日々のつれづれに詩を書いています。 たまに、ボランティアをしている花壇の話題や花の成長記録など色々。
自由気ままに暮らす毎日。過去から詩を書くのが趣味でした。 季節や心のおもむくがままにブログが書ければと思います。
今日は朝から冷たい雨 午後からは雪になるかも知れない。 テレビのテロップに、 大雪警報のお知らせ。 こんな日には、 故郷のことを思いだす。 『あかんたれの兄弟』 あかんたれの僕にも、 兄ちゃんと妹がいる。 小さい頃、 よお兄弟で喧嘩してた。 いっつも、 兄ちゃんばっかり怒ら...
『愚か者の酒場』 疫病は 絶え間なく続き 政府の施策に 不平不満を増幅させていく。 育てた花にさえ 雨の少なさを言い訳に 数えきれない失敗と後悔を 自然のせいにしている。 そして、 いつも誰かのせいにして生きている。 巷では、 欺瞞のレクイエム 深紅に染まった異国の衣 空虚...
同期の訃報が届いた。 癌だったと言う。 会社を引退後、 新しい仕事をはじめたと、 風の便りに聞いていた。 昔、 胸をときめかせ 夢を追った日々。 人生を語ったことも、 すべてが、 思い出に変わっていく。 このまま、 埋もれてしまうのかな・・・。 置き忘れてきたものに、 ...
スプーン一杯の幸せ まだまだ、 朝の寒さがまだ身にしみる。 今朝のコーヒーは、 いつものインスタントコーヒー(ネスカフェ ゴールドブレンド) 確か昔は、 ネッスル(Nestlé)って言ってた気がする。 今は、ネスレというらしい。 暇に任せてインスタントコーヒーの歴史を調べて...
『嘘』 無口になる時がある どうかしたって聞かれる どうもしないと応える。 食べたくない時がある 食べないのって聞かれる 少し食べたからと応える。 頭に渦巻くモヤモヤがある 眠れないのかと聞かれる 目が覚めただけと応える。 ひとりぼっちだと思う なぜか涙が流れる きっと寒さ...
『利己的な遺伝子』 愛を語るに 聡い人がいて その心に 刃を忍ばせる人がいる。 あらくれ者も 我が子には 惜しみなく 愛を注ぐ人がいる。 説法を説く人がいて 高邁な精神を 伝えるが 心が空虚な人がいる。 およそ裁く者は 自らの尺度と 見識で 人を判断する。 こうして誰もが二...
『微かな光』 微かな光を求めて 歩んでいる。 月の精はさぞや わたしの愚行にほくそ笑んでいる事だろう。 宇宙の意識と同化し 無から有を生じるアルゴリズムを予感させる。 追い求めるものは 微かな光。 真理のるつぼ 何物をも渇く領域。 眠りと忘却の果ての 前世の記憶。 封印され...
『ドライフラワーの嘆き』 人は 美しかった頃を 永遠に留めておきたいと願うのです。 シャロンの薔薇を 笑顔のままに摘み取って 時間を止めましょう。 誰が 実のない花を 美しいと言うのでしょう。 摘まれなかった花に 生を託した その潔さでしょうか。 枯れることは こころまで ...
『待ち焦がれたひと』 告げずに別れ いつの日にか また逢えると 仕舞い込んだ独白。 そんな日を 心待ちにしている。 なゆた
『陽だまり』 めぐる季節を楽しむ余裕を やっと感じられる歳になった 外はまだ冷たい風が吹いている けれど 窓からの穏やかな日差しに 家の中には陽だまりが出来ている ここは日本でも春の訪れが一番早いところ 陽の光が今まで硬く閉ざしていた心まで和らげてくれます ささくれかじかん...
『春はすぐそこ』 誰にでもあるこころの冬 胸を締め付けて 凍てつく 不愉快で冷たい壁 寒さに震え 身を屈め 通り過ぎるのを た...
今年の正月に家族で伊豆の温泉旅館に出掛けて来ました。 新型コロナの蔓延が少し心配でしたが平和な時間を過ごせました。 子供たちの現況や孫の進学話、そして夫婦の悩み事など 場所が変わるだけで話に花が咲くものです。 ちなみに、今年正月に集まった家族の総勢は17人。 なんと孫が15...
この地方に珍しく雪が舞った。 大切に育ている花壇の花たちは雪の下。 寒い季節を体験することで花の芽を育む不思議を感じる。 心の内で静かな曲が聴こえてくる。 臆病なこころが 震える思いが 何かを目覚めさせる。 恐れるだけの魂では 何も勝ち得ない。。。と そんな事を教えてくれる...
『不協和音』 今日はなぜか こころの軋む音が聞こえる あちこち傷んだ 不協和音 いつもは 気にもかけない雨垂れの音が 繰り返し 繰り返し 波紋をひろげ イライラさせる きっと ちょっと 情緒不安定かもしれない ENYA - Smaoitim こんな日には 胸の鼓動とセッシ...
『失楽園』 忘却の彼方で 我等は疑うことを知らず かの地にて暮せり 恩寵の降り注ぐ楽園 すべからくみな平等...
『懐かしいあの頃へ』 迷子の心は 浅い眠りの中 願うほどに 届かない思い 臆病な心が 願い事の邪魔をする この鈍色の雲の上には きっと青空が広がっていて 雲間から日が差したら 外に散歩に出てみよう そんな何でもない ありきたりの日常が今は愛おしく思える ...
皆さん、ご無沙汰しておりました。 オリンピックが閉幕し、パラリンピックが8月24日から開催されるとの事。 昨日、8月13日の日本全体での新型コロナの新規感染者が20,355人にのぼったと ニュースを見て、これからどうなって行くんだろうと心配な事ばかりです。 そして、九州や西...
『池江璃花子』炎の祈り 2020/07/23 1年前の記憶 今日は、一人のアスリートとして、そして一人の人間として少しお話させてください。 本当なら、明日の今頃この国立競技場ではTOKYO 2020の開会式が華やかに行われているはずでした。 私も、この大会に出るのが夢でし...
『純でないすすめ』 綺麗な水に 魚は住めない 少しのよどみと 汚れがいい ただ 甘いだけの おしるこは飽きられる 少しの 隠し味で 甘さを引き立てる きれい事だけでは 生きづらい きたないだけでは 捨てられる ひとつ味で出来たものは うすっぺら 甘味、酸味、塩味、苦味 そし...
『優しい人』 心優しい人 誰かの不幸を 不憫だと泣き 困った人には 思いやりを忘れない 親身になって 裏切られ 傷ついても 信じていたいと言う 心清らかな人 真っすぐ前を見 疑う事をしない きれいな 思いだけで生き 傷付ける言葉を 避けて通る 心を刻んで 涙を流し立ち止まる...
言霊の力 「日本人は昔から、言葉にも霊魂が宿っていると思っていました。 口にした言葉が現実に何かしらの影響を与えていて、ある言葉を発すると夢(目標)が 実現でき、一方で、ある言葉を発すると悪いことが起こると考えられていたのです。 ゲン担ぎと言霊は、ともに二面性の意味を...
『探しもの』 心が何かを探してる 笑顔を探してる 安らぎの 言葉を探して そして生きている 傷つけ合って 愛し合って 迷いながら生きている 藤圭子♥遠くへ行きたい 夜が明ける頃 始発のバスに乗って 寅さんのように 知らない街を旅したい 風を便りに どこかへ行きたい みんな ...
『努力は報われず希望は叶わない』 努力は報われ 希望は叶う そう言い聞かせてきた そう言い聞かされてきた ただ この定石が実現したことなど 数えるほども無かった そんな 簡単に叶ったことなどない 約束したのに 買ってくれると言ったのにと 母にだだをこねるように 愚痴をこぼす...
『生きる意味』 好き嫌いを言いながら 米と少しの豆と干し魚と 新鮮な野菜を食べている 米は食われるために 稲穂を垂らしたわけではない 悠々と海を泳ぎながら 魚はその行く末を知っていたのだろうか みんな大切な命 そんな命をいただきながら 不平不満を 牛のよだれのように垂らして...
『線状降水帯』 苗を植え付けたばかりの花壇に 長雨が降る 僕は心配で仕方ない みんなは雨が降って 水やりの手間が無いから・・・と喜ぶ 昨日も 大雨が降りました 今朝は 花壇の花に水をあげようと思う みんな、わたしを見て笑うかもね・・・。 「おいお前、大丈夫か⁈」 「昨日、大...
『湿生花園』 ここしか 育たぬ花がある ここしか 知らない花がある 湿生花園に生を受け 精一杯に花咲かす セレナーデ/シューベルト ここしか 育たぬ花だから ここしか 知らない花だから ひっそり咲くは 花の哀れか なゆた ※...
新型コロナの蔓延で今年も夏祭りはお預けでしょうか。 昔、お盆の頃に行われていた夏祭りを懐かしく思いだします。 夏休みの開放感と、少しのお小遣いと、浴衣姿の同級生が眩しかった。 神社の石段の影で線香花火しながら色んな事を話した。 はにかみながら、少し距離を空けて歩いてた。。。...
『遠い物語』 遠い昔 愛し愛されたふたり 今は遠く隔てて 嘆きの星に幽閉さる 光すら届かぬ 闇が支配する牢獄 それは 嫉妬深い神の仕業なのだろうか 年に一度 許された逢瀬が訪れる 願わくば この時だけは 空に霞がかかり 二人を覆い隠しますように・・・。 ※※※ 「七夕祭り」...
『エンディングノートを書く前に』(宣言書) 唐突にこんなブログを公表して良いのか悪いのか考えていました。 ただ、確実に伝えておかなければならない事のようにも思えます。 実は、実父と義母を癌で亡くした経験からです。 その当時は、告知するかしないかは医師の判断ではなく家族の同意...
『陰翳礼讃』 光が無ければ 影は生まれない 影のないものは 奥行きがなく薄っぺらい 寄り添う影こそが その濃淡をかもしだすもの 光と影は 人生の機微に似て 表面だけでは計り知れないもの まるで 希望と失意のよう それは 一本の糸になり 巧みに織りあげられて 生き様の模様にな...
『風にゆられて』 生まれたばかりの 風にゆられて 想い出を追いかけている 置き去りにした 時の迷路で 雨ざらしの 記憶を重ねる 故郷の海の 語らいは いつもたおやか わたしの道は どこまで続くのだろうか 誰かのためではなく 自分のためでもなく ただ 思い出のためだけに こと...
皆さん、ご無沙汰しておりました。 6月中旬から始めた夏花壇の花苗の植え付けがようやく終わりました。 私たちが維持・管理している花壇は創設16年を迎え、色々な部分が腐食したり更新が必要な 状態です。 今年は、花壇の縁(えん)を新しいものに変える事を重点的に行っています。 具体...
『あるがままに』 自分らしくいること 夢を追いつづけること 寛容でありつづけること 信じつづけること どれも容易ではない 疲れてしまう 春風が吹けば 野に花が咲くように 誰のためにではなく 命のままに咲く花のように ありのままに咲き 慰め励ます花のように ゆったりと時の流れ...
『変わらない日常』 青臭いことを考えて 人生に答えを求めている 生とは、 死とは、 私を育てた故郷とは、 答えのないままコダマが戻る 人の苦悩は 誰かが操るマリオネット 自由にすればするほど 縛りつけてしまう それとも 性悪な魂の 息吹きなのでしょうか 人生で起こることは ...
自分の性格は、なかなか客観的に見る事が出来ないでいる。 どんな性格で、何が好きで何が嫌いか どんな特性(特長)が有るのか興味深くもある。 ムラゴンで流行ってるようなので時代に取り残されない様頑張ってみる。 一つ、納得出来ない認定された特性に「変態」(笑) 面白かったです。た...
『裸の心』 優しい言葉に 気付いた時 眠れぬ夜を 幾度となく重ねた時の おもいが宿る 切ない曲を聴きながら 溜め息を漏らす 痛いほどがむしゃらに 愛せた頃に戻れたらと・・・。 不甲斐なさに涙を流す 林部智史 / 「あいたい(Music Video) ~ニュー・バージョン~」...
夏花壇の準備(花壇の整地 など)2021 ようやく、夏花壇の準備が終わった。広い花壇なので今回は2週間程度かけて 植え替えの準備。28日には、花苗の定植を予定。。。 ただし、台風5号?の影響から順延する可能性有り。 花の会メンバーには、その旨連絡済。 作業内容は ・花壇の雑...
無謀にも、趣味でボランティアをやっている花壇をコンクールに出展することを続けています。どこまで出来るのかは未知数です。 ただ、応援して下さる方、一緒に汗を流して日々努めて下さる皆さんへに少しでも恩返しが出来ればと思いながら、まるで「ドンキホーテ」が巨大な風車に立ち向かうよ...
『伝えたいこと』 伝えたいことが この歌にはある 忠実に言葉を訳す事よりも 大切な言葉があると思う 言葉の壁を越えて すべての人に大切な言葉を伝えたい 「The Rose」 作詞・作曲 アマンダ・マクブルーム 愛を川だと言う人がいる 若い芽を溺...
『薄暮の丘』 モノトーンの街並みに 人生を重ね合わせている 溜め息に 哀調を帯びた歌 もう遠い思い出 やさしい時代を置き去りにして・・・。 谷山浩子 『窓』 小高い丘が 黄昏に染まる頃 生暖かい湿った風が 物憂げな景色を作りだし また夕暮れを連れてくる ...
『風をよむ』 サイバー空間には 多くの人格がある 場によって語り口が変わる それはT.P.O その場の風が読めれば 自ずとその顔が変わるもの 【FHD画質】絢香 風になりたい(2009年) 本物の顔 そんなものなんか 何の意味も持たない 職業、地位、名誉など 所詮は修飾子 ...
『平坦な道』 ただ真面目に暮らしてきた 人様に誇れる事などなにもない 子供をもうけ 家を建てた 一生を捧げる仕事も有った 冒険しない人生だった 安易な人生だった 家族のためとか子供のためとか 口実ばかり探してもいた CHAGE and ASKA 安息の日々 今は何か足りない...
藤井聡太棋聖に渡辺明名人が挑戦する、第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第2局が、6月18日(金)に、兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」にて行われます。第1局は藤井棋聖が勝っております。 藤井棋聖VS渡辺名人は、過去7回対戦し、藤井棋聖の6勝1敗です。 この対局の模様は、A...
「真実の口」 ローマの休日に憧れて 旅をした。 ジェットストリーム(夜間飛行)城達也 ヘップバーンは美しかった。 グレゴリー・ペックも渋い演技。 出張中の頃だろうか? PCのホルダーに入っていたローマの写真 どれも、 断片の想い出 あまり覚えていない。 私の頭の中の消しゴム...
『振り子時計』 眠れぬ夜は ひ弱な心が目を覚まします 何気ない言葉を 振り子時計のように繰り返し 思いやりのない言葉が 波紋をひろげて 考えるほど 深みに落ちていく いい人でいたいから 愛されたいから 嫌われたくない心が 悲鳴をあげている 明日はきっと また何もなかったよう...
『ふたりごと』 夜のとばりがおりて 部屋は嘘のように静まりかえり 静寂が闇と契りを交わし 一人の空間が生まれる 漆黒の闇は わたしに深い慰めを約束してくれる 人間関係は 絡み合ったように ほどけない事がある つまずいて 転んで 涙を流して・・・。 優柔不断が また頭をもたげ...
コロナ禍の中、先がまだまだ見えないでいます。 そんな中、今の自分に何が出来るんかを考える毎日です。 日本の各地で強い雨が降ったり、猛暑が有ったりと日本中大変な時、 私の住む地方は、比較的恵まれた環境で暮らせる幸せを感じています。 今出来る事に集中する。これが今の私たちのテー...
この歳になっても、忘れられない事がある。 青春の淡く一途な時代。 忘れていた筈の思い出がよみがえる。 いつまで経っても、大切な夢アルバム。 ・・・遠く離れてから気付くこともある。 今も、心に響く歌です。 水越恵子さんの「Too far away」 Too far away ...
昨日、6月13日(AM 7:00~PM 5:00) 作業者 7名 最高気温 27℃ 湿度 64% 蒸し暑い 花壇の整備を一日行う。 朝から、草いきれの中の作業。水分の補給を万全に仕事を始める。 お昼、弁当を出す財政的な余裕が無く、各自自宅で食事後、午後にまた再開 ー>...
『太陽の狂気』 焼き尽くす太陽に すべてが死んだ者の顔になる アスファルトがねじ曲がり 陽炎はメラメラと牙を研ぐ 狂気さえもリアルに感じる ここはパラダイス 何もかもが光と熱に還元され 愛も絶望も モノクロームに封じ込め 逃れられない罠に 噴出す汗だけが福音 命を預かる者で...
『こぼれ種』 去年の夏 大切に育てた花の こぼれ種に芽が吹いた 一つ一つ 拾い上げて もう一度 花を咲かせたい あれは 暑い夏を楽しませてくれた 「日日草」 あれは 秋に紅葉した 「コキア」 そして 風にそよいだ 「コスモス」 命を 無駄にしたくない 余すことなく 命を育て...
ポーチュラカの増やし方 【ポーチュラカの特徴】 ポーチュラカは、シャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。地表を覆うように育ち、ハナスベリヒユとも呼ばれています。 畑地の雑草に、黄色のごく小さな花をつけるスベリヒユがありますが、葉や茎の姿がよく似てい...
昨年、マーガレットを挿し芽で増やした話は過去のブログで紹介しました。 挿し芽でマーガレットを育てた。 結構、立派に花を咲かせました。 あの記事を書いたのは、4月24日でした。 話をそれで終わりにしても良かったのですが、その後のマーガレットはどうなっているのと 思われる方もい...
今日は、午後から花壇で芝生の目土、肥料の散布でした。 今回は、昨日と今日、二回に分けての作業です。 特に、今年の春に定植した芝生の目地(400枚)へ目土を何回かに分けて入れました。 昨年、4月から通算で800枚の芝生を貼りました。目土入れは大切な作業です。 花壇の運営費用の...
こんにちは 皆さん、給湯器って、いつまでも使えると言う幻想を持ってませんか? いつ給湯器を取り付けたか? メンテナンスなんてしたことも無い。 室外機なので、滅多に見る事も無い。 それが使えなくなったらどうします⁈ うちは、「ガスぶろ給湯器」なんで静岡ガスの代理店に依頼。 給...
『伝えたいこと』 雨だれの音で 目が覚めた 語らいは 夢まぼろしに かき消され うつつ 夢を旅して 前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン また あの人に 会える 水琴窟の音色が 教えてくれた記憶 今度会うときは 躊躇なく言葉にかえて いつまでも 変わりはしない いつま...
そろそろ本格的な夏・秋の花壇の準備に入ります。 花壇の総面積は、通路等を合わせて1000㎡(300坪) (花壇と言うよりは、緑地花壇と言ったところでしょうか) 昨年の花壇12月(植え付け時)は、こんな感じでした。 これからが、本番の作業に入ります。 ブログも不定期の更新にな...
『黄昏の街』 人恋しさに街に出れば 灯かりが灯りはじめた街並み ショーウインドーに写る姿は なぜか不機嫌 人恋しさに街を歩けば 親しげな語らいの声ばかり 話し相手はいつも暗い曲 人恋しさに街に埋もれて けん騒の中 たった一人 着飾ったはずの心が なえていく そして 家路をた...
『見えないもの』 風は誰にも見えないけれど 小枝をサラサラ動かして 雨をザァーザァー降らせます こころに形はないけれど イライ...
『小雨の日曜日』 理由もなくブルーな気分 心にわだかまりを残した不快 今日は小雨 紫陽花の花だけが慰め 濃い紫にこころをゆだねる 昔、聴いた「暗い日曜日」なんか聴いている ジャズ・ソング 「暗い日曜日」 (淡谷のり子) 1 花を部屋...
『平凡ということ』 平凡は 嫌いな言葉 較べたら 幸せな部類だとは思う いつも引き立て役で 主役にはなれない 脇役が嫌な訳じゃない 才能も無いし 立派な演技も出来るはずないから 凡庸 松山千春 いつだって人の顔色ばかり見て 波風立てない振る舞い 喜ぶならそれでいいと 言い聞...
「ろうごの日」6月5日 6月5日は「老後の日」。「ろうご」(老後)の語呂合せから、平成20年に神戸市老人福祉施設連盟が制定した。 「高齢者自らが、楽しく、元気に、夢と希望を持って生活できるように生き方を考える」 ことなどを目的に、超高齢社会を啓発する取り組みを行っている。 ...
『黄昏せまる頃』 若い頃、 井上陽水の「人生が二度あれば」を聴いた。 陽水が最後に慟哭しながら、 あの陽水。。。 人生が誰のために有るのかわからない・・・・と。 陽水の曲を聴きながら、 俺はそんな人生 まっぴら御免だ・・・と思っていた。 井上陽水 人生が二度あれば そして、...
『エール』YELL 若い頃 険しい道ばかり選んでいた 単調で退屈な日々を嫌って 一人空回り 受け売りの言葉を 自分の言葉のように話し 知らないのに 悟ったかのようにうなずく Ikimonogakari (いきものがかり) - YELL 2020 Live HD 今になって ...
『光と影』 アルバムを開くと いつも笑顔が君がいる 屈託のない笑顔 その快活な姿 なに一つ 翳りは見えない そんな君が泣いている そんな君が揺れている 僕には何も出来ないし 僕にはなんにもわからない ただ応援している いつもの笑顔が戻るのを待っている ...
『瑠璃色の地球』 花をみてごらん 悪口や陰口を言わない 愚痴をこぼしたりしない 誰かを貶めたり 好き嫌いを言わない ただ 一生懸命に咲いている 【TV】手嶌葵「瑠璃色の地球(松田聖子)」2019 ただ 咲き誇るためだけに 根を張っている その 真剣な輝きが 勇気をくれる 挫...
『独り言』 昨日まで 正しいと思っていたことが 今日は 色褪せて見える 信じていたことが 一夜で覆ることもある 努力したことが 必ず実を結ぶとは限らない 喪失感 それは 新しい芽生えかも知れない 嵐の過ぎ去るまで 身を屈めて 地に這いつくばっていることにしよう 与えられ奪わ...
この頃、思い知らされることが有る。 毎日、違うことを書いている積りなのに 考えてみると、同じような事ばかり書いていたりする。 「新鮮味や独創性がないこと」 これがわたしの無能のレベルなんだと思う。 マンネリとは、「退屈する」や「飽きる」というような意味で私は解釈しています。...
『にじんだ瞳』 雨の夜には 届かぬ日々を思う 失ったものを 両手で数えて 瞳の奥に 語らぬ君をみた 伝えてよ 夜渡る鳥たち 大空の彼方の 明けの明星に 続かぬ夜を恨めしいと・・・。 この痛みが褪(あせる)まで もう少しだけ夢を見させて欲しい ...
ノクターン第2番 変ホ長調 OP.9.2 / ショパン 感傷的で なぜか哀しくて 孤独のようで それでいて どこか温かくて 穏やかな気分にしてくれる ノクターン第2番 変ホ長調 Op.9-2 : ショパン / 辻井伸行 孫に 「昔はね、ここは何んにも無くて 駅まで10分も...
『昔の話』 若い頃、紫陽花が綺麗だと人づてに聞いて 北鎌倉のお寺に出かけた。 お相手は、控え目でおとなしい感じの人だった。 たしか季節は6月だったと思う。 川崎から横須賀線で北鎌倉の駅まで30分ぐらい 小さな駅なのに降りる人の多いことに驚く。 軽装でハイキングに行くような恰...
『閉ざされた部屋』 風が頬をよぎり 想い出を呼び起こす 煉獄の漁火 戻らぬ青春の蹉跌 喧騒から逃れ 閉ざされた部屋には 無垢な魂が 駆け抜けた夢 鬼束ちひろ - 月光(album version) 時はすべてを押し流し 残照だけがリアルに息づく 青春は 希望と絶望を織りなす...
『ラストノート』 ほのかな余韻 心に刻まれるレクイエム 祭りの後の虚脱感 胸元をつたう残り香 饒舌に語るアリバイは 熱く疼く唇 天城超え 石川さゆり 弛緩する瞳に 地を這うは情念 ほのかな香りに こころは揺れ落ち 風のまにまに 絶え間なく囁く それは きっと 避けられない運...
『ミドルノート』 ミドルノートに 心奪われ 愛を語るは したたかなる計画 情熱の色はバラード 【歌詞付き】 Ti Amo/EXILE ルージュに隠された むき出しの本能を あどけない演技が 覆いかくす 愛と言う名の臨場は 奪う事こそ正義と主張する 甘く心の扉を叩くは 芳醇な...
『誕生』 花の種子を蒔きました すくすく育つのを夢みて ゆっくりでいい 無理しなくていい それでいいんだと思う 寒い日は 心配になることもある 太陽が光を放つころ 深い眠りからさめて 手足をひろげて 土を押し上げて あぁ 目覚めたんだ 真っ暗な世界から きらめく世界に 殺風...
『遠い憧れ』 想い出は 突然訪れ 心を弄ぶのです あの雲のかなたに 誓い合った 二人の記念碑が見える 雨の日には 心にざわめく傷が 責めさいなむのです 温もりも 優しささえも 命を燃やした 心躍らせた日々が あの優しく微笑む姿が 遠いあこがれ 白鳥英美子 時は過ぎ 独りよが...
今日【5月24日】は伊達巻の日 厚焼きや玉子焼きをはじめとする大阪の寿司具全般のトップメーカー「せんにち」が制定したのがはじまり。大阪商人は、やはり商魂たくましい(笑) 戦国の武将として名高い伊達政宗公の命日(5月24日)を由来として、華やかで洒落た滋養豊かな卵料理である伊...
『ジキルとハイド』 生きたい 生きたいと 死んで逝く人がいる 死にたい 死にたいと 生きている人がいる 生きているのに 死んでいる人がいる 愛を語る人がいて そのふところに 刃を忍ばせる人がいる 憎しみに震えながら そのこころに 愛してやまない人がいる 説法を説く人がいて ...
『6月の雨』 細い指で 砂に刻んだ約束 はにかみながら 記した言葉 あの時の 君の笑顔を 今も覚えている 六月の雨/究極(1980年) あの時の 雨の朝を 今も忘れない 突然の嵐が 二人で記した言葉を きれいさっぱりと 流してしまった 言葉を失ったまま 拾い上げようともせず...
『ダブルスタンダード』 今日は、一日雨らしい。 また答えのないことを考えている。 浜田省吾の『片想い』とか聴きながら・・・。 浜田省吾/片想い (1978年) ≪歌詞≫ シャンソンも身に染みる・・・。 金子由香利 - 行かないで 「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」 ...
免許証番号とは、免許証の番号欄に記載されている12桁の数字です。 第〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇号と表示されている番号のことです。 この12桁の番号には、それぞれ意味があります。 知ってましたか? ちょっと、調べたので参考にしてください。 調べて、何かいいことが有るの?って方が...
今日は 朝から何も書けないでいる 何を書いても しらじらしい言葉ばかり 昔、給食の時間に 嫌いな物が有って 食べ残しを放課後 先生に呼ばれて 無理やり食べさせられてた気分 それとも 広いスーパーで迷子になって 沢山、人が居るのに 母親が見つからない 探している人が見つからな...
春花壇最後の写真をプロカメラマンが撮影して下さいました。 著作権は有るのですが、ブログに上げることを許諾して下さったのでご披露致します。 あくまで、著作権の有るものですので転載はご勘弁下さい。 地植えのラナンキュラスが美しい。去年の11月に定植した株 花に埋もれたビオラが愛...
『トップノート』 トップノートは 初恋のメロディー 爽やかな音色に 憧れが膨らんでいく シャボンが弾けて 虹色の霧がすべてを覆い隠し 静寂だけをそこに残す 淡い香り 叶わぬ思い 付き従うかのように かりそめに散る ファーストノートは そんな青春の香りだった気がする・・・。 ...
『独り言ちる』 宵の月は 淡く輝き 情熱は 穏やかに さざ波となり 寄せては返す ベートーベン「月光」 ピアノ・ソナタ第14番「月光」 – 第1楽章 ささくれた心に 一滴の恩寵 とりとめのない 約束をいつまでも 待ち続けて 夏の夜の夢は またはじまる 流れる呪文は 叶わぬ...
『問いかける』 憂鬱なモノクロームに 焼き尽くす情熱 中森明菜 色彩のブルース 退屈な世界に 別れを告げてはみたけれど 孤独だけがリアル 混ざり合う刹那に 網膜を焦がす 愛欲の唄 深紅に染まるリズム それこそが現実 震える心に 空虚を灯す頃 甘くささやく吐息に 吐きだす言葉...
今日、5月15日は朝から私事で詩を書く時間が無いので深夜にUPさせて頂きます。 『裸足のこころ』 裸足で 踏みつけた欠片に 疼く傷口 萎えた思いを 奮い立たせて 踏み出す勇気が今は欲しい 終章(エピローグ) - CHAGE&ASKA あれは 千切れ雲ほどの孤独 途方に暮れて...
私のすみかのロケーションを謎めいた詩にしてみました。 『終の棲家』 北に白き霊峰 果てなく広がる蒼天 南に紺碧の海 さまよえる小船 陽光を浴びてなお 孤高を知る シューマン/子供の情景 13.詩人のお話,Op.15/演奏:ブルーノ・リグット 連山に 雪舞う頃 鳥渡る声に 耳...
この曲を聴くと、 いつも懐かしい頃を思い出す ショパン 別れの曲 放課後、教室に居残っている時の風景 グランドから聞こえる野球のかけ声 体育館からボールの跳ねる音 シューズがキュキュってなる音 かすかに聞こえる吹奏楽の演奏 教室で友達と話しする声 そして 暑い日差しが よう...
今日5月12日は、「看護の日」です。 一般の病気のみならず、昨今のコロナ禍で、医師・看護師・他の医療従事者も含め、治療にあたって下さっていることに言葉にならぬ程の感謝をしています。 どんな形でその感謝を表せるのかと、考えあぐねて、このブログにUPすることにしました。まずは知...
『スプーン一杯の幸せ』 焙煎したモカマタリ 芳醇なアロマ 深い琥珀色 今朝のコーヒーは なぜかほろ苦い Beautiful Sorrow Violin & Piano - Op.128 閉塞した世界が 心まで萎縮させるのだろう 苦さを紛らわすには スプーン一杯の幸せでいい...
『雨だれ』 眠れない夜には ぽつり ぽつり 雨だれの響きが慰め 前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン こんな夜には 失くしてしまった 取り留めのない話を 聞いて欲しい 夜が明けて 消えてしまうまでの 少しの時間だけ 少しだけ一緒にいて欲しい ...
『このちさき者』 満天の星座に 営々と築きあげた寓話 それを涼しい顔で眺めている 遠い昔 争い慈しみ合い 弱々しいヒューマニズムが 微塵に散った軌跡 ロマンを永久に託し 英雄を幽閉した星たち アンタレスの紅き巨星は かの雄姿を語りはじめ 幾多の命が芽生え消え 輪廻が尽きるま...
人生に確かなことなど、なに一つも無かった気がする。 ただ言えることは、確かに自分が作り出したものだと言う事だけ。 『たしかなこと』 いつの日からか 笑顔を忘れ いつの日からか 哀しい曲ばかり聴くようになった いつの日からか判らず 悲しい詩ばかり書いている うつむいて歩く癖 ...
幾つになっても忘れられないものが有るとすれば それは青春時代だろう。 不器用で気持ちを上手に伝えられなかった記憶 心を寄せた人、人生を語った友 あの人たちは、今どうしているのだろうか。 やはり青春は 心のふるさとなんだと思う。 『蒼の時代』 季節の移ろいに 四季の変化がある...
この季節、湖畔を散策すると遠い昔の思い出が蘇る。 新緑そして鳥のさえずり、それらが遠い過去を呼び起こしてくれる・・・。 『心象風景』 ほとりに佇めば さざ波おされ笹舟ひとつ 行方を告げるすべもないまま 眼前を望めば泡沫に青葉茂り 湖畔の緑風 凛としてしかも涼し 鳥のさえずり...
『残念な花達の再生』(2)もう残念とは言わせない 前回の状況は、下記ブログよりお読み頂けます。 さて。2021年5月5日の状況を更新します。 ★ミリオンベル(パープル) 昨年10月末の樹勢はこんな感じでした。 10号鉢で育てた昨年10月末の写真 この残念なミリオンベル(パー...
「旅立ちと出会いの頃」 春を謳歌していた花たちも 少しずつ翳りを見せてくる そろそろ旅立ちの支度をはじめたのだろう あんなに美しかった花たちを どうして心に残そうかと思案している 会のメンバーが、お盆に水を張って 水鏡を作ってくれた そこに名残惜しい花を浮かべる 一つずつ ...
もう少しで、「muragon」でブログを書き始めて1年になります。 どうしていいのか判らないまま始めたブログ・・・。 心の内を言葉で表すことは、とても難しい 私流に、詩という表現手段をもちいてブログを始めた。 稚拙な詩では有りますが、思う所を誰かに知ってもらいと言う一念だっ...
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