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【J2編】 2023年の序盤戦の振り返り (前編) ~出遅れた清水が急浮上。サプライズは藤枝・群馬・秋田など~
■ 全日程の26.2%を消化J2は早くも11節が終了した。全日程の26.2%を消化したことになるので中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になった。今年はJ1も川崎F・鹿島などが出遅れるなど波乱のスタートになったがJ2はそれ以上である。前評判の高かった清水・徳島・山形・仙台などが出遅れた。清水は開幕から7試合勝ちなし。山形も2連勝の後、3節から8連敗を喫するなど低迷。どちらも早い段階で監督交代を実施した。逆に...
【札幌×福岡】 ジャッジで大荒れの試合。FW浅野雄也のゴラッソは幻に・・・。
■ J1の第9節J1の第9節。2勝3敗3分けで12位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアビスパ福岡と対戦した。好スタートを切った福岡は4勝2敗2分けで勝ち点「14」。6位と上位争いに参加している。首位の神戸との差は「5」となる。ペトロヴィッチ監督になって早くも6年目の札幌は8試合で14得点/17失点。得点も多くて失点も多くなっている。総失点「17」というのは横浜FCに次いでJ1の中ではワースト2位タイとなる。ホームの札幌は...
【J1編】 残留争いの展望 ~降格枠は「1」のみ。現時点で最も厳しいのは横浜FCだが・・・。~
■ 早くも9節が終了した。J1は早くも9節が終了した。全日程の約26.5%を消化したことになる。序盤戦から中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になっている。前評判はあまり高くなかった神戸が首位を走っている一方で前評判は高かった鹿島が13位、川崎Fが15位と低迷しており、札幌の14位、柏の17位というのも前評判以下と言える。逆に福岡の6位、京都の9位、新潟の10位というのは前評判以上の順位と言える。首位の神戸...
【C大阪×柏レイソル】 右サイドハーフのMF毎熊晟矢。絶対に欠かせない大きな戦力。
■ J1の第9節J1の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで柏レイソルと対戦した。柏は1勝4敗3分けで勝ち点「6」のみ。17位と低迷しているが7節の鹿島戦(H)で今シーズン初勝利を挙げると8節の鳥栖戦(A)はドロー。一時と比べると調子は上がって来た。C大阪も開幕3試合勝ちなしと出遅れたがここ5試合は3勝1敗1分けと好調。ただ、ルヴァン杯は1勝2敗1分けと苦戦している。ホームのC大阪は「4-...
【G大阪×横浜FC】 直接対決はドロー!先制弾のMF宇佐美貴史は3つのバー直撃シュート。
■ J1の第9節J1の第9節。1勝4敗3分けで16位のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で最下位の横浜FCと対戦した。横浜FCは0勝6敗2分けで勝ち点「2」のみ。開幕から8試合未勝利と苦しんでいる。7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にしたG大阪だったが8節の京都戦(A)は1対2で敗れた。16位のG大阪と18位の横浜FCの差は「4」のみ。横浜FCは負けると相当に苦しくなる大一番と言える。ホームのG大阪は「4-1-2-3...
【大宮×清水】 MF乾貴士が今シーズン初ゴール!珍しいヘディング弾!
■ J2の第11節J2の第11節。4勝6敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで清水エスパルスと対戦した。大宮は15位に位置するがここ2試合はいずれも敗戦。流れを変えたい試合となった。清水はここまで2勝2敗6分けで勝ち点「12」のみ。14位に位置するが監督交代後は3試合で2勝1分けと好調。10節はアウェイで山口と対戦したが6対0で大勝した。勢いに乗れそうな大きな勝利となった。ホームの大宮は「4-2-2-2」。...
【ヴィッセル神戸×横浜Fマリノス】 上位対決はFWアンデルソン・ロペスが2ゴール!0対2から大逆転勝利!
■ J1の第9節J1の第9節。6勝1敗1分けで首位のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムで横浜Fマリノスと対戦した。横浜FMは4勝2敗2分けで勝ち点「14」。5位に位置する。首位の神戸と5位の横浜FMの差は「5」。2連覇を目指す横浜FMにとっては負けられない試合となる。好調の神戸はここ4試合負けなし中。3勝1分けとなる。8節はアウェイで鹿島と対戦したが5対1で大勝した。横浜FMはここ2試合負けなし。ホームの神戸は「4-1-2-3」。...
【熊本×千葉】 高卒2年目のDF西久保駿介。将来を嘱望される右SBの逸材
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで13位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでジェフ千葉と対戦した。熊本は4試合負けなし中。ここ4試合は1勝3分けとなる。小林慶監督が就任した千葉は2勝5敗3分けで勝ち点「9」のみ。20位と苦しんでいる。開幕戦で勝利した後、8試合未勝利だったが10節の東京V戦(H)で勝利。9試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。21位の山形との差は「3」。残留争いに巻き込まれている。ホームの熊本は...
【FC東京×セレッソ大阪】 セレッソの心臓。33歳のMF奥埜博亮が2ゴール!
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けで8位のFC東京はホームの味の素スタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は2勝3敗2分けで12位。どちらも開幕前の評価は非常に高くて上位候補に挙げられたがやや出遅れた。FC東京は開幕戦は浦和に勝利したが2節以降はなかなか勝利をつかめていない。ただ、対戦相手のC大阪との相性は良くて2019年から7試合負けなし中。2022年のホーム戦は4対0の大勝している。ホームのFC東京は「4-1-2-3」。GK...
【京都×G大阪】 千両役者のFWパトリック。古巣相手に殊勲の決勝ゴール!
■ J1の第8節J1の第8節。3勝4敗0分けで10位の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでガンバ大阪と対戦した。京都はここまで10位に位置する。ポヤトス監督を招聘したG大阪はここまで1勝3敗3分けで勝ち点「6」。開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。今年もJ1には関西の4つのクラブが所属しているがこのカードは京阪ダービーと言われている。ホームの京都は「4-1-2-3...
【鹿児島×宮崎】 大卒ルーキーのMF永田一真。驚きのハットトリック達成!
■ J3の第7節J3の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は1勝3敗2分けで勝ち点「5」のみ。下から3番目の18位と出遅れた。このカードは南九州ダービーと呼ばれている。「優勝候補の一角」に挙げられた鹿児島は6試合で6得点のみ。攻撃陣にエンジンがかかっていない。対する宮崎は6試合で2得点のみ。得点力不足に苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-...
【奈良クラブ×いわてグルージャ盛岡】 JFL出身者が大活躍中。FW酒井達磨は決勝ゴール!
■ J3の第7節J3の第7節。昇格1年目ながら2勝1敗3分けで7位と好位置につけている奈良クラブはホームのロートフィールド奈良でいわてグルージャ盛岡と対戦した。降格1年目の岩手はここまで3勝1敗2分けで勝ち点「11」。3位と上位争いに参加している。奈良クラブは開幕戦こそホームで松本山雅に0対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。初のJ3の舞台で奮闘している。岩手もここ4試合負けなし中。結果が出ている。ホームの奈良クラブは「...
【誤審騒動】 GK白井裕人の行為は誤審だったのか?演技だったか?マリーシアなのか?
■ 早くも節目となる10節が終了した。J2の第10節は4月16日(日)に行われた。早くも節目となる10節が終了したが3節から7連敗中の山形はホームで金沢と対戦して0対1で敗れた。これでクラブワーストの8連敗となった。ここまでホーム戦は3試合のみ。アウェイ戦が7試合もある。例年どおりで春先はアウェイ戦がたくさん組まれる難しい日程になっているがホームでは3戦全敗。3試合とも無得点で敗れている。3試合で計0得点/5失点と苦しんで...
【松本山雅×アスルクラロ沼津】 ヒーローになったのは四日市中央工高出身のMF森夢真
■ J3の第7節J3の第7節。3勝3分けで未だに無敗の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでアスルクラロ沼津と対戦した。中山雅史監督が就任した沼津はここまで1勝2敗3分けで勝ち点「6」。14位に位置する。2節の富山戦(A)で初勝利を挙げたが3節から4試合勝ちなしと苦しんでいる。2位に位置する松本山雅は上位争いに参加しており、首位の富山との差は「1」のみ。ただ、10位のFC今治との差も「3」のみと接近している。ホームの松本山...
【山形×金沢】 渡邉晋監督への交代後も実らず。泥沼の8連敗・・・。
■ J2の第10節J2の第10節。開幕2連勝スタートの後、3節から7連敗中のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でツエーゲン金沢と対戦した。山形は7節を終えた時点でクラモフスキー監督が退任。渡邉晋コーチが監督に昇格したが監督交代後も2連敗。トンネルの出口が見つからない状況になっている。逆に金沢は開幕4連敗スタートだったが5節以降は4勝1敗と好調。トータルの成績は9試合で4勝5敗となった。ホームの山形は「4-2...
【いわきFC×ザスパクサツ群馬】 J3のMVPのFW有田稜が復活!2ゴールの大活躍!
■ J2の第10節J2の第10節。2勝5敗2分けで19位のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は開幕前の評価は非常に低かったが9節を終えた時点では5勝2敗2分けで4位。上位争いに参加している。群馬は6節から4連勝中。序盤のJ2で旋風を巻き起こしている。一方、昇格1年目のいわきFCの前評判はまずまず高かったがここまで2勝のみ。初のJ2の舞台でやや苦労している。ホームのいわきFCは「4-2-2-2」...
【磐田×熊本】 ユース出身でプロ10年目。MF上村周平が攻守で活躍中。
■ J2の第10節J2の第10節。3勝3敗3分けで勝ち点「12」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本も3勝3敗3分けで勝ち点「12」。磐田は9位、熊本は12位に位置する。他には仙台も3勝3敗3分けで勝ち点「12」を獲得している。オフに主力数名が流出した熊本だったがまずまずのスタートを切った。熊本はここ3試合負けなし中。8節の金沢戦(H)は3対1で完勝した。9節の岡山戦(A)は0対0だった。ホームの磐田は...
【FC今治×富山】 FWマルコス・ヴィニシウスがハットトリック達成!首位撃破に大貢献!
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで10位のFC今治はホームの今治里山スタジアムでカターレ富山と対戦した。富山は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。首位を走っている。大混戦になっているJ3の昇格争いは首位の富山から10位のFC今治まで「4差」となる。FC今治は開幕から5試合負けなしだったが6節のFC大阪戦(A)で敗れて初黒星を喫した。富山はここ4試合で3勝1分けと好調。6試合で計12ゴールと結果を出している。ホームのFC今治は「4-2-2...
【磐田×町田】 レッドカードのDF藤原優大の乱暴な行為。干されても仕方なし。
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで町田ゼルビアと対戦した。町田は6勝1敗1分けで勝ち点「19」。首位を走っているが8節は秋田に敗れて初黒星を喫した。秋田戦(A)は明らかにゴールインだったFW青木翔のロングシュートが幻になったシーンが大きな話題になった。出遅れた磐田は8節はアウェイで水戸に5対1で大勝するなどチーム状態は上がって来た。ホームの磐田は「4-2-3-1...
【讃岐×愛媛FC】 またもオレンジ軍団に勝てず。通算成績は0勝23敗13分け。 (清水・新潟・大宮・山口・愛媛FC・長野)
■ J3の第7節J3の第7節。3勝2敗1分けで勝ち点「10」。6位と好スタートを切ったカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムで愛媛FCと対戦した。愛媛FCも3勝1敗2分けで勝ち点「11」を獲得して5位に位置する。6位の讃岐 vs 5位の愛媛FCという上位対決となった。隣県で活動する両チームの対戦は北四国決戦と言われているが過去の対戦成績は12試合を戦って愛媛FCが6勝、讃岐はまだ0勝。6引き分けとなる。ホームの讃岐は「4-2-2-2」。G...
【福島ユナイテッド×ガイナーレ鳥取】 奮起しないといけないのは高卒3年目のFW長野星輝
■ J3の第7節J3の第7節。1勝4敗1分けで勝ち点「4」のみ。19位と出遅れた福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦した。元・日本代表の服部監督になって2年目の福島は開幕3連敗スタートとなったが4節のFC琉球戦(A)で今シーズン初勝利を挙げた。鳥取はここまで2勝1敗3分けで勝ち点「9」。8位とまずまずのスタートを切った。ただ、開幕2連勝の後、4試合勝ちなしと苦しんでいる。ホームの福島は...
【鹿島アントラーズ】 「立派だったFW鈴木優磨」と「情けないねーよおじさん」
■ J1の第8節J1の8節は4月15日(土)に行われたが3連敗中で14位の鹿島はホームで首位の神戸と対戦して1対5と大敗した。これで4連敗となったが4節の福岡戦も引き分けだったので5試合未勝利。2勝5敗1分けとなった。8節の神戸戦は「現時点でのチーム力の差ならびに勢いの差」を痛感させられる試合になった。好調の神戸は元・日本代表のFW大迫とFW武藤嘉がともに2ゴールを挙げる活躍を見せてアウェイで大勝した。1節の京都戦(A)ならびに3...
【愛媛FC×FC岐阜】 37歳になったMF森脇良太。ボランチのポジションで躍動中。
■ J3の第6節J3の第6節。2勝1敗2分けで10位の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでFC岐阜と対戦した。FC岐阜も2勝1敗2分けで勝ち点「8」。7位に位置する。J3は5節を終えた時点で岩手と富山と讃岐が3勝1敗1分けで勝ち点「10」を獲得しており、鳥取・FC岐阜・八戸・長野・愛媛FCの5チームが2勝1敗2分けで勝ち点「8」を得ている。首位の岩手から17位のSC相模原まで「6差」のみ。序盤は大混戦になっている。ホームの愛媛FCは「4-2-3...
【鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸】 泥沼の4連敗・・・。さすがに岩政監督は解任だろう。
■ J1の第8節J1の第8節。2勝1敗4分けで14位と低迷する鹿島アントラーズはホームのカシマサッカースタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。神戸は5勝1敗1分け。ロケットスタートに成功して首位を走っている。鹿島は開幕3試合は2勝1敗だったが4節から4試合勝ちなし中。5節から3連敗中と苦しんでいる。7節は開幕からずっと未勝利のままだった柏とアウェイで対戦したが0対1で敗れて柏に今シーズン初勝利を献上した。ホームの鹿島は「4-2...
【ギラヴァンツ北九州×松本山雅】 FW小松蓮がハットトリックの大活躍!3点目はオーバーヘッド。
■ J3の第6節J3の第6節。1勝2敗2分けで勝ち点「5」のみ。14位とやや出遅れたギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州で松本山雅と対戦した。松本山雅はここまで2勝3分けと負けなし。4位とまずまずの位置に付けている。北九州は実績のある田坂監督を招聘して巻き返しを図るシーズンになるが2節で勝利したのみ。松本山雅も霜田監督を招聘して2021年以来のJ2復帰を目指すシーズンとなる。ホームの北九州は「4-2-3...
【Jリーグ】 DF松原后 vs GKポープ・ウィリアムの低次元な言い争い。悪いのはどちらか?
■ 暴力行為はかなり不可解だった・・・。J2の第9節のジュビロ磐田と町田ゼルビアの試合は1対1のドローに終わった。前半11分にMF平河悠のゴールでアウェイの町田が先制に成功したが前半47分にMF金子翔のシュートで磐田が1対1の同点に追いついた。後半37分に町田のCBのDF藤原優が暴力行為で一発レッド。終盤は10人での戦いを余儀なくされたがそのまま1対1のドローに終わった。町田は2位に後退したがアウェイで何とか勝ち点「1」を獲...
【浦和レッズ】 暴力疑惑のサポーターへの「10試合の入場禁止」はさすがに厳しすぎる。
■ 6強(神戸・名古屋・広島・福岡・横浜FM・浦和)の争いJ1は7節が終了した。名古屋グランパスならびに浦和レッズはどちらも好調。上位争いに参加している。7節は豊田スタジアムで名古屋と浦和が対戦したがスコアレスドローに終わった。「浦和から名古屋への期限付き移籍中」ながらFWユンカーは出場可能。FWユンカーに注目が集まったがゴールは奪えなかった。名古屋は4勝1敗2分けで2位、浦和は4勝2敗1分けで6位。浦和は3節から5試合...
【ツエーゲン金沢×いわきFC】 34歳のFW杉浦恭平がハットトリック!クラブ史上2人目。
■ J2の第9節J2の第9節。3勝5敗で勝ち点「9」のツエーゲン金沢はホームの石川県西部緑地公園陸上競技場でいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCはここまで2勝4敗2分けで勝ち点「8」。17位なので初挑戦のJ2でやや苦労している。金沢は開幕4連敗と大きく出遅れたが5節から3連勝して盛り返した。ただ、直近の8節はアウェイで熊本に1対3で敗れて連勝は「3」でストップした。仕切り直しの一戦になった。ホームの金沢は「4-2-2-2」。G...
【清水エスパルス×ベガルタ仙台】 ついに覚醒か!?MF郷家友太が早くも3ゴール目!
■ J2の第9節J2の第9節。開幕から7試合未勝利の後、8節の東京V戦(H)で勝利してようやくの今シーズン初勝利を手にした清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でベガルタ仙台と対戦した。仙台も開幕7試合は2勝3敗2分けで勝ち点「8」のみ。出遅れたが8節はアウェイで甲府に3対0で大勝した。清水は1勝2敗5分けで16位、仙台は3勝3敗2分けで10位。ともに前節は勝利したので2連勝を目指す試合となった。ホームの清水は「4-2-3-1」。...
【徳島ヴォルティス×水戸ホーリーホック】 まさかの9試合未勝利。ラバイン監督の交代はあるのか?
■ J2の第9節J2の第9節。開幕から8試合未勝利で最下位の徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。徳島は「昇格候補の1つ」に挙げられたが0勝3敗5分けで勝ち点「5」と苦しんでいる。水戸も開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の山形戦(A)で勝利してようやくの今シーズン初勝利を手にした。ただ、ここまで1勝3敗4分けで18位と下位に低迷している。ホームの徳島...
【清水×東京V】 後半45分にFWオ・セフンが決勝点。8試合目で初勝利!
■ J2の第8節J2の第8節。0勝2敗5分けで勝ち点「5」のみ。まさかの開幕7試合未勝利でついにゼ・リカルド監督の交代を実施した清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平で東京ヴェルディと対戦した。城福監督になって2年目の東京Vはここまでの7試合で5勝1敗1分け。勝ち点「16」と好スタートを切った。2位の東京Vと19位の清水の差は「11」と大きく広がっており、早くも限界ギリギリの勝ち点差になっている。ホームの清水は「4-2-3...
【甲府×仙台】 FW中島元彦が躍動!フォワード起用で1ゴール1アシスト!
■ J2の第8節J2の第8節。4勝1敗2分けで勝ち点「14」。4位と好スタートを切ったヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムでベガルタ仙台と対戦した。仙台はここまで2勝3敗2分けで勝ち点「8」のみ。16位と大きく出遅れた。甲府は開幕3試合は0勝1敗2分けだったが4節から4連勝を達成して一気に順位を上げてきた。J2は8節と9節と10節が3連戦になる。ここからの3試合はシーズン序盤の山場と言える。ホームの甲府は...
【ジェフ千葉×徳島ヴォルティス】 21位 vs 22位は痛み分けのドロー。ただ、チーム状態は好対照。
■ J2の第8節J2の第8節。1勝4敗2分けで勝ち点「5」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は0勝3敗4分けで勝ち点「4」のみ。千葉は21位、徳島は22位と大きく出遅れてともに降格圏に位置する。千葉は開幕戦はアウェイで長崎に勝利した後、6試合勝ちなし中と苦しんでいる。徳島は開幕から7試合勝ちなし中。スペイン出身のラバイン監督に対する批判の声は大きくなってきた。ホームの千葉は「4-2...
【モンテディオ山形】 まさかの5連敗。クラモフスキー監督の契約解除は残念・・・。
■ まさかの5連敗開幕2連勝を達成しながら3節からまさかの5連敗。2勝5敗で勝ち点「6」のモンテディオ山形は4月4日(火)にクラモフスキー監督との契約を解除して渡辺晋コーチが監督に昇格することを発表した。開幕戦はアウェイで甲府に勝利して2節もアウェイで千葉に勝利。最高のスタートを切った山形が3節から5連敗を喫して早々に監督交代を実施することは全く予想できなかった。新体制で巻き返しを図ることになった。次の8節はアウ...
【ガンバ大阪】 両雄は並び立たず!GK東口順昭を選ぶのか?GK谷晃生を選ぶのか?
■ G大阪・横浜FC・柏の3チームがまだ未勝利徳島のポヤトス監督を引き抜いて15位からの巻き返しを図ったG大阪だったが開幕から6試合未勝利。初勝利が遠い。0勝2敗3分けで迎えた6節はアウェイの湘南戦(A)だったが1対4で大敗。前半だけでFW町野に4ゴールを許すという屈辱的な試合になった。J1はG大阪・横浜FC・柏の3チームがまだ未勝利のまま。ルヴァン杯は2節を終えた時点で1勝1分けと結果が出ているが肝心のリーグ戦で低迷している...
【清水エスパルス】 ゼ・リカルド監督も契約解除。今の清水は監督の墓場だ!
■ 開幕から7試合未勝利・・・。J2の「優勝候補の筆頭」に挙げられながら開幕から7試合未勝利と苦しんでいる清水はついにゼ・リカルド監督との契約を解除したことを発表した。代わって元・水戸の秋葉コーチが監督に就任した。J2は7節が終了して全日程のちょうど1/6が終了したが首位の町田は6連勝中。勝ち点「19」を獲得している。清水は勝ち点「5」のみ。早くも「14差」となった。巻き返しのためにはどこかで大型連勝が必要となる...
【C大阪×横浜FM】 夏男のFWレオ・セアラが古巣相手に2ゴール!これが相性なのか・・・。
■ J1の第6節J1の第6節。1勝2敗2分けで勝ち点「5」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで横浜Fマリノスと対戦した。横浜FMは3勝1敗1分けで勝ち点「10」。3位に位置する。C大阪は対戦相手の横浜FMとの相性が非常に良くて2012年以降の成績は10勝1敗7分けと圧倒している。特にホームで強くて最後に横浜FMに敗れたのは2011年の話になる。ただ、昨シーズンのこのカードは2試合とも2対2のドローに終わった。ホームのC大阪は「4...
【仙台×長崎】 好調のFWフアンマ・デルガドがまたもヒーローに・・・。値千金の決勝ゴール!
■ J2の第7節J2の第7節。ともに2勝2敗2分けで勝ち点「8」。6得点/6失点というのも全く同じ11位タイのベガルタ仙台とV・ファーレン長崎がユアテックスタジアム仙台で対戦した。上位候補の仙台は開幕から3試合負けなしだったが4節はいわきFC、6節は金沢にいずれもホームで敗れた。ホーム2連敗中となる。逆に長崎は開幕4試合は0勝2敗2分けだったが5節は熊本、6節は山形に勝利して2連勝中。調子を上げてきた。ホームの仙台は「3-1-4-2...
【甲府×清水】 大本命のエスパルス。泥沼の開幕から7試合未勝利・・・。
■ J2の第7節J2の第7節。3連勝中のヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムで「優勝候補の一角」に挙げられる清水エスパルスと対戦した。甲府は開幕戦こそ、山形に1対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。調子を上げてきた。対照的に清水は開幕から5試合連続で引き分けた後、6節の群馬戦(H)は1対3で敗れて初黒星を喫した。ここまで0勝1敗5分け。J2の大本命だったが大きく出遅れた。ホームの甲府は「4-2-3-1...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...