相生口の竹薮(市有地)で、最近気になっていた竹の囲い。入り込んで「作業」中の人を見かけたので聞いてみました。ちょうど名古屋市の管理部門に問い合わせていた折です。ここで作業するからには市の関係者のはずです。「何してるんですか?その囲いは何?」「切った枝を入れる」「今、ヒメボタルが羽化して繁殖する時期ですよね。ここでそんなことして影響ないんですか?」(手を止めず、怒ったような口調で)「毎年ここでこの時期...
名古屋市の相生山(あいおいやま)緑地には、大都会に残された貴重な自然がいっぱい。雑木林に樹木の花が咲き、野鳥が囀り、ヒメボタルが舞い、黄紅葉もまた見事です。人と自然の関わりについて、名古屋市政とのやり取りも、情報発信しています。
自然を大事にするってどういうこと? 人が「自然のために」出来ることってあるのかしら? そんなことを考えながら、123.7haの相生山緑地を歩いています。この雑木林の真ん中に「都市計画道路」工事が進められていました。今は大規模公園の「素案」が提示されています。 【自然と人間】このテーマに取り組んでいます。 みなさんのご意見をお聞かせ下さい。 http://lovelyearth.info/
2024年5月
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相生口の竹薮(市有地)で、最近気になっていた竹の囲い。入り込んで「作業」中の人を見かけたので聞いてみました。ちょうど名古屋市の管理部門に問い合わせていた折です。ここで作業するからには市の関係者のはずです。「何してるんですか?その囲いは何?」「切った枝を入れる」「今、ヒメボタルが羽化して繁殖する時期ですよね。ここでそんなことして影響ないんですか?」(手を止めず、怒ったような口調で)「毎年ここでこの時期...
12日の「相生山の四季を歩く会」追伸です。 テーマは~夏が始まる白い花、エゴノキ・ソヨゴ・ネジキ・ガマズミ・イボタノキ~でしたが、5月は樹の花だけでなく出会える生きものがいっぱい! 下見でたまたま見つけた昆虫も資料に紹介しましたが、当日居てくれるとは限らない。「こんな子がいると思います。探してみて下さ~い」 「居た居た、これかな?」「毒のある毛虫みたいですけど、こんなキレイな蝶の幼虫です」 成虫で越冬し...
お世話になっております。昨日初参加させていただきましたA(匿名)と申します。近くに住んでいながら、初めての参加で、いろいろ教えていただき、楽しい時間を過ごすことが出来ました。どうもありがとうございました。この相生山で蛍が見られるなんて、全く知りませんでした。17日金曜日、同じく昨日初参加のBさん(匿名)と参加したく、よろしくお願いします。追伸道路建設の反対運動の署名など出来る事はやらせていただきたく...
少し前の記録です。林床をゴソゴソ探しているオジサンを見かけたので「何か良いものでもありますか?」「去年この辺りでアミガサタケを見かけたもんでな」「美味しいの?」「さあ、食べれるかどうかも分からん。形が気に入ってる」オジサンは食い気より芸術派。 別の日に、その辺りを歩いてみたら・・・。いたいた❣❣ アミガサタケ(編み笠茸)ファミリー。「相生山の四季を歩く会」のキノコの先生は「ヨーロッパでは結構人気のキノ...
毎月第2日曜日は「相生山の四季を歩く会」12日のようすです。参加者アンケートに残されたコメントと記録係の画像を添えて。*今日、行く所がある幸せ(Michi) *午後から用があり早引けさせていただきます。少しでも参加したいという気持ちをおくみとりいただきご容赦を。(みずほ)熱烈ファンに支えられて。6ヵ月から80?歳まで、ことしも5月は50人超え。先月と同様、2グループに分かれました。「ヒメカサキビの谷」まで先行...
ことしで3年目。岐阜の山のお茶、名付けたのは当時小2のアヤちゃん。曰く「プリンセスが飲むお茶みたいに美味しい」「お茶飲むプリンセスってどんなの?」って書いてもらったのがシールに。 八十八夜前に摘んだ今年の新茶。 こちら蒸すのではなく、乾煎りして手もみ。1週間ほど座敷に陰干しして完成です。 雨や他の仕事とのやりくりが上手くいかず、20袋しか出来ませんでした。明日「相生山の四季を歩く会」会場で、『運営協力カン...
光が眩いカナメモチの(要黐)のキラキラ白い集合花。 散策路脇の草茎をつかんで、翅を乾かすモンキアゲハ(紋黄揚羽)羽化したばかり。ルリタテハ(瑠璃立羽)の幼虫、サルトリイバラ(猿捕り茨)にしがみついてモグモグタイム。 柑橘の匂いがしました。見わたしたら、ヤマハゼ(山櫨)。もっと接近して確かめたいけどカブレるのはイヤだよ。 アイアカマツ(間赤松)に雌花が出ました。その下に去年の果実、さらに下にマツカサ。3世代。 ...
今度の日曜日12日は「相生山の四季を歩く会」5月の定例会。樹の花が一年で一番多く、森歩き人気一番の季節。 “ことしはどの花が第二日曜とタイミングが合うだろうか?”予測は難しく楽しみでもあります。昨年までの実績と春からの花暦を基に、テーマを絞ってみたものの・・・・。9日の下見、朝から半日歩き回って花巡り。「咲いてる?」「間に合う?」「散りそう?」 エゴノキ(えごの木)は花盛りの木を見つけました。多分、日曜もO...
強くなった日射しを逃れて、アオハダ(青肌)の緑陰。 雄しべがもじゃもじゃ伸びて花粉を飛ばした雄花は終わりがけ。数少ない雌花は遅咲き。 雌しべの根元に粘液質に光るものを見つけました。蜜?舌を尖らしてなめてみました。甘~~い!!この上なくぜいたくなデザート、それだけで充分な主食の風格。誰がこれを頂いて、受粉の手伝いをするのかしら?間違いなく私ではないので、早々に離れました。アオハダさん、ごめんね。 by...
5月の青空、日ごとに濃くなる緑の中。 エゴノキ(えごの木)の花を探します。数年前までは多く見られ、良い香りに充たされたのですが、最近はずいぶん少なくなりました。 こんなにビッシリ満開の枝に出会えた時は幸せな気持ちになります。果皮がえぐいからエゴノキと名付けられたとか・・・・(?)たしかにエゴサポニンは有毒成分。その部分を避けて種子を好物とするヤマガラ(山雀)の知恵には感心です。この国の平地から山地まで広...
雨上がりの森は少し霧がかかって、不思議な空間になっていました。 満開のテイカカズラ(定家蔓)にネジキ(捻木)の花。 森の彩りにキノコも参加していました。 蛍出現の期待が高まります! by ツッチー...
アオハダ(青肌)の花が咲きました。雌株も雄株も。 エゴノキ(えごの木)の花枝には、コナラ(小楢)の枯れ落ちた雄花序が掛かって。今年最後のズミ(酢実)です。展望台跡。 受粉できただろうか、果実は実るだろうか。たくさんのズミが痛めつけられたから、幼木が1本でも多く育ってほしい。生育地が復元しますように。コバノガマズミ(小葉の莢蒾)花が終わって、果実が疎らな子、びっしりと輝いている子。 替わって、花期が1ヵ月遅いガマ...
晩春のノイバラ(野茨)早くも散り初め、ハナムグリ(花潜)は大忙し。 センダン(栴檀)の紫の蕾。ツクバネウツギ(衝羽根空木)花は終盤。 同科同属のスイカズラ(吸い蔓)が引継ぎ。双子の金銀花。 息の長いイボタノキ(水蝋樹)、蕾の穂から始まりの花へ。 林縁の高木コナラ(小楢)の低木層に、常緑の芽吹きの中。 真っ白花弁とピンクの雄しべ。シャリンバイ(車輪梅)は華やかな初夏を飾る。 by アイ ...
立夏の林内に ナツハゼ(夏櫨)の花 光の中に 木陰に潜んで未だ固い蕾 一つ咲いた花 穂になった花序 ナツハゼの葉に産み付けられたオトシブミ(落とし文)花柄にも 葉の表面にも 粗い毛が起っていました暦に合わせるかのように ナツハゼの季節 by R.60...
夏日の光があふれていました、相生口。森への入り口はニセアカシヤ(=針槐)満開の房が揺れて。 ミカン畑から強いミカン(蜜柑)の花の匂い。いつの間にか盛り過ぎた様子。 「もう出てるよね」「桜は遅くなったけど、昨年に近い気温上昇」「4月の連休前にミカン咲いてたでしょ」「未だ夜には来てないけど、もう光り出してるはずだよ」ヒメボタル(姫蛍)-ウオッチャーたちのこの時期のあいさつ代わりは互いの予測交換。散策路沿い...
緑地の先端、名古屋駅から伊吹山が望める地点。若い緑が進行中。。。。低木層はコバノガマズミ(小葉の莢蒾)に換わって、ガマズミ(莢蒾)が花の準備。 日射しをさえぎる亜高木層、明るい黄緑、レース模様。葉腋にひしめく小粒の花蕾。相生山の夏の樹林、さわやかに。アオハダ(青肌)の季節が始まる。立夏(ことしは5月5日)が近い。 by アイ...
森の入口に咲きかけているハリエンジュ(針槐)、この子だけ花が赤い。雨に洗われて新緑が綺麗な森でした。 最後のズミ(酢実)の蕾に間に合って。ナツハゼ(夏櫨)の蕾は賑やかに。満開が楽しみな周回路のカナメモチ(要黐) 新しい緑は日差しを受けてイキイキ! 少し増えたのかナ? 咲きかけのエンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭)梅畑では追いかけるようにトンボがやって来て。 カラスビシャク(烏柄杓)、半夏。仲夏の季語だった...
えごの木の花 咲きましたスイカズラ(吸い蔓=忍冬)の花 咲きました皐月5月 始まりは雨 by ツッチー...
by R.60...
相生山の梅畑 正午過ぎお休みで人出もまあまあ ねこさま登場 ウメちゃんかな?「ひねもす寝たり」の4月も終わる隣りのミカン畑に蕾がふくらんだから蛍が出始めます またしばらく夜がにぎやかになるね梅の実一つ落ちて 収穫まで3週間「森に猫なんて、生態系が・・・」なんて固いこと言いなさんなあんたがたの方が よっぽど自然を壊してる。 by ai...
夕暮れ時が近いのに 雨はやみません樹林の入り口 あれっ微かに刺激臭・・・・クリ(栗)の花が咲き始め 早いなあこの花は 相生山のヒメボタル(姫蛍)羽化状況の大事な指標 こちら 手前の梅の実も大きくなりました・・・ということは ヒメボタルのピークは この近年より1週間も早い?ヒメボタルの谷に向かいましたああ 甘い匂いが漂ってきましたテイカカズラ(定家蔓)の花を 園路から少し入った蔓の繁みに見つけました ...
「相生山の四季を歩く会*5/14」 感想コメントより昨日からの雨で森の中は穏やかで優しい休息日。ぎっしりと花束抱えているのはガマズミ。イボタの花房は大きな雨粒にくすぐったそうに身をよじる。白い花びらから雫が光って落ちる。木々の葉が大きくなって、雑木林は少し暗くなりました。ヒメボタルの気配! by hazuki ホームページ こちら 活動報告&ご案内 更新しました。 昨年のヒメボタル観察会 こちら ...
暑くなりそうな朝、ピョリフィッチピリリー ルッリリー 澄んだ高音が奥の自然林から響いてきます。 昨年伐ったヒノキの丸太。皮を剥いで滑りやすくし、細い丸太で組んだシュラの上を流します。作業道に沿って登っていくと、さわやか甘い匂い。ヒノキ林の中に増えてきたエゴノキ、相生山では終わってしまった花、こちらでは只今満開。 斜面中腹からの眺め。真っ暗で枯損木や倒木で荒れた人工林を6割以上の強度間伐を始めて5年。気持...
「相生山の四季を歩く会*5月」観察記録 *ヤママユガの終齢?が見れて良かった。(カイト)*ヤママユガ幼虫はコナラの葉っぱにそっくり。見つけられたカイトさん、流石です!!(純) *山まゆ蛾の幼虫、初めて見ました。今まで見てきたイモ虫とは、ずい分違いますね。(ひろちゃん) *マユは見たり拾ったことがあったけど、幼虫は初めて。天蚕だけに、食欲がすごい。脚が可愛かったです。(アサちゃん)*オトシブミが見たかったので参...
お話を全部聞くことができ、観られるかなと期待した花を全部観られ、葉を触り、香りを聴き分け、味わい、じっくり楽しむことができました。 ちょうど見頃を迎えたネジキの花との出会い、最高でした。釣り鐘のような白い小さな花の中にクリーム色の雄蕊の花粉がかわいい。 雨の滴をたたえて一列に並んで咲く花々のなんと清らかな!葉の様子もおもしろく、やっぱりネジキ、好きです 「相生山の四季を歩く会*5月」の感想 by...
雨の第2日曜 「相生山の四季を歩く会」いつもの半数の参加者で 濃い観察会になりました今月のテーマの一つが オトシブミ(落とし文)ブナ科幼木の若い葉に 揺籃(=ゆりかご)を探します相生山に生息する種類は 名づけの由来のようには 地面に落しません下見のときに見つけてあったのは 日にちと雨で行方不明?それでも たくさんの眼で探すと・・・・ ヒメクロ(姫黒)オトシブミの♀が ていねいに作って卵を産みつけた い...
ソロソロ咲いているかしら?と期待をしてネジキを見に行きました。この時期の涼やかな白い花は、自然からの嬉しいプレゼントです。 えっ!赤トンボ? と思って調べたら、ショウジョウトンボと出ました。初めて見る気がします。 「ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)の雄で良いと思います。来月は参加できると思いますので、よろしくお願い致します」(ユウタ) 5/13 by ツッチー...
相生口のセンダン(栴檀)は花盛り 紫が涼しく匂いますコバノガマズミ(小葉の莢蒾)はルビーの果実 展開して褪めた赤 アカメガシワ(赤芽柏)の雄株に花序が見えます直前になってしまいました 毎日新聞の地方版にも案内記事資料の準備終えたのですが 明日の「雨予報」は変わりません薄い柑橘系の香りを放つヤマウルシ(山漆)の花 早い子には果実 初夏は蘭の季節 エンシュウムヨウラン(遠州無葉蘭) 見つけにくい渋い蕾...
緑の葉陰 白いベルが並ぶ風が吹き抜けると 歌が聴こえる たたずむ枝下に 蜜がこぼれてくる 虜に絡める 甘露の匂い ネジキ(捻木)の序は 花に溢れて ヒメボタル(姫蛍)の夜を誘う 指標充つ by Oak...
樹林の先端 青空に向かって開けた地点でホバリング続ける クマバチ(熊蜂)♂縄張りの保持でしょう もう一頭が接近するのを排除 夏は昆虫も活発それを見越して 樹の花たちが咲き誇るガマズミ(莢蒾)の輝く花房に 群がる大小の虫たちさっきから脚止めて 潜ったままのハナムグリ(花潜り) しきりと動き回っている クロハナムグリ(黒花潜り) ヤマハゼ(山櫨)の大きく開いた葉 葉腋には花の宝庫高くて分かりにくいけれど...
イボタノキ(水蝋樹)が盛り上がるように 満開になりました4月末 雨に濡れていた蕾 記事は こちら相生山緑地のあちこちに イボタノキが生育していますだいたいは日当たりのいい林縁や伐開地2m以上にもなって 小さなトンネルを作っている所もありますイボタノキはモクセイ(木犀)科 金木犀のように匂うことを期待しますが強い香りはありませんそれでも 夏盛りに向かう前の季節その爽やかな森にふさわしい 樹の花の匂いがし...
森の初夏 緑あふれて 木洩れ日 緑陰 花の匂いイボタノキ(水蝋樹) カナメモチ(要黐) 今年は季節が速いので しかも第2日曜が14日なので「相生山の四季を歩く会」 観察対象が例年と変わります中日新聞10日(水)朝刊に紹介されました 詳細は こちら 【ご案内】や過去の【活動報告】【ひろば】一読ください 緑に染まって歩いて行けば きっと良いことが待っている by アイ...
あちらこちらで聞く「季節が早い!」との会話。もうトンボがいました。 シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)の♀かな?先日の雨上がり ナナフシモドキ(七節擬き)を見つけました。相生山でも、昆虫たちが増えてきています。 by ツッチー...
アオハダ(青肌)雌株の下に来ましたと言っても ♀♂区別は 花と果実の時しか出来ません樹形や樹皮・皮目での 見分けは不可能 相生山で 雌花が身近に観れる株は ほとんどありません仰いで 双眼鏡かカメラzoomを覗きます雄花に比べて 極端に数少なしかも 地味 ・・・ でも シンプルで清楚な花のファンは多いです 花も目立たず 匂いも蜜も気配薄 送粉者は誰なのかな?初夏の花々が終わる頃を見計らって 咲くアオハダなか...
明るい緑 黄緑の葉の重なり葉先からシュートをたどっていくと 密になって細やかな花透明感ある雄しべに 黄色い葯 花の中心は緑の珠だけ 柱頭がありません アオハダ(青肌)は雌雄異株この子は雄株の雄花今度は 雌株雌花を探します by アイ...
万緑の中に 白く塊の花ガマズミ(莢蒾)が やっと咲きました もう開きそうな蕾になってからの 待ち時間が長かったです 参考:こちら「相生山の四季を歩く会*4月」 資料はこちら で 「3種のガマズミの仲間のうち、ガマズミだけは花が1ヵ月遅い」と学びました 集まった花は白く見えるけれどぐっと近づくと 一つ一つの花は真っ白ではなく花びらと蕊は違っていて 生成り色だったり 白磁だったり 象牙色だったり葯は淡黄 子...
低気圧と前線の大雨と風が過ぎて 連休明けの五月晴れ アオハダ(青肌)の黄緑の重なり ネジキ(捻木)の花序に蕾が増えて カナメモチ(要黐)の花総きらきらを背景にソヨゴ(冬青)の花柄が揺れましたにぎやかな花は移ろい 緑を透す光の中に相生山の夏は 輝きを増していきます by アイ...
緑の雨に タブノキ(椨)も濡れていましたあんなこと が続いたのに たくましく育ってきました四方から吹き上げる ことしの新しい芽が元気です この時期にタブノキを紹介するのは 初めてかもしれません2月 冬芽のとき こちら3月 ふくらむ芽 こちら6月 展開した葉 こちら幼い赤から 育った紅へぐぅーんと伸びて 開く前の溜めを抱えて降りしきる水を弾いて 空へ向かうタブノキにコナラ(小楢)樹林の 明日が見えます ...
長野県境に近い 面の木峠は未だ春景色ヤマザクラ(山桜)花も残る 若い新緑の中を登りますオオカメノキ(大亀の木)に会えると 温帯のブナ林に来たことを実感します カエデの高木オオイタヤメイゲツ(大板屋名月)の枝を移る コガラ(小雀)ウグイス(鶯) キビタキ(黄鶲) ミソサザエ(鷦鷯) コマドリ(駒鳥) センダイムシクイ(仙台虫喰) オオルリ(大瑠璃) 樹林に響き渡る ブナ(橅)の主 ブナの森 尾根上の展...
カナメモチ(要黐)の花が満開です 10m以上に育つ高木 堅い常緑の樹形に雪がついたよう 柔らかな花のヴェール 近づいて 個々の花を見ると やっぱり バラ科 関連記事:こちら特に良い匂いはないし とりわけ美しいわけでもないなので目立たず気に留めず 花の季節も過ぎていきます けれど 相生山の初夏を報せてくれる大事な構成種です カナメモチ by アイ...