今回は明日香村 川原寺の南に位置する尼寺・橘寺を紹介します。橘寺は明日香村のガイドブックに必ず載っているような、初めて明日香村を訪れる人は必ず訪れるようなお寺なのではないでしょうか。私も初めて明日香村を訪れた時は高松塚古墳、高松塚壁画館、橘寺、飛鳥寺、石舞
勝手に広報大使を名乗り、大阪府堺市にある古墳や史跡、神社仏閣、カフェなどを紹介しています。その他、関西中心に訪れた場所の記録や紹介が多めで、特に奈良県は観光ガイドに載っていないようなあまり知られていない素敵な場所を中心に紹介しています。
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今回は明日香村 川原寺の南に位置する尼寺・橘寺を紹介します。橘寺は明日香村のガイドブックに必ず載っているような、初めて明日香村を訪れる人は必ず訪れるようなお寺なのではないでしょうか。私も初めて明日香村を訪れた時は高松塚古墳、高松塚壁画館、橘寺、飛鳥寺、石舞
甘樫坐神社から少し歩くと甘樫丘があります。入鹿の首塚や飛鳥寺方面から眼前に広がる丘で、かつて蘇我氏の邸宅があった場所と伝えられています。下の写真は亀石方面の入り口で撮ったものですが、今回は豊浦寺付近から展望台に登りました。急な坂道になっている展望台への近
今年の冬に橿原神宮前から明日香村まで歩きました。午後から夕方まで少しの時間でしたが、いつもは自転車移動なのでゆっくり散歩をしていると道端の小さな花に気づいたり、いつもと異なる視点で明日香村を楽しめました。軽のちまたと呼ばれかつて市場が開かれていた丈六の交
今回は大阪市住吉区のお寺を紹介します。荘厳浄土寺は住吉大社へと続く住吉街道の途中にあるお寺です。摂津八十八ケ所霊場と摂津八十八ケ所霊場の札所として知られています。宗派は真言律宗で大聖不動明王がご本尊として安置されています。本堂前の賽銭箱付近には護摩木が置
前回載せた吉備真備による建立のお寺・御厨子観音に隣接する御厨子神社を紹介したいと思います。御厨子観音の裏手から神社まで歩いて行けますが、磐余池推定地付近に社標があり、その先に境内へと続く階段があるのでどちらからでも行けます。神社の境内は清寧天皇の磐余甕栗
前回紹介した御門神社は桜井市に鎮座している安倍晴明が祀られた神社ですが、そこから20分ほど田園風景の中を歩きました。大和三山で知られる天香久山方面に向かう途中の小高い丘の上に御厨子観音 妙法寺があります。入口付近に磐余池の推定地である東池尻・池之内遺跡があり
今回は桜井市にある安部文殊院の旧境内地に鎮座する御門神社を紹介します。周辺にはかつて孝徳天皇の勅願により安倍氏の氏寺として建立された安部寺もありましたが、焼き討ちに遭い焼失したため現在は跡地のみが残されています。御門(みかど)神社は御門大神史跡とも呼ばれて
等彌神社に次いで訪れたのは桜井市上之宮にある上之宮遺跡です。住宅地に囲まれた場所にあり、駐車場・駐輪場はありませんでした。上之宮遺跡はこの辺りを根拠地にしていた阿倍氏の居館跡という説があります。また、用明天皇の皇子で推古天皇に摂政として仕えた聖徳太子(廐
1月の連休に桜井駅から橿原神宮前駅まで歩いた日の話になります。この日は鶴橋で予定を済ませ午後から桜井市に行きました。駅から歩き始めて最初に訪れたのは等彌(とみ)神社。3年ぶりの参拝になります。歴史街道・磐余の道から少し逸れたところに鎮座していて、日本の稲作文
2か月にわたるチェンマイ旅行記も今回で最後になります。最後は厄落としで有名なお寺・ワットローイクロを紹介します。ワットローイクロというお寺の名前の、ローイが「流す」、クロが「運」という意味で悪運を洗い流すお寺として知られているそうです。毎日のように通ってい
遺跡巡りの後はホテルに戻り少し休憩し、歩いて5分ほどのところにあるワロロット市場を訪ねました。ワロロット市場周辺には他にもトンラムヤイ市場・ナワラット市場・テーサバン市場という市場がありワロロットもあわせた4つの市場の総称がガート・ルワンだそうです。ガート
チェンマイ滞在4日目。5日目は移動のみなのでこの日が観光できる最終日となります。・カオソーイとチェンマイソーセージを食べる・ドイステープ寺院に行く・山岳民族の村に行く・遺跡巡り当初この旅でしたいと思っていたことは遺跡巡り意外は達成済みだったので、最終日はチ
チェンマイ郊外で最後に訪れたのはサイアム・インセクト・ズーという蝶・カブトムシ・ゴキブリ・蜘蛛・ゴキブリなどの昆虫を間近で観察したり餌やりや触れ合い体験ができる動植物園のような施設です。Maerim地区にあり、タイガーキングダムからそれほど離れていません。周辺
タイガーキングダムを後にしてすぐ近くにあった首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Karen)を訪ねました。入口にチケットブースが入り入場料500バーツ(2,300円ほど)を支払い中に入ります。村の入り口はこんな感じです。売店・土産物屋が並んでいます。広場のような場所で
前回の続きでエレファントキャンプを出た後、20分程車で移動し虎との触れ合い体験は要らないと何度も伝えたにも関わらず連れてこられたのがこちらのタイガーキングダムです。受付まで連れて行かれ料金表を見せられました。でかい虎 2400円ほど中くらいの虎 2000円ほど小さ
チェンマイ滞在3日目は元旦でしたが、Grabでタクシーをチャーターしてチェンマイ郊外の山岳部に行ってきました。最初は首長族で知られるカレン族の村(Long Neck Village)だけ行く予定でしたが、10分で周れる小さな村なので近隣のおすすめスポットにも案内してもらいました。
今年の1月初旬に開運松原六社巡りをしてきました。開運松原六社巡りとは、松原市内五社と天美地区の氏神が鎮座する大阪市内一社をあわせた六社を元旦から15日のまでの間に参拝する行事です。六社巡りのことは知っていましたが六社個々に自転車で周り土地勘もだいぶついてきた
ここしばらくはタイ旅行の話が続いていますが、今回は息抜きも兼ねて大阪の松原市に鎮座する阿保神社の話題になります。阿保神社は松原開運六社巡りの1社としても知られる神社ですが、数年前に初めて参拝した時以来折に触れて訪れるようになりました。天井画や樹齢千年以上
チェンマイに滞在中、ナイトマーケットエリアから南に10分程歩いたところにあるメーカー運河によく足を運びました。メーカー運河では毎日15時~22時までナイトマーケットが開催されていて、川沿いにたくさんの露店が立ち並びます。メーカー運河のナイトマーケットのことはこ
ワット・プラシンを訪ねた後は少し歩いて、旧市街の北端のお濠沿いにあるワット ローク モーリーを訪問しました。ラーンナー王朝時代に建てられたラーンナー様式の寺院で、本堂・仏塔ともにラーンナー様式建築の典型とされ、1959年にタイの文化庁によって伝統文化財に指定さ
和泉市の信太森葛葉稲荷神社から2キロほど歩いて南海電車の北助松駅に到着。ここは泉大津市になるらしく、市のマンホールが羊の絵で可愛かったです。泉大津市には初めて来ました!今回は駅のすぐ近くに鎮座する助松神社をご紹介します。助松神社の創建年や由緒は不明ですが、
今回から数回にわたって大阪府和泉市・泉大津市の神社をご紹介します。まずJR西日本阪和線北信太駅で下車し、徒歩5分ほどのところに鎮座する信太森葛葉稲荷神社へ。安倍晴明の母・葛葉姫ゆかりの神社とのことで以前から行ってみたかった神社です。創建年は不詳ですが、もとも
前回の続きで週末にお友達と吉野山へ行ってきた日の話になります。吉野神宮脇の国道から吉野山に登りました。舗装された道路を上っていったら金峯山寺付近の道に出たので、吉野駅からとは違う別ルートが発見できて良かったです。お腹が空いたのでご飯を食べてから奥千本まで
先週の日曜日にお友達と吉野山に桜を見に行ってきました。吉野山を訪れたのは3年ぶりになります。山に登る前に吉野神宮に参拝してきたので今回はその様子をお伝えします。近鉄吉野神宮駅から駅前の大鳥居を抜けてなだらかな坂道を20分程上った先の吉野山・下千本に鎮座して
前回の続きで生駒山上の宝山寺からスタートして暗峠を越えた日の話になります。森のレストラン・ラッキーガーデンでお昼を食べた後、再び暗峠方面へ歩き出しました。この奈良の三条から暗峠までのルートは暗越奈良街道と呼ばれ日本の道100選にも選定されたそうです。奈良時代
今年の冬に生駒山から枚岡山までトレイルウォーキングをしました。鬼取山の山上にある森のレストラン・ラッキーガーデンに前から行ってみたかったので、近鉄生駒駅からケーブルカーに乗り宝山寺駅で下車。宝山寺にお詣りしてから暗峠方面に向かいました。以前は昼食後に訪れ
節分の少し前に香里園に行く機会があったので、前から行ってみたかった成田山大阪別院 明王院に行ってきました。交通安全と災難除けのお寺として知られていて、近畿三十六不動尊霊場の第28番札所でもある真言宗智山派のお寺です。成田山大阪別院 明王院は千葉県成田市にある
今回は奈良市西ノ京にある薬師寺をご紹介します。近鉄奈良線・西ノ京駅から歩いてすぐのところにあるお寺です。周辺には蕎麦屋さんが軒を連ねています。中国僧・鑑真の御廟がある唐招提寺も徒歩圏内です。北側と南側に拝観受付がありますが、手水舎は南側にあります。中門に
住吉区のカフェに行った帰りに住之江区にあるりくろーおじさんでケーキを買って帰ることにしました。りくろーおじさんは大阪メトロ四つ橋線ニュートラムの住之江公園前付近にありますが、住之江競艇場に大きな神社が隣接していたので気になり行ってみました。大阪護国神社の
今年の初めにお友達と住吉大社近くの2つのカフェに行ってきました。最初に訪れたのは住吉公園の北、南海住吉大社駅から徒歩5分くらいのところにある『みどりのひつじ』です。オープンの11時半にあわせて来店しましたが人気店のようであっという間に満席になりました。火曜日
最近続いていた和歌山滞在時の投稿も今回で最終回になります。最後は和歌の浦を自転車で訪れた帰りに偶然のぼりを発見し、せっかくなのでお詣りをした『神明神社』の紹介です。和歌山港からもそれほど遠くない場所にあり、港周辺では卸売市場やマルシェも開かれているようで
和歌山滞在中に和歌山駅から自転車で和歌の浦まで行ってきました。片道30~40分くらいだったのでそれほど遠くないと思います。和歌の浦には何度か訪れたことがありますが、鹽竈(しおがま)神社にはまだお詣りしたことがなかったので中に入ってみました。境内の背後が岩山にな
海が見たくなって御坊駅から煙樹ヶ浜の方へ歩いて行く途中、『小竹(しの)八幡神社』を見つけたのでお詣りしました。御坊町と日高郡美浜町浜之瀬の産土神で、氏子は約2万人いるそうです。創建年は不詳ですが、元々は現在地から北約1kmに位置する御坊市立体育館周辺に鎮座し
3月24日に平城宮跡歴史公園内にある平城宮いざない館で開催されていた"平城のとよほき"に行ってきました。今回はギリギリまで行けるか分からなかったので体験イベントの参加はしていませんでした。前回の記事"平城のとよほき"に参加するのは2回目です。前回古代スイーツを食
今回は和歌山県御坊市の『宝神社』をご紹介します。JR和歌山駅から各駅停車に乗って1時間ほどで御坊市に到着しました。車窓からは海や山が見えて電車旅を楽しめました。特急黒潮号に乗っても到着時間は15分程度しか変わらないので各駅停車でのんびり行くのがおすすめです。御
前回の続きで和歌山市内を散歩した時の話になります。東の宮恵比寿神社を後にして、紀伊中ノ島方面に歩いて行くと北大通りに志磨神社の鳥居を見つけたので中に入りました。創建年は不詳とされていますが、延喜式名帳に名前を連ねる神社で、名神大社と社標に記されていました
前回の続きになりますが、大雨の中加茂郷駅から和歌山市内へ戻って来ると荒天だったのが嘘のように晴れていました。まだ夕暮れまでには時間があったので、和歌山駅から紀伊中ノ島駅の間を散歩することにしました。ホテルから一番近くに鎮座していたのが今回紹介する東の宮恵
熊野古道紀伊路を歩いた日の最後に訪れたのは海南市下津町に鎮座する橘本神社です。熊野九十九王子の一つ・所坂王子の跡地でもあります。ご祭神は田道間守と熊野坐大神。田道間守は柑橘とお菓子の神様として知られています。田道間守は日本書紀と古事記の記述によると、垂仁
藤白神社を後にして、有間皇子が政敵だった中大兄皇子に絞殺されたという峠を越えていきます。峠の入り口付近に有間皇子の墓所がありました。その先はひたすら坂道が続いています。藤白峠の頂上付近からは名高の浦や和歌の浦、雑賀崎、加太(友が島)、淡路島まで一望できるそ
前回の続きで熊野古道紀伊路を歩いた日の話になります。海南駅から熊野古道に入り、まず目に入ってきたのが熊野古道一の鳥居跡という立て札でした。かつてこの場所に一の鳥居が立てられていたようです。ここから数百メートルほど離れたところに祓戸王子跡がありました。私は