「道は開ける」デール・カーネギー ピンチでは最悪の事態を受け入れる覚悟をしたうえで、事態を好転させるよう努めること
「道は開ける」 「道は開ける」デール・カーネギー 悩みの克服方法を説く名著。多数の体験談やインタビューを基にした実践的な内容がわかりやすく展開される。高校年代くらい頃に手に取り、何度読み返したことか。 勧めてくれたのは、小中学校時代を一緒に過ごした友人だ。この友人は小中学生の頃、頭が良いせいか、少し影があり、消極的なタイプだった。 印象的なエピソードがある。 同じクラスだった小学5~6年のある時、この友人は教科書を家に忘れて困っていた。 体罰が当たり前の時代で、クラス担任は特に厳しい先生だった。私は、自分の教科書を貸してあげた。当然、私は教科書を持っていない状態になり、先生に見とがめられ、「忘…
2025/03/21 00:03