2024/05/10 葉が柔らかく緑し伸びやかな枝を揺らめかす柿の木の傍で、花を丹念に手入れしている母に「決めたの、」と屋根の下から声を掛けます。「何を、」と手を止めずに聞き返されます。「贈り物」とぽつり呟くと、「あぁ」と思い出したように母が顔を上げました。 忙しく毎日を送...
* -極矮小世界観点- 写真撮影機が壊れ、携帯端末を持ったことがなく、TVから離れ、久しく。 世間や情報から遠ざかっている無知な青人草の一端です。 話し相手は家族だけの小さな世界から、ぽたりと【ひとりごと】を。 *
+-安閑恬静-+ * 【双極性障害】【パニック障害】に罹患し、心気の波を整える事を志しています。 家族に支えられながら生きています。出来ることを出来るだけ、懸命に。 【ぬくもり】と【安全】、動ける日日に感謝して。 【知足起居】を心掛け、自分らしく【心身食住】の斉えに努めます。 +-【雑記】【自己語り】【自己陶酔】の支離滅裂で文章が読み難いのが特徴です。-+ *
2023/05/08 +++++ 久しぶりに買い物へ赴きました。ネットの店舗ではよく購入するのですが、実店舗で一人で会計を済ませるというのは久しぶりです。 緊張しました。 書店で文具を購入しようと。品物を選ぶ際、たくさんの色味が目に入り、圧迫感がすごかったです。 ≪緊張緩和...
2023/05/06 +++++ 毎朝、起床すると自身のその日の心気と体調の動きがなんとなく分かります。10段階評価で示してみると、≪体力≫は5、≪気力≫は4が日常です。それぞれの10段階評価ですが≪体力≫≪気力≫合わせて9です。すでに半分削られている状態で始まります。 起...
2023/04/29 +++++ 4月の結びの日が近づいたころ、母が≪薪ストーブ【Jøtul F 500】≫で今季最後のパンを作ってくれました。【言の葉と風味、花残月】の«ヨモギの牡丹餅≫づくりで余ったもうひとつの≪ヨモギの塊≫を解し冷凍保存してあったのでその≪ヨモギ≫を少...
2023/05/02 +++++ 私自身は物事に集中していても、ほとんどが3ヶ月以上続くということはなかなかありません。≪日記≫を始めたきっかけは姉の言葉でした。 2年前の、最初の1ヶ月は毎日投稿していました。多分≪軽躁状態≫に入っていたのだと思います。そうでなければ、新し...
2023/04/30 +++++ ≪やらないより、やってみた方が良い≫ 「まったく何もしない事が誤りになる場合がある、する事によって間違えてもそれは失敗ではない。」この言葉がきっかけとなり、いろいろ考えを巡らせた結果2年前≪日記≫を始めました。 私にとって何かを≪始めるこ...
2023/04/28 +++++ 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *クエチアピン *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *トリンテリックス *エチゾラム 8種類処方されました。 先生に「動ける時間が増えた」ことや...
2023/04/24 +++++ 【爾今への手紙 六栞】 限られた心身の中で調理作法を簡素にと心掛け、栄養摂取を実するために歩みを進めます。 きのこ類は干すと栄養価が高くなり香も良くなるということで、試してみたいと思い求めました。保存も可能なので、少しずつ分けて使用できるの...
2023/04/23 +++++ 我が家にとっての贅沢、三陸おのやから【海のごちそう】が届きました。 外食をするのも高値で儘ならない近時(私は資質上、外食するのは元来難儀ですが)、栄養も摂れ、なかなか食すことが難しい魚料理を味わえるということで求めてみました。 いつまで続く...
2023/04/25 +++++ 【爾今への手紙 五栞】 ≪勘案、試みる≫の続きです。 生活の«身の回り»について、たとえ大多数の方が当たり前のことでも、«続ける≫«維持する»ことは、私にとって憧れの≪在り方≫です。 そのひとつに«身を清潔に保つ»という事柄があります。≪重...
2023/04/17 +++++ 陽の暖かさの間、しっとりとした雨が降り気温も落ち着いた日日が重なることによって、ささやかな生りは目まぐるしい巡りで生命を漲らせます。 雨の後の山、少しの光の合間を縫って母は≪たけのこ掘り≫に赴きました。今年は≪裏年≫となり、まったくと言って...
2023/04/20 +++++ 4月から梅雨まで陽のある日は時々≪裏庭珈琲茶会≫と称し、家の裏庭で珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 日中の温度が日によって差があり異なりますが、早朝はまだひやりと落ち...
2023/04/16 +++++ しっとりと雨模様が重なる日、母と祖母が我が家の春の行事のひとつである≪ヨモギの牡丹餅≫づくりを朝から始めています。大切な人たちのために。 摘んできた≪ヨモギ≫を茹で灰汁を取った後、固く固く絞ったので≪ヨモギ≫の塊になりました。250gの塊が...
2023/04/14 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽も山も少し霞んで見える日、祖母の春探しはまだまだ続いていました。この日は≪野ぜり≫と≪ヨモギ≫を届けて...
2023/04/11 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、四季には彩りを魅せ、豊かな恵みを与えてくれる母の拠り所。 その≪となりの畑≫から便りが届きました。 今回は≪にんじん≫と≪とうもろこし≫≪いちご≫です。 3月10日に≪にんじん≫の畝を作り、3月17日に畝に種を蒔...
2023/04/12 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽と鮮やかな日日が続き、桜見を愉しみ、一片ひとひらの風に舞う姿もふわりと心気に残りました。雨模様が苔に、...
2023/04/15 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 曇り時々小雨、空はしっとりとした風合いを地に映しています。桜の花びらは散り過ぎ、小さく若い緑した葉と、桜の花弁が去った枝色が混じり合い様々な色に映る萌木を眺めます。 温かさの度合いでしょうか。早朝の心身の調子は...
2023/04/10 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 雨模様が通り過ぎた陽の光の濃い日和、桜が萌黄色になり始めました。朝は落ち着いた温度も、昼になると温度差15度...
2023/04/11 +++++ 明るい陽に穏やかな日、幾重にと日日は続いています。温かさの度合いも今日は増しています。時々ですが、快い日でも心気に波がある時は空を眺めることも出来ない状況に陥り、そのような時は特に、誰にでも何にでも良いので何かに希いたい時があります。 心気...
2023/04/10 +++++ 4月から梅雨まで晴れている日は≪裏庭茶会≫と称し、家の裏庭で毎朝珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 数日の久方ぶりの雨模様が少し収まり、今日は陽の気が穏やかに降り注ぐ朝...
2023/04/07 +++++ 自らが必要と覚え、手探りですが佳き日日を過ごすために得たものを≪備忘録≫にと記し残します。 日日過ごす中でも優先事項が高い≪入浴≫に欠かせない存在のひとつ≪穀物酢 1.8L≫です。 大容量の1.8Lの酢は約2ヶ月用いり、今回で15本目となり...
2023/04/05 +++++ 4月から梅雨まで晴れている日は≪裏庭茶会≫と称し、家の裏庭で毎朝珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 3年ほど前から始まり、主に穏やかな気候の春と早秋に催されます。予報で...
2023/04/04 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 本日も晴天なりと、春の陽は伸びやかに桜を揺らしています。桜も枝を限度まで伸ばし、陽の穏やかな愛情を花弁で受け止めています。 今日はどこか上の空です。背中には違和感があり、心気がふわふわと上空に漂っている心地がし...
2023/04/02 +++++ 4月になりました。【Jøtul F 500】と暖かく過ごせるのもあと1ヶ月と少しとなります。先日、母が自家製の≪林檎ジャム≫で、お手製のパンを作ってくれました。 いつもながら、パン作りには≪強力粉・パウダースノー≫と≪白神こだま酵母ドライ≫...
2023/03/24 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽を原動に皆、活動を速めます。祖母も冬期は道に雪があり、山裾まで自家用車を動かすことができませんでしたが...
2023/03/31 +++++ 3月の結びの日も春の陽気にふわりと囲まれました。朗らかで快い空々に恵まれ、外での活動も捗ります。祖母は春の山へ幸を探し求め、母は畑作業を本格始動します。父も外に赴きました。 桜は蕾から息吹き始めが早く、麗らかな空に咲き誇っています。いつもは...
2023/03/19 +++++ 当然のように突然に「今から行く」と姉から伝言が来ました。月に数回も敷地内から出ない≪外出拒否症≫の私を想ってかどうか分かりませんが、まずは敷地外に連れ出してあてどもなく運転をするのが週に1度あるかないかの姉の私に対する愛情です。 走行中は他...
2023/03/28 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 ≪一月往ぬる二月逃げる三月去る≫の言がぴたりとあてはまるように、あっという間に3月も結びの時になりました。 6時前から徐々に明るくなり、山に陽が昇り空々を明るくしてくれます。気温は3度と落ち着いていて、すっきり...
2023/03/28 +++++ 我が家にとっての贅沢、三陸おのやから【海のごちそう】が届きました。 外食するのも高値で手が出しにくい近時、栄養も摂れ、なかなか食すことが難しい魚料理を味わえるということで、求めてみました。 いつまで続くか分かりませんが、毎月の≪備忘録≫とし...
2023/03/26 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 先日、祖母が≪おからの煮物≫を作ってくれました。≪おから≫以外の食材は≪人参≫≪ごぼう≫≪油揚げ≫≪ねぎ≫≪...
2023/3/11 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽が重なる日、明日が雨かも知れないと予報で知った祖母は、「散歩ついでに椎茸見てくる」と、雨に合う前に≪椎茸...
2023/03/21 +++++ 数日前、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *クエチアピン *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *レクサプロ *トリンテリックス *エチゾラム 9種類処方されました。 先生に「体力が続か...
2023/03/22 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 起床後≪床拭き掃除≫をし、≪珈琲時間≫には家族でその日の予定を確認し、他愛のない話をしたりと時を過ごします。会話が弾み、しゃべり始めます。今日は心気が浮上しているようです。 春の陽が重なり、桜の蕾も膨らみ始めま...
2023/03/18 +++++ 【爾今への手紙 四栞】 4月の下旬頃から薪ストーブ【Jøtul F 500】も、そろそろ朝と夜だけ≪焚きつけ≫ることになるでしょうが、まだまだ頼りきりの日日を過ごしています。 特に、冬期は【Jøtul F 500】が原動力となって、私たちに...
2023/03/18 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、昨年も≪自然の恵み≫を育ててくれた、母。 冬の味、≪大根≫は我が家では余すことなく使われます。 先日の≪おでん≫の材料の一つだった大根の皮を細切りにし、薪ストーブへ。 カリカリになるまで乾燥させ≪切り干し大根≫に...
2023/03/08 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、昨年も≪自然の恵み≫を育ててくれた、母。3月の初旬にしては麗らかな春の陽気の日、いよいよ雪の下になっていた≪自然の恵み≫最後の巣立ちです。 幾度となく今年も≪白菜≫を使用した料理をいただき、冬はやはり葉物野菜が少...
2023/03/13 +++++ ≪一月往ぬる二月逃げる三月去る≫ とのことで、あっという間に半ばに入り、麗らかな春の陽が重なる日もありましたが、まだまだ温もりに心惹かる日もあります。 先夜、我が家では、ほかほかの≪おでん≫でした。 ≪花かつお≫と≪昆布≫で合わせ出汁を取り...
2023/03/15 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 呪文を唱えています。「大丈夫、大丈夫」と。今日は朝から不安定です。不確かなものに呑み込まれないように、発します。「何とかなる、大丈夫」心気が落ち着くまで繰り返します。 窓を少し開け、感情を保ちます。ふぅっとため...
2023/03/12 +++++ 【爾今への手紙 三栞】 日日の暮らしの歩を進めるために。 自身にとっての≪衣食住の在り方≫を模索し続けます。 ≪玄米≫を食し始めて2年目となります。 毎回、玄米70gに対し、水約150mlで炊きます。 玄米は半日、または一昼夜浸水させておく...
2023/03/06 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の便りは私が思っているより早く届きました。 祖母が「散歩がてら椎茸の様子見てくる」と言い、自家用車で早速出...
2023/03/09 +++++ 空が明るくなる日が多くなり、色が鮮やかになる季節。春という季節は、朗らかに、穏やかにとても良い季節ですが、私にとっては、精神的に少し危うい季節でもあります。 明確には言い切れませんが、自身を制御しにくくなります。 ふわふわと漂っていたかと思...
2023/03/09 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 春の訪れを知らせてくれる早春の結び頃、春の陽が重なり気温が上昇します。早朝は冬同様、晴れの日は温度が低く、心身が寒暖の差についていけてない気がしています。 まったりと言うよりは、もったりといった心気のまま目覚め...
2023/03/03 +++++ ≪空明り≫を眺める時間も日に日に早くなってきました。夜明け前から徐々に仄白くなる「何か考えているようで考えていない」を時間を過ごします。真冬にはなかった鳥の鳴き声を聴きながら、いつも眺めている空色のその日の様子を覗います。 春暁の時間割は、...
2023/02/22 +++++ 【爾今への手紙 二栞】 日日の暮らしの歩を進めるために。 心身を保つため≪自らにあった整え方≫を模索します。 ≪身を清潔に保つ≫にはある程度の手間と時間が掛かります。 どうすればそれらを少なくしていけるのかと思案しました。 日常あまり行動し...
2023/02/15 +++++ 【爾今への手紙 一栞】 生活の«身の回り»について、たとえ大多数の方が当たり前のことであろうと。 «継続する≫«維持する»ことは私にとって憧れの≪在り方≫です。 そのひとつに«身を清潔に保つ»という事柄があります。 «入浴する»«洗髪・身体...
2023/03/04 +++++ 少し前、父の知人の方から、我が家では食したことのない≪日向夏≫の自然交雑実生(種から育つ事)から選抜育成された品種、柑橘の≪はるか≫を頂きました。 蜜柑のような形の檸檬のような色味でころんとして可愛らしく、暫く鑑賞していました。が、祖母は珍...
2023/03/05 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 地域の子どもたちの声が、遠くへ行ったり近づいたり、また遠くなりました、今日は休日です。父が薪割り機で木材を切断している音も響いています。 幕は締めてありますが、目を閉じても光が瞼の裏に宿ります。今日は晴れて日差...
2023/03/04 +++++ くもりのち雨、朝から冷え込みました。まだ、寒い日は薪ストーブの近くに皆が集まります。 3月に入り【Jøtul F 500】と暖かく過ごせる期間も少なくなっていきます。「よし、パンをつくろ」今年6回目の母による≪カンパーニュ≫作りが始まりまし...
2023/03/02 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 昨夜は19時30分ごろに床に就き、うつらうつらと。24時から2時間ほど外を眺めながら過ごし、また横たわると眠りにつけました。私にしてはよく眠れたはずです。 今日は、雨。鳥たちも雨宿りをするところを探しているよう...
2023/03/02 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 2月初め、我が家の≪冬の風物詩≫でもある≪搗き立てかきもち≫干し作業が行われ≪干し棚≫をつくり、≪搗き立てか...
2023/02/28 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 2月も結びの日となりそして、今日は快晴、日本晴れです。3月を快く呼び寄せるかのような日となりました。日差しは暖かそうですが、そよそよと吹く風はまだ冬の香を漂わせています。 家族は晴れの日を快く受け入れ、外仕事に...
2023/02/28 +++++ 先日、我が家にとっての贅沢、宅配便にて【海の幸】が届きました。 外食をするのも高値で儘ならない近時(私は資質上、外食するのは元来難儀ですが)、栄養も摂れ、なかなか食すことが難しい魚料理を味わえるということで、お試しにと求めてみました。 いつ...
2023/02/25 +++++ 2月の半ば頃のことです。姉がいつものように突然、現れました。「はい、これ、持ってきたよ」と何気なく袋を差し出します。皆それぞれのことをしていた手を止め、姉に集中します。 姉は「チョコー」と、丹念な模様の小さな紙袋を机の上に。毎年のことながら...
2023/02/23 +++++ 久しぶりに眠れました。3ヶ月ぶりに、6時間の睡眠をとることが出来ました。 特に、今年に入ってからは眠りが浅く、 19時30分に就寝、22時一時起床、午前2時に床に就き、4時に身体を起こし、≪床拭き掃除≫≪珈琲時間≫をこなして、10時に横にな...
2023/02/21 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、昨年も≪自然の恵み≫を育ててくれた、母。 先日、冬は天然の冷蔵庫になっている畑から冬の幸である≪白菜≫と昨年の夏に蒔いた≪人参≫を採ってきてくれました。 昨年の≪人参≫は大きく生り育ってくれ、家族全員で喜びました...
2023/02/19 +++++ 久しぶりに雪が積もった日、薪ストーブの≪灰の処理≫作業を行いました。薪ストーブは冬期は常に≪薪≫を入れ続けなければ部屋を暖められません。毎日のことなので≪炉内≫に≪灰≫が溜まるのも時間の問題です。 ≪広葉樹などの堅木≫を入れ続けると、3、4...
2023/02/16 +++++ 2月に入り晴れの日が続いたので、油断していました。 零下のまま朝を迎え、いつの間にか白い世界が広がっていました。午前3時頃に一度気温が下がり、一段と寒くなるのが午前5時以降、おそらく朝方、静かに降り続いたのでしょう。 冬や雪は好ましいのです...
2023/02/13 +++++ 先日、母による今年2回目の≪蒟蒻≫作りが行われました。 昨年の秋5kg程の≪蒟蒻芋≫が採れ、年末に3kg分の≪蒟蒻芋≫で≪蒟蒻≫を作りを。 1回に作れる≪蒟蒻≫は≪蒟蒻芋≫1kg分です。 ですので、年末の忙しい中3回≪蒟蒻≫を作ったことにな...
2023/02/10 +++++ この時期の毎朝の日課は、薪ストーブの≪焚きつけ≫から始まります。 薪ストーブの中に≪細枝≫≪小枝≫を置き、熾火があれば、≪火吹竹≫で火を熾し、火が付いたら、少しずつ≪太い薪≫をくべていき、しばらく待ちます。 火が安定してきたら、薪ストーブの...
2023/02/08 +++++ 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *エビリファイ *クエチアピン *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *レクサプロ *エチゾラム 8種類を処方されました。 2年前は≪薬名≫を記さなかったのですが、自...
2023/02/06 +++++ ≪冬暁の時間割≫は、 【就寝】 21時までに床に就きます。(途中何回か目が覚めることもあります) 【起床】 4時過ぎになると身体を起こします。 【新聞】 配達された新聞を祖母が受け取っていなかった場合、寝室に届けます。 【薪ストーブ】 熾火...
2023/02/04 +++++ 先日、我が家の≪冬の風物詩≫でもある≪搗き立てかきもち≫干し作業が行われ≪干し棚≫をつくり≪搗き立てかきもち≫を並べました。 1月の終わりに頼んでいた≪搗き立てのかきもち≫を工房へ取りに行き、それをふた月ほど干し、じっくりと乾燥させ≪搗き立...
2023/02/02 +++++ 2年間の空白期間。 日日の過ごし方に変わったことがあったとしたら、 翌年から、≪重曹≫で地肌と身体を洗い、≪酢≫で濯ぎ、洗顔も≪酢≫を使用。 毎日≪床拭き掃除≫をし、≪玄米≫を食すようになり、≪名もなき家事≫を続け。 沸かした≪白湯≫を数回...
2023/01/31 +++++ 2年間の空白期間。 少し2年前の≪日記≫を振り返ってみると、この時は≪躁状態≫だったのだな、と改めて思いました。≪日記≫という言葉に囚われ過ぎて、力が入り、日日のことを毎日のように綴っていました。 今回の主題は「ゆったりと焦らず、継続...
2020/12/31 +++++ 1日の活動時間が、少しづつですが削られているような気がしています。 今年の3月から、身体と≪こころ≫が軽くなってきて、5月ごろから、≪裏庭茶会≫≪珈琲時間≫と称して、≪毎朝、珈琲を淹れること≫を続けることができました。 5月、6月は気候のお...
2020/12/28 +++++ 7時頃に始まる≪珈琲時間≫に間に合うよう、5時30分、薪ストーブの≪焚きつけ≫をし始めます。≪焚きつけ≫直後から薬缶に水を入れ薪ストーブの≪天板≫へ、お湯が沸くまで1時間近くかかります。 6時20分近くになると幕を開け、夜明けの仄白くなる様...
2020/12/25 +++++ 日日を明るく、心地良くしてくれる存在を有して。 自らを律する心を持ち、≪心の拠り所≫を深く省みたいと思います。 11月26日で、5月から始めた≪裏庭茶会≫そして≪珈琲時間≫が半年間続けられたということで、ご褒美と称して自身に贈り物をすること...
2020/12/24 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 いつものように真剣に取り組む祖母。 1、2時間は同じ姿勢のような気がするのは気のせいでしょうか。 「休んだら...
2020/12/23 +++++ 近くにある≪珈琲専門店≫へ行きました。 近くとはいえ車で20分かかるので、頻繁にはいけませんが、週末には、≪電動ミル≫で挽きたての珈琲を飲んでいるので、≪珈琲豆≫の買い足しへ赴きました。 久しぶりの外出です。≪緊張緩和薬≫を服薬し、薬を手に...
2020/12/22 +++++ ≪美容院≫≪理容室≫≪床屋≫などを利用しなくなり、かなりの年月が経ちます。 年に2回程度、母に切り揃えてもらいます。 今年は7月に調髪したので、5ヶ月経ちました。 店舗にはなかなか行けません。 何度か発作的に≪過呼吸≫になったので、赴くのが...
2020/12/21 +++++ 3時15分過ぎ、朝刊を届けに祖母に会いに、やっぱり起きていました。手渡しながら、一面の記事について少し会話し、「またね」と部屋を後にしました。 6時10分、空明り。 夜明け前の暗さが長く感じ、仄白くなるまでかなり時間がかかります。 暗くても...
2020/12/20 +++++ 祖母が柚子を採ってきました。 先日、お友達に頂いた手作りの≪柚子のはちみつ煮≫がおいしく、作り方を教えてもらったので早速、ということでした。柚子の皮、果汁、果肉だけでなく、果肉を包む薄皮膜まで、まるごと使った≪柚子のはちみつ煮≫作りの始まり...
2020/12/18 +++++ 眠りの不安定さが続き、1日の中でも短い休息を繰り返し、じっくりと身体を休めることが叶わなくなって、かなり経ちます。 ≪睡眠≫が不足して、良いことはありません。血の気が引く感覚や、自分の行動の不安定さ、ふらつきが1日中持続している感じです。 ...
2020/12/16 +++++ 祖母は≪大活字本≫を集中して読み始め、父は≪薪ストーブ≫の前でうたた寝です。 早朝から仕事をしているので、かなり体力を消耗したのだと思います。 お疲れ様です。 母は美容院へ連絡、午後からの予約を取りました。 散髪の後、今日は母の≪髪の毛を染...
2020/12/15 +++++ 12月も半ばに入り、いよいよ寒さ厳しい日が始まりました。 家の中では祖母が≪生かきもち≫焼きを始めます。 今年の2月に≪搗き立てかきもち≫を購入し、ふた月ほど干し、じっくりと乾燥させ≪生かきもち≫をつくります。 以前は吊るして干していました...
2020/12/13 +++++ ≪薪ストーブ≫のおかげで、雨の日の洗濯も1日で乾きます。 陽だまりは屋根の下なので、雨をもしのげます。 本当にありがたいことです。 感謝してもしきれないのですが、さて、ここにきて難儀なことが生じました。 ≪薪ストーブ≫は深夜営業はしてくれま...
2020/12/11 +++++ ≪朝刊届け≫を今日はすることは出来ませんでした。気が張っていて、朝方眠りにつきました。 今日は受診の日です。 以前は4、5週間に1度の通院でしたが、感染症が流行り始めたころから6週間の間隔になりました。 私は服薬数は多いですが、あまり薬の種...
2020/12/10 +++++ 3時15分、朝刊届け。いつものようにそっと置きますが、祖母に気づかれます。 今回は惜しかったです。 6時10分の空明り。窓を開けるとすっと風が通り抜け、この瞬間が好ましいです。空はまだ暗く、仄白くるのはまだ時間がかかるようですが、冷たい空気...
2020/12/09 +++++ 3時20分、祖母へ朝刊を届けます。待っていてくれたみたいで、良かったです。「ほぃ、」「ありがと」と、そして軽く会話をし、後にします。 6時5分の空明り。12月に入り、仄白くなるのも時間がかかるようになりました。窓を開けるとふわっと冷えた風が...
2020/12/08 +++++ 21時就寝、22時30分に寝醒めます。服薬し、疲れて眠っても、1時間から2時間後には起きることになります。考え、一度起きることにし、本やノートを広げます。 疲労が残っているので、起床も長く続かず、1時間後また床に就きます。眠れるようにと目を...
2020/12/06 +++++ 3時15分、いつも通り祖母へ届けに。そして、いつも通り手渡しでした。眠っているところに届けるのは、稀です。 6時の空明り。外を眺められるのは6時近くですが、6月ごろは4時20分に空明りを見ていました。12月下旬まで夜明けは遅くなります。空明...
2020/12/05 +++++ 11月26日で朝の≪裏庭茶会≫と≪珈琲時間≫を始めてから半年が経ちました。 5月26日から始めて、毎朝、珈琲を淹れはじめて6ヶ月。最初は晴れている日は≪裏庭茶会≫と称して。野外で使う≪折り畳みの椅子≫を運び出し、家の裏庭で毎朝珈琲を飲んでい...
2020/12/04 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 今日は何か少し考え事をしているなと思っていると、「≪どんぐりの帽子≫あるかな、」と、思いついたように話します...
2020/12/03 +++++ しとしと、と降る雨音。静かに、ですが確実に聞こえるので、浅い眠りでは負けてしまいます。 3時20分、雨の中配達ありがとうございます。 静かにそっと祖母の枕元へ、成功です。起こさずに、届けることが出来ました。 5時55分、空明りをと思いました...
2020/12/02 +++++ 3時15分、配達された朝刊を。今日は成功です。祖母を起こさず、朝刊を届けることができました。そっと扉を閉めます。 5時55分、空明りが変わる時。ゆっくりゆっくりと、ぼんやりと暗かった視界が、徐々に慣れてきます。空の色味が変わっていく様を雲の...
2020/12/01 +++++ 今日は≪図書館»へ。 小さな頃は、週末になるとよく連れて行ってもらっていました。≪図書館»の雰囲気が好きで、本もよく借りていました。 ≪町の図書館≫に専用の≪貸出カード≫があり、 本を借りるときに自分のカードを探し出して司書さんに差し出し、...
2020/11/30 ++++ 3時15分、朝刊を祖母に届けようと。部屋を開けると、数独を片手に固まっていたので、眠っているのかと思っていたら急に振り向かれ、「起きとったんか」「持ってきてくれたんか」と二人同時に。少し会話してから今日の調子を聞きます。 5時55分、空明り。...
2020/11/29 +++++ ≪やらないよりやった方が良い≫ 「まったく何もしない事が誤りになる場合がある、する事によって間違えてもそれは失敗ではない。」この言葉がきっかけとなり、いろいろ考えを巡らせた結果≪日記≫を始めました。 私にとって何かを始めることや続ける、維...
2020/11/28 +++++ 3時25分、朝刊が届きました。待ち望んでる祖母より早めに取りに行きます。今日も手渡しでした。祖母は今から朝にかけて、じっくりと朝刊を読み込みます。 6時10分の空明りは。今日は濃い雲が多く流れています。しとしとと、夜明け前から雨が降っている...
2020/11/27 ++++ 3時15分、朝刊を届けようと祖母の元へ、今日は手渡しでした。身体の調子を聞きくと、「大丈夫や」とのことです、今日もじっくりと朝刊に目を通すのでしょう。 5時50分、仄白くなるまで待つ、空明り。 薄い雲が覆っていますが、ゆっくりと過ぎていきます...
2020/11/26 ++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 最近では、≪マスク作り≫がひと段落したようです。 手作りしたマスクはお友達への贈り物になりました。 そしていつ...
2020/11/25 ++++ 3時18分、朝刊が配達されたので、そのまま祖母の元へ。そぉっと枕元へ。そして、すーっと戻ります。成功しました。祖母もあまり眠れない体質なので、なるべく起こしたくないのです。 5時50分、空明り。窓を開けるとそっと空気が舞い込んできました。気温...
2020/11/24 ++++ 3時15分、朝刊をそっと祖母の枕元へ、と、と危なかったです。なんとか、成功です。眠りの浅い祖母を起こさずに朝刊を届けることができました。 5時55分、空明りは辺りがまだ暗いうちから全体を眺めます。徐々に目が慣れてきたら、仄白くなるまで雲の流れ...
2020/11/23 ++++ 3時20分、少し前に起きた祖母へ朝刊を届けます。今日は手渡しです。一面記事が気になったので、祖母に尋ねます。会話を少ししてから部屋を後にしました。 5時50分、空明りを見ます。 濃い雲が一面に覆っていますが、暗くても、濃い色味が分かるのが不思...
2020/11/22 ++++ 少し前の出来事です。 ++++ 午前中、気分が優れず、床に就き、横になっていると、家近くの長椅子に居るであろう、祖母の声が聞こえました。明るい声で話しているということは、いつものお友達に会えたのでしょう。 時折楽しそうな笑い声も聞こえてきます...
2020/11/21 +++++ ≪日記≫には、毎日の≪精神的・身体的状態≫を詳しく書けませんが、日日、身体の«調子の変化≫を感じます。近頃、寝聡くなり、1日2、3時間の≪睡眠≫が2ヶ月近くになりました。 飲食をするときは飲み込みにくくなり、食事の途中に≪胃痛≫が始まります...
2020/11/20 ++++ 久しぶりの雨です。あいにくの、雨、です。 今日は≪内報恩講≫≪報恩講参り≫にあたります。祖母は朝、玄関先でお香を焚き始めました。箱を開けた時ふわっと香が広がり、そこから場の空間が変わります。 一度焚くと残り香もつづき、 ふんわりとした時が長く...
2020/11/19 ++++ 3時15分、眠っている祖母の枕元へ。そっと朝刊を置くことができました。久しぶりに成功です。早朝の玄関は足下が悪いので、高齢の祖母には出来るだけ届けるようにしたいので、起こさなくて良かったです。 5時50分、空明り。 仄白くなる空明かりの、色味...
2020/11/18 ++++ 3時20分、朝刊をそっと祖母の枕元へ、と気づかれました。惜しかったです。「ありがと」祖母にお礼を言われましたが、「起こしてしまってごめん」と謝ると、「起きとったよ」と返されました。待っていたようです。 5時45分の空明り、暗闇が徐々に仄白くな...
2020/11/17 ++++ 3時15分、朝刊を受け取り、祖母の許へ届けます。最近は手渡しが多く、一面記事をちらりと見、少し会話します。ちょっとした時間が、安心を与えてくれます。 5時45分の空明りは、と。最近は安定した日が続くので、空には雲はありますが色味は濃くありませ...
2020/11/16 ++++ 3時20分、朝刊届け。今日も祖母に手渡しです。そっと祖母の枕元に、と置いていくのも大変なのですが、起こさないようにと置けた時は、嬉しいのです。次回に期待します。 5時50分、空明りは。最近暖かく晴れ模様が続くので、薄い雲が流れていく様をよく見...
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2024/05/10 葉が柔らかく緑し伸びやかな枝を揺らめかす柿の木の傍で、花を丹念に手入れしている母に「決めたの、」と屋根の下から声を掛けます。「何を、」と手を止めずに聞き返されます。「贈り物」とぽつり呟くと、「あぁ」と思い出したように母が顔を上げました。 忙しく毎日を送...
2024/05/09 ころりと変わる温度変化はまるで双六を転がして定めているような、気まぐれ屋なのか確率論なのか無知な私に「未知な世の中の流れの中の一片を答えなさい」、と言われているようで身体も心も【春の気配】だけではない落ち着かなさが感じられます。 春の風、爽やかな日もあ...
2024/05/05 連休の後半からは体力勝負となります。【表年】の【筍】もいよいよ【深根】になり、深い部分で根が交わっていると、いくら型の良い【筍】でも途中で切断しなければなりません。気を張って一本に時を掛け掘っても、何本もそのようなことが繰り返されれば身体が追い付かなく...
2024/05/03 屋根の下で空想風景を眺めながら想い過ごす私でも【蕗の薹】【三つ葉】【蓬】【野蕗】【野芹】【こしあぶら】【かたは】【蕨】【薇】【筍】などの様々な山の恵みに出合うことが出来ました。 緑した色味は同じように見えますが、【花緑青】【常磐緑】【緑青色】【千歳緑】...
2024/04/29 陽の目覚ましい力で萌黄も新緑の芽と息吹に揺らめき、幾日が経つと山の風貌は緑した枝や土の香も晩春季に近づいてきました。 今年は【筍】の生り年で【表年】と言われています。地域によって違いがあるのかもしれませんが、【表年】でも気が気ではありません。美食家狩師...
2024/04/27 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *トリンテリックス *セルトラリン *ビプレッソ *エチゾラム 9種類処方されました。 【食事】と【睡眠】について主に診...
2024/04/25 早朝は冬季のように「部屋の中でも寒い」とまではいきませんが、どこかひんやりとして、寒々しく感じ得ます。まだ【薪ストーブ】に頼る状況は続きます。 朝、起床すると部屋に灯りが点いており、母が【薪ストーブ】の灰取りをして、火付けをしてくれていました。ありがと...
2024/04/22 【家の事】を少し補えればと取り組んでいます。そのひとつは前の秋から始めた【茶作り】です。 「ひとつの物事を3ヶ月続けられれば」と言う私にとって、まだ継続していることは稀なことです。 適量の茶葉を入れた【硝子瓶】を何本か用意し、水出しのため冷蔵庫へ。抽出...
2024/04/18 家の後ろの桜は満開を保ちつつ1週間以上咲いてくれていました。 今年の桜はいつもより色味が濃いような気がします。鳴くに慣れない鶯の声も聴けました。 ふわりと吹く風に、揺れる枝先から綻んだ桜の一欠片が、苔生す下方にひらりと舞い、花筏の様に流れるまま身を任せ...
2024/04/15 祖母のこの時季の愉しみと言えば、遊歩がてら【蕗の薹】【三つ葉】【蓬】【野蕗】などの山野草摘みです。今年は積雪量が少なく2月は暖かい日がありましたが、3月は寒に逆戻りしたような日日が続きました。 野の目覚めも遅く、祖母も「まだ蕗の薹も出ていない」と話して...
2024/04/12 「理由、言い訳、きっかけ」はどんなに言を取り繕っても自身以外には「関心がなく・価値がない」ことになるのですが。 前の秋のこと。 毎回動いていた機器の調子が良くなく、それでも何とか写してくれていたのですがとうとう動きを止めてしまいました。被写体を写すこと...
2024/04/08 屋根の下から眺める空想風景。 晴れ晴れとした穏やかな休日には桜を愉しみに、家の後の遊歩道を見上げながら散策する人で賑わっていましたが、明けた今日は少し静かです。 ぼんやりとした頭で窓から外を。早朝には縮こまっていたチューリップが花開くのを流石だなと眺め...
2024/04/05 先月のある晴れた日、家族を祝うため皆が集いました。 「春、晴れ、花爛漫」とまではいきませんでしたが、穏やかな日に祝えることを喜び、幾時も前向きに進む皆の明るい笑顔に心が軽くなります。 花咲きより少し先に我が家に春が来た日でした。 にほんブログ村
2023/08/26 +++++ 起床は朝、4時30分。日中の陽当たり、空気の熱とは異なり5時には徐々に仄白く明るく見渡せるようになる時刻、窓を開け東側からの風合いを取り入れ少し呼吸を整えます。 明るくなれば競うように鳴かれた夏の音も少し落ち着き、秋の声が混ざり合います。彩...
2023/08/16 +++++ 【爾今への手紙 八栞】 良いことも悪いことも言にのせると、どちらも本当のことになる。昔からの言い伝えに≪言霊≫という神秘的な力があります。 いつも「自分が言われたら苦手だな、」と思うことはなるべく文にも言の葉にも発さないようにしています。言...
2023/08/06 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 いつものように眠られない夜を過ごしていると、近くの部屋から、声が聞こえました。そのようなことが頻繁にあるわけ...
2023/7/26 +++++ 先日、書類を提出するため、≪市役所≫へ赴かなければなりませんでした。 ≪市役所≫までは有難いことに家族が送迎してくれます。今までは家族に頼りっぱなしで、施設内まで付き添ってくれましたが、今回は窓口には一人で行くことに。 赴く前からそわそわし始...
2023/07/17 +++++ 【爾今への手紙 栞】 2年と少し前から始めた≪珈琲時間≫、毎朝≪珈琲豆≫を挽き、珈琲を淹れることを私なりに継続しています。 ≪珈琲時間≫は家族が集まり、その日の予定の確認や天気の話など、他愛のない話をするのですが、その時間は何故かいつも心地...
2023/07/14 +++++ ≪美容院≫≪理容室≫≪床屋≫などを利用しなくなり、かなりの期間経ちます。年に1回程度、母に髪を梳いて量を減らしてもらっています。昨年の11月に調髪したので、もう7ヶ月以上経ちました。 店舗にはなかなか行けません。何度か発作的に≪過呼吸≫にな...
2023/06/26 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 先週、祖母の94回目の誕生日でした。毎年、おめでたい晴れの日には家族揃ってお祝いします。そして祖母は毎年「そ...
2023/05/08 +++++ 久しぶりに買い物へ赴きました。ネットの店舗ではよく購入するのですが、実店舗で一人で会計を済ませるというのは久しぶりです。 緊張しました。 書店で文具を購入しようと。品物を選ぶ際、たくさんの色味が目に入り、圧迫感がすごかったです。 ≪緊張緩和...
2023/05/06 +++++ 毎朝、起床すると自身のその日の心気と体調の動きがなんとなく分かります。10段階評価で示してみると、≪体力≫は5、≪気力≫は4が日常です。それぞれの10段階評価ですが≪体力≫≪気力≫合わせて9です。すでに半分削られている状態で始まります。 起...
2023/04/29 +++++ 4月の結びの日が近づいたころ、母が≪薪ストーブ【Jøtul F 500】≫で今季最後のパンを作ってくれました。【言の葉と風味、花残月】の«ヨモギの牡丹餅≫づくりで余ったもうひとつの≪ヨモギの塊≫を解し冷凍保存してあったのでその≪ヨモギ≫を少...
2023/05/02 +++++ 私自身は物事に集中していても、ほとんどが3ヶ月以上続くということはなかなかありません。≪日記≫を始めたきっかけは姉の言葉でした。 2年前の、最初の1ヶ月は毎日投稿していました。多分≪軽躁状態≫に入っていたのだと思います。そうでなければ、新し...
2023/04/30 +++++ ≪やらないより、やってみた方が良い≫ 「まったく何もしない事が誤りになる場合がある、する事によって間違えてもそれは失敗ではない。」この言葉がきっかけとなり、いろいろ考えを巡らせた結果2年前≪日記≫を始めました。 私にとって何かを≪始めるこ...
2023/04/28 +++++ 先日、心療内科の受診日でした。 【処方薬】 *アリピプラゾール *クエチアピン *リボトリール *ベルソムラ *エスゾピクロン *ランソプラゾール *トリンテリックス *エチゾラム 8種類処方されました。 先生に「動ける時間が増えた」ことや...
2023/04/24 +++++ 【爾今への手紙 六栞】 限られた心身の中で調理作法を簡素にと心掛け、栄養摂取を実するために歩みを進めます。 きのこ類は干すと栄養価が高くなり香も良くなるということで、試してみたいと思い求めました。保存も可能なので、少しずつ分けて使用できるの...
2023/04/23 +++++ 我が家にとっての贅沢、三陸おのやから【海のごちそう】が届きました。 外食をするのも高値で儘ならない近時(私は資質上、外食するのは元来難儀ですが)、栄養も摂れ、なかなか食すことが難しい魚料理を味わえるということで求めてみました。 いつまで続く...
2023/04/25 +++++ 【爾今への手紙 五栞】 ≪勘案、試みる≫の続きです。 生活の«身の回り»について、たとえ大多数の方が当たり前のことでも、«続ける≫«維持する»ことは、私にとって憧れの≪在り方≫です。 そのひとつに«身を清潔に保つ»という事柄があります。≪重...
2023/04/17 +++++ 陽の暖かさの間、しっとりとした雨が降り気温も落ち着いた日日が重なることによって、ささやかな生りは目まぐるしい巡りで生命を漲らせます。 雨の後の山、少しの光の合間を縫って母は≪たけのこ掘り≫に赴きました。今年は≪裏年≫となり、まったくと言って...
2023/04/20 +++++ 4月から梅雨まで陽のある日は時々≪裏庭珈琲茶会≫と称し、家の裏庭で珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 日中の温度が日によって差があり異なりますが、早朝はまだひやりと落ち...
2023/04/16 +++++ しっとりと雨模様が重なる日、母と祖母が我が家の春の行事のひとつである≪ヨモギの牡丹餅≫づくりを朝から始めています。大切な人たちのために。 摘んできた≪ヨモギ≫を茹で灰汁を取った後、固く固く絞ったので≪ヨモギ≫の塊になりました。250gの塊が...
2023/04/14 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽も山も少し霞んで見える日、祖母の春探しはまだまだ続いていました。この日は≪野ぜり≫と≪ヨモギ≫を届けて...
2023/04/11 +++++ ≪無農薬・有機栽培≫を志し、四季には彩りを魅せ、豊かな恵みを与えてくれる母の拠り所。 その≪となりの畑≫から便りが届きました。 今回は≪にんじん≫と≪とうもろこし≫≪いちご≫です。 3月10日に≪にんじん≫の畝を作り、3月17日に畝に種を蒔...
2023/04/12 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 春の陽と鮮やかな日日が続き、桜見を愉しみ、一片ひとひらの風に舞う姿もふわりと心気に残りました。雨模様が苔に、...
2023/04/15 +++++ 屋根の下から眺める空想風景。 曇り時々小雨、空はしっとりとした風合いを地に映しています。桜の花びらは散り過ぎ、小さく若い緑した葉と、桜の花弁が去った枝色が混じり合い様々な色に映る萌木を眺めます。 温かさの度合いでしょうか。早朝の心身の調子は...
2023/04/10 +++++ 歩廊を兼ねた3畳ほどの空間に一人ずつの机を。肩を並べ、会話時々喧嘩、そして冗談を言い合いながら作業をし、いつも共に過ごしています。 雨模様が通り過ぎた陽の光の濃い日和、桜が萌黄色になり始めました。朝は落ち着いた温度も、昼になると温度差15度...
2023/04/11 +++++ 明るい陽に穏やかな日、幾重にと日日は続いています。温かさの度合いも今日は増しています。時々ですが、快い日でも心気に波がある時は空を眺めることも出来ない状況に陥り、そのような時は特に、誰にでも何にでも良いので何かに希いたい時があります。 心気...
2023/04/10 +++++ 4月から梅雨まで晴れている日は≪裏庭茶会≫と称し、家の裏庭で毎朝珈琲を愉しみます。朝、6時30分過ぎに開催され、出席したい人だけ集まります。私は毎朝珈琲を淹れる担当です。 数日の久方ぶりの雨模様が少し収まり、今日は陽の気が穏やかに降り注ぐ朝...
2023/04/07 +++++ 自らが必要と覚え、手探りですが佳き日日を過ごすために得たものを≪備忘録≫にと記し残します。 日日過ごす中でも優先事項が高い≪入浴≫に欠かせない存在のひとつ≪穀物酢 1.8L≫です。 大容量の1.8Lの酢は約2ヶ月用いり、今回で15本目となり...