税制改正に続いて、年金制度改正について早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年金を受給していないものとする。 …
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【クラシック談義】テレビコマーシャルと映画のクラシック(その1)
テレビコマーシャルとか映画とか、映像に付随するクラシック音楽がある。曲と映像がカップリングされると、その曲を聴く度にその映像が頭に浮かぶという生理反応が、し…
11 生活費(その2)~予算制の目的と実行 家計調査の平均値が示すとおり、一般的には、収入が多いほど、世帯人数が多いほど、都市の方が地方よりも、支出が多く…
最近、夏バテ気味で食欲がイマイチ、という方に一風変わったそうめんをご紹介します。辛いのが苦手な方はご遠慮ください。タイでは、カレーがシャバシャバなんで、米にか…
オーチャードホール界隈なんて久しぶりも久しぶり。最後に訪れたのは渋谷を闊歩している若者くらいの時分だった。あの頃のロマンティックな感情なんて恋に恋してるみたい…
10 生活費(その1)~まずは現状把握から 前章において生涯の生活費を2億4,000万円と見積もったが、これは総務省統計局の「家計調査」における勤労者世帯…
9 貯蓄額ではなく貯蓄率を引き上げる~消費欲求のコントロール
9 貯蓄額ではなく貯蓄率を引き上げる~消費欲求のコントロール 共働き、副業・兼業、投資という収入を増やす三つの手は、一つでも、二つでも、三つでも実行は可能…
8 年収1,000万円稼ぐには~考えられる三つの手 では、生涯支出3億2,000万円を大学卒業後55歳まで33年で稼ぐとすると、必要な手取り年収は1,00…
N響の演奏レベルは本邦随一と言っても、否定する向きは少ないだろう。かくして、定期会員数も国内最大を誇るのだが、個人の寄付には消極的で一口50万円から。心ばか…
サラリーマンの大多数は、仕事のスケジュールを確認してから、空いている日時のコンサートを探してよさそうなものを選ぶのだろう。いや、どうしても行きたいコンサート…
第2章 生涯の支出と収入第1節 生涯の支出7 自適人への転身に向けて~生涯支出を何年で稼ぐか わが国で一生暮らすには、一体いくら必要なのだろうか。天寿は、…
6 人生のプログラミングとパラメーター~職業と学業、そしてお金
6 人生のプログラミングとパラメーター~職業と学業、そしてお金 仮に82歳まで働く(日本人男性の平均寿命は81.05歳注1なので、生涯現役に相当)とすると…
第2節 生涯の時間とお金の最適配分5 人生時間のリバランス~孔子『論語』から これまで世間一般のモデルは、勤労者として40年以上働き、年金生活者として20…
さて、読響連チャン、後半戦。 まずは、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲。グランディ、名刺代わりの演目。曲自体にそれほど思い入れはないので、感想はスキップ。続い…
4 「自適人」とは~経済・組織的従属からの解放 勤労者の間に従属をバネとして、生涯自立して働ける技能を育てるだけでなく、生涯好きに働くための資産も築ければ…
フルシャ指揮、都響が続いたので、今度は、ヴィンツォーとグランディを迎え、名曲を揃えてきた読響にした。 快活な序曲、メロメロの協奏曲&交響曲と万人受けするプロ…
2024年度第2四半期は、フルシャ指揮、都響の連チャンで開始。 一つ目。 スメタナ生誕200年とは知らなんだ。ブルックナーと同い年なのかと思いながら、「我…
著者:司馬遼太郎タイトル:ビジネスエリートの新論語発行年:2016年発行元:文藝春秋 本書は産経新聞記者であった著者が、本名、福田定一名で1955年に刊行した…
3 勤労者の従属性~定年後を含めた人生プラン このように、勤労者の本質は経済・組織的従属であり、わが国に6千万人ほどいる勤労者のあらゆる葛藤の根源はここに…
会社勤めをしていた折は、仕事々々、平日も週末も通常も突発も何でもありで、自分の時間がままならなかった。まずもって平日夜の時間を確保できない。週末ですら難しい…
2 「勤労者」とは~すまじきものは宮仕え さて、私もそうだったいわゆる「勤労者」とは、いったい何者なのか。国の最高法規である憲法では、勤労として国民の権利…
第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 1 はじめに~悠々自適の手引き 三十年あまり今の恵まれた会社に一意専心働いてき…
これから本ブログで紹介していく『勤労者のための悠々自適マニュアル』の目次です 第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 第…
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税制改正に続いて、年金制度改正について早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年金を受給していないものとする。 …
2025年度税制改正の要点や解説が、ネットや雑誌に掲載され始めたので、早期退職への影響という点から見てみようと思う。早期退職とは、65歳以前に退職し、公的年…
7月に鑑賞を予定している演奏会の狭間に表題のコンサートが目についたので、内容を確認したところ、指揮者、演目、オーケストラを見て、聴いてみようと思う理由をいく…
国や地方公共団体の歳入・歳出ではなく、筆者の家計における区分についての話。 一般会計は前回の記事で挙げたような平素の支出、特別会計はそれ以外の支出である。特…
ファイナンシャルプランナーによる家計診断。診断する側もされる側も自分である。①水道光熱費<現状> 水道は公営であるので、一択。ガスは、提供会社との契約。電気…
2022年度から2024年度の3年間を平均して、年間の電気代は10万円、ガス代は5万5千円。世間の平均(2人世帯)と比べて、同じくらいか、ちょっと少ないくら…
フライヤーを見るかぎり、超・有名曲を新進気鋭の指揮者と独奏者で奏でると思しきプログラム。熊倉優は今日(7/5)の演奏会で初めて名を知るので、コンサート開始前…
カリーナ・カネラキスは存じ上げないので、事前にプロフィールを確認した。彼女は指揮者でもあり、ヴァイオリン奏者でもある。ジュリアード音楽院指揮科では、アラン・…
株価が上昇すると消費が増加するとよく言われるが、個人消費の資産効果について日銀の展望レポート(2016年4月)から引用しよう。 保有する株式の時価が10…
2025年度第1四半期(4~6月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり17回。コンサートごとに一言――詳細は【コンサート感想】の各記事をご覧ください――記し…
新年度入りして、はや3か月が経過した。この間、地政学的にも、貿易政策の面でも、大きな変化があったけれども、日米の株式市場は意外に強かった。第1四半期における…
家内は園芸にいそしんでいる。きゅうりやプチトマト、レモンやオリーブなど。ワタシも食卓でおいしくいただいている。食べるものばかりでもなく、薔薇などもあり、ワタ…
このシーズンで読響マチネの定期会員券を購入した理由の一つに、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を聴きたかったのがある。正確に言えば、東京オペラシテ…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その3」となる今回の副題は、「住宅の投資財化が生む弊害」(5/21朝刊)である。 まず…
日経の「経済教室」に掲載された「不動産市場の実像」(全3回)のうち、「その2」となる今回の副題は、「高コスト化する都市づくり」(5/20朝刊)である。 「住…
ヴァイグレが指揮する読響は、去年の4月以来。ヴァイオリン協奏曲と交響曲があって、コルンゴルトとベートーヴェンの4番だった。今日(6/24)も、チャイコフスキ…
今回から、日本経済新聞の「やさしい経済学」ではなく、そのコラムの右にある本格的な解説記事「経済教室」の感想を記そうと思う。タイトルは「不動産市場の実像」で、…
東京都は、家計支援と熱中症予防を目的として、6月(または7月)から4か月間、一部の水道区域を除き料金を無償化する一方、千葉県は、老朽化対策や経費増を背景に、…
行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ。2週間後に都響で同曲の演奏会もある。ペルトコスキ、やっぱり気になる。行こう。初心に帰って、NHKホールの“いい”席…
前回のおさらいをエクセルシートで示してみよう。金額の単位は、万円である。 100歳まで受給して、利益相当3,138万円、率にして66%以上となる。 さて、…
第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 1 はじめに~悠々自適の手引き 三十年あまり今の恵まれた会社に一意専心働いてき…
これから本ブログで紹介していく『勤労者のための悠々自適マニュアル』の目次です 第1章 人生のグランドデザイン 第1節 「勤労者」から「自適人」への転身 第…