六本木バナナ・ボーイズ/ビーバップ・ハイスクールの中村トオルと清水宏二郎が主演した作品で監督は成田裕介。六本木を舞台にヤクザとヤンチャな青年二人の争いを描いた本作は正直それほど面白くはなかったですが、80年代を感じられるのと映画ではあまり見たことがないジミー大西、森川由加里、栗田貫一などが出演しているのが良かったです。ネタバレになるので言いませんが外国人留学生役のカトリーナ・ケーシーが
日本侠客伝 関東篇 1965 マキノ雅弘 (主演・高倉健) 東映
監督 マキノ雅弘 脚本 村尾昭 笠原和夫 野上龍雄 撮影 吉田貞次 音楽 斎藤一郎 企画 俊藤浩滋 日下部五朗
アウトレイジ 最終章 2017 北野武 (主演・ビートたけし) ワーナー・ブラザース オフィス北野
監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 鈴木慶一 制作 森昌行 吉田多喜男 編集 北野武 太田義則
昭和残侠伝 死んで貰います 1970 マキノ雅弘 (主演・高倉健) 東映
監督 マキノ雅弘 脚本 大和久守正 撮影 林七郎 清水政郎 音楽 菊池俊輔 企画 俊藤浩滋 吉田達 助監督 澤
昭和残侠伝 吼えろ唐獅子 1971 佐伯清 (主演・高倉健) 東映
監督 佐伯清 脚本 村尾昭 撮影 星島一郎 音楽 木下忠司 企画 俊藤浩滋 吉田達 寺西国光 助監督 澤井信一
トラック野郎 望郷一番星 1976 鈴木則文 (主演・菅原文太) 東映
監督 鈴木則文 脚本 野上龍雄 澤井信一郎 撮影 飯村雅彦 音楽 菊池俊輔 企画 天尾完次 高村賢治 助監督
日本侠客伝 花と龍 1969 マキノ雅弘 (主演・高倉健) 東映
監督 マキノ雅弘 脚色 棚田吾郎 原作 火野葦平 撮影 飯村雅彦 音楽 木下忠司 企画 俊藤浩滋 矢部恒 編集
トラック野郎 天下御免 1976 鈴木則文 (主演・菅原文太) 東映
監督 鈴木則文 脚本 鈴木則文 中島信昭 撮影 仲沢半次郎 音楽 木下忠司 企画 天尾完次 高村賢治 助監督
家族ゲーム 1983 森田芳光 (主演・松田優作 原作・本間洋平) ATG
監督 森田芳光 脚本 森田芳光 原作 本間洋平 撮影 前田米造 編集 川島章正 制作 佐々木史朗 岡田裕 ▮あ
スタンド・バイ・ミー 1986 ロブ・ライナー (原作・スティーヴン・キング) Stand By Me
監督 ロブ・ランナー 原作 スティーヴン・キング 脚本 ブルース・A・エヴァンス レイノルド・ギデオン 撮影
トラック野郎 故郷特急便 1979 鈴木則文 (主演・菅原文太) 東映
監督 鈴木則文 脚本 中島丈博 松島利昭 撮影 出先哲也 音楽 木下忠司 企画 天尾完次 高村賢治 助監督 新
蘇える金狼 1979 村川透 (主演・松田優作 原作・大藪春彦) 東映
監督 村川透 原作 大藪春彦 脚本 永原秀一 撮影 仙元誠三 音楽 ケーシー・D・ランキン 制作 黒澤満 伊
アウトレイジ ビヨンド 2012 北野武 (主演・ビートたけし) ワーナー・ブラザース
監督 北野武 脚本 北野武 撮影 柳島克己 音楽 鈴木慶一 制作 森昌行 吉田多喜男 衣装 黒澤和子 大友衣装
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六本木バナナ・ボーイズ/ビーバップ・ハイスクールの中村トオルと清水宏二郎が主演した作品で監督は成田裕介。六本木を舞台にヤクザとヤンチャな青年二人の争いを描いた本作は正直それほど面白くはなかったですが、80年代を感じられるのと映画ではあまり見たことがないジミー大西、森川由加里、栗田貫一などが出演しているのが良かったです。ネタバレになるので言いませんが外国人留学生役のカトリーナ・ケーシーが
二十四の瞳/壷井栄の同名小説を映像化した作品で監督は木下惠介。これまで何度も映画化、テレビドラマ化されているので、観たことはなくてもタイトルは知っているというもも多いと思います。本作は主演の高峰秀子が最高で彼女以外にはこの役はできないと思いました。内容は最初から最後まで泣けるシーンだらけで、戦時中の厳しさを知れるという意味でも大変貴重な作品。
民暴の帝王/90年代の東映のヤクザ映画で監督は和泉聖治、脚本は極妻シリーズ等で有名な高田宏治。本作は主演の小林旭をはじめ、70年代のヤクザ映画常連の役者が多数出演していて、本物のような迫力があります。特に小林旭、渡瀬恒彦はビビるくらい怖かったですw内容のほうはリアルな話ではありますが、ドンパチは少なめ、最後も盛り上がりに欠ける感じでガッカリ
野獣死すべし/大藪春彦の同名小説を映像化した作品で、監督は村川透。主演の松田優作はこの作品の為に10キロ以上の減量と奥歯4本の抜歯をしたというのは有名な話ですが、その効果と松田優作の演技力で主人公・伊達が恐ろしく不気味に見えますね。また脇役の方たちも魅力的で、訛りの強い売人・佐藤慶や刑事の室田日出男、伊達に洗脳される鹿賀丈史など濃いキャラが次々と登場してきて飽きさせません。本作の最大の謎はやはりラスト
与太者の掟/現代やくざシリーズの一作目で監督は降旗康男。菅原文太の東映移籍後初主演作になります。内容は一匹狼の五郎(菅原文太)が組織ヤクザとぶつかり合うアクション系の作品ですが、意外と任侠映画っぽさがあり、良くも悪くも降旗康男監督らしさが感じられます。藤純子や志村喬があまり目立たないのは残念でしたが、最後の文太兄ひとりでの殴り込みはなかなか迫力があり良かったです。気になる方は
魚影の群れ/吉村昭の同名小説を映像化した作品で監督は相米慎二。本作は下北半島最北端の漁港を舞台にマグロの一本釣りに命を懸ける男たちの話で、主演の緒形拳が本物の漁師に見えるくらいハマってました。また娘役の夏目雅子も巧いのでつまらなそうな話だと思いつつも最後まで観れました。緒形拳が本物のマグロを釣り上げるシーンは迫力が
まむしと青大将/まむしシリーズの九作目で監督は中島貞夫。本作はイカサマ麻雀師や暴力団との間で金の奪い合いになるストーリーですが、不死身の勝(川地民夫)の登場がちょっと遅すぎてイマイチ盛り上がらない感じでした。やはりまむしの兄弟は二人揃ってこそ面白い。意外と良かったのは脇役で出ている樹木希林や佐藤蛾次郎で、ネタバレになるのであまり言えませんが佐藤蛾次郎が強烈な
鬼畜/2002年に日本テレビの火曜サスペンス劇場で放送された作品で原作は松本清張。本作では黒木瞳とビートたけしが夫婦役で、室井滋が愛人役という面白い組合せで、それぞれ役にハマっていて良かったと思います。三人の子供を預かるかたちになった夫婦は次第に子供が邪魔になり、とんでもない行動に出てしまうというストーリーですが、竹中(ビートたけし)が子供に何かするのではないかという雰囲気が常にあってハラハラ
女のみづうみ/川端康成の原作を基に、岡田茉莉子主演で描かれた官能的かつ詩的なドラマで監督は吉田喜重。高コントラストのモノクロ撮影が印象的で、監督のこだわりが随所に見られる作品ですが、人によっては退屈に感じるかもしれません。それでも岡田茉莉子の美しさは間違いないので、
十代/内藤誠が脚本・監督した作品で森下愛子の初主演作。撮影当時二十歳の森下愛子が非行に走る少女を好演していて、濡れ場も何回かある忘れられない作品です。他の出演者も三浦洋一をはじめ良い演技を見せてくれます。暗い話ですが、最後に少しだけ
不良番長シリーズの一作目で監督は野田幸男。本作はタイトルからしてコメディ色が強いのかなと思ったら、そんなことはなく主演の梅宮辰夫率いる不良グループが好き放題に暴れまくるアクション映画でした。内容的には正直そこまで面白くはなかったですが、ヤクザ組織との戦いが抗争というよりも戦争みたいになっているのが
監督 斎藤武市 脚本 松本功 高田純 関本郁夫 撮影 出先哲也 音楽 続きを読む…
懲役十三回/まむしの兄弟シリーズ第三作目で監督は中島貞夫。本作は昭和初期の浅草が舞台で、いつも通りまむしの兄弟が大暴れします。時代設定が三作目で急に変わるという訳の分からない作品ですが、コメディ色がかなり強いのでそれもアリかなと思いました。目立っていたのはスリの婆さん役で登場する高橋とよや
十三人の刺客/片岡千恵蔵が主演の東映の時代劇で監督は工藤栄一。リメイク版やテレビドラマ版などがある有名な作品で、本作では片岡千恵蔵のほかに嵐寛寿郎や丹波哲郎、月形龍之介など大御所が出演しています。ストーリーも分かりやすくて、十三人の刺客も個性的で面白い。
血と骨/梁石日の自伝的小説を崔洋一が監督した作品。危険人物を演じるのが得意なビートたけしが主演で、本作でも暴れまくっています。想像していたよりもかなり重たいテーマの話で、特に後半は見ているのが辛くなるレベル。暴力シーンも迫力があるし、濡れ場も生々しさがあり
鬼龍院花子の生涯/宮尾登美子の同名小説を映像化した作品で、監督は五社英雄。大正から昭和初期の男尊女卑が色濃く残る時代の中を懸命に生き抜いた女性たちの姿を描いた重厚な人間ドラマ。仲代達矢、岩下志麻、夏目雅子など強力な役者が出演していて脇役も室田日出男、夏木マリなど巧い人ばかりで面白かったです。また
京阪神殺しの軍団/小林旭と梅宮辰夫が在日コリアンの役を演じたヤクザ映画で監督は山下耕作。本作はタイトルからしてヤバそうと思い、期待して観ましたがイマイチな作品でした。キャスティングは良いと思いましたが、如何せん脚本があまりよくないです。武闘派のヤクザがただ暴れ回るだけで、
監督 中島貞夫 脚本 松田寛夫 原作 安藤昇 撮影 仲沢半次郎 音楽 続きを読む…
監督 斎藤武市 脚本 高田宏治 撮影 山岸長樹 音楽 小杉太一郎 編集 続きを読む…
侠客列伝/日本侠客伝シリーズ等で有名なマキノ雅弘監督が撮った任侠映画で脚本は棚田吾郎。東映の任侠・ヤクザ映画でよくあるのが、オールスターキャストの作品になると何故かあまり面白くないというパターン。本作も豪華な顔ぶれなのに個人的にはそれほど面白くなかったです。良かった点を挙げるとすれば
監督 中島貞夫 脚本 佐治乾 蘇武道夫 原案 斯波道男 撮影 山岸長樹 音楽 広瀬健次郎 企画 俊藤浩滋 橋本
監督 佐伯清 脚本 村尾昭 撮影 飯村雅彦 音楽 木下忠司 企画 俊藤浩滋 吉田達 ▮あらすじ▮ 三年振りに出
監督 山下耕作 脚本 鈴木則文 撮影 古谷伸 音楽 渡辺岳夫 企画 俊藤浩滋 日下部五朗 佐藤雅夫 ▮あらすじ
監督 降旗康男 脚本 倉本聰 撮影 仲沢半次郎 音楽 クロード・チアリ 企画 俊藤浩滋 橋本慶一 助監督 藤原
監督 本田達男 脚本 高田宏治 鳥居元宏 原案 斯波道男 撮影 赤塚滋 音楽 菊池俊輔 企画 俊藤浩滋 橋本慶
監督 成瀬巳喜男 原作 林芙美子 脚本 水木洋子 撮影 玉井正夫 音楽 斎藤一郎 監督助手 岡本喜八 制作 藤
監督 中島貞夫 脚本 高田宏治 企画 俊藤浩滋 橋本慶一 撮影 赤塚滋 音楽 菊池俊輔 助監督 本田達男 ▮あ
監督 山田洋次 脚本 山田洋次 朝間義隆 撮影 高羽哲夫 音楽 佐藤勝 制作 島津清 助監督 五十嵐敬司 ▮あ
監督 北野武 脚本 北野武 音楽 久石譲 撮影 柳島克己 制作 森昌行 吉田多喜男 ジェレミー・トーマス ピー
監督 加藤泰 脚本 鈴木則文 鳥居元宏 原案 石本久吉 企画 俊藤浩滋 日下部五朗 撮影 古谷伸 音楽 渡辺岳
監督 小津安二郎 脚本 小津安二郎 野田高梧 音楽 斎藤高順 撮影 厚田雄春 制作 山内静夫 ▮あらすじ▮ 大
監督 黒澤明 脚本 黒澤明 菊島隆三 小国英雄 原作 山本周五郎 「日日平安」 撮影 斎藤孝雄 小泉福造 音楽
監督 深作欣二 脚本 笠原和夫 原作 飯干晃一 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 企画 日下部五朗 ▮あらすじ▮
監督 中島貞夫 脚本 高田宏治 原作 飯干晃一 音楽 黛敏郎 撮影 増田敏雄 企画 俊籐浩滋 松平乗道 日下部
監督 中島貞夫 脚本 高田宏治 原案 桂木薫 撮影 北坂清 音楽 近藤等則 企画 日下部五朗 ▮あらすじ▮ 十
監督 田中徳三 原作 有馬頼義 脚色 舟橋和郎 撮影 武田千吉郎 音楽 小杉太一郎 企画 久保寺生郎 ▮あらす
監督 中島貞夫 原作 飯干晃一 脚本 高田宏治 音楽 黛敏郎 伊部晴美 撮影 増田敏雄 ▮あらすじ▮ 昭和四十
監督 深作欣二 原作 飯干晃一 脚本 高田宏治 撮影 吉田貞次 音楽 津島利章 編集 宮本信太郎 ナレーター
監督 中島貞夫 脚本 高田宏治 原作 飯干晃一 撮影 増田敏雄 音楽 黛敏郎 伊部晴美 ▮あらすじ▮ 西日本最
監督 黒澤明 原作 内田百閒 撮影 斎藤孝雄 上田正治 音楽 池辺晋一郎 演出補佐 本多猪四郎 ▮あらすじ▮