人は誰しも、生まれた瞬間から、死への旅路の途上にあります。人はこの世にあらわれ、いつしか、この世からいなくなる、と。誰もが知っていることですが、そのことに、深く向かい合う人は、稀です。6月5日と6日の二日間、新潟に行っていました。最寄り駅の始発に乗り、大宮に
定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。
僕は今現在、5万円ほどの年金をもらっていて、65歳になると、それが9万円台になるのですが、長生きリスクを考慮して、厚生年金部分を、繰り下げ受給しようと、思っています。そんな中、ファイナンシャルフィールドで、「もうすぐ65歳で、月の年金は「10万円」程度です。同世
朝方、目を覚ました時に見た夢は、20代の僕が、仕事で追いつめられるモノでした。空は曇天、未来に希望はなく、絶望しかない日々。生きることはこんなにも困難なのかと、その重圧に、重苦しさに、悶える自分。そんな20代の自分にトリップし、リアルにその場所にいると、夢の
昨日の新幹線の運行トラブルを見て、僕も設備員時代のトラブルを思い出しました。浜松町のテナントビルでのこと。出版社が入っていたため、24時間出入りのある慌ただしい現場でしたが、それ以上に厄介なのが別棟にあるライブハウス。台風が近づいているある日、僕はキュービ
冷たい雨の降る日曜日の朝は、ゆっくりと起きて、今、モーニング珈琲を飲みながら、これを書いています。雪になるかな、と思っていたら、雨、でしたね。昨日は午後、風のハリマオさんと語り合ったのですが、僕たち二人に共通しているのは、足元にある幸せを満喫している点。
今週は寒風の中のアルバイト。とりわけ、16日の北風が寒かったですね。さて、今日は、食べる量の話。もともと、大食いなほうではないのですが、最近は、食べる量が目に見えて、減っています。まあ、病的は減り方では、ないのですが。これはひとえに、加齢による自然現象だと
島根県松江市の一畑百貨店閉店のニュースを見て、秩父市の矢尾百貨店もやばくねと思った僕。地方都市の百貨店て、味があって好きなんですけどね。埼玉県は、丸広百貨店、八木橋百貨店が、何とか奮闘していますが、矢尾百貨店はかなり苦戦しているかと。さて、今日は給付金の
昨日などは、冷え込みが厳しく、朝起きた時の寝室内の気温は3.6℃でした。今朝は、7.1℃。さて、今日も、前回に引き続き、年金の話。僕の場合は、あまりにも少なすぎる年金のため、所得税などは引かれませんが、単身男性の平均額だと、それなりに引かれる、と。僕は、月5万円
様々なところで、ステルス値上げが行われているのは、多くの人が知っているところ。新築マンションなどでも、これ以上価格を上げるわけには行かないので、微妙なところで質を落として、価格を維持しているらしい、と。さて、今日は年金の話。以下は、『プア・ジャパン 気が
僕が街歩きが好きなのは、いろんな人やいろんな風景が、見られるから。 1月5日に、風のハリマオさんと川越に行き、街歩きも少ししましたが、昼食後に行った、引き込み線のある川原も、なかなか味がありました。モトクロスの練習をしているバイクが、埃を巻き上げたりもして
本当に必要なものは、無料、もしくは、安価です。例えば暖かな日差し。太陽は、光熱費を請求したりはしません。水は、無料ではありませんが、水道水を飲んでいる分には、極めて安価です。あるいはまた、山の中の湧き水であれば、水道水よりもおいしく、しかも無料。今は、ス
僕が極真空手をやっていたのは、高校時代のわずか3か月。昇級試験で青帯を取ったものの、実戦経験はほぼないに等しいのですよ。所沢市美原町にあった、極真会館所沢支部での昇級試験でした。僕が通っていた道場は、極真会館飯能支部。安田さんという人が支部長で、のちに極真
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人は誰しも、生まれた瞬間から、死への旅路の途上にあります。人はこの世にあらわれ、いつしか、この世からいなくなる、と。誰もが知っていることですが、そのことに、深く向かい合う人は、稀です。6月5日と6日の二日間、新潟に行っていました。最寄り駅の始発に乗り、大宮に
先日都内に行ったときに、神田川沿いを、歩きました。高田馬場で昼食を摂ったのち、川沿いの道を歩いたのですが、原田真二のモダンビジョンが頭の中を流れ、途中、キッチンカーのコーヒーショップで、アイスコーヒーをドリップしてもらい、木陰で飲んだりとか。その後、鬼子
今年2月に、高校時代の友人が突然死し、3月には彼の実家に行き、いろいろと思うことが多くなりました。 一日一日を生きる重みを、噛み締めています。そんな中、先週のことになりますが、都内で、高校時代の友人二人と、会う機会がありました。そのうちの一人、Kとは、突然死
女性の書いているブログの中には、ろくでもない旦那に苦労させられているものが、散見できます。 身勝手な夫、あるいは元夫に、振り回され、心をかき乱され、場合によっては暴力も。まあ、罵詈雑言も、立派な暴力だし、手を挙げるなど、もってのほか。そうした悩める妻たちが
時間を潰すという表現がありますが、これには、僕は違和感ありあり。暇が苦痛な人が、たぶん、そういう発想をするのかな、と。僕のようなシニア世代になって、リタイア生活になってみると、今度は時間を持て余して退屈だという人がいます。そうした人たちは、お金のためとい
介護を終えたのちの僕は、おひとり様。まあ、このブログのタイトルにも、なっていますからね。で、父方の僕の従兄弟の男共は、なぜか皆独身。以下は、厚生労働省『国民生活基礎調査』より。 ※数値左より2001年→2021年「おひとり様」307.9万世帯→742.7万世帯(2.4倍)「夫
午前中、記事をアップ。ネット上には、存在するものの、ブログ村には表示されず。そうした場合、予約投稿をやり直せば、たいていは反映されるのですが、今日は、午前中、4回ほど試してもダメだったので、その後、外出。家に戻ってきて、今も、4回ほど試したのですが、反映さ
最近はよく、投資詐欺の話を、テレビなどでも報じていますが、とりわけ深刻なのは、老後資産を持っていかれるシニア層の被害。シニア世代になってから、有り金をすべて持っていかれると、もはや再起は難しい、と。投資詐欺急増の陰で、特殊詐欺も、投資に絡めたものが、増え
ある一定の割合で、天使になるための準備のために、この地上に、生まれてくる人がいます。仏教的に言えば、菩薩、ですね。天使、あるいは、菩薩は、大衆を導くガイド。より有能なガイドになるためには、地上で、衆生の苦しみを理解する必要があります。そのために、生まれて
おそらく僕は、数字的には、貧困層に分類されると、思います。年金が、友人たちの平均の、半分ほどしかない。つまり、フローが小さい。また、預貯金や株を含めた金融資産も、60代の単身者の平均以下。つまり、ストックが小さい。平均と比べて、フローも少なく、ストックも少
生涯独身の人が増え続けていますが、当然のことながら、それには、理由があります。僕は、と言えば、成行で独り者を続けていますが、世間の風潮に押されて、結婚を考えたこともありました。ただ、何にせよ、35までは、ほぼ無職かフリーターか、腰掛け正社員で、安定がなく、
ゴールデンウイーク後に、会社を辞める若者が多いと、聞きました。ゴールデンウイークが終わって、10日が経ち、今度は、無職でいることの不安、そして、この先の長い人生を、どう生きて行こうかと悩んでいる若者も、多いかもしれません。日本の若者が置かれている環境も厳し
お金の話は簡単で、何も大学の、経済学部を出なければわからないというような、複雑なものではありません。稼いだ以上に使えば赤字になるし、稼ぎが少なくても、収入の範囲内で暮らしていれば黒字。たったこれだけ。僕の経済学は、きわめて、シンプルです。 給料が少なくて
サザエさん通りを、一緒に歩いたことのある、かつての同僚のことを、思い出しました。 単身世帯率が、急上昇しているというニュースを、テレビで見た時のことです。「サザエさんの家族みたいな家、今の日本にどのくらいあるんすかね」彼がこのセリフを吐いたのは、僕が介護離
僕がブログのタイトルを変えたのは、少し前のことになりますが、以前は、快適生活のところが、ローコスト生活となっていました。 人生の残り時間を考え、今の資産状況を勘案すると、節約の必要は、まったく感じなくなりました。それというのも、今の生活は、節約を意識せずと
親の介護の必要性から、建て直した実家ですが、持ち家もそれなりにお金がかかります。まずは、固定資産税。最初の3年ほどは、軽減措置があるものの、その後は、本来の課税に。僕の場合は、3LDKのマンションの、一か月分ほどの家賃相当額が、持っていかれます。そして、築10
今の僕は、ガスの検針員のアルバイトと、もう一つ不定期のアルバイトの、二つの収入があるのですが、ある事情から、もう一つ増やすかもしれません。それで今、動き出しているのですが、同時に、子供部屋おじさんの従兄弟が、長引く介護疲れから鬱になっており、そちらのほう
アルビスと大阪屋ショップという、二つのスーパーマーケットに、今回の富山旅行ではお世話になりました。実は、一人旅においては、スーパーマーケットは、かなり重要。アルビスでは、イートインコーナーがあったので、店舗内で買ったお茶と柏餅を食べたのですが、小休止には
昨日は、友人のIさんと、隣の市のコモディイイダの、屋上駐車場で待ち合わせをし、近くの公園で語り合い。僕が今回の旅の、新幹線内でのことを話したら、Iさんも、寝台車でのエピソードを披露。さて、ライトレール天国の富山市ですが、ライトレール沿線に住んでいれば、ほぼ
今回の富山旅行では、食べている途中で、写真を撮り忘れたことに気づいたりして、まあ、いっか、みたいな。それでも、撮り残ったもだけでも、アップしてみます。まずは、初日に行った氷見市での食事。どこで食べるとも決めていなかったのですが、たまたまお昼過ぎ頃に、漁港
昨日の話の続きになりますが、この世での日常が、そのまま、あの世での生活へと続くことを、見ていきたいと思います。引用元は、昨日と同じく、「500に及ぶあの世からの現地報告」です。九年後、マイケルの述べたことと同じような内容が、別の霊から届けられた。「私の名前は
昨日は風のハリマオさんが我が家に来て、しばし歓談。楽しい時間を過ごしました。さらに、特注品のボールペンまでいただき、その書き心地に感動。普段使っている安いボールペンとは違い、滑るように字が書けます。さて、今日は、少し霊的な話を。僕は、幾多の宗教遍歴を経て
先月17日に、友人のAさんと行った墓参り。そのときに、Aさんが供えてくれた花が、そろそろ枯れているかもしれないと思い、昨日は、早朝から墓参りに。すると、まだかろうじて咲いている花もあり、枯れた部分をより分けて、供え直しました。日本だけが世界から取り残され、
ブログパトロールなどをしていると、女性のほうが、老後への備えの意識が、高いように思えます。特に、生涯一人で生きていくと決めた女性ほど、その傾向が強いように思います。 以下は、マネープランクリニックからの一部抜粋。天涯孤独子さん女性/会社員/37歳北海道/借
僕はまったくもって、新しいもの好きではありません。なので、どんなものでも、ある程度行き渡ってから手を出すのですが、昨日は、図書館から借りていた本の、期限も迫っていたため、借りているうちにやってみようと思ったのです。 で、実際に質問してみた内容が以下のもの
昨日は、曇り、あるいは雨を、予想していたら、存外に良い天気だったので、午前中、山に行ってきました。昨日は、毎月1日に半額になる、丸亀製麵の釜揚げうどんを食べるぐらいしか、予定がなかったのですが、急遽、お山へ。実は、5月24日にも山に行ったのですが、この時は、
二つ前の記事で、お金を貯めるには使わないことだよ、という話をしたのですが、そもそも人生の目的は、お金を貯めることではありません。困らない程度にお金を貯めた後は、人生の残り時間を勘案して、いかに有効に使い切るかをこそ、考えるべき。そうでないと、本末転倒です
幼少期の頃より、漠とした不安と言うか、生きることのむなしさみたいなものを、感じていた僕は、大いにペシミストだったのでしょう。昨日は、拝島経由で中神に行きました。中神駅で下車したのは、たぶん、人生で初めて。そこで、とある人に会い、お昼ごろに用事は済んだので
昨日は、久しぶりに花火師で投資家のSさんが、わが家にやっていて、今の投資環境などについて語り合いました。さて、投資の前にはタネ銭が必要。そしてそのお金を貯めるときの鉄則。出るを制して、金を貯める、と。 井上陽水の歌だったか、人生が二度あれば、ですか、そんな
なんか最近、日本株が調子よいとのニュースを見て、僕もわずかですが、日本株を所有する者として、それはまあ嬉しくもあるのですが、僕自身の日本株については、証券口座にログインしてみたところ、200万円ほどの投資額に対して、未だにマイナス13万円ほどが、青色の字で表示
この世に、完璧な人間はいない。だが、同時に、全くダメな人間もいない。人間にはいろいろな側面があり、多面的な存在である、と。これは、自分を観察していてもわかりますね。たとえば、僕はかつてのバイト先では、本当にわずかな側面だけで周りの人と接していました。まあ
ネット環境により、今の若者は、僕が若い頃よりも、はるかに賢い人が多い。特に経済的な賢さは、顕著です。あ、もちろん例外もいますよ。銀座の宝石店に強盗に入った若者とか。刹那的に生きている者は動物的で知能が低く、中長期で人生を俯瞰できる者は知能が高い。簡単に言
昨日の記事に対するコメントで、専業主婦の旦那が支払っているとの指摘を受けたので、それについて、少し補足。以下が、年金サイトの説明の一部抜粋。第3号被保険者は、国民年金の保険料を直接支払っていないので、配偶者の厚生年金保険の保険料を徴収する際に被保険者の分も
知ってます?専業主婦は、第3号被保険者という、特権的な身分があるのですよ。これなどはもう、昭和の時代の遺物。 どういうことかというと、1円もお金を払わずに、老後は国民年金を、満額受け取れるというもの。満額ですよ、満額。つまり、稼ぎの良い旦那を持った妻は、左
社畜としての長い道のり。その先にある年金生活というオアシス。そのオアシスの実態や如何に。まさに痒い所に手が届く、実際の年金事情が、一覧表として公開されているので、アップしてみました。 ううーん、国民年金だけだと、本当に厳しい。65歳になっても、全然増えない
昨日は、ダメ夫を持った妻の悲しみについて触れましたが、記事をアップした後、ネットサーフィンをしていたら、botanさんのブログで、以下のようなつぶやきが。家庭での私は、もっぱら外貨を獲得する戦力でした。家事、育児もしてきたけど、メインの役割は、やっぱり働くこと
僕は結婚経験がないので、いろいろな夫婦の話を参考にして、人生の奥行を、探っています。そんな僕でも、危うく結婚させられそうになったことがあり、それは、あの悪名高き、合同結婚式。まあ、その前に脱会しましたから、事なきを得ましたが。以下は、オールアバウトからの
昨日は、朝、Aさんにメール。それと言うのも、昨日の昼、Aさんは、風のハリマオさんとその娘さんとともに、フランス料理を食べることを知っていたから。どういうことかというと、風のハリマオさんの娘さんが優秀なトリマーで、彼女がこの度栄転するにあたり、食事会をフレ
ジャニーズの後は歌舞伎界の闇。さらには、宝塚歌劇団の闇。三つ合わせて、JKTの闇。競馬界、なども闇が深そう。人間関係が濃密で、狭く息苦しい世界は、闇が濃くなりがち。で、話は変わって貯金の話。もっと貯金しておけば良かったと思うのは、多くのシニア世代に共通す
Aさんとの深い対話の中で気づいたこと、それは、自分こそがカルト信者であったということ。カルト宗教の弊害を強く訴えていた僕こそが、実は、カルト信者だったのです。この気づきは、先日、Iさんとの対話の中でも感じたことでした。この二人との対話を通してありありと知