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【本】「一橋桐子(76)の犯罪日記」「懲役病棟」~刑務所に入りたい女、刑務所に入った女たち
「刑務所に入りたい」 そんな風に考えている人は実は結構いるようです。住所不定の人、出所したけど生活がままならない人。ムショなら雨風凌げて食事にも困らない。 そんな人は、捕まえてもらいたくて、無銭飲食したり(詐欺罪)、窓を割ったり(器物損壊罪)。刑務所に入りたくて、捕まえてもらうのです。(初犯なら不起訴か、起訴されても実刑にならない可能性が高いですが。) 今日は、刑務所に入りたくなったシニア女性の物語「一橋桐子(76)の犯罪日記」と、いろんな事情で女子刑務所に入った女性たちの物語「懲役病棟」を紹介します。 1. 一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫) 作者:原田ひ香 徳間書店 Amazon 一…
こんばんは。マダムあずきです。 azuazuazukina.hatenablog.com 秋から冬にかけて この季節は苦手です。 身体が寒暖差に追い付かないのとメンタルが安定しないのと。 活動的にはなれませんが 本を読む気力があるうちは大丈夫(自分基準) 読書記録 寒い日 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 読書記録 罪と祈り 貫井徳郎 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScrip…
76歳一人暮らし刑務所に入りたい「一橋桐子(76)の犯罪日記」
原田ひ香さんの 「一橋桐子(76)の犯罪日記」 を読みました。 この題名に(76)が入っているのは無視してはいけません。 76歳一人暮らしの一橋桐子さんが 犯罪を犯して刑務所に入りたいというお話。 始まりはNHKのドラマ。 ここ ↑ でちょっとドラマの感想を書いています。 ドラマがとてもおもしろかったので 原作本を読んでみたいと 早速図書館で検索すると 数冊あったものの全部貸出中。 まあ 慌てることもないと予約もせずにいました。 しかしちょうどワタシが図書館に本を返しに行った時 タイミングよくこの本が返却されていて 借りてくることができました。 ラッキー。 単行本 文庫本 電子書籍 先にドラマ…
昨日とは打って変わって明るい光がいっぱいの朝です。 朝の光を浴びながら ベランダのプランターの パセリの苗とか大根葉に水をかけた朝でした。 パセリは祭りの屋台で3ポット200円で買ってきたもの。 (実は3年ぐらい育てていたパセリは枯れてしまいました。) 大根葉は期限の切れた種を蒔いたもの。 期限は過ぎていても芽は出るんですね。 蒔いてみてよかった。 後少しで食べられそう。 昨日は雨が降ったり止んだり 時々は太陽も顔を出すけれど 風が強かった〜。 部屋にこもっていると その風の吹き方がもう冬の音なのでした。 ひゅう〜ひゅう〜と とても物寂しい音が夜も聞こえていました。 室温は高いのでまだ冬だとは…