アネモネです。ねこ吉は、この花は春を知らせる花だと思っている。今日はコーラスの日です。寒波襲来と大騒ぎをしていたけど、今日はちょっとマシになったかな。念のため、長めのダウンジャケットを着て完全武装してバスに乗った。コーラスはいつも通り、冬の歌を歌って恙なく終わった。「早春賦」を歌うのは、次のコーラスかな。久しぶりに4人そろってランチ。M・Mさんは、最近今までのマンションのすぐ近くのマンションの広くて日当たりのいい所に引っ越した。いいなぁ~。羨ましい。ねこ吉宅は東向きなので日当たりがイマイチ。M・Mさん、どうぞ、お引越し疲れが出ませんように。本当に、疲れは時間が経ってから出ますよ。グラタンセットを食べて、混んでいたのでお喋りもほどほどにして帰ってきた。帰りにダイエーに寄ったら、向こうからたぬ吉が・・・。バス...今日はコーラス。
藤の花シリーズ。 今回は、古今和歌集の僧正遍昭の歌。 志賀より帰りける女(おうな)どもの、花山にいりて藤の花のもとに立ちよりてかへりけるに、よみて 僧正遍昭 よそに見てかへらむ人に藤の花はひまつはれよ枝は折るとも (よそにみて かえらむひとに ふじのはな はいまつわれよ えだはおるとも) 古今和歌集 巻第二 春歌下 119 *志賀……近江の志賀寺 *花山……遍昭が建立した花山寺(元慶寺) *よそに……遠くに、申し訳程度に 【ねこたま意訳】 美しい皆様方に、せっかくこうして久しぶりに会えたというのに。 藤の花を少しばかりご覧になって、私と親しく言葉をかわすいとまもなく、あっさりとお帰りになってし…