岡山県真庭市。木材加工の事業所が多く立地する川沿いの集落にある駅。何の変哲もない無人駅かと思いきや、国鉄時代には大阪からやってくる急行「みまさか」の終点が拠点駅である中国勝山ではなく、なぜか1つ隣の月田になっていたという経歴があります。復刻版の時刻表を眺めていて不思議な行き先だと思い、訪れてみることにしました。駅名標。「月」という字には風流な印象があります。ちなみにこのブログでこれまでに取り上げた...
気ままに訪れた日本全国の「駅」の紹介がメインです。基本的には水・土に更新しています。
プロフィールイメージの駅→https://chiropura173.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
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岡山県真庭市。木材加工の事業所が多く立地する川沿いの集落にある駅。何の変哲もない無人駅かと思いきや、国鉄時代には大阪からやってくる急行「みまさか」の終点が拠点駅である中国勝山ではなく、なぜか1つ隣の月田になっていたという経歴があります。復刻版の時刻表を眺めていて不思議な行き先だと思い、訪れてみることにしました。駅名標。「月」という字には風流な印象があります。ちなみにこのブログでこれまでに取り上げた...
岡山県真庭市。木材加工の事業所が多く立地する川沿いの集落にある駅。何の変哲もない無人駅かと思いきや、国鉄時代には大阪からやってくる急行「みまさか」の終点が拠点駅である中国勝山ではなく、なぜか1つ隣の月田になっていたという経歴があります。復刻版の時刻表を眺めていて不思議な行き先だと思い、訪れてみることにしました。駅名標。「月」という字には風流な印象があります。ちなみにこのブログでこれまでに取り上げた...
ここからは、突発的に寝台特急「サンライズ出雲」に乗り、未乗だった芸備線の東側区間(新見~備後落合)を目指した弾丸旅程の中で訪れた駅を紹介します。朝の早いうちに新見に着いたものの、芸備線の列車は昼過ぎまでないので、午前中は姫新線(これも未乗)に乗りにいくことにしました。岡山県新見市、穏やかな山間の集落に立派な木造駅舎が建つ、素朴な雰囲気の駅。新見の隣の駅ですが距離はかなり離れており、列車では1駅区間...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
山梨県南巨摩郡身延町、その名の通り下部温泉街への最寄駅。特急「ふじかわ」も停車する主要な駅で、山間部ではありますが観光客で賑わっていました。駅の南北は常葉川と下部川の2つの川に挟まれており、地形の制約が大きいです。駅名標。ホームは1面2線で、幅は狭いです。奥側に見える立派な建物は日帰り入浴施設「しもべの湯」、ごく最近に開業した新しい施設であるようです。駅舎とホームを結ぶ通路は、その隣の道路を横断す...
千葉県旭市、線路と国道に沿って広がる町の中にある、比較的規模の大きな駅。北側にはかつて干潟(ひかた)町がありました(現在は合併して旭市)が、駅のある場所は元から旭市の市域で、駅の名は地名由来というわけではありません。駅名標。このあたりの駅はナンバリングされていないので、駅名標もシンプルです。ホームは2面2線。2つのホームは跨線橋で繋がっています。駅舎とは反対側の成東・千葉方面のホームにも上屋のつい...
「俺が危い」バス停から、バスの旅を再開する。雲巌寺には参拝客の姿もあったが、バスに乗ったのは自分だけだった。15:40 「雲巌寺前」バス停ここから乗るのは大田原市営バスの雲巌寺線、黒羽高校・くらしの館経由「那須塩原駅東口」行きである。バスは国道461号に入り、山道と田園風景の中を進んでいく。大田原市営バスは、大田原市役所や東北本線の駅を中心にして数々の系統があるが、運賃は200円とお安い。ただ、そのためなのか...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
明神峠越えは長いトンネルで。トンネルを抜けるとゴールは近い。地図でもトンネルがカーブしているのが分かる。トンネルを出ると、道はくねくねと下っていく。右に見えるバリケードに続く道は、おそらく旧道であろう。しばらく下ると、いよいよ「須佐木」の集落に入る。ごみ収集場所を示す年季の入った表示に黒羽町の文字が残っていた。その隣にある湯津上村と合わせて、平成の合併で大田原市に編入されている。目指す雲巌寺は須佐...
徒歩で県境を越え、栃木県大田原市へ。さらに言うと平成の合併前は那須郡黒羽町であった区域であり、空名は須佐木(★3)となる。茶の里公園からは3kmほど、35分くらい歩いてきた。なおGoogleマップではトンネルを経由しない旧道上に峠の名が書かれているが、今回はそちらには行っていない。旧道はもう使われていないのだろうが、自治体名を示す標識が立っているようである。茨城県道205号から栃木県道205号へと変わる。栃木県側...
誰も客がいない奥久慈茶の里公園を堪能したところで、時刻は12時半。バスはしばらく来ないし、栃木県との県境に近い場所であるので、ここからは徒歩で峠を越え、栃木県側のバスへ乗り継ぐ。目指すは隣の栃木県大田原市は「雲巌寺」、茶の里公園からは約9kmの道のりである。茶の里公園前のバス停まで戻ってきた。バスの終点はもう少し先にあるので、しばらくはバスが進む経路を歩く(この写真は大子駅方面を向いている)。くねくね...
じおげっさー日記 第34日〔気を付けよう 他人の生命 自分の生涯編〕
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
久々に「未踏の空」シリーズ。2023年夏、3県の★5の空を踏破してきた。まずは茨城県の「主」から。茨城県の★5エリアは県北地方、久慈郡大子町の「茶の里公園」の空。大子町は県北の内陸部に位置する自治体で、福島県・栃木県と県境を接する。空名の由来は当地にある「奥久慈茶の里公園」より。今回はせっかくなのでバスで奥久慈茶の里公園を訪れ、さらに徒歩で県境の峠を越え、栃木県に抜けてバスを乗り継ぐという行程をたどった...
茨城県久慈郡大子町の中心駅で、ここが始発・終着となる列車も多い拠点駅でもあります。私の乗ってきた郡山行きは4両でここまでやってきて、5分の停車時間の間に後ろの3両が切り離され、単行として発車していきました(急に両数が減ったので、かなり混雑していました…)。駅名標。こういった大きく分厚いタイプのものはここ最近で数を減らしている気がします。ホームは駅舎側の単式ホームと跨線橋で繋がれた島式ホームの合計2...
茨城県常陸大宮市、気の抜けそうな名前の小さな駅。川に沿った集落の中にありますが、線路と並走するように近くを国道が走っており、静かというわけでもありません。無形文化財である「西ノ内和紙」の資料館が近くにあり、和紙でできた便箋やはがき、コースターなどの雑貨や装飾品が販売されていました。駅名標。漢字は難しくありませんが、地味に難読です。ホームは1面1線。北と南、2箇所に出入口がありますが、どちらも細い小...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
茨城県常陸大宮市。久慈川沿いの静かな集落にある、列車交換が可能な駅。駅名標。「上小川」は2つ隣です。ホームは2面2線。常陸大子・郡山方面のホーム側に駅舎があり、反対側のホームにもちょっとした待合スペースがあります。水戸側に構内踏切があり、2つのホームを結びます。駅舎は簡素なものですが、右から左に読む毛筆風の駅名板があったり、鎖樋が垂れていたりとデザイン性に優れています。駅舎内部。入ってすぐのところ...
続いて、水郡線から数駅を探訪。茨城県ひたちなか市、木々に囲まれて周りから隠れるように佇む駅。水戸から2駅で早くもローカルな雰囲気がありますが、訪れた朝の時間帯には列車の発着時間に合わせて通勤通学の人々が次々にやってきて、駅はにわかに活気づきます。駅名標。ホームは1面1線。カーブしたホームは生い茂る緑に覆われています。駅舎はなく、細い坂道の途中に駅の入口と踏切があります。ちなみに坂を下りるとすぐに水...
ここからしばらくは、「未踏の空」踏破のついでに訪れた駅を単発で紹介します。千葉県印旛郡酒々井町。総武本線・成田線の2路線が乗り入れる佐倉から総武本線が分かれて最初にある駅ですが、沿線風景は市街地から森に突然変わります。比較的大きな駅が続く総武本線の中では桁違いに静かな印象ですが、訪れたときには駅を利用する人の姿は案外多かった印象で、全く需要がないわけではありません。駅名標。「酒々井」はかなりの難読...
地域タグ:酒々井町
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
北海道の旅を終え、苫小牧から「シルバーフェリー」で本州へ。翌日は台風が迫っており、雨が降る八戸からは寄り道をせず鈍行でトコトコと帰るだけの予定でしたが、盛岡からの接続があまり良くない(先には進めるが、どこかで足止めを食らう)ことが判明。しかも台風のはずなのに晴れてきてしまったので、1駅だけ寄り道をすることにしました。旅は本当に気まぐれです。岩手県滝沢市。有名な「小岩井農場まきば園」の最寄駅ですが距...
地域タグ:滝沢市
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岡山県真庭市。木材加工の事業所が多く立地する川沿いの集落にある駅。何の変哲もない無人駅かと思いきや、国鉄時代には大阪からやってくる急行「みまさか」の終点が拠点駅である中国勝山ではなく、なぜか1つ隣の月田になっていたという経歴があります。復刻版の時刻表を眺めていて不思議な行き先だと思い、訪れてみることにしました。駅名標。「月」という字には風流な印象があります。ちなみにこのブログでこれまでに取り上げた...
ここからは、突発的に寝台特急「サンライズ出雲」に乗り、未乗だった芸備線の東側区間(新見~備後落合)を目指した弾丸旅程の中で訪れた駅を紹介します。朝の早いうちに新見に着いたものの、芸備線の列車は昼過ぎまでないので、午前中は姫新線(これも未乗)に乗りにいくことにしました。岡山県新見市、穏やかな山間の集落に立派な木造駅舎が建つ、素朴な雰囲気の駅。新見の隣の駅ですが距離はかなり離れており、列車では1駅区間...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
山梨県南巨摩郡身延町、その名の通り下部温泉街への最寄駅。特急「ふじかわ」も停車する主要な駅で、山間部ではありますが観光客で賑わっていました。駅の南北は常葉川と下部川の2つの川に挟まれており、地形の制約が大きいです。駅名標。ホームは1面2線で、幅は狭いです。奥側に見える立派な建物は日帰り入浴施設「しもべの湯」、ごく最近に開業した新しい施設であるようです。駅舎とホームを結ぶ通路は、その隣の道路を横断す...
千葉県旭市、線路と国道に沿って広がる町の中にある、比較的規模の大きな駅。北側にはかつて干潟(ひかた)町がありました(現在は合併して旭市)が、駅のある場所は元から旭市の市域で、駅の名は地名由来というわけではありません。駅名標。このあたりの駅はナンバリングされていないので、駅名標もシンプルです。ホームは2面2線。2つのホームは跨線橋で繋がっています。駅舎とは反対側の成東・千葉方面のホームにも上屋のつい...
「俺が危い」バス停から、バスの旅を再開する。雲巌寺には参拝客の姿もあったが、バスに乗ったのは自分だけだった。15:40 「雲巌寺前」バス停ここから乗るのは大田原市営バスの雲巌寺線、黒羽高校・くらしの館経由「那須塩原駅東口」行きである。バスは国道461号に入り、山道と田園風景の中を進んでいく。大田原市営バスは、大田原市役所や東北本線の駅を中心にして数々の系統があるが、運賃は200円とお安い。ただ、そのためなのか...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
明神峠越えは長いトンネルで。トンネルを抜けるとゴールは近い。地図でもトンネルがカーブしているのが分かる。トンネルを出ると、道はくねくねと下っていく。右に見えるバリケードに続く道は、おそらく旧道であろう。しばらく下ると、いよいよ「須佐木」の集落に入る。ごみ収集場所を示す年季の入った表示に黒羽町の文字が残っていた。その隣にある湯津上村と合わせて、平成の合併で大田原市に編入されている。目指す雲巌寺は須佐...
徒歩で県境を越え、栃木県大田原市へ。さらに言うと平成の合併前は那須郡黒羽町であった区域であり、空名は須佐木(★3)となる。茶の里公園からは3kmほど、35分くらい歩いてきた。なおGoogleマップではトンネルを経由しない旧道上に峠の名が書かれているが、今回はそちらには行っていない。旧道はもう使われていないのだろうが、自治体名を示す標識が立っているようである。茨城県道205号から栃木県道205号へと変わる。栃木県側...
誰も客がいない奥久慈茶の里公園を堪能したところで、時刻は12時半。バスはしばらく来ないし、栃木県との県境に近い場所であるので、ここからは徒歩で峠を越え、栃木県側のバスへ乗り継ぐ。目指すは隣の栃木県大田原市は「雲巌寺」、茶の里公園からは約9kmの道のりである。茶の里公園前のバス停まで戻ってきた。バスの終点はもう少し先にあるので、しばらくはバスが進む経路を歩く(この写真は大子駅方面を向いている)。くねくね...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
久々に「未踏の空」シリーズ。2023年夏、3県の★5の空を踏破してきた。まずは茨城県の「主」から。茨城県の★5エリアは県北地方、久慈郡大子町の「茶の里公園」の空。大子町は県北の内陸部に位置する自治体で、福島県・栃木県と県境を接する。空名の由来は当地にある「奥久慈茶の里公園」より。今回はせっかくなのでバスで奥久慈茶の里公園を訪れ、さらに徒歩で県境の峠を越え、栃木県に抜けてバスを乗り継ぐという行程をたどった...
茨城県久慈郡大子町の中心駅で、ここが始発・終着となる列車も多い拠点駅でもあります。私の乗ってきた郡山行きは4両でここまでやってきて、5分の停車時間の間に後ろの3両が切り離され、単行として発車していきました(急に両数が減ったので、かなり混雑していました…)。駅名標。こういった大きく分厚いタイプのものはここ最近で数を減らしている気がします。ホームは駅舎側の単式ホームと跨線橋で繋がれた島式ホームの合計2...
茨城県常陸大宮市、気の抜けそうな名前の小さな駅。川に沿った集落の中にありますが、線路と並走するように近くを国道が走っており、静かというわけでもありません。無形文化財である「西ノ内和紙」の資料館が近くにあり、和紙でできた便箋やはがき、コースターなどの雑貨や装飾品が販売されていました。駅名標。漢字は難しくありませんが、地味に難読です。ホームは1面1線。北と南、2箇所に出入口がありますが、どちらも細い小...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
茨城県常陸大宮市。久慈川沿いの静かな集落にある、列車交換が可能な駅。駅名標。「上小川」は2つ隣です。ホームは2面2線。常陸大子・郡山方面のホーム側に駅舎があり、反対側のホームにもちょっとした待合スペースがあります。水戸側に構内踏切があり、2つのホームを結びます。駅舎は簡素なものですが、右から左に読む毛筆風の駅名板があったり、鎖樋が垂れていたりとデザイン性に優れています。駅舎内部。入ってすぐのところ...
続いて、水郡線から数駅を探訪。茨城県ひたちなか市、木々に囲まれて周りから隠れるように佇む駅。水戸から2駅で早くもローカルな雰囲気がありますが、訪れた朝の時間帯には列車の発着時間に合わせて通勤通学の人々が次々にやってきて、駅はにわかに活気づきます。駅名標。ホームは1面1線。カーブしたホームは生い茂る緑に覆われています。駅舎はなく、細い坂道の途中に駅の入口と踏切があります。ちなみに坂を下りるとすぐに水...
ここからしばらくは、「未踏の空」踏破のついでに訪れた駅を単発で紹介します。千葉県印旛郡酒々井町。総武本線・成田線の2路線が乗り入れる佐倉から総武本線が分かれて最初にある駅ですが、沿線風景は市街地から森に突然変わります。比較的大きな駅が続く総武本線の中では桁違いに静かな印象ですが、訪れたときには駅を利用する人の姿は案外多かった印象で、全く需要がないわけではありません。駅名標。「酒々井」はかなりの難読...
・GeoGuessrの「Japan」マップでスポーンした地点と自分のスコアや所感をただ記録するだけのページです。・制限時間は3分。3分よりも早く推測し、フルスコア(5000pts.)だった場合には特定までにかかった時間も記載しています。・難易度の基準は完全に私見で、残り時間や偶然性も加味して直感で決めています。そのため必ずしも「スコアが高い=難易度が低い」というわけではありません。☆は0.5を表し、★0.5~★5の10段階で評価...
北海道の旅を終え、苫小牧から「シルバーフェリー」で本州へ。翌日は台風が迫っており、雨が降る八戸からは寄り道をせず鈍行でトコトコと帰るだけの予定でしたが、盛岡からの接続があまり良くない(先には進めるが、どこかで足止めを食らう)ことが判明。しかも台風のはずなのに晴れてきてしまったので、1駅だけ寄り道をすることにしました。旅は本当に気まぐれです。岩手県滝沢市。有名な「小岩井農場まきば園」の最寄駅ですが距...
のの岳から1駅だけ前谷地方面へ移動。宮城県石巻市、のの岳と同じ箱形の待合室があるシンプルな駅ですが、こちらの周辺にはかなりまとまった集落が広がっています。駅は旧河南町の町域に位置し、駅から少し東側にある旧北上川に架かる橋を渡ると旧桃生町に入ります。駅名標。ホームは1面1線。カーブしていて、列車は傾いて停まります。駅入口。のの岳と同じく、ホーム上の待合室と駅名標の裏側にそれぞれ駅名が書かれています。...
ここからは2022年~2023年の年越し編。岩手県の未乗路線を中心に、北東北の各駅を気まぐれに回りました。まずは、宮城県は前谷地と気仙沼を結ぶ気仙沼線から数駅。気仙沼線は震災の被害により大部分がBRTとして生まれ変わりましたが、内陸部にある前谷地~柳津の17.5kmは鉄道として復旧しています。宮城県遠田郡涌谷町、遠くに名前の由来となったなだらかな山を眺めるのどかな駅。かわいらしいひらがなの駅名が特徴的ですが、漢字...
神奈川県横浜市泉区、相鉄いずみ野線・ゆめが丘駅至近にある地下駅。こちらも「終点・湘南台の1つ手前の駅」ですが、ゆめが丘とは駅名の違う全くの別駅扱いです。駅名標と時刻表。ブルーラインの駅名標は、その名の通りブルーで書かれた駅ナンバリングと黄色の三角形があしらわれたデザインが特徴的。この裏側はひらがなのみの駅名標でした。かなりの路線延長があるブルーラインでは日中を中心に快速も運転されていますが、末端区...
せっかく久しぶりに相鉄に乗りに来たので(7年ぶりくらい?)、もう少し進んで前々から気になっていた駅へ。羽沢横浜国大から本線に直通する列車に乗車し、二俣川で乗り換え。ニュータウンの中を進むいずみ野線に乗り、終点の1駅前で下車しました。相鉄の青い新型車両には初めて乗りましたが、座席が分厚く座り心地が良かったです。神奈川県横浜市泉区、いかにも夢のありそうな新興住宅地といった駅名ですが、付近はまだまだ工事...
廃止される駅もあれば、新しく開業する駅もあり。駅をめぐる状況は刻一刻と変わっていきます。ということで今更ながらですが、JRと相鉄を直通する列車の停車駅として2019年に新規開業した羽沢横浜国大に行ってきました。2023年3月に東急電鉄との直通運転が始まったことで駅も完全な姿になったようですが、今回はその直前、2022年の12月に訪れたときの写真と記録です。そのため、記事の内容は現状とはかなり異なっているかもしれま...
福島県いわき市、開業当初からの木造駅舎が残る無人駅。市街地の端に位置し、いわき―小川郷の2駅だけを運行する区間列車が日に2本設定されています。駅名標。主要駅にあるような大きな駅名標が上屋に設置されています。また、北海道でよく見かけるホーローの縦型駅名標もありました。ホームは島式の1面2線。駅舎とは地下通路で結ばれています。通路への階段付近にだけ上屋があり、ホーム上には赤井にあったものとそっくりな待...
福島県いわき市。市街地の中にある駅で、駅舎前のベンチでは地元のオバチャンたちがワンちゃんを連れて休憩中。一応、人がいなくなってから駅舎を撮ろうと一旦隣の小川郷に行ったり、ホーム上の待合室で待っていたりしたら、いつの間にか日が暮れていました…。駅名標。ホームは1面1線。ホームの後ろには地元企業の建物があり、向かいには住宅地が広がります。駅舎は箱形の簡素なもの(数年前に建て替えられたようです)。だいぶ...
9月の3連休。特に目的地も決めず、とりあえず東北にでも行くかと思い「やまびこ」の自由席に乗り込もうとするも、デッキまですし詰めの満席。後続の「なすの」に乗るも同じ状況で、しばらくデッキで過ごし、新白河あたりでようやく着席。その後、郡山から再び「やまびこ」に乗ろうとしたのですが、やはりデッキから人が溢れそうな混雑でとても乗る気にはなれず、仙台まで買ったきっぷに無効印を押してもらい、予定を変更して磐越...
どうもこんばんは。顔面におけるマスクの立ち位置が、メガネと同等かそれ以上になっているくれってです。さて、年度が明けまして鉄道界隈にもさまざまな変化が見られる時期になりました。去る3月18日には相鉄・東急新横浜線が新規開業。首都圏の各路線同士の相互直通運転がますます活発になり、広域な鉄道ネットワークが形成されます(複雑すぎるという印象もありますが…)。個人的には新幹線に乗るときにたまに利用していた新横...
一駅戻って隣の駅へ。お盆期間の始めだったからか、上りよりも下りのほうが混雑していました。山口県防府市、その名の通り海の近くにある駅。到着した列車からは大きな浮き輪を持った多くの子どもたちが下車、旅の終わりに純度の高い夏を感じました。駅名標。隣の防府は市街地の中心部にある大きな駅ですが、一駅でかなり雰囲気が変わります。ホームは跨線橋で繋がった2面2線。中線があり、広々とした構内です。山を背にして建つ...
快適な特急「にちりん」と「ソニック」を乗り継いで小倉まで移動、今度こそ九州を出たのですが、実は九州入りする前に泊まった新山口のホテルに忘れ物をするという失態が発覚(しかも宿から電話が来るまで気がつかなかった…)。帰る途中に立ち寄るというミッションが発生しました。幸い山陽本線の列車は新山口で長時間停車する運用が多いため、その隙に無事忘れ物を回収。そこからもう少し普通列車で進むことにしたのですが、まだ...
2日間お世話になった九州に別れを告げ、ゆっくりと帰るわけですが、その途中でもう1駅だけ下車。宮崎県児湯郡都農町、のどかな風景の中に線路と並行するようにして、かつての栄光・リニア実験線が見える駅。丸ゴシックっぽいフォントの駅名標。隣駅名が青文字なのは珍しい?ホームは2面2線で、跨線橋があります。左奥に見えるのが旧リニア実験線、現在はソーラーパネルが置かれています。やってきた列車は「サンシャイン」と呼...
一駅南へ戻ります。宮崎県宮崎市、たくさんの船が停泊する静かな港の近くにある小さな無人駅。駅名標。以前に知多半島の内海駅を訪れましたが、駅名の読みは違います。ホームは1面1線ですが、庇は両側に向いていて元々は島式の1面2線であったような構造です。かつて線路が敷かれていたであろうホームの反対側は資材置き場になっています。小内海側の線路はすぐにトンネルへ入っていきます。駅舎は待合スペースだけの簡易的なも...
宮崎方面へ戻りつつ、やっぱり途中で下車。宮崎県宮崎市。ホームの向かいが高い木々で遮られた小さな駅ですが、近くには小中学校があり、少し歩くとまとまった住宅地が続いています。駅名標。ローマ字表記が掠れています…。ホームは1面1線。幅がかなり狭く、列車が発着するときには注意を要します。向かいには高い木々が生い茂っています。駅舎はありません。大通りからは離れた閑静な住宅地の中の道から、ホームへ上がるスロー...
宮崎県日南市、油津地区の代表駅であり運行上の拠点の1つ。日南線は全線通しの運行もありますが、上下線双方に対してこの駅が始発・終着となる運用も多いです。このとき志布志方面から乗った列車も「油津行き」、ここで宮崎行きに乗り換えました。駅名標。駅は海に近く、港もあるためか、イラストは海と花火です。ホームは1面2線。駅舎からは構内踏切で繋がっていて、中央付近には上屋の付いたベンチが設置されています。右側が...
ほどなくやって来た油津行きに乗り込み、宮崎方面へ戻ります。その途中、山間の駅で列車交換。宮崎県日南市、色褪せた古い駅舎が建つ交換可能な無人駅。日南側から来ると谷之口・榎原の2駅は少し山に入る印象で、日向大束にかけては坂を下って市街地に入っていきます。とはいえ、その2駅の周辺にも集落はあります。駅舎の入口に掲げられた、国鉄を感じる駅名標。「ひゆぅが」というのが誤植なのか分かりませんが、何だか気が抜け...
福島高松からは国道を海沿いにひたすら歩き、隣の駅へ。実は前日の大分県内の駅めぐりでいつの間にかかなり日焼けをしてしまったので、日焼け止めを塗りたくり、タオルを頭からかぶって歩きましたが、意外と高い木に日が遮られる場所もあり、それほど大変な道のりではありませんでした。宮崎県串間市。こちらも福島町内の一地区ですが、高松駅周辺よりは住宅の多い場所にあります。年季の入ったコンクリートの駅舎を眺めながら、ホ...
数少ない列車を捕まえ、再び志布志方面へ。宮崎県串間市。日南方面から来ると宮崎県では一番最後の駅で、ホームの目の前に牛舎があり、列車を下りると独特な匂いが漂います。のんびりとした風景の中に牛の匂いと鳴き声が溶け込み、個人的には終点よりも「最果て」を感じた駅でした。駅舎に掲げられた、今にも消え入りそうな駅名標。県庁所在地の合わせ技みたいな駅名ですが、福島は旧町名にもなっていた割と広域な地名で、高松は大...
ここからは宮崎方面へ戻りつつ、気になった駅を訪れます。宮崎県日南市。宮崎側から来ると市街地を抜けて山へ分け入っていく途中にある駅で、ホームは高い木々に囲まれ、人里離れた場所にあるような印象を受けます。しかし実際に下りてみると、車通りの多い国道沿いにそれなりの規模の集落が広がっており、車窓からの印象とはまた違った雰囲気を感じました。駅名標。「谷之口神楽」は地域の伝統芸能でしょうか。ホームは1面1線の...
交換待ちでの長時間停車を挟みつつ、宮崎から3時間10分をかけて終点へ。鹿児島県志布志市、日南線の終着駅かつ志布志市の中心駅。日南線はほとんどが宮崎県を走りますが、終点にかけての2駅だけは鹿児島県へ入ります。手描き風の味のあるフォントが特徴的な駅名標。現在は盲腸線の終端に過ぎませんが、かつてはここから西都城までを結ぶ志布志線と、鹿屋・垂水を経由して国分までを結ぶ大隅線が分岐していました。ホームは1面1...