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CuriousHunter 依存リハ https://curiousquest.hatenablog.com/

依存症を好奇心のままに探索していきます。 合法、非合法の薬物の依存症。 ギャンブル、ゲーム障害等の行動への依存。 さらに、これらの社会的影響、子供たちへの影響も取り扱います。 これらの問題について、予防と治療についても触れます。

日本で理学療法士の資格取得。 その後、タイで依存症を学び 現在は、イギリスで依存症の修士課程を就学中

CH 依存リハ
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2022/03/26

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  • 【依存症になりやすい性格】依存症と性格

    *依存症と性格の関係* 依存症には、いろんなリスクファクターが存在します。 その中の1つに心理学的な要素があり、性格が含まれます。 実際に、どのような性格が依存症と関連しているのかこの記事でお話していきます。 依存症のなりやすい人の特徴についての記事があるのでぜひ、読んでみてください。 curiousquest.hatenablog.com *性格(ビッグファイブ)* 性格のお話は、古代ギリシャのヒポクラテスさんから始まっています。 その後、フロイドやパプロフと言ったよく聞く名前の有名人たちもこの分野に絡んできました。 という感じで、長い議論が続いていましたが1980年頃に、大きな変化が起きま…

  • 【依存症は脳の認知機能が原因⁉】

    *依存症の脳は頭が良すぎる* 「依存症=病気」という視点は、度々議論されます。 ただ、この視点では説明しきれないこともたくさんあります。 事実、信頼できる特定の生理学的マーカーは未だ見つかっていません。また、ほとんどの実験が動物を使っているため、人類に応用するときには、注意が必要です。 また、「依存症=病気」に影響を与える要素として認知機能があります。認知プロセスによって、「依存症=病気」の視点に様々の影響を与えます。 この記事では、実際にどのように依存症において認知機能が関わるのか説明していきます。 「依存症=病気」についての記事があるので興味のある人はぜひ、読んでみてください。 curio…

  • い - CuriousHunter 依存リハ

  • 【運動・筋トレ依存症】依存症に発展しやすい運動

    *運動依存症にないやすい運動の種類* 近年、何に対しても依存症化させる傾向が多い印象があります。 その1つの例として運動が挙げられます。 今回の記事は、運動依存症の有無・依存性が高そうな運動についての記事です。 運動のような、行動に対する依存(行動嗜癖)についての記事があるのでまだ、読んでない人はぜひ読んでみてください。 curiousquest.hatenablog.com *運動依存症* *運動依存症の有無* *EAI スクリーニングテスト* *EAIの質問票 (勝手に翻訳)* *運動依存のリスクが高い運動の種類* *EAIのスクリーニングテストの結果* *まとめ* *記事関連のおすすめの…

  • 依存症のストレス・ドーパミンバランス【アロスタシス】

    人間の優れた能力が仇になる ストレスが依存症の発症・維持・再発に影響を与える可能性が動物を使った実験で示唆されています。これらを理由に、ストレスが様々な依存症の理論の発展に役立っています。 この記事では、その中の理論の一つを取り上げます。 まだ、ストレスと依存症についての記事を読んでいない方はぜひ、読んでみてください。 curiousquest.hatenablog.com *ストレスを考慮した依存症* *ストレスに対する適応と報酬系* *アロステイシス* *ホメオスタシスとアロステイシス* *依存症の経過(Koob理論)* *薬物摂取とドーパミンシステムの適応* *薬物摂取の報酬と離脱症状(…

  • 【インターネット依存の原因は親⁉】子育てと依存症

    *SNS依存と子育ての関係* 科学の進歩で、いろんな便利なものが世にあふれています。 そして、SNSは今やほとんどの人が利用しているサービスで過剰なSNS使用によりSNS依存になる人が報告されてきました。 この記事では、子育てとSNS依存について話します。 ただ、この記事ではスマートフォンを持たせる持たせない等の子育ての話ではなく、親と子供の関係性から、依存症を見ていきます。 今回のおすすめの本は、やっと翻訳されて日本で、販売されたようです。 The Power of Showing Up: How Parental Presence Shapes Who Our Kids Become an…

  • 依存症の原因はドーパミン

    *依存症の共通分母はドーパミン* おそらく、この記事にたどり着く人はすでにいろんな情報を得ていると思いますが、何か新しい情報があったら、嬉しいです。特に、この記事関連のおすすめの本はここ最近で一番のおすすめの本です。 The Molecule of More: How a Single Chemical in Your Brain Drives Love, Sex, and Creativity--and Will Determine the Fate of the Human Race (English Edition) 作者:Lieberman, Daniel Z.,Long, Micha…

  • 【イラストでわかる】依存症になりやすい人の特徴

    スイスチーズで依存症を理解する 依存症になりやすい人の特徴は挙げようと思うと正直、きりがなさそうです。 いろんな依存症が存在し、それぞれの依存症でリスクは異なります。 ただ、依存症のリスクを抱えている人でも依存症にならない人がいますよね。 どんなに、薬物をつかっても平気な人がいたり健康だと思っていた人が、急に依存症になったり この記事では、そのような疑問に答えるためにスイスチーズを使います。 また、いつも通り記事の最後に記事関連のおすすめの本があるのでぜひ、購入し読んでみてください。 スイスチーズで依存症を理解する *エメンタールチーズ* *チーズの穴=リスク* *生理学的チーズ* *心理学的…

  • ギャンブル依存症の原因

    「勝敗の不確かさ」がギャンブルの肝 基本的に依存症は、薬物の長期使用により脳回路に変化が起き、いろんな症状がでる「依存症=病気」として認識されています(Volkow et al., 2016)。 これは、薬を摂取することによる生理学的な変化ですよね。 ただ、行動嗜癖(行動に対する依存:ギャンブルやゲーム)は、薬のような毒性のある物質がないので、薬のような生理学的な反応が脳をハイジャックされているわけではありません。 ギャンブル依存症においては、心理学的な要素が、我々の脳に影響を与えてきます。 よってこの記事では、どのようにしてギャンブルが薬物のような毒性のある物質なしで心理学的な要素を操り、我…

  • 依存症とWell-being

    Well-beingが高いだけで得をする? 前の記事で、生活の質(QOL)やWHOの提言しているWell-being(健康・幸福)が依存症の回復の必要な一部という話をしました。 気になる人は、前の記事を読んでみてください。 curiousquest.hatenablog.com 今回は、ウェルビーイング(Well-being)について少し話します。 ウェルビーイング(幸福・健康度)が高いだけで、認知・行動レベルでの変化がおきることをお話していきます。 今後、依存症回復を目指す人で禁酒・禁煙・禁ギャンブルだけでなく、生活の質や幸福度も高めて回復を目指したい人が増えたらうれしいです。 この記事では…

  • ほとんどのダイエット法は間違っている

    酸化ストレスが肥満と食物依存症の鍵 肥満に対して、いろんな試みが行われてます。 カロリー計算 低炭水化物 高・低脂肪ダイエット ベジタリアン ビーガン 植物ベースダイエット 動物ベースダイエット これらのダイエット法が、基本的には間違っていると提言した論文を紹介します。(Tobore, 2020) おそらく、多くの人がリバウンドを経験していると思います。 ダイエットをしたい人肥満と食物依存症を通して、依存症のさらなる理解を深められる記事になってます。 酸化ストレスが肥満と食物依存症の鍵 ~酸化ストレス~ ~酸化ストレスが依存症と肥満の原因~ ~酸化ストレスの関係~ ~酸化ストレスの悪影響~ ~…

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