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  • マイタケ

    今週はほとんど雨が降らず、きのこは森から姿を消しつつある。ようやく適温になってきたのに、来週も雨は降らない予報であり、今年も残念なきのこシーズンになりそう。八ヶ岳にはミズナラの大木は多いものの、マイタケはほとんどみられない。今日は4年ぶりにマイタケに遭遇した。森の恵みに感謝。発生場所は2ヵ所あり、合計4株のマイタケがあった。毎年歩いている森であり、ここでマイタケを見たことはなかったのだが。来年以降も出てくれるといいな。アカヤマタケヤマブシタケアオイヌシメジ柄が2本見える。オニイグチガーネットオチバタケ不明マイタケ

  • タマジクホコリと変形菌

    子嚢が虹色に輝くタマジクホコリ子嚢壁が剥がれ始めていて、暗褐色の胞子塊が見えている。モミジの落ち葉にびっしりと発生していた。アワホネホコリホネホコリワガタホネホコリ?ホネホコリの仲間?フクロホコリの仲間?(落ち葉から発生)同じ菌?(落枝から発生)イオウモジホコリ?(落枝から発生)今月繰り返し遭遇しているやつササの葉からも発生ヘビヌカホコリとケホコリの仲間ケホコリの仲間?白いのが未熟子実体、成熟すると茶色くなると思われる。ムラサキホコリの仲間ツノホコリ先週末に見たのと同じ変形菌黄色から黄緑色に変わりつつある子実体が混ざっている。何かの卵っぽいタマジクホコリと変形菌

  • とぐろを巻いた黒い蛇

    遊歩道の上でとぐろを巻いた黒い蛇がいた。丸まった状態で5cm程度とかなり小さい。こんなところにいたら踏まれてしまうよ。この付近で良く見られる蛇は、アオダイショウ、ジムグリ、ヤマカガシにシマヘビ。黒化型はシマヘビで出現頻度が高いというが、黒いと見分けるのが難しい。にほんブログ村とぐろを巻いた黒い蛇

  • 緑色のモジホコリと変形菌

    落枝から発生した緑色のモジホコリ落ち葉からも発生柄は白~淡黄色、太く短い。図鑑には載っていないし、画像検索するとウリの仲間ばかり出てくる。名前がないなら、スイカモジホコリにしたらどうだろう。落ち葉から発生したコシロジクキモジホコリヤマグリの花穂からも発生シロジクモジホコリシロジクモジホコリとツヤエリホコリイオウモジホコリ?今月はこの変形菌がよく出没している。ダイダイモジホコリ?アワホネホコリ?マメホコリの仲間不明変形菌同じ菌。子嚢壁が割れているもの不明変形菌不明変形菌上と同じ菌?同じものを4日後に撮影色が変化したが種は不明不明不明落ち葉に付いていた全長2mm程度の小さなゴマガイ科の巻貝(同じ葉に3個体付いていた)。変形菌を探していると見つかるやつ。緑色のモジホコリと変形菌

  • ウスムラサキイラガ幼虫(有毒)

    鮮やかな黄緑色が美しいウスムラサキイラガ幼虫(体長は2cm弱)イラガ科の幼虫は一般的に毒棘を持ち、触れると激痛が走るらしい。ガードレールの裏側にアシナガバチが密集していた。中心には巣があるようだ。模様からキアシナガバチと思われる。もう巣作りの時期ではないはずだが、何をしているのだろう。エゾハルゼミの抜け殻軍団にほんブログ村ウスムラサキイラガ幼虫(有毒)

  • ダイダイホネホコリ(子実体/変形体)と変形菌

    ダイダイホネホコリの未熟子実体成熟すると子嚢壁が裂けて暗褐色の胞子塊が現れる。朽ち木に広がったダイダイホネホコリの変形体ヘビヌカホコリヘビヌカホコリと不明きのこヘビヌカホコリとホソエノヌカホコリ?ホソエノヌカホコリの成熟子実体赤色の鮮やかなウツボホコリの未熟~成熟子実体モモイロウツボホコリ真っ白なシロウツボホコリ灰色のシロウツボホコリ黒いコが混ざっている。カビてる?ジクホコリ子嚢壁が半分以上剥がれて軸柱が見えているサビムラサキホコリダイダイホネホコリ(子実体/変形体)と変形菌

  • ベニチャワンタケモドキ

    ベニチャワンタケモドキガーネットオチバタケは豊作で、次々と発生している。キイロイグチキノボリイグチミヤマタマゴタケ?ムラサキアブラシメジモドキチチタケクリノシロコナカブリは大発生中で、ヤマグリの落葉、花穂、イガから発生していた。ムラサキゴムタケアイコウヤクタケ傘が6-7mm程度の不明きのこヤマグリは大豊作。実は大きく味もよい。森の中に大粒の栗の実がごろごろ落ちていて、ついつい拾ってしまう。今年は雨が多く、日照時間も少なくなく、気温が高かったのが好条件だったようだ。全国でクマの出没がニュースになっている。山に広葉樹を植えてクマの餌を増やせばよいと、専門家がテレビで言っていた。広葉樹を植樹するのは良いことだが(生物多様性の維持のため)、クマ対策としてそれで良いのだろうか?近年の気候変動により、木の実が極端に不...ベニチャワンタケモドキ

  • アミホコリの仲間と変形菌撮影における小絞りボケ

    小絞りボケは、レンズの絞りを絞った時に光の回折により画像がボケる現象。大きな被写体では気にならないことが多いが、変形菌のような微小な被写体では大きな問題になる。今年の夏から変形菌の世界に迷い込み、すぐに小絞りボケに悩まされることになったが、ようやく撮影に慣れてきた。アミホコリの仲間(種は不明、杯状体が大きい)。小さな落枝上に5本だけ発生していた。子嚢の直径は0.5mm弱程度。LEDライト内蔵レンズ(EF-M28mmF3.5マクロISSTM)を使用(スーパーマクロモード、LED照明ON)左右の子嚢にフォーカスを合わせている。同じフォーカスで、F16まで絞って撮影。被写界深度は大きくなった一方で、子嚢は少しボケている。最大絞りF22まで絞ると、フォーカスがどこに合っているのか分からないほどボケてしまう。このレ...アミホコリの仲間と変形菌撮影における小絞りボケ

  • ミカンモジホコリ?

    オレンジ色の粒々をつけた木の葉が落ちていた。シロジクキモジホコリの未熟子実体に良く似ているが・・・・・シロジクではなく、柄はオレンジ色である。手元の図鑑には、シロジクキモジホコリの類似種としてミカンモジホコリPhysarumcitrinumが紹介されている。ミカンモジホコリでググっても画像は見つからないが、海外のウェブサイトを見ると、Physarumcitrinumは全体が黄色いものやオレンジ色のものがあるようだ。ミカンモジホコリ?

  • コンイロイッポンシメジ

    厳しい残暑が続いているが、木の葉がわずかに色付き始め、ヤマグリが実を落とし始めた。気温が高いものの雨がしっかり降っていて、きのこの発生状況は比較的良い。コンイロイッポンシメジ初めて見るきのこ。アオイヌシメジサクラシメジは豊作バター炒めや天ぷらにすると美味い。アイシメジムラサキフウセンタケガーネットオチバタケヤマブシタケ針の短い幼菌ナラタケはたくさん発生していた。オニナラタケムラサキホウキタケハナヤスリタケ左に小さなタンポタケ(ミヤマタンポタケ?)が写っている。ツチダンゴ類に寄生する菌生菌とても地味なので、近くにタンポタケがなければ気付かなかっただろう。タンポタケ頭部が小さいので(直径6mm程度)ミヤマタンポタケかもしれない。ツチダンゴ類に寄生する菌生菌ハナヤスリタケのすぐ近くに2本発生していた。ハナイグチ...コンイロイッポンシメジ

  • ジクホコリから発生した細胞性粘菌の子実体と変形菌

    先週ジクホコリを撮影した場所に行ってみると、白く細長い糸状のものが大量に発生していた。風に揺れてブレているが、これは細胞性粘菌(カビモドキ属?)らしい。ウツボホコリの仲間(ウスベニウツボホコリ?)未熟子実体は、オリーブ色~濃紫色~ベージュ色。成熟すると子嚢壁が裂けて細毛体が露出する。小さなカタツムリ(数mm程度)とヤスデの仲間がご来店中。変形菌レストランは千客万来。様々な小さなお客様が食べ物を求めてやってくる。オムレツのようなキフシススホコリイオウモジホコリ(落ち葉から発生)シロサカズキホコリ(落ち葉から発生)サカズキホコリ(落ち葉から発生)シロジクキモジホコリの腐ったやつ?朽ち木の下面にヌカホコリの未熟子実体が密生していた。ホソエノヌカホコリの成熟子実体ケホコリの仲間?成熟するにつれて白から茶色に変わる...ジクホコリから発生した細胞性粘菌の子実体と変形菌

  • ネズミの赤ちゃん

    森の中を歩いていると、小さなネズミが2匹走っているのが見えた。体長は3cm程度。まだ目が開いていないよう。母ネズミは先に逃げちゃったのかな?私に撮影されるようでは、野鳥か動物の餌食になりそう。もう1匹。頭隠して尻隠さず。にほんブログ村ネズミの赤ちゃん

  • ホソエノヌカホコリに寄生する極小きのこと変形菌

    ホソエノヌカホコリの子嚢(直径1mm程度)から発生した白く細長い菌生菌Polycephalomycestomentosusこのきのこは、様々な変形菌に寄生するという。きのこを食べる変形菌もいれば、変形菌に寄生するきのこもいるのだ。ヌカホコリの未熟子実体(朽ち木から発生)ヌカホコリの成熟子実体イオウモジホコリ?(落枝から発生)サカズキホコリ?(落ち葉から発生)キミミズフクロホコリ?(落ち葉から発生)ガマグチフクロホコリ(落ち葉から発生)マメホコリホソエノヌカホコリに寄生する極小きのこと変形菌

  • サクラシメジ

    サクラシメジは、毎年9月になると発生する美味しいきのこガーネットオチバタケムラサキフウセンタケナスコンイッポンシメジ?タマゴタケウスヒラタケマスタケアカマツの幹(根元)から発生したキイロイグチハンノキイグチチチタケカラカサタケヤマグリのイガから発生したクリノシロコナカブリこのきのこは、しばしばヤマグリの花穂から発生する。ハンノキ類の果穂からも発生する。ミヤマオチバタケホウキタケの仲間ザラエノハラタケワタカラカサタケアラゲキクラゲオオゴムタケヒイロハリタケサクラシメジ

  • ジクホコリの虹を待つ&変形菌

    朽ち木に密生するジクホコリの子実体未熟なため虹色はあまり見られない。約3時間後に戻ってくると・・・虹色出てる!!アオモジホコリ(黄)とシロモジホコリ(白)(ジクホコリと同じ朽ち木から発生)2色のお花畑のよう。アオモジホコリとシロモジホコリは、森の中のいたるところに出没していた。ツノホコリ右側にシロウツボホコリの子実体が3つススホコリの仲間ケホコリ?ケホコリの仲間(アカマツの朽ち木から発生)同じ菌の未熟子実体?(アカマツの朽ち木から発生)フシアミホコリ?黒っぽいのは未熟子実体と思われるアミホコリの仲間(広葉樹の朽ち木から発生)子嚢はかなり小さく(0.5mm以下)、節が目立つ倒木の上を這う変形菌ジクホコリの虹を待つ&変形菌

  • シラヒゲソウの咲く小川

    シラヒゲソウは湿地や川沿いに自生し、山梨県では絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。シラヒゲソウの咲く小川

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