標高1400mの山を歩いたのですが、このエリアのコシアブラの新芽はすでに大きくなっておりました。この状態をみたときに「はずした!?」って思いましたね。これはと思い、標高1600mまで上がると、少しだけ採れそうな新芽があったので、ゲットしました。
埼玉県秩父市にある茅葺き屋根のお宿です。山里の季節情報をお届けいたします。
山里での出会い・山菜採り・山歩きなどの記事を掲載していきます。
標高1400mの山を歩いたのですが、このエリアのコシアブラの新芽はすでに大きくなっておりました。この状態をみたときに「はずした!?」って思いましたね。これはと思い、標高1600mまで上がると、少しだけ採れそうな新芽があったので、ゲットしました。
これは、タカノツメという名の山菜です。コシアブラと同じウコギ科の木の新芽になります。この木も、コシアブラと同じエリアを好んで生息していますので、山を歩いていると「あれ?」って感じで木を見上げるとタカノツメがあります。
これ標高1400mのエリアのコシアブラになります。山に行ったら、ちょうど出始めだったので、ある程度、ゲットしてきました。次が、コシアブラの当たりになりますが、出芽はわかっているけど、行けたら行きます。
高山帯の山々を歩き、モミジガサとコゴミを採りに行ってきました。モミジガサは、風通しのよい場所に群れておりますので、一つ見つければ、だいたい10本くらいは採れると思います。
これ、標高1000mくらいの場所にあるコゴミです。コゴミの成長するスピードってものすごく早いので採ってくるのがたいへんです。
今朝は、3時から山菜採りに出発し、高山帯を目指しました。私の予想では、8日の日にモミジガサがでるだろうと思っていたので、山に到着して探すと、ドンピシャで出ておりました。
これ天然の山ウドです。ウドってものすごい香りがするので、一度、食べたら毎年食べたくなるような山菜ですよね。昔は、簡単に採れるところにあったのですが、今は、山の急な斜面を探さないと採ることができない山菜です。
木をコツコツと叩く音がしたので、何かと思って、窓から見てみると柿の木にコゲラがやってきてコツコツしておりました。木の中に何かの幼虫がいるみたいで、ずっと叩いて食べておりました。
朝も早くから高山帯に行き、コゴミを探してきました。モミジガサは、あと6日ほどかかると思いますね。最初の峠は、はずしたので次の峠に行くと、コゴミが出ておりました。ちょうど出始めなので、ラッキーでした。
早朝から山々を歩き、タラの芽を探して採ってきました。こむぎちゃんも頑張って歩いたので疲れた様子です。。。今年は去年と同じような感じで山菜がでておりますね~~なんとなく日にちがわかったので、目的の物を無事にゲットしました!
これは「やままゆ」という名の蛾のまゆになります。やままゆの成虫は、約10cmを超える大きな蛾で、幼虫は、コナラやクリなどの葉を食べております。
これ山菜の王様って呼ばれているタラの芽になります。今年、初のタラの芽になります。まだまだ採りに行かなくてはならないのですが、次が本番ですね。ん~毎年、競争率が高いからな~~どうなることやら。。。
ワラビが出ているような感じがしたので、山に行ってみるとたくさん出ていたので、頑張って採ってきました。山の中で鹿がピーピー鳴いていましたが、「ここは私のエリア!」って強い気勢を出したら逃げていきました。
モミジガサは、キク科コウモリソウ属の多年草で、とても美味しく食べられます。別名シドケなんて呼ばれており、春に20~30cmほどに伸びた若茎と、まだ開かない葉が食用として使われます。
ノビルって見つけたら掘っていくと白い球根がでてきます。ちょうど小さなラッキョウのような感じになっており、ここの部分はとても美味しく食べられます。
コゴミの新芽の形が、人が前かがみに縮こまっている様子に似ていることから「こごむ」なんて昔は言われていたみたいです。
今年は去年より、何日か遅れて山菜がでております。先ほど山にいってフキノトウを採ってきたのですが、フキノトウはこれでラストとなります。
ジャガイモの季節になってきたので、畑を耕し、種イモを置いていきます。肥料などをいれて土を山盛りにしておきます。今年も美味しいジャガイモが作れることを願っております。
清雲寺しだれ桜が開花しました。だいぶ暖かい日が続きましたので、一気に花が咲いております。今年も素晴らしい桜が見れそうです。
とても暖かい日になってきたので、山にいってフキノトウを探しに行きました。山の斜面をひたすら歩き、ちょうど清水がでているような雰囲気の場所にフキノトウは群れております。ポツポツと良い感じででておりましたので、根元から綺麗に採っていきます。
フクジュソウは、昔から幸せを呼ぶ花として言われてきていますので、見ていても気持ちが良いものです。今のところ暖かい陽気になっているので、どんどん花が咲いております。
セツブンソウは石灰岩がある地域に群れる花になりますので、秩父ならではのお花になります。
本日は、畑を耕していたのですが、どこからともなくハクセキレイがやってきて、私のあとをついてまわっておりました。
今年は、気候変動の関係で、山で栃の実を探すのは大変でしたが、なんとか栃の実をゲットすることに成功しました。直射日光があんまり当たらず、風通しがよく、雨もまあまあ降る感じの場所?もしかして「あの場所?」みたいな感じで山に突入しました。
藁葺き屋根の葺き替えは、最上段まで小麦を葺き、ハサミでこうやってカットしながら下がっていきます。このハサミは特殊な形になっており、刃は、ブーメランのような形をしております。このため、下から上へ、下から上へとカットするように使います。
藁葺き屋根の葺き替えは、10段目まで完成しました。ここからの屋根の葺き方は、すこし違うので、葺き方をイメージしながら仕上げていきます。
ここは、ハナという部分になります。昔話にでてくる三角のおにぎりみたいな形の屋根の端の部分の作り方と一緒になります。下地から葺く場合は、最初に一段葺いてから、ハナのラインの竹を両側にセットします。そこへ、順序良くハナの部分の作成方法で作るとできます。ここ、覚えるまでかなりかかったような気がします。
藁葺き屋根の葺き替えの足場は、丸太を使って作成しております。昔は、どこもこうやって丸太を使った足場を見かけましたが、今は、丸太を使って足場を使用している姿は見かけなくなりました。縄の締め方も、特殊になっており、一度締めたら緩まない締め方になっております。
駐車場側の屋根に苔が生えてきたので、藁葺き屋根の葺き替えを始めました。最初は、下から2mくらいまでの古い小麦を取り除いていき、次に、新しい小麦を綺麗に並べてきます。この小麦を並べるときは、1本1本空気が入っているような感覚で板のようにして持ち、綺麗に持ち替えてから並べていきます。
ここは、岩場の下になるのですが、枯れた巨木の下で、こむぎちゃんを待たせておりました。私の戻ってくる姿をみると、早く帰ろうと吠えておりました。こんな場所に、一人で置いておかれるので、こむぎちゃんも心配になったのでしょう。
今回は、標高1700mくらいの場所の岩場になります。岩場に到着して作業を開始したのですが、晴れていたため、岩茸もくるりと丸まっております。こういった時は、数は採れないので、大きめのイワタケだけを狙って採っていきます。
栃の実って、トチノキと呼ばれる大きな落葉樹の果実になっております。昔から人々に食されてきた歴史があり、秩父では古くから重要な食料源として利用されてきました。トチノキは、その大きな葉と綺麗な花が特徴の木です。
本日は、ヤマメの甘露煮を作りました。山女は、下処理が大事で、綺麗に洗い血抜きをいたします。それから、形を整えるように焼いてから、鍋に並べていきます。秘伝のタレを入れて約3時間煮込んだら1日おいておきます。
30分ほど経過すると蛾も少しあつまり、霧の隙間をぬうように虫が飛んできたのですが、その中で1匹、クワガタを飛んでいるのを発見!ライトの近くに来たので、キャッチするとミヤマクワガタでした。
天気予報では、曇りで降水確率は0%になっていたのですが、夕方になって空をみると、なんだか黒い怪しい雲がでてきておりました。現地にいけばなとかできるのか?と思って向って山々をみると、やはり怪しい雲がウロウロしておりました。
濃い濃霧の中を飛んできたクワガタ達!
飛来してくるクワガタを待っていると、少しずつ回転しながら落ちてくるものがいたので、ミヤマクワガタと判断しました。
荒れた天候の中でのミヤマクワガタ採集。
機材をセットしてスタートすると、最初は蛾が集まり始め、30分ほど経過すると徐々にミヤマクワガタが飛来してきました。ミヤマクワガタの♂の飛来を待っていたのですが、上空には♀の姿はありましたが、♂の姿はありませんでした。
満月でも曇っていて湿度が上がるとクワガタの飛来数は上がります。
灯火採集でミヤマクワガタの飛来を待っておりました。7匹くらい飛来したのでよかったです。
機材をセットして、スタートすると蛾の集まりはいいので、これは少しは飛来するだろうと思って待っていると、アカアシクワガタが数匹、飛来してきました。後、時間がたってからミヤマクワガタも飛来してきました。
これ、高山帯の山に行った時に、クローバーがたくさん生えていたので、気になった場所をみたら、「ほら!五つ葉のクローバーがあった!」これ、見つけるのってかなり難しい確率みたいだけど、私は、簡単な方かな~~
フキノトウが成長すると、このような大きな葉になるのですが、葉の下の茎の部分は美味しく食べられます。これを「ふきんぼう」と言って毎年、摘み取っております。ふきんぼうを探したら、下の方からポキッと折り採り、葉の部分を取り除き、茎の部分だけ集めていきます。
こむぎちゃんとコシアブラを採りに行ってきました。今回は、ハイレベルな場所で、標高1600mのエリアになります。こむぎちゃんとこの場所にいるとすごく気持ちが良いものです。
高山帯のモミジガサを採りに行ってきました。ここは、とても気流の流れも良く、濃霧も発生する場所です。モミジガサって名前のとおり、上から見るとモミジの葉のような形をしており、とても美しい山菜になっております。
高山帯のコシアブラを探しに行きました。800mクラスのコシアブラは、ちょっと忙しくていけなかったのでございます。こむぎちゃんも山に行くのがわかるので、そっと出かけようとしたら「キャンキャン」鳴いておりましたので、連れていきました。車にのっている姿を見ると、とても満足しているような感じでした。
山ウドは、崖などの斜面に生えていることが多いです。崖を見てウドの葉がでていれば、そこへいき、ウドの根元を掘って下の方からウドを採ります。山菜採りって不思議ですよね。
高山帯のコゴミ採りに行ってきました。濃霧にもまれているコゴミは、ものがよいです。
これ、たまに見かけるんだけど、高山帯の木になんだかボールみたいなものがあるんですよ。よく見てみると、葉もあり、自然にこのような形になった感じなんです。おそらく風の力でこのような形になり、葉も生えてきたんだと思います。
これは、高山帯のモミジガサになります。低山のモミジガサと一緒で、風通しの良い綺麗な林に群れています。この場所は、濃い濃霧がたえず発生しておりますので、山菜が生える条件がとてもよいです。
本日は、空いた時間にタラの芽を採りに行ってきました。もうね~山に行ったり、家で仕事をしたり大変~~~!さて、山の王様と言われているタラの芽を無事にゲットしました。そろそろラストって感じの雰囲気になっておりましたよ。
この黄色い花は、ヤマブキソウといって、風通しのよい綺麗な林に生えております。ある一定の間隔で咲いますので、離れてみれば、群れているような感じにも見えます。
目的の場所に到着すると、地下足袋に履き替えて作業を開始いたします。こむぎちゃんは、安全な場所で待機してもらって、タラの木を探して一番芽をゲットしていきます。
ワラビを採ってきました。このワラビは、濃い濃霧が発生するような場所に群れているので、ワラビの状態がとても良いです。比較的、どこの場所でも濃い濃霧が発生する場所の山菜は、物が良いですね。
いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
里芋は、去年、収穫した種芋を畑に穴を掘って埋めとくと、次の年に使えるようになります。今年も畑から掘り出して、畑に綺麗に並べていきます。肥料などを入れていき、土をかけておきます。
モミジガサは、栄養価も高くなっており、カロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。また、鉄分もたくさん含まれており、ほうれん草の何倍も含まれているそうです。
今年は、カタクリは、しだれ桜が咲くころに出てきました。昔は、山を歩いていると、カタクリは、どこでも見られた花になっていましたが、近年は、野生の鹿が増えたので、カタクリの花を見かけることが少なくなりました。
今年は、少し寒かったので、コゴミは、少し遅れて出てきました。コゴミの場所に何回か行ったのですが、「まだ?」って感じで見ておりましたので、こうやって出てきた姿をみると笑顔になります。コゴミってアクも少ないので、山菜の中では、下処理もいらないのですぐに食べられます。
ヒトリシズカは、地面からつくしのような形をしてでてきます。やがて筒の部分が割れて、中から白い花がたくさんでてくるので、歯ブラシのような感じに見えます。
ジャガイモを小さく切って、芽がでるほうを上に向けて、畑に均等に並べていきます。そこへ、腐葉土と肥料を入れて、土を山盛りにかけておきます。あとは、芽がでてくるのを待つだけです。今年も美味しいジャガイモがたくさんできるといいですね。
山に行くのをやめようかと思ったのですが、フキノトウがでている感じがしたので、頑張って山に向かいました。山の斜面を見ていると、あったあった、エメラルドグリーンに輝く山菜!そう!フキノトウです。
こむぎちゃんも山に行きたくて、ウロウロしていたので、身支度を整えてから山に向かいました。久しぶりの山ですが、なんとなくわかっているのでしょう~~。私の合図の通りに道を選んで進んでいきます。山の崖をジクザグに歩くので、こむぎちゃんは大丈夫かと様子をみていると、案外、しっかりと歩いています。
今年は、雪が何回かふったのですが、そろそろフキノトウが出ているのではと思い、山に行ってきました。山の斜面を歩くと美味しそうなフキノトウがでていましたので、丁寧に採っていきます。久々に山を歩いたので、多少疲れましたが、フキノトウが採れたので、気分も良かったです。
春呼ぶお花と知られている福寿草が開花しました。宿の庭には、約50花くらいは咲きますよ。花は鮮やかな黄色で、少し光沢があるので、太陽の光に当たると光って見えます。昔は、農道などをみると、たくさん咲いていたのですが、今は、見かけなくなってきました。
節分草って節分の頃に咲くのですが、今年は、雪が降ったので、お花の開花が遅れました。暖かくなってきたので、いくつか出てきて咲いております。この花って石灰岩が多いエリアでないと増えないので、秩父ならではの花なんて言われております。
小さめな岩魚をとろ火でじっくりと焼きました。時間にして約2時間ほど。。。こうすることによって身がギュッと締まり、美味しい岩魚が完成します。あとは、熱々のお酒を注げば、美味しい岩魚の骨酒が出来上がります。
今年も栃餅を作りました。栃の実もなかなか手に入れることができなくなってきましたが、今年もなんとか作ることに成功しました。年末にかけてからお出ししております。とても美味しいので食べてみて下さい。
メジロがやってきて、あま~~い柿の実をおいしそうに食べております。なんだか、柿の実があるときは、毎日、同じ時間にやってきているような感じがします。
柿の実が熟すころ、決まった時間になるとやってくるメジロちゃん。メジロも近年は、とても増えてきており、10羽くらいの群れで移動をしているのも見かけます。メジロに警戒されないように7mくらい離れての撮影です。
これは、山菜の女王と呼ばれているコシアブラの木になります。現在、標高1700mの場所のコシアブラはこんな感じで、綺麗なレモンイエローの葉になっております。これが来年の春になるととても美味しい新芽をつけるんですよ~。
本日は、標高1700mの岩場を目指して歩くからです!山の道なき場所から登り始め、岩場に向かってどんどん歩いて行きます。途中、獣たちがいたのですが、私を見て、一斉に逃げていきます。こむぎちゃんは、それをみて吠えておりました。
屋根の技術を覚えるときに、すぐに気がついたことがあります。それは、いくら表面だけの葺き替えを覚えても、なかなか技術があがらないのを感じました。そこで下地の作り方をノートに書いたり、1本1本の竹は何センチで、それで全体の形はどうになっているのか?などと考え、すべての竹の位置を理解してから、葺き替えの作業をすると、別の感覚で技術が上がっていったので、早めに葺き替えの技術を覚えたと思います。
昨日は、天気が良かったので、屋根の一番上から小麦をカットしていきました。カットするときは、下から上へ、下から上へという感じでカットしていきます。この特殊な形をしているハサミを使って、屋根をカットする作業は、何故か最初から迷うことなくできたので不思議な感じでした。
藁葺き屋根の葺き替えも、やっと14段目に入り、屋根の一番上の竹を交換して、屋根下に小麦を葺いていく作業が終わりました。あとは、ブーメランのようなハサミをつかって綺麗にカットして仕上げていきます。
ハナの部分の上に行ったら、ハナのラインの竹にそって、下と同じような角度になるようにして、縄と針金を使って締めていきます。ここは、何回も練習した部分になりますので、手をとめずに、作り上げていきます。納得のいく状態に仕上がったら、平らな部分に同じようなリズムで葺いていきます。
いよいよハナの部分の作成に入りました。ハナの部分は、四隅がそろっている茅葺屋根がありますが、そこの端の部分の作り方と一緒になります。屋根の中には、ハナに合わせた細い竹が上まであるので、それを使って縄で締めて仕上げていきます。
藁葺き屋根の葺き替えをはじめました。屋根の立ち上がりから刀の刃の部分をつくっていきます。現在では、藁葺き屋根の職人はいなくなりましたが、私が自ら屋根のメンテナンスをしております。
夕方になって山々を見てみると、なんだか気持ち悪い雲がウロウロしておりました。でも、灯火できそうな感じだったので、時間になってから現地に向かいました。
灯火の最中に、大型の♂が飛んできたので、逃がさないように、空中キャッチして、手にとってみたけど、かなりの大きさのミヤマクワガタの♂でした。
機材をセットしてスタートすると、すぐにミヤマクワガタが飛来しました!しかも、大型のミヤマクワガタになります!
月明りが強い中、飛来したミヤマクワガタ
スタートして1時間ほどするとアリが集まってきましたが、その数、なんと約5000匹はいたでしょうね!
時間になって現地にいきセットすること1時間。。。なんとかミヤマクワガタが4匹飛来しました。あとは、待っていても飛来する雰囲気がなかった。。。
機材をセットしてスタートし、待っていたのですが、蛾の集まりも悪く、クワガタの姿も見かけない。。。それでも待っているとなんとかミヤマクワガタの♀が2匹飛来しました。
セットしてスタートし、30分ほどするとコクワガタやミヤマクワガタが飛来してきました。
30分もするとライトのまわりには、ざっと500~600匹のあらゆる虫たちが集まり、とても賑やかな状態です。そんな中、ミヤマクワガタがポツポツと飛来してきたので、アミでゲットしていきました。
40分くらい経過してからミヤマクワガタもリズムよく飛来してきました。今回は、ミヤマクワガタの♂も3匹飛来してきたので、実によい感じの灯火となりました。
ミヤマクワガタの♂が2~3匹、こちらに来ようとしているのだけど、流されている姿を目撃しました。
40分以上経過すると、ポツリポツリとミヤマクワガタが飛来し、連続で飛来する時間もありました。
風速0~1の中、時間はかかりましたが、ミヤマクワガタも飛んできて、数匹のミヤマクワガタが捕れました。
灯火採集7/14 雨雲が来る前にミヤマクワガタが飛来できるか?
雨雲が近づいていましたが、なんとか飛来したミヤマクワガタをゲットしました。
天候がいまいち不安定な感じでしたが、なんとかできると思い、現地に向かいました。機材をセットし、スタートすると、新月に近づいているので、蛾の集まりは良いです。ミヤマの飛来を待っていたのですが、なかなかやってこなかったです。
ミヤマクワガタは、今年はどれだけ捕れるだろうか?灯火採集という方法でクワガタをゲットしよう。
本日は、雨のち晴れになっており、岩茸採りには、絶好の日となりましたので、朝早く起きて、こむぎちゃんと山に向かいました。
すぎの子の藁葺き屋根は、小麦で葺いてあるとても珍しい屋根になります。今年は、屋根の材料が欲しいので、農家さんからの連絡待ちとなり、待っておりました。
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標高1400mの山を歩いたのですが、このエリアのコシアブラの新芽はすでに大きくなっておりました。この状態をみたときに「はずした!?」って思いましたね。これはと思い、標高1600mまで上がると、少しだけ採れそうな新芽があったので、ゲットしました。
これは、タカノツメという名の山菜です。コシアブラと同じウコギ科の木の新芽になります。この木も、コシアブラと同じエリアを好んで生息していますので、山を歩いていると「あれ?」って感じで木を見上げるとタカノツメがあります。
これ標高1400mのエリアのコシアブラになります。山に行ったら、ちょうど出始めだったので、ある程度、ゲットしてきました。次が、コシアブラの当たりになりますが、出芽はわかっているけど、行けたら行きます。
高山帯の山々を歩き、モミジガサとコゴミを採りに行ってきました。モミジガサは、風通しのよい場所に群れておりますので、一つ見つければ、だいたい10本くらいは採れると思います。
これ、標高1000mくらいの場所にあるコゴミです。コゴミの成長するスピードってものすごく早いので採ってくるのがたいへんです。
今朝は、3時から山菜採りに出発し、高山帯を目指しました。私の予想では、8日の日にモミジガサがでるだろうと思っていたので、山に到着して探すと、ドンピシャで出ておりました。
これ天然の山ウドです。ウドってものすごい香りがするので、一度、食べたら毎年食べたくなるような山菜ですよね。昔は、簡単に採れるところにあったのですが、今は、山の急な斜面を探さないと採ることができない山菜です。
木をコツコツと叩く音がしたので、何かと思って、窓から見てみると柿の木にコゲラがやってきてコツコツしておりました。木の中に何かの幼虫がいるみたいで、ずっと叩いて食べておりました。
朝も早くから高山帯に行き、コゴミを探してきました。モミジガサは、あと6日ほどかかると思いますね。最初の峠は、はずしたので次の峠に行くと、コゴミが出ておりました。ちょうど出始めなので、ラッキーでした。
早朝から山々を歩き、タラの芽を探して採ってきました。こむぎちゃんも頑張って歩いたので疲れた様子です。。。今年は去年と同じような感じで山菜がでておりますね~~なんとなく日にちがわかったので、目的の物を無事にゲットしました!
これは「やままゆ」という名の蛾のまゆになります。やままゆの成虫は、約10cmを超える大きな蛾で、幼虫は、コナラやクリなどの葉を食べております。
これ山菜の王様って呼ばれているタラの芽になります。今年、初のタラの芽になります。まだまだ採りに行かなくてはならないのですが、次が本番ですね。ん~毎年、競争率が高いからな~~どうなることやら。。。
ワラビが出ているような感じがしたので、山に行ってみるとたくさん出ていたので、頑張って採ってきました。山の中で鹿がピーピー鳴いていましたが、「ここは私のエリア!」って強い気勢を出したら逃げていきました。
モミジガサは、キク科コウモリソウ属の多年草で、とても美味しく食べられます。別名シドケなんて呼ばれており、春に20~30cmほどに伸びた若茎と、まだ開かない葉が食用として使われます。
ノビルって見つけたら掘っていくと白い球根がでてきます。ちょうど小さなラッキョウのような感じになっており、ここの部分はとても美味しく食べられます。
コゴミの新芽の形が、人が前かがみに縮こまっている様子に似ていることから「こごむ」なんて昔は言われていたみたいです。
今年は去年より、何日か遅れて山菜がでております。先ほど山にいってフキノトウを採ってきたのですが、フキノトウはこれでラストとなります。
ジャガイモの季節になってきたので、畑を耕し、種イモを置いていきます。肥料などをいれて土を山盛りにしておきます。今年も美味しいジャガイモが作れることを願っております。
清雲寺しだれ桜が開花しました。だいぶ暖かい日が続きましたので、一気に花が咲いております。今年も素晴らしい桜が見れそうです。
とても暖かい日になってきたので、山にいってフキノトウを探しに行きました。山の斜面をひたすら歩き、ちょうど清水がでているような雰囲気の場所にフキノトウは群れております。ポツポツと良い感じででておりましたので、根元から綺麗に採っていきます。
これ、高山帯の山に行った時に、クローバーがたくさん生えていたので、気になった場所をみたら、「ほら!五つ葉のクローバーがあった!」これ、見つけるのってかなり難しい確率みたいだけど、私は、簡単な方かな~~
フキノトウが成長すると、このような大きな葉になるのですが、葉の下の茎の部分は美味しく食べられます。これを「ふきんぼう」と言って毎年、摘み取っております。ふきんぼうを探したら、下の方からポキッと折り採り、葉の部分を取り除き、茎の部分だけ集めていきます。
こむぎちゃんとコシアブラを採りに行ってきました。今回は、ハイレベルな場所で、標高1600mのエリアになります。こむぎちゃんとこの場所にいるとすごく気持ちが良いものです。
高山帯のモミジガサを採りに行ってきました。ここは、とても気流の流れも良く、濃霧も発生する場所です。モミジガサって名前のとおり、上から見るとモミジの葉のような形をしており、とても美しい山菜になっております。
高山帯のコシアブラを探しに行きました。800mクラスのコシアブラは、ちょっと忙しくていけなかったのでございます。こむぎちゃんも山に行くのがわかるので、そっと出かけようとしたら「キャンキャン」鳴いておりましたので、連れていきました。車にのっている姿を見ると、とても満足しているような感じでした。
山ウドは、崖などの斜面に生えていることが多いです。崖を見てウドの葉がでていれば、そこへいき、ウドの根元を掘って下の方からウドを採ります。山菜採りって不思議ですよね。
高山帯のコゴミ採りに行ってきました。濃霧にもまれているコゴミは、ものがよいです。
これ、たまに見かけるんだけど、高山帯の木になんだかボールみたいなものがあるんですよ。よく見てみると、葉もあり、自然にこのような形になった感じなんです。おそらく風の力でこのような形になり、葉も生えてきたんだと思います。
これは、高山帯のモミジガサになります。低山のモミジガサと一緒で、風通しの良い綺麗な林に群れています。この場所は、濃い濃霧がたえず発生しておりますので、山菜が生える条件がとてもよいです。
本日は、空いた時間にタラの芽を採りに行ってきました。もうね~山に行ったり、家で仕事をしたり大変~~~!さて、山の王様と言われているタラの芽を無事にゲットしました。そろそろラストって感じの雰囲気になっておりましたよ。
この黄色い花は、ヤマブキソウといって、風通しのよい綺麗な林に生えております。ある一定の間隔で咲いますので、離れてみれば、群れているような感じにも見えます。
目的の場所に到着すると、地下足袋に履き替えて作業を開始いたします。こむぎちゃんは、安全な場所で待機してもらって、タラの木を探して一番芽をゲットしていきます。
ワラビを採ってきました。このワラビは、濃い濃霧が発生するような場所に群れているので、ワラビの状態がとても良いです。比較的、どこの場所でも濃い濃霧が発生する場所の山菜は、物が良いですね。
いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
里芋は、去年、収穫した種芋を畑に穴を掘って埋めとくと、次の年に使えるようになります。今年も畑から掘り出して、畑に綺麗に並べていきます。肥料などを入れていき、土をかけておきます。
モミジガサは、栄養価も高くなっており、カロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。また、鉄分もたくさん含まれており、ほうれん草の何倍も含まれているそうです。
今年は、カタクリは、しだれ桜が咲くころに出てきました。昔は、山を歩いていると、カタクリは、どこでも見られた花になっていましたが、近年は、野生の鹿が増えたので、カタクリの花を見かけることが少なくなりました。
今年は、少し寒かったので、コゴミは、少し遅れて出てきました。コゴミの場所に何回か行ったのですが、「まだ?」って感じで見ておりましたので、こうやって出てきた姿をみると笑顔になります。コゴミってアクも少ないので、山菜の中では、下処理もいらないのですぐに食べられます。
ヒトリシズカは、地面からつくしのような形をしてでてきます。やがて筒の部分が割れて、中から白い花がたくさんでてくるので、歯ブラシのような感じに見えます。