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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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盛岡市
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2016/11/05

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  • 老いてもブレナイ生き方をめざしたい

    加齢は誰にとっても望ましいことではない、病気になると自信を失い気持ちは内へ内へと向かっていく、さらに老いていくことで得体のしれない不安感が襲い悲観的になったり厭世的になったりするものである。 老いてから毎日が楽しいとかこんな幸せはないとか語る人は少数派かもしれない、しかしどこでこの差が生まれるのだろうか、それは多分運とか収入とかそういったものではなくその人の考え方、いわゆる価値観のような気がする。 その価値観を優先できる立場になるのが老後の人生である、だから他人に理解されなくても自分で熱中できるものを持ってる人、自分の価値観を持ってる人は強い、いわゆる老いてもブレナイ生き方ができる人である、私もそんな自分が納得のいく生き方をめざしたいものだ。老いてもブレナイ生き方をめざしたい

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  • それでも生き抜いて欲しかった

    高校時代の親しい友人が亡くなったのは14年前、彼が60歳で還暦を迎えた年だった、死因は自殺、聞いたときは自殺をするなんて思いもよらなかっただけにショックだった。 地元で就職して結婚、飲食業を営んでいた、私が地元にいる間は交流が続いたが転勤しその後は疎遠になっていた、商売も家庭も順調かなと思われたが還暦を迎えたときに奥さんから離婚を切り出され、子供二人も奥さんについて彼はひとりぼっちになり人生を悲観、自殺という最悪の結末を迎えた、きっと深い絶望感があったのだろう、それでもまさか自ら人生を降りるとは今だに信じられない。 苦しみ、悲しみ、恨み、ひがみ、憎しみといったマイナスの感情のなかで見苦しい自分に耐えることができなかったのかもしれない、しかし自殺をするのは弱い人間と思いたくない、そういうことに追い込まれたことのな...それでも生き抜いて欲しかった

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  • 努力して懐かしいことを思い出す

    老後を楽しく心地良く過ごすには一人ひとり手探りで探すしかない、誰もが自分の老いについては素人だから人それぞれの生き方を見つけるのがベストである。 そこで最近努力して昔のことを思い出そうと心がけてる、過去の記憶のなかから楽しかったこと、嬉しかったこと、感動したことを思い出すだけで脳内に変化がおき健康にいい影響があるといわれてる、一時的でもいい気分になるなら悪くはない。 老後は個人の記憶の蓄積こそ財産である、過去を振り返るなんて後ろ向きだと思うかもしれないが、そんなことはない、思い出すことで今までおぼろげだった光景が鮮明になりそのことで明日への生きるヒントにつながることもあると思っている。努力して懐かしいことを思い出す

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  • 人間の一生について思うこと

    人間は必ず死ぬ、年をとってから死ぬのではない、生きている限りすべての人は必ず死ぬ、それは明日かもしれないし、1年後かもしれない。 人生100年時代突入と言われてるが実際100歳まで生きる人がどれだけいるのだろうか?平均寿命はあくまでも平均でその人が何歳まで生きるのかということはその時にならなければわからない、私の母が晩年大腸がんで入院してたとき担当の医師に言われたものだ「もう元気ですから今月中に退院してください、あと1年は大丈夫ですから」それから1週間後に亡くなった、それほどその人の寿命は本人も含め医師も誰もわからないものだ。 生きているものは必ず死ぬ、死ぬときはどんな人も孤独、そこには貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生きてひとりで苦しみそしてひとりで死んでいく、それが人間の一生だと思っている。人間の一生について思うこと

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  • 働いてた時の違和感もいい経験

    世の中には自分は正しいと思ってしらずしらずのうちに傲慢な態度をとる人たちがいる、特に組織にいて立場がえらくなると必ずそういう人がいるものだ。 本当は会社のなかで部長職、課長職といっても、ある限られた社会のなかでえらいだけなのに上司という立場になるとなんとなくその人間が大きく見えるから不思議なものだ、そして表面的にはちやほやされる、そうなると本人も人間的に素晴らしいと勘違いしてしまう。 人間的になんら通い合うあうものがない上司、社内の地位と能力が明らかに比例しないのに服従しなければならない、それは部下にとってはつらいけど報酬のためである、日常感じる違和感、嫌悪する自分に気づきながらも我慢の連続、それがサラリーマンの宿命と割り切るしかない、そんな勘違いする人たちに進言する人もいないものだ、それでも振り返ると反面教師...働いてた時の違和感もいい経験

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  • 自分探しは一生続くもの

    ■子育てが終わり、何を目標にして過ぎしていいのかわかりません、学校の役員や地域のボランティア活動をして資格も取りましたがやりたいことを見つけられずにいます。(50代主婦) ■毎日家にいて時間だけが過ぎていくのは不安、ハローワークで仕事を探しているけれど、なかなか見つからない、焦りもありまが子供たちには頼りたくない。(60歳女性) ■場になじめず、孤立してばかりの人生です、SNSで過去の同級生を検索しては自分の人生との落差を実感する毎日です。(30代女性) ■私たち夫婦は非正規雇用で子供は持てず、失業時代の借金を返済する生活です、一方妹夫婦は正社員で家を構え、子供も二人いて恵まれた状況を鼻にかけず心優しい、まぶしすぎて会うたびにみじめさを感じます。(30代会社員女性) ■私の人生はみじめという言葉だけで表現できそ...自分探しは一生続くもの

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  • もうすぐ母の三回忌

    自分の足で外出できず友だちも離れて、買い物にも行けず、食べたいものも食べれず、風呂も一人では入れず、おむつと車いすの生活、自分の家にも帰れず、人の世話になるだけの生活、晩年母の高齢者施設での日常が2年間続いた。 父が認知症になったことをあれほど嫌悪した母が晩年同じ認知症になった、月2回訪問してる息子の顔を時々忘れたり、妄想が激しくなり支離滅裂な内容に会話が成立しない、認知症は間違いなく進んでいた、それでも母は自分が認知症であることを認めようとしなかった。 そんな母がその時間を生きていた、不自由ななかで高齢者施設でのイベントを楽しんでた、同じ入居者からも慕われたと死後スタッフから言われたことは正直嬉しかった、それでも母の心の中は?納得のいく人生だったのだろうか?もうすぐ三回忌だけど今だにそのことを問いかけてる自分...もうすぐ母の三回忌

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  • 人間交際術の真実

    「人にあまり親切にするのも考えもの、たった一度要求を断ったなら、たちまちそれまで受けた数えきれない恩を忘れてしまうものだ、また人にものを頼んだり人の世話になったりする機会はできるだけ少なくしておきなさい、お返しを要求しない超然とした人など、ほとんどお目にかかれません、遅かれ早かれ大きな見返りを要求されます」 さらに「個人的なもめごとに人を巻き込んではいけません、誰かと敵対関係にある時、知り合いに自分の味方をして欲しいと頼むのはよしましょう、絶えず人の立場になって想像力を働かせもし自分がこんな要求をされたらこんな扱いを受けたら、こんな面倒を押し付けられたらということを考えましょう、もめごとは自分で解決するべきです」 これはアドルフ・F.V.ク二ッゲの「人間交際術」の一文である、ずっと助けてきたのに一度断っただけで...人間交際術の真実

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  • 人が弱音を吐くときに欲しいのは

    色んな人のブログを見てるなかで時々弱音を吐いてるブログが目にとまることがある、家族、職場、友人関係などの悩みや愚痴、本音だからこそ読み手に辛い思いが伝わってくるものがある。 本音や弱音を告白してるときに言ってはいけないことは正論だと言われてる、例えばあなたより辛い人はいっぱいいるよ、その程度のことで悩んでるなんてとか正論かもしれないが、言われた本人はかえって苦しむことがある。 人によっては甘えに見えても自分にとってはギリギリの精神状態ということはよくあることで欲しいのは共感、あなたの味方ですよというメッセージ、その人に寄り添う共感の言葉こそ必要なのかもしれない。人が弱音を吐くときに欲しいのは

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  • 今を楽しむことが大切

    この世の中は変化し続ける無常の世界、人も変化する、考え方や価値観も常に同じではない、齢を重ねるにつれ変化するものである、体力も落ちて昨日できたことができなくなったり、今日できたことが明日はできなくなるのではないかという不安、それが老後の世界である。 これから年金だけで暮らしていけるだろうか?自分がもし認知症になったら、ひとり老後になったら、若い時には思いもしなかった不安を数えたらキリがない。 しかし見えない未来を心配し老後の不安に怯えて毎日心を閉ざして暮らしてもしょうがない、とにかく今が大切、今を楽しむことこそ大切だと思っている。今を楽しむことが大切

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  • 私にとって言葉は宝物と思う時

    言葉というのは人間同士がむすびつくための素晴らしい工夫といわれてる、そして言葉はどんな局面でどんな思いで使うのかそれがすべてである。 丁寧な言葉遣いがかえって空々しく響くことがあるし、乱暴な言葉が迫力となって相手の胸に迫ることがあるものである、そう考えると言葉には人の心を動かす力があるといえる。 映画のワンシーンのセリフ、新聞のコラムや本のワンフレーズ、ブログの中の何気ない一言が心に響くことがある、そのことが暮らしの中にささやかな喜びや充実をもたらす、時には生きる力、生きる支えになる、そういう瞬間こそ私にとって言葉は宝物と思う時である私にとって言葉は宝物と思う時

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  • 年を取ると幸福度も高くなる!?

    「幸せのメカニズム」という本のなかで性格と年齢は幸せに関係するということに注目した、人間は年齢を重ねると脳の働きが変化し細かいことが気にならなくなる、外向的、楽観的、協調性もありポジティブになる、いわゆる年はとるけど性格がよくなって同時に幸福度も上昇していくという調査結果にもとづいた見解らしい。 確かに年を取ると角がとれてどんな人でも丸くなるというのが一般的であるので一理あるかもしれない、しかし医学的には前頭葉の老化により加齢とともに人格がかわりキレやすくなるともいわれてる、実際高齢者の犯罪が20年前と比較して検挙人員が4倍に増えてることを見てもキレやすい高齢者が増えてることは事実である。 そう考えると年齢や性格よりも人それぞれの幸福の感じかたが問題で年をとって幸福度が高くなる人もいれば逆に低くなる人もいるよう...年を取ると幸福度も高くなる!?

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  • 生きていればどんなこともいい経験

    人生の問題は生きてる間ずっと続くものだと思ってる、誰でも予想外の事故や災害や病気に襲われて人生が辛い状況になる可能性がある、不運は簡単にやってくるが幸運はあてにできない、だから幸運はあまり期待しないほうがいいかもしれない。 悪いことがあったなら、その時に考えればいい、それまでは心配してもしょうがない、悪い状況になったら、その時ベストをつくせばいい。 私自身父が認知症になったとき、さらに母が認知症になったとき、病院、行政への手続き、介護施設への入居、そして両親の看取り、実家の処分とその時は手探りの状態で大変だったが今思えば学んだことは多かったし無駄ではなかった、そう考えると生きていればどんなこともいい経験だと思っている。生きていればどんなこともいい経験

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  • 人生論がすべてではないけれど

    人生とは悩んでいようと寝ていようとどんどん進んで止まることがない、時間と同じだ、順風満帆な人生を歩んでる人は人生論など必要としていない、ただ得意の絶頂にいて他人を見下してた人にもいずれ人生論が必要な時がやってくるかもしれない、それだけ人生は長いし、思いどうりにいかないことがあるものである。 そんな時ふと立ち止まって自分の人生について考える、本を読んで人生論を学んだから人生が変わるわけではない、やはり動かないと意味が生じない、アクションを起こすことが大切、そして人生論が後押しになるときがくるはずである、時には人生論が生き方を難しくすることはあるけれど学んで損することはない。 あとは人生は考え方で大きく変わってくる、自分に与えられた条件の中で最善を尽くす、人生を楽しくするのもつまらなくするのもすべて自分の責任、人生...人生論がすべてではないけれど

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  • 孤独と上手くつきあうためには

    社会と関わりがあるからと言って孤独がなくなるわけではない、定年退職した人間にとって孤独とうまくつきあうためには社会的な活動よりも、むしろ一人の時間を充実させることのほうが大切な気がする。 定年退職すると今までの人間関係は途絶えるもの、気の合う友人はひとりでもいれば十分、それは孤独で寂しい人生だよという声があるかもしれないが自分の孤独が満ち足りて少しも不足を感じてなければ、ある意味素敵な生き方といえる。 本当の不幸とは孤独でなく何かに執着し依存すること、人でもお金でも執着するかぎりそれに振り回される、それより執着を手放して孤独のなかで自分ひとりで楽しめるものを探せばいい、孤独とうまくつきあうには孤独をいかに楽しいものにできるかである、そのことがその人の人生を決めるし、人生を動かすのは自分の心であることを信じるべき...孤独と上手くつきあうためには

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  • 捨てたいもの捨てられないもの

    ある雑誌で女性を対象にしたアンケート「読者100人の心の叫び」あなたが捨てたいもの捨てられないものの内容が興味深いものであった、まず未練があって捨てられないものとして写真(アルバム)、本、衣類、アクセサリー、死んだ家族の品の順にランクされていた。 一方今一番捨てたいものとしてびっくりしたのが、なんと「夫」であった、そして「姑」「夫の親族」「結婚指輪」などだった、その声を聴いてみると色んな心の叫びがあった。《夫》◆捨てたいというより死んでほしい(50歳会社員、結婚27年)◆もう何年も話したことがない(56歳主婦結婚34年)◆テレビをつけて寝転がってるだけで見るのもつらい(64歳パート結婚42年)◆先が長くないので我慢してます(77歳主婦結婚45年) 《姑》◆まわりをふりまわしておきながら当たり前のように人が作った...捨てたいもの捨てられないもの

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  • 健康でありさえすれば

    健康というものは人間の活動のすべての源である、特に高齢になると健康が生活のすべてを支配するといっても過言ではない、なにしろ当たり前のことが当たり前にできなくなるからだ。 体力は衰え病気になると自信を失い、気持ちは内へ内へと向かっていく、実際病気や痛みを抱え込むと人生の色合いががらっと変わってくる、家族に病人がいることで生活が一変することだってある、普段は当たり前のことに感謝しないのに当たり前のことを失うと激しい怒りと悲しみを実感するものである。 健康でありさえすれば齢をとること自体特に難しいことではないかもしれない、もちろんお金や生きがい、人との交流も大切、それでも健康はとても大切な大きなテーマであることは間違いない。健康でありさえすれば

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  • 人間はひとりで生きてるのではない

    人間はひとりで生きてるのではない、どんな社会においても他者との協力なしには生きていけない、ガスや電気、水道の供給がなければ、ガソリンが無ければ、食料がなければ、スーパーやコンビニがなければ、病気になったときの病院、あげるといくらでもある。 特に災害時になると、東日本大震災のときのことを思い出す、普段は挨拶程度だった人達との交流、助け合い、そして人の優しさに触れ心が和むひととき、不自由さのなかでライフラインが復帰したときの安堵感と感謝の気持ちはいまだに忘れない。 ネットで多くの人がつながってる現在、リアルな人間関係がなくても生きられる時代かもしれない、しかし当時を思い出すと人間はひとりで生きてるのではない、人との関わりのなかで生きてるのだということを痛感した日々であった。人間はひとりで生きてるのではない

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  • 唯一自慢できるのは視力がよくなったこと

    年をとるとほとんどの機能が退化するのが一般的である、それでも私自身唯一進化したと思えるのが眼である、眼の疲れと視力が10年前と比較して改善したことである。 定年退職後は本を読んだりパソコンに向かってる時間が長すぎて眼が疲れ、痛みがとれないことがよくあった、そのたびにかかりつけの眼科で点眼液をもらったけどよくならない、そんな時に知ったのがサプリメントのブルーベリーだった。 サプリメントを飲み始めて約半年後に目が疲れることが少なくなった、さらに3年後に眼科で視力検査で良くなったことに驚いた、以前は右が0.8、左が0.3だったのが現在では右が1.2,左が0.8まで改善したことである、このことは人にいってもなかなか信じてもらえないけれど本当のことである。 現在は運転も眼鏡なし、妻とスーパーで買い物したときに賞味期限の確...唯一自慢できるのは視力がよくなったこと

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  • 今日は精一杯生きただろうか?

    今日は精一杯生きただろうか?時々自分の心に問いかけることがある、齢を重ねて病気になると、つい弱気になり明日死ぬかもしれないと悲観的になる時と、まだしばらくは大丈夫だろうと楽観的になったりと微妙に気持ちが揺れ動くことがある。 実際心の持ち方ひとつで世の中の景色がずいぶん違って見えてくるものである、穏やかな心を持ってみれば穏やかに見えるし、いらいらして不満の心を持ってみれば不満だらけに見えるものである。 生き方が難しいのはいつの時代も同じ、明日の保証を手にしている人など一人もいないし、今日は元気で安定していても明日のことは誰にもわからない、人間はその中でどれだけ精神的な余裕を持てるかをいつも試されてるような気がする、だからこそ私は時々自分の心に問いかけてみる、今日は精一杯生きただろうか?今日は精一杯生きただろうか?

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  • 食べれるだけ幸せかもしれない

    食べたいものが食べれないのはつらいものである、15年前に大腸憩室炎で入院して以来、腹痛に悩まされることが多い、年々食が細くなり満腹感を味わうことなどなくなった、焼き肉、アイスクリーム、チョコレートなどは好物だけど体が受け付けなくなった。 痛みの感覚はなかなか理解してもらえない、CTで検査、点滴、飲み薬をもらって食事制限とこの10年間はおなじようなことを繰り返してる、年間2万人ほどの患者数といわれるが、人間は痛みのまえでは打ちひしがれ、謙虚になることは間違いない。 満腹感を味わうこともないものの何とか普通に食べれてる、しかし世の中には食べる楽しみを奪われ闘病生活を送ってる人たちが大勢いることも確かである、その人たちのことを思えば私の悩みなど贅沢、不安はあっても食べれるだけ幸せかもしれない。食べれるだけ幸せかもしれない

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  • 定年後の静かな世界

    定年退職して10年、人と会うことも激減、行動範囲も大幅に縮小し時間だけが過ぎていく毎日、一日一日にメリハリはないものの世間の波風から離れ自然に穏やかになったのを痛感してる毎日である。 物欲もあまり関係なく人にも執着しない、かつての人間関係もお互いが面倒だと思ったりして連絡が途絶えると自然に関係は消滅してしまうのが現実、とっくに人間関係のピークは過ぎたのかもしれない、だからどこかで偶然会ったり奇跡的に再会しないかぎり復活することはない。  ただ私自身定年後のこんな静かな世界を求めていたのかもしれない、何をしてもいい自由、何もしなくてもいい自由、至福な時間というわけでもないが、私にとっては気分が落ち着く心地のいい定年後の静かな世界である。定年後の静かな世界

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  • 幸せな年金生活を送るためには

    日本で年金受給してるひとは4千万人、そのうち基礎年金で暮らしている人は約1千万人、基礎年金は満額でも月約6万5千円である、そこから下流老人が6百万人から7百万人いると言われてるのかもしれない。 しかし高齢者の資産、特に預貯金の実態はわからない、基礎年金しか受給してなくても預貯金が1億円という人もいる、特に事業をやってる人の中には成功して資産を持ってる人がいるが基礎年金しか加入してないケースが多々ある。 実際年金も多く資産も多いほうがいいに決まってる、特に年金生活に入った場合身にしみて感じることは確かである、しかし預貯金が5百万円の人と1億円の人がいた場合、1億円の人が5百万円の人の20倍幸せかというと、そんなことはないはずだ。 幸せな年金生活には健康が大切、病院通いとなると医療費だけでなく色々かかる、さらに食べ...幸せな年金生活を送るためには

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  • ひとりの時間も悪くはない

    孤独という言葉はどうしてもマイナスのイメージがある、孤独だと寂しい、仲間外れ、疎外されてる等、だけど、ひとりの時間と考えてみたらどうだろう、音楽を聴く、映画を観る、本を読む、料理をするなどはひとりの時間だ、ひとりでいる時空が最も安らぐことだってあるはずだ。 誰かと一緒にいなければ幸せになれないわけではない、ふだんはひとり、そうすると会いたい人と会う喜びが増すもの、ひとりであることが不幸なのではない、ひとりであることに耐えられないことが不幸のような気がする、老後は特にそう思う。 誰にも気兼ねなく、誰にも気をつかわず、ひとりの時間を楽しむこの感覚を大切にしたい、そうするとひとりの時間も悪くはないと思えるものだ。ひとりの時間も悪くはない

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  • 長い人生不安はあるけれど

    人生は長い旅、しかし明日のことは誰もわからない、明日がくるかもわからない、長い旅のなかで何が起こるかわからないのが人生だ、例えば一寸先は闇という言葉がある、今がよくても、ある日状況が変わって悪くなることである。 特に齢を重ねると不安がつきまとう、健康やお金の問題は深刻である、もし自分や家族が入院するような病気になったら、夫婦のどちらかが認知症になったら、介護状態になったら、コロナ禍の終息はいつになったら、大震災などの災害がきたらどうしよう、考えたらキリがない。 でも一寸先は闇ということはいつか闇がくるということで、闇がくるまでは光が射しているということだ、それまではその光の中の日常を淡々と歩けばいい、もし闇がきたらその時こそ真剣に考えよう、どこかで好転することを祈りながら精一杯生きるしかない。長い人生不安はあるけれど

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  • 友だちはいたほうがいいけれど

    この1年間はほとんど人と会っていない、かといって人が恋しくなることもなかった、自宅には家族がいるので日常の会話は普通だったし、決して鬱になることもなく過ごしてきた、だから誰かに会いたいと思ったことはなかった。 決して人間嫌いになったわけではないが、人と会わなくてもよいというこの状態が快適というほどではないが居心地がいいことは確かである、今は便利な世の中でパソコンやTVなどひとりで楽しめるものがあるので人と会わなくても退屈することはない。 日々、人間関係は変化するもの、永続的に保証された友人関係などないものである、確かに友だちはいたほうがいい、かといっていなくても生きて行ける、心理的負担になるような友だちならいらないと思っている。友だちはいたほうがいいけれど

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  • 言葉のうらみは恐ろしい

    人間関係というのは言葉を通しての関係であり人間関係をむすびつけるための工夫である、反面言葉のうらみは恐ろしい、昔言われた言葉に傷ついて、ずっと続くと思えた友情が一瞬でこわれることもある。 人間は自分の言ったことを覚えてないが、言われたことは覚えているものだ、例えば私の妻が30年以上前に私の母に何気なく言われたひと言を不快に思い、いまだに鮮明に覚えていること、それだけ人の口から発せられた言葉は力があることは間違いないということである。 言葉のうらみは恐ろしい、逆に人を救う言葉だってある、だからこそ自分が使う言葉の重みをいつも心の隅で自覚することこそ大切なのかもしれない。言葉のうらみは恐ろしい

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  • 群れの中の一匹の羊であるより

    「群れの中の一匹の羊より、孤独な狼でありたい」は蝉しぐれ、たそがれ清兵衛等で知られる人情小説家で有名な藤沢周平氏(1927~1997)の言葉である、人生の本質はつらく、人間は孤独であると自らの体験から出た人生観である。 また「生きている痕跡をだんだんに消しながら、やがてふっと消えるように生涯を終えることが出来たら、しあわせだろうと時どき夢想する」という言葉を残している。 郷土山形県鶴岡市をこよなく愛しつづけた藤沢周平氏、彼の人間性が下記の藤沢家の6ヵ条に如実に表われており私にとって共感できる大切な言葉である。 1普通が一番2挨拶は基本3いつも謙虚に感謝の気持ちを忘れない4謝るときは素直に非を認めて清く謝る5派手なことは嫌い、目立つことはしない6自慢はしない群れの中の一匹の羊であるより

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  • 平凡な人生もいいもんだ

    行動するということは現状を変えるということ、行動しなければなにも変わらない、確かにじっとしていればすべては平穏で多少居心地が悪くても安心して生きていける、多くの人はこんな感じで生きている。 だから行動する、現状を変える、ちょっとした冒険をしようとする、しかし下手をすると人生がつぶれてしまう、家族のことも考える、今こそやるべきだ、行動すべきだ、と思っても予期される危険があまりにも大きいことがある。 だからもう一歩というところで、せっかくの決心を行動に移せない、私も長い人生のなかでそういう局面があった、もし行動に移していればと思うこともあるが、行動しなかった自分、行動できなかった自分、それこそ平凡な人間の人生なのかもしれない、それでも最近では平凡な人生もいいもんだと思えるようになったことは間違いない。平凡な人生もいいもんだ

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  • 4つの当たり前に感謝

    健康というものは人間の活動のすべての源である、特に老いると健康が生活のすべてを支配するといっても過言ではない、機能も美貌も知能レベルも体力も衰える、病気になると、てきめん自信を失い気持ちも、内へ内へと向かっていく。 実際加齢というのは誰にとっても望ましいことではない、当たり前のことが当たり前にできなくなるからである、だから、歩けて当たり前、食べれて当たり前、眼が見えて当たり前、耳が聞こえて当たり前、これだけの当たり前が何とかできてる、この4つの当たり前ができてることに今は感謝しかないと思ってる。4つの当たり前に感謝

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  • 2022年を迎えて

    新年あけましておめでとうございます、昨年と同じ荒れた天候の正月、2年間コロナに翻弄されいつ収束するか、わからない状況だが、なんとか収束に向かって欲しい、私自身は今年も長いスパーンでものごとを考えるのをやめて短い期間で考えることを心掛けたい。 実際人生思いどうりにならない、先のことはわからない、だから時間を細かく刻んでその都度いい気分か悪い気分かを判断、人生なるようにしかならないと自覚して今起きてることに集中することこそ大切。 毎日のちょっとした喜びや感動が味わえるかどうかがその人の人生の豊かさにつながることは間違いない、だからもうすぐ74歳になる実感としては、その日その時喜びがあったらそれこそ幸せ、そんな生き方を今年も続けていきたい。2022年を迎えて

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