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9月30日の記事で見つけるのに苦戦していた女郎花。山野草好きの人ん家の庭か植物園でしかもう見られないカテゴリーに入れていたら…。丁度1週間前、とある踏切周辺の空地に荻やセイタカアワダチソウと一緒に生えていた。何でこんな場所に一本だけ?藤袴と一緒で探している時はなかなか見つからなかったのに、全く意外な場所でポッと出会えたりする。実際に近くにある同士で見てみると佇まいが全然違う。うっ…美しい尊い…高貴過ぎる。どんなに称賛しても称賛し足りない。場所は覚えたので来年はすぐここに行ってみよう。その時は株が増えてるといいな。晩秋の風景2023/似てるけどやっぱ違う
一旦天気が崩れて雨や曇りの日が続くと、もう晴れの日なんて来ないんじゃないかと思ってしまうくらいの秋雨の暗い雰囲気。でもまた晴れるとこんな景色が目の前に出現する。河原端で見た本当に秋らしい風景。近くで見た荻の穂は綺羅綺羅艶々房々総総。あまりの見事さにしばらく見とれていた。日本の秋は平和だ。秋の風景2023/枝垂れ荻と背高泡立草
秋には穂草が一番美しい季節。その中でも美しさ極まるのはこのパンパスグラス。ススキやオギも群生は見事。でもその一方でもののあわれを醸している。日本人の心が中世から繋がっている感覚を呼び覚ましてしまう。でも、こちらは一本だけでもゴージャス!さすがは南米やオセアニア伝来だけある陽気さ。ちなみに生えていた場所は七草の藤袴と女郎花を探しに行った三島市の楽寿園。その他の園内で撮り溜めた写真も近日公開予定。秋の花・華コレクション2023/美し過ぎる穂
#3992 荻の葉にかはりし風の秋のこゑやがて野分の露くだくなり
令和5年9月11日(月) 【旧 七月二七日 先負】・白露・草露白(くさのつゆしろし)このまどゐしづかに二百二十日かな ~富安風生(1885-1979)Photo:tenki.jp 今日は雑節の「二百二十日」。これは二百十日と同じく立春から数えた日数です。昔から稲作にとって重要な時期であ
河川敷を歩いていた時に見た風景をご紹介します。(11月11日撮影)鳥のように見える木を見つけました。銀色に輝くオギ(荻)の穂がきれい。色づいたナンキンハゼ(南京櫨)が目につくようになりました。葉っぱのグラデーションと白い実がきれい^^モズだけは河川敷に行く度に撮影できます。他の鳥にはなかなか会えないのですが…。河川敷は遊歩道のようになっているのですが、歩きながらいろんな発見を楽しんでいます。もっと鳥たちにも会...
河川敷を歩いてみれば、いろんな小さな出会いがあります。(10月下旬撮影)うろこ雲が広がっています。オギ(荻)の穂が風になびいています。空を飛んで行くカワウ。木の上にはモズがいました。河川敷を歩きながら、小さな出会いにカメラを向けます。ただそれだけで、心が元気になっていくような気がします。秋の晴れた空を見ているだけでも、ふっと気分が軽くなりますね。ポチッと押して応援していただけると、励みになります(^-^)↓に...
自転車でまた河川敷に撮影に出かけました。前回行ってからそんなに経っていないのに、少しずつ秋の気配が濃くなっています。(10月25日撮影)たくさんのオギ(荻)が穂をなびかせています。光が当たると、穂がキラキラと輝きます。セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の上にホオジロがいました。とってもきれいな声で歌うように鳴いていました。久々に鳥の撮影ができた気がします。遠くの方にモズもいました。蝶やバッタの数が減り、鳥を...
昨日のブログの「自転車に乗って」の続きです。コスモス畑を後にして、近くにある河川敷に行きました。うろこ雲がまだ広がっていて、気持ちのいい空でした。オギ(荻)が風に揺れていました。コセンダングサ(小栴檀草)にはモンシロチョウが。きれいな色の実を発見。調べてみると、イシミカワ(石実皮)の実らしいです。イシミカワはタデ科の植物で、鮮やかな色がついている部分は萼で、中に黒い球状の果実が入っています。萼は藍色へと...