〜脱プラスチックは難しい その1 日常品〜 最近、脱プラスチックを心掛けています。脱プラスチックは、個人が使わないというだけでは解決になりません。社会全体としてプラスチックを使わない方向に構造を変えなければダメでしょう。その意味では私の脱プラスチックは自己満足のレベルかも知れません。しかし、個人の努力もやらないよりはマシです。出来るだけプラスチック製品は購入しない方向でやってみて、実感し...
「経済成長」という名のバベルの塔を高く高く積み上げて行けば、大きな犠牲と共に崩れ落ちるだけ。「経済成長」と言う名の現代のカルトの洗脳から抜け、ゆったり質素に暮らしましょうよ。
環境破壊も社会の破局も根本原因は経済成長信仰です。成長の限界に達した現在でも無理に経済成長させようとするから、無駄に苦しい思いをしてあくせく働かなければならないのです。そんなバカな事するくらいなら、猫のようにその日暮らしをする方がずっと良いでは無いですか!!
〜プラスチックゴミの押し付け〜 20世紀の終わりの頃のことでしょうか?アフリカの道端や農地などにプラスチック(ビニール)袋が溢れて、水も詰まって流れなくなってしまっている映像をTVで見て、酷過ぎるなと思った記憶があります。目を背けたくなるようなプラスチックゴミの山でした。風で飛ばされたプラスチック袋が、「新しい国花」なんて事も紹介されていました。 元々自然に循環する植物由来の道具しか使ってなかった...
中国国務院は2017年から、海外からの廃棄物輸入を段階的に停止する旨を通告しました。先ず、国民の健康に大きな影響を与える固形廃棄物の輸入を2017年末から全面禁止し、それ以外についても、段階的に輸入を縮小し、2021年から「海外ごみ」の中国国内への持ち込みを全面的に拒絶しました。 当然の措置でしょう。遅過ぎた感があります。 中国に輸入されるゴミ(BSテレ東 より) もともと、中国は、1980年代に国内の工業...
農家の方から、ちょっと耕地をお借りして、作物を植えている畑には、今年はナメクジはあまり発生していませんが、雨が多く降ったせいか、何故か昨年までは観られなかったマイマイが沢山発生しています。 昨年よく観られたナメクジ、特に外来種のマダラコウラナメクジは、今年はあまり見かけません。マダラコウラナメクジは、普通によくいる在来のナメクジの2、3倍くらいの長さですから体積にすれば10倍〜30倍くらいでしょう...
国葬反対運動が盛り上がっています。それに対して「諸外国に対して恥ずかしい」という人々がいますが、恥ずかしいのは、彼ら、国葬賛成派でしょう。反対している人々は恥ずかしくないでしょう。 そう、恥ずかしいのは国葬を決めた方々とその支持者だけでしょう。安倍晋三の国葬をすることの方がよっぽど恥ずかしいと思います。 海外にだって安倍と旧統一教会の関係は伝わっている事でしょう。その他に、国葬に反対する人々の理...
岸田総理が、イギリス女王の国葬に参列を検討しているとの事。そんなことをやっている暇があるのでしょうか?もっとやらなければならない事が山積みなのではないのでしょうか? 岸田首相に限らず、世界中の首相、首相でなくとも、日本中の政治家は、葬儀参列が大きな仕事と思っているふしがあります。「自らの選挙区内に葬儀があれば必ず参列し、雨ならば、傘を差さず、ずぶ濡れのまま出棺を見送るのが政治家のあるべき姿。」と...
私は花を愛でる気持ちはあまりありません。だから、十数年前に、庭で家庭菜園を始めた時から、食用の作物以外は、植えていません。(アヤメやスイセン、アサガオ、放射能汚染を知らせてくれるムラサキツユクサは、毎年しぶとく生えてきます。・・自生と言っていいでしょう。) わざわざ観賞用の花を植えなくても、作物の花も結構キレイなものです。瓜や西瓜、苦瓜、南瓜、胡瓜などの瓜科の花は、大きさこそかなり違いますが、み...
本日(9月5日)、燃えるゴミを出しに行って、カラス除けのネットの内側にゴミ袋を入れる時にふと、思いました。 「ゴミ袋からゴミを出して食べるカラスが悪いんじゃない・・・燃えるゴミの袋に生ゴミを入れる人間が良くない・・!」 以前、冬に、ゴミ袋を町内のゴミ置き場のネットの中にしっかり入れなくて、カラスにゴミ袋を破られて、中の紙やビニールゴミを散らかされたことがあります。その時は、注意書きもなく、ネットが...
法的根拠がどうのこうのはよく分かりませんが、安倍晋三の国葬をすることは脱力です。サイコパスの葬式のイメージで気持ち悪いです。モラルハザードにも感じます。スターリンや金正日の葬儀を想起してしまいます。安倍晋三は最後の最後まで日本を落ちぶれさせた感じがします。こんな事を勝手に決めた岸田文雄も、同じ穴の狢である事が確認出来ました。 自民党は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を絶つと訣別宣言を...
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〜脱プラスチックは難しい その1 日常品〜 最近、脱プラスチックを心掛けています。脱プラスチックは、個人が使わないというだけでは解決になりません。社会全体としてプラスチックを使わない方向に構造を変えなければダメでしょう。その意味では私の脱プラスチックは自己満足のレベルかも知れません。しかし、個人の努力もやらないよりはマシです。出来るだけプラスチック製品は購入しない方向でやってみて、実感し...
「花より山菜」は「花より団子」と同じように「花の美しさを愛でるよりも食べ物(美味いもの)」という意味で書きましたが、その後の「山菜より沢蟹」の「沢蟹」の意味は、食用としての「沢蟹」ではなく、「愛でる生き物」という意味の「沢蟹」です。 久々に観た沢蟹 先週末の4月13日土曜日に、いつも有機無農薬米を購入している専業農家さんにお米を買いに行って来ました。彼のところに行くといつも思いがけず色々いい事が...
前回の記事【石油の代替】2024/04/13 の続編です。 エネルギーとマテリアルの縮小、すなわち実態経済の大幅な縮小をしない限り、石油の代替は非常に困難です。だから当分の間、・・もしかすると石油が枯渇に近い状態になるまで、石油依存が続くことになるやも知れません。 最近の日本での石油資源の主な使い道は、熱や動力源などエネルギーとして8割、プラスチックやゴムや繊維などマテリアルとして2割です。国や時代...
人類が使うエネルギー源で分ければ、現代は石油文明の時代です[槌田敦(2002):新石油文明論]。脱炭素(この言葉、違和感がありますが、それは別の機会に書きます。)云々と言っても、石油は未だに世界の一次エネルギー供給量のおよそ三分の一を占めており、その割合はここのところそれほど減っていません。石炭と天然ガスを合わせた化石燃料で8割を超えるのです。石油の代替エネルギーとして推進されている太陽光、風力、...
岸田首相が、国賓待遇で訪米していますが、日本国民の中でこの訪米に期待している人はどれほどいるのでしょう?防衛装備品の共同開発、共同生産を進めたい一部の日本企業の経営陣のような利権のある限られた連中くらいでしょう。まともな国民は大きな懸念を抱いている事でしょう。昨年暮れに『バイデン大統領の「ウクライナ軍事支援の予算7.5兆円」が、米国議会で否決されて、バイデン氏にとっても、米国軍事産業にとっても致命...
一昨年秋に初めて種を蒔いた伝統野菜の茎立菜は、冬に雪を掘り起こして収穫し、雪が解けて春に花が咲いても収穫して食べました。茎も葉も花も、地上部は全部食べられる美味しい葉菜です。 美味しくて非常に気に入ったので、花を多めに残して採種しようと思っていたのですが、いつ採種しようかと時期を伺っているうちに忘れて機を逸してしまいました。 しかし、そこでこぼれ落ちたであろう種が秋に沢山発芽しました。そしてそのま...
静岡県の川勝平太知事が4月1日に新規採用の県職員に対して行った訓示が職業差別発言だとして批判を浴び、翌日辞職の意向を表明しました。確かに不必要な職業比較をした不適切発言で、批判されるのも仕方ないと思います。その批判は他の多くの人達がしています。私は敢えて書きません。 この批判に便乗した形で、テレビでも新聞でもネットでも、川勝知事が、リニア中央新幹線の静岡工区での着工に反対してきた事まで、批判して...
ガザ地区で、食料支援活動を行ってきた国際的なNGO、WCK[World Centrak Kitchen]は4月1日に、ガザ地区で活動していたスタッフ7名がイスラエル軍による攻撃で死亡したと発表しました。WCKは車両で移動中に攻撃を受けたという事です。イスラエル国防軍には輸送経路を伝達していたし、NGOのロゴを大きく目立つように車両の屋根に書いて、かつ非戦闘地域を移動中だったのにも拘らずです。 イスラエルのネタニヤフ首相は、「意図...
テロ支援国家[State Sponsors of Terrorism]とはウィキペディアによれば、「テロ行為を行っているか、テロリストに関連しているとアメリカ合衆国連邦政府に判断された国家のこと・・(中略)・・アメリカ合衆国国務省が指定をおこなっている」とあります。そして、指定した国には経済制裁を実施しているとのことです。 2024年1月現在のテロ支援国家は、シリア、キューバ、イラン、北朝鮮 の4カ国です。 1979年...
インスタントラーメンは好きですが、カップ麺は食べません。使い捨て容器がワンウェイプラスチックだからです。これまで何回かは食べたことがあり、味も良いとは思いますが、こんなものは販売するべきではないと思っております。麺がビニール袋に入っているのは仕方ないとしても、容器まで使い捨てにする必要はないでしょう。とんでもない製品だと思います。 ↑要らない ↓これで十分(無印良品) 職場などでカップ麺など...
私は庭の畑で育てる殆どの作物は、昔の農家のように、自家採種しています。その中で、採種を逸してしまう事がよくある作物は、キュウリとナスです。ミニトマトやゴーヤなど、他の作物は、食べる時に大きく美味しそうな実の種を採るので、採種忘れした年は今まで1度もないのですが、キュウリとナスは採種する実は食べるサイズよりずっと大きく、色が(黄色っぽく)変わるまで育ててから収穫して、さらに乾かしてから採種するので...
世界の「テロリスト」と呼ばれている人々、組織について無知だった自分が、その社会的背景、事情が見えてきたのは、1996年暮れに起こった、在ペルー日本国大使公邸占拠事件でした。 日本大使公邸を占拠したトゥパク・アマル革命運動[MRTA]の存在をその事件で初めて知った人は多かった事でしょう。私もその一人です。それまで南米ペルーの過激派テロ組織といえば、センデロ・ルミノソ[Sendero Luminoso]しか知りませんでした...
タイトルが長くなるので主語は省略しましたが、主語は「微小プラスチックは」若しくは「マイクロプラスチックやナノプラスチックは」です。 このテラスの屋根の波板が、この後の冬でボロボロに剥がれます。 もうかなり以前から、母屋の南側のテラスの屋根のプラスチック製の波板は、長年直射日光を受けて劣化しておりました。数年前の雪が融け切った春先、今年より遅く、4月ごろかと思いますが、その劣化したプラスチックの...
ペットボトルの飲み物の中にはマイクロプラスチックがたくさん入っているから飲まない方がいい・・・と言われたので、ちょっとネットで調べてみました。再利用するために、頂いてとっておいた2ℓペットボトル・・・トホホ? すると、出てきた記事に「アメリカで販売されている水のペットボトルには、平均で24万もの微小なプラスチックが含まれていることがわかった。」とありました。これまでの研究で述べられていたのよりも遥か...
福島第一原発1号機曝発 福島第一原発3号機曝発 東日本大震災からちょうど13年が経ちました。福島第一原発事故の後、政府は「可能な限りの原発依存からの脱却」を掲げ、国民の大多数もそれを支持してきました。 ところがこの方針を、岸田首相はまともな審議も行わずに撤回し「原発回帰」に方向転換しました。「運転延長」「新規建設」「再稼働の促進」など原発政策の転換を閣議決定しました。そして昨年5月にGX電源法を可...
今回の能登半島地震で、大きな被害を受けた能登半島の先端に位置する珠洲市では、かつて原発が造られる計画があった事は、今回の震災で知られるようになりました。私もそれを今回の地震で知りました。 珠洲市は、地震の揺れの被害だけではなく、大きな津波も押し寄せ、断層で大規模な土地の隆起をもたらしました。炉心の予定地で1m隆起したとのことですので、もし、珠洲市に原発が造られていたならば、シビアアクシデントも免...
学生時代、どう言う流れでそんな話になったのかは覚えていないのだけれど、「外国が攻めてきたら国を守る為に戦う。」と言った同級生と「戦争なんかには行かない。ひたすら逃げまくる。」と言った同級生の事を思い出します。 当時、世界情勢を良く知らなかった私は、平和憲法第9条を改正するなんて話も無かったし、日本に外国が侵攻して来るなんて想定をしたことも無かったので、ただ彼等の話を聞くだけで、自分のスタンスは...
蔓延るヤブカラシ(藪枯らし) ヤブカラシが我が家の庭に生えたのはいつ頃からでしょう?ちょっと見た目には素敵なツル植物でしたし、雑草を根絶する気もなかったので、初めの頃は無理に抜く気はありませんでした。 以前、我が家の庭で畑を作って下さっていた方は、「イラクサ」と言って(方言か、名前を間違っていたかは不明です。)直ぐに抜いていましたし、これは大変な雑草だと言っていました。 掘り返すと根も蔓延っ...
この2月24日でロシアのウクライナ侵攻から丁度2年が経ちました。この2年間で、戦況はどんどんと泥沼化しましたが、良くなったとは思えません。ウクライナもロシアも疲弊した2年間だった事でしょう。こんな悲惨なことをいつまで続ける積りでしょうか? ウクライナのゼレンスキー大統領は、新たな反転攻勢の作戦の準備を始めるなどと言っています。停戦したらロシアが体制を立て直してまた攻め込んでくるから、その時間を与えない為...
地球の歳差運動(回転軸の首振り運動、すりこぎ運動)の事を考えて何気に家のサイドボードの上を見たら、丁度小さな一円玉くらいの金属製のコマが置いてありました。 そのコマを回すのに丁度いいような、中央が少し凹んですり鉢状になっている小さな円筒形の台が横にあったので、コマを右手の親指と人差し指で摘んでその台の上で回してみました。 コマは上手く回って、歳差運動するかな・・・と思ったら、軸を鉛直方向に真っ直...
「日本政府は、日本を崩壊させることが目的で政策を展開しているのではないか?」・・ここにいつもコメントを下さるguyver1092氏がよく書くようなセリフです。いつもその度に彼一流の皮肉なんだろうと思っておりましたが、今度の岸田政権は本当にそんな気がします。 民主党政権後の自民党政権は、安倍、菅、岸田と、卑劣で愚かな政権が続いています。安倍から始まって、国会で、小学生の生徒会でもしないような酷い答弁を重ね、都...
固定種の食用鬼灯の栽培を始めてから10年ほどが経ちました。 食用鬼灯の栽培を始めた頃、鬼灯を保存するのに実を覆っている袋が大きくて邪魔なので、袋から取り出して並べて保存していたら、秋だというのに一週間でみんなカビて腐り始めました。 一方、袋から出さなければ、常温で保存しても10月ごろに収穫した実が、冷蔵庫で保存しなくても、なんと年を越せるたのです。 袋を被っていても、色々な条件によって、数ヶ月...
4月の半ばに、3日間かけて、農作業の中で一寸躊躇ってしまう作業をしました。 ポットに芽を出して育ってきた苗の間引き作業です。いつも先延ばしして、大きく育ってしまうので、余計間引きしにくくなってしまいます。 13日木曜日の初日は、種子を蒔いたポットを入れたトレイを、同じ種の苗が入っている順に重ねないで並べました。 そしてカボチャとキュウリの間引き作業から始めました。採種した種のカボチャは、他の苗と比べ...
現在日本は、太平洋戦争に突入した時の状況に似ていると感じ、危機意識を持っている方々がいます。その危機意識にはかなり理があると感じます。私もその一人かもしれません。 右翼と呼ぶのも憚られるような愚かなネトウヨレベルの連中が、自民党内閣の言うところの「敵基地攻撃能力」を日本が持つ事を支持し、武力による隣国への威嚇化を正当化しようとしています。 中国やロシア、北朝鮮(場合によっては韓国も)を敵視して、...
昨年3月にいただいて来て庭に植えたこごみ〔クサソテツ〕が今年も新芽を出して育ちました。【シダ類の山菜を植える】 昨年の経験から、何もしなくても今年も芽を出すだろうと思っていました。 山菜は強く逞しい雑草のようなものです。一般的な畑の作物のように、肥料をやらなくとも、草取りしなくてもよく、手を掛けなくて大丈夫です。それこそ、本当の自然栽培です。ズボラな私には適しています。そして美味い。 他の山菜...
3月上旬にポットに蒔いた種がなかなか発芽しませんでした。後からプランターに蒔いたミックスレタスが先にどんどん発芽したので、ちょっと焦ってきました。ポットに水をやらなかった日もあったから、種が死んでしまったのかと心配しました。発芽には沢山の水が必要で、発芽の最中に水を切らすと種は死んでしまうのです。ポットに蒔いたタネが全滅したことなんて今までありませんでした。 一昨年暮に苗作り用として作ったサンル...
放射性元素の崩壊は、普通、時間のみの関数であり、それを早めて放射能を消滅させることは不可能です。その「不可能」の意味は、現在の科学技術では不可能なだけであって、理論上は可能なのでしょうか?それとも自然の摂理、物理的原理であって、将来的にも永久に不可能なのでしょうか? 原発の導入が検討された当初、原子力を推進する原子物理学者、原始工学者たちによって、「いずれ科学技術で解決する。」と約束されて、原...
茎立菜の、茎がかなり伸びてきました。葉を切って食べたら十分に美味かったので、そうやって食べるのが普通になっていました。しかし、本来、茎立菜はその名の通り、春に茎ごともいで食べる葉茎菜類でした。 茎立菜は会津地方のローカル野菜なので、市販の本にはあまり載っていませんが、野口のタネから購入した『固定種野菜の種と育て方』に、ノラボウ菜が載っていました。ここにコメントを下さるHN 虹さんによると、茎立菜と...
ウクライナ戦争が始まって1年以上が過ぎましたが、まだ終息の目処がついていません。国民のことを考えるのなら、お互いに大きく妥協してでも、一刻も早く停戦から終戦に向かうべきでしょう。大多数の一般市民は戦争なんかしたくありません。 このウクライナ戦争に乗じて、日本政府は安保3文書を改定し、防衛費倍増計画を打ち出しました。「防衛能力」が「敵基地攻撃能力」から「反撃能力」に言い換えられ、事実上の先制攻撃の...
TVニュースで、「空飛ぶクルマ」の実用化に向け、国などの協議会が運用の基本的な考え方の案をまとめた云々といった内容を流していました。 これでまた、人類は新たな科学技術の進歩の大きな一歩を踏み出した・・などとは到底思えません。 逆に、これでまた、文明崩壊を加速する新たな領域に足を踏み入れてしまった・・と暗雲たる気持ちになりました。 安全性や事故のリスク、騒音の問題なども指摘されています。それらも大...
↑畝を覆っていた雪が溶けると、茎立の葉も立って、成長を始めました。 2月末に畑の雪が解けて顔を出した茎立菜の葉が、かなり成長し、茎は立っていませんが、十分に食べられる感じになりました。 ↑かなり大きく育った葉もあります。 3月14日に多めに収穫してみました。 ↑3月14日の収穫 茹でて醤油と和辛子をつけて食べてみたら、頗る美味く、止められなくなって、収穫した分をみんなで一挙に全部食べてしまいました。 ...
僕が最も懸念しているのは世界大戦です。そこまでは行かないだろうと多くの人が思っていますが、最大リスクを考えておくことは悪いことではありません。 現在世界は欧米側と中国ロシア側に真っ二つに別れています。アメリカが世界の警察をやめた事によりロシアも中国も軍事的に動きやすくなったでしょう。そして中国のGDPが2027年でアメリカに追いつく事や軍事力強化の勢いが止まらない事が最大の懸念点です。今中国は乗りに乗...
自分で種をポットに蒔いて、苗を作るようになって10年ほどです。一昨年、昨年と、ポットに種を蒔く時期が遅れて、4月1日から数日間で蒔きました。その為、定植の時期の5月の連休明けの頃になっても、特に芽の成長の遅いナスや食用ホオズキなどの苗が小さく、苗を人に差し上げるのも恥ずかしい感じでした。そこで今年は、昨年よりも1ヶ月早くポットに種を蒔きました。3月1日に茄子の種、2日には食用鬼灯の種を蒔きました。 ここ...
記憶にある限り、私がF1品種の種を蒔いたのは、十数年前に、家庭菜園を始めた頃の2、3年間だけです。当時流行っていたミニトマトのアイコは、一袋500円くらいでしたが、その袋の中に、更にインスタントラーメンのスープが入っているくらいの小さな袋が入っていて、その中に小さなトマトの種が十数粒だけ入っていました。F1の種は高いと思った記憶です。 その後、採種しても同じ品種が出来ないF1品種は蒔かない主義にしていま...
ゼロ金利時代の今、銀行に定期預金を預けても利息はつかないも同然ですが、何年も前から銀行に預けっぱなしであった、幾らかの定期預金は、運用する事を考えるのが面倒で、そのままにしてありました。 先日その銀行の新しい担当者という方からのご挨拶と、運用に詳しい方が来るので、ご提案もしたいから来行しませんか?と言う連絡がありました。 資金運用に頭を費やすよりも、作物を作って食糧を少しでも多く自給することの方...
〜手動で十分シリーズ4〜 〜寒い時は体温保持〜 記事【人体は、最高の暖房装置】2023-2-17 の続きです。 そう言えば、私は、母にはドーピングばかりさせられてきたと思います(ちょっと大袈裟な表現かもです)。子供の頃、母は冬場は布団に電気アンカを入れてくれました。その為、電気アンカはある時期まで、冬場は普通に使うものだと思っていました。勿論、子供のことを思っての事だったのでしょうけれど、その...
会津地方は、いまだ朝の最低気温は0℃以下の氷点下ですが、雪解けは、例年よりかなりはやく進んでいます。昨年は物置小屋の前に屋根から落ちた雪がたくさん積もっていて、除雪して自転車を出したのが、3月半ば過ぎでしたが、今年は除雪なしで2月最後の日には自転車を出して、3月1日には乗りました。道路にも雪はほとんどありません。 北側の屋根の下は積雪が多いのですが、それでも例年よりは遥かに少ないのです。2月28日に出した...
【雪下野菜】2023/01/17 の続編です。 2月末になって、晴れた日が続き、最低気温は相変わらず氷点下ですが、最高気温が10℃を上回りました。雪に埋もれていた雪下野菜が、1月半ばから1ヶ月半振りくらいに顔を出しました。 茎立菜。1月半ばに収穫して、荒れているけれど、これから葉がどんどん出るとの事。 とても美味いので楽しみです。 茎立菜はこれからが本番で、また新たな葉がどんどん生えて育ってくるようです。この...
原子力規制委員会は2月13日に臨時会を開き、原発の60年超運転に向けた新たな規制制度案を、異例の多数決で決定しました。それまでの会議で、委員5人のうち4人が賛成、石渡明委員だけが反対を表明して譲らなかったからです。 現行の原子炉等規制法(炉規法)は原発の運転期間を「原則40年、最長60年」と定めています。原発回帰を打ち出した岸田政権は、昨年12月、再稼働の審査や司法判断などで停止した期間を運転年数から除外し...
NHKの「映像の世紀」は最も好きなT V番組です。たまにハズレな内容もありますが、十中八九、見応えのある内容です。その中でも、先の1月13日に放映された「朝鮮戦争〜そして核がばらまかれた〜」は、目の離せない、かなり衝撃的な内容でした。 朝鮮戦争は、ドイツと同様に、第二次世界大戦後の米ソ冷戦の代理戦争のようなものだとは思っていましたが、朝鮮半島では第二次世界大戦よりも桁違いに多くの犠牲者が出たのです。そ...