平成14年からの両親の介護、介護離職や失業などの困難な日々を送り、両親亡き後、ようやく社会復帰が出来たと思っていたら、今度は二人の兄の病気や介護の世話をする事になり、それは現在も続いているという、大変な日々の記録や日記を綴るブログです。
2023年1月12日 9時頃起床、朝食後、ケアハウスにしょうちゃんの印鑑を取りに行き、そのまま郵便局に住所変更に行った。 郵便局で住所変更の手続きをしようとしたら、健康保険証の提示を求められた。昨日、役所で住所変更の届けを出したばかりで、新しい保健証は一週間ほど後にしか届かないので、住所変更手続きは延期になった。 帰宅し、生命保険会社2社と、冠婚葬祭会社に住所が変わった事を告げた。 今日の段階で出...
2023年1月11日 8時半頃起床、朝食の後しょうちゃんの住所変更手続きのために市役所に行った。 住民課・・・保険課・・・年金課・・・障害福祉課・・・と廻って手続きをした。健康保険証はすぐにできるものではないので、仮の保険証を渡された。 それだけの作業に1時間以上かかった。市民課で手続きをしたらワンストップで他の課にも自動的に変更手続きが出来ないものかと、本当にじれったく思った。 同じ役所内の事だから、やって...
2023年1月10日 8時半起床、朝食後、A荘に電話し、しょうちゃんのケアハウスとの契約を終了した事を伝えた。すぐにしょうちゃんの住所をA荘に変更しないといけない。 A荘に入居したとしても、すぐに他の施設に入所することになるかもしれないので、その都度住所変更の手続きをしないといけなくなるので非常に面倒臭い・・・ 住所変更はただ市役所の住民課に届ければいいという訳ではない。貯金通帳も郵便局も、生命保険も、...
2023年1月9日 9時起床、朝食後ケアハウスに行った。 退去の手続きだったが、まずケアハウス側でしょうちゃんの部屋を点検し、入居時に支払った入居金からしょうちゃんが暮らしていた間に発生した修理分を引いた額を返却するとの事だった。 その時に退居に関する書類を交換することになる。 あとはA荘との問題だけだ。最大の懸案はしょうちゃんの住所をどこにするか・・・という事だ。 将来的に、年金の少ないしょうちゃん...
2023年1月6日 10時起床、朝食後、清掃センターに資源ごみを持って行き、そのままコスモス、川食と廻って買い物をした。 一人暮らしとてけっこう買うものはある。買い物のほとんどは食べ物なので無駄遣いという訳ではなのだが、相変わらず金欠は続く・・・ 昼食はサンドイッチ、すこし少ないかな・・・と思ったが、これに何かを足して食べたら食べ過ぎになる。少々空腹の方が体には良い・・・と思い、他は口にしなかった。 昼食...
前回まで、しょうちゃんの事を書きました。 しょうちゃんの事は今現在も進行中で、今日、2024年12月17日も、ひとつ動きがありました。その事はいつかまた書くことになります。 こうして私は平成14年の4月23日に父が心筋梗塞を起こしたことに始まり、今まで30年近くも両親や兄たちの介護や看護で奔走してきたのですが、前回までで一応の区切りとさせていただきました。 というのも、こうした大変な半生を送る事...
しょうちゃんがA荘に入所してからのしばらくは、私にとってようやく訪れた静かな時間でした。 とはいえ、しょうちゃんはこのA荘にずっといれるという訳でもなく、しばらく様子を見て、その時の状態からどこに正式に入所するかを決めるという、まだまだ安定した状態ではなかったのでした。 かいつまんでこれまでの事を思い出してみますと、2020年の12月に愛知県に住む兄、えいさんが心筋梗塞を起こし、さらに大動脈瘤の手...
2022年12月29日 しょうちゃんがA荘に入所してひと月になる。 ショートステイからそのまま3か月の短期入所を経て、その時の状態を見て最もしょうちゃんにふさわしい施設に転居するための入所だ。 先日より、ゆみちゃんが、ケアハウスに置いている介護用ベッドは使わないなら早く返さないとお金がもったいない・・・と言って来た。介護用ベッドはゆみちゃんが勤めている介護サ-ビスの会社からレンタルしているのだ。 もっ...
2022年11月25日 本日朝10時、しょうちゃんはS病院を退院した。 そのまま、となりの介護施設「A荘」にショートステイすることになった。 ショートステイの目的は、リハビリによって自分の事は自分で出来るだけするように・・・という事なのだが、しょうちゃんが今後完全に自力で生活できるようになるとは到底考えられない。 A荘との契約書取り交わしの際に、私はその事を係の人に伝えた。向こうもそのような認識であった...
前回の続き・・・ そして本日11月7日、施設、病院の両方から電話があり、しょうちゃんはこれ以上ケアハウスで生活するのは困難であり、老健に入所することが望ましい・・・という話しがあった。 私もその方が良いと思う。 そして仕事を終えて帰宅すると、広域連合から封書が来ていた。開けてみると、それはしょうちゃんの介護認定見直しの知らせだった。 しょうちゃんの介護認定は、要介護4となっていた・・・ 要介護4は、かな...
前回の続き・・・ 尻もちをついて背骨を圧迫骨折したしょうちゃんは、歩行器で何とか立って歩いていたが、さらに悪い事が起きた。 9月の初旬、ケアハウスから電話があり、しょうちゃんがコロナウィルスの検査で陽性になった・・・との知らせが来たのだ。 幸いと言うか、症状は軽く、少々の発熱と軽い咳が出る程度で、大した心配はいらなさそうだが、他の入所者に感染すると大変なので、しょうちゃんは入居者がいない1階の職員控室...
前回(11月7日の日記)の続き・・・ また、9月の始め、ケアハウスから電話があり、しょうちゃんが転倒して腰の骨を痛めた・・・との連絡が来た。 ケアハウスは介護施設という訳ではないので、入居者は基本的に自分の事は自分でやる事になっている。そうやって出来るだけ自立した状態を保ち、介護になるのを出来るだけ遅らせるための施設なのだ。 そのため、入居者は比較的自由に行動できる。連絡しておけば外出も自由なのだ。普...
しょうちゃんがケアハウスに入居したところで、過去のしょうちゃんの病歴を書いてきましたが、書いたような苦難の年月を経て、しょうちゃんは今、ケアハウスに暮らす人となったのです。 ケアハウスというのは介護になった老人が暮らすところではなく、弱ってきたが、まだ何とか自力で生活できる人が暮らす高齢者専門の賃貸住宅・・・と言う事になります。 ですから基本的には掃除や洗濯は自分でやる事になり、食事くらいを提供し...
10年に及ぶ両親の介護・・・その後の社会復帰から、愛知県在住の兄えいさんの病気・・・帰郷後のワクチン会場での仕事中に地元の兄しょうちゃんの病気の発覚から、施設への入所・・・そしてそのしょうちゃんの潰瘍性大腸炎という恐ろしい病気との闘病・・・という、これまで私が経験してきた思い出を、これまで368回にわたって書いてきました。 いま、こうして一連の介護と看護の日々を一応書き終えて見たのですが、私の文章力の乏しさ...
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