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クルマでアマチュア無線の移動運用するときのために第一電波工業のマグネットアースシートMAT50を購入しました。クルマのボディーをアンテナのアースに見立てるためのツールです。7~50MHz帯用と記載されています。クルマの屋根にアンテナを取り付けるマグネット基台と7MHz用のホイップアンテナを持っているので、とりあえずサクッと試してみようかと思っています。にほんブログ村上または下のバナーをクリック頂けると励みになります!😉第一電波工業ダイヤモンドMAT507~50MHz帯用マグネットアースシート無線機用周辺機器アースシートダイヤモンドアンテナマグネットアースシートMAT50を買いました
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク大天井ヶ岳下山後は北隣の四寸岩山(1236m)に登る。車で林道を移動し、林道と奥駈道が交差する地点に駐車。奥駈道を北に登り四寸岩山に向かう。前回来た時には山頂至近の林道から巻道にとりついたが、今回は最初から奥駈道のピストンとした。大天井ヶ岳より標高が幾分低いので雪は見られない。山頂からは西側の眺望が開けている。とりあえずはアンテナを設置し、アマチュア無線の運用を始める。ここでは7Mhzもそこそこ使えそうだったので9局、次に10Mhzに変えて13局と交信した。駐車地点にあった吉野古道イラストマップ右手に入る紅葉の名残古道の趣足摺宿の避難小屋覗いてみたが床板がない四寸岩山に到着山頂で無線をする山頂からの眺望帰りは林道を先に進み吉野山経由とした。吉野では紅葉が盛りで平...四寸岩山
今朝の天気は、南西の風曇りで、気温は9度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、米子からエサを購入。大山レピーターでJN4F*Pさん、JO4I*JさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に行くと、水温は12度で、下げ潮の流れがとても速かったですね。投げてみると、天秤がすぐ流されてひっかかります。仕掛けが次々となくなりますが、キスがぽつりぽつりと釣れます。12時には、西の風が強くなり、雨まで降り出したの...
(高仰角)八木アンテナ6m高:導波タイプ標準間隔4.44m(0.1λ)②F/B優先モデル
本日の記事書き込みが遅れたのは、午前中の間しか対応して貰えない、「小型家電の廃棄物」収集に間に合わせるために、収集場所まで、該当品を持ち込む必要からでした。廃棄したのは、PC用TFT画面1台と以前に不調状態を公開した、ゲーミングマウス1個だけだったのですが、引っ越し時には、ずいぶんと「小型家電収集」には、お世話になりました。 (マウス不調) 音楽モニター用ノートPCにおいて…
今朝の天気は、南西の風晴れで、気温は6度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、米子の釣具店から青虫240円分購入。その後、CQを出して<JA4I*JさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に行くと、ルアーマンが見えます。下げ潮の流れが速いので、離れたところから潮目付近にちょい投げします。天秤が少し流されますが、止まったところからあたりがありますね。しばらくの間キスが釣れて、程々の数になったので、12...
HDAアンテナの動作解明(11)アンテナの相似性(2)マクスウェル方程式より展開【前半】
今回は、久しぶりのマクスウェル方程式の登場です。アンテナ理論の解析には、マクスウェル方程式は避けては通れない基本理論です。通常は、アンテナ理論を受講する前段階として、大学の工学系では、一般教養の一部として、「電磁気学」は必須科目となっていると思っています。 マクスウェル方程式は、この電磁気学の後半部にある「変動する電磁場における、電気と磁気の振舞い」について、…
単線給電探索(3)水平Zepp形式の片側にて単線給電を行った場合
前回の水平DPの中央給電だと水平部からの放射は出来ませんでした。それなら、片側給電とすれば、逆位相となる成分は無くなるはずだと試したのが、今回のZeppアンテナ方式となります。 ただ、完全な片側給電ではなく、この後、Windomを試作したいと考えているので、片側の端部も少しだけ残しています。(10㎝長) また、周波数は、実測のHDAアンテナと同様にするべく、バンド外ですが、…
今朝の天気は小雨で、気温は8度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、エサを購入するため、米子の釣り具のポイントに行きました。平日の営業時間が10時になっているため、顔認証で入店し、青虫30グラムを2割引きの240円で購入。米子からCQを出して、JR4O*QさんとQSO。境水道大橋の下に行くと、ルアーマンが一人見えます。下げ潮の流れが速くて、天秤が流されますが、止まったところでしばらく待つと、小さ...
HDAアンテナのMMANA分析(6)14MHz帯【後半】周波数帯域特性
前回は、14.200MHzの単一周波数でみた特性でしたが、今回は、バンド全体の周波数変化をみていきます。そして、これらも前半と同様に実際の単線給電スタイルをモデル化したものです。この給電モデルは、14MHzでは、電流給電とすることができています。そのため、マッチング回路は無しとしていますが、実際のHDAアンテナではAT-300が無いと、このバンドでの動作はできません。ですから、まだまだ…
2024年12月3日(火)YAMAPにリンク今日もSOTAのボーナスポイント狙いで奈良県の天川村に向かう。一座目は大天井ヶ岳(1439m)。洞川温泉から川上村に抜ける林道を走り、五番関トンネル手前の駐車場に車をおく。登山口からまずは五番関まで谷筋を登る。五番関には女人結界門があり、この先大峰山方面へは女性は入れないらしい。自分は信仰心はないので、この時代にいつまでこんなことを続けているのかと思う。五番関トンネルの駐車場登山口五番関に到着巻道分岐大天井ヶ岳に向けて奥駈道を登っていく。標高が上がると北側斜面に雪が見られだした。今シーズン初めて見る雪だ。大天井ヶ岳の山頂はもともと展望はよくなかったと思うが、今日はガスも出だして展望はない。どこにアンテナを立てようかと思案するが、ちょっと戻って奥駈道の横に設置した...大天井ヶ岳
最近、怠けて(他のことが多忙で?)記事の更新をしていません。まとめて3つアップしておきます。 【CQ WW SSB】 48時間がんばったわけではありません。グラフを見ても、特に夜中はたっぷり睡眠をとっていることが分かります。まあ、PHで668局なら上出来・・・ってとこです。コンディションとしては、28MHzでEUやNAからのパイルになる瞬間があり、5~6QSO/分も数回ありました。そんな時は楽しいんですが、基本、飛びません。特にローバンドは撃沈でした。(100Wにダイポールじゃ、当然か~。) 【CQ WW CW】 さて、CWですが、こっちの方がスリリングです! ただ、1日目はJARL京都府支部…
少し、時間が経過していますが、この前のアンテナ本の理論 HDAアンテナの動作解明(8)自己補対アンテナ(後半) https://jo3krp2.seesaa.net/article/505725975.html の次の項目となります。 それは、アンテナの相似関係に関する理論で、具体的な応用例は、対数周期(ログペリ:”ログペリオディック”の略)アンテナです。このアンテナは、かなり広い周波数帯域における動作が可能なアン…
今朝の天気は、南西の風晴れで、気温は11度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、大山から大山レピーターで、JN4F*PさんとQSO。境港からCQを出して<JR4O*QさんとQSO。美保関町森山の境水道に到着すると、近くは、潮が止まっているみたいで、投げてみましたがあたりがありません。日向浦に移動すると、緩やかな下げ潮で、良型のキスがたまに釣れます。昼頃、潮が止まってあたりが無くなったので納竿。釣...
7MHz Wire-GP 地上高と大地反射良/否(5)地上高31m~42m間の各パターン図対比【続編-2】
前回から第一弾の続きです。最終段階として、31m~42m(1λ高まで)間の特性の違いを大地反射の悪い/良いの2つの場所別のGPアンテナの動作をパターン図で見ていきます。 前回までの記事は、 7MHz Wire-GPで地上高変化と大地電気定数良否との関係(2) 地上高1m~15m間の各パターン図対比【前半】 https://jo3krp2.seesaa.net/article/505595675.html 10mHの部分は、 7MHz Wire-GPをモデルとした…
2024年12月1日(日)YAMAPにリンク月が変わって12月。本当に一年は早い。最近凝っているアマチュア無線のSOTAは、海抜1,100m以上の対象ピークからの運用について、12月1日から3月15日まで冬季のボーナスポイントが加算される。そんなわけで、近場で対象となる武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。葛川坊村町の市民センター駐車場からスタート。地主神社の紅葉は今が盛りだ。最初から急登が続くが重い身体を一歩一歩ゆっくりめに登って行く。今日は日曜とあって登山者が多い。ほぼコースタイムどおりに山頂に到着。山頂の少し手前にアンテナを設置した。7MHzはCWのコンテストをやっていて空き周波数が見つけられない。10MHzに変えて20局と交信。アンテナを撤収してから430MHz・FMでも6局と交信できた。安曇川を渡...一年振りの武奈ヶ岳
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は6度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、米子からJN4F*PさんとJA4N*VさんとQSO。美保関町森山の境水道から投げてみると、緩やかな下げ潮で、キス4匹釣れましたが、潮が止まってあたりがなくなりました。森山公民館近くで、JE4D*Wに会って、しばらくの間無線談義をしました。その後、あちこち移動して投げてみましたがあたりがありません。昼過ぎに日向浦に移動する...
地表ラジアル履歴(16)GP(架空ラジアル)線によりF/B改善とマッチング用コンデンサー耐圧改善策
前回で説明しましたように地表(地中)ラジアル方式から、徐々に今回表示するイメージ図のような、一般的なGPアンテナへと変身していきました。 今回は、その途中過程における、アンテナの動作状況の変化と放射器側のマッチング回路に用いているコンデンサーの改善について、焦点を当てます。 (本論) ① 2008/11/7~9 無給電側(導波器/反射器)のGPラジアル本…
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク西千頭岳の次に向かったのは滋賀県の菩提寺山(353m)。山頂は野洲市と湖南市の境界にあり別名を甲西富士という。10年以上前に一度山ランで登ったが、その時は南東の廃少菩提寺石多宝塔および石仏から登った。途中で道がわからなくなり藪っぽいルートを登った記憶がある。今回はYAMAPのルートに従い、東麓の菩提寺小学校側から登ることにした。小学校の隣に多目的グランドがあり広い駐車場があった。無料の駐車場に車をおきその奥から林道のような道へ入る。谷沿いに出ると道はコンクリート舗装された広い道となる。どうも堰堤工事のために設けられた道のようだ。林道終点の登山口には花壇も作られ今も手入れされていた。小学校と多目的グランドの間の駐車場からスタート途中に舗装されたきれいな道林道終点...菩提寺山は最高
今朝の天気は、南の風くもり。気温は8度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、境水道に行くと、緩やかな下げ潮です。森山に到着し、投げてみると、たまにあたりがありましたが、しばらくすると潮止まりになってあたりがなくなりました。休憩して、山陰UHFロールコールにチェックイン。昼頃から上げ潮になると、次々と釣れ出しましたが、程々釣れたので納竿。釣果は、14~24センチのキスが10匹(今年累計2,38匹)0センチ...
(高仰角)八木アンテナ6m高:導波タイプ標準間隔4.44m(0.1λ)①Ga優先モデル
前回のワイド間隔約8mモデルでは、2エレ八木アンテナとしては、設置面積が大きすぎると判断しました。あと、2m広げられるのなら、3エレ八木を設置できます。 そこで、エレメント間隔が短くて済む導波器の場合の標準値となる4.44m(0.1λ)を試行してみました。 この場合には、利得を優先するか、F/Bを優先するかで求める特性が、全く異なりました。どちらが良いかは?その使用目的によ…
6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-2002)のページを更新(2024.12.01)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
今朝の天気は、南西の風曇りで、気温は6度でした。蒜山は、雪で白くなっているので、タイヤ交換をして、関金方面をトライブしました。大山池では、数組キャンプをしておられますが、とても寒いですね。大山は雪で見えなくなっています。東大山展望駐車場では、積雪もあります。帰宅してからは、無線交信。7MHzFT8で1局(日本)18MHzFT8で6局(日本、中国、アメリカ、メキシコ)21MHzFT8で1局(インドネ...
HDAアンテナの実測データのほうは、測定結果をそのまま表示するだけなので、問題無く公開できています。 HDAアンテナの実測データ(4) https://jo3krp2.seesaa.net/article/505782546.html ところが、MMANAでの再現モデルのほうは、その測定結果に近づくモデルを模索するのですが、周波数が高くなるにつれて、現実モデルからは乖離しているとしか思えないモデルとなりつつあり、今のところ実アンテナ動作とは一…
昨日は、7MHzFT8で1局(沖縄)、21MHzFT8で1局(中国)、28MHzFT8で2局(アメリカ、メキシコ)とQSOの他、PCの設定調整をしました。今朝の天気は、南西の風晴れで、気温は5度でした。4日前のエサが少しだけ残っていたので、キス釣りに出かけると、蒜山が雪で白くなっています。明日にでも、タイヤ交換をしたいと思います。途中から雨が降り出しましたが、そのまま西に向かい、米子からCQを出し...
7MHz Wire-GP 地上高と大地反射良/否(5)地上高18m~28m間の各パターン図対比【続編-1】
前回には、1高から15m高までを分析しましたが、その続編の第一弾として、18m~28m間の特性の違いを大地反射の悪い/良いの2つの場所別のGPアンテナの動作をパターン図で見ていきます。 前回までの記事は、 7MHz Wire-GPで地上高変化と大地電気定数良否との関係(2) 地上高1m~15m間の各パターン図対比【前半】 https://jo3krp2.seesaa.n…
2024年11月27日(水)YAMAPにリンク京都市伏見区の西千頭岳(602m)。SOTAの対象となっているので1年ぶりに行ってみた。昨年は南東から東海自然歩道を登ったが、今回は楽をして南西に広がるソーラー発電施設からとした。この発電所、元はゴルフ場で昔何度か近くでアマチュア無線の移動運用をしたことがある。侵入ルートは宇治市の笠取地区からとなるが、ゴルフ場廃業で通る車もなくなり途中の道は落葉や枯枝、落石などもあってできれば通りたくないような道だった。発電施設内には舗装路が整備されているが、特に進入禁止などの表示は見当たらない。調整池横に車を止めて少し舗装路を歩く。発電施設の端からはほんの少し歩くだけで山頂に到着した。山頂は関電の高圧線鉄塔が占拠しているが、三角点は鉄塔の東側にある。ここは狭いので写真だけ取...西千頭岳
今回のHDAアンテナで試した「単線給電方式」は、過去にも経験はありません、ただ、前回紹介した「S1AA」アンテナは、昔のCQ出版のアンテナハンドブックか、同発行の(旧)ワイヤーアンテナハンドブックのどちらかで、紹介されており、記憶には残っておりました。 しかし、その本も今は残っておらず、資料はありません。ですから、まず、一番簡単な水平 DPだとどのような動作となるかをMMAN…
今日は、畑仕事の後、無線交信をしました。7MHzFT8で4局(日本)18MHzFT8で1局(日本)21MHzFT8で4局(中国、ニューカレドニア)24MHzFT8で22局(日本、アメリカ、台湾、ロシア、アラスカ、中国、モンゴル、セルビア、カザフスタン)28MHzFT8で2局(ハンガリー、オランダ)合計33局でした。ローカルは、JN4F*Pさん、JH4L*FさんとQSO。...
大地反射(5)水平偏波系の(電気定数が良い)大地反射:7MHzDP直下の地表ラジアル効果
この場合の地表ラジアルは、いつもの5m×12本ではなく、5.8m×48本、又は、5m×57本相当のラジアル電線を敷設した場合の大地状態です。 ですから、海水面とは同様となりませんが、かなり電気定数の良い大地となります。それをMMANAでシミュレーションしたところ、誘電率10,導電率400mS/mあたりを示すことがわかりました。前回の垂直偏波での地面反射でも、「電気定数の良い大地」…
6m QRP AM ハンディトランシーバー「JR8DAG-12(Micro6AM)」のページを更新(2024.11.27)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
今朝、強風のため、V型ダイポールアンテナを下げましたが、風の弱くなった夕方には上げました。無線交信は次のとおり。7MHzFT8で8局(日本、カンボジア)21MHzFT8で1局(ベトナム)28MHzFT8で1局(ベトナム)合計10局のQSOでした。...
HDAアンテナ単線給電roots:VS1AA(Old_Type_Windom)アンテナからの応用探究(1)
現在のDP等、水平偏波系では、同軸ケーブル、又は、梯子フィーダ(平行給電線)の2方式しか、使うことはなくなりましたが、水平系ワイヤーアンテナのマルチバンドアンテナとして、今も利用されているアンテナであるWindomアンテナでは、その昔には、単線給電方式で用いられていました。 そのアンテナが、今回紹介する「VS1AA」アンテナです。 今回参考とした、ネット情報元は、 …
(高仰角)八木アンテナ6m高の試行:ワイド間隔8mS(0.188λ)モデル例
エレメント間隔を広げないと性能が出ないことは、先の同時給電方式の最終形と並行して、それとの性能比較に使った八木モデルで、判っていました。今回は、その時のワイドスペースモデルの紹介です。 (本論) 1.アンテナ定義
今朝の天気は、南の風曇りで、気温は6度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけると、琴浦町の山陰道から隠岐の島が見えましたが、大山は雲に覆われて頂上は見えません。米子から、大山レピーターでJN4F*PさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に行くと、緩やかな下げ潮です。投げてみると、餌取リがいてキスのあたりがありません。中海に移動すると、たまにキスが釣れます。そして、キスをセイゴに横取りされかけましたが...
HDAアンテナの実測データ(4)MFJ-259Bで14MHz付近測定:電波防護指針への配慮も必要
今回のHDAの共振周波数(jX=0)は、バンド外となりました。それでも、14MHzバンド内は、SWR<1.5以下となりました。 また、当初の単線給電線の長さが、7.5m~8m程度となっていました。この時、AT-300では、バンドのどこであっても、チューニング不調となって、いつまで経っても、チューン動作が完了しなかったのです。それは、7MHzでも同じ症状となる場合がありました、7MHzでは、7…
2024年11月23日(土)YAMAPにリンク奈良県曽爾村の兜岳や鎧岳でSOTAのアマチュア無線運用を行う。新名神甲南ICから三重県に入り阪奈道路を経由して名張へ。青蓮寺湖から青蓮寺川に沿って細い道を走る。この道を通るのは初めてだが、両側が深くえぐられた香落渓という渓谷で時間があればゆっくりとしたいところだ。登山口は兜岳と鎧岳の間にある鞍部南側のからで林道終点に車をおいた。歩きやすい道を鞍部の峰坂峠まで登り先ずは兜岳に向かう。片側が切れ落ちた崖沿いに細い道がついている。途中鎧岳や倶留尊山など曽爾高原の眺望がある。山頂は広く自然林の疎林で明るい。今日は寒気が入って寒い日となったが、できるだけ風を避けられそうなところにアンテナをたて7Mhz・CWで無線開始。しかしアンテナ調整がうまくいかずSWRが高い。たぶん...兜岳と鎧岳
大地反射(4)垂直偏波(GP)での(電気定数が良い)大地反射:垂直八木アンテナのアース回路と共通事項
今回のエクセルグラフは、前回記事 「地表ラジアル履歴(14)本命のアース回路となった GP(架空ラジアル)線とリレー供給電線改善状況」 https://jo3krp2.seesaa.net/article/505762503.html でのアース回路の分析とも共通している内容です。 当時のアンテナプロジェクト記事時点では、単に「地表(地面内)ラジアルアース」よりも、GP(架空ラジアル)線のアース回…
地表ラジアル履歴(14)本命のアース回路となったGP(架空ラジアル)線とリレー供給電線改善状況
まず、前回の記事で、ノイズ対策のためのアース電線の添え張り現場写真を公開するのを忘れていましたので、今回、GP線の根元状況と共に公開します。 (元ネタ)地表ラジアル履歴(13)アンテナ動作切替リレーから発するノイズ対策 https://jo3krp2.seesaa.net/article/505743037.html
今日の午前中は敷地内の草取りや掃除をしました。午後は天気が悪くなったので、FT8で無線交信。7MHz:2局(日本)21MHz:11局(日本、中国、インドネシア、マレーシア、ロシア、ウルグアイ)24MHz:5局(日本、中国、アメリカ、マレーシア、ロシア、ポーランド)28MHz:22局(日本、中国、台湾、ロシア、ウクライナ、ブルガリア、イタリア)合計40局とQSOしました。...
(高角度)八木ビームアンテナ6m高モデルの試行設計:狭間隔3mSモデル例
前回までは、2エレメント両方への給電方法で試行錯誤したのですが、それと並行して、片側給電方式の八木アンテナでも、いくつかモデルを試行しています。 最初は、今回モデルのような導波器の理論で最大F/Bとなる間隔での試行をしています ただ、本来の八木アンテナのメリットである位相給電アンテナよりもエレメント間隔が狭くてすむはずの、このモデルでは、6m高の場合だと、理論どお…
2024年11月19日(火)今日は仕事休みの火曜日。北山北部の広河原へ移動を予定し、タイマーをかけていた洗濯物を干して出かける。しかしどうも天候がよくない。北寄りの風に乗って霧雨が落ちてきた。静市のコンビニで朝食を買って車中で食べながらネットで雨雲の動きを見る。予定した方面はずっと薄い雨雲がかかってくるようだ。思い直して山行きは中止し自宅に引き返す。自宅に戻っても特にすることもないので車で近くの公園に移動運用に行くことにした。SOTAの公園版でPOTA(ParksontheAir)という世界的なアワードプログラムがあって賑わっているのを最近知った。SOTAは対象のピークが限られていて、運用するには必然的に山登りが必要となる。一方POTAは、対象となる公園リストが公開されていて、国立公園や国定公園、県立公園...初めてのPOTA移動
地表ラジアル履歴(13)アンテナ動作切替リレーから発するノイズ対策
前回のビバレッジアンテナ受信にて感知した、アンテナ動作切替リレー回路からの微弱ノイズ発生対策を実施したことの記録です。 残念なことに、完全にこのノイズを無くせる対策ができたのか?についての記録も、記憶もありません。参考程度の情報となります。 ※おそらくは、リレー回路から発生というよりもそれを駆動しているIP-POWER装置から漏れ…
今朝の天気は、南の風曇りで、気温は8度でした。洗濯物を干して、キス釣りに出かけ、琴浦町から松江移動のJO4J*Zさん、淀江からJN4F*PさんとQSO。境水道に行くと、下げ潮の流れが速いので、中海に行きました。潮目に投げると、ぽつりぽつりとキス4匹釣れましたが、その後あたりが無くなったので、森山に移動。投げてみましたが、あたりが無いので、日向浦に移動。何時も散歩をしておられるおばさんに「釣れますか...
HDAアンテナの実測データ(3)MFJ-259Bで10MHz付近測定withコモン電流状態
今回の10MHz帯では、先にMMANAでの分析を行いました。それに関する実際のHDAアンテナの特性測定です。ただし、今回もAT-300のマッチング回路を経ての送信機側から見たSWR実測と入力インピーダンスZinにおけるRとjXに関する測定及び、RとXから計算したSWR値になります。 (本論) アマチュア無線の10MHzバンド付近におけるSWRと入力インピーダンスZinを実測 1.各周波数における、SWR…
昨日は、大山が初冠雪で、とても寒かったですね。定期検診を受けた後、家の中を掃除したら、少しだけ身体が暖まりました。今朝の天気は南の風晴れで、気温は5度でした。一昨日の残ったエサがあるので、用事を済ませてキス釣りに出かけ、境水道に行きました。下げ潮の流れが速いので、中海の流れの緩やかなところに移動。移動しながら、投げていると、天ぷらサイズのキスがたまに釣れましたが、潮が止まるとあたりが無くなりました...
HDAアンテナのヒントを探るための広帯域特性を示すアンテナの理論の続きで、自己補対アンテナの後半です。 (本論) 前回示したスロットアンテナから求まる式は、 Z2=V2/I2=Z0^2/4Z1=(60π)^2/Z1 ....(4.90) ただし、自由空間のインピーダンスZ0=120π(Ω)≒377Ω これにより、互いに補対のアンテナは、まったく同じアンテナですから、その入力インピー…
大地反射(3)垂直偏波(GP)のMMANA標準大地反射:(重要)ブルースタ角への理解
前回は、水平系の電気定数が悪い大地での反射特性を見ましたが、今回は、垂直偏波における同大地での反射をエクセルグラフで分析します。 この垂直偏波だけに見られる物理現象(光学が主ですが、電波も同様)に「ブルースタ角周辺に現れる反射波の消失・減少」についての知識が必要となります。この現象についての理解こそが、垂直アンテナにおける運用時の注意点を的確に指摘してい…
木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.11.20)
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