【霊感商法も宗教活動】末松文科相「宗教への介入、認めない」 弁護団「教団本の値段3000万円」「被害総額約1237億円」 自民党、統一教会とズブズブ
安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕・送検された山上徹也容疑者が事件の動機として、統一教会の名前を挙げていることに関し、末松文科相は会見で信教の自由を理由に、この問題に文科省が立ち入ることは極めて抑制的であるべきだ」と述べた。全国霊感商法対策弁護士連絡会は「容疑者の行為は断じて許されないが、統一教会の問題性に目を向けてほしい」などと訴え。昨年末までの約35年で、弁護士や消費生活センターが受けた旧統一教会に関する相談は3万4537件、被害総額は約1237億円で、昨年までの5年間に限っても約580件、約54億円という。
2022/07/14 07:24