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予定していたたて縞だけの部分が終わったので、 今度はよこ縞の入ったパターンを織り始めています。 といっても全てよこ縞模様が入るわけではなく、 無地の部分と組み合わせた形にしていく予定にしています。 布端に打っている待ち針は作品ごとの区画が分かる様に付けた目印です。 この後もう少しこのパターンのデザインで織っていきます。 今から形にするのが楽しみです。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村
綜絖(そうこう)に糸を通し終ったらたて糸の両端を織り機に繋げていきます。 私の場合は織り終わりの方の糸端を先に結び、 千切(ちきり。たて糸を布幅に拡げた状態で巻き付けるための大きい棒)に 巻き取ってから織り始めの方の糸端を結び付ける形で織り機にセットします。 (というのも、織り手さんや織り機の構造によって機にたて糸をかける手順も 異なります。 それぞれの織り機に合った機かけの仕方があるのも、 手しごとならではの面白さだと思います。) 織り終わりの糸端を結んで、これから糸の束を拡げながら千切に巻いていくところです。 櫛でたて糸の張り具合を揃えながら慎重に奥の千切に巻いていきます。 そして織り始め…
今日はひときわ寒かったですね。 そんな中でもオリンピックの熱戦を見ていると、自然と気持ちや目頭も熱くなります。 競技もあと少しとなってきましたが、選手の皆さんが無事に力を出し切れるよう 祈っています。 ~小物用の織り地づくり~ 次に用意している作品は前回と色の組み合わせは同じですが、 縞模様を部分的に配しています。 部分的に縞模様があることで、また違った印象になればいいなと思っています。 織り方は前回と同じく平織り(ひらおり)という基本的な織り方です。 無地の部分とのバランスを見ながらたて糸を作り、 筬(おさ)という道具に通している段階まで来ました。 そして通し終ったら通し方をチェックして次の…
ようやくバッグ地の部分が織れたので、次はある程度の間隔を空けてポーチやお財布などの小物用に織っています。 たて糸の残り部分が少ないので織り模様も狭い範囲となりましたが、 その中でも出来るだけバッグ地とイメージが繋がる様に織り模様を作りました。 ちなみに今回も底部分となる緑の部分を挟むような配置になっています。 この織り地も残りあと少しというところで名残惜しいですが、 最後の部分までしっかり織っていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハ…
今回の織り布が織り終わり、織り機から外して仕立ての下準備に移りました。 写真は織り終わって織り機から外す直前に撮ったものです。 終り間近になってたて糸が切れたりしましたが、 仕立ての際にその部分をなるべく縫い代になる様にして調整していきます。 今回は予定した大きさよりもだいぶ余裕を持って織り地を設計したのが 功を奏したのか、織り縮みや水通しなどで縮んだ後でも 必要分の大きさよりも大きく使えることになりました。 そこで雑誌や大きめのファイル、スケッチブックなどがゆったり入るくらいの B4サイズ用のバッグを作ることにしました。 また、小物用の部分も作ろうと思っていたがまぐちのサイズに合いそうで、 …
頼んでいた持ち手や口金が届いたので、 機かけの作業をキリの良い所まで進めて再び仕立ての作業を再開しました。 ~筬通し~ たて糸を筬(おさ)の細い空間に糸が並んでいる順番通りに通して行きます。 紫の色合いがはっきりしているので、見た目の色味が重くなりすぎないように 配色に気を付けました。 今回は縞模様の色味を活かすため、平織りという基本的な織り方に しようと思います。 たて糸が筬(おさ)に通し終りました。 前回ほどではないものの、少し広めの幅になりました。 ~仕立て再開~ バッグの方は麻の織りテープの持ち手にしました。 織り地にも麻糸を織り込んでいるので良い感じに馴染んでくれそうです。 また、が…