語ろう

    ・葡萄糖Glucoseぶどうとう発見者はドイツの化学者AndreasMarggraf(1747年)が単離、Glucoseという名前はギリシャ語の「甘い」(glykos)からとしている。日本語ではぶどうから発見されたためブドウ糖と呼ばれる。主に果物に多く含まれる糖質。やや水に溶け難く、吸湿性があり、加熱で着色しやすい。蔗糖(砂糖)の甘さを100とするとブドウ糖は、50~60の甘味度を示す。動植物に非常にひろく分布し植物では殆どすべてに存在する。ブドウ糖は、単糖類(六炭糖Hexose)であり果糖などと共に二つ以上の糖と一緒にくっついて炭水化物の構成成分ともなる。ニ糖類(蔗糖・乳糖・麦芽糖)、三糖類(ラフィノース)、四糖類(スタキオース・スコロドース)、多糖類(デンプン・デキストリン・グリコーゲン・セルロース・...[葡萄糖]食生活について語ろう

  • [搾菜]食生活について語ろう

    ・搾菜Pickledmustardplanttuberざーさい中国四川省(しせんしょう)で1900年頃より作られ始めた特産の漬物。アブラナ科、からし菜[大芥菜(ターチェツァイ)]の変種[青菜頭(チンツァイトウ)]で茎用からし菜類に属する肥大した塊茎(かいけい)に突起を生じた漬物。9月に種まきし、11月には、葉も食用とし翌年の12月に茎がコブ状に大きく肥大してきた頃に漬物用とし収穫される。肥大した茎を割って干し、塩で2度漬け、香辛料(生姜、実山椒、唐辛子粉、にんにく、ウイキョウ、シナモンなど)で漬け込み、1ヶ月ほど熟成させる。食塩濃度13%以上、水分含量65%以下で長期保存できるが空気に触れると傷みやすい。特有の風味と食感がありそのままスライスし漬物として、千切りで炒め物、スープ、煮物に利用する。日本へは、...[搾菜]食生活について語ろう

  • [アセトアルデヒド]食生活について語ろ

    ・アセトアルデヒドAcetaldehydeあせとあるでひどエチルアルコール(アルコール、エタノール、酒精〈酒〉)の酸化生成物で、無色、果実臭のある引火性の液体。神経系への作用としてアセトアルデヒトは、神経伝達物質であるカテコ-ルアミンCatecholamine(ノルアドレナリンNoradrenalineやアドレナリンAdrenaline)を放出させる。アセトアルデヒドはさらにアセトアルデヒド脱水素酵素によって酢酸に分解さらに無害な水と炭酸ガスに分解する。長期にわたる大量飲酒は、種々の慢性障害を起こす原因となる。アルコールを飲んだときに起こる赤ら顔、吐き気、頭痛、心悸亢進、その他の一過性の症状はアルコールの直接作用によるものでなく、アセトアルデヒトが原因としている。飲み始めに血糖値が上がることもあるがこれは...[アセトアルデヒド]食生活について語ろ

  • [シリアル]食生活について語ろう

    ・シリアルSerialしりあるとうもろこし・小麦・玄米・大麦、燕麦等の穀類を圧扁、成型、膨張、焙焼(ばいしょう)等により加工したものを主原料としている。必要に応じてビタミン類・野菜・果実・ナッツ等を加えて製造したもので、コーンフレークとしてはアメリカのケロッグによって1906年に製品開発している。主に朝食用に牛乳等を加えて加熱、又はそのままで食事とする「オートミール」、「コーンフレーク」、「ミューズリー」、「グラノーラ」などがありミネラル、食物繊維の摂取によい。乾燥果実としてパパイヤ、レーズン、りんご、いちごなど、さらにナッツ類のアーモンド、ピーナツ、胡桃などを加えるとさらによい。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[シリアル]食生活について語ろう

  • [糖質]食生活について語ろう

    ・糖質Saccharidesとうしつ糖分を含む物質でその誘導体の総称。甘味をもつ炭水化物でブドウ糖、果糖、乳糖、蔗糖など可溶性無窒素物で単糖類、少糖類、多糖類に分類し広義では炭水化物と同じ意味に使われる。食品成分表では、100gから水分、たんぱく質、脂質、灰分を差し引いて炭水化物としている。現在は、消化できるものを糖質、消化できないものを食物繊維と呼び、炭水化物を、大きく2つに分類する考え方もある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[糖質]食生活について語ろう

  • [唐鼠餅]食生活について語ろう

    ・唐鼠餅とうねずみもちモクセイ科、中国原産。常緑で高さ5m程になる小高木ネズミモチとともに生垣(いけがき)や庭木として、7月ごろに白い小花が集まって多数咲く。11月頃に果実は黒紫色に熟し、これを乾燥して女貞子(にょていし)という生薬で強壮作用があるという。漢方では肝や腎を補い、腰や膝を強め足腰の筋力低下・視力低下・かすみ目などに用いる。女貞子酒も滋養・強壮の薬用酒として知られる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[唐鼠餅]食生活について語ろう

  • [12月の食の記念日]食生活について語ろう

    ・12月の食の記念日Decemberfoodanniversary12がつのしょくのきねんび食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。今年1月より再配信させていただき一応今月号で最終号となりました。ということで、今月は、12月に記念日が設けられている食・食品についてです。12月1~28日年末食品等監視強化月間年末食品一斉取締り月間厚生労働省で年末における食中毒発生防止及び違反食品流通防止等のため制定している。スーパー、食品販売店、食品製造施設などを対象として衛生状態の監査指導、食品検査を実施し不良な食品の発見、排除に努めている。2日ビフィズス菌の日日付は、1890年12月2日、フランスの小児科医アンリ・ティシェ氏が、生物学会でビフィズス...[12月の食の記念日]食生活について語ろう

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