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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • 大人になっても勉強と試験は続く

    若いころは勉強と試験なんて子供や学生だけの話だと思ってました。大人になったら勉強や試験なんかは無くて、かわりに仕事しなきゃいけないんだ(その内容は別にして)、と。 ただ社会人になった人は分かると思うのですが、どんな仕事をしていようが勉強はずっとつきまといます。別に資格試験受ける受けないは別にしても、その仕事に関する勉強はあります。資格受ける人はそこにプラスの勉強と試験があります。もっとも資格でなくても「社内試験」などがある場合もあるでしょう。 勉強した成果を測るものが試験ですし、勉強が続くとなると試験に当たることもあるわけです。無論職種にもよると思いますが、仮に仕事がユーチューバーだったとして…

  • 緊張感のあるスキマ時間学習

    本来スキマ時間の勉強に緊張感など必要ないのですが、以前ちょっと挑戦してみたことをご紹介します。 仕事中に次の予定まで1時間の空きができてしまいました。普段であればこの隙にこなさなければいけないデスクワークや次の案件の準備をするわけですが、取り立てて急ぐ仕事もなくまた案件の準備は完了してましたのでどうしようかと思い、至った結論が… 仕事中、1時間で第一種衛生管理者過去問44問チャレンジ! 試験問題はパソコンの画面にあります。当然周囲にバレてはいけません。仕事中に仕事でないことをするのは職務専念義務違反です。もちろん同僚は周囲をウロウロしています。いろいろ話をしたり電話をかけたりパソコン打ったりし…

  • 今年の社労士試験は合格率が高い気がする

    相変わらず何の根拠もない「予感」にしか過ぎませんが、そんな気がしています。 と言うのも、今年の試験をざっと見た感想からなんですが、底意地の悪い問題が科目全体を埋め尽くしているという感じはなく、どちらかと言うと「本気で勉強をしてきた層が難問奇問で足をすくわれない回」ではなかったかなと思います。 確かに申込者が増加し(どういう層が増加したかによりますが)受験生の数も多くなっているとはいえ、意地悪な問題に引っかかってしまうという不運な落ち方をする実力者層が少ないと考えると、合格率が高くなるのではないかな、と。 とはいえ平成26年試験のような「10%超え」はさすがにないと思いますので、8-9%前後とい…

  • 社労士を狙う前に取るべき資格はある?

    これから社労士試験を受けて社労士を狙ってやろう、でもその前に何か関連する資格を勉強を兼ねて取ってみよう、と思う人もいるかもしれません。 例えばどんな資格があるでしょうか。社会保険・労働保険を軽く勉強したい人はファイナンシャルプランニング技能士試験があります。これは国家資格です。2級以上の受験には実務経験等条件がありますし、また不動産や民間保険、税金など社労士に関係ない分野も勉強しなきゃいけませんが重複しているところはあります。 もっとも分かりやすいのが年金アドバイザー試験でしょうか。こちらは全てが年金です。銀行業務検定の一環で民間資格ではありますが、二級になるとなかなかの難易度で社労士合格者で…

  • 全世界皆保険制度構想?

    広島原爆の日に合わせて来日していたWHOのテドロス事務局長と岸田総理の間で「WHOの新組織を日本に立ち上げる」という合意がなされたと報道されました。曰く「万人が適度な負担で医療を受けられるようにする」という組織だそうです。 これ何なんだろうな、と考えた時に、日本は公的な国民皆保険の制度のある国です。国によっては公的健康保険なんかない国や、民間保険に医療費リスクを頼っている国もあります。そういう意味では公的保険・国民皆保険の制度を世界的に広めていく組織なのかなとか思いました。 もっとも現実的には、世界の国々がいきなり国民皆保険制度を導入することは急には難しい(保険料負担に対する反発もある)でしょ…

  • 合格圏内・補正待ちの人は「金を用意しろ」

    自己採点の結果合格確実の人、足切り科目がなくて合格ライン上にいそうな人、合計点では合格ラインを上回っていて補正待ちの人は金を用意しましょう。 何の話かと言うと、合格発表があった後実務経験2年があり社労士登録する人は社労士会への登録料等がかかります。都道府県会によって違いはありますが、だいたい登録免許税・手数料・入会金・半年分の会費で20万くらいすっ飛んでいきます。 また実務経験がない人は事務指定講習の申し込みの必要が出てきます。昨年の金額で言うと77000円です。 それくらいの金を右から左へ動かせるくらいの貯金は普段からしておくべきなのですが、中には「急に言われても…」という人がいるかもしれま…

  • 独学勉強法(109)「朝勉強するクセをつけよう」

    このブログでは何回も「勉強時間と睡眠時間は等価」という話をしています。もちろんろくすっぽ勉強せずに寝ててもいいよという話ではなく、十分勉強し十分睡眠を取ることをおすすめしているわけです。 その上でもう一つおすすめしたいのが「朝勉強するクセをつける」です。勉強と言うとどうしても夜のイメージがありますし、昼間仕事などしている人にとってはなおさらでしょう。なのになぜ朝なのでしょうか。 理由は「朝一番から脳みそをフル回転させることになれる」ことにあります。試験は午前中・午後です。間違っても夕方以降ではありません。ましてや試験当日はたぶん早朝から最後の追い込みにかかると思います。 そう考えると、普段から…

  • あきらめるな!「謎の救済」がある

    一体何のことかと言うと、事前の予備校などの補正科目予想には出てもなかったのに合格発表で補正科目になっている、という現象です。どちらかというと択一式で出現することが多いようです。 補正予想の元となる予備校サイトでの自己採点をしない多数の得点分布の動向に拠るので、合格発表日当日まで誰も予想ができません。ですから目にした人は「なんで?」となる補正です。 ただどんな形の補正だろうが合格は合格です。私個人は科目に補正が入って合格できたとしても、同じ合格だと思っています。補正で紙一重だろうが満点通過だろうが同じ合格であり社労士です。社労士になった後は試験の点数なんか関係ない世界ですので。 それはそれとして…

  • 令和4年版厚生労働白書が公開

    と言っても9/16の話ですけど、最新の厚生労働白書が公開されています。一般対策白書マニア待望の資料です。もちろんそんなマニアがいればの話ですけど。 今年の冒頭重点テーマは「社会保障の人材確保」です。2040を控え人手不足とされる(それでなくても人手不足の業界ですが)医療・介護・福祉サービスの担い手をいかにして確保していくかが主要テーマとされています。 もっともそれ以外にも重要なテーマの施策が掲載されています。けっこうな文量ですので読むには苦労しますが、飛ばし読みでいいですからざっとつかんでおくと良いでしょう。 これがどう試験に反映されていくか(そもそも出題されるのか)は試験委員以外には誰にもわ…

  • 社労士試験合格発表まで2週間

    社労士試験の合格者発表まで残り2週間になりました。早いような短いような。思えば暑い暑いと思っていたのがすっかり秋めいてきましたのでそういう時期になったのかなとも思います。 今年の発表は例年に比べて約1ヶ月早いです。試験センターや連合会が悔い改めたのでしょうか。全てマークシート試験ですからその気になればこの程度で発表はできると常々思ってましたが、それが現実となっています。 とはいえ実際に受験した人にとっては長いような短いような、まだ2週間もあるのかよといったところかもしれません。試験自体もはるか昔のことのようにも思え、またつい昨日のことのようにも思えます。 試験からこっちの2週間をどう過ごしてき…

  • 夢見る「ダブルライセンス」

    首尾よく社労士試験合格し登録した時に、他に何の資格があるといいかという「ダブルライセンスの話」は以前したことがありますが、いささかおふざけが入っていたので今回は至って真面目な話です。 もし私が「社労士の他に持ってたらいい資格ってありますか?」って聞かれたら「そりゃ弁護士でしょう」って答えますが、ハードルをぐっと下げて社労士取れるくらいの人なら十分狙える資格で行くと「ファイナンシャルプランニング技能士」という結論になります。 なぜか。もちろん行政書士や衛生管理者・簿記をないがしろにするつもりはありません。やっている仕事、やりたい仕事によってはそちらのほうが親和性があると思います(前者は開業、後者…

  • 就業規則にフセンがついていた

    うちの事業場にある「就業規則」はあまり読む人もいないらしく大変きれいな状態が続いていたのですが、先日ふと見るとカラフルなフセンが何枚もひっついていました。 これは一体どうしたことか。ははあ、私が「就業規則は会社と言うゲームのルール」と言い続けて読むように啓発していたのがやっと実ったか、誰かが読んで重要なところにフセン貼ったのだな、善哉善哉、とフセンの貼ってあるページをめくってみると… 賃金と休暇のところばかりじゃねえか! いやまあ確かにそこが気になる人は多いと思うのですが、もっとこう大事なところもあるでしょうと。例えば懲戒の項目とか退職の項目とか、他にももっと「これはやっちゃだめ」とか「これや…

  • 社労士試験、5人に一人が受験しない謎

    毎年の申込者数と受験者数を見ていると、5人に一人の割合で「当日試験を受けに来ない層」がいることが分かります。申し込みをしているということは受験料を支払っているということ。そう考えると欠席率20%ってけっこう大きな割合だと思うのですが、なぜこんなに「不戦敗」が発生するんでしょうか。 仮に勉強が足りない、模試で惨敗とかでも安くない受験料も払っているわけだしマークシートですから「もしかしたら」がある、と思う人も多いと思います。にもかかわらずこれだけ受験会場に来ません。 考えていくと、都市圏での試験だから地方の人など前泊・交通費とか手間とかも含めると気持ちが萎えるのかななんて思います。各都道府県で行わ…

  • 今年の社労士試験は「選択式」が命運を分ける

    あくまで個人的感想ですが、今年の社労士試験の合否のカギを握るのは「選択式の出来」の如何と感じています。 まず、今年の問題を見た感じなんですが、全ての受験生を殺しに来るような難問はそれほど見当たりません。頭悩ませる問題はありましたけど、勉強していればある程度解ける問題だったかなと思います。 と言うことはどういうことか。補正科目が少ないということです。もしかしたら補正科目がないかもしれません。それほど多くの人が間違えたり低得点になったりするであろう科目が、見当たりません。 択一試験は難易度が大きく変化していないので(昨年よりは難しいと感じましたが)合格基準が大きく変わることはないと踏んでいます。で…

  • 「施設をする」という言い方が気になる

    今年の社労士試験選択式国民年金法で出題された文言の中の一文です。勉強中は何とも思わなかったのですが、今回改めて問題文で見て「こういう使い方正しいのか?」と疑問が浮かびました。 「施設」って言葉は普段「施設に入る」とか「施設がある」とかいう使い方をしていて、概念としては「名詞」と思ってました。なので「施設を作る」ならまだ分かるんですが「施設をする」って言い方ってどうなの?と。 で、わざわざ調べてみました。施設を辞書で引くと建物そのものだけではなく「ある目的のため、建物などの設備をすること」という意味もある(むしろそちらのほうが主の意味)なんだそうです。 なるほど。だとすると「施設をする」は用法と…

  • やっぱり独学じゃ社労士試験は無理?

    今年の社労士試験も独学で臨まれた人も多かったと思います。全受験者中何割が独学かはデータがないのでよく分かりませんが、少なくとも半数はいるんじゃないでしょうか。 ここでいう独学というのは「予備校や通信講座ではなく市販テキストで勉強する人」のことを指します。 で、中にはあっけなくはじき返されたという人もいるかもしれません。人によっては「社労士試験は独学じゃ無理だよ」と言う人もいます。 本当にそうなのか、と考えた時に、少なくとも独学で合格した私から言えば運の要素はあるとはいえ無理ではないというのが結論です。ただし予備校・講座組に比べると苦労はします。その苦労を対価を払って回避するかどうかの問題なだけ…

  • 虹がきれいな帰り道

    なんかきれいなタイトルですが、「会社滅べ」レベルの一週間の終わりのことです。 かなりハードな仕事が目白押しの一週間で、特に最後の金曜日は「俺が一体何をした」と叫びたくなるような仕事ばかりでした。まあ何とかこなしきったものの、交渉事で少し強引といいますか、取引や小細工を仕掛けて何とか形にしたようなこともありました。 人によってはそれが当然と思うかもしれませんが、個人的にはそういう「駆け引き」はあまり好きではなく、それもやや強引に突っ走ったので「あれでよかったのかなあ」と、仕事終わりに少し景色のいいところで、小雨の中たばこ吸いながら考えてました。 その時虹が出てました。普段空なんてあまり見ませんし…

  • やっぱり社労士試験は意地悪

    以前も話をしましたが、「社労士試験って難しいんですか?」と聞かれた時に「どちらかと言うと意地が悪い試験です」と答えています。実際「いかにして受験生を叩き落とすか」に注力しているような試験ですから。 考えてみれば、世の中にはいろんな社労士受験スクールや市販テキストがあります。また問題集もあふれています。実践模擬試験も数多くあります。それらを制作しているのはそれでメシを食っている「その道のプロ」です。過去の試験傾向を分析し、出題されるであろう分野を絞り、また難問奇問対策も怠りがありません。 そんなプロたちが連日連夜心血を注いで作り上げたテキストや問題集をあざ笑うかのように、しかも小問大問レベルなら…

  • 合格発表までどうやって過ごすべきか

    今年の社労士試験合格発表は10/5(水)です。昨年より1ヶ月近く発表が早いですのであっという間にやってきます。 自己採点でいい結果が出た人あまり芳しくなかった人、補正待ちになってしまった人や自己採点をしていない人もいろいろいると思います。ですが本試験と同じく時に不可逆性がない以上、合格発表日もまた必ずやってきます。 それまでの間どう時間を過ごしていくべきでしょうか。 自己採点の結果にかかわらず社労士勉強は続けるべき、という話は以前どこかでしたと思います。今回はそれとは少し違う切り口で「したほうがよいこと」をお話します。 それは「社労士になったら具体的に何がしたいかを考える」ことです。ここを具体…

  • 来年の社労士試験は合格ラインが上がる?

    まだ今年の試験結果や合格基準点は出ていませんが、そう予想しています。その理由は何かというと「合格発表日の前倒し」にあります。 従来、一昨年までは11月、昨年は10月下旬に設定されていた合格発表が今年は10/5とかなり早いです。これは何を意味するかと言うと、来年度試験に向けてスタートを切るタイミングが大幅に前倒しされる、ということでもあります。 社労士試験に合格するためにはそれなりの知識と勉強量が必要とされますが、その中で合格ラインに一番近い層が「僅差で不合格になった層」です。その中でスタートを切るのが遅れるのが「合格発表日まで合否が分からない層」つまり自己採点で基準点はクリアしているが未達科目…

  • 試験終わったからコロナになってもいいよね

    結論から言うと「だめです」。私は幸いまだかかったことがないのですが、体験者に話を聞くと、やっぱり症状が出るとかなりしんどくて、手続きしたら自治体から食料が届くのですが食欲もなく元気になってから食べているような有様だそうです。 それでも入院や宿泊療養にならず自宅療養だったそうですので、医療もひっ迫してるんだなと思いました。 まあコロナでなくても夏風邪でも暑さの中の風邪ですから熱なんか出た日には冬の風邪よりしんどいものです。 試験が終わって疲れもたまっていて、また気力も抜けている状態ですから体調は崩しやすいです。そうなると必然免疫も落ちがちですので、この試験終わりはコロナにかかる確率が少し高くなっ…

  • そんなに甘くない開業社労士への道

    少し前の話になりますが、社労士会から「年金相談員養成研修のお知らせ」がやってきました。何かと言うと、年金相談のノウハウを学びしかる後に年金事務所で年金相談業務に従事するという、まあ行政協力の一種です。 お給金いくらくらいかなーと思って調べても都道府県によってまちまちみたいでよく分かりません。あと週何日勤務なのかとか。なので詳しい人に聞いてみました。 するとちょっと予想外のお答えが。一日当たりの報酬はまずまずなのですが、週何日も仕事ないみたいで、それだけで生活できるほどの報酬は期待できないとのこと。さらに言うと、報酬を得てしまうため「開業登録」が必要とのことでした。 だめじゃん。 まあ他にも労働…

  • 毎年5000人以上が発表日まで眠れない

    何の話かと言うと、別に私が統計を取ったわけではないですし正確な数値化と言われればどうかなと思うところもありますが、毎年これくらいの人数が「合格発表日まで合否が分からない」ということです。 どういうことかというと、まず合格基準点は上回っているが科目基準点に達していない、いわゆる「補正待ち」の層が毎年合格者の2倍はいるそうです。 さらに、科目基準点は上回っているけれど合計点で微妙な人たち、だいたいどのあたりかというと択一で言えば44-42点、選択で言えば24-23点あたりでしょうか。昨年ラインのプラスマイナス2点あたりの人は合格の確信を持てません。このラインにも数千人がひしめいています。 そう考え…

  • 勉強する習慣を無くさないように

    社労士試験に向けてみんな必死で勉強したと思います。試験が終わった今、やれやれと骨休みしている人もいれば口を半開きにして放心状態の人もいるでしょう。それぞれ一日何時間も時間をやりくりして勉強してきたと思います。 その習慣を試験が終わった途端にやめてしまうのは、少しもったいない話です。もちろんそれまで我慢してきた趣味などに時間を振り向けるのもいいでしょうが、空いた勉強時間で遊んだりスマホつついたり呆然としたり、時間を浪費するのはもったいないです。 じゃあ何をすればいいかというと、試験直前程の密度でなくてもいいですから何か勉強してみたらいいかもしれません。それは次の資格に向けてでもいいですし、合否問…

  • 選択社会一般常識1問目は良い問題

    試験問題はざっとしか見ていませんが、今年の社労士試験の選択科目・社会一般常識の第一問目は個人的にはかなりの良問です。 どんな問題か振り返ってみましょう。 1 厚生労働省から令和 3 年 11 月に公表された「令和元年度国民医療費の概況」によると、令和元年度の国民医療費は 44 兆 3,895 億円である。年齢階級別国民医療費の構成割合についてみると、「65 歳以上」の構成割合は[ A ] パーセントとなっている。 こんなのテキストのどこにも載ってねえよバカヤロウ、な問題です。まあ選択肢の数字がかなりバラけているので類推で解けた人もいるかもしれません。 なぜこれを良問かと思ったかの理由は一つです…

  • 試験が終わって一週間

    社労士試験が終わってしばらく経ちますが、結果は別にして何かこう「脱力感」と言うか、心に穴が開いたような気持ちになっていないでしょうか。 考えてみれば当然のことです。勉強勉強また勉強の日々が長く続き、本試験で魂を削られた日々が終わったわけですから。また時期的にちょうど夏休みが終わる頃合いでもあります。子供のころの夏休みが終わった寂しさの思い出も少し混ざっているかもしれません。 自己採点して「よっしゃあ」と思った人も、ぽかんとした人も多かれ少なかれ落ち着いてくる頃合いですからなおのことです。 生活時間の変化に戸惑っていることもあるかもしれません。一日何時間勉強、と決めてかかっていた人はその「今まで…

  • 試験日に台風が来てたらどうなってた?

    今台風11号が接近中です。沖縄などは被害が出ているかもしれません。これがもう少し本州寄りで、試験日直撃してたらと思うとぞっとする人も多いかもしれません。 ところで、本試験当日に台風が直撃したら試験はいったいどうなるのでしょうか。毎年台風シーズンに行われる試験ですので気になる人は多いかもしれません。 そこで少し調べてみましたけど、意外と前例が少なくて、かつ試験センターから「こうなるよ」という情報もないものですからよく分かりません。ただかつて試験日に台風が来たケースがあって、その時の試験センターのアナウンスは「気を付けてお越しやす」だったそうです。 つまり中止はしない、ということですね。 考えてみ…

  • 社労士合格点を左右する「ある現象」

    ご存じのように社労士試験の合格基準点はその年の受験生の平均得点により上下します。ですので何点取っていれば確実に合格、とは言い切れない試験です(ほぼ安全圏は「7割」ですが)。 では今年の合格基準は何点になるでしょう。おそらく予備校系のサイトが自己採点データをもとにいろいろ試算していると思います。ここで何のデータもない私が言ってもただの「予言」に過ぎませんので割愛します。 ただ今年は少し気になる現象が起きています。受験申込者の大幅な増加です。ここ数年だいたい横ばいまたは微減だった受験申込者が一転2-3000人くらい増加していたわけです。必然実際に受験した人数も増えていると思われます。 この「増加し…

  • 「本試験の後悔」は忘れてしまおう

    後悔先に立たず、と言いますが、特に自己採点していなかったり、したけどボーダーライン近辺や補正待ちになってしまった人は「あの問題は冷静だったら解けてた」とか「あれ書き直して失敗した」とか「あれはもうちょっと勉強してたら解けてた」とか、いろいろな後悔の念にかられると思います。 で、それはずーっと引きずるわけです。それもだいたいの場合「特定の問題」ばかり思い出します。あれのせいで落ちてたら、あれさえしなければ受かっていた、などです。 こういう場合なぜか他の問題は思い出しません。迷ったりした問題ほど記憶していますし、迷い方を間違えると後悔も深いです。 ではどうすればいいんでしょうか。簡単です。忘れてく…

  • 自己採点で補正待ちor合否ボーダーの人へ

    社労士試験も終わり、自己採点をした人も多いと思います。合格圏(ほぼ当確である択一49点以上選択28点以上足切り科目無し)の人は安心して合格発表日を待てると思いますが、中には「合計点では取れているのに選択2点や択一3点の科目補正待ち」といった人や「科目最低点は取れているけど択一45点近辺とか選択25点近辺」といった、いまいち安心できない人もいると思います。 そんな人はどうしたらいいでしょう。指紋が消えるくらい神仏なり何なりに祈るのも個人の自由なんでしょうが、祈っても祈らなくても受かる時は受かります。だってすでに自分の結果は出ているわけですから。 と言うことでお勧めなのは「社労士勉強を再開する」と…

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