いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
埼玉県秩父市にある茅葺き屋根のお宿です。山里の季節情報をお届けいたします。
山里での出会い・山菜採り・山歩きなどの記事を掲載していきます。
「ブログリーダー」を活用して、すぎの子さんをフォローしませんか?
いよいよ低山のコゴミ採りは、ラストになってきました。朝早くから山にいってコゴミを探してゲットしていきます。コゴミって群れているので、見つけたらかなりの量を採ることができます。
里芋は、去年、収穫した種芋を畑に穴を掘って埋めとくと、次の年に使えるようになります。今年も畑から掘り出して、畑に綺麗に並べていきます。肥料などを入れていき、土をかけておきます。
モミジガサは、栄養価も高くなっており、カロテン・ビタミンCが豊富に含まれています。また、鉄分もたくさん含まれており、ほうれん草の何倍も含まれているそうです。
今年は、カタクリは、しだれ桜が咲くころに出てきました。昔は、山を歩いていると、カタクリは、どこでも見られた花になっていましたが、近年は、野生の鹿が増えたので、カタクリの花を見かけることが少なくなりました。
今年は、少し寒かったので、コゴミは、少し遅れて出てきました。コゴミの場所に何回か行ったのですが、「まだ?」って感じで見ておりましたので、こうやって出てきた姿をみると笑顔になります。コゴミってアクも少ないので、山菜の中では、下処理もいらないのですぐに食べられます。
ヒトリシズカは、地面からつくしのような形をしてでてきます。やがて筒の部分が割れて、中から白い花がたくさんでてくるので、歯ブラシのような感じに見えます。
ジャガイモを小さく切って、芽がでるほうを上に向けて、畑に均等に並べていきます。そこへ、腐葉土と肥料を入れて、土を山盛りにかけておきます。あとは、芽がでてくるのを待つだけです。今年も美味しいジャガイモがたくさんできるといいですね。
山に行くのをやめようかと思ったのですが、フキノトウがでている感じがしたので、頑張って山に向かいました。山の斜面を見ていると、あったあった、エメラルドグリーンに輝く山菜!そう!フキノトウです。
こむぎちゃんも山に行きたくて、ウロウロしていたので、身支度を整えてから山に向かいました。久しぶりの山ですが、なんとなくわかっているのでしょう~~。私の合図の通りに道を選んで進んでいきます。山の崖をジクザグに歩くので、こむぎちゃんは大丈夫かと様子をみていると、案外、しっかりと歩いています。
今年は、雪が何回かふったのですが、そろそろフキノトウが出ているのではと思い、山に行ってきました。山の斜面を歩くと美味しそうなフキノトウがでていましたので、丁寧に採っていきます。久々に山を歩いたので、多少疲れましたが、フキノトウが採れたので、気分も良かったです。
春呼ぶお花と知られている福寿草が開花しました。宿の庭には、約50花くらいは咲きますよ。花は鮮やかな黄色で、少し光沢があるので、太陽の光に当たると光って見えます。昔は、農道などをみると、たくさん咲いていたのですが、今は、見かけなくなってきました。
節分草って節分の頃に咲くのですが、今年は、雪が降ったので、お花の開花が遅れました。暖かくなってきたので、いくつか出てきて咲いております。この花って石灰岩が多いエリアでないと増えないので、秩父ならではの花なんて言われております。
小さめな岩魚をとろ火でじっくりと焼きました。時間にして約2時間ほど。。。こうすることによって身がギュッと締まり、美味しい岩魚が完成します。あとは、熱々のお酒を注げば、美味しい岩魚の骨酒が出来上がります。
今年も栃餅を作りました。栃の実もなかなか手に入れることができなくなってきましたが、今年もなんとか作ることに成功しました。年末にかけてからお出ししております。とても美味しいので食べてみて下さい。
メジロがやってきて、あま~~い柿の実をおいしそうに食べております。なんだか、柿の実があるときは、毎日、同じ時間にやってきているような感じがします。
柿の実が熟すころ、決まった時間になるとやってくるメジロちゃん。メジロも近年は、とても増えてきており、10羽くらいの群れで移動をしているのも見かけます。メジロに警戒されないように7mくらい離れての撮影です。
これは、山菜の女王と呼ばれているコシアブラの木になります。現在、標高1700mの場所のコシアブラはこんな感じで、綺麗なレモンイエローの葉になっております。これが来年の春になるととても美味しい新芽をつけるんですよ~。
本日は、標高1700mの岩場を目指して歩くからです!山の道なき場所から登り始め、岩場に向かってどんどん歩いて行きます。途中、獣たちがいたのですが、私を見て、一斉に逃げていきます。こむぎちゃんは、それをみて吠えておりました。
屋根の技術を覚えるときに、すぐに気がついたことがあります。それは、いくら表面だけの葺き替えを覚えても、なかなか技術があがらないのを感じました。そこで下地の作り方をノートに書いたり、1本1本の竹は何センチで、それで全体の形はどうになっているのか?などと考え、すべての竹の位置を理解してから、葺き替えの作業をすると、別の感覚で技術が上がっていったので、早めに葺き替えの技術を覚えたと思います。
昨日は、天気が良かったので、屋根の一番上から小麦をカットしていきました。カットするときは、下から上へ、下から上へという感じでカットしていきます。この特殊な形をしているハサミを使って、屋根をカットする作業は、何故か最初から迷うことなくできたので不思議な感じでした。
さて、かなり歩いた場所でタラノキがちょこちょこでてきたので、こむぎちゃんは、木の場所で待っててもらって、タラの芽をゲットしていきます。採ってみてもわかるのですが、やはり天然物のタラの芽ってこんな感じでものすごくよいです。
本日は、山々を歩き、山菜を探していると、ワラビがたくさんある場所にたどり着きました。標高が高く、日当たりもよい場所なので、ワラビが増えるのには適していると思いました。
今日は、日の出がでる前から山を歩き、ワラビの群れを目指して歩いて行きました。1時間ほど歩くとワラビが群れている場所にたどり着きました。たくさん出ていたので、根元からポキポキと折りながら摘み取っていきます。
タラの芽採りに行ってきました。本日も順調に山を歩き、なんとか山菜の王様と呼ばれているタラの芽を見つけ、ゲットしていきました。今年は、なんとか、このタラの芽を採っておりますが、女王と呼ばれている山菜も狙っております。
モミジガサは、風通しのよい綺麗な林の斜面に群れております。この山菜を上から見ると、とても綺麗なモミジの葉の形をしていますので、すぐに見分けがつくと思います。
本日は、タラの芽を採りに行ってきました。タラの芽って秩父のエリアでも人気の山菜になっているので、採るのも大変な作業になります。朝早くから山々を歩き、なんとか見つけてきました。
低山のコゴミがピークを迎えております。どんどんでているので、急いでゲットしていきます。コゴミって綺麗な林で、地面がやや湿っているような場所を好んで群れております。
今日は、天気が良いので、こむぎちゃんをつれて山に行きました。こむぎは、初めての山菜採りになりますので、大喜びで走り回ることでしょう。
コゴミを採りに行ってきました。コゴミは、別名クサソテツとも呼ばれており、昔から人気の高い山菜になっております。コゴミは、アクや臭みが少なく、調理の手間がかからない美味しい山菜になっています。
本日は、フキノトウ採りに行ってきました。とても暖かい日が続いたので、フキノトウはラストになっているような感じでございます。
天気が良かったので、ジャガイモ作りをおこないました。たくさん種芋をいれたので、今年も大収穫を願っております。
ノビルを採ってきました。ノビルって昔から、山菜として有名ですが、野生のネギっていう感じです。日当たりの良い場所に生えており、地面の下の鱗茎は、白く円形になっています。
本日は、岩茸の下処理を行いました。その中でとても大きなイワタケがありましたが、こちらがそれになります。これ!150年以上は経っているイワタケになります。
フキノトウを採りにいってきました。このフキノトウは、ちょうど、崖の斜面からでてきたばかりなので、綺麗なエメラルドグリーンになっております
春一番の山菜、フキノトウがでてきました。今年は、なんだか去年より、早くでてきているような感じです。私が採りに行く場所は、山の斜面になっているので、ロープをつかって採るような場所もあります。
宿の名物、ヤマメの甘露煮を作りました。山女は、下処理をしてから、くしに刺し、焼いていきます。この時、下処理はとても大切な作業になり、下処理をすることによって、川魚のにおいはとれるんです。
石があるような場所を探してみると、セツブンソウが30花くらいあって、小さな子供の葉もありました。
獣道を歩いていると、アズマイチゲの花をたくさん見かけることがあります。アズマイチゲって、ポツンポツンといった感じでみかける花になります。
山の中の低山の獣道を歩いていると石がゴロゴロしているような場所に花があったので、近寄ってみると節分草でした。
アズマイチゲが開花しました。この山野草は、風通しの良い半日陰の場所を好んで咲いております。山の中でたまに見かけますが、ところどころに咲いているような感じです。花は、菊に似た花がつき、総苞葉の切れ込みは少なくなっています。