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【お知らせ】 YouTube (サッカーコラム J3+チャンネル)を始めました。
お知らせ ・YouTubeを始めました。サッカー中心です。 ・毎日、1本くらい動画をupしています。 ・下のリンクからチャンネル登録が出来ます!!!よろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCMoSdEmkoOqjlEl08IXxHwg▼ 最新の動画 (2023年1月26日 up済)サッカーコラム J3 Plus チャンネル(最近の動画) 2022/12/31 (#2)【J1の移籍市場の勝ち組は鹿島?鳥栖?】 ~良い補強が出来ていると評価されているクラブ(1位-5...
【C大阪×横浜FC】 ボランチ起用が続くMF香川真司。圧巻のゲームメイク力。
■ J1の第15節J1の第15節。7勝5敗2分けで勝ち点「23」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは開幕から10試合未勝利と苦しんだがここ4試合は3勝1敗と好調。14節はホームで川崎Fに勝利するという金星を獲得した。13節の柏戦(A)も勝利しているので2連勝中となる。C大阪も2連勝中。開幕から3試合勝ちなしと出遅れたがようやくエンジンがかかってきた。順位も6位まで浮上した。ホームのC大阪は「4-2...
【V・ファーレン長崎×ジュビロ磐田】 MF米田隼也が劇的な決勝ゴール!J2通算501ゴール目!
■ J2の第18節J2の第18節。8勝5敗4分けで勝ち点「28」のV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎でジュビロ磐田と対戦した。磐田は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。5位の長崎 vs 6位の磐田という上位対決となった。17節を終えた時点で首位の町田が勝ち点「39」。独走態勢に入っているが2位の東京Vは勝ち点「32」なので長崎も磐田も射程圏内に捉えている。プレーオフ圏内に位置する両チームの対戦となった。ホームの...
【U-20W杯:日本×コロンビア】 MF松木玖生が痛恨のPK失敗・・・。逆転負けで1勝1敗に・・・。
■ U-20W杯の2試合目アルゼンチンで開催されているU-20W杯のGLの2試合目。初戦はセネガルと対戦して苦しみながらも1対0で勝利したU-20日本代表は2試合目でコロンビア代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されている。GLの初戦のもう1試合のコロンビア vs イスラエルは2対1でコロンビアが勝利したので日本とコロンビアが白星発進、セネガルとイスラエルは黒星発進となった。日本は「4-2-...
【鹿児島×FC琉球】 降格組のFC琉球は3連敗。倉貫監督は解任へ・・・。
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでFC琉球と対戦した。開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われた鹿児島だったが序盤は低調。7節を終えた時点では2勝2敗3分けだったが8節と9節はともに2対0で勝利。調子を上げてきた。逆に降格1年目のFC琉球は開幕2連勝を果たしたが3節以降は1勝5敗1分けと低調。トータルでは3勝5敗1分けで勝ち点「10」となる。ホームの鹿児島は「4-2-3...
【柏レイソル×ヴィッセル神戸】 「バックパスはゴールを外すのが鉄則」?DF本多勇喜が痛恨のオウンゴール。
■ J1の第14節J1の第14節。2勝6敗5分けで勝ち点「11」の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで首位を走るヴィッセル神戸と対戦した。神戸は9勝2敗2分けで勝ち点「29」。好スタートを切った。2位の横浜FMとの差は「5」。独走態勢に入りつつある。16位と低迷する柏は5月17日(水)にネルシーニョ監督との契約を解除して井原コーチが監督に就任した。17位の横浜FC勝ち点「9」、18位のG大阪は勝ち点「7」。ホームの柏は「4-2...
【湘南ベルマーレ×セレッソ大阪】 4連敗のベルマーレ。山口智監督の交代を主張する人も増えてきたが・・・。
■ J1の第14節J1の第14節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアム平塚でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は6勝5敗2分けで勝ち点「20」。勝ったり負けたりを繰り返しているが7位まで浮上してきた。逆に湘南は開幕戦は鳥栖を相手に5対1で大勝して6節はG大阪を相手に4対1で大勝したが7節以降は未勝利。6試合勝ちなし中と苦しんでいる。首位発進だったが順位も15位まで後退した。ホームの湘南は「3-1...
【横浜FC×川崎F】 ここ4試合で勝ち点「9」。今節は川崎フロンターレも撃破!
■ J1の第14節J1の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝5敗3分けで勝ち点「18」。10位と苦しんでいる。横浜FCは開幕から10試合未勝利と大きく出遅れたがここ3試合は2勝1敗。ようやく結果が出るようになってきた。川崎Fは3連勝を達成したが13節の多摩川クラシコで敗れて連勝は止まった。このカードも「神奈川ダービーの1つ」になる。ホームの横浜FCは...
【町田×清水】 あまりにも劇的な試合!DFチャン・ミンギュが後半51分に決勝弾!
■ J2の第17節J2の第17節。11勝2敗3分けで勝ち点「36」。2位の東京Vとの差が「7」まで広がって独走態勢に入りつつある町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は6勝3敗7分けで勝ち点「25」。7節を終えた時点で監督が交代して8節以降の8試合で6勝2分けと絶好調だったが16節の千葉戦で敗れて秋葉体制での初黒星を喫した。町田との差は「11」なので限界ギリギリの勝ち点差である。ホームの町田は「...
【コンサドーレ札幌×京都サンガ】 絶好調のMF浅野雄也は8ゴール目。兄のFW浅野拓磨とのW日本代表入りはあるか?
■ J1の第14節J1の第14節。5勝4敗4分けで勝ち点「19」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで京都サンガと対戦した。この試合はフライデーナイトJリーグとして5月19日(金)の夜に行われた。京都は4勝8敗1分けで勝ち点「13」。京都は3節から3連勝を達成するなど8節を終えた時点では4勝4敗。まずまずのスタートを切ったが9節以降は5試合で0勝4敗1分けと勝ちなし。11節から3連敗中。順位も14位まで後退した。ホームの札幌は「3-4-2-...
【U-20W杯:日本×セネガル】 キャプテンのMF松木玖生が先制のミドルシュート!白星発進!
■ U-20W杯がいよいよ開幕アルゼンチンで開催されるU-20W杯がいよいよ開幕した。アジア予選を突破して本大会出場を決めたU-20日本代表は初戦でアフリカ王者のU-20セネガル代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されるので2018年のロシアW杯のグループリーグと似た顔ぶれとなった。日本は初戦でセネガル、2戦目でコロンビア、3戦目でイスラエルと対戦する予定になっている。日本は「4-2-3...
【G大阪×横浜FM】 これで5連敗・・・。ポヤトス監督の解任もやむなしの状況。
■ J1の第14節J1の第14節。1勝8敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦した。王者の横浜FMは7勝3敗3分けで勝ち点「24」。2位に位置するが13節は新潟を相手にアウェイで逆転負けを喫した。首位の神戸との差が「5」と広がってしまったがこの日の昼間に行われた試合で神戸が引き分けたのでその差を縮める絶好のチャンスが訪れた。G大阪は最下位に位置する。ホームのG大阪は「4-2...
【いわきFC×大宮アルディージャ】 21位 vs 22位。裏・天王山を制したのはいわきFC!
■ J2の第16節J2の第16節。3勝10敗2分けで勝ち点「11」のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗1分けで勝ち点「13」。大宮が21位、いわきFCが22位となる。ともに自動降格圏に位置しており、J2の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。昼間の試合で20位に位置する山形がホームで5対0と大勝したので負けたチームは上との差が広がってしまう。ホームのいわきF...
【藤枝×磐田】 クラブ史上初のチケット完売も!MF渡邉りょうの退場で流れを失う・・・。
■ J2の第16節J2の第16節。6勝7敗2分けで勝ち点「20」の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で同県のジュビロ磐田と対戦した。今シーズンは静岡県で活動するクラブが3つもJ2に所属している。藤枝MYFCは1つ前の15節はアウェイの清水戦だったので2試合連続で同県のクラブとの対決となった。磐田は6勝4敗5分けで勝ち点「23」。2連勝中で順位も8位まで浮上してきた。藤枝MYFCは3連敗中となる。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」...
【千葉×清水】 35歳のMF米倉恒貴が劇的な決勝ゴール!絶好調の清水を撃破!
■ J2の第16節J2の第16節。4勝6敗5分けで勝ち点「17」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで絶好調の清水エスパルスと対戦した。清水は6勝2敗7分けで勝ち点「25」。開幕から7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になってからは8試合で6勝2分けと負けなし。順位も今シーズン最高の5位まで浮上してきた。2位の大分との差は「4」のみ。射程圏内に入った。千葉と清水はともにオリジナル10のクラブになる。ホームの千葉は「4-2-...
【福岡×鳥栖】 痛かったMF長沼洋一の一発レッド。攻め込んだ福岡も決定打を出せず。
■ J1の第13節J1の第13節。5勝4敗3分けで勝ち点「18」のアビスパ福岡はホームのベスト電器スタジアムでサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は4勝6敗2分けで勝ち点「14」。ACLの日程の関係で延期になっていた10節の浦和戦(A)が5月10日(水)に行われたので中3日での戦いになる。ともに九州で活動しており、九州ダービーの1つに数えられるが両クラブの仲は非常に悪くて「日本で最も激しいダービーの1つ」と言われている。ホームの福岡は「3-4-2...
【J2:25年目】 歴代のベストイレブンを選んでみた。~本間幸司・中島裕希・上里一将・小池純輝・アレックスなど~
GK 本間幸司 (水戸ホーリーホックなど)→ J2通算で576試合。J2歴代最多となる。今シーズンも12節の東京V戦(H)でスタメン出場。記録を更新した。1996年に高卒で浦和に加入したが4年間在籍してリーグ戦の出場はゼロ。1999年に当時はJFLだった水戸に移籍するとクラブのレジェンドとして活躍。水戸に加入して今シーズンが25年目。2000年~2023年までずっと水戸はJ2で戦っているので「J2でのクラブの歴史の全てにかかわって来た選手」で...
【Jリーグ30周年】 歴代のベストイレブンを選んでみた。~遠藤保仁・中村俊輔・中村憲剛・闘莉王・中澤佑二など~
GK 楢崎正剛 (横浜フリューゲルスなど)→ J1での通算試合数は歴代2位となる631試合。キーパーとしては史上最多となる6回もベストイレブンに選ばれており、2010年にはキーパーとしては史上初となるJリーグのMVPに選出された。日本代表では1学年先輩に当たるGK川口(横浜Mなど)と激しいポジション争いを繰り広げたがJリーグでの実績はGK川口よりも上。他の追随を許さない圧倒的な成績を残している。キーパーに関してはほぼ一択。「GK...
【岡山×大宮】 キレキレのMF田中雄大。鮮やかなトラップから先制ゴール!
■ J2の第15節J2の第15節。4勝1敗9分けで勝ち点「21」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗0分けで勝ち点「12」。6連敗を喫してついに降格圏となる21位に転落した。「初のJ1昇格」を目指す岡山はここまでJ2最少の1敗のみ。ただ、J2最多の9引き分けなので今シーズンも引き分けの数が多くなっている。2位の大分との差は「7」と少し広がって来た。ホームの岡山は「4-2-2...
【浦和×G大阪】 4連敗でついに最下位転落。GK東口順昭も痛恨のミス・・・。
■ J1の第13節J1の第13節。5勝3敗2分けで勝ち点「17」の浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でガンバ大阪と対戦した。G大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。前日の土曜日に行われた試合で横浜FCが勝利したので暫定ながら最下位の18位に転落した。00年代の中盤あたりにJリーグを引っ張った両チームの対戦は新・ナショナルダービーとも言われたが最近はどちらもやや低迷しており、その言葉は「死語」になっている。ホームの浦和は「...
【FC今治×愛媛FC】 3度目の伊予決戦はドロー。バチバチしたダービーになる可能性。
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」のFC今治はホームの今治里山スタジアムで同県のライバルである愛媛FCと対戦した。愛媛FCは5勝1敗3分けで勝ち点「18」。FC今治が7位、愛媛FCが2位なのでどちらも昇格争いに参加している。両チームはちょうど1週間前の5月7日(日)に行われた天皇杯の愛媛県予選の決勝でも対戦したがこの時はFC今治が1対0で勝利して本大会への進出を果たした。ホームのFC今治は「4-1-2-3」。GK伊藤...
【柏×横浜FC】 「裏・天王山」を制した横浜FC。G大阪を抜いて暫定17位に浮上!
■ J1の第13節J1の第13節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」。16位の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは1勝8敗3分けで勝ち点「6」のみ。最下位に位置する。16位の柏 vs 18位の横浜FCという今年のJ1の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。17位のG大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。18位の横浜FCは勝てば暫定ながら最下位を脱出することが出来る。ホームの柏は「4-2-3-1」。...
【J2編】 独断と偏見で選んだプロスペクト(若手の有望株)のTOP30 (2023年版) (1位-10位)
10位 : DF 岡本一真 (ザスパクサツ群馬) 2003年9月19日 174センチ/70キロ→ 前橋育英高出身の右SB。先日、U-20日本代表に選出されるなど評価は急上昇している。プロ1年目の2022年からJ2で17試合に出場するなど活躍したが今シーズンは不動のレギュラーとして活躍中。14節を終えた時点で5位と大躍進中の群馬の重要な戦力になっている。タイミングのいい攻撃参加から質の高いクロスをゴール前に提供することができる。基本的な技術...
【長野パルセイロ×松本山雅】 熱い信州ダービーを制した長野。内容面でも相手を圧倒!
■ J3の第10節J3の第10節。5勝2敗2分けで勝ち点「17」の長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムで最大のライバルの松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝2敗3分けで勝ち点「15」。長野が3位、松本山雅が5位なのでともに上位争いに参加している。J3のリーグ戦で信州ダービーが開催されるのは3回目。昨シーズンは松本山雅が1勝1分けと勝ち越した。長野はリーグ戦でのダービー初勝利を目指す試合となった。ホームの長野は「3-1-5-1」。...
【清水エスパルス×いわきFC】 圧巻の9得点!MF中山克広とFWチアゴ・サンタナがハットトリック!
■ J2の第14節J2の第14節。4勝2敗7分けで勝ち点「19」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCは3勝8敗2分けで勝ち点「11」。20位と苦しんでいる。清水も開幕7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になって息を吹き返した。監督交代後は6試合で4勝2分けと負けなし。順位も9位まで浮上してきた。2位の長崎との差も「7」まで縮まって自動昇格圏が見えてきた。ホームの清水は「4-2-...
【J2編】 独断と偏見で選んだプロスペクト(若手の有望株)のTOP30 (2023年版) (11位-20位)
20位 : GK 山田大樹 (ファジアーノ岡山) 2002年1月8日 190センチ/82キロ→ 鹿島ユース出身で早くから大型キーパーとして大きな注目と期待を集めた。年代別代表ではGK鈴木彩(浦和)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)と激しいポジション争いを繰り広げた。大怪我もあってここ2年間は苦しんだが岡山に期限付き移籍して開幕スタメンをゲット。6節までスタメン出場が続いた。190センチの長身でありながら動きはシャープ。安定感がある。...
【山形×藤枝】 大荒れの展開に・・・。冷静さを欠いた須藤監督。
■ J2の第14節J2の第14節。3勝9敗1分けで勝ち点「10」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で昇格1年目の藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは6勝5敗2分けで勝ち点「20」。8位と好位置に付けている。山形は開幕2連勝を達成した後、まさかの6連敗を喫してクラモフスキー監督は退任となった。渡邉晋監督になってからは5試合で1勝3敗1分け。V字回復とはならなかった。ホームではまだ未勝利となる。ホームの山形は「4-2-3-1...
【J2編】 独断と偏見で選んだプロスペクト(若手の有望株)のTOP30 (2023年版) (21位-30位)
30位 : MF 森田晃樹 (東京ヴェルディ) 2000年8月8日 167センチ/63キロ→ 昨オフは他クラブが関心を示しながら東京Vに残留したユース出身の技巧派MF。高度なテクニックとアイディアを持ったテクニシャン系の選手。「東京Vらしい選手」と言えるがJ2で試合経験を積んでタフさも身に付いてきた。運動量が増えて以前と比べると守備力もUP。総合力の高い選手になった。2022年はJ2で34試合に出場して4ゴール3アシストを記録したが東京V...
【大学サッカー定期戦:日本×韓国】 現代的なCB。湘南入り内定のDF高橋直也(関西大)が面白い。
■ 大学サッカーの日韓定期戦毎年恒例の大学サッカーの日韓定期戦は3月21日(火)に駒場スタジアムで行われた。今年が第21回となるが昨年の大会は日本が5対0で大勝した。京都のFW木村勇がハットトリックを達成するなど攻撃陣が大爆発した。その時のメンバーはFW山田新(川崎F)、DF三浦颯(甲府)、MF泉(神戸)、DF中野就(広島)、MFオナイウ情滋(仙台)、FW小森(千葉)などたくさんの選手がJリーグの舞台で活躍している。日本は「4-2-2-2」...
【大宮×徳島】 FW森海渡が2ゴール1アシスト!抜群のポテンシャル。
■ J2の第14節J2の第14節。4勝9敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は1勝5敗7分けで勝ち点「10」のみ。大宮が19位、徳島が22位。残留争いに巻き込まれている2チームの対戦となった。ただ、チーム状態は対照的。大宮が5連敗中であるのに対して徳島はここ3試合は負けなし。エンジンがかかってきた。13節はホームで清水と対戦して1対1のドローだった。ホームの大宮は「...
【水戸ホーリーホック×ベガルタ仙台】 高卒ルーキーのGK春名竜聖。プロ2試合目で完封勝利!
■ J2の第14節J2の第14節。3勝6敗4分けで勝ち点「13」の水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムでベガルタ仙台と対戦した。上位候補に挙げられた仙台は4勝4敗5分けで勝ち点「17」。水戸が18位、仙台が13位なのでどちらもスタートで躓いた。J2は42試合制なので今節が終了するとちょうど全日程の1/3を消化したことになる。中盤戦に突入しつつある中、浮上のきっかけを掴みたい両チームの対戦になった。ホームの水戸は「...
【千葉×磐田】 FWジャーメイン良が決勝ゴール!意表を突くタイミングでのシュート。
■ J2の第14節J2の第14節。3勝5敗5分けで勝ち点「14」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでジュビロ磐田と対戦した。磐田は4勝4敗5分けで勝ち点「17」。千葉は16位に位置するがここ4試合は2勝2分けと負けなし。遅まきながら調子を上げてきた。11位の磐田はここ2試合勝ちなし中。12節はホームで開幕から未勝利が続いていた徳島と対戦したが2対3で敗れて徳島に今シーズンの初勝利を献上する形になった。ホームの千葉は「4-1-4...
【G大阪×C大阪】 FW加藤陸次樹が後半45分に決勝ゴール!大阪ダービーは8試合負けなし!
■ J1の第11節J1の第11節。1勝5敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は4勝4敗2分けで勝ち点「14」。G大阪は17位、C大阪は8位に位置する。大阪ダービーの通算成績はG大阪が23勝14敗7分けと圧倒しているが近年はC大阪が優勢。リーグ戦はここ7試合負けなし中となる。パナソニックスタジアム吹田では3連勝中。相性のいいスタジアムになる。ホームのG大阪は「4-1-2-3...
【いわきFC】 不適切すぎる女性サポーターの発言。クラブとして厳格な処分を下せるのか?
■ 甲府といわきFCの試合5月3日(水)に行われた甲府といわきFCの試合は1対0でホームの甲府が勝利した。前半39分にボランチのMF松本凪のクロスからFWピーター・ウタカがヘディング。39歳になったエースのゴールが決勝点となったが試合は荒れに荒れた。前半31分にスルーパスから抜け出したFWピーター・ウタカを後ろから倒したとしていわきFCのCBのDF遠藤凌にレッドカードが提示されたがリプレーを見るとかなり微妙なシーンだった。「...
【アスルクラロ沼津×愛媛FC】 圧巻の勝負強さ。18歳のMF行友翔哉がまたも劇的な決勝ゴール!
■ J3の第9節J3の第9節。3勝2敗3分けで勝ち点「12」のアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは4勝1敗3分けで勝ち点「15」。3位と好位置につけている。中山雅史監督が就任した沼津は4節から5試合負けなしと好調。順位も8位まで浮上した。2位の奈良クラブとの差は「3」となって上位陣の背中がはっきりと見えてきた。愛媛FCは2021年以来のJ2復帰を目指している。ホームの沼津は「4-1-2-3」。...
【アスルクラロ沼津】 痛ましい女性サポーターの転落事故。禁止事項を守らなかった愛媛FCのサポーター。
■ J3は9節が終了したが・・・。J3は9節が終了したが昇格1年目の奈良クラブが5勝1敗3分けで勝ち点「18」。9節終了時点で首位に立った。2位の愛媛FCも同じく5勝1敗3分けで勝ち点「18」を獲得している。3位の長野ならびに4位の富山は勝ち点「17」なのでその差は「1」のみ。5位の松本山雅と6位の鹿児島と7位のFC今治も勝ち点「15」なので上位争いは大混戦になっている。首位の奈良クラブから7位のFC今治までわずか「3差」となる。2021...
【東京ヴェルディ×ジュビロ磐田】 名門同士の対決はドロー!堅守の東京Vは13試合で7失点のみ。
■ J2の第13節J2の第13節。7勝4敗1分けで勝ち点「22」の東京ヴェルディはホームの味の素スタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は4勝4敗4分けで勝ち点「16」。東京Vは3位と好位置につけているが磐田はここまで11位とやや出遅れた。ただ、東京Vもここ5試合は2勝3敗なので一時の勢いは無くなった。12節の徳島戦(H)で敗れて4勝4敗4分けとイーブンの成績に戻った磐田はアウェイで勝ち点「3」を獲得したい試合になる。ホームの東京V...
【徳島ヴォルティス×清水エスパルス】 クラブ史上3番目の13,199人の動員も。逃げ切りには失敗・・・。
■ J2の第13節J2の第13節。1勝5敗6分けで最下位の徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は4勝2敗6分けで勝ち点「18」。徳島は開幕から11試合未勝利と苦しんだが12節の磐田戦(A)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。好調の清水はここ5試合で4勝1分け。一気に順位を上げてきた。10節の山口戦(A)から3試合連続で完封勝利中となる。ホームの徳島は「3-1-4...
【横浜FC×新潟】 MFユーリ・ララが決勝点!開幕から11試合目でようやくの初勝利!
■ J1の第11節J1の第11節。0勝7敗3分けで勝ち点「3」のみ。最下位の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でアルビレックス新潟と対戦した。新潟は3勝4敗3分けで勝ち点「12」。2連敗中となる。どちらも昇格1年目となるがここまでは好対照。まずまずの成績を残している新潟に対して横浜FCは開幕から10試合勝ちなしと苦しんでいる。昨シーズンはともにJ2に在籍したが新潟が優勝、横浜FCは2位で自動昇格を果たした。ホームの横浜FCは...
【富山×松本山雅】 正キーパーはGKビクトルなのか?GK村山智彦なのか?
■ J3の第8節J3の第8節。4勝2敗1分けで勝ち点「13」のカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で松本山雅と対戦した。松本山雅は3勝1敗3分けで勝ち点「12」。2位の富山 vs 3位の松本山雅という上位対決となった。J3は7節を終えた時点で首位の長野が勝ち点「14」を獲得している。北信越で活動する3クラブが上位争いの中心になっており、奈良クラブやFC今治や愛媛FCが追いかける展開になっている。ホームの富山は「4-2-3...
【鹿島×G大阪】 救世主はMF名古新太郎、MF仲間隼斗、FW垣田裕暉の3人。
■ J1の第10節J1の第10節。3勝5敗1分けで勝ち点「10」の鹿島アントラーズはホームの県立カシマサッカースタジアムでガンバ大阪と対戦した。G大阪はここまで1勝4敗4分けで勝ち点「7」のみ。16位と低迷している。17位の柏は勝ち点「6」、18位の横浜FCは勝ち点「3」。現時点では下位3チームが残留争いの中心に位置する。7節の川崎F戦(H)で今シーズン初勝利を挙げたが9節の横浜FC戦(H)は1対1のドローに終わった。ホームの鹿島は「4-2-2...
【Y.S.C.C.横浜×FC今治】 最後は9人対11人。終盤の3ゴールでようやくの今シーズン初勝利!
■ J3の第8節J3の第8節。0勝4敗3分けで未だに未勝利のY.S.C.C.横浜はホームのニッパツ三ツ沢球技場でFC今治と対戦した。「初のJ2昇格」を目指すFC今治は3勝1敗3分けで勝ち点「12」。5位とまずまずのスタートを切った。開幕から7試合未勝利のY.S.C.C.横浜はJ3の中では唯一の未勝利クラブとなる。前節終了時点でリーグ戦未勝利なのはJ1の横浜FC、J2の徳島、J3のY.S.C.C.横浜の3クラブだけ。早く初勝利が欲しい。ホームのY.S.C.C.横浜...
【ジュビロ磐田×徳島ヴォルティス】 FW森海渡!FW柿谷曜一朗!FW柿谷曜一朗!12試合目で初勝利。
■ J2の第12節J2の第12節。4勝3敗4分けで勝ち点「16」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は0勝5敗6分けで22位。J2の22クラブの中では唯一の未勝利クラブとなる。磐田は序盤はやや出遅れたがここ4試合は2勝2分けとまずまず。11試合で19得点というのは藤枝MYFCに次いで2位となる。高校3年生のFW後藤啓を筆頭に若手が台頭しており、悪くない序盤戦になっている。ホームの磐田は「4-2-3-1」...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...