甘樫坐神社から少し歩くと甘樫丘があります。入鹿の首塚や飛鳥寺方面から眼前に広がる丘で、かつて蘇我氏の邸宅があった場所と伝えられています。下の写真は亀石方面の入り口で撮ったものですが、今回は豊浦寺付近から展望台に登りました。急な坂道になっている展望台への近
勝手に広報大使を名乗り、大阪府堺市にある古墳や史跡、神社仏閣、カフェなどを紹介しています。その他、関西中心に訪れた場所の記録や紹介が多めで、特に奈良県は観光ガイドに載っていないようなあまり知られていない素敵な場所を中心に紹介しています。
明日香村ぶらり歩き② 甘樫丘~亀石・橘寺方面~飛鳥宮跡~飛鳥坐神社へ
甘樫坐神社から少し歩くと甘樫丘があります。入鹿の首塚や飛鳥寺方面から眼前に広がる丘で、かつて蘇我氏の邸宅があった場所と伝えられています。下の写真は亀石方面の入り口で撮ったものですが、今回は豊浦寺付近から展望台に登りました。急な坂道になっている展望台への近
明日香村ぶらり歩き① 孝元天皇陵~古宮遺跡~豊浦寺跡と難波池~甘樫丘坐神社
今年の冬に橿原神宮前から明日香村まで歩きました。午後から夕方まで少しの時間でしたが、いつもは自転車移動なのでゆっくり散歩をしていると道端の小さな花に気づいたり、いつもと異なる視点で明日香村を楽しめました。軽のちまたと呼ばれかつて市場が開かれていた丈六の交
【大阪市住吉区】摂津八十八ケ所霊場・摂津八十八ケ所霊場札所 大聖不動明王がご本尊の荘厳浄土寺
今回は大阪市住吉区のお寺を紹介します。荘厳浄土寺は住吉大社へと続く住吉街道の途中にあるお寺です。摂津八十八ケ所霊場と摂津八十八ケ所霊場の札所として知られています。宗派は真言律宗で大聖不動明王がご本尊として安置されています。本堂前の賽銭箱付近には護摩木が置
【橿原市東池尻町】清寧天皇の磐余甕栗宮跡伝承地に鎮座する御厨子神社 境内には月輪石も
前回載せた吉備真備による建立のお寺・御厨子観音に隣接する御厨子神社を紹介したいと思います。御厨子観音の裏手から神社まで歩いて行けますが、磐余池推定地付近に社標があり、その先に境内へと続く階段があるのでどちらからでも行けます。神社の境内は清寧天皇の磐余甕栗
【橿原市東池尻町】遣唐使・吉備真備ゆかりの御厨子観音 妙法寺
前回紹介した御門神社は桜井市に鎮座している安倍晴明が祀られた神社ですが、そこから20分ほど田園風景の中を歩きました。大和三山で知られる天香久山方面に向かう途中の小高い丘の上に御厨子観音 妙法寺があります。入口付近に磐余池の推定地である東池尻・池之内遺跡があり
【桜井市】阿部氏の本拠地に鎮座 陰陽師・安倍晴明が祀られた御門神社
今回は桜井市にある安部文殊院の旧境内地に鎮座する御門神社を紹介します。周辺にはかつて孝徳天皇の勅願により安倍氏の氏寺として建立された安部寺もありましたが、焼き討ちに遭い焼失したため現在は跡地のみが残されています。御門(みかど)神社は御門大神史跡とも呼ばれて
【桜井市上之宮】推古天皇の摂政・聖徳太子の住居だった可能性のある上之宮遺跡
等彌神社に次いで訪れたのは桜井市上之宮にある上之宮遺跡です。住宅地に囲まれた場所にあり、駐車場・駐輪場はありませんでした。上之宮遺跡はこの辺りを根拠地にしていた阿倍氏の居館跡という説があります。また、用明天皇の皇子で推古天皇に摂政として仕えた聖徳太子(廐
【桜井市桜井】神武天皇が天神の霊時を祀った地 3年ぶりの等彌神社参拝
1月の連休に桜井駅から橿原神宮前駅まで歩いた日の話になります。この日は鶴橋で予定を済ませ午後から桜井市に行きました。駅から歩き始めて最初に訪れたのは等彌(とみ)神社。3年ぶりの参拝になります。歴史街道・磐余の道から少し逸れたところに鎮座していて、日本の稲作文
チェンマイ旅行記⑱最終回 厄落としならこのお寺 ワットローイクロ
2か月にわたるチェンマイ旅行記も今回で最後になります。最後は厄落としで有名なお寺・ワットローイクロを紹介します。ワットローイクロというお寺の名前の、ローイが「流す」、クロが「運」という意味で悪運を洗い流すお寺として知られているそうです。毎日のように通ってい
チェンマイ旅行記⑰チェンマイ最大規模のガートルワン ワロロット市場
遺跡巡りの後はホテルに戻り少し休憩し、歩いて5分ほどのところにあるワロロット市場を訪ねました。ワロロット市場周辺には他にもトンラムヤイ市場・ナワラット市場・テーサバン市場という市場がありワロロットもあわせた4つの市場の総称がガート・ルワンだそうです。ガート
チェンマイ旅行記⑯ラーンナー王朝初の都が築かれたウィアンクムカーム遺跡
チェンマイ滞在4日目。5日目は移動のみなのでこの日が観光できる最終日となります。・カオソーイとチェンマイソーセージを食べる・ドイステープ寺院に行く・山岳民族の村に行く・遺跡巡り当初この旅でしたいと思っていたことは遺跡巡り意外は達成済みだったので、最終日はチ
チェンマイ旅行記⑮珍しい昆虫を間近で観察できるサイアム・インセクト・ズー
チェンマイ郊外で最後に訪れたのはサイアム・インセクト・ズーという蝶・カブトムシ・ゴキブリ・蜘蛛・ゴキブリなどの昆虫を間近で観察したり餌やりや触れ合い体験ができる動植物園のような施設です。Maerim地区にあり、タイガーキングダムからそれほど離れていません。周辺
チェンマイ旅行記⑭首長族・カレン族の村(Long Neck Karen)を訪れた正直な感想
タイガーキングダムを後にしてすぐ近くにあった首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Karen)を訪ねました。入口にチケットブースが入り入場料500バーツ(2,300円ほど)を支払い中に入ります。村の入り口はこんな感じです。売店・土産物屋が並んでいます。広場のような場所で
前回の続きでエレファントキャンプを出た後、20分程車で移動し虎との触れ合い体験は要らないと何度も伝えたにも関わらず連れてこられたのがこちらのタイガーキングダムです。受付まで連れて行かれ料金表を見せられました。でかい虎 2400円ほど中くらいの虎 2000円ほど小さ
チェンマイ旅行記⑫New Elephant Homeのエレファントケアプログラムに参加した話
チェンマイ滞在3日目は元旦でしたが、Grabでタクシーをチャーターしてチェンマイ郊外の山岳部に行ってきました。最初は首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Village)だけ行く予定でしたが、10分で周れる小さな村なので近隣のおすすめスポットにも案内してもらいました。
【大阪府松原市】初めての開運松原六社巡り 六社の見どころをおすすめルート順に紹介
今年の1月初旬に開運松原六社巡りをしてきました。開運松原六社巡りとは、松原市内五社と天美地区の氏神が鎮座する大阪市内一社をあわせた六社を元旦から15日のまでの間に参拝する行事です。六社巡りのことは知っていましたが六社個々に自転車で周り土地勘もだいぶついてきた
地域タグ:松原市
【松原市阿保】開運松原六社巡りの一社 令和の花天井 阿保神社の花天井が昨年末に新しくなったようです
ここしばらくはタイ旅行の話が続いていますが、今回は息抜きも兼ねて大阪の松原市に鎮座する阿保神社の話題になります。阿保神社は松原開運六社巡りの1社としても知られる神社ですが、数年前に初めて参拝した時以来折に触れて訪れるようになりました。天井画や樹齢千年以上
地域タグ:松原市
チェンマイ旅行記⑪メーカー運河のナイトマーケット、ニューイヤー花火と初日の出
チェンマイに滞在中、ナイトマーケットエリアから南に10分程歩いたところにあるメーカー運河によく足を運びました。メーカー運河では毎日15時~22時までナイトマーケットが開催されていて、川沿いにたくさんの露店が立ち並びます。メーカー運河のナイトマーケットのことはこ
チェンマイ旅行記⑩16世紀に王族の遺骨を納めるため造られた立派な仏塔のある ワット ローク モーリー
ワット・プラシンを訪ねた後は少し歩いて、旧市街の北端のお濠沿いにあるワット ローク モーリーを訪問しました。ラーンナー王朝時代に建てられたラーンナー様式の寺院で、本堂・仏塔ともにラーンナー様式建築の典型とされ、1959年にタイの文化庁によって伝統文化財に指定さ
チェンマイ旅行記⑨チェンマイ旧市街で最も大きく格式の高い寺院 ワット・プラシン
ワット・プラシンはラーンナー王朝5代目パーユー王によって1345年に建立されたチェンマイ旧市街で最も規模が大きく格式高い寺院だそうです。金色の仏塔(プラマハタート・チェディ)の高さは約50mあり煌びやかで見応えがあります。かつては、ワット・リーチェンプラと呼ばれて
チェンマイ旅行記⑧三人の王様像とラーンナー郷土史博物館、チェンマイ市芸術文化会館
チェンマイ旧市街のお寺チェンマイ門から旧市街に入りまっすぐ歩いて行くと、知る人ぞ知る三人の王様像の立てられた広場にたどり着きます。この付近は博物館の立ち並ぶエリアです。1月でも午後からの気温が30℃を越えるチェンマイでは暑さで疲れてしまうこともあると思いま
しばらくチェンマイ旅行の話が続いていますが、今回は1月下旬に少し遅い初詣で奈良の寺社巡りをした日の話になります。車で色々なところへ連れて行ってもらいました。早起きして最初に訪れたのは大神神社。蛇年ということもあってなのか、例年より参拝者が多く混雑していると
地域タグ:桜井市
チェンマイ旅行記⑦花に囲まれた14世紀創建のお寺 ワット パンオン
午前中Grabバイクでドイステープ寺院に連れて行ってもらい、正午にターペー門前広場でドライバーの方にお礼を告げて別れました。お腹が空いていたのでターペー門から旧市街に入り、目に留まったタイ料理店へ。この日は大晦日ということで、年越しそばの代わりにタイの焼きそ
チェンマイ旅行記⑥チェンマイの大本山 ワット プラタート・ドーイステープ (ドイステープ寺院)
滞在2日目は早起きしてホテルで朝食を済ませました。朝ごはんは普段はほとんど食べません。黄緑の液体はグァバジュースでした。ベトナムではピンク色でしたがタイではどこで注文しても黄緑色でした。部屋に戻ってGrabバイクを予約しました。手順はすごく簡単でGrabアプリから
チェンマイ旅行記⑤チェンマイに住むタイ人が信仰するお寺 カラフルな装飾が印象的なワット サーイムーン パマー
チェンマイにあるお寺は16時頃閉まるところが多いようですが、夜間拝観も受け付けていてライトアップされているお寺もあります。今回は夕暮れ時に訪れた旧市街エリアの外壁沿いにあるお寺を紹介します。ワット サーイムーン ムアンというお寺で、チェンマイに住むタイの人々
チェンマイ旅行記④ラーンナー王朝期に築かれた城壁の入り口 ターペー門
チェンマイ滞在中毎日のように訪れていたのがターペー門前の広場です。旧市街は四方を城壁で囲まれたエリアのことを指しますが、この城壁はラーンナー王朝がチェンマイに遷都された時に築かれたものだそうです。旧市街の入り口は5か所ありますが、そのうち唯一扉つきの門があ
チェンマイ旅行記③モダンと伝統が融合された旧市街のアート施設 KALM VILLAGE (カームビレッジ)
2つのお寺を訪れた後は夕食まで旧市街を散策しました。旧市街とはラーンナー王朝期に築かれた城壁の内側のエリアのことで、様々な寺院やレストラン、カフェ、マッサージ店などが立ち並ぶエリアです。このエリア内にいくつかの博物館もあります。ウアライ通りの近くにKALM VIL
チェンマイ旅行記②世界初の銀でできた寺院 ワットシースパン (Wat Si Suphan)
これまでの記事ワットチャイモンコンを後にして、旧市街エリアへ。外壁付近にあるワットシースパンという寺院を訪れました。チェンマイ市内には120以上の大小様々な寺院がありますが、ワットシースパンはその中でも世界で初めての銀でできた寺院という特色があります。奥ま
チェンマイ旅行記①タイ北部料理 カオソーイと繁栄にご利益のあるお寺 ワットチャイモンコン
今回からしばらくチェンマイ旅行記が続きます。これから訪問する予定のある方にも伝えたいことがあり、良いこと良くないことも含め率直に感じたことも織り交ぜお伝えしたいと思っています。チェンマイ国際空港に着いたのは13時過ぎで、空港は空いていたので入国手続きも10分
年末年始タイのチェンマイに一人旅してきました🇹🇭数年前にバンコクに行ったことがあったんですが、カレー好きな自分にとっては最高の国で毎日色んな種類のカレーを楽しんだり、煌びやかな寺院巡りをしたり、戦争の遺構を見に行ったりと充実した旅になりました。今回はまだ
地域タグ:泉佐野市
【奥飛鳥探訪】冬の明日香村を歩く 稲渕~栢森~亀石~橿原神宮前
昨年末に奈良や明日香村が好きな友人と冬の明日香村を散歩しました。この日は冬至で近鉄飛鳥駅からすぐのところにあるあすか夢販売所で買い物をした時に柚子と入浴剤をいただきました。先着特典で配布されていたようでとてもありがたかったです。駅前にあったレンタサイクル
地域タグ:明日香村
【韓国・ソウル】韓国5大王宮のうちの一つ・朝鮮時代に王族が住んでいた徳寿宮
最近外出していないので今回も過去のソウル旅行で訪れた場所を紹介したいと思います。少し前に韓国の5大王宮のうち最大規模の景福宮を紹介しましたが、今回は朝鮮時代に王族が住んでいた邸宅跡地に復元された徳寿宮の話になります。この日は朝起きて窓の外を見ると一面雪景
地域タグ:韓国
【堺市堺区】大正・昭和時代を生きた堺生まれの歌人・与謝野晶子生家跡
今回は阪堺線「宿院駅」からすぐ近くの路上にある与謝野晶子生家跡を紹介します。与謝野晶子は1878年に菓子商・駿河屋を営む両親のもとに生まれ、1901年に上京するまで堺の街で暮らしていました。詩や評論、古典研究などをテーマにした執筆活動を行う一方で女性の権利について
地域タグ:堺区
昨年12月の週末、半年ぶりに山の辺の道を歩いてきました。今回も天理~桜井まで約16kmの南コースを歩きました。天理駅前の商店街から天理教団本部を抜け、石上神宮へ。石上神宮は天理市布留町の布留山山麓に鎮座する物部氏の総氏神が祀られた神社です。境内では神の使いと言
地域タグ:天理市
【韓国・ソウル】韓国仏教の中心地・大韓仏教・曹渓宗の総本山『曹渓寺』
前回に続き、数年前にソウル旅行をした時に訪れた場所を紹介します。この時光化門近くのホテルに泊まりましたが、歩いて行ける距離に有名なお寺があるということで行ってきました。拝観は無料で誰でも入ることができます。1395年に創建された曹渓寺(チョゲサ)は韓国仏教の中
地域タグ:韓国
最近あまり外出していないので載せるものがないため、今回は過去に訪れたソウルにある朝鮮王朝の王宮・景福宮を紹介します。ソウルには五大王宮がありますが、景福宮はその中でも最大規模の12万坪以上の広大な敷地を誇ります。敷地内には復元された宮殿の他、国立古宮博物館
地域タグ:韓国
昨年11月最後の週末に久しぶりに自転車で八尾市を訪ねました。ちょうど1年前に訪れた心合寺山古墳の墳丘からの生駒山系の眺めをもう一度見たくなったのがきっかけです。以前訪れた時の記事前回昼過ぎに家を出たら意外と時間がかかって帰る頃には日が暮れていたので、今回は
地域タグ:八尾市
【奈良市二条大路】平城宮跡歴史公園の屋外展示"おぎの美術館"へ行ってきました!
昨年11月下旬に平城宮跡歴史公園を訪れました。友人が朝から現地に行っていたので私が後から合流する形になりました。奈良らしいラッピングの可愛い電車に乗って西大寺駅で下車、そこからバスで公園に向かいました。友達と合流してからまずカフェやレストラン、お土産コーナ
地域タグ:奈良市
今回で東京の神社巡りの話は最終回になります。最後に訪れたのは以前奈良の東吉野村・川上村・下市町に鎮座する3社巡りをした丹生川上神社と関係の深い神社・荏原(えばら)神社でした。3社巡りの記事目黒川沿いに鎮座する荏原神社ですが、訪れた時間が早かったのでまだ開門
地域タグ:品川区
【東京都品川区北品川】京都の伏見稲荷から勧請 樹齢500年以上の銀杏の木がある稼穡稲荷神社
品川神社を後にして荏原神社に向かう道中で稼穡(かしょく)稲荷神社という小さな神社を見つけました。元々、薩摩藩の屋敷があった場所に鎮座しているようです。神社の由緒につきましては境内にあった案内書きを引用させていただきます。稼穡稲荷社は、別名荏川稲荷ともいい、
地域タグ:品川区
【大阪市住吉区】全国2300宮の住吉神社総本宮 住吉大社で邪気祓いの白馬神事を見てきました
大阪市住吉区に鎮座する住吉大社は毎年正月三が日に、全国から200万人を超える参拝者が訪れます。全国に2300程ある住吉神社の総本宮で、1800年前に創建された摂津国一之宮です。かつて遣隋使・遣唐使船がここから出発したことでも知られています。私は住吉大社に月参りしてい
地域タグ:住吉区
【東京都品川区北品川】映画『シン・ゴジラ』にも登場 双龍鳥居と富士塚がある品川神社
出張2日目は忙しく自由に使える時間がありませんでしたが、3日目は早起きして早朝の品川の街を散策しました。品川神社は京浜急行・新馬場駅からすぐ近くのところにある神社でこの日最初に訪れた場所です。品川神社は平安時代末期1187年に源頼朝によって創建され、徳川家康が
地域タグ:品川区
【東京都中央区銀座】江戸時代創建の縁結びお稲荷さん 豊岩稲荷神社
新年あけましておめでとうございます。今年も皆さんにとってより良い一年になりますように🍀昨年末2泊3日で東京へ出張に行ってきました。今回は自由時間はほとんどありませんでしたが移動時間や早朝にいくつか神社に参拝してきたのでご紹介させていただきます。出張初日、新
地域タグ:中央区
【和歌山県伊都郡かつらぎ町】神様の使いである2頭の犬がいる丹生都比売神社
高野山を下山して車で20分程進んだ先に鎮座する丹生都比売神社を訪れました。駐車場からは淀君が寄進したと言われる輪橋が一望できます。この橋は神様が渡る橋とされているようで、参拝客は通れなくなっていました。天野の里に鎮座する丹生都比売(にうつひめ)神社は全国に約1
地域タグ:かつらぎ町
大門から壇上伽藍、金剛峯寺まで歩いた後、更に奥の院を端から端まで歩きました。奥の院には弘法大師の御廟があります。奥の院付近はだいぶ紅葉が進んでいました。外国人観光客が日本人より多いのが印象的でした。お昼は花菱というお店で精進料理をいただきました。高野山の
地域タグ:高野町
高野山のお稲荷さん・清高稲荷神社(清高稲荷大明神) 縁結びのご利益も
金剛峯寺を拝観した後、不動院の近くに鎮座する清高稲荷神社(清高稲荷大明神)を初めて訪れました。以前訪れた苅萱(かるかや)堂も近くにあります。たくさんの鳥居が並ぶ階段を進んで行くと奥に拝殿があります。清高稲荷神社は平安時代に空海の発願により創建されたそうです。
地域タグ:高野町
11月初旬に車で高野山に紅葉を見に行ってきました。以前行った時の記事早朝に出発して堺市から高速を使わずに1時間半位で到着しました。大門の前で下車して写真を撮りました。大門付近は無人でした。温度計の表示は8℃で高野山は想像していたよりも寒かったです。大門から壇
地域タグ:高野町
【橿原市木之本】香久山の麓の畝傍から湧き出る井戸の神様・泣沢女神が祀られた畝尾都多本神社
先月橿原市の藤原宮跡へコスモスを見に行ってきました。飛鳥駅から藤原宮跡まで行き明日香村に戻る道中、大和三山のひとつである香久山北西麓に鎮座する畝尾都多本神社を初めて訪れました。創建年は不詳ですが、持統天皇が詠んだ和歌に泣沢女神の名が登場することから飛鳥時
地域タグ:橿原市
チームラボ ボタニカルガーデン大阪@長居植物園に行ってきました!
10月下旬の平日にお友達と長居植物園で常設開催されているチームラボ ボタニカルガーデン大阪に行ってきました。長居植物園についての過去記事通常は18時~18時半から入場できるようですが、この日は20時半入場ということをリサーチ不足だった私は当日知りました。チームラ
地域タグ:住吉区
【京都市左京区一乗寺】有頂天家族に登場する交通安全と厄除けのお寺 狸谷山不動院
10月半ばに一乗寺を訪れた日の話の続きです。宮本武蔵が訪れた八大神社を後にして傾斜がきつめの坂道をしばらく歩くと、道路脇に石灯籠が立ち並ぶ場所に出たので狸谷山不動院はもうすぐのようです。少し歩くと車の祈祷所が、さらに奥に進むと狸谷山不動院の入り口がありまし
地域タグ:京都市
【京都市左京区一乗寺】宮本武蔵が一乗寺下り松の決闘前に立ち寄った八大神社
前回の続きで10月中旬に京都へ行ってきた時の話になります。出町柳から叡山電車に乗り一乗寺駅で下車、有頂天家族に登場する狸谷山不動院を目指し歩きました。一乗寺はラーメン激戦区らしく、ラーメン店がたくさん載ったポスターがあちこちに貼られていました。そのうちの一
地域タグ:京都市
【京都市東山区】有頂天家族の舞台 地獄で閻魔大王に仕えていた小野篁 冥土通いの井戸がある六道珍皇寺
空いているかと思い紅葉時期前の雨の日に京都に行ってきました。祇園四条駅から歩いて東山区にある六道珍皇寺を最初に訪れました。この辺りは六道の辻と呼ばれあの世とこの世の境目とされています。平安時代以前に建立された六道珍皇寺はお盆になるとご先祖様を迎えに参詣す
地域タグ:京都市
【和歌山市鳴神】紀州の豪族・忌部氏の祖神が祀られた鳴神社と百済の王女が祀られた鳴武神社
10月中旬に和歌山に住む友人を訪ねました。約束まで少し時間があったのでホテルから徒歩圏内の日前宮に久しぶりに参拝しました。その後少し足を延ばして日前宮から1.5キロほどのところに鎮座する鳴神社を初訪問しました。田畑に囲まれたのどかな場所でした。こじんまりとし
地域タグ:和歌山市
【奈良市法華寺町】光明皇后が創建 奈良時代日本の総国分尼寺だった法華寺
平城宮跡歴史公園で借りた自転車で東院庭園を訪れた後、庭園から自転車で5分ほどのところにある法華寺を訪れました。法華寺は奈良時代には日本の総国分尼寺とされたお寺で、聖武天皇の皇后である光明皇后により父・藤原不比等の邸宅跡に創建されました。平安遷都とともにお寺
地域タグ:奈良市
10月5日に平城宮跡歴史公園内のいざない館で開催された平城のとよほきに行ってきました。今回はイベントには参加せずマルシェで食べ物を買ったぐらいです。特別展示室では大学寮と鋳銭司という展示が開催されていました。当時の役人養成機関と貨幣の鋳造期間に関する展示の
地域タグ:奈良市
明日香村を訪れると斉明天皇の時代に造営されたと考えられる不思議な石造物があちこちに残されていますが、桐村 英一郎氏の著書「もうひとつの明日香」を読んで高取町にもあることを知りました。明日香村に移住された元記者の方の書かれた本で、地域の風習や村の伝統などにつ
地域タグ:高取町
飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラスでランチと橿原神宮 Café橿乃杜
丹生川上神社3社巡りの後、黒滝村にある道の駅で買い物をして高取町と明日香村を経由して橿原市に向かうことになりました。9月下旬でしたがあちこちにキバナコスモスが咲いていました。山道が続いて車酔いをしたのであっさりしたものを、ということで明日香村と桜井市の境、
地域タグ:橿原市
丹生川上神社三社巡りの最後は下市町に鎮座する丹生川上神社下社を訪れました。丹生川上神社は675年に天武天皇によって創建されました。明治時代に官幣大社となった格式高い神社で、日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)がご祭神として祀られています。祈雨、止雨にご
地域タグ:下市町
【吉野郡川上村】天空の社・丹生川上神社上社 高龗大神が祀られた龍神総本宮
丹生川上神社中社から車で1時間ほど移動して川上村に鎮座する上社を訪れました。川上村に来るのはこれが二度目で、一度目はウェットスーツを着て沢登りや地底湖探検、鍾乳洞を訪れ最後に温泉に入って帰りました。地底湖は潜水しないと進めないところもあり真っ暗で怖かったの
地域タグ:川上村
【吉野郡東吉野村】水の神様・罔象女神が祀られた丹生川上神社中社と東の瀧
9月下旬に丹生川上神社3社巡りに連れて行ってもらいました。丹生川上神社は元々1社だったらしく、鎮座地をあちこち試した結果同じ神社が3社存在することになったようです。3社巡りをする前は3社とも同じ水の神様が祀られているのかと思っていましたが、3社それぞれ異なる水
地域タグ:東吉野村
【明日香村村岡】斉明天皇が祭祀に用いた可能性 酒船石遺跡 酒船石と亀形石造物
万葉文化館に隣接する酒船石と亀形石造物を含む丘陵一帯に広がる遺跡は酒船石遺跡と呼ばれています。これらの石造物もまた斉明天皇の時代に造られたとされています。1927年に国の史跡に認定されました。酒船石は丘を登ったところの竹林の中にありますが、酒を搾るために作ら
地域タグ:明日香村
【明日香村飛鳥】斉明天皇が造った巨大な運河の跡 狂心渠(たぶれごころのみぞ)
飛鳥坐神社の鳥居付近に飛鳥東垣内遺跡の案内板が立てられていますが、この付近に川が流れています。この川は狂心渠(たぶれごころのみぞ)と言って飛鳥時代、斉明天皇が宮殿の東山に石垣を築くため石材の運搬に利用するため造った運河の跡です。3万人を動員して大規模な工事
地域タグ:明日香村
9月から秋にかけては毎年何度も明日香村を訪れています。9月最初の3連休の中日、まだ暑さの厳しい日々が続いていましたが曇り時々雨の予報だったので涼しくなることを期待して明日香村を訪れました。この日はオトモタビというデジタルスタンプラリーのようなサービスを使って
地域タグ:明日香村
今回は久しぶりに堺市の神社をご紹介します。堺市中区福田に鎮座する愛宕神社は、最寄り駅は強いて言えば南海高野線の北野田駅か、泉北高速鉄道の深井駅になります。どちらの駅からも30分以上歩きます。深井駅周辺の神社927年に編纂された延喜式神名帳に記載されている火雷
地域タグ:中区
【明日香村稲渕】龍福寺にある日本最古の石塔・竹野王碑 長屋王に縁のあった女性の可能性
稲渕の棚田の先にある居住地域の中には南渕請安のお墓や飛鳥川の飛び石、関西大学の研究所などがありますが、今回は龍福寺というお寺を紹介します。奥飛鳥の史跡など龍福寺は浄土宗鎮西派の末寺で、厄除けのお寺・岡寺と同じく義淵僧正によって開基されています。境内に日
地域タグ:明日香村
【明日香村大字飛鳥】富本銭が造られていた古代の工房遺跡・飛鳥池工房遺跡
チャレンジショップ『ASUCOME(あすかむ)』にある「マクロビオティックごはんcafeめぐる」さんで季節野菜のランチプレートを食べた後、万葉文化館の庭を散歩して飛鳥池工房遺跡まで行きました。飛鳥池工房遺跡は2001年に国史跡指定された古代の工房遺跡で、飛鳥寺方面からも敷
地域タグ:明日香村
【明日香村大字川原】川原寺跡の北部で発見された最古の大型鉄製品の鋳造遺構
かつて板蓋宮があったと言われる場所に鎮座していた板蓋神社を後にして、自転車で川原寺跡の北部を走りました。柱跡や案内板などがあり史跡らしき場所を発見したので立ち寄ってみると、川原寺の寺域北限施設があったと言われる場所でした。平成15年に発掘調査が行われ、川原
地域タグ:明日香村
【明日香村大字川原】川原寺跡背後の丘 板葺宮跡に鎮座する板蓋神社
8月最後の週末に明日香村に行ってきました。曇りの予報だったので気温は30℃前後で真夏日に比べると若干ですが過ごしやすかったです。関連記事この日はARスタンプラリーで村内の史跡を巡っていたんですが川原寺跡の背後の丘に神社の鳥居らしきものが見えたので気になり行っ
地域タグ:明日香村
【奈良市西ノ京町】薬師寺の境内社だった養天満神社と世界遺産・薬師寺
この時の続きになります。唐招提寺から薬師寺方面に向かう道中、養天満宮の看板を見かけ立ち寄ることにしました。この辺りは本当に天満神社が多いですが、この付近には13社あるようです。養天満神社は元々薬師寺の境内社だったようですが、神仏分離によって現在地に遷座され
地域タグ:奈良市
【奈良市三条大路】平城京跡歴史公園付近の住宅街に鎮座する廣峰神社
関連記事尼ヶ辻駅から歩いて平城京跡歴史公園まで行った日に、住宅地と田畑に囲まれた場所に小さな神社を見つけ立ち寄りました。廣峰神社という神社のようです。境内には廣峰神社、春日若宮神社、八王神社が祀られているようです。廣峰神社のご祭神は廣額命、春日若宮神社は
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【京都市左京区】田中姓発祥の地に鎮座する田中神社 境内には孔雀も
今年も8月11日から16日まで京都の下鴨神社・糺の森で開催されていた古本祭りに行ってきました。曇りの日に行ったので想像していたよりは暑くなく、木陰でゆっくり本探しができました。古本祭りに来ると絶版になった本や戦時中の本など貴重な本がたくさん見られるので面白い
地域タグ:京都市
前回の続きです。桜井市駅前発のバスに乗って談山神社に到着しました。真夏だったこともありバスには二人しか乗客がいませんでした。談山神社を訪れたのは1年ぶりでしたが、前回は明日香村の石舞台方面から電動自転車で峠を越えて行ったので電動とはいえきつかったです。も
地域タグ:桜井市
【桜井市戒重】訳語田幸玉宮伝承地で大津皇子の邸宅跡に鎮座する戒重春日神社
週末に桜井市を訪れました。1年ぶりに談山神社に行くのが目的でしたが、桜井駅に着いてすぐ駅前にあるマジックマレットで久しぶりにランチを食べました。マレットごはんのメインはキャロットラペソースのかかった素麵でした。不思議な組み合わせでしたがヘルシーで美味しかっ
地域タグ:桜井市
今回は堺区の宿院町、利晶の杜のすぐ隣(駐輪場の斜め向かい)にある千利休屋敷跡をご紹介します。屋敷跡にはボランティアガイドの方がいらっしゃって色々と教えていただきました。千利休とは堺観光ガイドより引用 (https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/92)千利休は大永2
地域タグ:堺区
平城宮跡歴史公園 奈良のトビラと夏期企画展『万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-』
前回の続きです。近鉄奈良駅前のバス停からぐるりんバスに乗り平城宮跡歴史公園(朱雀門広場)で下車しました。猛暑日だったので史跡散策はせずいざない館で過ごしました。平城宮跡歴史公園の関連記事だいぶ前の話になってしまいますが、7月20日(土)にいざない館で「奈良のト
地域タグ:奈良市
ならまち散歩と御霊神社、ことのまあかりで古代のかき氷を食べた話
7月20日に平城宮跡歴史公園いざない館で開催された「奈良のトビラ 薬草のトビラ」に行ってきました。午前中はならまちを散策して午後からぐるりんバスで平城宮跡歴史公園に移動しました。インバウンド客で近鉄奈良駅付近はごった返していましたがならまちまで来ると空いてい
地域タグ:奈良市
【堺市中区】素盞嗚命十世の孫・太田田根子が創建 須恵器発祥の地に鎮座する陶荒田神社
愛宕神社を出た後、田んぼ道を自転車で走り陶荒田(すえあらた)神社を訪れました。周辺というほど近くもないですが、これまでに訪れた近くの神社の記事も紹介させていただきます。2社とも地元の友達に案内して連れて行ってもらいました。感謝。泉北高速鉄道の深井駅と泉ヶ丘
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【京都市上京区】紫式部の邸宅跡で源氏物語執筆の地・廬山寺 桔梗が咲く源氏庭が見どころ
梨木神社を後にして、寺町通を渡ってすぐのところにある廬山寺を訪れました。廬山寺は紫式部の邸宅跡地で源氏物語を執筆した場所と言われています。山門を入ってすぐのところにある元三大師堂は洛陽三十三所観音霊場第32番札所のひとつで、如意輪観音が安置されています。元
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【京都市上京区】萩の名所 京都三名水「染井の水」の井戸がある梨木神社
京都御所の清和院御門から外に出ると左手に梨木神社の一の鳥居があります。鳥居の先は参道ではなくマンションになっています。1977年に反君主制主義者により神社が爆破されたらしく、社殿修復等の資金集めのため2013年に境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の定
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【京都市上京区】かつて天皇の内裏や貴族の邸宅が立ち並んでいた京都御所
紫式部の生家があった廬山寺に行く途中、せっかくなので天皇の内裏や貴族たちの邸宅があった京都御所の中を通り抜けて行くことにしました。光る君へに登場する藤原道長の邸宅もこのエリアにあったらしく、紫式部の生家があった場所は京都御所を出た道路沿いにあります。京都
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【京都市北区】源氏物語の作者・紫式部と平安時代の歌人で冥土の役人だった小野篁の墓所
堀川北大路の交差点付近に紫式部の墓所があります。この辺りは紫野と呼ばれており、紫式部が生まれ育った地域として知られています。紫式部墓所と書かれた石碑が目印になっています。路地を突き当たりまで進むと右手に紫式部と小野篁のお墓が並べられています。お墓の写真は
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【京都市北区】源氏物語にも登場 紫式部が晩年を過ごしたという説のある雲林院
今宮神社の門前であぶり餅を食べながら一休みした後は、紫式部ゆかりの地巡りをすることにしました。大河ドラマ「光る君へ」はたまに見ていますが、せっかく京都に来たので物語に登場する場所を巡ってみたくなりました。最初に訪れたのは船岡山の近くの紫野と呼ばれる地域に
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【明日香村稲渕】稲渕棚田案山子祭り2024 コンテストやマルシェも開催されるようです
今年も明日香村にある稲渕の棚田で案山子祭りが開催されます。案山子コンテストは9月23日(日)・9月24日(月)の2日間で開催されるようですが、9月15日に少し早いですが棚田に案山子を見に行ってきました。完成した案山子は既に案山子ロードに並べられていました。今年も素敵な
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【京都市北区】玉の輿ということわざの由来となったお玉ゆかりの今宮神社 門前であぶり餅を食べてきました
平野神社から30分ほど歩いて京都市北区紫野今宮町に鎮座する今宮神社を訪れました。朱塗りの立派な楼門は国登録有形文化財に指定されています。平安遷都後の当時、流行した疫病や災厄を鎮めるために神泉苑、上御霊神社、下御霊神社、八坂神社などで御霊会が営まれたようです
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【京都市北区】花山天皇が行幸 桜の名所で知られる平野神社 境内には不思議な霊石も
大将軍八神社の次に平野神社を訪れました。平野神社は桓武天皇が平安遷都に伴って、奈良から染織の神様などを遷座させたという古社だそうです。今木皇大神・久度大神・古開大神・比売大神がご祭神として祀られています。主神の今木皇大神は桓武天皇生母の祖神として祀られた
地域タグ:京都市
西陣にあるホテルに宿泊した翌日は朝から北野天満宮や平野神社のあるエリアに行ってみることにしました。平野神社は朝6時から開門していることが分かりましたが、それ以外の神社はだいたい9時開門のところが多くまだ8時すぎだったのでどこに行くか悩みました。調べてみると大
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【出町柳から今出川へ】夕方の京都 糺の森~河合神社~晴明神社
7月上旬、ふと思い立って仕事終わりに京都へ。最近の京都はオーバーツーリズムで交通機関が麻痺しているような話も聞くのでしばらく行くのを避けていましたが、平日夜や週末の午前中なら(場所によっては)空いているのではと思い西陣に前泊しました。混雑を避けたい一心で京阪
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前回の続きで生野区を訪れた時の話になります。生野八坂神社に面した桑津街道沿いにもう1つ神社があることを知り自転車で訪れました。生野神社というそれほど大きくない規模の神社です。近くに生野東公園という公園がありました。大阪市のホームページから由緒をそのまま引用
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【大和郡山市稗田町】記憶力の神様 古事記編纂に携わった稗田阿礼が祀られた賣太神社
6月中旬に大和郡山市と奈良市を訪れた際に賣太神社にも参拝予定でしたが、時間の関係でまた機会を改めることにしました。古事記に関わりのある稗田阿礼が祀られている神社は全国的にも珍しいと思うのでいつか訪れたいと思っていました。あれから日を改め賣太神社を訪れたので
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【八尾市植松町】物部氏の祖神が祀られた渋川神社 物部守屋の邸宅跡説の可能性も
澁川(渋川)神社はJR大和路線・八尾駅付近に鎮座しています。創建年は不明ですが、飛鳥時代に八尾市一帯を拠点としていた豪族・物部守屋の邸宅がこの辺りにあったと言われています。長瀬川の東岸に鎮座していましたが、1533年の大洪水で社殿が流失し、元々御旅所があった現在
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【八尾市南本町】矢作りを生業としていた矢作連の祖先・経津主命が祀られた矢作神社
6月中旬にアリオ八尾に行った帰り、JR大和路線・八尾駅から少し離れたところにある矢作神社に参拝しました。前回の記事住宅地の中に鎮座していたので地図を見ながらでないと神社の存在に気づかなかったと思います。一の鳥居の先に参道が続いていて、その先には二の鳥居があ
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【寝屋川市香里本通町】土御門天皇の北ノ小路新邸造営がきっかけで創建された『友呂岐神社』
今年の春、成田山不動尊大阪別院に行ってきました。ここでお願いしたことが叶ったのでお礼詣りに行ってきました。京阪電車の香里園駅からお寺に行く道中、前を通る神社が気になっていて今回お詣りしてしてきたので紹介します。坂を上がった先の正面に本殿があり、その脇に稲
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明日香村公認 AR明日香村スタンプラリー ~聖徳太子と飛鳥時代を巡る旅~ 11ヶ所を巡ってみました
8月下旬の週末に明日香村を訪れました。駅前の観光案内所で『AR明日香村スタンプラリー』のチラシを見つけせっかくなのでスタンプを集めながら村中を巡ることにしました。スタンプラリーの詳細はこちら ※対象期間は2024年7月1日から9月30日となっていますが、3ヶ月おきに
地域タグ:明日香村
秋篠川沿いを歩いて唐招提寺の付近まで来て、地図で見つけて気になっていた唐招提寺 水鏡天神社を訪れてみることにしました。唐招提寺の敷地内からはおそらく神社の境内に入ることはできないと思われます。秋篠川沿いに歩いていると小さな森が見えてきますが、よく見ると水
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【奈良市尼辻中町】遣唐使の一人・藤原清河の邸宅があった地域に鎮座する天神社
今回は垂仁天皇陵から線路を挟んだ住宅地の中に鎮座する小さな神社・天神社をご紹介します。垂仁天皇陵から秋篠川沿いを歩いて唐招提寺方面に向かう道中に見つけました。由緒や創建は不明ですが天照大御神と豊国主命がご祭神として祀られているようです。境内には牛の像や石
地域タグ:奈良市
6月初旬に大和郡山市と奈良市を訪れました。大和郡山市の源九郎稲荷神社でお詣りした後宮司さんと小話をしながら御朱印をいただきました。境内では様々な紫陽花が見頃を迎えていてとても綺麗でした。明日香村のチャレンジショップから大和郡山市に移ってお店を出されているta
地域タグ:奈良市
初夏の山の辺の道を歩いた日の話⑤ 景行天皇陵~相撲神社、檜原神社・狭井神社・大神神社へ
山の辺の道ルートから逸れて伊邪那岐神社と水口神社を訪れた後、崇神天皇陵脇からまたルートに戻り歩き始めました。崇神天皇陵から景行天皇陵までの道中は日陰もほとんどありませんが、自然を身近に感じることができてこの辺りが一番歩いていて楽しいです。景行天皇陵は柳本
地域タグ:桜井市
初夏の山の辺の道を歩いた日の話④ 大水口宿禰を祖とする物部系氏族が暮らした土地に鎮座する水口神社 可愛い狛犬も見どころ
前回ご紹介した伊邪那岐神社前の国道沿いにもう一社、水口神社という神社が鎮座していたのでお詣りしました。崇神天皇陵よりは景行天皇陵寄りの場所にあります。逆光で分かりにくいですが、狛犬が可愛いです。足元に子供らしき小さな狛犬もいました。創建や由緒は不明ですが
地域タグ:天理市
初夏の山の辺の道を歩いた日の話③ 崇神天皇陵と天神山古墳西側に鎮座する伊射奈岐神社
天理トレイルセンターを出発して崇神天皇陵脇の道を歩きました。崇神天皇陵付近の風景が山の辺の道の中でも特に好きで、すぐに通り過ぎるのが勿体なく感じてしまいます。今回は時間に余裕もあったのでこの付近を散策してみることにしました。この間天理市を車で訪れた時に崇
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初夏の山の辺の道を歩いた日の話② 夜都岐神社から西山塚古墳、五社神社まで
前回の続きで初夏の山の辺の道を歩いた日の話になります。天理観光農園cafeわわを出て坂を下り、農道を進んで行くと夜都岐神社に着きました。夜都岐神社には春日四神である武甕槌命・姫大神・経津主命・天児屋根命が祀られています。春日大社と結びつきが強く、江戸時代末期
地域タグ:天理市
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甘樫坐神社から少し歩くと甘樫丘があります。入鹿の首塚や飛鳥寺方面から眼前に広がる丘で、かつて蘇我氏の邸宅があった場所と伝えられています。下の写真は亀石方面の入り口で撮ったものですが、今回は豊浦寺付近から展望台に登りました。急な坂道になっている展望台への近
今年の冬に橿原神宮前から明日香村まで歩きました。午後から夕方まで少しの時間でしたが、いつもは自転車移動なのでゆっくり散歩をしていると道端の小さな花に気づいたり、いつもと異なる視点で明日香村を楽しめました。軽のちまたと呼ばれかつて市場が開かれていた丈六の交
今回は大阪市住吉区のお寺を紹介します。荘厳浄土寺は住吉大社へと続く住吉街道の途中にあるお寺です。摂津八十八ケ所霊場と摂津八十八ケ所霊場の札所として知られています。宗派は真言律宗で大聖不動明王がご本尊として安置されています。本堂前の賽銭箱付近には護摩木が置
前回載せた吉備真備による建立のお寺・御厨子観音に隣接する御厨子神社を紹介したいと思います。御厨子観音の裏手から神社まで歩いて行けますが、磐余池推定地付近に社標があり、その先に境内へと続く階段があるのでどちらからでも行けます。神社の境内は清寧天皇の磐余甕栗
前回紹介した御門神社は桜井市に鎮座している安倍晴明が祀られた神社ですが、そこから20分ほど田園風景の中を歩きました。大和三山で知られる天香久山方面に向かう途中の小高い丘の上に御厨子観音 妙法寺があります。入口付近に磐余池の推定地である東池尻・池之内遺跡があり
今回は桜井市にある安部文殊院の旧境内地に鎮座する御門神社を紹介します。周辺にはかつて孝徳天皇の勅願により安倍氏の氏寺として建立された安部寺もありましたが、焼き討ちに遭い焼失したため現在は跡地のみが残されています。御門(みかど)神社は御門大神史跡とも呼ばれて
等彌神社に次いで訪れたのは桜井市上之宮にある上之宮遺跡です。住宅地に囲まれた場所にあり、駐車場・駐輪場はありませんでした。上之宮遺跡はこの辺りを根拠地にしていた阿倍氏の居館跡という説があります。また、用明天皇の皇子で推古天皇に摂政として仕えた聖徳太子(廐
1月の連休に桜井駅から橿原神宮前駅まで歩いた日の話になります。この日は鶴橋で予定を済ませ午後から桜井市に行きました。駅から歩き始めて最初に訪れたのは等彌(とみ)神社。3年ぶりの参拝になります。歴史街道・磐余の道から少し逸れたところに鎮座していて、日本の稲作文
2か月にわたるチェンマイ旅行記も今回で最後になります。最後は厄落としで有名なお寺・ワットローイクロを紹介します。ワットローイクロというお寺の名前の、ローイが「流す」、クロが「運」という意味で悪運を洗い流すお寺として知られているそうです。毎日のように通ってい
遺跡巡りの後はホテルに戻り少し休憩し、歩いて5分ほどのところにあるワロロット市場を訪ねました。ワロロット市場周辺には他にもトンラムヤイ市場・ナワラット市場・テーサバン市場という市場がありワロロットもあわせた4つの市場の総称がガート・ルワンだそうです。ガート
チェンマイ滞在4日目。5日目は移動のみなのでこの日が観光できる最終日となります。・カオソーイとチェンマイソーセージを食べる・ドイステープ寺院に行く・山岳民族の村に行く・遺跡巡り当初この旅でしたいと思っていたことは遺跡巡り意外は達成済みだったので、最終日はチ
チェンマイ郊外で最後に訪れたのはサイアム・インセクト・ズーという蝶・カブトムシ・ゴキブリ・蜘蛛・ゴキブリなどの昆虫を間近で観察したり餌やりや触れ合い体験ができる動植物園のような施設です。Maerim地区にあり、タイガーキングダムからそれほど離れていません。周辺
タイガーキングダムを後にしてすぐ近くにあった首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Karen)を訪ねました。入口にチケットブースが入り入場料500バーツ(2,300円ほど)を支払い中に入ります。村の入り口はこんな感じです。売店・土産物屋が並んでいます。広場のような場所で
前回の続きでエレファントキャンプを出た後、20分程車で移動し虎との触れ合い体験は要らないと何度も伝えたにも関わらず連れてこられたのがこちらのタイガーキングダムです。受付まで連れて行かれ料金表を見せられました。でかい虎 2400円ほど中くらいの虎 2000円ほど小さ
チェンマイ滞在3日目は元旦でしたが、Grabでタクシーをチャーターしてチェンマイ郊外の山岳部に行ってきました。最初は首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Village)だけ行く予定でしたが、10分で周れる小さな村なので近隣のおすすめスポットにも案内してもらいました。
今年の1月初旬に開運松原六社巡りをしてきました。開運松原六社巡りとは、松原市内五社と天美地区の氏神が鎮座する大阪市内一社をあわせた六社を元旦から15日のまでの間に参拝する行事です。六社巡りのことは知っていましたが六社個々に自転車で周り土地勘もだいぶついてきた
ここしばらくはタイ旅行の話が続いていますが、今回は息抜きも兼ねて大阪の松原市に鎮座する阿保神社の話題になります。阿保神社は松原開運六社巡りの1社としても知られる神社ですが、数年前に初めて参拝した時以来折に触れて訪れるようになりました。天井画や樹齢千年以上
チェンマイに滞在中、ナイトマーケットエリアから南に10分程歩いたところにあるメーカー運河によく足を運びました。メーカー運河では毎日15時~22時までナイトマーケットが開催されていて、川沿いにたくさんの露店が立ち並びます。メーカー運河のナイトマーケットのことはこ
ワット・プラシンを訪ねた後は少し歩いて、旧市街の北端のお濠沿いにあるワット ローク モーリーを訪問しました。ラーンナー王朝時代に建てられたラーンナー様式の寺院で、本堂・仏塔ともにラーンナー様式建築の典型とされ、1959年にタイの文化庁によって伝統文化財に指定さ
ワット・プラシンはラーンナー王朝5代目パーユー王によって1345年に建立されたチェンマイ旧市街で最も規模が大きく格式高い寺院だそうです。金色の仏塔(プラマハタート・チェディ)の高さは約50mあり煌びやかで見応えがあります。かつては、ワット・リーチェンプラと呼ばれて
今回から数回にわたって大阪府和泉市・泉大津市の神社をご紹介します。まずJR西日本阪和線北信太駅で下車し、徒歩5分ほどのところに鎮座する信太森葛葉稲荷神社へ。安倍晴明の母・葛葉姫ゆかりの神社とのことで以前から行ってみたかった神社です。創建年は不詳ですが、もとも
前回の続きで週末にお友達と吉野山へ行ってきた日の話になります。吉野神宮脇の国道から吉野山に登りました。舗装された道路を上っていったら金峯山寺付近の道に出たので、吉野駅からとは違う別ルートが発見できて良かったです。お腹が空いたのでご飯を食べてから奥千本まで
先週の日曜日にお友達と吉野山に桜を見に行ってきました。吉野山を訪れたのは3年ぶりになります。山に登る前に吉野神宮に参拝してきたので今回はその様子をお伝えします。近鉄吉野神宮駅から駅前の大鳥居を抜けてなだらかな坂道を20分程上った先の吉野山・下千本に鎮座して
前回の続きで生駒山上の宝山寺からスタートして暗峠を越えた日の話になります。森のレストラン・ラッキーガーデンでお昼を食べた後、再び暗峠方面へ歩き出しました。この奈良の三条から暗峠までのルートは暗越奈良街道と呼ばれ日本の道100選にも選定されたそうです。奈良時代
今年の冬に生駒山から枚岡山までトレイルウォーキングをしました。鬼取山の山上にある森のレストラン・ラッキーガーデンに前から行ってみたかったので、近鉄生駒駅からケーブルカーに乗り宝山寺駅で下車。宝山寺にお詣りしてから暗峠方面に向かいました。以前は昼食後に訪れ
節分の少し前に香里園に行く機会があったので、前から行ってみたかった成田山大阪別院 明王院に行ってきました。交通安全と災難除けのお寺として知られていて、近畿三十六不動尊霊場の第28番札所でもある真言宗智山派のお寺です。成田山大阪別院 明王院は千葉県成田市にある
今回は奈良市西ノ京にある薬師寺をご紹介します。近鉄奈良線・西ノ京駅から歩いてすぐのところにあるお寺です。周辺には蕎麦屋さんが軒を連ねています。中国僧・鑑真の御廟がある唐招提寺も徒歩圏内です。北側と南側に拝観受付がありますが、手水舎は南側にあります。中門に
住吉区のカフェに行った帰りに住之江区にあるりくろーおじさんでケーキを買って帰ることにしました。りくろーおじさんは大阪メトロ四つ橋線ニュートラムの住之江公園前付近にありますが、住之江競艇場に大きな神社が隣接していたので気になり行ってみました。大阪護国神社の
今年の初めにお友達と住吉大社近くの2つのカフェに行ってきました。最初に訪れたのは住吉公園の北、南海住吉大社駅から徒歩5分くらいのところにある『みどりのひつじ』です。オープンの11時半にあわせて来店しましたが人気店のようであっという間に満席になりました。火曜日
最近続いていた和歌山滞在時の投稿も今回で最終回になります。最後は和歌の浦を自転車で訪れた帰りに偶然のぼりを発見し、せっかくなのでお詣りをした『神明神社』の紹介です。和歌山港からもそれほど遠くない場所にあり、港周辺では卸売市場やマルシェも開かれているようで
和歌山滞在中に和歌山駅から自転車で和歌の浦まで行ってきました。片道30~40分くらいだったのでそれほど遠くないと思います。和歌の浦には何度か訪れたことがありますが、鹽竈(しおがま)神社にはまだお詣りしたことがなかったので中に入ってみました。境内の背後が岩山にな
海が見たくなって御坊駅から煙樹ヶ浜の方へ歩いて行く途中、『小竹(しの)八幡神社』を見つけたのでお詣りしました。御坊町と日高郡美浜町浜之瀬の産土神で、氏子は約2万人いるそうです。創建年は不詳ですが、元々は現在地から北約1kmに位置する御坊市立体育館周辺に鎮座し
3月24日に平城宮跡歴史公園内にある平城宮いざない館で開催されていた"平城のとよほき"に行ってきました。今回はギリギリまで行けるか分からなかったので体験イベントの参加はしていませんでした。前回の記事"平城のとよほき"に参加するのは2回目です。前回古代スイーツを食
今回は和歌山県御坊市の『宝神社』をご紹介します。JR和歌山駅から各駅停車に乗って1時間ほどで御坊市に到着しました。車窓からは海や山が見えて電車旅を楽しめました。特急黒潮号に乗っても到着時間は15分程度しか変わらないので各駅停車でのんびり行くのがおすすめです。御
前回の続きで和歌山市内を散歩した時の話になります。東の宮恵比寿神社を後にして、紀伊中ノ島方面に歩いて行くと北大通りに志磨神社の鳥居を見つけたので中に入りました。創建年は不詳とされていますが、延喜式名帳に名前を連ねる神社で、名神大社と社標に記されていました
前回の続きになりますが、大雨の中加茂郷駅から和歌山市内へ戻って来ると荒天だったのが嘘のように晴れていました。まだ夕暮れまでには時間があったので、和歌山駅から紀伊中ノ島駅の間を散歩することにしました。ホテルから一番近くに鎮座していたのが今回紹介する東の宮恵
熊野古道紀伊路を歩いた日の最後に訪れたのは海南市下津町に鎮座する橘本神社です。熊野九十九王子の一つ・所坂王子の跡地でもあります。ご祭神は田道間守と熊野坐大神。田道間守は柑橘とお菓子の神様として知られています。田道間守は日本書紀と古事記の記述によると、垂仁
藤白神社を後にして、有間皇子が政敵だった中大兄皇子に絞殺されたという峠を越えていきます。峠の入り口付近に有間皇子の墓所がありました。その先はひたすら坂道が続いています。藤白峠の頂上付近からは名高の浦や和歌の浦、雑賀崎、加太(友が島)、淡路島まで一望できるそ
前回の続きで熊野古道紀伊路を歩いた日の話になります。海南駅から熊野古道に入り、まず目に入ってきたのが熊野古道一の鳥居跡という立て札でした。かつてこの場所に一の鳥居が立てられていたようです。ここから数百メートルほど離れたところに祓戸王子跡がありました。私は
年末年始にかけて和歌山に滞在していましたが、今日からしばらく海南市に行ってきた日の話になります。海南市は熊野古道の玄関口になっていて、JR海南駅からJR紀伊宮原駅にかけて2つの峠を越えるルートがあります。今回はそのルートの途中まで歩いてきました。海南駅に着いて