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今日はFINLANDIA天秤式織機が我が家にやってきて初めての作品、手織りのストールについてです。こんにちは、みなさまいかがお過ごしでしょうか?みそたんです。先日のFINLANDIA 天秤式織機『組立編』でお話ししたように、我が家に大型の織機がやってきてすぐに、夫のストールを織ることにしました。というのも、やはり私のライフワークに対して理解を示し、決して安い買い物ではないにもかかわらず、快く勧めてくれたから。 感謝の念を込めて、最初の作品は夫の物を織ろうと決めていました。夫は原付に乗るので、きっと温かいストールがいいのではないかなぁと。 本人にどんなサイズが使いやすいか聞いてみると、薄手の物が…
頼んでいた持ち手や口金が届いたので、 機かけの作業をキリの良い所まで進めて再び仕立ての作業を再開しました。 ~筬通し~ たて糸を筬(おさ)の細い空間に糸が並んでいる順番通りに通して行きます。 紫の色合いがはっきりしているので、見た目の色味が重くなりすぎないように 配色に気を付けました。 今回は縞模様の色味を活かすため、平織りという基本的な織り方に しようと思います。 たて糸が筬(おさ)に通し終りました。 前回ほどではないものの、少し広めの幅になりました。 ~仕立て再開~ バッグの方は麻の織りテープの持ち手にしました。 織り地にも麻糸を織り込んでいるので良い感じに馴染んでくれそうです。 また、が…