福島県喜多方市。蔵とラーメンの街・喜多方の中心駅で、立派なホームをもちます。「SLばんえつ物語」の停車駅になっているほか、多客期には会津鉄道から会津若松まで乗り入れる快速「AIZUマウントエクスプレス」がここまで延長運転されることもあります。会津盆地の西端に位置し、市街地が広がるのはこのあたりまでで、これより西側は列車の本数も減り山へと分け入っていく区間になります。駅名標。隣の山都との間に東北本部(旧・...
気ままに訪れた日本全国の「駅」の紹介がメインです。基本的には月・水・土に更新しています。
プロフィールイメージの駅→https://chiropura173.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
どうも。OneDriveの容量を課金して増やそうか迷っているくれってです。今年の旅の振り返りに続きまして、グラフにて1年の踏破状況をまとめてまいりたいと思います。毎年恒例、JR線の乗破状況・鷹狩りの空の回収状況・各駅探訪の記事数、そして最後に旅行貯金の局数についてでございます。というわけで、まずはJR線の完乗率。今回は、振り返り記事で紹介した四国編からの乗車キロが加算されております。会社名…乗車キロ/営業キロ...
どうも、寝る前に電気のスイッチを消しにいくのか億劫なのでリモコン式の電灯にしようか悩んでいたが、よく考えたら常夜灯を枕元に置けば良いじゃんと最近気づいたくれってです。2024年ももうすぐ終わり、今年も振り返りのお時間がやってまいりました。今年のブログの更新体制については特に大きなトピックもなく(トップページの「更新履歴」欄もトップページをマイナーチェンジしたことと各駅探訪800駅到達のことだけ)、可もな...
島根県鹿足郡津和野町の代表駅で、特急列車も停まる拠点駅です。島根県最南端の駅でもあり、南側に県境を控えています。山口県側から津和野に入っていく進行方向左側の車窓には、峠を越えてカーブを描きながらだんだんと街並みが近づいてくるのが見え、非常に景色が良いです。駅名標。「SLやまぐち号」の停車駅には、右から左へと読むレトロ風の駅名標があります。ホームは1面2線。番線表示は2番線・3番線となっていて、ホーム...
地域タグ:津和野町
九州への旅、つづいては山口県で寄り道。未乗だった山口線を乗り通し、気になった駅を訪ねます。まずは島根県に入ってからの一駅。島根県鹿足郡津和野町、同名の山を中心とした「青野山県立自然公園」への最寄駅。高台になっているホームからの眺めがたいへん素晴らしく、降りた瞬間に息を呑むほどでした。駅名標。特急停車駅に挟まれた小駅といった感じです。ホームは1面1線。白線ギリギリまで草が生い茂っていて、けっこう幅が...
地域タグ:津和野町
長野県木曽郡上松町、木曽川と国道19号に沿うように、ホームが高台にある駅。かつての宿場町周辺ではないため、周りの駅と比べると周辺の集落の規模小さいです。ただ、駅からも見える民家の前になぜか駅名を書いたホーロー板が取り付けられていて不思議です。駅名標。ホームは2面2線。写っているのは通過していく特急「しなの」。2つのホームは直接行き来できず、一度駅を出て大回りする必要があります。駅舎は下りホーム側にあ...
地域タグ:上松町
長野県木曽郡大桑村。中山道の須原宿があった場所で、周辺には昔ながらの街並みが広がります。駅名標。このあたりの駅では珍しく、吊り下げ式のものがあります。ホームは1面2線。駅舎とは跨線橋で結ばれています。上屋は跨線橋の入口付近にほんの少しあるだけ。あとはひたすら長いホームが続きますが、ホーム上に待合室もあるので雨風を凌ぐことはできます。駅舎は落ち着いた色合いの木造建築。駅前のスペースもゆったりとしてい...
地域タグ:大桑村
各駅探訪2024夏の遠征編。今回は九州北部の各県がメインとなりますが、道中やはり寄り道をしながら進みます。まずは「プロローグ」として、中央西線から3駅を取り上げます。長野県木曽郡木曽町。旧・日義村にある駅で、少し歩いた国道19号沿いには道の駅「日義木曽駒高原」があります。今回は新宿と木曽福島を結ぶ高速バスを日義木曽駒高原で下りて歩いてきました。国道と線路の間には旧中山道が通っていますが、その途中には「中...
地域タグ:木曽町
下総松崎から田園風景の中を散歩し、付近を走る成田スカイアクセス線の駅へ。千葉県成田市。印旛日本医大までだった北総線を成田スカイアクセス線として成田空港まで延伸した際に開業した新しい駅で、立派な駅舎やホームが備わっており、未成に終わった「成田新幹線」を彷彿とさせるような造りになっています。とはいえ、この駅に停車するのは40分に1本の「アクセス特急」のみで、どちらの方向に進むにも運賃が非常に高額となるた...
地域タグ:成田市
各駅探訪No.858 下総松崎駅(JR成田線[我孫子支線])
初夏の小旅行。気持ちの良い陽気に誘われて、今夏で駅舎が解体されてしまう予定の駅を訪れました。千葉県成田市。成田の1つとなり、のどかな田園風景が広がる中にある静かな駅。比較的大きな町を結んでいく我孫子支線の駅の中では、最もローカルな雰囲気が漂う駅です。駅名標。通常のデザインのものもありますが、駅舎の入口には国鉄風のシンプルな駅名標が残っています。「まんざき」は地味に難読です。ホームは2面2線。上野へ...
地域タグ:成田市
岡山県岡山市北区、岡山駅の隣の駅で、市街地の中にあります。周辺には岡山大学や岡山理科大学もあるため、列車の発着時にはいつも賑わいを見せます。快速も停車するほか、かつては岡山~法界院の1駅だけを走る区間列車もあったようです。駅名標。特徴的な駅名は付近にある寺院の名前からとられています。ホームは1面2線。利用者の多さを反映しているのか広いホームで、跨線橋も幅が広くとられています。跨線橋の裏にはベンチと...
地域タグ:北区
岡山県岡山市北区。山の急斜面と川に挟まれた場所にある静かな駅。近くの集落からも少し距離が離れており、比較的まとまった町の中にあることが多い津山線の駅の中では変わった存在です。駅名標。快速の停まらない駅が並ぶ区間です。ホームは2面2線、跨線橋で結ばれています。ホームの西側にはすぐに山が迫り、東側は細い県道を挟んで川が流れています。駅入口。駅舎はなく、県道から坂道を上って直接ホームに入ります。集落はも...
地域タグ:北区
岡山県久米郡久米南町。久米南町の中心となる駅で、町役場の最寄りでもあります。駅には河童がたくさんいます。駅名標。ホームは2面2線。快速「ことぶき」も停車する駅です。ここでの列車交換は朝晩が中心で、日中はあまりないようです。駅舎は昔ながらの立派な木造建築。駅前は河童が出迎える花壇を中心としたロータリーになっています。国道がすぐそばを走っています。駅舎内部。机も置かれていて居心地の良い空間です。ちょう...
地域タグ:久米南町
岡山県久米郡久米南町。誕生寺川沿いに広がる集落を木造の駅舎が見守る駅。国道からは離れていて静かな場所にあります。駅名標。軽く難読。ホームは1面1線。ややカーブしています。駅舎はコンパクトな木造建築ですが、階段を上った先の高い位置にあり、威厳を感じさせます。駅舎内部。窓口の跡があります。反対側から見た駅全景。手前は使われなくなったホームで、かつては2面2線だったようです。探訪: 2024.5 にほんブログ村...
地域タグ:久米南町
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福島県喜多方市。蔵とラーメンの街・喜多方の中心駅で、立派なホームをもちます。「SLばんえつ物語」の停車駅になっているほか、多客期には会津鉄道から会津若松まで乗り入れる快速「AIZUマウントエクスプレス」がここまで延長運転されることもあります。会津盆地の西端に位置し、市街地が広がるのはこのあたりまでで、これより西側は列車の本数も減り山へと分け入っていく区間になります。駅名標。隣の山都との間に東北本部(旧・...
福島県喜多方市。ここも「普通列車も通過してしまう小駅」のうちの1つで、のどかな集落の中にあります。近くには会津若松と喜多方を結ぶ国道121号の自専道が通っていて、車の走る音が聞こえてきます。駅名標。「うば」という音を聞いて思い出すのは吾妻線の祖母島駅ですが、字が違います。ホームは1面1線。右側に自専道の築堤が見えています。駅舎はなくホーム上に小さな待合室がありますが、最近新しくなったようで大変キレイ...
各駅探訪No.938~947は、春の磐越西線編(+α)。未乗だった西側の非電化区間(会津若松~新津)を乗り通しつつ、気になった駅をめぐります。まずは会津若松から喜多方の間に4つある、「普通列車でも通過してしまう小駅」で少しだけ下車。福島県喜多方市、小学校もある静かな住宅地の中に位置する駅。駅名標。同じ福島県の只見線には会津○○という駅が多数ありますが、磐越西線では意外にもここと会津若松だけです。ホームは1面1...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
宗谷本線の旅もいよいよラスト。北海道稚内市。海に近い原野に孤高の木造駅舎が建つ、日本最北の無人駅。その立地と歴史ある駅舎の存在感から、数ある無人駅の中でも際立った存在でしたが、やはり時代の流れには抗えず、2025年3月で廃止となりました。駅名標。そういう由来ではないと思いますが、ひたすら原野を走ってきた鉄路が内陸部を抜け、ちょうど海沿いへ出てくるような場所にあります。ホームは2面2線だったようですが、...
宗谷本線の旅はいよいよ最北へ。稚内を拠点にあと2つ廃止予定駅を訪れます。北海道天塩郡幌延町。板張りホームと小さな待合室というスタンダードな北海道スタイルの無人駅。周りにあるのは牧場と農道くらいですが、廃止間近とあって予想以上に多くの人が下車し、駅はいっとき賑わいを見せました。早朝なのでISO感度高すぎですが勘弁してください。駅名標。写真が曲がっているのではなく、駅名標自体がかなり傾いていました。かつ...
天塩川温泉から「地域バス」に乗り、村の中心部へ。郵便局で今年最後の貯金を済ませたあと、駅へ向かいました。途中の国道で転倒してしまっているバイクのドライバーの方がいて、バスの運転手さんが駐在所に寄るという一幕もありました。北海道中川郡音威子府村。北海道で最も人口が少ない村である音威子府村の中心駅で、特急列車も停車します。ここから旭川へは特急で1時間40分ほど、稚内へは2時間ほどで、長い宗谷本線のちょう...
雄信内を出て再び名寄方面へ。列車は15分ほど遅れて来ましたが、冬の北海道ではよくあること。そのまま1時間ほど乗ります。北海道中川郡音威子府村。近くにある同名の温泉への最寄駅ですが、温泉自体は天塩川を挟んで少し離れた位置にあるため、駅の周りには何もありません。本当に何もなく、ただ茫漠とした雪景色が広がるだけです…。駅名標。ここでは駅名標自体が新しくなっていますが、枠は古いままです。ホームと待合室、とい...
北海道天塩郡幌延町。人が去った町の跡に、白寿を迎えた立派な木造駅舎だけが寂しげに残る駅。「人里離れた山間にある、交換設備をもつ駅」という点では、留萌本線の峠下に似た雰囲気があります。ここも利用者僅少のため、3月に駅としての歴史に幕を下ろしました…。駅名標。両側ともに廃止になった駅があるため上から修正がされていますが、ついにこの駅も廃止となってしまいます…。ホームは2面2線。駅舎を出て右側にある構内踏...
宗谷本線の旅は、列車本数の少ない名寄以北へ。まずは名寄から名士バスが運行するコミュニティバスに乗り、市街地の北端へ。そこからしばらく北へ歩き、一つ隣の駅へたどり着きました。北海道名寄市。短い板張りのホームと少し離れた位置に待合室という北海道らしい駅。駅周辺には雪原が広がるばかりですが、駅前にはゲストハウスがあったり、駅東側には(近くはないですが)「ピヤシリスキー場」があったりと全く何もないわけでは...
瑞穂から国道をひたすら歩き、隣の駅へ。北海道士別市。隣の瑞穂は周りに何もない場所でしたが、こちらの周辺には比較的まとまった町が形成されており、国道沿いに郵便局や市役所の出張所、商店などが並びます。駅名標。名寄と聞き間違えそう。ホームは1面1線。町の中にあるとはいっても駅自体は国道よりも東に外れている場所であるため、ホームの向かいにはのどかな平野の風景が広がります。駅舎は緑色の屋根のコンパクトな建物...
北海道士別市。北海道らしい、広い雪原の中に板張りのホームと小さな待合室があるだけのシンプルな駅。普通列車でも通過してしまう便が多く、停車本数は上下4本ずつのみです。駅名標。駅名に関してはあまり北海道っぽくないです。岐阜に同じ駅名があったような…と思ったら、あちらは「瑞穂市にある穂積駅」でした。ホームは短い板張りの1面1線。後ろに待合室があります。周辺にはほとんど建物がありませんが、西側には線路と並...
宗谷本線の旅は、いよいよ道北へ入っていきます。北海道上川郡和寒町。天塩国と石狩国の境である塩狩峠のピーク付近にある駅で、周辺にはヒュッテや「コミュニティ・ストア」の跡地などごく少ない建物があるだけで、民家はほとんどなく深い山の風景が広がります。旭川から名寄にかけてはほぼ平地の中を進んでいく中、この駅だけは雰囲気が異なります。三浦綾子の小説『塩狩峠』の舞台になった場所としても有名で、駅近くには「塩狩...
北海道旭川市、旭川駅から続く高架区間が終わり、市街地の中へ下りてきた場所にある駅。ここで宗谷本線と石北本線が分かれますが、どちらの路線の列車も旭川まで直通するため、単なる途中駅という印象が強いです。駅名標。駅の北側で線路は二手に分かれていきます。ホームは2面3線。のりばは3つですが、駅舎側が4番線、跨線橋を渡った先が3番線、2番線と数字の振り方が変わっています。名寄方面・上川方面の列車は乗り入れる...
ここからは宗谷本線の旅。まずは旭川市街にある2駅へ。北海道旭川市。高架上にホームがある近代的な駅と思いきや、その下にある待合スペースや商店街にはレトロな雰囲気が漂います。隣の新旭川までは石北本線の列車も乗り入れるため、列車の本数は多めです。駅名標。その名の通り、駅の下を四条通が走っています。ホームは2面2線。かなり長めのホームですが、上屋があるのは出入口付近だけです。ホームへの階段は旭川方面と名寄...
早速ダイヤが乱れていた冬の北海道。岩見沢と滝川の間でもう何駅か訪れる予定でしたが、早々に中止です。その代わり、特急に乗り換えるため途中の駅で少し休憩しました。北海道砂川市の代表駅で、ほとんど全ての特急列車が停まります。特急に乗っていると砂川、滝川、深川、旭川と「川」の付く駅に連続して停まっていきますが、その中では唯一、他路線との乗り換えがありません。しかしかつてはここから歌志内線と、函館本線の上砂...
ここから13駅は真冬の北海道編。来春廃止になる駅も含め、宗谷本線を中心に回ってきました。本当は道東へも行く予定だったのですが、途中で体調を崩してしまい中止に…。駅数は少なくなりましたが、やはり冬の北海道には魅力的な風景がたくさんあります。まずは道北へ向かう途中で下りた駅。このときは札幌から乗った普通列車が大雪のため岩見沢でしばらく運転見合わせになってしまい、1時間以上遅れての到着となりました。北海道...
13:05 [02598]松田惣領局やって来たバスに乗って終点ではなく一つ手前の「新松田駅入口」で下車、そこから小道を下りるとすぐに局がある。いつも押印してもらった後に番号札を返すようにしているのだが、ここではいつものように差し出すと「これは何ですか…?」と怪訝そうな顔をされた。いや、あなたのところで出している番号札でしょうが。13:20 [02017]松田局そのまま新松田駅と御殿場線の松田駅の間を通り過ぎ、しばらく歩いて...
気まぐれに始まる郵便局めぐり。第2弾は神奈川県、小田急小田原線の秦野周辺を中心に、バスでないとなかなか遠い秘境の寄(やどりき)局をメインに据えて旅に出る。ということでまずやって来たのは小田急線の東海大学前駅。その名の通り東海大学の最寄駅で、やはり若者の姿が多い。本厚木と新松田の間の区間は優等種別でも各駅に停まっていく。駅周辺には3局。北から順に回る。9:09 [02138]秦野北矢名局裏口的な印象が強い北口...
千葉県君津市、ひっそりとした雰囲気の中にある久留里線の終着駅。近くには亀山湖や亀山温泉などがあり観光の拠点にもなりそうですが、1日にやってくる列車はわずか8~9本、しかも日中はほとんど列車がないことを考えると鉄道での訪問はなかなか難しいと思わされます。列車がやってくると駅はいっとき賑わいますが、すぐに折り返していってしまうとまた静寂に包まれます。駅名標。名所案内と並んでいます。ホームは1面1線です...
「未踏の空」シリーズもいよいよ関東圏を脱出。今回は、2023~24年の年末年始の四国編(各駅探訪ではNo.774-817)から、途中に立ち寄った愛媛県の「南予」地域の2空を取り上げる。愛媛県から高知県へは鉄道で移動する場合は予土線一択(宇和島~窪川)となるが、ちょっとした思いつきでバスでの移動を選択。その途中には鉄道の通っていない愛南町があり、この町のエリアが全て★4(御荘、城辺、愛南西海)となっている。今回は元...
愛媛県伊予市。旧中山町の中心駅で、特急列車が通る高規格な新線区間にあり、駅の前後はトンネルになっています。特に伊予大平側にある「犬寄トンネル」はJR四国管内ではいちばん長いです。ちなみに中山町は栗の産地だそうで、駅前には「なかやま栗センター」という施設があります。駅名標。後発の路線ということもあってなのか、旧国名を付けた「伊予○○」という駅名が3つ続いています。ホームは2面2線。特急列車も停まることが...
愛媛県大洲市。複雑な経歴をもつ内子線の中では唯一、開業当初から移転していない駅です。駅名標。ホームは1面1線。新谷側に上屋とベンチがあります。ホーム自体はかなり幅が狭く、そこを特急列車がかなりのスピードで通過していくので注意が必要です。向かい側をよく見るとホーム跡のような段差があるのですが、かつては交換可能な設備があったのでしょうか。駅舎はなく、上屋にも特に何も書かれていません。唯一、駅名標の裏面...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
愛媛県大洲市。何の変哲もない小さな駅ですが、実は当駅から内子までは地方交通線の「内子線」、伊予大洲側は幹線の「予讃線」と路線名が変わる境界になっています。なぜそのようなことになっているかというと、元々は予讃線の五郎から内子までの盲腸線であった内子線の途中駅として開業したものの、後に内子線が特急列車が通る短絡線に組み込まれた際には新谷以西のルートが直接伊予大洲へ至る経路に変更され、その区間は予讃線と...
愛媛県伊予市、予讃線のルートが伊予長浜経由の旧線と内子経由の新線とに分岐する直前にある駅。とはいえホームは一つしかなく、どちらの系統の列車も伊予市や松山まで乗り入れるため、単なる途中駅という印象が強いです。駅名標。駅ナンバリングは内子経由の駅がUから始まる松山からの通し番号になっており、旧線である「愛ある伊予灘線」の駅はそれとは別にSから始まる番号が付されています。ちなみにJR四国のサイトによれば、U...
愛媛県伊予市。市の中心駅で、特急「宇和海」も停車します。少し大きめの途中駅という印象もありますが、実は電化区間(松山方面)と非電化区間(伊予大洲方面)の境目となっており、両方面を直通する列車も多いため、構内に架線は張られていますが気動車での運行がメインになっています(松山方面への列車は一部電車での運行もあります)。また、伊予大洲方面の線路は、隣の向井原の先で特急が走る新線の「内子経由」と海沿いを走...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
愛媛県伊予市、郡中線の終着駅。市街地の中に単式のホームと駅舎がコンパクトに収まっており、郊外電車3路線の終着駅の中では一番「あっけない」印象です。海からは少し距離があり、駅をでてすぐに港があるわけではありません。国道を挟んで反対側にJR予讃線の伊予市駅があり、アップダウンもなく簡単に乗り換えることができます。駅名標。駅番号は郊外電車の駅の中では最後となる「35」です。ホームは1面1線のみ。線路は駅舎の...
再び「市駅」に戻り、郊外電車の残る一路線、伊予市方面へと走る郡中線に乗車します。郡中線は高浜線・横河原線とは独立して運行されていますが、市駅では高浜線の隣のホームから発車します。下車したのは郡中線の中でも主要な駅。愛媛県伊予郡松前町。役場にも近い町の代表駅には、大変大きな木造駅舎が残っています。駅名標。町の名前と同じです(初見では読めませんでした…)。ホームは2面2線。長い上屋があり、郡中港方のホ...
愛媛県松山市。住宅や店舗に挟まれた非常に狭い場所にあり、建物すれすれを走っていく横河原線の風景を凝縮したような駅です。駅入口付近の道は狭い一方で、線路と並走する県道は交通量がかなり多いです。駅名標。周辺の地名は「鷹子町」で、「ノ」が入りません。ホームは1面1線。周りは古くからの住宅街、写ってはいませんがホーム北側には「西松屋」の建物もあります。駅舎は非常に小さなものですが、塩尻の駅そばの入口をホー...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
愛媛県東温市。小さな駅にも駅員さんがいることが多い横河原線ですが、ここは珍しく無人駅。ひたすら続く住宅地がちょっとだけ少なくなるような場所にあり、周辺の風景にものどかな雰囲気があります。駅名標。ホームは1面1線のみ。単式ホームですが、けっこう広々としていてベンチが置かれています。また、ホーム上にお手洗いがあります。駅舎はがっしりとした建物。長年使われているようで、どこか古びた印象も受けます。駅舎内...
伊予鉄郊外電車の旅、続いては内陸の東温市に入っていく横河原線へ。横河原線は高浜線と一体となって運行されており、「市駅」で乗り換えることなく直通することができます(乗客のほとんどは松山市で入れ替わりますが…)。まずは終点まで乗車。沿線は住宅街で、線路すれすれに住宅が迫る場所もありました。全線が単線のためときおり列車交換をしながら進み、松山市からの所要時間は30分ほどです。愛媛県東温市。閑静な住宅街の中...
愛媛県松山市。JRと伊予鉄の線路が接近し並走する場所にある駅で、ときおりホームの奥を列車が素通りしていく光景が見られます。駅名標。ホームは2面2線で、構内踏切で結ばれています。また、それぞれのホームには上屋があり、ベンチが置かれています。奥に見える緑色の橋桁はJR予讃線のもので、駅の付近で並走する線路はオーバーパスで北へ抜けていきます。駅舎と呼べる建物ではないですが、自動券売機と飲料の自動販売機がある...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
愛媛県松山市。梅の名所である「梅津寺公園」の最寄駅で、ホームのすぐ横には海が広がります。駅付近は高浜線で最も車窓がキレイな区間です。海を背景に駅名標。ホームは2面2線、各ホームにベンチが置かれています。駅舎のすぐそばに構内踏切があります。白い駅舎。外に簡易改札機と自動券売機があり、左側からそのままホームに入ることができます。駅舎内には待合室とトイレがあるようなのですが、このときは年末のため梅津寺公...
愛媛県松山市、高浜線の終着駅。広島・呉や小倉へのフェリーが発着する「松山観光港」へのバスが列車と接続しており、スムーズに乗り継ぐことができます。駅名標。駅番号は郊外電車の駅では最も若いIY01。終着駅ではありますが、この先にある「松山観光港」も隣駅のように書かれています。ホームは1面1線。木造駅舎の大きな屋根が延びていて風情がありますが、その中にあっては柱や柵の「みかん色」も良いアクセントになっていま...
四国2日目は松山まで移動。JRの松山駅では高架化工事が進行中。観光案内所に立ち寄って伊予鉄の1日フリーきっぷを購入(1,900円)し、午前中は郊外電車3路線の乗りつぶしと駅めぐりへ。伊予鉄の鉄道路線網は、巨大なビルと観覧車がある「いよてつ髙島屋」の下にある松山市駅を中心に、市内電車(路面電車)と郊外電車が複雑に入り組んでいます。いっぽうでJRの駅は少し離れた位置にあり、「市駅」へは市内電車で移動する必要が...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...