いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
埼玉県秩父市にある茅葺き屋根のお宿です。山里の季節情報をお届けいたします。
山里での出会い・山菜採り・山歩きなどの記事を掲載していきます。
いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
里芋は、去年、収穫した種芋を畑に穴を掘って埋めとくと、次の年に使えるようになります。今年も畑から掘り出して、畑に綺麗に並べていきます。肥料などを入れていき、土をかけておきます。
モミジガサは、栄養価も高くなっており、カロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。また、鉄分もたくさん含まれており、ほうれん草の何倍も含まれているそうです。
今年は、カタクリは、しだれ桜が咲くころに出てきました。昔は、山を歩いていると、カタクリは、どこでも見られた花になっていましたが、近年は、野生の鹿が増えたので、カタクリの花を見かけることが少なくなりました。
今年は、少し寒かったので、コゴミは、少し遅れて出てきました。コゴミの場所に何回か行ったのですが、「まだ?」って感じで見ておりましたので、こうやって出てきた姿をみると笑顔になります。コゴミってアクも少ないので、山菜の中では、下処理もいらないのですぐに食べられます。
ヒトリシズカは、地面からつくしのような形をしてでてきます。やがて筒の部分が割れて、中から白い花がたくさんでてくるので、歯ブラシのような感じに見えます。
ジャガイモを小さく切って、芽がでるほうを上に向けて、畑に均等に並べていきます。そこへ、腐葉土と肥料を入れて、土を山盛りにかけておきます。あとは、芽がでてくるのを待つだけです。今年も美味しいジャガイモがたくさんできるといいですね。
山に行くのをやめようかと思ったのですが、フキノトウがでている感じがしたので、頑張って山に向かいました。山の斜面を見ていると、あったあった、エメラルドグリーンに輝く山菜!そう!フキノトウです。
こむぎちゃんも山に行きたくて、ウロウロしていたので、身支度を整えてから山に向かいました。久しぶりの山ですが、なんとなくわかっているのでしょう~~。私の合図の通りに道を選んで進んでいきます。山の崖をジクザグに歩くので、こむぎちゃんは大丈夫かと様子をみていると、案外、しっかりと歩いています。
今年は、雪が何回かふったのですが、そろそろフキノトウが出ているのではと思い、山に行ってきました。山の斜面を歩くと美味しそうなフキノトウがでていましたので、丁寧に採っていきます。久々に山を歩いたので、多少疲れましたが、フキノトウが採れたので、気分も良かったです。
春呼ぶお花と知られている福寿草が開花しました。宿の庭には、約50花くらいは咲きますよ。花は鮮やかな黄色で、少し光沢があるので、太陽の光に当たると光って見えます。昔は、農道などをみると、たくさん咲いていたのですが、今は、見かけなくなってきました。
節分草って節分の頃に咲くのですが、今年は、雪が降ったので、お花の開花が遅れました。暖かくなってきたので、いくつか出てきて咲いております。この花って石灰岩が多いエリアでないと増えないので、秩父ならではの花なんて言われております。
小さめな岩魚をとろ火でじっくりと焼きました。時間にして約2時間ほど。。。こうすることによって身がギュッと締まり、美味しい岩魚が完成します。あとは、熱々のお酒を注げば、美味しい岩魚の骨酒が出来上がります。
今年も栃餅を作りました。栃の実もなかなか手に入れることができなくなってきましたが、今年もなんとか作ることに成功しました。年末にかけてからお出ししております。とても美味しいので食べてみて下さい。
メジロがやってきて、あま~~い柿の実をおいしそうに食べております。なんだか、柿の実があるときは、毎日、同じ時間にやってきているような感じがします。
柿の実が熟すころ、決まった時間になるとやってくるメジロちゃん。メジロも近年は、とても増えてきており、10羽くらいの群れで移動をしているのも見かけます。メジロに警戒されないように7mくらい離れての撮影です。
これは、山菜の女王と呼ばれているコシアブラの木になります。現在、標高1700mの場所のコシアブラはこんな感じで、綺麗なレモンイエローの葉になっております。これが来年の春になるととても美味しい新芽をつけるんですよ~。
本日は、標高1700mの岩場を目指して歩くからです!山の道なき場所から登り始め、岩場に向かってどんどん歩いて行きます。途中、獣たちがいたのですが、私を見て、一斉に逃げていきます。こむぎちゃんは、それをみて吠えておりました。
屋根の技術を覚えるときに、すぐに気がついたことがあります。それは、いくら表面だけの葺き替えを覚えても、なかなか技術があがらないのを感じました。そこで下地の作り方をノートに書いたり、1本1本の竹は何センチで、それで全体の形はどうになっているのか?などと考え、すべての竹の位置を理解してから、葺き替えの作業をすると、別の感覚で技術が上がっていったので、早めに葺き替えの技術を覚えたと思います。
昨日は、天気が良かったので、屋根の一番上から小麦をカットしていきました。カットするときは、下から上へ、下から上へという感じでカットしていきます。この特殊な形をしているハサミを使って、屋根をカットする作業は、何故か最初から迷うことなくできたので不思議な感じでした。
藁葺き屋根の葺き替えも、やっと14段目に入り、屋根の一番上の竹を交換して、屋根下に小麦を葺いていく作業が終わりました。あとは、ブーメランのようなハサミをつかって綺麗にカットして仕上げていきます。
ハナの部分の上に行ったら、ハナのラインの竹にそって、下と同じような角度になるようにして、縄と針金を使って締めていきます。ここは、何回も練習した部分になりますので、手をとめずに、作り上げていきます。納得のいく状態に仕上がったら、平らな部分に同じようなリズムで葺いていきます。
いよいよハナの部分の作成に入りました。ハナの部分は、四隅がそろっている茅葺屋根がありますが、そこの端の部分の作り方と一緒になります。屋根の中には、ハナに合わせた細い竹が上まであるので、それを使って縄で締めて仕上げていきます。
藁葺き屋根の葺き替えをはじめました。屋根の立ち上がりから刀の刃の部分をつくっていきます。現在では、藁葺き屋根の職人はいなくなりましたが、私が自ら屋根のメンテナンスをしております。
夕方になって山々を見てみると、なんだか気持ち悪い雲がウロウロしておりました。でも、灯火できそうな感じだったので、時間になってから現地に向かいました。
灯火の最中に、大型の♂が飛んできたので、逃がさないように、空中キャッチして、手にとってみたけど、かなりの大きさのミヤマクワガタの♂でした。
機材をセットしてスタートすると、すぐにミヤマクワガタが飛来しました!しかも、大型のミヤマクワガタになります!
月明りが強い中、飛来したミヤマクワガタ
スタートして1時間ほどするとアリが集まってきましたが、その数、なんと約5000匹はいたでしょうね!
時間になって現地にいきセットすること1時間。。。なんとかミヤマクワガタが4匹飛来しました。あとは、待っていても飛来する雰囲気がなかった。。。
機材をセットしてスタートし、待っていたのですが、蛾の集まりも悪く、クワガタの姿も見かけない。。。それでも待っているとなんとかミヤマクワガタの♀が2匹飛来しました。
セットしてスタートし、30分ほどするとコクワガタやミヤマクワガタが飛来してきました。
30分もするとライトのまわりには、ざっと500~600匹のあらゆる虫たちが集まり、とても賑やかな状態です。そんな中、ミヤマクワガタがポツポツと飛来してきたので、アミでゲットしていきました。
40分くらい経過してからミヤマクワガタもリズムよく飛来してきました。今回は、ミヤマクワガタの♂も3匹飛来してきたので、実によい感じの灯火となりました。
ミヤマクワガタの♂が2~3匹、こちらに来ようとしているのだけど、流されている姿を目撃しました。
40分以上経過すると、ポツリポツリとミヤマクワガタが飛来し、連続で飛来する時間もありました。
風速0~1の中、時間はかかりましたが、ミヤマクワガタも飛んできて、数匹のミヤマクワガタが捕れました。
灯火採集7/14 雨雲が来る前にミヤマクワガタが飛来できるか?
雨雲が近づいていましたが、なんとか飛来したミヤマクワガタをゲットしました。
天候がいまいち不安定な感じでしたが、なんとかできると思い、現地に向かいました。機材をセットし、スタートすると、新月に近づいているので、蛾の集まりは良いです。ミヤマの飛来を待っていたのですが、なかなかやってこなかったです。
ミヤマクワガタは、今年はどれだけ捕れるだろうか?灯火採集という方法でクワガタをゲットしよう。
本日は、雨のち晴れになっており、岩茸採りには、絶好の日となりましたので、朝早く起きて、こむぎちゃんと山に向かいました。
すぎの子の藁葺き屋根は、小麦で葺いてあるとても珍しい屋根になります。今年は、屋根の材料が欲しいので、農家さんからの連絡待ちとなり、待っておりました。
こむぎちゃんと休憩しながら、どんどん山奥にいくと、コシアブラのエリアになってきましたので、新芽と採っていると、タカノツメもありましたので、そちらもゲットしていきました。
コシアブラの出芽が、本日、ドンピシャだと思ったので、弟子(こむぎちゃん)を連れて山に向かいました。こむぎちゃんもこんな日についていきたがらなくても。。。
この可愛い昆虫は、コゴミの場所にいたんですが、手にのせてみると、蜂?アブ?って感じで、とても可愛い感じに見えました。コゴミの場所でこういった感じの昆虫は、初めてみたので、おそらくこの場所に迷い込んでいたんだと思います。
1600mまでたどりつき、コシアブラの新芽を見てみると?あれ?もうでてきている。。。やばいな~これ~~こんなに早いとは思ってもいませんでした。
高山帯の山ウドって、ウドの香りがとても強いんです。ほんと、素晴らしい香りですよね~。この周りも調べたら、かなりの数のウドがありましたので、どんどん採っていきました。
昨日は、モミジガサも採ってきました。この山菜は、高山帯でも風通しのよい場所に、群れております。高山帯の山を歩いて、モミジガサを採っていましたが、これで今年はラストっていう雰囲気になっておりました。
コゴミの状態をみると、標高800mクラスのコゴミは、すでに成長してて採れない状態になっていましたので、1400mあたりまで一気にあがりました。すると、状態のよいコゴミがずらずらとでておりましたので、どんどん採っていきます。
このコシアブラってなかなか見つけることができない山菜ですが、昔、猟師が山奥に入って、獣をとり、帰りに、このコシアブラの新芽を採って食べていたというお話を聞いたことがあります。
今日は、高山帯に、こむぎちゃんも連れて行ったんですが、こうやって撮影すると、なんだか「山の王様」みたいな感じに見えます。低山と違って、ここはたえず濃霧が発生するような場所です。
モミジガサって、モミジの葉のように美しい山菜なので、摘み取っていても楽しいんですよ。この場所も濃い濃霧が発生するところなので、ほんと素晴らしいエリアです。
今朝、コゴミが欲しいので、山に行ってまいりました。この温度だと、おそらく高山帯のコゴミはでているのだろうと思い、現地に向かいましたが、やはり出始めておりました。
これは、タカノツメという山菜になります。この木は、コシアブラと同じような木になっておりますが、枝の本数が多いような感じがタカノツメになります。コシアブラと同じウコギ科になりますが、こちらの方が、香りが少なく苦みが少し強い感じになっています。
さて、高山帯を歩いてきました。これ、知っている人は知っている、コシアブラと言う山菜になります。木の新芽になりますが、このコシアブラの木を見つけるのが、とても難しいので、本物は、なかなか市場にでまわらない山菜となります。
山ウドを採りに行ってきました。山ウドって、山の危険な斜面を探すと、見つけることができますが、慣れていないと、採るのも苦労する山菜となります。
フキノトウの葉に、トンボがいました。近くに昆虫の羽が落ちていたのですが、おそらくカワゲラかな?と思います。川には、カワゲラという昆虫が飛んでいる時があるのですが、それをこのトンボが捕まえて、フキノトウの葉にとまり、むしゃむしゃと食べた後のような姿に見えます。
フキノトウが成長すると、傘のようになりますが、茎の部分は、棒のように伸びております。この部分は、とても美味しく食べることができます。ふきんぼうを見つけたら、根元からポキンと折り、傘の部分も取り除きます。
モミジガサを採りに行ってきました。画像を見てもわかると思いますが、この山菜は、上から見るとモミジの葉のようになっていて、とても美しい山菜になっています。
今日は、とても暑くなると言っていたので、早朝から山々を歩き、タラの芽を探しにいってきました。天然物のタラの芽って、なかなか採れないんだけど、なんとかこのようにゲットすることができました。
さて、かなり歩いた場所でタラノキがちょこちょこでてきたので、こむぎちゃんは、木の場所で待っててもらって、タラの芽をゲットしていきます。採ってみてもわかるのですが、やはり天然物のタラの芽ってこんな感じでものすごくよいです。
本日は、山々を歩き、山菜を探していると、ワラビがたくさんある場所にたどり着きました。標高が高く、日当たりもよい場所なので、ワラビが増えるのには適していると思いました。
今日は、日の出がでる前から山を歩き、ワラビの群れを目指して歩いて行きました。1時間ほど歩くとワラビが群れている場所にたどり着きました。たくさん出ていたので、根元からポキポキと折りながら摘み取っていきます。
タラの芽採りに行ってきました。本日も順調に山を歩き、なんとか山菜の王様と呼ばれているタラの芽を見つけ、ゲットしていきました。今年は、なんとか、このタラの芽を採っておりますが、女王と呼ばれている山菜も狙っております。
モミジガサは、風通しのよい綺麗な林の斜面に群れております。この山菜を上から見ると、とても綺麗なモミジの葉の形をしていますので、すぐに見分けがつくと思います。
本日は、タラの芽を採りに行ってきました。タラの芽って秩父のエリアでも人気の山菜になっているので、採るのも大変な作業になります。朝早くから山々を歩き、なんとか見つけてきました。
低山のコゴミがピークを迎えております。どんどんでているので、急いでゲットしていきます。コゴミって綺麗な林で、地面がやや湿っているような場所を好んで群れております。
今日は、天気が良いので、こむぎちゃんをつれて山に行きました。こむぎは、初めての山菜採りになりますので、大喜びで走り回ることでしょう。
コゴミを採りに行ってきました。コゴミは、別名クサソテツとも呼ばれており、昔から人気の高い山菜になっております。コゴミは、アクや臭みが少なく、調理の手間がかからない美味しい山菜になっています。
本日は、フキノトウ採りに行ってきました。とても暖かい日が続いたので、フキノトウはラストになっているような感じでございます。
天気が良かったので、ジャガイモ作りをおこないました。たくさん種芋をいれたので、今年も大収穫を願っております。
ノビルを採ってきました。ノビルって昔から、山菜として有名ですが、野生のネギっていう感じです。日当たりの良い場所に生えており、地面の下の鱗茎は、白く円形になっています。
本日は、岩茸の下処理を行いました。その中でとても大きなイワタケがありましたが、こちらがそれになります。これ!150年以上は経っているイワタケになります。
フキノトウを採りにいってきました。このフキノトウは、ちょうど、崖の斜面からでてきたばかりなので、綺麗なエメラルドグリーンになっております
春一番の山菜、フキノトウがでてきました。今年は、なんだか去年より、早くでてきているような感じです。私が採りに行く場所は、山の斜面になっているので、ロープをつかって採るような場所もあります。
宿の名物、ヤマメの甘露煮を作りました。山女は、下処理をしてから、くしに刺し、焼いていきます。この時、下処理はとても大切な作業になり、下処理をすることによって、川魚のにおいはとれるんです。
石があるような場所を探してみると、セツブンソウが30花くらいあって、小さな子供の葉もありました。
獣道を歩いていると、アズマイチゲの花をたくさん見かけることがあります。アズマイチゲって、ポツンポツンといった感じでみかける花になります。
山の中の低山の獣道を歩いていると石がゴロゴロしているような場所に花があったので、近寄ってみると節分草でした。
アズマイチゲが開花しました。この山野草は、風通しの良い半日陰の場所を好んで咲いております。山の中でたまに見かけますが、ところどころに咲いているような感じです。花は、菊に似た花がつき、総苞葉の切れ込みは少なくなっています。
節分草が満開となりました。天気がよく暖かい日になるとミツバチたちも花粉を集めにやってきております。白くて小さな花でも数が多いと、見事な花景色となります。キンポウゲ科のセツブンソウ属になっており、地面の下には、丸い塊茎があります。
セツブンソウは、石灰岩を好むため、この花がたくさん群れるのは、秩父みたいな環境でしかないお花になっております。
だいぶ暖かい日が続いたので、庭を見ていたら福寿草が開花しておりました。お稲荷さんのところには、毎年、たくさんの福寿草が咲きます。約50花以上は咲き、今年も黄金色に輝いております。
今日は、なんだか暖かいので庭を見ていたら、白くて可愛い花が咲いておりました。これ!そう!節分草です。節分の頃になると咲くお花ですが、暖かいのでもう出てきましたね。山を歩いていてもたまに見かけることがありますが、やっぱりこの花はとても可愛いので、とても癒されます。
皆さま!あけまして おめでとうございます。今年も民宿すぎの子をよろしくお願いいたします。山の出来事・藁葺き屋根の事・そのほか自然に関わるようなお話をして楽しく会話できたら嬉しく思います。
昨日は、岩茸の下処理をおこないました。この手のひらにのっている岩茸は、100年以上はたっている物になります。真ん中が丸くくり抜いておりますが、これは石づきといって岩にくっついている部分になるので硬いんで取ってあります。
(^^本日は、秩父夜祭なので、夕食は、特製弁当になっております。岩魚の味噌煮:一度じっくり焼いてから秘伝の味噌タレで3時間煮込んでおりますので頭からしっぽまで食べられます。
こむぎちゃんが大きくなってきて、毛並みもよくなり、色も綺麗な小麦色になってきたような気がいたします。車に乗るのが大好きで、私の車によく乗っております。そろそろ山に連れていっても良い感じがしますね。
こむぎちゃんもなんだかみるみるうちに大きくなり、首輪を装着することができる首のサイズになったので、ブルーの首輪を買ってあげました。これ、内側がウェットスーツの素材を使っているみたいで、首への負担が減るようにつくられているみたいです。
実は、ハチちゃんは、今年の春に天国へ旅立ちました。宿には、次の子が必要になるので、秩父で有名な柴犬のブリーダーさんに頼んで、柴犬の子犬を譲っていただきました。今までは、女の子ばっかり選んでいたのですが、今回は、初めて男の子を選んできました。
先ほど、畑にてゴボウを掘っておりました。ゴボウは、だいたい50cmくらいまで掘らないと取り出せないので、スコップで畑の土を掘っておりますと、なんと!蝉の幼虫がでてきました。
クルミを拾いに行きました。この間の続きになりますが、現在、約400個ほどになります。あと、500個以上はタイミングを見て拾いに行こうと思っております。昔は、このクルミを拾いに行く人が多かったですが、今は、あんまり見かけることがなくなりました。
これは、コシアブラと言う木の葉になります。今は、こんな感じで綺麗なレモンイエローになっております。山歩きをして、ふと休んでいる時でも落ち葉を見て下さい。こんな感じの葉があったら、それはコシアブラの木が近くにあるというサインになります。
これ、山に行くとある小さな栗です。昨日、山に行く道中にあったので拾ってきましたが、山の栗は小さくて甘いんです。この小さな栗は、鹿も大好物になっているので、落ちているのを見かけたら、急いで採らないと、あっという間に食べられてしまいます。
前回は、下から攻めたので、本日は、岩場の上に一気に登って、そこから亀裂を探して、ロープを張って降りていきます。良い感じの素晴らしい亀裂のラインから降りていったので、岩茸もびっしりと付いておりました。
クルミの実がそろそろ落ちているのでは?と思いましたので、現地に向かってみました。すると、あちらこちらに落ちているので、拾っていきました。まだ、落ち始めみたいだったので、100個くらいしか拾えなかったけど、皮を剥いて綺麗に洗ってから干しました。
先ほど、岩茸の下処理をしていたら、とても大きな岩茸がありました。ほら!これ200年は経っているかと思われるイワタケになります。これだけ大きい物はめったに見られないんですよ。
今回の岩場の岩茸は、状態が良く50年~100年ものが多かったです。太陽がでてる時に、こうやって不要物を取り除き、こうやって干します。すると3時間ほどたてば、乾燥してクルクルしてくるので、あとは、再度、綺麗にしてから大きな缶に入れてしまっておきます。
山の下山途中にアザミの花が咲いていたのですが、花のまわりに蝶がたくさん飛んでいました。よく見てみると、オオウラギンスジヒョウモンが10匹くらい群れて花に集まっておりました。
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いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
里芋は、去年、収穫した種芋を畑に穴を掘って埋めとくと、次の年に使えるようになります。今年も畑から掘り出して、畑に綺麗に並べていきます。肥料などを入れていき、土をかけておきます。
モミジガサは、栄養価も高くなっており、カロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。また、鉄分もたくさん含まれており、ほうれん草の何倍も含まれているそうです。
今年は、カタクリは、しだれ桜が咲くころに出てきました。昔は、山を歩いていると、カタクリは、どこでも見られた花になっていましたが、近年は、野生の鹿が増えたので、カタクリの花を見かけることが少なくなりました。
今年は、少し寒かったので、コゴミは、少し遅れて出てきました。コゴミの場所に何回か行ったのですが、「まだ?」って感じで見ておりましたので、こうやって出てきた姿をみると笑顔になります。コゴミってアクも少ないので、山菜の中では、下処理もいらないのですぐに食べられます。
ヒトリシズカは、地面からつくしのような形をしてでてきます。やがて筒の部分が割れて、中から白い花がたくさんでてくるので、歯ブラシのような感じに見えます。
ジャガイモを小さく切って、芽がでるほうを上に向けて、畑に均等に並べていきます。そこへ、腐葉土と肥料を入れて、土を山盛りにかけておきます。あとは、芽がでてくるのを待つだけです。今年も美味しいジャガイモがたくさんできるといいですね。
山に行くのをやめようかと思ったのですが、フキノトウがでている感じがしたので、頑張って山に向かいました。山の斜面を見ていると、あったあった、エメラルドグリーンに輝く山菜!そう!フキノトウです。
こむぎちゃんも山に行きたくて、ウロウロしていたので、身支度を整えてから山に向かいました。久しぶりの山ですが、なんとなくわかっているのでしょう~~。私の合図の通りに道を選んで進んでいきます。山の崖をジクザグに歩くので、こむぎちゃんは大丈夫かと様子をみていると、案外、しっかりと歩いています。
今年は、雪が何回かふったのですが、そろそろフキノトウが出ているのではと思い、山に行ってきました。山の斜面を歩くと美味しそうなフキノトウがでていましたので、丁寧に採っていきます。久々に山を歩いたので、多少疲れましたが、フキノトウが採れたので、気分も良かったです。
春呼ぶお花と知られている福寿草が開花しました。宿の庭には、約50花くらいは咲きますよ。花は鮮やかな黄色で、少し光沢があるので、太陽の光に当たると光って見えます。昔は、農道などをみると、たくさん咲いていたのですが、今は、見かけなくなってきました。
節分草って節分の頃に咲くのですが、今年は、雪が降ったので、お花の開花が遅れました。暖かくなってきたので、いくつか出てきて咲いております。この花って石灰岩が多いエリアでないと増えないので、秩父ならではの花なんて言われております。
小さめな岩魚をとろ火でじっくりと焼きました。時間にして約2時間ほど。。。こうすることによって身がギュッと締まり、美味しい岩魚が完成します。あとは、熱々のお酒を注げば、美味しい岩魚の骨酒が出来上がります。
今年も栃餅を作りました。栃の実もなかなか手に入れることができなくなってきましたが、今年もなんとか作ることに成功しました。年末にかけてからお出ししております。とても美味しいので食べてみて下さい。
メジロがやってきて、あま~~い柿の実をおいしそうに食べております。なんだか、柿の実があるときは、毎日、同じ時間にやってきているような感じがします。
柿の実が熟すころ、決まった時間になるとやってくるメジロちゃん。メジロも近年は、とても増えてきており、10羽くらいの群れで移動をしているのも見かけます。メジロに警戒されないように7mくらい離れての撮影です。
これは、山菜の女王と呼ばれているコシアブラの木になります。現在、標高1700mの場所のコシアブラはこんな感じで、綺麗なレモンイエローの葉になっております。これが来年の春になるととても美味しい新芽をつけるんですよ~。
本日は、標高1700mの岩場を目指して歩くからです!山の道なき場所から登り始め、岩場に向かってどんどん歩いて行きます。途中、獣たちがいたのですが、私を見て、一斉に逃げていきます。こむぎちゃんは、それをみて吠えておりました。
屋根の技術を覚えるときに、すぐに気がついたことがあります。それは、いくら表面だけの葺き替えを覚えても、なかなか技術があがらないのを感じました。そこで下地の作り方をノートに書いたり、1本1本の竹は何センチで、それで全体の形はどうになっているのか?などと考え、すべての竹の位置を理解してから、葺き替えの作業をすると、別の感覚で技術が上がっていったので、早めに葺き替えの技術を覚えたと思います。
昨日は、天気が良かったので、屋根の一番上から小麦をカットしていきました。カットするときは、下から上へ、下から上へという感じでカットしていきます。この特殊な形をしているハサミを使って、屋根をカットする作業は、何故か最初から迷うことなくできたので不思議な感じでした。
本日は、山々を歩き、山菜を探していると、ワラビがたくさんある場所にたどり着きました。標高が高く、日当たりもよい場所なので、ワラビが増えるのには適していると思いました。
今日は、日の出がでる前から山を歩き、ワラビの群れを目指して歩いて行きました。1時間ほど歩くとワラビが群れている場所にたどり着きました。たくさん出ていたので、根元からポキポキと折りながら摘み取っていきます。
タラの芽採りに行ってきました。本日も順調に山を歩き、なんとか山菜の王様と呼ばれているタラの芽を見つけ、ゲットしていきました。今年は、なんとか、このタラの芽を採っておりますが、女王と呼ばれている山菜も狙っております。
モミジガサは、風通しのよい綺麗な林の斜面に群れております。この山菜を上から見ると、とても綺麗なモミジの葉の形をしていますので、すぐに見分けがつくと思います。
本日は、タラの芽を採りに行ってきました。タラの芽って秩父のエリアでも人気の山菜になっているので、採るのも大変な作業になります。朝早くから山々を歩き、なんとか見つけてきました。
低山のコゴミがピークを迎えております。どんどんでているので、急いでゲットしていきます。コゴミって綺麗な林で、地面がやや湿っているような場所を好んで群れております。
今日は、天気が良いので、こむぎちゃんをつれて山に行きました。こむぎは、初めての山菜採りになりますので、大喜びで走り回ることでしょう。
コゴミを採りに行ってきました。コゴミは、別名クサソテツとも呼ばれており、昔から人気の高い山菜になっております。コゴミは、アクや臭みが少なく、調理の手間がかからない美味しい山菜になっています。
本日は、フキノトウ採りに行ってきました。とても暖かい日が続いたので、フキノトウはラストになっているような感じでございます。
天気が良かったので、ジャガイモ作りをおこないました。たくさん種芋をいれたので、今年も大収穫を願っております。
ノビルを採ってきました。ノビルって昔から、山菜として有名ですが、野生のネギっていう感じです。日当たりの良い場所に生えており、地面の下の鱗茎は、白く円形になっています。
本日は、岩茸の下処理を行いました。その中でとても大きなイワタケがありましたが、こちらがそれになります。これ!150年以上は経っているイワタケになります。
フキノトウを採りにいってきました。このフキノトウは、ちょうど、崖の斜面からでてきたばかりなので、綺麗なエメラルドグリーンになっております
春一番の山菜、フキノトウがでてきました。今年は、なんだか去年より、早くでてきているような感じです。私が採りに行く場所は、山の斜面になっているので、ロープをつかって採るような場所もあります。
宿の名物、ヤマメの甘露煮を作りました。山女は、下処理をしてから、くしに刺し、焼いていきます。この時、下処理はとても大切な作業になり、下処理をすることによって、川魚のにおいはとれるんです。
石があるような場所を探してみると、セツブンソウが30花くらいあって、小さな子供の葉もありました。
獣道を歩いていると、アズマイチゲの花をたくさん見かけることがあります。アズマイチゲって、ポツンポツンといった感じでみかける花になります。
山の中の低山の獣道を歩いていると石がゴロゴロしているような場所に花があったので、近寄ってみると節分草でした。
アズマイチゲが開花しました。この山野草は、風通しの良い半日陰の場所を好んで咲いております。山の中でたまに見かけますが、ところどころに咲いているような感じです。花は、菊に似た花がつき、総苞葉の切れ込みは少なくなっています。
節分草が満開となりました。天気がよく暖かい日になるとミツバチたちも花粉を集めにやってきております。白くて小さな花でも数が多いと、見事な花景色となります。キンポウゲ科のセツブンソウ属になっており、地面の下には、丸い塊茎があります。