龍華寺の中心に位置する大雄宝殿は,寺院の本堂であり,最も重要な建物である。この堂内には三体の大仏像が安置されており,それぞれ釈迦牟尼仏,薬師仏,阿弥陀仏を表している。大雄宝殿の背面には観音様の世界観が広がっており,特に子授けのご利益があるとされている。参拝者は,ここで線香を供え,祈りを捧げる。大雄宝殿の内部は,豪華な装飾が施されており,天井には美しい彫刻が施されている。【2025/7/15(火) 午前 5:00】...
総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!日本離れした景観の多い北海道・沖縄と長距離移動には必須の空港・機内等の話題も併載!掲載写真32.1K超。
実際にこの目で確かめた情報を記載。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合がありますので,確認ください)。
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2023年12月に首里城に行ってきた。正殿の復元作業は続いていて,今までは囲いに覆われ復元の進捗状況は目には見えなかったが,ガラス越しとはいえ,復元中の正殿を直接見ることのできる施設が完成していた。1F~3Fと3フロアあり,高さ10mくらいまでの高さの正殿の建設状況が把握できるようになっているとともに,資料の展示も充実していた。もちろん有料エリアなので,料金を支払って復元作業を見学することになるが,寄付だと...
ナンディ・タウンの「ファーマーズ・マーケット」には,ありとあらゆる野菜やフルーツが並んでいる。日本でおなじみの野菜だけでなく,熱帯ゆえの農産物も多く,日本のスーパーマーケットより種類ははるかに多い。マーケットなので価格は当然安いが,円安と物価高騰で,日本とあまり価格差はないようだ。地面に並べて売っている個人(主に女性)は,交渉によってはかなり安くなる場合もありだ。デジタル化が全くなされていない,古...
赤峰街は今でこそカフェや雑貨屋などが増えて,観光スポットになってきたが,今でも自動車関連部品販売店が多く存在し,街並みのレトロさは十分に残っている。修理や部品探しに来る人と,台湾の若い人や観光客が集まる不思議な街といえそうだ。平日とあいにくの雨で,通行人は少なく,観光客と思しき人も皆無に近く,天気のいい休日に出直しすることになりそうだ。夜は那覇に戻るので,次に訪台したときの楽しみに取っておこう。赤...
羽田から北京を経由して第三国に行くので,比較的安価な中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスに搭乗した。ビジネスクラス利用なので、,ビジネスクラス客用のレーンに並ぶと,エコノミークラスよりは客がはるかに少なく,早々とチェックインできた。機内のビジネスクラス・キャビンには個々に仕切りはなく,一昔前のビジネスクラスシートだったが,ゆったりさは度を越していて,モニターまでの距離が遠く,さらにモニター...
タイ4度目にして初めて路線バスに乗る機会がやってきた。タイの路線バスは,エアコンあり,エアコンなしなど,グレードも料金も幾つか設定されていて,どのようなバスに乗ることになるかは,実際に乗ってみないとわからないという宝くじのようなスリルと楽しみを味わえる。その不確実性の高い路線バスに乗って水上マーケットに行くことにした。ダムヌンサドゥアックやアンパワーなどバンコク郊外には,ツアーでも行ける大きな水上...
地鉄(蘇州軌道交通)2号線「山塘街」駅から2駅乗った「広済南路」駅で,1号線に乗り換え3駅目の「臨頓路」駅に着いた。「臨頓路」駅を地上に出て,人や車が行き交う建新巷という道路を東に進んだ。しばらくは集合住宅が立ち並び,店舗も混在していたが,行列のできていた「鶏蛋灌餅(ジーダングァンビン)」の店から先は,車も入れないような狭い路地になった。「鶏蛋灌餅」は卵と小麦粉で生地を作ったクレープのような食べ物らし...
マウント・イーデン(マウンガファウ)に登ってきた5~オークランド38
周回道路を離れ,マウント・イーデンの展望台に向かう緩やかな坂道に入った。火口のふちに沿って左方向に火口原を見ながら歩くと,ちらちらと火口底が見えたが,はっきりとは見えにくい。立ち止まって覗き込むと,火口原には一面に短い草が生え,火口の底に相当する場所には穴の痕跡すら見つけられない。市内にはこのような火口を持つ死火山がいくつもあり,高さも100m前後なので道路が整備され,ちょっとした散策コースとなって...
コペンハーゲンから明けましておめでとう!コペンハーゲンはトランジットで1泊しただけなので,今度はゆっくりデンマーク旅行を楽しみたいものだ。円安,物価高のダブルパンチで,とくにヨーロッパは旅行がしにくい。航空運賃も高くなり,所要時間もかかり,よほど計画を練らなければ,大損で終わってしまいそうだ。【2024/1/1(月) 午前 0:00】 ↓コペンハーゲンから新年のご挨拶ランキング参加中!よろしかったら下記をクリ...
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龍華寺の中心に位置する大雄宝殿は,寺院の本堂であり,最も重要な建物である。この堂内には三体の大仏像が安置されており,それぞれ釈迦牟尼仏,薬師仏,阿弥陀仏を表している。大雄宝殿の背面には観音様の世界観が広がっており,特に子授けのご利益があるとされている。参拝者は,ここで線香を供え,祈りを捧げる。大雄宝殿の内部は,豪華な装飾が施されており,天井には美しい彫刻が施されている。【2025/7/15(火) 午前 5:00】...
台北屈指のグルメエリアとして知られる永康街。その中でも,「小南門傳統豆花」は地元の人々や観光客に人気のデザートスポットである。伝統的な豆花(トウファ)を提供するこの店は,台湾の食文化を体験するのに最適な場所である。「小南門傳統豆花」は,その名の通り伝統的な豆花を専門に提供する店舗である。豆花とは,豆乳を使って作られる柔らかいプリン状のデザートで,台湾の庶民的なスイーツとして知られている。この店の豆...
ロンドンのウェスト・エンド(West End)で初ミュージカルを見ることになった。日本でさえ,ミュージカルを見たことがないのに,いきなり「ロンドンのブロードウェイ」と呼ばれる場所で見るには敷居が高すぎると思われた。ウェスト・エンドは,ロンドン中心部に位置するエリアで,ミュージカルや演劇,ショッピング,観光,文化の中心地として知られている。日本でいうと「東京の銀座・渋谷・新宿を合わせたような場所」とも例えら...
田園の中にカフェがあったので寄ってみた。「RADITYA CAFE」は,特にその美しい景色と落ち着いた雰囲気で知られている。カフェは田んぼに囲まれており,自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができる。カフェのテラス席からは,広がる田園風景を一望でき,訪れる人々はその美しさに癒されること間違いない。カンプリッジウォーク(Campuhan Ridge Walk)の終点に位置しているため,ハイキングの後に立ち寄る人々も多い。カフ...
台北市の歴史と活気を体感できるルートとして,北門から西門町に至る散策は特に興味深いものである。このエリアは,古き良き台湾の面影と現代的な都市の要素が混在しており,観光客にも地元の人々にも愛されている。途中には特徴的な建物や風景が広がり,街歩きの魅力を存分に味わうことができる。スタート地点である北門(北方の城門)は,台北で現存する数少ない城門の一つである。この城門は1884年に建造され,かつては台北城の...
ハンダオ通り(Hang Dao St.)は,旧市街を南北に結ぶ主要道2本のうちの一本(東側)で,その南半分を占める通りである。一方通行のため,車は南(ホアンキエム湖の北岸)から北に向けて通行が可能になっている。二車線あるので,旧市街では最も幅の広い道路だが,一方通行にして,渋滞を回避している。ただし,バイクは一方通行に関係しないのか,北から南にも走っている。この通りは週末にはナイトマーケットが開催され,夜は車...
川辺に立つと,沈みかけている太陽が川の西(メークローン川)方向に見え,川面は夕日に染まっていた。観光客を乗せたボートが行き交い,対岸のカフェでは食事やお茶をする人が見える,まだ観光客がいるにはいるが,アンパワーエリアは,喧騒から落ち着きを見せ始めてきた。日が暮れても,川辺で涼を楽しむ人たちはそこそこいるだろう。【2025/7/8(火) 午前 5:00】 ↓食事をしたレストランを後にした↓向こう岸で食事をする人た...
シドニーの象徴とも言えるオペラハウスとハーバーブリッジは,世界中の観光客を魅了するスポットである。このエリアは,シドニー湾の絶景を楽しむことができるだけでなく,周囲には洗練されたカフェやレストランが点在しており,訪問者にとって多彩な楽しみを提供する。オペラハウス周辺の雰囲気は,活気と穏やかさが絶妙に調和している。昼間には観光客や地元の人々が行き交い,アクティブなエネルギーを感じることができる。一方...
アンドン市場(安東市場)は,地元の人々の日常生活を垣間見ながら,多彩な商品を楽しめる活気に満ちた場所である。衣料品や布地,食料品,そして工芸品など,さまざまなジャンルの商品が揃っており,訪れる者を飽きさせない。特に観光客にとっては,ベトナムの文化や生活を感じながら,ユニークな商品を手に入れることができる貴重な体験ができる場所である。アンドン市場の裏手に広がる屋台街は,ホーチミン市の日常の風景を垣間...
地下1階にある「GOURMET MARKET」は,バンコクを訪れる観光客にも地元住民にも愛される高品質なスーパーマーケットである。その広さと品揃えの豊富さ,そして洗練された雰囲気から,単なる買い物の場を超えた特別な体験ができる場所となっている。「GOURMET MARKET」の魅力は,なんといってもその品揃えの豊富さにある。タイ国内の特産品から世界中の輸入商品まで,幅広い商品が取り揃えられている。特に,生鮮食品のコーナーは圧...
フィジーのナンディから車で約20分,デナラウ島の玄関口として知られるポート・デナラウ・マリーナは,観光客に人気のスポットである。リゾート地特有の洗練された雰囲気と,地元文化の温かさが融合した場所であり,多くの旅行者がここを訪れる理由がよく分かる。マリーナ自体は豪華なヨットやクルーズ船が停泊する港として知られるが,周囲にはショッピングセンターやレストランなど,観光客を満足させる施設が数多く揃っている。...
上海行きのG7079列車が入線してきた。ドイツ・シーメンス社のICE車をベースとしたCRH3型車両だ。日本の新幹線よりデザインはかっこいいと思う。往路でも乗車した特等車(ビジネス車両)は,個々のイスの背が分厚く,高さがあるので,前席との間隔は十分なのに,見た目には窮屈感があり,スマートさがない。これには日本の新幹線のグリーン車の方に軍配は上がるだろう。上海駅まで30分程なのに,途中昆山南站(駅)に停車した。列車...
尾根歩きが終わった後は,家屋や水田が点在する道をひたすら北に進む。一本道なので,脇道もほとんどなく,迷うことはけっしてない。疲れたら,この辺りのローカルなカフェや小さな食堂で休憩することができる。バリ島の伝統的な料理を楽しみながら,美しい風景を眺めることができる場所も多い。ウブドには多くの観光名所があるが,チャンプアン・リッジ・ウォークはその中でも特に手軽で美しい体験を提供してくれるスポットである...
「ワン・バンコク・パーク(One Bangkok Park」から「パレード(Parede)」に戻ることにした。「ザ・ストーリーズ(The Storeys)」のスタバでゆっくりしたかったが,この次にすることにした。「パレード」は,総面積が85,000平方メートルあり,ファッション,グルメ,エンターテインメントなど,多彩な体験を提供する都市型ショッピングモールとして注目を集める 。営業時間は毎日10:00〜22:00で地下1階から地上7階まであり,ほと...
旧市街で両替をするなら,ネットでも評判の「GIANG SON」かなと思い,取り敢えず行ってみた。宝石店の多いハンバック通り(Hang Bac St.)にある「GIANG SON」は金銀も扱う小さな宝石店。周辺にも宝石店は多く,店の前には両替の看板はあるので,かろうじて両替商とわかる。換金する日本円を見せると,Tシャツの男性が愛想良く,即座に計算して,金額を電卓で示してくれた。パスポート提示もないし,無理強いもされないので,額が...
7年+お情け1年の8年間,ダイヤモンド会員を続けてきたが,飛行機に乗る機会が減り,今年3月,ついに卒業した。「お情け」と言うのは,5年以上ダイヤモンド会員を続けると,それ以降の1年間に,たとえ基準に達成しなくても(まったく搭乗がなくても),1年間限定でダイヤモンド会員が延長されることになっている。これからはSFC(スーパーフライヤーズ会員)になるので,日本国内の国際線で利用できるラウンジは「ANAラウン...
ホビット・ムービーセットは,「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」シリーズの映画ファンだけでなく,自然と映画のセットが織り成す不思議な世界を体験したい観光客にとっても必見の観光地である。この場所は,単なる映画のセットを超えた魅力を持ち,訪れる者を瞬時に中つ国の世界へと引き込む。ホビット・ムービーセットを訪れると,まず目を引くのはその驚くほどのディテールである。ホビットたちが暮らしていたかのよう...
台北の若者文化とエンターテイメントの中心地である西門町に位置するカルフールは,ショッピングとグルメを一度に楽しめるスポットである。カルフール西門町店は,西門町中心部から南へ歩いて10分ほどのところにある。観光地としての西門町の利便性をさらに高める存在でもある。このスーパーマーケットでは,台湾の特産品から輸入品,日常的な食品や飲料まで,多岐にわたる商品が揃う。特に,台湾の観光土産として人気の高いパイナ...
「ザ・ストーリーズ(The Storeys)」は,2024年10月にバンコク中心部の大規模複合施設「ワン・バンコク(One Bangkok)」内に開業した,ショッピングとライフスタイルを融合させた商業ゾーンだ。「ザ・ストーリーズ」は,「ワン・バンコク」の「パレード(Parade)」館の奥に位置し,「ワン・バンコク」とは切れ目なく繋がっている。毎日10:00〜22:00まで営業していて,地下1階(B1)には,「カルディコーヒーファーム」や「セブ...
ナンディタウンの南側には,町の主要なタクシー乗り場(メインストリートのそば,ファーマーズマーケットの東側)がある。このエリアは,観光客や地元の人々が頻繁に行き交う交通の要所となっている。タクシー乗り場は非常に整備されており,移動手段を探している人にとっては便利な場所である。ただし,メーターはなく交渉性である。日本の中古車が多いため,ナビゲーションが付いている場合もあるが,日本ではないので使えないが...
早速「万座毛」をしばし散策する。「万座毛周辺活性化施設」を出て,斜め左側に進むと,右側は一面の草原だ。やがて,左側の対岸に断崖が見えてくる。断崖の形が「象の鼻」に見える,万座毛随一の撮影スポットになっている景観だ。誰もがここで立ち止まり,写真を撮影する。施設内もそうだったが,日本人はほとんどいない。平日ということもあるが,海外からの観光客,とくにアジア系が多く,ここ万座毛でも,聞こえてくるのは中国...
恩納村(おんなそん)にある「万座毛」という名称は,琉球王尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」とたたえたことから命名されたらしい。沖縄県の指定名勝・天然記念物になっていて,沖縄本島西部の著名観光地の一つだ。本土ではまだ梅雨の最中の7月8日に訪れた。すでに日差しが強い夏真っ盛りの沖縄なので,平日でも第一駐車場(乗用車97台)は半分ほど埋まっていた。第ニ駐車場(乗用車218台)は300m離れるので,第一駐車場に...
レスタウラドーレス広場(Praça dos Restauradores)はリスボンの中心的な広場になっていて,周辺には飲食店が多く,常に観光客で賑わっている。その観光客相手に,この辺りではとくにトゥクトゥクの走行が目立つ。トゥクトゥクはもともと東南アジアから南アジアに見られる原動機付三輪自動車だ。近年では南ヨーロッパに普及し始め,ポルトガルでは2012年から導入され,今は1000台以上が走っているとか。空気を感じられ,狭い道で...
バンコク市内とスワンナプーム空港を結ぶ,いわゆる空港鉄道(正式名はエアポート・レール・リンク)のバンコク市内始発駅はパヤータイ駅だ。BTS(スカイトレイン)のパヤータイ駅と接続しているので,ここから市内各地へ行く(またはその逆)にはとても便利だ。夜行便で日本に帰国するので,夕方までバンコクのショッピングセンターをあちこちまわって,パヤータイ駅から空港鉄道でスワンナプーム空港に向かうことにした。この鉄...
「豆花荘」は寧夏夜市北側,民生西路を横切った場所にある豆花(トーファ)の有名店だ。看板を見ると,1965年創業と書いてあるので,老舗の部類だ。日本映画「恋恋豆花」(2020年製作,今関あきよし監督,モトーラ世理奈,大島葉子出演)に登場する。1階の店先でトッピングも含めて注文する。店名通り豆花が定番の店だが,カキ氷などもイケていて,夜市帰りの締めに使ってもよい。夜市が開いていない日中は,周辺で行列を作ってい...
快速列車に乗れたので,桃園機場(桃園国際空港)までは40分弱。WiFiができたので,それをしているとあっという間に着いてしまった。ピーチ航空(ピーチアビエーション)は第一航廈(第一ターミナル)なので,機場(空港)内では最初に停車する。ホームは地下3階,改札は地下2階となっている。さらに一つ上がった地下1階はフードコートになっていて,これから出発する人の腹ごしらえには重宝する場所である。出発ロビーはさらに...
14時30分をまわったので,そろそろ桃園機場捷運乗り場へ行こう。台北駅地下北側にある台北地下街Y區に東側から入り,地下街を見学しながらゆっくり西に向かう。地下街をだいぶん進むと,左側に「桃園機場捷運(Taoyuan airport MRT)」と書かれたエスカレーターがあるので,それに乗る。最初は上りのエスカレーターは,地上に出ると今度は下りになり,吹き抜けで外の光が入る広々した空間を下りていく。コンコースのある地下に下...
「微風台北車站」(ブリーズタイペイステーション)には多数の飲食店(とくに日式(日本食)が多い)が入居している。ここがオープンした十数年前は,飲食店の割合は高くなかったのだが,物販店がどんどん減り,いつのまにかフロアー全体が飲食だらけになってしまった。駅は旅行する客だけでなく,街歩きの人も集まるようになってきたので(台北駅はMRTの乗り換えも多い),そのような客を多く吸収できる飲食店が必要だったことが...
中山駅(站)と台北駅(站)を結ぶ地下街の中間くらいまで歩いてきた。両側に奥行きのない店舗が入っている。途中の壁に「中山地下街店舗一覧」があった。中山駅(站)・台北駅(站)の区間がA區らしい。台北駅(站)が近づいてきた。台北駅(站)の地下は階段が多い。MRTが開通して複雑になったようだ。MRTの切符売場・コンコースにやって来た。人通りは多く,皆長袖の上着等を着ている。朝の出発時の沖縄が半袖だったので,同緯...
Jl.Cok Gede Raiはウブドでは数少ない南北道だ。そこまでほぼ一直線の道を進む。Jl.Cok Gede Raiは交通量が多い。モンキーフォレスト通りもハノマン通りもけっして広い通りではないので,ウブドでは最も快適に走れる通りの一つだろう。横切ると,今までの道はJl.Sakma Kesumaと名前を変える。途中,右側に階段が見えたらそちらに進む。階段を上がるとしばらく道幅は狭く,とても車は通れない。Google Mapでは道自体が欠如していて...
市場を中心にあちこち迷走し,メークローン駅に戻ってきた。列車到着までまだ50分ある。駅構内を探訪することにした。といっても5両編成の列車が入る長さだから,120mほどの線路の両側に飲食店などが20軒ほど入っているくらいなので,時間はかからない。線路の先は行き止まりで,その向こうはメークローン川だ。観光客は入口(踏切)に近いほど多く,川に近い奥の方はまだ少ない。座って待つような場所もないので,観光客は目的も...
太平洋に面した苫小牧港は1963年に開港した西港と,1980年に開港した東港があり,国内有数の国際貿易港という位置づけの港だ。その西港のそばに魚市場がある。棟は幾つかに分かれ,それぞれはこじんまりした建物になっている。もちろん魚市場なので,それ相応の海産物は集まっていて,値段もスーパーで買うよりはお得だが,旅行中ではクール便で送る以外には考えられない。この日のスケジュールは,白老を経て支笏湖方面から札幌に...
展望台を通り過ぎて東側に進むと,向かって左(北西側)には火口の向こうにオークランド中心部が見える。さらに前方(北東)遠くにはランギトト島の緩やかな稜線が見え,手前にはニューマーケット,パーネル地区などの街並が見える。少し左側の方向を見ると昨年の大晦日に(つまり昨日)訪れたオークランド博物館や2~3日前に行った,対岸のデボンポートの街並が見える。火口を周回しながら少しずつ下っていくと,火口の底がよく...
バンコク・スワンナプーム空港のエアラウンジのうち,国際線にはコンコースC・D・E・F・Gに分散して,全部で16か所のエアラウンジがある。スワンナプーム空港はタイ国際航空のハブ空港なので,スターアライアンス系航空会社のラウンジが最も多く9か所,ワンワールド系が3か所,スカイチーム系が2か所となっている。スターアライアンス・ゴールド会員であれば,タイ国際航空,シンガポール航空,ターキッシュエアラインズ,エバ...
東平安名崎(ひがしへんなざき)は宮古島の最も南西にある岬で,先端に「平安名崎灯台」がある。太平洋に突き出た半島部の付け根部分に,宮古島まもる君とまる子ちゃんの顔抜きパネルが立っている。しかし,あのドーランを塗った独特の顔がはまって初めて宮古島まもる君になるのであって,普通の人間の顔を当てはめても宮古島まもる君にはならないパネルである。ここから灯台にある岬までは,左右とも海が見渡せる一本道となり,し...
階段を上り切ると線路があった。真っすぐ延びる線路なのだが,線路自体の保線状況はけっしてよくはない。この上を通る列車は上下左右にかなり揺れることだろう。この線路はバンコクのトンブリー(始発駅)とカンチャナブリ方面を結ぶ路線で,列車は1日上下合わせても4本しかないので,列車との遭遇は時刻表を調べてこなければほとんど無理だ。すぐ傍らに鉄橋があり,線路と並行して,人が歩ける歩道がついていた。いざ渡ってみる...
MRT台北小巨蛋(Taipei Arena)駅に到着し地下に潜った。地下空間(コンコースやホーム)は見通しがよく,整然としている。柱がない造りは日本の地下鉄と根本的に異なるところだ。ホーム階はフルフェイスホームドアで転落の危険性がない。中国やシンガポールと同様に安全この上ないホームとなっている。東京の地下鉄駅はあまりに古すぎ,メンテナンスもしてこなかったので,台北のように改修するのは無理である。ホームドア100%の...
那覇空港は南側に国内線ターミナル,北側に国際線ターミナルがあり,両者は2F及び3Fの通路で結ばれている。ピーチやジェットスターなどのLCCのチェックインカウンターは国際線ターミナルの南側にあり,その北側には広大な国際線チェックインカウンターが並んでいる。国際線の保安検査場は北の端にあり,その手前の西側には2F~4Fぶち抜きの展望ホールがあり,それを取り囲むようにして,フードコートやゲームセンター,ガチャ...
世界で飼育されている場所は,鳥羽水族館とここだけというジュゴン。そのジュゴンに会えるイベント「DUGONG ISLAND TALK TIMES」は水槽の上で行われる。入口を入って一番奥にジュゴンのエサの調理場があり,ジュゴンの飼育記録が写真で見られる。ジュゴンのエサのメニューを見ると,朝食はレタス,昼食も夕食もとことんレタスだ。ジュゴンが陸の野菜を食べるというのも奇妙だが,3食レタスでは飽きるのではないだろうか?イベント...
中世レストラン「オルデハンザ」の方に向かった。このレストランは中世の衣装に身を固めた従業員がパフォーマンスを繰り広げたり,中世の食事を提供する名物レストランだ。入店こそしなかったが,店の前で行うパフォーマンスは無料である。その「オルデハンザ」に近いオープンカフェで休憩を取ることにした。気温上昇でのどが渇いてきたので,エストニアビールをいただくことにして,近くで行われている「オルデハンザ」のパフォー...