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アフリカ小僧、隠居日録 https://dokushocafe.hatenablog.com/

長きにわたるサラリーマン生活の後、ようやく手に入れた自由時間。 自由人になったアフリカ小僧が、読み、書き、歩いて、ブログを続けます。お時間ある時、「アフリカ小僧、隠居日録」にお立ち寄りください。

アフリカ小僧
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2023/02/10

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  • オリーブの実は、秋の季語

    小田急線新百合ヶ丘駅近くの歩行者専用通路を歩いていたら、オリーブの木を見つけた。何年もの間、同じ通りを歩いていたのに初めて気づいた。 隠居暮らしとなって、花や木を見る余裕が生まれたからだろうか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「オーパ」や「エルミロード」といった大きな商業施設がある人通りの多い道を歩いていて、突如気づいた。 「あ、オリーブの実だ!」 結構な数のオリーブの実がなっていた。 オリーブの実がたくさんなっていました。 オリーブの木は、大きな花壇のようなスペースに植えられている。パンジーなどの苗を植えたり、腐葉土を入…

  • 秋、深まる

    小僧は、小田急線で新宿から三十分ほどの住宅地に住んでいる。家と家の間には、まだ小さな畑が散在する地区だ。畑の緑だけでなく、林やゴルフ場の木々も、「田園」の雰囲気を醸し出している。 秋深まる今日この頃、小僧は近所を散歩するが実に気持ちいい。野菜畑や林の木々を見ても心が休まるが、果樹が植わった畑のそばを散歩するのも楽しい。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今は柿の実が熟している。素人ながら、早く収穫した方がいいのではないかなどと余計な心配をする。 柿熟して、秋深まる。写真by小僧 「柿熟して、秋深まる」などと呟いて、小僧は詩人気…

  • 銀座アスター町田店

    元カノとか元カレとか聞くが、元勤めていた会社の同僚は何と言うのだろうか?隠居老人となった小僧にも、年に四回ほど会う元の会社の同僚がいる。今や小僧にとっての唯一と言ってもいいほどの友人だ。その友人と昨日、ランチした。 学生時代、会社員時代、そしてリタイアした今も、友人は空手の稽古を怠らない。小僧の空手の先生でもあった。今も、空手家らしく、姿勢がいい。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 毎回、町田小田急百貨店のレストラン街にある「銀座アスター」でランチする。ちょっと贅沢だが、コスパがいい。その証拠に、たくさんの女性客がランチを楽し…

  • ガルシアMVP

    MLB(メジャーリーグベースボール)、アンリカンリーグの優勝は、レンジャーズに決まった。 敵地ヒューストンでアストロズに、11対4で圧勝した。レンジャーズの打線が爆発した試合だった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); とりわけ、昨日に続き、ガルシアが敵地ファンの大ブーイングのなか、2本の本塁打を含む4安打と大活躍。結果、ガルシアがMVPとなりました。 まことにすごい男だと感心した。今日も、敵地の大ブーイングを自らのバットで黙らせた。レンジャーズの火のついたような打撃を見て、敵地ファンは今日も最後まで試合を見ることなく、球場を後…

  • ガルシアはすごい男だ

    MLB(メジャーリーグベースボール)のアメリカンリーグ優勝をかけた試合がメチャクチャ面白い。 今朝のNHKBSで実況放送されたアストルズ対レンジャーズの試合は、二対九でレンジャーズが敵地で勝利した。レンジャーズはこの試合に負ければ敗退し、アストルズのリーグ優勝が決まるという大一番だった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 一昨日、乱闘があっただけに両者とも気合が入っていた。乱闘のきっかけとなったレンジャーズのガルシアは、バッターボックスに入るたびにアストロズのファンから大ブーイングを浴び続けた。 ガルシアは球場全体に響くブーイ…

  • ラグビーワールドカップ準決勝は、南アがイングランドに逆転勝利

    本日、日本時間の早朝四時から、ラグビーワールドカップ準決勝、イングランド対南アフリカが行われた。 結果、15対16の一点差で、南アフリカが逆転勝利した。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 試合は、トライが無いまま、ペナルティキックで点を積み重ねてゆくイングランドの得意の形で進行した。前日のニュージーランド対アルゼンチンの試合ではボールが横に素早く展開して、カッコいいトライを見ることが出来たが、イングランドの試合はそうならない。 NHKの解説者によれば、こうしたイングランドの試合運びもラグビーの醍醐味だそうだが、小僧のようなミー…

  • オールブラックスが準決勝を突破した

    ラグビーワールドカップはいよいよ佳境に入ってきた。本日の早朝には、ニュージーランド対アルゼンチンの準決勝がパリで行われ、44対6でニュージーランドが勝利、決勝に進むことになった。 ニュージーランドは華麗なパス回しと強固な守りで、完ぺきな試合とした。突進力のあるアルゼンチンも、いいところを見せられないまま試合終了となった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); これで、明日の早朝に行われるイングランド対南アフリカの試合の勝者が、ニュージーランドと決勝戦を戦う事になる。 小僧は、団体旅行でニュージーランドに行って、自然、食事、人々、ワ…

  • いよいよ、ラグビーワールドカップ、準決勝

    明日、10月21日土曜日、午前四時、ラグビーワールドカップの準決勝が行われる。アルゼンチン対ニュージーランド戦だ。明け方の視聴はきついので、録画予約済みだ。 両チームとも、五日間の休養をとっての準決勝だ。ラグビーは激しいスポーツなので、なか五日の休養ではシンドイとの意見もあるようだ。見る方としては、ベストコンディションでのプレーを期待したいが、さてどうなるか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); アルゼンチンは日本代表を倒したチームだ。そのチームに決勝まで進んで欲しいというファンもいるかもしれない。小僧は、ニュージーランド旅行で…

  • ラグビーワールドカップ、準決勝

    MLB(メジャーリーグベースボール)は、リーグ一位、全米一位を決める佳境に入ってきた。毎朝、NHKBSで放送してくれるが、どうも気が入らない。小僧のようなミーハーは、やはり大谷翔平が出ていないと本気になれません。 その一方で、フランスでのラグビーワールドカップの放送は、真剣に観ている。真夜中の視聴は無理なので、録画して観ている。日本代表チームが予選敗退し、決勝トーナメントに出ていなくても、手に汗握り観ている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この週末には、ニュージーランド対アルゼンチン、南ア対イングランドが準決勝で激突する。…

  • 金木犀の香りで秋深まる

    小僧が住む隠居所の小さな庭に、金木犀の木がある。先週から、その金木犀が満開だ。 金木犀は香りが強い花として知られているが、数メートル離れた所を歩いていてもその香りに気づくほどだ。香水と同じで、金木犀の香りが好きな人もいれば、苦手な人もいるだろう。小僧は、嫌いではない。 庭の金木犀が満開です。(写真 by 小僧) 金木犀の香りを嗅ぐと、「秋が来たなー」と思う。金木犀に限らず、花の香りは夜になると余計強く感じる。夜の住宅地を歩いていて、ふと金木犀や沈丁花の香りに気づくことがあるが、いいもんだ。 小僧の隠居所の近くには、ゴルフ場がある。昨日の夕方、ゴルフ場のそばを散歩していて、金木犀の香り、それも打…

  • タルトタタンを食す

    秋が深まっていくにつれて、甘い洋菓子が食べたくなる。猛暑の夏には、洋菓子が食べたいという気持ちにならなかったのに、不思議だ。 洋菓子に使われる栗、リンゴ、イチジク、ブドウなど、秋の恵みが増えてゆくからかもしれない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 地元、新百合ヶ丘には、リリエンベルグという名の洋菓子店がある。小僧がこの町に引っ越してきた三十年前からあった。当時から美味しいケーキや焼き菓子を提供してくれる貴重なお店だ。 今や知る人ぞ知る有名店で、平日でも長い行列ができる。昨日、リリエンベルグのタルトタタンをゲットした。 バター…

  • 「木曽路」で94才のお誕生日会

    秋らしく朝晩ひんやりしてきた今日、親戚で94才になった女性のお誕生日会を行いました。 主賓が、お刺身も食べたい、牛肉も食べたいというので、お店は「木曽路」にしました。お刺身、牛肉、天ぷらなど盛りだくさんで、かつお値段もリーズナブルなメニューがありました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 足腰がしっかりしている94才の女性は、食べっぷりも見ていて気持ちよかったです。 主賓の長寿にあやかろうと、小僧も末席で一生懸命食べました。美味しい御膳でした。 お刺身、天ぷら、茶わん蒸し、牛肉の網焼きなど、盛りだくさんの御膳ですが、主賓も小僧…

  • 信州の梨をいただく

    猛暑が続いた夏の後半、スーパーで梨が売られていた。秋らしい気候になった今も、ブドウに押され気味とはいえ梨を見かける。 そんなおり、信州に住む友人から立派な梨が送られてきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 梨は小僧の大好物だ。ありがたく、夕飯後のデザートに梨をいただいた。大きくて、立派な、甘い梨だった。 食後の梨は、美味いねー。 猛暑のころから姿を見かけ、秋らしい気候となった今も姿を見る梨は、夏の果物か?秋の果物か? 調べてみると、俳句の季語として、梨は秋に分類されているようだ。正岡子規は、次のような句を残している。 仏へと…

  • 柿が美味い

    猛暑の夏がようやく遠ざかり、朝晩の空気の冷涼さや湿度の低さが秋の訪れを教えてくれる。 昨日、スーパーで和歌山県の柿を一個、百八円で売っていたので、夕飯の後に食べた。美味かったです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 若い頃は柿の美味さがわからなかったが、七十過ぎてようやく柿の淡い甘みのよさがわかるようになった。 歳月よ、ありがとう。小僧に柿の美味さを教えてくれて。 和歌山県の柿よ、ありがとう。遠路はるばる、小僧の家まで来てくれて。 色も美しい柿でした。 「柿くえば 鐘が鳴るなり 法隆寺」と一句作ったのは、明治の俳人、正岡子規だ…

  • 我が青春の東京日仏学院

    飯田橋駅から五分ほど外堀通りを市ヶ谷方面に歩くと、右手に逢坂がある。この坂の途中に「東京日仏学院」がある。 小僧は五十三年前から七年ほど通学した。通学と言っても、夕方から夜にかけて二時間ほどの授業を週に三回受けていた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); いろんな人が来ていた。学生、勤め人、海外赴任を控えた役人やビジネスマン、人生や将来を模索する人、音楽家などなど。 先生は、フランス人が多かった。学校自体がフランス政府によって運営管理されており、設立は1952年、昭和27年だ。安くはないが高くもない授業料で、フランス語が学べるの…

  • 鰻坂、逢坂、日仏学院

    モロッコ人の友人に会うため、久しぶりに市ヶ谷に出かけた。友人と別れた後、市ヶ谷から飯田橋まで、散歩した。 市ヶ谷から飯田橋に至る外堀通りは交通量が多い。この外堀通りから飯田橋に向かって左側の高台に向けて、何本かの坂道がある。これらの坂道は、外堀通りの騒音が嘘のように、静かで趣のある空間だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回の散歩で最初に出会った坂が鰻坂(うなぎさか)。覚えやすい名前だ。 新宿区市ヶ谷砂土原町にある鰻坂。鰻のように曲がりくねった坂にちなんで付けられた名前の様だ。 この鰻坂という名前は江戸時代に付けられたよう…

  • アーモンドとハチミツのお菓子

    モロッコ人のお宅で、タジン、クスクスといただけば、フツーの日本人なら満腹だ。特にモロッコ人はけち臭いのが嫌いだ。食事は食べきれないほど出されることが多い。アラブ全般に言えることかもしれない。 出された料理を全部食べていては体がもたないほど出される社会だ。残した食事はもったいないと小僧は考えるが、彼らは「残された料理は食べる人間がいるから心配無用だ」と言う。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本でも昔は宴会料理や旅館の食事は、とうてい食べきれない量を出していたが、最近は変わってきたと思う。アラブの社会でもそのうち変化が起きるだ…

  • タジン、クスクス、モロッコワイン

    先日、東京に住むモロッコ人の友人から、ランチをご馳走になった。ご自宅にお邪魔して、まず、九月八日(現地時間)に発生した地震のお見舞いを申し上げた。 友人によれば、日本からたくさんの募金やお見舞いのメッセージがモロッコに届いているとのことだった。友人は、この間、現地の家族や人々の心配をして、心身共に疲れたようだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); この日、小僧にできることは、穏やかにランチを共にして、友人の気分転換を助けることだ。モロッコに数年暮らした小僧には、一宿一飯の恩義があるモロッコだ。感謝して、モロッコ飯をいただこう。 …

  • しんゆり映画祭

    新百合ヶ丘駅は、小田急線で新宿から三十分ほどの所に位置する駅だ。小僧は縁あって、30年ほど前から住んでいる。 先日、駅前で、「しんゆり映画祭」のポスターを見かけた。ああ、もうそんな季節かと思った。新百合ヶ丘では、毎年、秋に映画祭が開かれているのだ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 日本映画大学という映画の専門家を養成する学校もあるので、新百合ヶ丘は映画の町とか、アートの町とか、アピールしている。昭和音楽大学も駅近にある。そういう意味では、映画祭も年中行事として、町に定着していると言っても、過言ではないだろう。 駅前で見かけた…

  • パスワード、忘却の彼方へ

    銀行のキャッシュカードのパスワードがわからなくなった。脳力の衰えもあるだろうが、何年も使わなかったことが最大の理由だと思う。 最寄りの銀行のATMで、二つほどそれらしきパスワードを入力したが駄目だった。最後には小さな紙片が機械から出てきた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「このカードはご利用になれません。お手数ですが係までお問い合わせください」と、書いてあるではないか。 近くにいた行員に紙を見せると、「あー、パスワードを忘れてしまったのですねー」 なんとなく、憐みの眼差(まなざ)しのように感じたが、事実だから仕方ない。 「…

  • ああ、美しきニュージーランド

    円安で、海外旅行は高嶺の花だ。いや、高値の花と書くべきか? コロナが流行る前、円もまだそれなりに強かった時に、思い切ってニュージーランドに行ってよかった。まだ、体力もあったし、適応力もあったおかげで、楽しい旅行となった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 団体旅行で一週間ほどのニュージーランドだったが、いい思い出しか残っていない。往路のニュージーランド航空の機内で出されたワインの美味かったこと! 平和で美しいニュージーランドの風景。写真by小僧。 機内サービスで出されたニュージーランド・ワインで旅は始まった。始めよければ、すべ…

  • アルゼンチンの強さにビビるが、日本に期待したい

    ラグビーワールドカップのアルゼンチン対チリ戦をビデオで見た。結果、59対5のスコアで、アルゼンチンの前にチリが完全に粉砕された試合だった。 アルゼンチンの選手は、一人一人が強靭な体で俊足だったし、パス回しも上手い。反則も少ない。最後まで、手を緩めることなく、容赦なくトライを続けた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 世界でも、「判官びいき」があるのだろうか?後半は観客の多くが、一点も取れないチリを応援するような雰囲気だった。 次の日曜日には、この強力なアルゼンチンと日本がぶつかるのである。小僧は心配になった。アルゼンチンを破る…

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