chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • タイ料理、プー・パッポン・カリーを、越谷「チョークディー」で!

    越谷市内にタイ料理の「チョークディー」というお店があります。何それ? 知らなくとも、認知症ではありません。ほとんど知られていないお店ですから。久しぶりに訪問したら、味が日本人向けタイ料理に代わっていて、食べやすくなっていましたよ。プー・パッポン・カリーが絶妙でした。カニをカレーで炒め、溶き卵で仕上げたプー・パッポン・カリー。タマゴのカレー味とフワフワ感!!ご飯がすすみました。見た目は開店当初と同じ...

  • 日本橋堀留町の入掘跡やレトロ建築を見て、日本橋小舟町へ。

    地下鉄日比谷線、人形町駅を出て小伝馬町駅の方角に向かって左側を歩きました。日本橋堀留町には昭和24年(1949年)までは入掘がありました。全国から送られてきた物資を荷揚げした地域だった(「明治大正東京散歩」)そうです。周囲には薬問屋や織物関係の問屋街があり、繁栄した地域だったようです。現在は、ひっそりとレトロ建築とビルが共存している街となっていました。「こま吉」(日本橋堀留町一丁目6-11)。看板...

  • 「イングリッシュマン 復讐のロシア」 デイヴィット・ギルマン著

    ロンドンでMI6所属のイギリス人、銀行役員が拉致される。実行犯はロシアが雇った傭兵。ロシアは銀行役員が持っているMI6の情報と金が欲しい。これに対し、イギリス側は銀行役員の奪還と拉致した人物の殺しをフランスに住む「イングリッシュマン」に依頼する。実に迫力ある東西スパイの戦いがノンストップで展開される。この小説を手にしたら、すぐに引き込まれ、結末まで本を放したくなくなってしまうだろう。プロローグは、...

  • 高田馬場を歩く…東アジアの人たちと古い日本家屋が溶け合う街

    JR高田馬場駅をでると中国物産店や台湾スイーツの店が目につきました。通る人たちは甲高い声で知らない言葉を話す。エキゾチックに変貌した街のあちこちに、戦前の建物がまだ残っていました。地図の赤い線が歩いた道です。「オオゼキ」(新宿区高田馬場三丁目12-10)。ひっきりなしに客が出入りしています。繁盛しています。「山本靴店」。洋服店の「ゆうみん」(高田馬場三丁目22―3)。靴屋は閉店しているよう。「久塚...

  • 早稲田のおはぎ専門店「よしかわ」で「黒米おはぎ」!

    「よしかわ」は地下鉄、東西線の早稲田駅から、穴八幡神社の方向に歩いてすぐです。前回、「よしかわ」の前にある「法輪寺」に花手水を見に行ったのが2022年7月。その時「よしかわ」に寄ったのですが、定休日でした。今回は慎重に営業日をチェックしました。関連記事≫≫「法輪寺」への訪問記事です。花手水が実に美しかった。「よしかわ」はイートインがないので、ここで花手水をみながら、「おはぎ」を楽しむという手もありま...

  • 銀座でギリシャ料理、「THE APOLLO」でランチ

    最近はトンとご無沙汰のギリシャ料理。都内には銀座、六本木、蒲田にギリシャ料理店がありますが、簡単に行ける銀座のお店にしました。東急プラザ銀座、最上階の「THE APOLLO」へ。平日のランチですが、ほぼ満席でした。ギリシャへは2度、旅行しただけです。半世紀も前です。最初は1970年。次は、1973年です。2度目の旅行は、石坂浩二と浅丘ルリ子の新婚旅行先がエーゲ海クルーズでした。お二人の写真を週刊誌...

  • 高田馬場で絶品プリン!

    「馬場口」交差点にある「OMOTENASHAMOJI」に入りました。高田馬場駅から歩いて7分。この日は土曜日の午後0時半ごろ訪問。1時間ほどして、お店を出るころには行列でしたよ。高田馬場には雰囲気のよいカフェがありますね。有名どころでは「コットンクラブ」。いつも賑わっています。高田馬場とくればコットンクラブです。上の文字をクリックすると、「コットンクラブ」訪問記事に飛びます。ぜひご覧になってくださ...

  • 【越谷でみつけた絶景カフェ】川面がきらきら「ボーダーカフェ」

    越谷駅から歩いて5分、市役所内に新しくカフェができました。市庁舎2階のテラスに出現したカフェから、元荒川とその先の瑞々しい景色を楽しみながら、コーヒーを味わうことができます。素敵な時間です。カフェラテ(500円)とパン・オ・レサン(280円)を注文。カフェは市民が寛げる場所と共用されています。購入した飲み物もここで味わいました。テーブルの感覚が広くて、気持ちが良いですよ。高齢者率が高いですね。人々...

  • 「パンドラ抹殺文書」 マイケル・バー=ゾウハー著

    イスラエル人の著者はノンフィクションで「ミュンヘン オリンピック・テロ事件の黒幕を追え」「モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝」「秘録イスラエル特殊部隊 中東戦記1948―2014」を刊行している。小説でもスパイものを多く発表している。「パンドラ抹殺文書」は1981年に刊行された。冷戦時代のアメリカとソ連との間で、それぞれの国の中枢に存在するネズミを暴こうとする物語だ。事の発端は、イギリスの文書...

  • 六本木七丁目の低地。せわしない日常の脇に、残っている秘境!

    ヒルズやミッドタウンの陰に低地があった。六本木は高層ビル、タワマン、駐日大使館、放送局に加えて美術館まで参入しています。変化し続ける街の風景も飽きません。高層ビル群を見上げるようにして、小さな公園、二階建てのアパート、平屋住宅、古い住宅をリノベした飲食店が低地に額を寄せ合っています。ここにも再開発の波が押し寄せています。六本木七丁目!東京ミッドタウンの前、外苑通りを横切って、低地を下ります。外苑通...

  • 高田馬場「プネウマカレー」で580円のチキンカレー

    高田馬場でチキンカレー一見、ただのカレーライスですが、食べて驚きました! ゴクウマ!高田馬場駅から早稲田通りを馬場口に向かって数分歩いたところです。カレーの名店が路地にひっそりと佇んでいました。開店と同時に一番乗りで入店。すぐにカウンター7席だけのお店はいっぱいになりました。関連記事≫≫カレーの老舗! ミシュラン格付店、神保町の「共栄堂」のカレーライスを食べに、2017年7月に訪問しました。「プネウ...

  • 「松也」のおはぎ(六本木ヒルズ)…上品な甘さでモチモチ!

    六本木ヒルズ、ノースタワーの地下1階に入っている。何気なく歩いていて、上品な和菓子屋が目にはいった。いつもは風景をぼんやりとしか見ていないのに。それでも、甘いものがあれば、鋭い視線を投げかける。こんな余裕があるのも、食べ物にしか興味がなくなったから。女性を見ても、アートのポスターがあっても、立ち止まらない度量があるとも言える。関連記事≫≫あんこなどの和菓子の紹介。ブログに148回、アップしています。...

  • 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」ジェームス・ケイン著

    海外小説紹介記事はブログに、282回、アップしています。1934年の作品で、不況時代のアメリカ、カルフォルニア州が舞台。幹線道路から離れたところでダイナーを経営するギリシャ系アメリカ人を彼の妻とそこで働く若い男が完全犯罪を目論んで殺害するという物語。90年前の小説でありきたりの舞台設定だが、古さを感じない。人間関係は、はかなくもろいものだという仏教の無常感に似た考えをテーマとしているからだろう。破...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、辺利未来さんをフォローしませんか?

ハンドル名
辺利未来さん
ブログタイトル
ふらつく足元、見通せない日々!
フォロー
ふらつく足元、見通せない日々!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用