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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [碾茶]食生活について語ろう

    ・碾茶てんちゃ玉露より長い期間茶木に新芽がでる4月初旬から20日ほどお茶の全体に被(おお)いをして日光、遅霜をさえぎり育てている。かぶせ茶とか、碾は、ひ・くと訓読みし、ひきちゃとも呼んで粉砕するためのお茶であることを意味する。茶葉を摘採(てきさい)し、蒸した後、揉(も)まずに葉の形のまま乾燥させ葉脈、茎を取り除いたお茶で、愛知県の一部にある程度で一般にはあまり市販していない。渋味がなく、のどこしのよいまろやかさがある。禅宗、茶道の宗家(家元)などで石臼で引いて茶漉しでふるい粉末にし抹茶として、また食べるお茶として茶飯、菓子、飲料などに利用する。抹茶はこれを引いて微粉末の粉状にしたもの。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[碾茶]食生活について語ろう

  • [ネトル]食生活について語ろう

    ・ネトルNettleねとるイラクサ科、ヨーロッパ原産で和名セイヨウイラクサ(西洋刺草)という。多年草でレモンバーム、しその葉に似たハート型の葉をして、トゲのような綿毛があり夏に細かく小さな緑色の花が咲く。成長すると1.2mほどになる。緑草の香りがよく、クロロフィル(浄血作用)が多く、ビタミンA、C、ミネラルを多く含む。5~9月に採取しハーブティーとして利用し抗アレルギー、花粉症、アトピー、肝炎、肥満の改善、リウマチの緩和に役立つという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ネトル]食生活について語ろう

  • [淡竹]食生活について語ろう

    ・淡竹はちくイネ科、中国原産。孟宗竹の筍より少し遅れ、5~6月上旬頃に旬で真竹に似ていて食用には高さ20~50cmほどのものが多く皮の色が孟宗竹の子より濃く茶褐色をして細長い。竹は高さ約10m、径10cmにもなり緑色で表面に白粉(おしろい・はくふん)がつき、名前の由来となる。枝は節ごとに2つある。茶筅(ちゃせん)・提灯(ちょうちん)・傘の骨などに使われ、竹の皮は草履や包装用にする。地上に芽が出てから収穫し味は孟宗竹よりあくが少なくそのまま調理できるという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[淡竹]食生活について語ろう

  • [波貝]食生活について語ろう

    ・波貝・波美貝なみがいキヌマトイガイ科、北海道から瀬戸内海の浅瀬の砂泥地に生息する二枚貝で主に愛知県で産出している。貝殻は、殻長(かくちょう)10cm、殻高(かくこう)4.5cmの膨らみのある長円形でもろく割れやすい。表面は、白色で成長脈が波打っているようで観察しやすい。ミルクイガイの代用として用いられ白みるがいとも呼ばれる。春季から初夏4~6月に採取するものを旬としている。15~25cmもある長い水管を刺身、寿司ネタ酢のもの、干物に加工している。スルメに似た味わいがあるという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[波貝]食生活について語ろう

  • [波布]食生活について語ろう

    ・波布Habuはぶクサリヘビ科、沖縄諸島に生息する1~2m,重さ2kgにもなる毒蛇のハブは精力を増強するとして皮をはいで、頭、内臓を取り除き、きれいにして、ぶつ切りにしてから揚げとして食べられることがある。白身魚、鶏肉に似た味という。ハブ酒も知られ、餌を与えず水だけで数ヶ月放置し排泄物を取り除いたハブを泡盛に半年以上漬け込んで臭味消しに柑橘類エキス、蜂蜜を加えるなどして飲用する。毒素は、マムシ毒と同じで唾液の進化したタンパク質を分解する酵素の出血毒、溶血性で激しい痛みを伴う。滋養強壮に漢方でマムシと同様に皮と内臓を取り除き乾燥させ反鼻(はんぴ)といいハブ酒として、また利用しやすく粉末にしカプセル、栄養ドリンクにしているものもある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[波布]食生活について語ろう

  • [緑黄色野菜を使った料理]食生活について語ろう

    ・緑黄色野菜を使った料理Greenandyellowvegetabledishesりょくおうしょくやさいをつかったりょうり緑黄色野菜には、ビタミン、ミネラルを多く含み、毎日最低で100g程度は摂りたい食材です。市販の加工食品では、お惣菜でもなかなか意識していないと、必要量を満たすのに頭を悩ませる野菜です。いざ、どのように料理しようかと思った時に、参考になればと思いつつ並べてみました。調味料の記載を省いて主な普段によく使われている緑黄色野菜の人参・ほうれん草・にら・ブロッコリー・カボチャ・ピーマンについて、少し調べました。◇🥕人参:人参しりしり(せんぎり人参・油・塩・卵)、糠漬け、金平牛蒡、カレー・シチュー(人参・玉葱・じゃが芋・肉)、オデン(人参・大根・コンニャク・練り物)、ミネストローネ(人参・玉葱・じ...[緑黄色野菜を使った料理]食生活について語ろう

  • [生ハム]食生活について語ろう

    ・生ハムRawham,Uncuredhamなまはむ豚肩ロース、もも肉を整形し塩せき(塩漬:食塩など調味液に漬け込む)、ケーシングCasing(薄い膜状の袋)などで包装した後に、摂氏15~30度ほどに冷した煙でいぶす冷燻法で燻煙、熟成(5~10℃)、乾燥(20℃以下)の工程を経て製造する。湯煮、蒸し煮の殺菌工程がなく、厳重な衛生管理の元に製造、保存、輸送(10℃以下)されなければならない。燻煙によって香り・殺菌・防腐成分を食材に浸透させている。ラックスハムともいいラックス(ドイツ語:鮭)は、できあがった色合いが鮭に似ていることからつけられている。豚のみで作られ原料肉の良否が製品に大きな影響を与え主に生後8~10ヶ月の雌豚が肉質、風味がよく加工に用いる。規格として水分65.0%以下、合成保存料、合成殺菌料を含...[生ハム]食生活について語ろう

  • [ペコロス]食生活について語ろう

    ・ペコロスPetitonionぺころすヒガンバナ科(ユリ科)、耐寒性で以前は早生系の普通の黄玉葱を密植栽培することによって直径4cmほどの小さい玉葱、小玉ねぎができ、この状態のものを収穫していたが最近ではペコロス用の専用種もあり需要が伸びている。英名でペティ・オニオンといいペコロスの呼び名は、昭和初期に農家の裏作物として日本に伝えられた時に西欧でペコロスと呼ばれていたからだといわれるが定かではない。主に愛知県知多半島で全国の7割と生産量が多く4月より9月頃に収穫し旬とする。収穫後2週間ほど自然乾燥させ日持ちをよくしてから冷蔵してほぼ年間を通し出荷している。辛味が少なく甘みが強く感じられ、煮崩れが少ないので表面の薄皮を除いて切らずにそのままスープ、シチュー、カレー、鉄板焼き、串揚げ、酢漬けに用いている。普通...[ペコロス]食生活について語ろう

  • [匂いイリス]食生活について語ろう

    ・匂いイリスIris/Orrisにおいいりすアヤメ科、地中海沿岸原産の乾燥に強い多年草で高さ80cm程度に成長する。明治初期に香料の採取にと渡来しているが実際には観賞用としての栽培が多い。4~5月の春に開花し名前はギリシャ神話の虹の女神イリスIrisに由来し、アヤメ科、イリス属は花彩で、色鮮やかで虹を連想させることに由来する。根茎を乾燥させたイリス根、又は精油(イロン・オイゲノール・リナロール、ゲラニオールなど)して健胃、利尿、去痰に、また散布剤、香料としても用いていたが現在は合成品が多い。ご愛読いただきまして有難うございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[匂いイリス]食生活について語ろう

  • [苦蓬]食生活について語ろう

    ・苦蓬・苦艾Wormwoodにがよもぎキク科、ヨーロッパ原産の多年草又は低木で高さ約1mほど。全体にヨモギに似るが、強い匂い、苦みがあり、白い毛で覆われ葉は羽状に裂ける。夏に頭花を円錐花序に黄色い小花を咲かせる。欧米でアブサン酒という白ワインを主にニガヨモギの絞り汁を混ぜ浸けた、「緑の魔酒」ともいわれアブサンAbsintheという緑色のリキュールの洋酒作りに用いていたが神経麻痺の中毒を起こすことから製造販売を禁止している。代わりにアニシードAniseedを主にしてウイキョウ、ヒソップHhyssop、コリアンダーCoriander、オリス根Orrisrootを用いて作られる。水で薄めると白濁する。生薬名を苦艾(くがい)といい葉や花の全草を健胃・駆虫に用いていた。ご愛読いただきまして有難うございます。よりよい...[苦蓬]食生活について語ろう

  • [馬蹄螺]食生活について語ろう

    ・馬蹄螺ばていらクボガイ科、シッタカ(尻高貝)ともいう。北海道南部から九州の太平洋沿岸の岩礁海岸に生息する馬の蹄の形をした巻貝。殻は黒褐色ないし黒紫色で厚く円錐形で高さ5cm、径5.5cmになる巻貝であり食用としている。表面を磨くと光沢が見られ古くからボタンの材料としても使われていた。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[馬蹄螺]食生活について語ろう

  • [ハナッコリー]食生活について語ろう

    ・ハナッコリーはなっこりーアブラナ科、山口県で1990年代より栽培している。ブロッコリーと中国野菜のサイシンという菜の花に似た野菜をかけ合わせて作られた野菜で葉、茎と共に蕾を食用とする。種を2~3月に播き5~6月収穫と8月播きの11~12月収穫ができ旬とする。草丈は、ブロッコリーより低く、葉の数が少ない。葉形は長楕円形、開花するにつれ花茎が伸長する。開花しても食用にでき1株から20~30本の花茎を収穫する。茹でて鮮やかな緑色を保ち、菜の花に似た甘味と旨みのある食感でサラダ、和え物、炒め物、揚げ物とする。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ハナッコリー]食生活について語ろう

  • [ゆり]食生活について語ろう

    ・ユリの花ゆり母の描いたゆりです。急きょ、今日のひとことに、スマホの待ち受けは何の画像?とありましたので、やっと母の描いた水墨画を設定しました。個展をするほどの母でした。それに引き換え、私の手描きは習字を習っていた割には、見栄えのしない字なのです。字のかきかたは遺伝しないようです。いつも、ご愛読ありがとうございます。[ゆり]食生活について語ろう

  • [馬鈴薯澱粉]食生活について語ろう

    ・馬鈴薯澱粉Potatostarchばれいしょでんぷんじゃが芋より採取しているでん粉を言う。秋に収穫した馬鈴薯より北海道で主に生産する。日本の製粉の技術は、オランダをモデルとし良質の馬鈴薯でん粉を製造している。手作業では、すりおろし振るいに掛け、でん粉乳を得、沈澱した部分をでん粉とするがさらに水をを加え不純物を取り除き乾燥、目の細かい振るいに掛け精粉とし食用とする。コーンスターチに次ぐ生産量がある。無味、無臭白色の粉末で、じゃが芋でん粉の粒子の大きさ45μmの卵形、他のでん粉に比較し糊化温度が60~70℃ぐらいと低く、吸水力、保水力があり粘度が高く膨潤(ぼうじゅん)しやすい。流動性、透明度が高い。糊化させる時は、加熱前に水どきしてむらのないダマが消えたよく撹拌された状態になってから加熱したほうがきれいにで...[馬鈴薯澱粉]食生活について語ろう

  • [ヒガンバナ科]食生活について語ろう

    ・ヒガンバナ科Amaryllidaceaeひがんばなか真核生物Eucaryote、植物界Plantae、被子植物Angiosperms、単子葉類Monocots、キジカクシ目Asparagales、ヒガンバナ科Amaryllidaceae(主にアガパンサス亜科[約60属800種]、ネギ亜科[ネギ属など20属800種}、ヒガンバナ亜科)としている。キジカクシ目は、クサスギカズラ目、ラテン名の直訳のアスパラガス目ともいわれる。クロンキスト体系ではキジカクシ科を独立の科としておらず、キジカクシ目も存在していなかった。以前ユリ科に属していたものの多くがヒガンバナ科に移行している。ネギ属に食用とするものが多くアサツキ・のびる・ネギ・ニンニク・タマネギ・ニラ・ラッキョウ・ギョウジャニンニク、ワケギなどがある。ご愛読戴...[ヒガンバナ科]食生活について語ろう

  • [干物]食生活について語ろう

    干物Driedfoodひもの一般に干した魚driedfish、貝類のことをいう。本来は、水分を除いて腐敗の原因となる細菌、微生物の発育、繁殖を抑制し貯蔵性を良くした食品をいう。魚肉の水分が35%以下になると一般に細菌の繁殖を抑制、20%以下で長期保存が可能としている。素干し(するめ、田作り、身欠きにしんなど)、煮干(煮干、干し鮑、貝柱など)、塩干し(目刺し、くさやなど)、焼き干し(川魚、はぜ、飛魚、小魚類など)、調味干し(みりん干し)、凍乾(えび、かに、牡蠣など)がある。文化干し(鯖など)は、吸水性の高い土(珪藻土:けいそうど)と2%前後の食塩を混ぜた中でセロハンに包んだ魚を乾燥させたもの。天日干しと機械干しがあるが、旨みは、太陽の光を浴びた天日干しがよく魚の表面に膜を作り熟成させたものに多く、からりと晴...[干物]食生活について語ろう

  • [浜独活]食生活について語ろう

    ・浜独活はまうどセリ科、関東南部海岸の岩上、または砂地に生育する。発芽から枯死(こし)するまでの期間が多年にわたる植物。茎は直立して上の方で分岐し、高さ1~1.5m位になる。葉は大型で長い柄があり、普通3枚ずつがひとつの組になった形をしており、それぞれの葉は卵形か、ささの葉のような形で先は鈍くとがって、表面は濃緑色で光沢があり、裏面はいくぶん白味を帯びる。春~夏にかけて、傘形に並んだ多数の小さな白い花を密に咲かせる。和名は「浜に生えるウド」の意で名付けられた。アシタバ(黄汁)に非常によく似ているが小葉はやや卵形、果実の基部が陥入(かんにゅう)する。乳汁、あくが、あるが花、茎を炒め、天ぷらとして食用にできる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[浜独活]食生活について語ろう

  • [バナバ茶]食生活について語ろう

    ・バナバ茶BanabaTeaばなばちゃミソハギ科、亜熱帯地域に自生する高さ10mの常緑高木、葉の形は卵形、色は濃緑色、長さは15~30cmでフィリピンで主に葉が健康維持にお茶として飲用している。花はサルスベリより大きく花が円錐花序につき淡紅色から後に紫色に変わる。和名で夏に咲く大花百日紅(おおばなさるすべり)として知られる。ノンカフェインで植物由来のインスリン様物質であるコロソリン酸Corosolicacid含む。血糖値の上昇、糖質、脂肪の蓄積、吸収を抑制、抗酸化作用があるという。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バナバ茶]食生活について語ろう

  • [栂:つが]食生活について語ろう

    ・栂Japanesehemlockつがマツ科、本州南部以南400~1400mの深山に自生する常緑針葉喬木(きょうぼく:3m以上の高さになる木)で30mにも達する木もあり、モミの木に似るが枝は弱く下にたれ葉は先端が垂れ少し割れている。2月~4月ごろ、雄花と雌花とをつけ、球果は下を向く。観賞用、建築材用として用いられる。本栂(ホンツガ)、トガ、トガマツともいう。樹皮からタンニンを取り、黄褐色の染料をとる。まろやかな森林の香りがして刻んで匂い袋に、線香の材料ともしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[栂:つが]食生活について語ろう

  • [菜心]食生活について語ろう

    ・菜心Choysum/FloweringChinesecabbageさいしんアブラナ科、ヨーロッパ原産だが中国野菜として知られ、別名サイタイ(菜苔)、ユサイ(油菜)、トウナ(薹菜)ともいい菜の花に似た蕾が出た頃の軟らかい葉茎を食用とする。暑さに強いが寒さに弱く成育が早く短期間で収穫でき3月~9月にかけ種まきを行なう。5月~11月に15cmになった頃収穫され春の5月と秋の10月を旬とする。種よりナタネ油を採取している。色は、紅菜苔(こうさいたい)が赤紫色なのに対し菜心は緑色であり紅菜苔と菜心を掛け合わせ育成した新顔の野菜としてアスパラ菜が生まれている。中国では、茹でて油炒めし付け合せに用いることが多い。加熱により緑がさえ葉が濃緑色のもあり軽く茹で上げ、お浸し、和え物、炒め物、汁の実、酢のもの、煮物、漬物に利...[菜心]食生活について語ろう

  • [人気の中華料理]食生活について語ろう

    ・人気の中華料理PopularChinesecooking/PopularChinesecuisine/」人気のちゅうかりょうり中華料理は、世界三大料理の一つに挙げられて、海外でも広く知られています。多彩であり、広大な中国大陸では各地域の風土に合わせた料理が発達しています。日本では中国料理を、主に北方系の北京料理、東方系の上海料理、南方系の広東料理、西方系の四川料理の4つに、又は北京(ぺきん)、上海(しゃんはい)、四川(しせん)、広東(かんとん)、湖南(こなん)料理の5つに大別分類しています。中国では、多くに「山東料理」「四川料理」「広東料理」「福建料理」「江蘇料理」「浙江料理」「湖南料理」「安徽料理」からなる八大菜系での分類です。日本でも人気の中華料理は、あくまで日本人向けの味付けにアレンジされた料理の...[人気の中華料理]食生活について語ろう

  • [苦味]食生活について語ろう

    ・苦味Bittertasteにがみ人が最も微量でも感ずる成分でアルカロイド(カフェイン、テオブロミン)、配糖体(ナリンジン・ヘスペリジン・リモネン[柑橘類]、イソフラボン(大豆)、ククルビタシン[きゅうり]、ルチン[そば:ケルセチン])、糖誘導体、カルシュウム、マグネシュウム(にがり)、ビールのホップ[フムロンHumulone、ルプロンLupron、タンニン]、ビタミンB6、サントニンSantonin(よもぎの精油成分:回虫駆除)、様々な天然物に存在するフェノール系の抗酸化物質チロソールTyrosol(日本酒・オリーブ果実)、胆汁酸などがあげられる。代表的なのは、キニーネで一般にアルカロイド類は、植物の苦味成分として存在している。水に難溶性のものが多く、他の味覚、甘味、酸味、鹹味に比べ直ぐに味覚として反映...[苦味]食生活について語ろう

  • [ナデシコ]食生活について語ろう

    ・撫子Fringedpink,Largepinkなでしこナデシコ科、本州より九州にかけ日当たりの良い草地にみらる多年草、川原に咲くことからカワラナデシコ(河原撫子)ともいう。葉は、先の尖って細く、茎の節が膨らんでいる。6~10月にかけ高さが50cm、コスモスの花よりも花びらにぎさぎさがおおく花径4cm、一重の五裂で繊細なピンクの花を咲かせる。園芸品種として多く見られ、また秋の七草のひとつに数えられている。可憐な花を子供にたとえ撫子の名前がつけられたとされ、そして植物名の「ヤマトナデシコ」は、中国から入ってきた「カラナデシコ」と区別するために呼ばれた名前という。ナデシコは日本を代表する花で4月から10月にかけ直径2~4cm前後で花色がレッド・ピンク・ホワイト・パープルなどと豊富にある。若芽の葉を茹で水に晒し...[ナデシコ]食生活について語ろう

  • [朴の木]食生活について語ろう

    ・朴の木Magnoliaobovata/Japaneseumbrellatreeほおのきモクレン科、山地に自生する高木。ホウノキは他の植物の生長を抑える強い他感作用(アレロパシーAllelopathy)を示すことが知られ周りに他の植物が生えることは少ない。花は6月頃に白黄色大型で甘い芳香があり、木材は軽く軟質で彫刻用、朴歯のゲタに、葉が出た後の5月の連休前後に開花する。芳香のある大きな葉は、殺菌作用があり、自家製の味噌にネギなどの薬味、きのこ、山菜を混ぜたものを朴の葉に載せて焼いた朴葉(ホオバ)味噌を作る。食物を包む葉の木の意味の「包ノ木」とも、大葉カシワがホオガシワノキとなり、カシワが略されて、ホオノキとなったとも言う。樹皮を夏の土用頃採取し、乾燥したものを厚朴(こうぼく)といい、精油(マキロールMac...[朴の木]食生活について語ろう

  • [システイン]食生活について語ろう

    ・システインCysteineしすていん皮膚に多く含み含硫アミノ酸のひとつとし存在する。メチオニンがあると体内で合成でき遊離の状態では不安定で酸化によりシスチンにかわる。中性で水に溶けやすい。タンパク質の成分とし存在している。小麦粉のグルテン形成の粘性に関わる作用をもつ。紫外線より肌を守りシミ、ソバカスの原因をつくるメラニン色素の生成を抑制、保湿、肝機能改善、解毒作用を有する。平成26年4月、東北大学の研究グループがアミノ酸の一種である「システイン」に硫黄が過剰に結合した「活性硫黄物質」が、活性酸素を消去する強力な物質で体内細胞の酸化を防ぐ主要な物質とし機能していることを突き止めている。活性硫黄物質は、脳、心臓、肝臓などあらゆる臓器に、また正常なヒト血液中にも豊富に存在し生体内における活性酸素の働きをコント...[システイン]食生活について語ろう

  • [アルファルファもやし]食生活について語ろう

    ・アルファルファもやしAlfalfasproutsあるふぁるふぁもやしマメ科、中央アジヤ原産で従来は牧草として作られて日本名を紫うまごやしという。欧米では「もやしの王様」「食糧の父」といわれ食用として種子を発芽させており細くて柔らかくビタミン、ミネラル、食物繊維のある野菜としてサラダ、お浸しに使われるようになった。しゃきしゃきとした食感があり淡白で緑豆もやしほど青臭さはない。スプラウト(モヤシ:発芽野菜)は、発芽して3日から4日ぐらいに新芽時のパワーを持ちビタミン、ミネラルの栄養価も高いといわれる。ブロッコリーで話題となっているが、アルファルファもやしもスプラウトに含まれる。その働きは、成長したものの十数倍という。100g中生でエネルギー12kcal、水分96.0g、タンパク質1.6g、脂質0.1g、炭水...[アルファルファもやし]食生活について語ろう

  • [トランス脂肪酸]食生活について語ろう

    ・トランス脂肪酸transfattyacidsとらんすしぼうさん大豆などの植物油、魚油に水素を添加、200度以上の高温加熱によって生じ、自然界にほとんど存在しない脂肪酸をトランス型脂肪酸という。名前の由来は水素の移動(トランス)を意味する。わずかに牛、羊の反すう動物の胃に微生物により生成していることを確認している。精製植物油中にも2%程度含む。液体の油、天然植物油の不飽和の部分に水素添加(化学処理)し飽和脂肪の固体、シス型(水素の結び付き方が同じ向きになっている方)よりトランス型(水素の結び付き方が互い違いになっている)にしてマーガリン、ショートニングなどに多くみられる。水素は不飽和脂肪酸の二重結合に添加されリノレン酸はリノール酸、イソリノレン酸に、リノール酸はオレイン酸に、オレイン酸はステアリン酸に変え...[トランス脂肪酸]食生活について語ろう

  • [5月の食の記念日]食生活について語ろう

    ・5月の食の記念日Mayfoodanniversaryごがつのしょくのきねんび食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。毎月配信させていただいておりますのでご期待ください。ということで、今月は、5月に記念日が設けられている食・食品についてです。5月1日緑茶の日(八十八夜と同日)日本茶業中央会が毎年立春から数えて88日目ごろの八十八夜の日を緑茶の日と制定している。茶摘みの最盛期で旬の時期であることまた、この日に摘んだ新茶は栄養的価値が高く上等なものとして、この日にお茶を飲むと長生きするといわれる。2日カルシウムの日骨=コ(5)ツ(2)の語呂合わせから骨に必要不可欠なカルシウムの摂取を促し、その大切さを多くの人に知ってもらうことより日本では...[5月の食の記念日]食生活について語ろう

  • [活性酸素]食生活について語ろう

    ・活性酸素Activeoxygenかっせいさんそ酸素は、人体にとって有用であるが時として活性酸素(フリーラジカル:遊離基)となって体内で悪影響を及ぼすことがある。人が呼吸をして生体内に入った酸素は、エネルギー代謝を有効に進めるために不可欠の物質だがその1~3%は活性酸素に変わるといわれる。紫外線によってより活性化する。エネルギー生産のための酸素が余ってしまったもので呼吸することによって体内に取り入れられた酸素がエネルギー源となる過程において通常では消去されるべきものが疲労、ストレス、食事の不摂生、老化によってホルモンのバランスを崩す。毛細血管に損傷を与え、血中コレステロール値を上昇させ動脈硬化症から生活習慣病、発ガン、腎障害、白内障、認知症を発症させ老化を促進することにつながる。実際にこれらの疾病の90%...[活性酸素]食生活について語ろう

  • [毒芹]食生活について語ろう

    ・毒芹Mackenzie'swaterhemlockどくぜりセリ科、近畿以北の湿地、沼地などに多く自生する多年草。草丈1mほどになり、葉は、2回羽状複葉で細長い楕円形で先端が尖る、葉縁には鋸歯がある。花期は、7~8月にかけて花は、夏に花茎を伸ばして先端に球状に白色の小花を多数つけ、花の集団が放射状から球状にむらがる。根茎は筍に似た節が延びて繁殖する。食用とするセリとの違いは、青臭く葉が細く先端が尖る、根茎を引き抜いて筍状の節があればドクゼリと区別できる。さらに5月頃に伸び始めることから5月頃からは食用としないほうがよいとも言われる。トリカブトにドクゼリの毒を混ぜアイヌの人は毒矢に使ったという。日本三大猛毒としてドクゼリ、トリカブト、ドクウツギが知られる。古くから外用として、根茎(こんけい)を摩り下ろして、...[毒芹]食生活について語ろう

  • [フットパス] 食生活について語ろう

    ・フットパスFootpathふっとぱすイギリスで19世紀の産業革命の頃に生まれた言葉で森林や田園地帯、古い町並みなどの昔からの風景をゆっくりと歩きながら楽しもうということから歩くfootと小道pathから生まれています。歩行者用の小道です。イギリス国内を網の目のように走っている牧場、森林、畑の点在している農村部を中心とした公共の散歩道です。長いものだと160kmも続くものもあります。川や丘は当然ですが、農場や自宅の敷地内を通る道もあるようです。日本でも近年に、町づくりの一貫として、2000年頃より風土と食(フード)を組み合わせた企画が各地で誕生しています。各地の特長を生かしたゆっくり歩いて、地元の自然や文化、歴史に親しもうというものです。途中にある店でスイーツを食べたり、パブに立ち寄ってビールを楽しんだり...[フットパス]食生活について語ろう

  • [フェランドレン]食生活について語ろう

    ・フェランドレンPhellandreneふぇらんどれん有機化合物の一種で、二重結合の位置が異なる性質のよく似た異性体、α-フェランドレンとβ-フェランドレンがある。室温ではうすい黄色の液体で、環状モノテルペンに分類する。水に不溶だがエーテルなどの有機溶媒とは自由に混和する。芳香を持つことから香料として使われる。トドマツに多く含むβ-フェランドレンのにおいはペパーミント様で、わずかに柑橘系の香りを帯びる。森の香り成分で汚染物質の二酸化窒素などと結びつき、無害化することを突き止めている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[フェランドレン]食生活について語ろう

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