任侠の一門に生まれながら梨園の世界へ飛び込み芸の道に青春を捧げた喜久雄と上方歌舞伎の名門の嫡男として生まれ育った俊介が物語の縦糸と横糸となって話は展開していきます。ふたりは共に女形を演じる歌舞伎役者を目指し稽古をしてお互いの技量を高めていきますが、運命はふたりの進む道を変えてしまいます。
このブログでは、私が興味を持った出来事や話題ついて書いていきたいと思います。何か心が落ち着かない日常ですので、読者の皆さんに“ホッ”とする内容をお伝えできればと考えています。
任侠の一門に生まれながら梨園の世界へ飛び込み芸の道に青春を捧げた喜久雄と上方歌舞伎の名門の嫡男として生まれ育った俊介が物語の縦糸と横糸となって話は展開していきます。ふたりは共に女形を演じる歌舞伎役者を目指し稽古をしてお互いの技量を高めていきますが、運命はふたりの進む道を変えてしまいます。
7月公演はエンタメ満載で楽しかったです。そして、尾上松也の演技が光っていました。歌舞伎は長唄、三味線、鼓、太鼓、日本舞踊という伝統芸能のオンパレード、そして演じる歌舞伎役者と織りなす総合芸能です。伝統芸能の奏でるしらべを聴いている時に“奇抜な身なりや行動が入ること!”が歌舞伎の本質であると理解すると歌舞伎って面白いです
「エモい」情報が氾濫すると人類の未来に影を落とすような気がします。
「エモい(可愛い、キレイ、キュンとした、何かいいよね!)」情報が氾濫すると大変危険な状況をまねくと思われます。人々は必要とする情報をSNSから、次にTVから、最後に(読まない人が増えている)新聞から得ています。以上のような情報伝達の優先順位の下では、良きにつけ悪しきにつけ「エモい」情報が優先されるようになります。
2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位「ようこそ、ヒュナム洞書店へ 」を紹介します
2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位「ようこそ、ヒュナム洞書店へ 」ファン・ボルム (著), 牧野 美加 (翻訳)」は、ネットで人気を博し韓国で累計25万部(2023年9月26日現在)を突破した、心温まるベストセラー小説です。物語の舞台は、三十代後半の女性ヨンジュが経営する「ヒュナム洞書店」という小さな書店です。
今回は”オイルショック”ではなく“老いるショック”を取り上げます。 雑誌「通販生活」に“老いるショック”傑作選の特集がありました。そこでオリジナルの老いるショック作品を作りました。そのひとつを引用します。「現役を卒業し忙しくないのに資料探しに忙しい。もっと時間が欲しいと考える」後期高齢者になると身につまされます。
小池百合子さんは日本新党を率いる細川護熙氏に接近。次いで新進党の小沢一郎氏に急接近。ついには自民党に寝返って小泉純一郎内閣の環境大臣に就任したことより、「権力と寝る女」、「政界渡り鳥」と揶揄され、やゃネガティブな印象をかなりの人は持ちます。そんなマスコミ情報から小池氏の政治家としての資質を判断することは危険です。
2024年本屋大賞受賞作品「成瀬は天下をとりにゆく」を読みました
2024年本屋大賞受賞作品「成瀬は天下をとりにゆく」を読みました。 「成瀬は天下をとりにゆく」は中学生、成瀬あかりを主人公とした短編集です。成瀬あかりは滋賀県大津市生まれ。周囲から変わった子と思われても、ブレることなく興味の赴くまま我が道を突き進む。あけび幼稚園、ときめき小学校、きらめき中学の学校生活が描かれます。
人生に大切なことは・・マヨネーズの瓶を一杯にするゴルフボール
みなさんは「マヨネーズの瓶と2杯のコーヒー」というお話をご存じですか? 海外で大きな反響があったお話で、私は数年前にSNSを通じて知りました。 この話は人生に大切なことは何かをマヨネーズの瓶とゴルフボールを例にして教えてくれます。 この題材は読む清涼飲料になると思います。
2024年5月30日(木)にピアニスト實川風さんはショパンフェスティバル2024に出演しました。 ショパンはバッハを敬愛していたそうです。實川さんはショパンの身体に浸透したバッハをみなさまに感じて欲しいと思い、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」とショパンの「ノクターン」を交互に聴くプログラムを作り演奏しmました。
2024年5月8日にダイアナ・クラール(Diana Krall)の5年ぶりのコンサートがTokyo Dome City Hallでありました。私はダイアナ・クラールの弾き語りにすごく興味があったのでコンサートに行きました。そのコンサートのライブレポートがありましたので、その一部を抜粋して紹介いたします。
歌手エルトン・ジョンのアルバム「黄昏のレンガ路」から想うこと
同性愛、アル中、ドラッグ中毒の歌手エルトン・ジョンのスキャンダラスな私生活に注目すると人としてどうかな・・と感じることが多々あります。しかし、彼の奏でる音楽はいい意味で人の心を揺さぶります。彼の音楽性に重点をおいた評伝がありました。ご参考のためみなさまに紹介いたします。
金融リテラシー (Financial Literacy)って私に必要ですか(4)
金融資産1億円達成を目標にするとテンバガー(短期間に株価が10倍になる株)投資が魅力的です。しかし、テンバガー株が短期間に無価値になる確率は少なからずあります。そんなリスクを取ることは、老後の貯えのために金融資産を運用することを目的にする人には勧められません。 私のお勧めは、「分散投資」です。参考になれば幸いです。
金融リテラシー (Financial Literacy)って私に必要ですか(3)
金融取引には現物取引の他に先物取引、オプション取引、スワップ取引があります。しかし、これらの取引を行うにはかなり高度の専門性を必要とします。 新聞で大きく報道された地銀によるEB債の大量販売、その結果、銀行の顧客が多額の損失を被ったことは皆さんの記憶にあると思います。今回はこの件についてコメントします。
木挽町の仇討を目撃した人々は木挽町で生業を営む人々、つまり、当時の木挽町のあった芝居小屋で働く殺陣師、衣装係、小道具職人、筋書、木戸芸者達です。彼らの話を通じて仇討の真相が詳らかにされます。 この小説は肩肘を張らずにあなたの隙間時間に読めますので、お勧めです。
第1回芥川賞(1935年)受賞作品「蒼氓」著:石川達三を読みました
先日、「海外移住と文化の交流センター」に行き、ブラジル移民についていろいろ話を聞きました。当時の国立海外移民収容所の様子を知るには、石川達三の小説「蒼氓(そうぼう)」がお勧めであると聞いたので早速「海外移住と文化の交流センター」で購入しました。
金融リテラシー (Financial Literacy)って私に必要ですか(2)
一家を構えた時、大きな支出項目は住居費と教育費になると思います。これら支出をした後に老後のための資金(つまり金融資産2,000万円)と世間並みの年金があれば老後は安心です。50歳で十分な預金のある人は少ないです。つまり、50歳からが老後のための資金作りのためのターニングポイントとなります
金融リテラシー (Financial Literacy)って私に必要ですか(1)
新NISAを利用すれば、多くの人の老後の資金として金融資産2,000万円達成が可能となったことです。そのために大事なことは(1)金融リテラシーを学ぶこと、(2)節税効果のあるNISAとかiDeCoを活用することです。金融リテラシーの連載記事を投稿します。
『DIE WITH ZERO』と真逆の人生はありか⁉について
先日、書店をぶらぶらしていましたら一冊の本に興味を惹かれました。本の題名は【87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」】です。著者の藤本茂さんは87歳で18億円の資産を積み上げた物語です。高齢の彼が『DIE WITH ZERO』の観点からすれば常軌を逸しているとしか考えられません。
『DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール』について
『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)とは人生が終わる時、金融資産ゼロになる生き方を勧めた本です。 この本は「本当に大事なものは死んだ後に残すおカネじゃないでしょう。智慧をつかって使いなさい。今の自分のために!」を説いていると思います。
「不適切にもほどがある」は阿部サダヲ演じる小川市郎は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった“昭和のおじさん”の話です。昭和の常識は平成/令和の非常識となり、平成/令和の常識は昭和の“ありえない我慢”になります。その違いを上手く取り上げた番組が「不適切にもほどがある」です。
いま生きている人間は、本当は生まれてこないのがいちばん良かったのである。そしてすべての人間はけっして子どもを産むべきではない。これを反出生主義と呼ぶ。もう子どもは地上に生まれないことになるから、人類は絶滅してしまう。反出生主義者は、それでかまわないと考える。
「人生の意味は誰が決める」世間の人が決めるのか?あるいはあなたが決めるのか?
日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の記事が掲載されていました。人生の意味についてです。その意味を“客観的に捉えよう”と「誰の目から見ても意味のない人生」「誰の目から見ても意味のある人生」の例示がされています。 しかし、注意深く読むと、森岡氏は別の見解を持っているようです。
生成AIの時代、客観的なことより主観的なことがより重要になると思います。今までは記憶力が良い人が頭が良いと言われてきました。しかし、その能力は生成AIにとって代わられつつあります。これからはアート的能力の高い人が求められます。アート的能力自己診断のため、夭逝の画家、三橋節子さんの作品「三井の晩鐘」を取り上げます。
音楽鑑賞三昧の日々をすごして思う事「人はパンのみにて生くるにあらず」
この2024年1月12日から15日までの4日間は音楽鑑賞三昧の日々を過ごしました。 ピアノリサイタルでショパンを聴きました。オーケストラの演奏はブルックナーの交響曲第1番でした。室内楽はシューベルト:ピアノ5重奏曲「鱒」イ長調でした。浄瑠璃は都了中による道行三度笠を聴きました。違うジャンルの音楽を聴くって良いですねぇ!
身体は健康ですが、後期高齢者という年齢を考えるとそろそろ生業(なりわい)としてきた職業会計人としての活動は卒業して別のことに取り掛かる時期が来ているように感じられます。しかし、卒業に関して少なからず心の葛藤があります。それは「これから何をしようか?」という答えがなかなか見つからなかったことに起因します。
素晴らしい世界(“What a wonderful world”)はどこへ行った?
ルイ・アームストロングの歌う“What a wonderful world”を聴いてください。“What a wonderful world”の歌詞は癒しを与えてくれます。不安定な世の中に生きる我々はこの歌の伝えるメッセージを大事にしたいです。
画家、三橋節子さんは1973年右鎖骨腫瘍で右手を切断する手術が必要となり絵筆を握る右手が無くなります。更に余命1年との診断が下されたのです。この時の三橋節子さんの心の葛藤は計り知れないと想像します。手術後も絵筆を持つ手を左手に変えて創作活動を続けました。1975年逝去享年35歳でした。三橋節子の評伝を紹介します。
ショパンをもっと良く知りたいと言う気持ちから、2023年はショパンの演奏を得意とするピアニストのリサイタルを聴きに行く年にしました。その集大成が2023年12月2日のクリスチャン・ツィメルマンのリサイタルです。クリスチャン・ツィメルマンは第9回 1975年ショパンコンクール第1位に輝いたピアニストです。
愛すべきおバカさんは世界平和に大事かも!そしてあなたは愛すべきおバカさんですか
現在、ウクライナでの戦争、イスラエル軍のガザへの進攻、アフリカ各地での内戦が続いています。もし、自分がウクライナの国民であったら、あるいはガザの住民であったらと考えると恐ろしくなります。今、平和をもたらす人が必要です。平和をもたらす人をプレスリーのヒット曲「A Fool Such As I」は示唆していると思います。
評伝「イーロン・マスク」で取り上げられている企業はスペースX、テスラ、ツイッター(現在“X”社)ですが、テスラ、ツイッターはマスコミでよく取り上げられているのである程度知っていましたが、恥ずかしながらスペースXについてはどんな会社が知らなかったです。そこでスペースXについて調べましたので共有させてください。
あなたはイーロン・マスクのようになりたいですか、イーロン・マスクのようになれますか
今話題の「イーロン・マスク(Elon Musk)」の評伝を読みました。ノンフィクション作家のウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)が執筆し、95章からなり立っていますが、次の5つの内容に集約されます。(1)マスクの生い立ち(2)マスクの女性関係(3)スペースX(4)テスラ(5)X(旧ツイッター)
新刊情報「マゼラン船団世界一周500年目の真実:大航海時代とアジア」
元朝日新聞記者、大野拓司氏が上梓した新刊書「マゼラン船団世界一周500年目の真実:大航海時代とアジア」を紹介します。この本は(1)フィリピンに到着するまでのマゼラン船団の航跡と乗組員の苦労、(2)フィリピンの人々の観点から見たマゼラン船団とその影響(西洋の論理)を史実に基づいて詳らかに解説しています。
AI万能の時代だから出る質問「金魚にローマ字“abc”を教えられるか」
2023年10月4日に配信されたソフトバンク社長、孫正義氏の講演「AIはAGIに進化する」視聴しました。60分の講演と長いですが、なかなか興味ある内容でした。今回の講演の中で孫氏は「金魚」を比喩に使っています。「金魚にローマ字“abc”を教えられるか」このキャッチコピーは強烈です。その意味をみなさまと共有したいです。
本州四国連絡橋のひとつ“しまなみ海道”にあるひとつの島が2023年本屋大賞受賞作「汝、星の如く」(著:凪良ゆう)の舞台になっています。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人の高校生が、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく青春物語です。
「人類存亡の脅威」に瀕している今こそ我々が必要とするものとは(後半)
「人類存亡の脅威」に瀕している今こそ我々が必要とするものとは、「人類存亡の脅威」になるような活動をしないという倫理観の醸成です。その意味は活性化された倫理(モラル)の意識の醸成です。つまり、気づいて自覚することで,倫理(モラル)の意識が目覚め,活性化された状態になった倫理(モラル)を意味します。
「人類存亡の脅威」に瀕している今こそ我々が必要とするものとは
「人類存亡の脅威」と聞くと、恐竜が滅びたと言われる小惑星の衝突を思い浮かべ同様な天災を想像する人が多いと推定しますが、人間の活動、特に技術や産業の発展で生じた脅威を取り上げています。 具体的には「気候変動」「核兵器」「遺伝子の改変」「生成AI」の四つです。今回は特に「生成AI」を中心に取り上げましす
おすすめの美術館について~原田マハ,ヤマザキマリの対談集「妄想美術館」が触れています
妻がショッピングの時、私は本屋で時間つぶしをすることを常としています。本屋に居ることの楽しみのひとつが手に取った本が放つオーラを肌で感じることができることです。今回は原田マハ,ヤマザキマリの対談集「妄想美術館」(SB新書)に何かピッピと来るものを感じたので、「妄想美術館」を衝動買いしました。
ポーラ美術館で絵画を見て、館内のレストラン「アレイ」でランチをとることは我々の楽しみです。今回は絵画の展示物の鑑賞はスキップして美術館の回りの森の中にある全長約1キロメートルの遊歩道を散策しました。遊歩道を歩くと、緑とアートが近くに感じられて都会の美術館にはない安らぎが与えられます。
ヘミングウェイの旅支度のイラストがありましt。そして、それが凄くお洒落です。高齢者のひとりである私はなかなかお洒落になれません。先ずは身近な品物を手に入れました。
エクイティガバナンスに移行した現在、パーパス経営が重要となる。その際留意すべき点は、パーパスは新たに「作る」ものではなく埋もれているものを「発見する」ことである。
絵師、村林由貴の肉声で「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」の解説を聞くことができます。
「ON THE TRIP」のオーディオガイド「退蔵院方丈襖絵プロジェクト村林由貴が招く禅の世界」は村林さん自身が解説しています。退蔵院方丈の襖絵制作のため11年間かけた村林由貴の創作活動の概要を知ることができます #村林由貴 #退蔵院 #ON THE TRIP
退蔵院方丈の襖絵制作のため11年間かけた村林由貴の創作活動は驚異的です。生成AIがもてはやされる時代だからこそ、彼女の創作活動が示した「アートとは何か?」は傾聴に値すると考えます。
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任侠の一門に生まれながら梨園の世界へ飛び込み芸の道に青春を捧げた喜久雄と上方歌舞伎の名門の嫡男として生まれ育った俊介が物語の縦糸と横糸となって話は展開していきます。ふたりは共に女形を演じる歌舞伎役者を目指し稽古をしてお互いの技量を高めていきますが、運命はふたりの進む道を変えてしまいます。
7月公演はエンタメ満載で楽しかったです。そして、尾上松也の演技が光っていました。歌舞伎は長唄、三味線、鼓、太鼓、日本舞踊という伝統芸能のオンパレード、そして演じる歌舞伎役者と織りなす総合芸能です。伝統芸能の奏でるしらべを聴いている時に“奇抜な身なりや行動が入ること!”が歌舞伎の本質であると理解すると歌舞伎って面白いです
「エモい(可愛い、キレイ、キュンとした、何かいいよね!)」情報が氾濫すると大変危険な状況をまねくと思われます。人々は必要とする情報をSNSから、次にTVから、最後に(読まない人が増えている)新聞から得ています。以上のような情報伝達の優先順位の下では、良きにつけ悪しきにつけ「エモい」情報が優先されるようになります。
2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位「ようこそ、ヒュナム洞書店へ 」ファン・ボルム (著), 牧野 美加 (翻訳)」は、ネットで人気を博し韓国で累計25万部(2023年9月26日現在)を突破した、心温まるベストセラー小説です。物語の舞台は、三十代後半の女性ヨンジュが経営する「ヒュナム洞書店」という小さな書店です。
今回は”オイルショック”ではなく“老いるショック”を取り上げます。 雑誌「通販生活」に“老いるショック”傑作選の特集がありました。そこでオリジナルの老いるショック作品を作りました。そのひとつを引用します。「現役を卒業し忙しくないのに資料探しに忙しい。もっと時間が欲しいと考える」後期高齢者になると身につまされます。
小池百合子さんは日本新党を率いる細川護熙氏に接近。次いで新進党の小沢一郎氏に急接近。ついには自民党に寝返って小泉純一郎内閣の環境大臣に就任したことより、「権力と寝る女」、「政界渡り鳥」と揶揄され、やゃネガティブな印象をかなりの人は持ちます。そんなマスコミ情報から小池氏の政治家としての資質を判断することは危険です。
2024年本屋大賞受賞作品「成瀬は天下をとりにゆく」を読みました。 「成瀬は天下をとりにゆく」は中学生、成瀬あかりを主人公とした短編集です。成瀬あかりは滋賀県大津市生まれ。周囲から変わった子と思われても、ブレることなく興味の赴くまま我が道を突き進む。あけび幼稚園、ときめき小学校、きらめき中学の学校生活が描かれます。
みなさんは「マヨネーズの瓶と2杯のコーヒー」というお話をご存じですか? 海外で大きな反響があったお話で、私は数年前にSNSを通じて知りました。 この話は人生に大切なことは何かをマヨネーズの瓶とゴルフボールを例にして教えてくれます。 この題材は読む清涼飲料になると思います。
2024年5月30日(木)にピアニスト實川風さんはショパンフェスティバル2024に出演しました。 ショパンはバッハを敬愛していたそうです。實川さんはショパンの身体に浸透したバッハをみなさまに感じて欲しいと思い、バッハの「平均律クラヴィーア曲集」とショパンの「ノクターン」を交互に聴くプログラムを作り演奏しmました。
2024年5月8日にダイアナ・クラール(Diana Krall)の5年ぶりのコンサートがTokyo Dome City Hallでありました。私はダイアナ・クラールの弾き語りにすごく興味があったのでコンサートに行きました。そのコンサートのライブレポートがありましたので、その一部を抜粋して紹介いたします。
同性愛、アル中、ドラッグ中毒の歌手エルトン・ジョンのスキャンダラスな私生活に注目すると人としてどうかな・・と感じることが多々あります。しかし、彼の奏でる音楽はいい意味で人の心を揺さぶります。彼の音楽性に重点をおいた評伝がありました。ご参考のためみなさまに紹介いたします。
金融資産1億円達成を目標にするとテンバガー(短期間に株価が10倍になる株)投資が魅力的です。しかし、テンバガー株が短期間に無価値になる確率は少なからずあります。そんなリスクを取ることは、老後の貯えのために金融資産を運用することを目的にする人には勧められません。 私のお勧めは、「分散投資」です。参考になれば幸いです。
金融取引には現物取引の他に先物取引、オプション取引、スワップ取引があります。しかし、これらの取引を行うにはかなり高度の専門性を必要とします。 新聞で大きく報道された地銀によるEB債の大量販売、その結果、銀行の顧客が多額の損失を被ったことは皆さんの記憶にあると思います。今回はこの件についてコメントします。
木挽町の仇討を目撃した人々は木挽町で生業を営む人々、つまり、当時の木挽町のあった芝居小屋で働く殺陣師、衣装係、小道具職人、筋書、木戸芸者達です。彼らの話を通じて仇討の真相が詳らかにされます。 この小説は肩肘を張らずにあなたの隙間時間に読めますので、お勧めです。
先日、「海外移住と文化の交流センター」に行き、ブラジル移民についていろいろ話を聞きました。当時の国立海外移民収容所の様子を知るには、石川達三の小説「蒼氓(そうぼう)」がお勧めであると聞いたので早速「海外移住と文化の交流センター」で購入しました。
一家を構えた時、大きな支出項目は住居費と教育費になると思います。これら支出をした後に老後のための資金(つまり金融資産2,000万円)と世間並みの年金があれば老後は安心です。50歳で十分な預金のある人は少ないです。つまり、50歳からが老後のための資金作りのためのターニングポイントとなります
新NISAを利用すれば、多くの人の老後の資金として金融資産2,000万円達成が可能となったことです。そのために大事なことは(1)金融リテラシーを学ぶこと、(2)節税効果のあるNISAとかiDeCoを活用することです。金融リテラシーの連載記事を投稿します。
先日、書店をぶらぶらしていましたら一冊の本に興味を惹かれました。本の題名は【87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」】です。著者の藤本茂さんは87歳で18億円の資産を積み上げた物語です。高齢の彼が『DIE WITH ZERO』の観点からすれば常軌を逸しているとしか考えられません。
『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)とは人生が終わる時、金融資産ゼロになる生き方を勧めた本です。 この本は「本当に大事なものは死んだ後に残すおカネじゃないでしょう。智慧をつかって使いなさい。今の自分のために!」を説いていると思います。
「不適切にもほどがある」は阿部サダヲ演じる小川市郎は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった“昭和のおじさん”の話です。昭和の常識は平成/令和の非常識となり、平成/令和の常識は昭和の“ありえない我慢”になります。その違いを上手く取り上げた番組が「不適切にもほどがある」です。
2024年5月8日にダイアナ・クラール(Diana Krall)の5年ぶりのコンサートがTokyo Dome City Hallでありました。私はダイアナ・クラールの弾き語りにすごく興味があったのでコンサートに行きました。そのコンサートのライブレポートがありましたので、その一部を抜粋して紹介いたします。
同性愛、アル中、ドラッグ中毒の歌手エルトン・ジョンのスキャンダラスな私生活に注目すると人としてどうかな・・と感じることが多々あります。しかし、彼の奏でる音楽はいい意味で人の心を揺さぶります。彼の音楽性に重点をおいた評伝がありました。ご参考のためみなさまに紹介いたします。
金融資産1億円達成を目標にするとテンバガー(短期間に株価が10倍になる株)投資が魅力的です。しかし、テンバガー株が短期間に無価値になる確率は少なからずあります。そんなリスクを取ることは、老後の貯えのために金融資産を運用することを目的にする人には勧められません。 私のお勧めは、「分散投資」です。参考になれば幸いです。
金融取引には現物取引の他に先物取引、オプション取引、スワップ取引があります。しかし、これらの取引を行うにはかなり高度の専門性を必要とします。 新聞で大きく報道された地銀によるEB債の大量販売、その結果、銀行の顧客が多額の損失を被ったことは皆さんの記憶にあると思います。今回はこの件についてコメントします。
木挽町の仇討を目撃した人々は木挽町で生業を営む人々、つまり、当時の木挽町のあった芝居小屋で働く殺陣師、衣装係、小道具職人、筋書、木戸芸者達です。彼らの話を通じて仇討の真相が詳らかにされます。 この小説は肩肘を張らずにあなたの隙間時間に読めますので、お勧めです。
先日、「海外移住と文化の交流センター」に行き、ブラジル移民についていろいろ話を聞きました。当時の国立海外移民収容所の様子を知るには、石川達三の小説「蒼氓(そうぼう)」がお勧めであると聞いたので早速「海外移住と文化の交流センター」で購入しました。
一家を構えた時、大きな支出項目は住居費と教育費になると思います。これら支出をした後に老後のための資金(つまり金融資産2,000万円)と世間並みの年金があれば老後は安心です。50歳で十分な預金のある人は少ないです。つまり、50歳からが老後のための資金作りのためのターニングポイントとなります
新NISAを利用すれば、多くの人の老後の資金として金融資産2,000万円達成が可能となったことです。そのために大事なことは(1)金融リテラシーを学ぶこと、(2)節税効果のあるNISAとかiDeCoを活用することです。金融リテラシーの連載記事を投稿します。
先日、書店をぶらぶらしていましたら一冊の本に興味を惹かれました。本の題名は【87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え 資産18億円を築いた「投資術」】です。著者の藤本茂さんは87歳で18億円の資産を積み上げた物語です。高齢の彼が『DIE WITH ZERO』の観点からすれば常軌を逸しているとしか考えられません。
『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス著)とは人生が終わる時、金融資産ゼロになる生き方を勧めた本です。 この本は「本当に大事なものは死んだ後に残すおカネじゃないでしょう。智慧をつかって使いなさい。今の自分のために!」を説いていると思います。
「不適切にもほどがある」は阿部サダヲ演じる小川市郎は、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまった“昭和のおじさん”の話です。昭和の常識は平成/令和の非常識となり、平成/令和の常識は昭和の“ありえない我慢”になります。その違いを上手く取り上げた番組が「不適切にもほどがある」です。
いま生きている人間は、本当は生まれてこないのがいちばん良かったのである。そしてすべての人間はけっして子どもを産むべきではない。これを反出生主義と呼ぶ。もう子どもは地上に生まれないことになるから、人類は絶滅してしまう。反出生主義者は、それでかまわないと考える。
日本経済新聞夕刊のコラム「あすへの話題」に哲学者、森岡正博氏の記事が掲載されていました。人生の意味についてです。その意味を“客観的に捉えよう”と「誰の目から見ても意味のない人生」「誰の目から見ても意味のある人生」の例示がされています。 しかし、注意深く読むと、森岡氏は別の見解を持っているようです。
生成AIの時代、客観的なことより主観的なことがより重要になると思います。今までは記憶力が良い人が頭が良いと言われてきました。しかし、その能力は生成AIにとって代わられつつあります。これからはアート的能力の高い人が求められます。アート的能力自己診断のため、夭逝の画家、三橋節子さんの作品「三井の晩鐘」を取り上げます。
この2024年1月12日から15日までの4日間は音楽鑑賞三昧の日々を過ごしました。 ピアノリサイタルでショパンを聴きました。オーケストラの演奏はブルックナーの交響曲第1番でした。室内楽はシューベルト:ピアノ5重奏曲「鱒」イ長調でした。浄瑠璃は都了中による道行三度笠を聴きました。違うジャンルの音楽を聴くって良いですねぇ!
身体は健康ですが、後期高齢者という年齢を考えるとそろそろ生業(なりわい)としてきた職業会計人としての活動は卒業して別のことに取り掛かる時期が来ているように感じられます。しかし、卒業に関して少なからず心の葛藤があります。それは「これから何をしようか?」という答えがなかなか見つからなかったことに起因します。
ルイ・アームストロングの歌う“What a wonderful world”を聴いてください。“What a wonderful world”の歌詞は癒しを与えてくれます。不安定な世の中に生きる我々はこの歌の伝えるメッセージを大事にしたいです。
画家、三橋節子さんは1973年右鎖骨腫瘍で右手を切断する手術が必要となり絵筆を握る右手が無くなります。更に余命1年との診断が下されたのです。この時の三橋節子さんの心の葛藤は計り知れないと想像します。手術後も絵筆を持つ手を左手に変えて創作活動を続けました。1975年逝去享年35歳でした。三橋節子の評伝を紹介します。
ショパンをもっと良く知りたいと言う気持ちから、2023年はショパンの演奏を得意とするピアニストのリサイタルを聴きに行く年にしました。その集大成が2023年12月2日のクリスチャン・ツィメルマンのリサイタルです。クリスチャン・ツィメルマンは第9回 1975年ショパンコンクール第1位に輝いたピアニストです。