メインカテゴリーを選択しなおす
正月シーズンになると、西鉄電車では特別ダイヤによる運転が行われます。福岡(天神)~太宰府駅間では太宰府天満宮参拝者を輸送するための急行「初詣号」が運行され、特別HMが掲出されるので記録に収めてきました。▲福岡(天神)駅電光掲示板「初詣号」は基本的に5000形による運転となっています。6両3扉といえば、今でもやっぱり2000形の印象が強いです。「初詣号」は既に停車していました。たしか昨年あたりから、HMに「千梅ちゃん...
野暮用で太宰府にやってきました。ちょうど休日ということで、駅前から続く天満宮参道は観光客でいっぱいです。ゆっくり参道沿いを歩いて見るのもいいなと思いましたが、用が済んだ時には既に日没が迫っており、観光は諦めて西鉄電車に乗り込みました。今回乗車するのは6000形6006編成の、太宰府線内折り返し列車です。行がけに五条駅ですれ違った8000形「旅人」は既に、ネグラの筑紫へ戻ったようでいませんでした。改札から一番遠い...
西鉄5000形は2011年現在、標準軌系統最古の営業用車両となっています。太宰府に立ち寄った際、5136Fに乗車する機会がありましたので、その車内を撮影してきました。当編成は1986(昭和61)年に製造された10・11次車にあたります。当初3両編成でしたが、91年からはサ5436が組み込まれ4両編成になりました。更新工事で設置された車いすスペースも、今ではおなじみの設備になりました。▲モ5336からみた、大牟田側先頭車モ5136の車内(...
今回は黄輪雑貨店内での、セルフクロスオーバー。そして年賀状の回答編。旅岡「アンタドコから来たん?」ねこ車掌「にゃーん」旅岡「そうかー、にゃーんかー。アンタなんで駅長さんみたいな帽子被ってんのん?」ねこ車掌「にゃーん!」旅岡「触ったらアカンかー、ゴメンゴメン」ねこ車掌「にゃーん」旅岡「帽子に手ぇ出さんかったらアンタ、ホンマ大人しいコやね。ほれ、こちょこちょ~」ねこ車掌「ごろごろ……」旅岡さんは「他人の...
九州の政治の中心であり、海外の交流拠点で、さらに軍事的にも重要な立場であった太宰府政庁跡=都府楼を訪問!! (遠の朝廷・太宰府) 大宰府政庁は、7世紀後半から奈良・平安時代にかけて九州の政治・文化の中心でした。また地理的要因から、中国や朝鮮半島のなど東アジアの国々との外交を行う国際的な都市としての立場や防衛の拠点として役割も担いました。太宰という名称が文献で始めて登場するのは「日本書紀」推古17年(609年)の筑紫大宰で、当時、太宰は、筑紫だけではなく東国・播磨・吉備・周防に置かれていました。しかし701年の大宝律令制定によって、筑紫太宰府以外は全ては廃止されました。(都と同じ造り) 古代大宰…
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(25) 西鉄太宰府線 太宰府駅 ~太宰府天満宮へ~
西鉄二日市駅から西鉄太宰府線に乗車してふた駅。列車は終点の太宰府駅に到着しました。3番線の到着。両側のドアが開きます。 太宰府駅は福岡県太宰府市宰府にある西日本鉄道の駅。太宰府線の終点で、開業は1902(明治35)年5月という現存する西鉄最古の駅となるそうです。太宰府天満宮の最寄り駅。他にも遊園地や九州国立博物館があるらしいです。駅構造は線路終端側に駅舎のある頭端式ホームの3面2線で、のりばは西から1~4番...
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(24) 西鉄天神大牟田線・太宰府線 西鉄二日市駅 ~太宰府に向けて乗換え~
西鉄福岡(天神)駅から西鉄天神大牟田線の南下開始です。列車はしばらく高架上を走り、大橋駅で急行待ち合わせ。その後の記憶が曖昧ですが、博多南線をくぐり、鹿児島本線を跨いで東側に出ます。春日原駅の手前辺りからは高架線に沿って真下を走るようになります。白木原駅などはその高架化にあったと思います。その先で高架から抜け出して並走します↓ 高架化の工事中かなと思います。そして福岡からちょうど30分、列車は終点の西鉄...