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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [ハクレン]食生活について語ろう

    ・白連はくれんコイ科、中国原産の淡水魚。体長1~2mになる別名レンギョの一種で、古くから中国で養蚕とともに養殖システムで食用としている中国四大家魚(ソウギョ・アオウオ・ハクレン、コクレン)のひとつ。産卵期の初夏に白波を立てての集団大跳躍(ちょうやく)がよく知られる。日本には1943年に持ち込まれ、現在では本州、九州に分布する帰化動物だが、自然繁殖を確認しているのは利根川、霞ヶ浦水系のみという。世界的にはユーラシア大陸東部の他にも、アメリカのミシシッピ川水系などに生息している。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[ハクレン]食生活について語ろう

  • [マムシグサ]食生活について語ろう

    ・蝮草Arisaemaまむしぐさサトイモ科、山地の林下に生える多年草で高さが40cm~1mになる。茎より先端が鳥足状に分枝して葉は、通常2枚、幅20~30cmほどの先端の鋭い卵形の葉をつける。花期は5~6月頃で葉柄の間から淡黄緑色の大形の苞葉(ほうよう)を伴なったサトイモ科、ミズバショウに特徴的な仏炎包(ぶつえんほう)、小さな花の肉穂花序(にくすいかじょ)であり、緑色、青色、紫色によってそれぞれの名前がつけられている。マムシグサの名は茎の表面のまだら模様がマムシに似ていることからといわれる。全草に蓚酸カルシウムの針状結晶を多量に含むものが多く、有毒でそのまま食べると胃腸障害や麻痺などを起す。地方によっては、茹でて何度も水に晒すなどし、臼で突いてモチのようにして食用とすることもある。生薬名を天南星(てんなん...[マムシグサ]食生活について語ろう

  • [分岐鎖アミノ酸]食生活について語ろう

    ・分岐鎖アミノ酸Branchedchainaminoacidsぶんきさあみのさんバリン、ロイシン、イソロイシンの総称でいずれも必須アミノ酸で特有の苦味がある。側鎖の分子構造の形状が枝分かれしていることからBCAA(BranchedChainAminoAcids)、分岐鎖アミノ酸といわれる。筋肉の収縮をつかさどる複合タンパク質のアクトミオシンActomyosinの組成はロイシン、イソロイシン、バリンで母乳に含まれるバリン・ロイシン・イソロシンの比率はおよそ1:2:1で、これに基づきその比率を2:1:1としていたが4:1:1として効力がより発揮できたとの説がある。取り入れることで、たとえ運動をしない人でも筋肉の劣えを抑えるだけでなく、強くなることもわかっている。必須アミノ酸としての食物中のタンパク質のおよそ5...[分岐鎖アミノ酸]食生活について語ろう

  • [蕨:わらび]食生活について語ろう

    ・蕨Brake,Brackenわらびウラボシ科、シダ類の一種、日本では山菜として日当たりのよい山や野原に全国的に自生し地下茎よりでん粉(蕨粉)が作られる。古くからの食用で、繁殖力が強く自生しているものは、4、5月にかけてこぶし状に巻いた若芽を採取し最盛期で旬としているが最近は、促成ハウス栽培が行われ1月末ごろより店頭で見かける。貯蔵品の水煮、塩漬け、乾物は年中出回る新芽を食用とし、あくが強いので灰、又は重曹(じゅうそう)0.2~0.3%で茹で上げ水に晒(さら)してあく抜きしてから料理する。なめらかで歯ざわりのある緑色を生かした、味噌汁の実、お浸し、和え物、揚げ物、煮物、漬物、粕漬けとしている。ワラビにアノイリナーゼの他に耐熱性のビタミンB1分解因子を共存して含む。発ガン物質のプタキロサイドPtaquilo...[蕨:わらび]食生活について語ろう

  • [ナトリウムとカリウム]食生活について語ろう

    ・ナトリウムNaとカリウムK高血圧は、特に心臓病、動脈硬化症との関係も深く日頃からの注意が必要といわれています。男女とも140/90mmHg以上で脳梗塞、脳出血、心疾患、腎疾患発症率が高率を示しているようです。高血圧の大敵は、肥満、食塩摂取量との関係が指摘され、またメタボリックシンドロームの原因のひとつになっており毎日、毎食の食生活・運動・休養を常に注意し無理のない規則正しい生活をしていくことが大切としています。最高血圧が「年齢+90」以下なら正常とされていた60年代…実は科学的根拠の信頼度が低い現代の基準値「140/90」にこだわる危険性(msn.com)の記事がありました。食生活の観点から上限量Na(3.94gで食塩10g):K(2g~4g)比で2:1以下、カリウムの1日の目標量として2~4gを示して...[ナトリウムとカリウム]食生活について語ろう

  • [葉蘭]食生活について語ろう

    ・葉蘭Cast-ironplantはらんユリ科の常緑多年草、地中をはう根茎の節から葉を出し、葉は長さ30~50センチの長楕円形。4月ごろ、地面近くに紫褐色の花を開く。中国の原産で、庭園などに植え、斑入りの品種もある。根茎を利尿・強心薬とする。馬蘭(ばらん)とも称し葉は生け花の材料とし、また料理を盛るのに用いる。弁当など料理の間仕切りに笹の葉と共にもちいていた。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[葉蘭]食生活について語ろう

  • [バカガイ科]食生活について語ろう

    ・バカガイ科Troughshell,Duckclamばかがいか軟体動物門Mollusca、二枚貝類・網(斧足類[ふそくるい]・雙殻類[そうかくるい])、マルスダレガイ目Veneroida(ハマグリ目)、バカガイ上科の一科。食用としているものに、バカガイ(あおやぎ・バガカイ属)、ウバガイ(ほっきがい・ウバガイ属)、オオトリガイ(本州中部から台湾に生息する殻高6cm、殻長13cm)、ミルクイ(みるがい・ミルクイ属Tresus)、アリソガイ(本州中部から以南に生息する殻高9cm、殻長12cm)、シオフキなどがある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バカガイ科]食生活について語ろう

  • [ニセアカシヤ]食生活について語ろう

    ・針槐Locusttreeはりえんじゅマメ科、北アメリカ原産、樹高15mになる落葉樹で幹、枝に棘が2本づつ並んででる。葉が羽状複葉で互生、5月ごろ初夏になると白い花が穂状に垂れ下がる。日本へは明治時代の初期に渡来、ニセアカシア、アカシアともいう。実際のアカシアは、熱帯系の樹木であり、北海道、本州に見られるのはニセアカシア、ハリエンジュとされる。花を食用としジャスミンのような甘い香りのする白い花で天ぷらにしている。新芽、若葉を茹でお浸し、和え物、汁の実、油炒めに、揚げ物にも、花が三杯酢、汁の実にできる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。#食生活について語ろう[ニセアカシヤ]食生活について語ろう

  • [蔓日々草]食生活について語ろう

    ・蔓日々草Bigleafperiwinkle/Blueperiwinkle/Greaterperiwinkleつるにちにちそうキョウチクトウ科、地中海沿岸原産。明治時代に、園芸種として導入したが、繁殖力が旺盛で砂防用にも適し土手に植栽し日本全国の野原や土手で野生化して見られる。別名、ビンガ、ツルギキョウともいう。蔓常緑半低木で茎は最初は直立し、やがてつるが長く伸びて次第に横へ這うようになる。光沢ある葉が密生して垂れ下がり、暑さ寒さに強く半日陰でもよく育つ。花期は4~7月で、キキョウに似た淡い青色の筒状だが、筒の先端が割け5弁花のように見え花を小枝の先端につける。ヨ-ロッパでは催吐、降圧、抗炎症に民間薬として、ハーブティなどで飲まれるが、アルカロイドを含む毒草で素人の取り扱いは避けたほうがよい。ご愛読戴きま...[蔓日々草]食生活について語ろう

  • [ポリペプチド]食生活について語ろう

    ・ポリペプチドPolypeptideぽりぺぷちど同種または異種アミノ酸が他のアミノ酸と結合して水を失うとペプチド結合ができる。アミノ酸が脱水して得られる縮合体でもある。このペプチド結合を作りながらその鎖がいくつかの束になったものがポリ(数の多いこと)ペプチドでありタンパク質の基本構造をなす。結合アミノ酸の数が2(ジ)、3(トリ)、4(テトラ)、5(ペンタ)・・・といい、2~10個程度のものは、一般にオリゴペプチド、単にペプチドと呼ばれる。ポリは、数の多い結合のことでアミノ酸とのペプチド結合がたくさん集まっていることでありタンパク質(ポリペプチド)を指している。透析(膜を通しての分子の移動)されず、ビウレット反応Biuretreaction(たんぱく質検出に用いる)を示す。ご愛読戴きましてありがとうございま...[ポリペプチド]食生活について語ろう

  • [栄螺]食生活について語ろう

    ◎栄螺・拳螺Topshell/Turbanshellさざえリュウテン科の円錐形巻貝で、本州以南の外界に面した水深2m~10mの沿岸海域に海藻類を餌とし生息しています。殻に突起のあるものとないものがあり波の荒いところで育つものには突起があるものが多いというが定かではありません。一説には棘は波で流されないように体を支えているので、そのため、波静かな内海で育ったサザエには棘が不要で生えてこないとのことです。日中は岩陰に潜み、夜になると餌の海藻を求めて活発に動き回る夜行性で蓋を押し上げ、身と角を出してカタツムリのように移動する、ということでよく知られます。雌雄異体で3~4年で成熟し軟体の巻いた肝の先端部分にある生殖腺の色が異なり、雌が深緑色、雄が淡黄色として区別しますが、生殖腺は殻の中で通常では観察することができ...[栄螺]食生活について語ろう

  • [質の良い睡眠]食生活について語ろう

    ・質の良い睡眠Goodsleepしつのよいすいみん厚生労働省では健康づくりのための睡眠指針2014(26)・3月に~睡眠12箇条~として1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。11.いつもと違う睡眠には、要注意。12.眠れない、その...[質の良い睡眠]食生活について語ろう

  • [野紺菊]食生活について語ろう

    ・野紺菊のこんぎくキク科、全国各地の路傍、田の畔(あぜ)など野山にみられる多年草。草丈は50~100cm、葉の裏に毛が有りざらざらする。秋に2~3cmの紫色の頭花を多数つける。単に野菊、オニヨメナともいわれる。名は山野に自生する紺色の菊からという。ヨメナと混同されやすいが、葉の裏に毛があることと種子につく冠毛が長いことで区別する。春先の若芽(新芽)を茹でて水に晒し絞って、おひたし、汁の実、和え物油炒め、生を揚げ物にできる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[野紺菊]食生活について語ろう

  • [配糖体]食生活について語ろう

    ・配糖体Glucosideはいとうたい植物に多く分布し、自然では酵素の作用を受けずそれぞれに別の細胞を持った状態でいるが、細胞が破壊された時、成長するときに作用して加水分解を受け、糖、主にブドウ糖とそれ以外の物質になるもの。アグリコンAglycon(非糖質の部分)の種類によって、フェノール配糖体、クマリン配糖体、フラボノイド配糖体、カルコン配糖体、アントシアニジン配糖体、アントラキノン配糖体、インドール配糖体、青酸配糖体(ニトリル配糖体)、ステロイド系配糖体、アルカロイド配糖体などがある。グルコースの配糖体をグルコシドGlucosideといい植物で、酸又は酵素により加水分解され糖とアグリコン(非糖質成分)になるものが多い。糖の部分は他にヘキソース、ペントース、ラムノース、ガラクトース、ニ糖類、グルクロン酸...[配糖体]食生活について語ろう

  • [合歓木]食生活について語ろう

    ・合歓木Silktreeねむのきマメ科、東北以南の山野に生える高さ5~10mの落葉小高木。葉は羽状複葉で互生し花期は6~7月に枝先に花弁は小さく目立たず雄しべの花糸が長く数多く集まって紅色に夕方に開花する。小葉を閉じ、葉全体が下垂しすることからネムノキという。庭木、街路樹にしている。葉は乾燥させ粉末にしてカツラ(桂)とともに、お香(線香・匂い袋)として使用していた。若葉は茹でて食用にできる。生薬名は花・蕾、樹皮を乾燥したもの合歓(ごうかん)という。サポニン、タンニン、クエルシトリンQuerceitrinを含んで鎮痛、利尿、不眠症、滋養強壮に用いる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[合歓木]食生活について語ろう

  • [有毒植物:深山樒]食生活について語ろう

    ・深山樒Skimmiajaponicaみやましきみミカン科、関東以西の山地の林内に自生する常緑低木の雌雄別株。名前の由来は、葉がシキミ(シキミ科:全草が有毒)の葉に似ることから。4~5月に枝先に円錐花序をだし、白い4弁の小花を咲かせ果実は光沢があり小球形で赤く熟する。茎や葉がやわらかく、わずかな風にゆらゆらとする様子の上品さから、和風庭園にも使われることがある。葉、実など全体にアルカロイドを含みケイレンを起こし有毒植物としている。🎇🎊🎉gooblog20周年,おめでとうございます!食生活について語ろうは、2001年にOCNで無料のHP開設以来、メールマガジン配信等をしながら一時公開の中断を経て2019年より無料のgooblogがあることを知り現在に至っております。gooblogと共に食生活について語ろうの...[有毒植物:深山樒]食生活について語ろう

  • [丁字草]食生活について語ろう

    ・丁字草ちょうじそうキョウチクトウ科、本州~九州の湿地や水辺に自生する多年草で花は5月頃に五弁で淡いブルーの透きとおるような星型をして、花を横から見るとTの字に見えることから名前がつけられたという。チョウジソウの花が魅力的で希少植物として絶滅を危惧している。草丈40~60cmに生長、葉は細長く先が尖(とが)る。全草にアルカロイドを含み、特に芽生えの時期に誤食すると腹痛、メマイなどを起こし、血圧降下、神経障害、瞳孔拡大、赤血球破壊作用を呈し毒性を有し、有毒植物に分類する。🎇🎊🎉gooblog20周年,おめでとうございます!食生活について語ろうは、2001年にOCNで無料のHP開設以来、メールマガジン配信等をしながら一時公開の中断を経て2009年より無料のgooblogがあることを知り現在に至っております。g...[丁字草]食生活について語ろう

  • [アブシシン酸]食生活について語ろう

    ・アブシシン酸Abscisicacidあぶししんさん植物は、移動が出来ません。種から根を張り、枯れるまで一箇所で成長します。生育している間にそれぞれに植物は身を守る手段を持っているのです。植物は、植物性ホルモン、抗酸化物質(ポリフェノール:苦味・色素)などの成分によって自(みずか)らを守ります。植物には、少しぐらいの悪い環境、ストレスから回避できるような仕組みを備え、今日まで子孫を残し生きながらえてきたのでした。さらに厳しい環境によって遺伝子が突然変異して対応したりすることで、環境の変化、ストレスによる影響を最小限に押さえ生き延びています。アブシシン酸Abscisicacidは植物のストレス応答ホルモンとして1961年に綿の葉柄から落葉促進物質として単離しています。特に2000年頃より注目されはじめ高等植...[アブシシン酸]食生活について語ろう

  • [佃煮]食生活について語ろう

    ・佃煮boiledinsweetenedsoysauceつくだに魚貝、海藻、野菜、肉類を長期保存がきくように煮詰めて作った惣菜で江戸初期より、佃島で作られていた。言い伝えで家康が大阪の陣で移動に漁民から船、小魚の塩煮した携行食が差し出され、無事に帰城でき、その見かえりとして江戸幕府が開かれた折に家康は江戸に漁民が移り住み漁業を営むよう呼び寄せた。最初は故郷で作られていた塩煮であったが千葉で作られていた醤油を知り、小魚を醤油で煮詰めて売りに出してたいそうに好評を得て全国に広まっていった。江戸末期になると海の幸、山の幸と様々のものが保存食として佃煮として作られるようになるに至る。故郷の摂津国西成群佃村(現在の大阪市西淀川区佃町)の地名から佃煮の名前の由来という。しぐれ煮(あさり、牛肉)、甘露煮(ふな、あゆ)、...[佃煮]食生活について語ろう

  • [パン]食生活について語ろう

    ・パン麺麭Breadぱんパンの語源は、ポルトガル語Pao(糧:かて)で16世紀室町時代に南蛮船によって伝わったという。一方漢字表記は麺麭(めんぽう・ぱん)としている。一般に普及したのは明治以降でイースト(酵母)が使われるようになったのは19世紀後半からといわれる。パンは、グルテンを多く含む小麦粉で作られているが、ライ麦パンは、ライ麦のタンパク質が酸に合うとグルテンと同じような働きをすることからパンが作られる。小麦粉パン(アメリカ式白パン・フランスパン)とライ麦パン(黒パン)に大別するが日本の小麦粉はパン用には向かずもっぱらアメリカ、カナダからの輸入に頼る。フランスパン(グルテンが少ない中力粉)は、そのままでバターを塗ったりして利用している。食パン(グルテンの多い強力粉)はトーストすることによって香ばしく、...[パン]食生活について語ろう

  • [バレニン]食生活について語ろう

    ・バレニンBalenineばれにんイミダゾールジペプチドの一つ1962年にヒゲクジラの筋肉から初めて同定。1976年には、マッコウクジラ、スジイルカ、ヒキガエル、ホタテガイの筋肉中に確認している。Nα-β-アラニル-1-メチル-L-ヒスチジン。別名:オフィジン(ophidine)。β‐アラニンに3‐メチルL-ヒスチジンが結合したもの。ヒゲクジラの筋肉中に多量に含有、抗疲労作用のある生体物質とされる。バレニン含有量100g中でうなぎ4㎎、鶏筋肉0~5㎎、豚肉~48㎎、牛肉~2㎎、ヒゲクジラ肉3~1500㎎、赤マンボウ2500㎎を含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[バレニン]食生活について語ろう

  • [二枚貝]食生活について語ろう

    ・二枚貝Baivalvにまいがい軟体動物で二枚の貝殻を持っている二枚貝で足の形から斧足類[ふそくるい、おのあし]・えらの特徴から弁鰓類[べんざいるい]、双殻類[そうかくるい]ともいう。頭がなく、眼・触角も見られず、足はくさび形をする。淡水、汽水、海水に生息、世界に二万種以上が知られ食用になる種類が多い。食用とする主なものに青柳(あおやぎ)、赤貝、揚巻(あげまき)、浅蜊、潮吹貝、牡蠣、蜆、車渠貝(しゃこがい)、平貝、鳥貝、波貝・波美貝、蛤、帆立貝、北寄貝、馬刀貝(まてがい)、海松貝・水松貝(みるがい)、藻貝(もがい)、ロコ貝などがある。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[二枚貝]食生活について語ろう

  • [バイケイソウ]食生活について語ろう

    ・梅蕙草Whitehellebore,falsehelleboreばいけいそうシュロソウ科(ユリ科)、毒草で九州から四国、本州、北海道の低山から高山帯までの林内や湿った草原に生える。大型の多年草で、茎は高さ1~2mに達し地下茎は太く、短い。下部の葉は茎を囲んで鱗片状となり、茎の中心部には長さ20~30cm、幅20cmの楕円形の大きな葉をつける。7~8月に茎頂に大型の花序を立て、直径1~3cmの緑白色の花を咲かせ、雄蕊(おしべ)は短い。花の色や大きさ、形などに変化がある。新芽の時の形態が山菜のオオバギボウシ(地方名ウルイ)やギョウジャニンニク(地方名アイヌネギ)と似て、極めて中毒事故が多い。食用のオオバギボウシ(うるい)は一緒に生えていることがあるため注意が必要。オオバギボウシの葉は葉柄があって、主脈から側...[バイケイソウ]食生活について語ろう

  • [毒人参]食生活について語ろう

    ・毒人参Poisonhemlockどくにんじんセリ科で、ヨーロッパ原産。2年草で全体に光沢があり、紫紅色の斑点が植物全体にみられ不快臭がある。茎は1~2m以上にもなり7月~9月にかけて白色の小花を多数傘状に咲かせる。花後、長さ2.5mmほどの楕円形の果実を結ぶが毒成分が多い。シャク(セリ科)、パセリと間違って誤食されることがある。全草に猛毒性のアルカロイドのコニインConiine、γ-コニセイン(γ-coniceine)を含む。中枢神経の麻痺を起こし運動神経末梢を麻痺させ、次第によだれ、呼吸困難から死に至る。古代ギリシャで鎮静剤、痙攣止めに微量用いている。歴史的に有名なソクラテスの獄中毒殺では、このドクニンジンが使われたといわれる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[毒人参]食生活について語ろう

  • [4月の食の記念日]食生活について語ろう

    ・4月の食の記念日Aprilfoodanniversaryしがつのしょくのきねんび食育の推進、各地域の特産品の広報活動などから、記念日が設けられています。特に食に関係する記念日を集めてみました。毎月、月初めに、配信させていただいておりますのでご期待ください。ということで、今月は、4月に記念日が設けられている食・食品についてです。4月2日しゃぶしゃぶの日卒業・入学・就職などのお祝いごとが4月に多いことと、「しゃ(4)ぶ(2)しゃぶ」と読む語呂合わせから愛知県に本社を置く木曽路が2019年に登録制定。3日葉酸の日日付は「よ(4)うさん(3)」(葉酸)と読む語呂合わせから。葉酸の認知度を高め、妊婦や女性にその摂取を呼びかけることを目的とし「葉酸と母子の健康を考える会」で制定する。さらに4月を「葉酸摂取による神経...[4月の食の記念日]食生活について語ろう

  • [クマリン]食生活について語ろう

    ・クマリンCoumarinくまりんフラボノイドの一種で主に黄色い花に含む黄色の色素で明日葉(あしたば)、ホップや食用菊の花、ガジュツ(紫ウコン)、カシア(シナモン)などミカン科、マメ科、キク科、セリ科の植物に含む。俗に桜餅の香りと言われる芳香物質で、感受性の高い人では比較的少量でも治癒可能な肝臓障害を引き起こす場合がある。桜の葉や木に生えたままの葉からは芳香はしない。塩漬けにするなどの加工、加水分解前の葉の細胞中ではクマリンはクマリン酸Coumalicacidの配糖体として、グルコースなどの糖類と結合した状態にある。単離したクマリンは、食品に使用してはならない。食品に香り付けするために使用する植物部位にクマリンが含まれる場合には、耐容一日摂取量(TDI)を設定した。TDI:0.1mg/kg体重/1日(欧州...[クマリン]食生活について語ろう

  • [pH]食生活について語ろう

    ・pH(potentialofHydrogen)ぴーえいち一般に水素イオン濃度で示し水素イオン指数といいphで表す。pHは英語でピーエイチPotentialofhydrogen、ドイツ語でペーハーPotenzHと読む。電解質(化合物を水溶液にしたときに電流を通すことができる性質)である水の性質は、水素イオン:H+(電気をおびた原子であり、水に溶かすと発生する)と水酸イオン:OH-とに分子が分かれていて条件が変わらないと一定している。酸を加えて水素イオンが増えると水酸イオンが減少し、反対にアルカリを多くすると水酸イオンが増加して水素イオンが減少することになる。よって一方が分かれば他の濃度も知ることができる。22℃での中性を7として7より低い値を酸性、高い値をアルカリ性としている。pHの簡単な測定としてpH紙...[pH]食生活について語ろう

  • [烏瓜]食生活について語ろう

    ・烏瓜からすうりウリ科、東アジア温帯地域の山野に自生し、雌雄異株の長さ10mにもなるつる性で白さぎのような花は、夏に夕方開き、朝にしぼむ。果実が晩秋に長円形5~6cmの赤紫色になって粘質があり水分を多く含んでいる。からすが好んで食べる事から烏うりといわれるが定かではない。実の形や色が、中国産の朱墨(しゅぼく・唐朱・からしゅ)に似ていることから、唐朱に似たウリで、カラシュウリ→カラスウリになったという説もある。葉を揚げもの、茹でて和え物、油炒め、果実の若い緑色の頃のものが茹でて煮物、塩漬けに種子を炒って食用にできる。果肉、種子、塊根(かいこん:でん粉)が、それぞれに化粧水、あせも、ただれ、荒れ止め、黄疸、利尿、催乳に利用していた。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[烏瓜]食生活について語ろう

  • [うずら]食生活について語ろう

    ・鶉Quailうずらキジ科、日本では、鶉は頭の小さい身体の丸い、尾の短い鳥で重量150g、全長15cmの大きさで愛玩用、産卵用として古くから飼育していた。孵化日数17日、生後2ヶ月で成鳥となりその後1年ほど月に20個もの黒褐色の斑点を有する卵を生むようになる。鶉肉は、淡白で上品な肉質となっている。骨が堅くなく食べやすいのでさばいてから骨ごと料理されることもある。骨ごとたたいて、つくねとして汁物、鍋物に、ほかにつけ焼き、蒸し焼き、煮物、から揚げにしている。洋風にベーコン巻き、ローストもよい。鶉卵(うずらたまご)は、10gで保存性がよく、ゆで卵にしたときの殻からのはがれがよい。生でとろろ、そばに、茹でたものは、椀だね、串揚げ、サラダ、炒め物、煮物に使われている。卵が小さくて皮むきに手数がかかるので茹でて袋詰め...[うずら]食生活について語ろう

  • [グルコン酸]食生活について語ろう

    ・グルコン酸Gluconicacidぐるこんさん干柿、蜂蜜、大豆、酢、ワイン、味噌などに含む有機酸で白色、結晶でやわらかな酸味を持つことから酒石酸、乳酸、クエン酸と同様に飲料に用いる。微生物によってグルコースを原料とし臭素水で常温酸化または、臭化カルシウムや炭酸カルシウムで電解酸化することにより、さらに微生物によるグルコースの発酵、精製し製造している。phを調節し殺菌作用があり、グルコン酸カルシュウムは、カルシュウム剤として医薬品、栄養剤に利用する。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[グルコン酸]食生活について語ろう

  • [シトシン]食生活について語ろう

    ・シトシンCytosineしとしん核酸(DNA・RNA)を構成する5種類の主なピリミジン塩基Pyrimidinebaseのうちのひとつで化学式をC4H5N3Oであらわす。DNAの二重螺旋(らせん)の中ではグアニンと水素結合している。白色結晶の水に可溶で水溶液は塩基性を示す。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[シトシン]食生活について語ろう

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