春を迎える冬芽たち
色あせない黄葉が今日も残る相生山です。3出複葉が大きなタカノツメ(鷹の爪)が目立ちます。朝の湿気に甘い匂いも漂っていました。親木の足もとに幼木の頂芽は緑の芽鱗に守られて冬芽。 小さいと言えどもゴツゴツ逞しい短枝から覗く、これが鷹の爪!「年越し」超えて「冬越し」する古い葉の元に、ヤマコウバシ(山香ばし)の新芽は細筆の毛先のよう。陽気な踊り手はヤマウルシ(山漆)の頂芽。密な短毛におおわれて乾燥と低温から...
2024/12/31 17:05
2024年12月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、森の妖精アイさんをフォローしませんか?