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ベンガル娘のお休み処 https://run-maruko.hatenablog.com

ベンガル猫「蘭ちゃん」と夫婦の暮らし。乳がんを機に国家公務員を退職、猫好きが高じてペットシッターの資格を取得。第二の人生は自分にやさしくおもしろく。

Maruko
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2019/03/17

  • 【旅】お花畑で癒されたい!@世羅高原(広島県)

    猫と花と海が好きなMaruko です。 今回はお花畑で癒されてきました。広島県の世羅高原に日帰り旅です。お花の開花状況は2023年4月23日現在ですので、参考にしてくださいね。 世羅高原農場 – 花はみんなをしあわせにする。 まずは、芝桜に囲まれるわんちゃんたち。 同じ会社が4つの観光農園を運営しているようですが、今回は芝桜とネモフィラがピークの「flower Village 花夢の里」とチューリップ祭り開催中の「世羅高原農場」に行ってきました。 お天気にも恵まれ、お花見日和です\(^^)/ 山あいの自然たっぷりの中、ピンクの絨毯。 ハートみっけ! ピンクエリアの次はブルーエリア。 ネモフィラ…

    地域タグ:世羅町

  • 【本】「片をつける」(越智月子 著)~ 捨てるもの、生まれるもの。

    お片付け、苦手です~ お片付けというか、捨てる決断というかね… 断捨離やミニマリストがブームの今日この頃。特にこの年代には、ですけど。まだまだ手を出せずにいるMaruko の目に留まった「お片付け小説」!? 今日は越智月子さんの小説「片をつける」を紹介します。 片をつける (ポプラ文庫) 作者:越智月子 ポプラ社 Amazon 40歳目前の阿紗は、マンションでひとり暮らし。偶然助けることになった高齢の隣人、八重もまたひとり暮らし。そして、噂の変わり者。 やむを得ず入った八重の部屋の中は荒れ放題。 片付けずにはいられない阿紗の過去。 片付けることを放棄した八重の過去。 二人の人生が交わり、一緒に…

  • 【本】「お探し物は図書室まで」(青山美智子 著)~ 何かがみつかる場所

    図書室や図書館って、落ち着きますよね。ワタシだけ? じゃないよね。 Maruko にとっては、特にコミュ障気味な子ども時代、貴重な逃げ場でした。静かで平穏な空間。目的がなくても何かしらみつかる場所。 そんな図書室好きの人にも、そうでもない人にも。 今日は青山美智子さんの小説「お探し物は図書室まで」を紹介します。 お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1) 作者:青山 美智子 ポプラ社 Amazon 舞台は町のコミュニティセンターにある小さな図書室。そこを訪れた5人の登場人物は、それぞれ何かしらモヤモヤを抱えている。 なんとなく就職した総合スーパーで婦人服販売を担当する21歳女性。 いつ…

  • 【映画】「わたしの幸せな結婚」を観ました(ネタバレなし)。

    映画「わたしの幸せな結婚」を観てきました。 watakon-movie.jp わたしの幸せな結婚 (富士見L文庫) 作者:顎木 あくみ KADOKAWA Amazon 公開中ですし、今話題の作品なので、ネタバレはできるだけ避けますね~ まずは、やはりビジュアルへの言及は避けて通れない。ルッキズムはんた~い!の人もひれ伏したまへ。 Maruko くらいの歳だと、こんな息子や娘がいたら猫かわいがりしちゃう! (=゚ω゚=) て感じだけど。 架空の世界を描いているということだけど、明治から大正の時代がモデルのようで、衣装や建物など、いわゆる大正ロマン風なのがイイ感じなのです。実在の建物でロケしている…

  • 【本】旅したくなる2冊「旅屋おかえり」「スーツケースの半分は」

    お出かけしたくなりますよね。春だもの。 究極のインドア派、出不精のMaruko でも。 今日は旅に出かけたくなる本2冊をご紹介します。 まずは原田マハさんの小説「旅屋おかえり」です。 旅屋おかえり (集英社文庫) 作者:原田マハ 集英社 Amazon 鳴かず飛ばずのタレント「おかえり」こと丘えりかは、唯一のレギュラーだった旅番組が打ち切りになってしまう。 そんなとき、旅をしたくてもできない人に代わって旅をしてほしい、という依頼が舞い込む。 おかえりの旅代行業が始まる… おかえりは本当に旅が好き。そして、旅をしたくてもできない事情のある人たち。 旅の代行は、ただ行ってくればいいというものではなく…

  • 【本】「マジカルグランマ」(柚木麻子 著)~ どんなバアサン目指そうか?

    カワイイお婆ちゃんになりたいなぁ… 自分は50代前半だけど、ダンナが60を過ぎると、なんだか気分は「老後」真っ最中のMaruko です。 そんなとき、タイトルが気になった「マジカルグランマ」。マジカルなバアサン? 今日は柚木麻子さんの長編小説「マジカルグランマ」を紹介します。 マジカルグランマ (朝日文庫) 作者:柚木 麻子 朝日新聞出版 Amazon 正子は75歳の元女優。映画監督である夫との結婚を機に仕事を離れていたが、CMでカムバック。 カワイイお婆ちゃんとして脚光を浴びるが、離れで家庭内別居中だった夫が亡くなったことを境に、状況は一変。世間は手のひら返し。 そんなとき、夫を慕う若い娘が…

  • 【旅】鞆の浦(広島県)で海とお雛様に癒される。

    前世は人魚だったに違いない… だって、海のある風景を見ると癒されるというか、なんだか懐かしいような気分にもなるのよ。 ま、漁村でぶら下がってる干物かもしらんが… さておき、今回は広島県福山市の鞆の浦(とものうら)にやってきました。 鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、古来より要港として栄えた港町。 古い町並みも残っていて風情があります。ドラマや映画の撮影場所になることもあるようです。 今は町全体が雛祭り期間中で、風情もひとしお。 ホテル(↑)や商店、古民家や歴史民族資料館など各所でお雛様たちに出会えます。 ちょっと残念だったのは、行ったのが月曜日で、月曜日はお休みのところが多かったこと。 行く…

    地域タグ:福山市

  • がんサバイバーから「軽く脂肪肝」の女へ。

    「中性脂肪が高い。あと、軽く脂肪肝。」 そう告知されたのは、数日前のこと。 そういえば、4年前の今頃、同じ場所で乳がんを告知されたんだったわ。 4年前の3月に乳がんで手術、抗がん剤や放射線の治療を経て、今は3か月に1回通院してホルモン剤を処方してもらい、1年に1回は精密検査を受けています。 その1年に1回の精密検査が、今回の通院なのでした。 朝から飯抜き血を抜き、オッパイをのしイカにされたり(マンモグラフィねw)、なま暖かいもので胸を撫でられまくったり(超音波検査ねw)、点滴しながらかまくらに寝転んだり(造影剤CTねw)。 あちこちで散々待たされ腹減ってぼーーとしながら診察室に入ると、まずは、…

  • にゃんこの誕生日と下僕の癒し

    今日は春のようです。(暦の上では春だけど。)蘭ちゃんも気持ち良さそう。 昨日は蘭ちゃんの6歳のお誕生日でした。 毎年、ペット保険のアニコムさんから届くハガキ、今年もカワイイです。 バースデーケーキ代わり?にパテタイプのご飯を買ってみましたよ。無添加というのにも惹かれまして。 初めてのものは警戒するので、今回も少し様子を見てましたが、一旦食べ始めたらがっついてましたw ニンゲンどももお祝い。これ、通販で購入した6割引のおせち。お得、かつ、酒の当てにぴったりです。(こっちは保存料いっぱいかもだけど。) 美味しいもの食べること、お得を探すことはワタクシの癒しでして。 あ、もちろん、最上の癒しは蘭ちゃ…

  • 長生きもリスク。(50代のひとりごと)

    長生きもリスク。最近、そんなふうに思ってしまいます。というのも、少し前にニュースになったのですけど、Maruko が住んでいる我が県、女性の平均寿命が日本一。88.29歳だって~ あと三十何年もある~長くない?いや、体感としては歳とともに時間が早く過ぎるようになるので、あっという間だったりするのか?ただ、祖母が80代後半で認知症になり、102歳で亡くなるまで15年くらいはボケてたこと、最後の何年かは寝たきりでもあったことを考えると…心身が健康でないなら…と思ってしまう。ま、心身の健康を心掛けて、ピンピンコロリを目指すしかないんだけど。そういう意味では、今のバイト生活は維持した方がいいのかな?外…

  • 【本】「月の満ち欠け」(佐藤正午 著)~ 生まれ変わっても会いたい

    「あたしは、月のように死んで、生まれ変わる」 今日は、佐藤正午さんの直木賞受賞作「月の満ち欠け」を紹介します。 Maruko は観ていませんが、先月映画公開もされましたので、ネタバレすぎにならないように。 月の満ち欠け 作者:佐藤 正午 岩波書店 Amazon 小山内の娘、瑠璃は7歳で家出を試みた。高田馬場のレンタルビデオ屋を目指して。なぜ、そんなところに…? その後穏やかに時は過ぎるも11年後、妻と瑠璃は交通事故で亡くなる。 時代は遡って、高田馬場のレンタルビデオ屋でバイトしている大学生の三角は、瑠璃という女性と知り合い、恋に落ちる。 「月の満ち欠けのように、生と死を繰り返す。」 生まれ変わ…

  • 【注意喚起】正月からアマゾンを使った送り付け詐欺

    年明け最初の投稿です。今年もよろしくお願いいたします。 さて、お正月から送り付け詐欺の話。 お正月というか、ズバリ元旦。 ピンポーン。 「お荷物でーす。」 ヤマトの配達員さん。 「代引きです。」 アマゾンから、MARUO (ダンナ)宛て。 「ウチ、代引きで注文することはありません!」 「では、返送ですね。」(あっさり) (元旦からお疲れさまです。さようなら…) 今回スムーズに持ち帰っていただきましたが、実はこれ2回目。 1回目の時は、もしかしてMARUO がサイトで間違って代引きにしちゃったとか? と思って、でも確認したいので配達員さん(今回とは別の方だけどヤマトさん)に了解もらって目の前で電…

  • 猫バカの猫の年の締めくくり。

    2022年(にゃおにゃんにゃん)、猫の年も終わりますね~ といっても、猫バカは終わりませんけどね~ 2023年も「にゃおにゃんみゃあ」で引き続き、猫の年でいいんじゃなかろうか。 なんなら、2099年までは「にゃお(猫)世紀」でいいぢゃないの? たぶん猫バカの皆さんは賛成してくれると思う。死ぬまで猫世紀。 (^-^)ウンウン でもまぁ、一応猫バカ2022年締めくくりということで、こんなん買っちゃいました! ニャエラのギガ盛りっ! 年末年始の読みものとして。 NyAERA (ニャエラ) ギガ盛り (AERAムック) 朝日新聞出版 Amazon そして、スマホを買い換えたので、落下防止用のバンドを買…

  • 【旅】四国でまさかのホワイトクリスマス気分。

    クリスマス寒波ですね~ 実は日曜から月曜にかけて四国に出掛けてました。 瀬戸内は快晴、いいおてんき~ と思っていたら。 徳島県の大歩危(おおぼけ)峡です。 まさかの雪景色。あまりの寒さに遊覧船はやめときました。(運行はしていました。) 計画したときは、南だからと、安易に暖かいイメージを持っていました。なんなら秋の名残を楽しめるかも、ぐらいの。(^^; アホ 泊まるのは、さらに山道を登った先の祖谷渓(いやけい)温泉。その名も「秘境の湯」。 宿から連絡があり、国道沿いの観光施設(遊覧船乗場とお土産物屋が併設)まで迎えに来られるとのこと。 一応、MARUOが予報を見てスタッドレスタイヤにしていました…

    地域タグ:三好市

  • 【本】「告知」(久坂部羊 著)は在宅医療のリアルを描く。

    Marukoが乳がんの告知を受けたとき、それほどショックではありませんでした。というのも、人間ドックで引っ掛かり、その後の検査課程で「限りなく黒に近いグレー」だと自分で認識できていたので… 確定診断を伝えられたときは 「あ、やっぱり。だよね。」 今日紹介するのは、久坂部羊さんの連作小説「告知」です。 告知 (幻冬舎文庫) 作者:久坂部 羊 幻冬舎 Amazon 在宅医療専門の「あすなろクリニック」。 医師や看護師たちは日々、在宅で死に向かう終末期の患者とその家族に向き合う。その患者らと医療従事者の姿を看護師である「わたし」の視点で描く6つの物語。 表題作「告知」に登場する患者は、67歳男性、多…

  • 【ミュージカル】劇団四季の「オペラ座の怪人」はホンマに凄い!

    ホンマに凄かった! 大阪で公演中の劇団四季「オペラ座の怪人」。 もともと7月に行く予定だったのを、新型コロナ第7派で泣く泣くキャンセルしたのでした。(その後、公演自体が中止。) やっと! そして、ホンマに凄かったんです。 何が凄いって、歌! ムッチャうまいの。半端ない音域も。本当のオペラを観てるような場面も。 さらに、舞台美術や衣装の美しさ。 絢爛豪華なオペラ座、神秘的な地下の水辺、仮面舞踏会のきらびやかさ。 何もかもが非日常で、魅惑的で、幻想的で。 原作はガストン・ルルーという人の怪奇小説。 でも、ミュージカルの方は(Maruko的には)、ホラーというよりはファントム(怪人)の失恋物語だと思…

  • 【本】「七十歳死亡法案、可決」(垣谷美雨 著)で考える介護問題。

    国によって人生の終わりが定められたら… 今日紹介するのは、垣谷美雨さんの小説「七十歳死亡法案、可決」です。 七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫) 作者:垣谷 美雨 幻冬舎 Amazon 高齢者が国民の3割を超えて破綻しそうな日本政府は、「七十歳死亡法案」を強行採決。国民は(皇族を除き)70歳の誕生日から30日以内に死ななければならない。安楽死の方法は選べる。施行は2年後。既に70歳を超えた者も施行後に適用。 世論は賛否まっぷたつ。 主人公の東洋子は55歳、自分の人生はあと15年しかない。が、嬉しくてたまらない。なぜなら、15年間ひとりで抱えてきた義母の介護があと2年で終わるからだ。 ワガママな…

  • 【本】「死にゆく者の祈り」(中山七里 著)~ 死刑と冤罪を考える。ドラマ「エルピス」も。

    「死刑」や「冤罪」について、普段あまり考えることはないかもしれません。 でも、この本を読むと考えさせられます。 中山七里さんの小説「死にゆく者の祈り」です。 死にゆく者の祈り(新潮文庫) 作者:中山七里 新潮社 Amazon 主人公は浄土真宗の僧侶であり教誨師。 教誨師の役割は、拘置所等に収容されている者の宗教的要望に応えることであり、死刑の執行に立ち会うこともある。 ある日、教誨師として拘置所で出会った死刑囚は、大学時代の友人だった… 彼が本当に殺人を犯したのだろうか? 調べるほどに疑念が膨らむ。 真実はいかに? 死刑は執行されるのか? この本は、必ずしも「死刑廃止論」が根底にあるわけではあ…

  • 岡山城・後楽園のライトアップと季節のこと。

    ライトアップって、なんだかテンション上がりますよね。 光に集まる虫たちと同じ遺伝子がそうさせるのか!? 人間どもも光に吸い寄せられる本能には抗えないのであります。 というわけで、行ってきました。岡山城と後楽園のライトアップ「幻想庭園2022」。 (詳細はこちら。↓) 岡山後楽園夜間特別開園「幻想庭園」 石橋を渡るとそこは幽玄の世界。岡山後楽園の夜間特別開園「幻想庭園&秋の幻想庭園」 嬉々として光の道に導かれるのです。導きに従って、まずはお城を目指します。 お城を囲む石垣にもプロジェクションマッピング。 岡山藩主、池田家の家紋が揚羽蝶なので、蝶をモチーフにしていますね。 お城は改修が終わった…

    地域タグ:岡山県

  • 【映画】「すずめの戸締り」は盛りだくさんでみんな楽しめる!(個人の感想です。)

    「すずめの戸締り」観てきましたよ。 今週は3ヶ月に1回の通院があったので、そのついでに。(どっちがついでだか!?) 公開から日が浅いので混んでいるかと思いましたが、上映回数が多いのと平日の昼だったからか、そこまで混んでいませんでした。 suzume-tojimari-movie.jp さて、ネタバレしないように紹介しなくちゃね… 事前のアナウンスもあったのですが、震災が描かれます。「東日本大震災」と明言はされないものの、主人公の「すずめ」は幼い頃に震災で親を亡くし、今は叔母と暮らしている女子高生です。 そして、すずめが出会ったひとりのイケメン、 がっ! イケメンがっ!! イケメンだったのにっ!…

  • 【旅】日本一の庭園と池に浮かぶ花たち ~ 足立美術館と由志園

    行楽シーズンです。旅行支援もあります。行かない手はない! というわけで、旅行会社主催の日帰りバスツアーに夫婦で参加してきました。 目的地は「庭園日本一」に選出された島根県の足立美術館がメイン。 www.adachi-museum.or.jp さすが、日本一。 見事です。 「庭園もまた、一幅の絵画である。」 というのが、創始者の言葉だそうです。 紅葉がもう少し進めば、借景の彩りが加わって、また違った絵が見られるでしょう。 本当に絵になります。 庭園以外には、横山大観から近代までの日本画、魯山人の器など、充実したコレクションを鑑賞できます。 滞在時間2時間だったけど、じっくり観たいなら足りないです…

    地域タグ:安来市

  • 【本】「ライオンのおやつ」(小川糸 著) ~ 明るく死にたい。

    信仰を持たない者にとって、どのように死に向き合うか、というのは悩ましい命題ですよね。 Marukoも信仰がないので、この本は自分にとっての聖書(バイブル)になるかもしれません。 今日紹介するのは、小川糸さんの小説「ライオンのおやつ」です。 ライオンのおやつ (ポプラ文庫) 作者:小川糸 ポプラ社 Amazon 33歳でがんを患い余命を宣告された主人公の雫は、瀬戸内の島にあるホスピスで人生最後の日々を過ごすと決める。そのホスピスでは毎週日曜日に「おやつの時間」があって、入居者がリクエストできることになっている。入居者たちは各々の思い出のおやつをリクエストするが、雫は、さて、何をリクエストしたもの…

  • 【本】「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫 著)~ 人ってそんなに強くない。

    人って、そんなに強くない。強く見える人でも。 今日紹介するのは、森沢明夫さんの小説「大事なことは小声でささやく」です。 大事なことほど小声でささやく (幻冬舎文庫) 作者:森沢明夫 幻冬舎 Amazon ここに登場するのは、スポーツジムの筋トレ仲間6人。 特に中心というかムードメーカー的存在なのが、巨体でマッチョなオカマ、通称ゴンママ。 ゴンママは、夜はスナックを営み、悩みに合わせたカクテルと金言で筋トレ仲間に癒しを提供している。 ゴンママを含む6人それぞれの物語が、1章ずつ描かれているのですが、最も心に残ったのは、歯科医師の男性の物語。 彼は誰に対しても(妻に対しても)笑顔を作り、沈黙を避け…

  • 猫を愛でる、季節を愛でる。

    ついこの間までフローリングに落ちていた猫が、ハンモックでひなたぼっこするようになりました。あったかい猫ベッドもときどき使っていますね。 あと、カキカキすると、抜け毛がフワフワ~ あーそういう季節になったのね… 猫を愛でながら、季節の移ろいに気付かされるMarukoでした。 ついこの間まで暑かったので、秋をすっかり忘れそうになってましたが、季節を愛でることも忘れないようにしないとね。 というわけで、玄関のリースを秋仕様にしてみました。 材料は全部百均。 以前セリアで買ったリースとデコレーションに、今回ダイソーで買ったハロウィンぽいものを加えてみました。 黒猫のピックは本来の使い方と違いますがw(…

  • 【映画】「護られなかった者たちへ」と生活保護のこと。

    Amazon Primeで映画「護られなかった者たちへ」を観ました。サスペンスでもあり、社会派ドラマでもあり、ヒューマンドラマでもあり、切なくて悲しいけど見応えありました。キャストもみんな良かったし。 メインテーマはずばり、生活保護です。暗いテーマではあるけど、個人的に思うところもあり… 護られなかった者たちへ 佐藤健 Amazon サスペンスなので、あまりネタバレしないようにとは思いますが、まず東日本大震災の直後が描かれます。 避難所で、老女と青年と子どもの3人が身を寄せ合う。孤独な者同士、家族のように… 時を経て連続殺人が起こる。殺害方法は餓死。そして、被害者たちはある時期、同じ場所(役所…

  • マスクBBAのひとりごと。

    年は取りたくないですよね~ 誰しも? いや、Maruko、昔は早く年を取りたかったんですよね。実は、割りと童顔だったのですよ、昔は。 そうでなくても、若い女性というだけでナメられるじゃない? 仕事で外部の人に対応するとき、「男の職員に代わってくれる?」とあからさまに言われることもあったし、はっきり言わなくても「こんな若い女の子が担当で大丈夫?」って思ってんだろうな… みたいな。 せめて、年取って貫禄つけて、ベテラン感出したい、ナメられないようになりたい、って思ってたのです。 仕事をしてきた女性には、共感してくれる人もいるかな… ? もちろん! 今は老いに抗ってるけどね~~w 心配しなくても老け…

  • 【本】「うつくしが丘の不幸の家」(町田そのこ著)~ 幸か不幸か二択じゃない

    幸せか不幸かって、他人に決められたくないですよね。とかく他人の評価を気にしがちな今日この頃ですけど。 今日紹介するのは、町田そのこさんの連作短編集。 海を見下ろす「うつくしが丘」という住宅地に建つ、3階建ての一軒家を買った代々の住人を描く連作短編集。 うつくしが丘の不幸の家 (創元文芸文庫) 作者:町田 そのこ 東京創元社 Amazon 第1章では、1階を店舗に改装して美容室を開こうとする夫婦が家を購入。この時点で築21年。 ところが、開店直前にたまたま通りかかった近所の人から、「ここは『不幸の家』と呼ばれているのを知っているのか」と言われる。 なぜそう呼ばれるのか? はたして本当に「不幸の家…

  • 【ペット】口腔ケア大事!ウチのコも歯周病!?

    今日はペットの口腔ケアの話。 Marukoは愛玩動物飼養管理士2級の取得を機に、公益財団法人日本愛玩動物協会の会員になっています。別にならなくてもいいのだけど、こちらの会費は公益法人への寄付として所得税で控除が受けられるし、隔月で届く会誌は専門的な内容が多く、役に立ちそうなので続けています。 さて、今回の特集は「ペットの口腔ケア」。 Maruko的には正に悩みのタネなんですけど~~ 歯磨きした方がイイことは知ってる。 でも、ウチの蘭ちゃん。抱っこや保定が苦手。束縛を嫌うオンナなの~ 歯ブラシも指に巻くシートもあまりうまくいかず、結局歯磨きおやつのみ。たまに歯磨きおもちゃ。 こんなのだけで大丈夫…

  • 【旅】津黒高原~蒜山高原(岡山県)で避暑&湯治

    先日、県民割を使ってダンナと県内の温泉に一泊してきました。 どうしても涼しいところへ行きたい!と思って高原へ。 お客さんが少なく、温泉ほぼ貸切り。 オフシーズンの平日だったから? 紅葉やスキーのシーズンならもう少し人がいるのかな? それともマイナーな場所だから? ともかく、のんびり避暑&湯治してきました。 県民割は一人当たり宿泊費5,000円補助(1万円以上のプランの場合)、プラスして2,000円の観光クーポンが貰えて、メッチャお得。 さらに、県独自のキャンペーンで地酒は半額でした!(これも県が補助。) こういう補助って、公平性の観点からはどうかという意見もありますね。そもそも旅行に行く経済的…

    地域タグ:真庭市

  • 【本】「姑の遺品整理は、迷惑です」(垣谷美雨著)、「臨床の砦」(夏川草介著)は今読みたい本

    今日は、最近読んだ2冊の本を紹介します。今まさに読みたい本なので、お薦めです。 姑の遺品整理は、迷惑です (双葉文庫) 作者:垣谷 美雨 双葉社 Amazon 郊外で一人暮らしをしていた姑が突然亡くなった。業者に頼むとお金がかかると考えた嫁(主人公)は、自力で遺品整理を始める。しかし、至るところに詰め込まれた大量のモノ。夫は仕事が忙しく協力的ではない。それどころか… 近所の人たちとの交流や、姑との会話(実際はひとりごと)、実母との対比が面白いです。 「老後の資金がありません」などでお馴染みの垣谷美雨さんの作品は、ウチら世代(つまり50代)の特に女性にドンピシャなことが多いのですよね。本作でも主…

  • 【ミュージカル】「ロボット・イン・ザ・ガーデン」はカワイイだけじゃない♪

    なんだか最近、天気が不安定ですね~ でも先日、大雨の日だったけどミュージカル観に行って来ました♪ 劇団四季の「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の地方講演です。 ↑プログラムのイラスト、カワイイ。 以前、原作本を紹介しましたが、その表紙と同じ方(酒井駒子さん)が描いています。 run-maruko.hatenablog.com ロボット・イン・ザ・ガーデン ロボット・イン・ザ・シリーズ (小学館文庫) 作者:デボラ・インストール 小学館 Amazon 舞台でのロボット「タング」も、カワイかった~ (^з^)-☆ 舞台では、いわゆる黒子さん二人がタングを動かしつつ台詞をしゃべってるんだけど(歌も!)…

  • ♪一切合切凡庸な ワタシです ~ 趣味は猫

    8月も終わりが近づいてますが、夏、終わる気しませんね。暑くて。 特に変わったことというほどではありませんが、今週、3か月に1回の通院があって、長く続けていた漢方をやめることにしました。 乳がんのホルモン療法の副作用で関節に影響があり、手の指がこわばって動きにくかったり、足が痛かったりするので、それを緩和するための漢方だったんだけど、正直、効いてるのかどうかよく分からん… 最初はちょっと効いたような気もしたんだけど。 run-maruko.hatenablog.com あまり美味しいものじゃないし、めんどくさいし、薬代も掛かるし。やめてみて悪化するようなら再開する、ということに。 あと、4回目の…

  • 【本】「コロナと潜水服」(奥田英朗著)「コンビニ人間」(村田沙耶香著)を読みました。

    今日は、最近読んだ2冊の小説を紹介します。 コロナと潜水服 作者:奥田 英朗 光文社 Amazon 奥田英朗さんの短編集。 表題作はタイトルのとおり、コロナ禍を描いたものです。 コロナにかかったかもしれないと思い込んだサラリーマンの主人公は、妻と5歳の息子を守るため、徹底的な対策を行う。一方、息子にはコロナを感知する能力が…? コロナのことで疑心暗鬼になる気持ち、誰でも共感すると思います。この主人公はちょっと極端で笑えるけど、あながち間違っていないし、応援したくなります。 どの作品も、不思議なことが起こります。巻頭の作品では古民家に子どもの霊…? 実はMaruko、そういうの苦手なので、本選び…

  • 暑すぎるけど癒しもある。

    暦の上では立秋を過ぎ、「残暑」ってことになるんでしょうが… 暑すぎます! 今月からアルバイト始めたの、後悔するくらいに。 仕事の内容がどうとかより、通勤が暑いのよ! 家から駅、駅から職場の徒歩区間が、そんな長距離でもないのに…死ぬ。まぁ、働いてる人はみんな、がまんして通勤してるんでしょうけど。 それにしても、今までの夏より絶対、格段に暑いよ。 初めて日傘さして通勤してるし、さらにクールネックってやつ(28℃で凍る首輪)と100均の冷感タオル(濡らすとヒンヤリ)を駆使してます。 Marukoが住んでるとこは最近、最高気温35℃超えが当たり前になってるけど、子どもの頃はこれほどじゃなかったと思うん…

  • 【本】「i(アイ)」(西加奈子著)を読んで思い出した同級生の話。

    今日は、西加奈子さんの長編小説「i(アイ)」を紹介します。そして、プラスアルファの思い出話。 i (ポプラ文庫) 作者:加奈子, 西 ポプラ社 Amazon アメリカ人の父と日本人の母のもとへ、 赤ん坊の頃に養子としてやってきたアイ。生まれはシリアらしい。 選ばれた自分がいるということは、選ばれなかった誰かがいるということ。内戦、テロ、地震、貧困…… 世界には悲しいニュースがあふれているのに、自分は恵まれた生活を送っている。アイはそのことに罪悪感を持ちながら生きている。 やがてアイは、親友と出会い、愛する人と家族になる。そして、辛い出来事があり、更に、親友を理解できなくなるような事件が… けれ…

  • 【本】「ねこバカ いぬバカ」「俺、つしま」ほか

    最近図書館で借りて読んだ本の備忘録です。読書好きの方はどうぞ。 ねこバカ いぬバカ 作者:孟司, 養老,誠, 近藤 小学館 Amazon 「ねこバカ」の養老孟司先生と「いぬバカ」の近藤誠先生の対談。 ペットバカな二人の医学者が、ペットへの愛、ペットや人間の医療について語る。養老先生は「バカの壁」などでお馴染みの解剖学者。近藤先生は乳がんにおける乳房温存療法の第一人者であり、「がんは放置」という考え方を提唱(賛否両論あり)。 ペットも人間も、手を掛けすぎると苦しむことになる、それは虐待に他ならない… 考えさせられる。 俺、つしま コミック 1-3巻セット 作者:おぷうのきょうだい 小学館 Ama…

  • コロナ増えてるけど、暑さハンパないけど働きまーす。

    新型コロナ感染者数が過去最高を更新しています。知人にも感染者が出て、いよいよ身近になったような… 行動制限はしないと言われても。 実は、今週、大阪でミュージカルを観るはずでした。 でも、予定の少し前に劇団に感染者が出て公演中止になっていたので、自分がチケットを買った公演も中止になるかも… 近くの人なら、当日中止になっても、返金してもらって終わり、でしょうけど、なんせこちとら地方からの「オノボリさん」。ミュージカルがメインだけど、ついでに1泊して遊ぶ、のがデフォルトです。 行ったはいいが公演中止、となったら辛すぎる! やっぱりミュージカルが目的で行くので、それ以外で遊ぶモチベーションはそれほど……

  • 【映画】「キングダム2 遥かなる大地へ」を観ました。

    「キングダム2 遥かなる大地へ」を観ました。 あまりネタバレしない程度にご紹介しますね。 kingdom-the-movie.jp 今回はほぼ戦。 秦の隣国・魏が国境を越え侵攻を開始し、信(山崎賢人さん)は魏討伐の歩兵として初陣を果たす。 歩兵は伍(五人組)で戦うのだが、信は残りもので組んだ弱そうな組に。頼りなさそうな伍長(濱津隆之さん)、同郷の尾兄弟(三浦貴大さん、岡山天音さん)、子どものような風ぼうに哀しい目をした羌(きょう)かい(清野菜名さん)と。また、この伍が属する直属の将(渋川清彦さん)は今で言うパワハラ上司っぽい人(でも、最期はカッコイイんだけど)。 さて、信たちは生き残れるのか。…

  • 「古着deワクチン」断捨離中の方にオススメ

    モノってなんで増えちゃうんだろう…なんでこんなの買っちゃったんだろう...捨てるのはモッタイナイかな… 断捨離中の方は大抵、自問自答しつつお片付けに精を出してることでしょう。 実はMarukoも最近がんばっておりました。 その中で利用した「古着deワクチン」がオススメなので、ご紹介します。 furugidevaccine.etsl.jp 「 古着deワクチン」は専用回収キット(2022.7月現在1口3,300円)を購入すると、その代金からポリオワクチン5人分が寄付され、途上国の子どもたちを救えるというものです。 さらに、そのキットで不要な衣類等を送ると、国内外における選別や販売のため、障害者や…

  • 龍と猫と七夕と

    七夕ですね。 一昨日、最上稲荷にお参りしたら七夕仕様になっていました。風に揺れるカラフルな短冊が風情です。 最上稲荷の説明はこちら。↓ 日蓮宗のお寺ですが、歴史は古く、一度は秀吉の水攻めで焼失したんだって。 本殿前の飾りもキレイです。 しかし、今回の目的はお参りでも七夕でもなく、襖絵の特別公開なのでした。 こちら、大客殿の「雲龍図」です。 期間限定で無料公開されているのです。 そう、「無料」。 Marukoの愛する言葉No.1です。 「無料」「タダ」「お得」。これらの言葉を念じていれば救われるのですw それはさておき、作者は墨絵アーティストのOHGUSHI氏。コロナ禍に1年8ヶ月かけて筆を入れ…

    地域タグ:岡山市

  • 【本】「ツバキ文具店」(小川糸著),「ただいま神様当番」(青山美智子著)etc.

    寝る前のルーティン、Marukoの場合は読書です。 読んだ本の紹介もしようと思っているのに、書かないまま忘れていきそうなので、簡単ですが備忘録的に、最近読んだ本をまとめてご紹介します。 1. 「ツバキ文具店」「キラキラ共和国」(小川糸 著) ツバキ文具店 (幻冬舎文庫) 作者:小川 糸 幻冬舎 Amazon キラキラ共和国 作者:小川 糸 幻冬舎 Amazon 「ツバキ文具店」の続編が「キラキラ共和国」です。 祖母の跡を継いで鎌倉の小さな文具店兼代書屋を営む主人公の女性。代書するのは手紙。絶縁状からラブレターまで、様々な依頼が飛び込む。 気持ちを伝える難しさと大切さ、家族との関係など共感ポイン…

  • 猫がニンゲンに変身する話。

    うちのコ(猫)がニンゲンに変身したら、どんなひとになるのかしら? いや、暑さのせいでヘンなモーソー始めた訳じゃないです。 AmazonPrimeで、こんな韓国ドラマを見たせいです。 ↓ okaeri-meow.com 公式サイトには動画もあるので、興味がある方はチェックしてみて。 登場する白猫さんがとってもカワイイの。 (^з^)-☆ で、その白猫さんがときどきニンゲン、白いセーターを着た爽やかイケメンに変身するという、ファンタジーラブストーリーです。 この手のファンタジーは好き嫌いが別れるところだとは思いますが、猫飼いさんなら楽しめるシーンがいっぱい。 それに、白猫さんがカワイイだけでなく、…

  • まな板の猫と落ちてる猫 ~ 夏の風物詩?

    注射、みんなキライだよね。Marukoもキライ。そして、蘭ちゃんも。 が、毎年恒例のワクチンの時期がやってまいりました。うちは毎年この時期に、動物病院からワクチンの案内ハガキが届きます。今回は親バカ2人揃って行ってきました。 ↓こちらが「まな板の上の猫」でございます(複数画像)。 View this post on Instagram A post shared by ベンガル娘😺 (@run_with.maruko) まずは体重測定、問診、聴診、触診してもらい、異常なし。毛艶も良いし、目もキレイと言われて一安心。 そして、注射は一瞬。 以前は、診察台から飛び降りて逃走未遂事件を起こしたり、先…

  • 【旅】小豆島(香川県)に行ってきましたVol.2~文学と映画が好きなら

    前回、香川県の小豆島に行ってきたことをご報告しました。今日はその続きです。 ちなみに、島を反時計回りに巡ったので、その順序でご紹介しています。 前回紹介した「マルキン醤油記念館」と、紹介はしませんでしたが老舗酒屋さん(日本酒買った!)に行った後、次に行ったのが、「二十四の瞳映画村」です。 「岬の分教場」とのセット券があったので、そちらのチケットを購入しました。 www.24hitomi.or.jp 「二十四の瞳」や原作者の壷井栄について、詳しくは映画村のサイトを参考にしていただければと思いますが、簡単に紹介すると、壷井栄(1899~1967)は小豆島出身の女流作家で、「放浪記」の林芙美子などと…

    地域タグ:小豆島町

  • 【旅】小豆島(香川県)に行ってきましたVol.1

    海が好き。 正確には、海の見える風景が好き。 見ていると、なぜだか気分が落ち着く。 前世は海の中の生物だったのかもしれない。 いや、違うか。海の外から見ているわけだし、泳ぎは得意じゃないし。 漁師町に暮らす猫、とか。(魚介類好きだしw) というわけで(どーゆーわけ?)、先日、ウチから一番行きやすい島、香川県の小豆島(しょうどしま)にMARUOと行ってきました。 マイカーをフェリーに乗せて行きました。 アクセス方法などは以下のサイトを参考にしてください。 shodoshima.or.jp まずは「エンジェルロード」。 干潮のときだけ現れる道を、恋人同士が手を繋いで渡ると結ばれるとかなんとか。で、…

    地域タグ:小豆島町

  • 園芸やら旅やらペットのマイクロチップ(盛り込みすぎw)

    5月末で短期バイトが終了、晴れて?プータロに戻ったMarukoです。 短期と言っても、延長で4ヶ月半。そろそろグータラしたくなってきたところw(ネがグータラなもんで) しばらくは蘭ちゃんと遊んで暮らします。 仕事しているとブログ更新もサボリがちだったのですが、その間もベランダ園芸や読書はしておりました。 ゼラニウム(上段)、スカビオサ(右下)、ペチュニア(左下)。 以前は、花言葉なども紹介していましたが、今回は省略。(^^;) 読んだ本の紹介もまたいずれ。 ヒマになったので、倉敷をぶらぶらしてきました。以前も倉敷の記事を書いたので(Marukoにとっては一番アクセスしやすい観光地なのです)詳し…

  • ピンチ! 家族がコロナかも!?

    一旦サボリ癖がつくとダメですねぇ。すっかり間が空いてしまいました。でも、それって、平和だったということでもあるのです。平日は働いて、週末は録画したドラマを見るのに忙しい、みたいな。 が!! 突然ダンナが発熱! 水曜日の夜のことです。最初は37.5℃で、少しお腹が痛いと言います。あとは熱のせいか関節痛もある。けど、鼻や喉の症状はなし。 実は月曜日からダンナ独りで田舎に行って帰ってきたところだったので、「田舎で変なもの食べたんじゃないの?」って、まぁ一晩寝て治ればそれでよし、くらいに思っていたのです。 ところが、木曜日明け方には38℃台に。 これはマズイ。 本人もだけど、ワタシも出勤できない...…

  • 【ペット】マイクロチップ移行登録は今月中(’22.5月)だと無料

    ゴールデンウィークも終わりますねぇ。だらだらしてたらあっという間です。 唯一やったこと。それは、蘭ちゃんのマイクロチップの移行登録です。 www.env.go.jp わんにゃんと暮らしている方はご存じかと思いますが、動物愛護管理法の改正により、6月からわんにゃんのマイクロチップ装着が義務になります。 と言っても、義務があるのはブリーダーやペットショップなので、一般の飼い主には関係ない… と思っているかもしれませんが、既にわんにゃんにマイクロチップを装着し登録されている方! 現在登録しているのは獣医師会などで構成する民間団体です。そして、6月からは環境省へ登録することになるので、移行登録が義務と…

  • 猫と体温計。(コロナワクチン3回目接種の副反応から)

    ゴールデンウィークですね! 前回の投稿から少し間が空きましたが、ワタシは元気です。今は。 というのも、最近は週末だけ書いているのですが、前の週末は3回目のコロナワクチン接種後の副反応が重くて寝込んでおりました。 1回目、2回目は37度台で済んでいたので、今回もその程度だろうと思っていたら、なんと最高39.1度まで上がりまして。 金曜日の夕方に接種、その日の内に37度台、土曜日は朝から38度台、市販の解熱剤(アセトアミノフェン)を飲んでもあまり効果なく?土日はずっと38度から39度を行ったり来たり。食欲はないし関節は痛いし。 やっぱり高熱はツライ。こんな高熱、3年前の抗がん剤治療中に出て以来、初…

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