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目次基本情報御由緒御朱印御朱印帳境内案内参拝を終えて地図基本情報神社名:王子神社御祭神:伊邪那岐命・伊邪那美命・天照大御神・速玉之男命・事解之男命社格等:准…
関蝉丸神社(せきせみまるじんじゃ→神奈川県川崎市中原区上小田中1丁目)は、甲斐武田氏(→1582年3月11日滅亡)の家臣原虎胤(はらとらたね)の末流の原勝久(はらかつひさ)が、1605(慶長10)年に当地を開墾する際に近江国逢坂の関蝉丸神社下社(→滋賀県大津市逢坂1丁目)を勧請して創建したと伝わります。逢坂山に住んでいた蝉丸は、『小倉百人一首』に「これやこの行くも帰るもわかれては 知るも知らぬも逢坂の関」という和歌が収録されて...
【百人一首の歌人】蝉丸 盲目の琵琶法師が行き交う人たちに思う
百人一首の第十歌の歌人は蝉丸です。 夢枕獏さんの「陰陽師」シリーズにも時々登場します。 ご存知の方も多いかと。 今回は蝉丸について紹介します。 蝉丸とは 盲目の琵琶法師だったと伝えられています。逢坂の関(山城国と近江国の境)は当時の交通の要衝。多くの人が行き交っていたのでしょう。蝉丸はそこに庵を建てて住んでいたそうです。そして、逢坂の関を通過する人を見ていました。新古今和歌集や後撰和歌集に数種歌が選ばれています。いずれも、世の儚さを歌った内容になっています。 時代背景 平安時代の光孝天皇や宇多天皇の皇子であったとも伝えられています。この頃、藤原良房、藤原基経らが権力の中枢にいて、対抗する勢力の…
週末は王子へ桜を見に行きました。 飛鳥山公園の桜は、早くも散り初め。 満開でも散り初めでも。桜は人々を笑顔にするのですね。 今回は、どーーうしても参拝したい神社がありました。 それは王子神社。 なんと、王子神社内の末社・関神社では、 日本でも珍しい「髪の神さま」が祀られているとか。 美髪・美容に関心がある方は必見。 そして、私はなぜ髪の神さまに参りたかったのか・・・^ ^ ぜひ最後までお付き合いください。 花の命はあっという間だけど、「いま」という時を、命の限り美しく咲いています☆ その姿に、力をもらえるのです。 飛鳥山公園は、昨年も訪れました。 満開の桜の写真と、それを見て感じたことを書いた…