ネットで隈研吾氏の建築が批判にさらされている。同様に大阪万博のリングの設計者である藤本氏もかなり批判されている。YouTubeでは、迷惑YouTube系の隈被害とも批判が大きい。隈氏の建築はメンテナンス上問題が大きいと言われています。特に富岡市役所の外壁劣化や雨漏り、罵頭広重美術館の木材劣化が大きな問題になっている。その問題をYouTubeの「政経プラットホーム」が取り上げています。
土や自然素材・数寄屋建築・和風建築・古民家・民家のリノベーションをテーマに兵庫県明石市で建築設計活動をしてる事務所のブログです。
○「土」・「木」・「自然素材」がテーマです。 ○「古民家」・「民家」のリノベーションがテーマです。 ○「リノベーション」・「リフォーム」もテーマです。 ○「安全・安心」そして「快適・心地良い空間・すまい」がテーマです。 そんな建築事務所が日々思っている事・感じる事・見た事を「わがまま・気ままに」綴っています。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」蔵の2階が私の作業場!エアコンなし!冷風機1台!窓は45㎝角一つ!暑い中での図面書きですね!首に保冷剤を凍らせたタオルを巻いて過ごしています。蔵にエアコンは似合わない!と強がってましたが、年々きつい環境になっています。
地域タグ:明石市
京都丹後半島の伊根町近くの宮津市の天野橋立が有名な所です。そこから半島を西に行った所・伊根湾に面した地域です。船のガレージハウス・・・舟屋で有名な所ですね。狭い道路の海側が舟屋・・・山側に商店や住居という地域です。伊根湾が静かな湾である事から海に面して舟屋が建っています。
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和風・数寄屋建築もテーマの「もやい」その最たる素材「木材」についてです。良い木材・それを加工し使う大工さんの技術・・・2つが必須条件ですが・・・国産材・外国材・針葉樹・広葉樹・銘木・雑木と用途により様々です。構造材・造作材にも分けられますね。「木材」・・・奥が深い素材です。
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古民家・民家のリノベーションもテーマの「もやい」古民家の魅力の一つに広さ!があります。玄関を入ったら広い土間!その土間を多目的に使う事が出来ます。20帖を超える広いスペースを取る事も可能です。そこを多目的に使うようにして、作業や趣味の展示チョッとした演奏会やワークショップも可能ですね。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」古民家・民家も重要なテーマです。松の曲がった小屋梁も魅力の一つですね。天井をおとして小屋組みを見せる手法は良く使われます。平屋建ての厨子二階の場合は特に1.5階分の高さ位ですから迫力が出ます。今は殆ど鋼材はプレカットで直材ですので、曲がった松の梁はやはり魅力的です。
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明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」古民家・民家のリノベーションも柱の一つです。古民家は広さや使われている素材が魅力です。それを現在のお客様のライフスタイルに合わしてリノベーションする。良いものは残して、予算に合わせてリノベーションするのも一つの選択肢ですね!古民家・民家のリノベーションは着手してからしか分からない所もあり、現場に足を運ぶことも重要になります。又、図面だけではなく、スケッチで空間構成を説明する場合が多いですね。
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梅雨入りしてますが、暑い日が続きますね。夜が雨、日中は猛暑!エアコンが無くては、たまらなく室内は湿度が高くて過ごしづらい!耕地整理された田圃が広がる地域!溜池も多く、その中に蓮池もあります。
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ネットで隈研吾氏の建築が批判にさらされている。同様に大阪万博のリングの設計者である藤本氏もかなり批判されている。YouTubeでは、迷惑YouTube系の隈被害とも批判が大きい。隈氏の建築はメンテナンス上問題が大きいと言われています。特に富岡市役所の外壁劣化や雨漏り、罵頭広重美術館の木材劣化が大きな問題になっている。その問題をYouTubeの「政経プラットホーム」が取り上げています。
設計事務所のコスト管理について:5です。設計事務所のするか?どう解決するか?大きな設計設計事務所であれば、積算部門もありますが、街のいわゆるアトリエ事務所・住宅設計をする事務所(小規模な)では、積算の部門はありません。従がって、今までのデーターから概算するか?外注するか?しかありません。そこで良くするのは知り合いの建設会社・工務店に基本設計が完成した段階(平面・立面・断面・配置・大まかな仕上げ)で協力をしてもらい、概算工事費を出してもらい、工事費の目途をつける事になります。
5月の連休も終わり、この時期5月病ではないが、新社会人の退職が多くなる時期!安定した会社より、自分のスキルを蓄積する事を重要視する傾向が強い・・・という事が挙げられています。ブラック企業は元より、ホワイトすぎる企業でも結構多いらしい!さてさて、春の花も終わりに近づいていますね。
高知と言えば「カツオ」・「よさこい」・「坂本竜馬」・「はりまや橋」を思い出しますね!高知の駅は、内藤廣氏の設計で地元産の杉を使った駅舎です。今回はその高知の牧野博太郎記念館をピックアップ!NHKの朝ドラにもなりました・・・植物研究家!その記念館で内藤廣設計の風土を考えた建築です。
暖かくなり、過ごしやすい季節です。春先から楽しませてくれた花達も終盤を迎えて、晩春から初夏の花に!世間はゴールデンウィーク大阪の万博は何かと話題が多い!良くも悪くも・・・来場者の〇%が50歳以上の方・・・未来に向かっての博覧会!・・・何か違う感じがする。ちぐはぐな日本の状況!
設計事務所はコスト管理に弱い!・・・その3です。前回まで設計事務所は、コスト管理に弱く、建築主の予算をオーバーしがちだと言いました。そこで・・・ではそうするのかが大きな課題になります。そうしなければ、予算に余裕のある建築主しか依頼を出来ないし、依頼を受ける事が出来ません。設計事務所は、建築主の要望を出来る限り活かして「住まい」を作りたいと考えています。その為に、プラン力を培っています。
建築家隈研吾氏・・・数々の建築を手掛けている世界的に有名な日本を代表する建築家です。その隈研吾氏は木を多用する建築が多く一世を風靡したものが多い!今、その建築の問題がクローズアップされ、大きな問題となっています。隈という名前にちなんで「隈被害」・「クマ被害」と呼ばれています。
事務所の近くの赤根川の堤の桜他に比較すると遅く・・・今が満開です。近くの方も楽しまれている川べりですね。少しだけ、離れた所に、紅白の桜・・・・ソメイヨシノとカンピサクラ今年は入学式までもって良かったですね!
コスト管理:2・・・前回に続いて・・・設計事務所のコスト管理は弱い!その理由の第一は建築主の要望を最大限取り入れる様とする事は、前回にもあげましたが、やはりそれは大きな要素です。アトリエ事務所の場合、どうしても「良い住まい」を実現しようとします。従がって、建築主の要望が予定コストをオーバーするだろうと?と感じていても実現しようともがきます。その第二は年間、一人当たり2件から3件の仕事量が限界です。
桜は入学式まで持ちましたね!近くの赤根川の堤の桜は今が満開!庭の春の花も芽吹いてきて、可憐な白や黄色の花を楽しませてくれています。春!やはり良い時期ですね!
「住まいについて:4」は設計事務所の「コスト管理について」とです。ハッキリいえる事は、設計事務所はコストについて弱い!「空間」「建築主の要望」を最重要視して、希望の「住まい」を作ろうとする・・・そうすれば・・・自然と予算をオーバーする事になります。過去の経験から「この位で納まる筈」という思いは、見積もりを取ると打ち砕かれる事が多い!以前はこの値段で出来たのに?何故?という思いが強い!「工務店」と交渉しても「こうなります}と言われれば、どうしようもない!のが実情ではないかな?
桜便りが届く四月・・・肌寒い日が続いていますが・・・冬服が離せませんね!それでも、春の花は蕾から開花へ!東の庭の白椿も少しずつ開花して、華麗な白を楽しませてくれています。表の利休梅はもう直ぐ・・・
街並みシリーズの11は・・・常滑です。愛知県知多半島の焼き物の街ですね。以前はINAXSの空間研究所を「土」の件で尋ねました。今はINAXSは〇〇と合併して変わっていますが・・・研究所長の自宅にもお伺いして「土」の事を色々教えて頂きました。常滑は焼き物の街・・・町のいたるところでそれを感じる通りがありましたね。
住まいを考える:3今回は資産価値としての住宅を考えてみます。そもそも「住宅は資産価値となりえるのか?」とう問題です。「住まい」の建築は住む為に所有するものであり「資産価値」よりも「使用価値」を優先されるべきもではないでしょうか?「資産」として考えるのならば、投機の対象として販売して利益をだす。確かにそういう考え方もありますよね!でも、大部分の方は・・・そこに住まい、生活をするのが基本でしょうね!
このところはは、寒さも和らぎ少し暖かくて3月中旬の気温!岩手県大船渡や山梨で山火事が発生して乾燥と強い風の影響で大事になっています。兵庫県では維新の県議の情報漏洩と惨憺たる状況で、記者会見を見ても腹立たしい!こんな社会情勢でも季節は早春!北の庭の紅梅には蕾が一杯で、チラホラ開花しています。南高梅の里の南部町でも梅の開花が始まっています。
群馬県富岡市役所・・・隈研吾氏の設計の建築建築後7年で外部の木材の腐朽で問題になっています。富岡市といえば、世界遺産富岡製糸場や伊香保温泉で有名な所。私も古民家の調査をしに行った事がある所です。隈研吾氏といえば、オリンピックのメインスタジアムや数々の木材を使った建築を展開されいます。木材は外部で使用する場合は、雨・風・天候の影響を受けやすく耐久性が問題になりますねが・・・
住まいについて考える:2は住まいは持つべきか?という基本的な課題です。持ち家か?・賃貸住宅か?持ち家推奨は高度経済成長時の政策!土地は資産価値があるので所有すべき!という政策の的に個人の価値感に「住宅は所有して一人前」という根強い気持ちがあります。しかし、価値観が多様化した現在は少し様子が変わってきています。
長年にわたり食べたいと思っていた「こんんやく」「こんにゃく」と言えば有名なのが群馬県!「道の駅」でよく見かけますが・・・この「こんにゃく」には出会えなかった!・・・見つけたというか、出会った!・・・まだ写真ですが・・・一枚の写真から・・・SNSで見ていた方が・・・写真から・・・どこから撮った写真か?質問がきて・・・その方との会話から「こんにゃく」の話になり、今でも年末に杵で餅を搗くときに、最後に杵つき「こんにゃく」を作っていますと写真が届きました。
[住まい]について考えてみるシリーズ今までと少し変えた内容で書いてみようと思っています。経験してきた事に基づき、住まいについて、日頃考えている事を写真でなく、言葉で!写真を載せているブログは多いですね!住まいの基本的な事を書いてみようと近頃思っています。家を持つ? 家を建てる?土地を探す? どこに頼む?工務店?設計事務所?値段?工事費は?防犯は?本当に沢山の課題があります。
山野草・・・楚々として可愛い花や姿を楽しませてくれます。・・・雑草・・・庭では手ごわい相手ですが以前山野草の生け花を先生からお聞きした言葉を思い出しました。先生曰く・・・「雑草」という名前の植物は無いのだけれどね!」・・・とそんな「山野草」野に、道端に、山に・・・知れば楽しくて愛らしい!春の山野草たち・・・楽しんでください!
建築探訪・・・京都左京区の下賀茂神社近くの和菓子屋さんの茶寮です。以前は数寄屋の住宅・・・そこを活用されています。アプローチと前庭・・・入ったホール当然、庭を見ながらの和菓子とお茶ゆっくりした時間と空間を楽しむ事が出来る茶寮です。
広島県・鞆の浦の町並みジブリ映画「崖の上のポニョ」でも有名な鞆の浦古くから港湾都市として栄えた町並みの情緒ある木造建築が多い町です。港は階段状に整備されて「水」と近い関係が訪れる者に心地よさを感じさせてくれます。
日本建築の特徴の一つ壁で仕切る所と・・・柱と柱の間を緩やかに仕切る仕切る装置として・・・襖や障子が特徴的ですが・・・今回は「襖」襖は下地紙と和紙を貼りま。和紙だけでなく、今は洋紙が大部分ですが・・・和紙に色々あります。手漉きの高級品から・・・ピンキリですね。
明石の蔵付古民家の「もやい」連休は古民家でコツコツ仕事と整理!連休の間の古民家の様子です。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」和風・数寄屋建築・古民家・民家のリノベーションがテーマで活動しています。・・・障子・・・色んな空間で活躍してくれるアイテムです。カーテンいらず、断熱効果・・・そして優しい空気感を与えてくれる障子です。木製建具の為・・・桟も含めていろんなデザインも可能です。
建築を囲む塀土の塀・石の塀・竹の塀といろいろあります。現在は防犯の為に余り閉鎖的な塀は少なくなってきていますが・・・特に少なくなってきているのがCBの塀・・・以前にはいろんな形状のCBがあったのですが・・・さて、その中でも私が好きな塀をUPしますね。先ずは土の塀次に石の塀最後に竹の塀です。
大木に囲まれると私達は心を癒されます。何とも言えない心地よい空気感!ゴールデンウィークのこの時期・・・新緑が綺麗な時期!心地よい季節ですね。
明石の蔵付古民家「もやい」世はゴールデンウィーク!円安の社会状況で、海外からの旅行者の方のインタビューでは「安い!」「買い物沢山します!」という事ばかりが目立つ!その一方!私達は海外旅行から国内旅行!近場でと・・・なにかが違う!アベノミクスのつけ!・・・無策の政府!なんか腹立たしい気がします。この時期。事務所の古民家は新緑に包まれます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」自然素材を使った「住まい」・古民家・民家のリノベーションもテーマです。古民家・民家の場合には「古材」を使う事は多いのですが・・・新築でも「古材」を使う事があります。気に入った素材を見つけられて使いたい!思い出があるから使いたい!理由は様々ですが・・・
写真の整理・・・結構かかるものです。整理をしながら「吊り橋」の写真四国粗野谷の蔓橋は小さな橋ですが、観光名所!維持する為に渡橋料がいりますが・・・もう一つは奈良から和歌山の川湯温泉に抜ける十津川村谷瀬の高ーい吊り橋。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」日に日に新緑で緑が多くなってきています。特に入口のアズキナシ・・・一挙に新芽から小さな白い花が満開に!これから秋まで黄葉・実と楽しむことが出来るお気に入りの木です。そこここに山野草楽しませてくれています。近くの住吉神社の藤・・・5月連休ぐらいが満開になります。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」「土」を主たるテーマに自然素材を使った「住まい」を心掛けています。今回は「住まいのアプローチ」に土を使ったものです。基本は叩き土間風の仕上げで、耐久性を考えています。真砂土を使った「土」本来の風合いを持った手法です。和風建築・数寄屋建築にはとても合った手法です。
京都で茶室や数寄屋建築を見学する機会は多い。その一つ・・・北区大徳寺塔頭の高桐院のアプローチは好きな所の一つです。山門から右に続く細長いアプローチ正面に門・・・見学は右に曲がったと所が入口霰こぼしと竹の結界・苔・・・途中の中門庭も自由に見学できて、外から茶室の躙り口や蹲も見学可能!茶室もゆっくり見学できます。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい」紅葉の新芽もでて、若葉で古民家は覆われつつあります。当然、雑草もすくすく育っていますがね・・・東の庭・西の庭・そして道路際の前の庭と・・・
時の経過が建築の仕上げに重みを増してくれる仕上げがあります。「もやい」のテーマでもある「土」の壁酸化鉄を聚楽壁に練り込み塗って、錆が時の経過と共にポッと出て蛍が光っているような感じの壁で「錆壁」とも呼ばれます。京都の寺院や町屋には良く使われています。
京都北区の大徳寺大徳寺には塔頭が数多くあります。山門は千利休と豊臣秀吉との確執で有名な所その中の聚光院は千利休の菩提寺でも有名です。以前に「和田山の数寄屋」のお客様のグループが聚光院で茶会をされてお伺いしました。
私が好きな建築家の一人・・・内藤廣氏偶然に京都御所の西・・・虎屋茶寮の現場で前の道路でお会いした事もあり、少し建築についてお話もしました。最終番で現場の監理に来られたいた時の事です。内藤さんの建築です。一番は四国高知の「牧野富太郎記念館」ですね。
明石の蔵付古民家が拠点の「もやい建築事務所」桜も今年は開花が遅れ、今ようやく桜吹雪が始まった様です。近くの赤根川の土手の桜・・・満開状態ですね。古民家の事務所の「もやい」の周辺にも若葉を含めて緑が増えています。
職人さん達と協力しながら、「住まいの便利屋仕事」の相談を受けています。「住まい」の事なら・・・小さい事でも・・・シロアリ対策や格子をつけたり、木部の枠を交換したりと様々な「住まいの相談」をお伺いしています。スロープや手すり・家具の修繕なども行っていますよ。「住まい」に関する事!なんでもご相談ください。