私が従事したのは、特養併設ショートステイの生活相談員でした。そのときの経験をベースに、ショートステイの生活相談員として取り組んできたことをお話ししたいと思います。生活相談員に興味・関心のある方、生活相談員は何をしているんだろう…と、疑問に思
特養、デイサービス、居宅介護支援事業所に勤務した経験をベースとして、介護の状況、施設選びのポイント、介護保険制度の活用など、皆様が抱える疑問や不安を解消し、より良い介護、老後生活が実現できるよう、情報発信させていただきます。
私が従事したのは、特養併設ショートステイの生活相談員でした。そのときの経験をベースに、ショートステイの生活相談員として取り組んできたことをお話ししたいと思います。生活相談員に興味・関心のある方、生活相談員は何をしているんだろう…と、疑問に思
【宅食】食事・惣菜宅配サービスの利用|調理・料理の負担を軽くしたい
年齢を重ねると、体力低下、気力低下など、元気がなくなってきたなぁ、と感じることがあると思います。買い物に行くこともおっくうになったり、料理の下ごしらえなどが面倒だと感じるようになったり…。働きながら介護しているので食事の準備に十分な時間が取れず悩んでいる…。遠方で暮らしている両親の食事が心配…。そんなときは、宅食サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
【体験談】デイサービス生活相談員の業務と役割|実務経験を通して
私が勤務していたデイサービスセンターは、併設の通常規模型通所介護事業所でした。十数年前、介護職員として入職し、その後、生活相談員となり、通算4年弱従事していました。ここでは、そのときの体験を基に、デイサービスの生活相談員としての業務について
【食生活】毎日の食事の準備が負担になってきたら、どうしますか?|高齢単身・夫婦世帯の課題
超高齢社会において高齢単身世帯や高齢夫婦世帯が増加しています。なかには買い物や食事の準備が困難になり、食生活そのものに不安を感じたり、栄養バランスの偏りや健康への影響を心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか!? かく言う私も、将
【誤薬防止】高齢者介護施設における誤薬事故|取り違えを防ぐために
老人ホームでは、おそらく多くの利用者が薬を内服されています。なかでも、特別養護老人ホーム(特養)では、薬を飲まれている全ての方が、何らかのかたちで介助されていることでしょう。薬をお渡ししてご自分で飲まれる方もいらっしゃれば、介護・看護職員に
【老人ホーム見学】後悔しない施設選びのために|充実したシニアライフを送るための施設見学ガイド
高齢化社会が進む中、介護施設や高齢者住宅など、高齢者入居施設(老人ホーム)の種類も多様化しています。そのため、いざ施設探しを始めると「どんな施設があるのかわからない」「見学ではどこを見ればいいのかわからない」という悩みを持つ方も多いのではな
【感染症対策】高齢者施設における感染症対策の徹底ガイド|入居者の安全を守り施設全体の衛生管理を向上させる
今年もインフルエンザ予防接種の時期になりました。そこで、今回は、高齢者福祉施設における感染症対策について改めて見ていきます。高齢者福祉施設では、入居者の多くが基礎疾患を抱えていたり、免疫力が低下していたりするため、感染症のリスクが高まります
【介護認定更新】要介護認定の更新調査とは?|重要性と手続きの流れ
高齢化が進む現代社会において、介護保険制度は非常に重要な役割を果たしています。その中でも、要介護認定は介護サービスを受けるための基盤となるものであり、定期的な更新が必要です。今回、母の介護認定更新がありましたことを機に、要介護認定の更新調査
高齢化社会が進む中、有料老人ホームの需要が増加しています。有料老人ホームの選び方は、人生の大きな決断の一つです。多くの選択肢がある中で、どの施設が自分や家族にとって最適なのかを見極めることは容易ではありません。この記事では、施設選びのポイン
【サ高住】サービス付き高齢者向け住宅の選び方|快適な老後生活を送るために
高齢化社会が進む中、ご自身の将来や親御さんの住まいについて、何かと不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな方々に、少しでもお役に立てればと思い、今回はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について解説します。 サ高住は、自宅のよう
活動していれば転倒は居宅でも施設でも、どこでも誰にでも起こり得ることです。特に、高齢者の転倒は、骨折へとつながりやすく、大きなリスクが伴うものです。中でも大腿骨部の骨折は、しばらくの間、寝たきり状態となり、筋力の低下をもたらします。このこと
介護施設の利用中に起こる事故(介護事故)の概要についてお話しさせていただきます。この投稿は、筆者が勤務していた埼玉県にある特別養護老人ホームでの体験(相談・介護・見聞など)をベースとしています。
【福祉用具レンタル】福祉用具を活用した生活|自立して居宅で過ごす
身体機能が低下し立ち上がりや移動(歩行)に不安や心配が出てきたら、福祉用具の活用を検討してみてはいかがでしょうか。状態に合った福祉用具を使用することにより、介助なしで行動できる可能性が増大します。介助なしで行動できるということは、すなわち自
【60代からの介護予防】自宅でできるロコトレで健康寿命を延ばそう!
60代になると、健康寿命について真剣に考えるようになりますよね。 2019年のデータによると、男性の健康寿命は72.68歳、女性の健康寿命は75.38歳。 つまり、健康上の問題なく生活できる期間は、平均寿命よりも10年近く短いということです
加齢や病気・ケガ等により、自宅での生活に誰かの支援・援助がないと不安を感じるとき、生活に支障が出てきたときが施設での生活を考えるときだと思います。ここでは、筆者自身の今後を想定して、施設入所について考えていきます。 日々の生活 日常生活の基
在宅介護をしていると、多かれ少なかれ疲れやストレスを感じることがあるでしょう。在宅介護を継続していくには、過度な我慢や無理はせず、上手く介護(保険)サービスを利用して、疲労やストレスを溜め込み過ぎないよう適度に息抜きすることも必要です。介護
ここでは、居宅サービスの内、短期入所生活介護(ショートステイ)について説明させていただきます。 ショートステイとは? 利用者が、居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活が送れるように支援するとともに、介護者の介護疲労軽減等を図るた
特養やショートステイ、デイサービスなどには生活相談員という職種があります。今回は、生活相談員の業務、主に特養での業務を中心にお伝えします。 生活相談員とは? 介護福祉施設の生活相談員とは、一言でいうと、入所者やその家族、関係機関・事業所、職
特別養護老人ホームを選ぶ際のポイントについて、2点にしぼって説明させていただきます。特に、居室の形態については、生活の質に直結してきますので、十分に検討したほうがよいでしょう。想定している特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)は、入所定員が
特別養護老人ホーム(特養)へ入所できる方は、原則、要介護3から要介護5度までの認定を受けている方で常時介護を必要として居宅で介護を受けることが困難な方ですが、要介護1または要介護2の方であっても、状況によっては入所の対象者となることができま
【特養入所】特養へ入所するためには、どうしたらよいのでしょうか?
特別養護老人ホーム(特養)へ入所するためには、どうしたらよいのでしょうか。特養へ入所を検討されている方へ、申し込みから入所までの流れを、埼玉県に所在する特養での生活相談員従事経験を基にお話しさせていただきます。 入所申込み 入所の対象となる
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私が従事したのは、特養併設ショートステイの生活相談員でした。そのときの経験をベースに、ショートステイの生活相談員として取り組んできたことをお話ししたいと思います。生活相談員に興味・関心のある方、生活相談員は何をしているんだろう…と、疑問に思
年齢を重ねると、体力低下、気力低下など、元気がなくなってきたなぁ、と感じることがあると思います。買い物に行くこともおっくうになったり、料理の下ごしらえなどが面倒だと感じるようになったり…。働きながら介護しているので食事の準備に十分な時間が取れず悩んでいる…。遠方で暮らしている両親の食事が心配…。そんなときは、宅食サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
私が勤務していたデイサービスセンターは、併設の通常規模型通所介護事業所でした。十数年前、介護職員として入職し、その後、生活相談員となり、通算4年弱従事していました。ここでは、そのときの体験を基に、デイサービスの生活相談員としての業務について
超高齢社会において高齢単身世帯や高齢夫婦世帯が増加しています。なかには買い物や食事の準備が困難になり、食生活そのものに不安を感じたり、栄養バランスの偏りや健康への影響を心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか!? かく言う私も、将
老人ホームでは、おそらく多くの利用者が薬を内服されています。なかでも、特別養護老人ホーム(特養)では、薬を飲まれている全ての方が、何らかのかたちで介助されていることでしょう。薬をお渡ししてご自分で飲まれる方もいらっしゃれば、介護・看護職員に
高齢化社会が進む中、介護施設や高齢者住宅など、高齢者入居施設(老人ホーム)の種類も多様化しています。そのため、いざ施設探しを始めると「どんな施設があるのかわからない」「見学ではどこを見ればいいのかわからない」という悩みを持つ方も多いのではな
今年もインフルエンザ予防接種の時期になりました。そこで、今回は、高齢者福祉施設における感染症対策について改めて見ていきます。高齢者福祉施設では、入居者の多くが基礎疾患を抱えていたり、免疫力が低下していたりするため、感染症のリスクが高まります
高齢化が進む現代社会において、介護保険制度は非常に重要な役割を果たしています。その中でも、要介護認定は介護サービスを受けるための基盤となるものであり、定期的な更新が必要です。今回、母の介護認定更新がありましたことを機に、要介護認定の更新調査
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高齢化社会が進む中、ご自身の将来や親御さんの住まいについて、何かと不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな方々に、少しでもお役に立てればと思い、今回はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について解説します。 サ高住は、自宅のよう
活動していれば転倒は居宅でも施設でも、どこでも誰にでも起こり得ることです。特に、高齢者の転倒は、骨折へとつながりやすく、大きなリスクが伴うものです。中でも大腿骨部の骨折は、しばらくの間、寝たきり状態となり、筋力の低下をもたらします。このこと
介護施設の利用中に起こる事故(介護事故)の概要についてお話しさせていただきます。この投稿は、筆者が勤務していた埼玉県にある特別養護老人ホームでの体験(相談・介護・見聞など)をベースとしています。
身体機能が低下し立ち上がりや移動(歩行)に不安や心配が出てきたら、福祉用具の活用を検討してみてはいかがでしょうか。状態に合った福祉用具を使用することにより、介助なしで行動できる可能性が増大します。介助なしで行動できるということは、すなわち自
60代になると、健康寿命について真剣に考えるようになりますよね。 2019年のデータによると、男性の健康寿命は72.68歳、女性の健康寿命は75.38歳。 つまり、健康上の問題なく生活できる期間は、平均寿命よりも10年近く短いということです
加齢や病気・ケガ等により、自宅での生活に誰かの支援・援助がないと不安を感じるとき、生活に支障が出てきたときが施設での生活を考えるときだと思います。ここでは、筆者自身の今後を想定して、施設入所について考えていきます。 日々の生活 日常生活の基
在宅介護をしていると、多かれ少なかれ疲れやストレスを感じることがあるでしょう。在宅介護を継続していくには、過度な我慢や無理はせず、上手く介護(保険)サービスを利用して、疲労やストレスを溜め込み過ぎないよう適度に息抜きすることも必要です。介護
ここでは、居宅サービスの内、短期入所生活介護(ショートステイ)について説明させていただきます。 ショートステイとは? 利用者が、居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活が送れるように支援するとともに、介護者の介護疲労軽減等を図るた
特養やショートステイ、デイサービスなどには生活相談員という職種があります。今回は、生活相談員の業務、主に特養での業務を中心にお伝えします。 生活相談員とは? 介護福祉施設の生活相談員とは、一言でいうと、入所者やその家族、関係機関・事業所、職
特別養護老人ホームを選ぶ際のポイントについて、2点にしぼって説明させていただきます。特に、居室の形態については、生活の質に直結してきますので、十分に検討したほうがよいでしょう。想定している特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)は、入所定員が
特別養護老人ホーム(特養)へ入所できる方は、原則、要介護3から要介護5度までの認定を受けている方で常時介護を必要として居宅で介護を受けることが困難な方ですが、要介護1または要介護2の方であっても、状況によっては入所の対象者となることができま
在宅介護をしていると、多かれ少なかれ疲れやストレスを感じることがあるでしょう。在宅介護を継続していくには、過度な我慢や無理はせず、上手く介護(保険)サービスを利用して、疲労やストレスを溜め込み過ぎないよう適度に息抜きすることも必要です。介護
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特別養護老人ホーム(特養)へ入所できる方は、原則、要介護3から要介護5度までの認定を受けている方で常時介護を必要として居宅で介護を受けることが困難な方ですが、要介護1または要介護2の方であっても、状況によっては入所の対象者となることができま
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