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【U-17アジア杯:日本×イラン】 直接FKで3点目。大会MVP級の活躍を続けるFW佐藤龍之介(FC東京U-18)。
■ U-17アジア杯は準決勝タイで開催されているU-17アジア杯は準決勝に突入した。準々決勝で強豪のオーストラリアに3対1で完勝して見事にU-17W杯の本大会の出場権を獲得した森山JAPANは準決勝でイランと対戦した。イランは2勝1分けでB組を首位で通過したがGLの3試合目は韓国に2対0で勝利している。準々決勝はイエメンと対戦して0対0のままでPK戦に突入。PK戦を制してイランもU-17W杯の本大会の出場権を獲得している。森山監督率いる...
【清水エスパルス×ブラウブリッツ秋田】 秋葉監督のターンオーバーはまたも失敗。ここ7試合で4敗目。
■ J2の第21節J2の第21節。ルヴァン杯の日程の関係で延期になっていた21節の清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田は6月29日(水)にIAIスタジアム日本平で開催された。J2は22節が終了したが清水は8勝5敗8分けで勝ち点「32」。7位とプレーオフ圏外に位置する。秋田は開幕ダッシュに成功したがここ6試合は未勝利。6試合で計2得点のみと深刻な得点力不足に苦しんでいる。清水もここ6試合は2勝3敗1分けと低調。ホームの清水は「3-4-2-1...
【コンサドーレ札幌×セレッソ大阪】 札幌ユース出身のDF進藤亮佑。加入3年目で大きな戦力に・・・。
■ J1の第18節J1の第18節。7勝5敗5分けで勝ち点「26」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は9勝6敗2分けで勝ち点「32」。開幕から3試合は0勝2敗1分けと出遅れたが4節以降は9勝4敗1分けと好調。順位も6位まで浮上した。首位の横浜FMとの差も「7」となったので優勝争いに加わりつつある。札幌は17節を終えた時点でJ1最多の38ゴールを奪っているが32失点。乱戦が多くなっている。ホームの札幌は「...
【いわてグルージャ盛岡×松本山雅】 MF和田昌士が決勝ゴール。自己最多の5ゴール目!
■ J3の第15節J3の第15節。5勝7敗2分けで勝ち点「17」のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムで松本山雅と対戦した。松本山雅は7勝4敗3分けで勝ち点「24」。降格1年目の岩手は開幕ダッシュには成功したがここに来て低調。14位まで落ちてしまった。4位の松本山雅は3連勝中。7節からの5試合は1勝4敗と苦しんだが調子を上げてきた。両チームがJリーグのリーグ戦で対戦するのは初めてとなる。ホームの岩手は「4-2-3-1」。...
【U-17アジア杯】 FW名和田我空!FW道脇豊!FW高岡伶颯!ベスト4入りでW杯行きが決定!
■ U-17アジア杯は決勝Tに突入タイで開催されているU-17アジア杯は決勝Tに突入した。2勝1分けで首位通過を果たしたU-17日本代表は準々決勝でオーストラリア代表と対戦した。この試合で勝ったチームが今年の11月から12月にかけてペルーで開催されるU-17W杯の出場権を獲得することが出来るはずだったがペルー国内のインフラ整備が間に合わないためペルーが開催権を返上。6月23日にインドネシアで代替開催されることが確定した。森山...
【柏×新潟】 下位同士の直接対決はドロー。井原監督は5試合未勝利。
■ J1の第18節J1の第18節。2勝9敗6分けで勝ち点「12」。最下位に転落した柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。昇格1年目の新潟は序盤こそ好調だったが4試合勝ちなし中。ここ9試合の成績は1勝6敗2分けと苦しんでいる。17試合で7ゴール4アシストのMF伊藤涼はシントトロイデンへの移籍が決定。13位ながら危うい空気になりつつある。ホームの柏は「4-2-2...
【群馬×清水】 古巣対決のGK櫛引政敏が活躍!貴重な勝ち点「1」。
■ J2の第22節J2の第22節。8勝7敗6分けで勝ち点「30」のザスパクサツ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬で清水エスパルスと対戦した。清水は8勝5敗7分けで勝ち点「31」。群馬は10位、清水は7位に位置するが清水は21節の秋田戦(H)がルヴァン杯の影響で延期になったので消化試合数は1つ少なくなる。好スタートを切った群馬だったがここ5試合勝ちなし。清水もここ5試合は2勝3敗と負け越しており、流れを変えたい。ホームの群馬は「...
【大宮アルディージャ×いわきFC】 裏・天王山を制したのはいわきFC。大宮は泥沼の13試合未勝利・・・。
■ J2の第22節J2の第22節。4勝15敗2分けで勝ち点「14」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCも4勝12敗5分けで勝ち点「17」。22位の大宮 vs 21位のいわきFCという裏・天王山となった。J2の残留争いは15位の金沢と16位の徳島と17位の千葉が勝ち点「24」、18位の水戸が勝ち点「23」、19位の山口が勝ち点「22」、20位の栃木SCが勝ち点「21」を獲得している。ホームの大宮は「4-2-2...
【セレッソ大阪×ヴィッセル神戸】 18歳のMF北野颯太が劇的な決勝ゴール!首位の神戸を撃破!
■ J1の第17節J1の第17節。8勝6敗2分けで勝ち点「26」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。神戸は10勝2敗3分けで勝ち点「33」。J1の首位を走っているが2位の横浜FMも同じ勝ち点「33」を獲得している。C大阪は13節から3連勝を達成したが16節はアウェイで名古屋に敗れて連勝がストップした。上位争いに参加するためにはホームで神戸を下して勝ち点「3」を獲得する必要がある。ホームのC大阪は...
【ジュビロ磐田】 高校3年生のFW後藤啓介の「人としておかしい。」はさすがに言い過ぎ。不適切だ。
■ 7位のベガルタ仙台 vs 6位のジュビロ磐田J2は早くも20節が終了した。折り返し地点まであと1試合に迫ったが2位争いが大混戦になっている。2位の大分から10位の群馬まで「8差」となるがその下の11位の山形も5連勝中。一気に勝ち点を積み上げて昇格争いに絡んできた。結局、2位の大分から14位の秋田まで「10差」。秋田までの14チームが昇格争いに絡んでいる。首位の町田は独走態勢に入っているので「2位争い」が最大の注目ポイント...
【ガイナーレ鳥取×FC岐阜】 13年ぶりの鳥取旅行!非常に楽しい旅になった。 (生観戦記:後編)
■ 台風の影響が心配されたが・・・。6月に突入して日本列島はいきなり暑くなった。台風の影響が心配されたが大丈夫。前日の6月3日(土)にノエビアスタジアムで行われる予定だった神戸 vs 川崎Fは台風による新幹線の運転見合わせの影響で延期になったが台風は通り過ぎて6月4日(日)は一部のエリアを除くとJRなどは通常通りに動いた。Axisバードスタジアムはあまり屋根が無いので日焼けをしたサポーターは多かったと思われる。ホーム...
【ガイナーレ鳥取×FC岐阜】 13年ぶりの鳥取旅行!非常に楽しい旅になった。 (生観戦記:前編)
■ Axisバードスタジアムへ・・・。2023年6月4日(日)。ガイナーレ鳥取のホームスタジアムであるAxisバードスタジアムに行ってきた。もともとの名前は鳥取市営サッカー場。2011年にJ2に初昇格した鳥取のホームスタジアムとしてずっと使用されているが2008年4月1日~2020年3月31日は「とりぎんバードスタジアム」という名称だった。鳥取銀行が命名権を取得していたがシステム開発やITコンサルティングを手掛けるアクシスが命名権を獲...
【天皇杯2回戦:セレッソ大阪×Cento Cuore HARIMA】 高校3年生のDF石渡ネルソンはえげつない。
■ Cento Cuore HARIMAを率いるのは・・・。天皇杯の2回戦。2017年以来の天皇杯制覇を目指すセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで兵庫県代表のCento Cuore HARIMAと対戦した。Cento Cuore HARIMAは1回戦は福井県代表の福井ユナイテッドと対戦して1対0で勝利した。「兵庫教員サッカー部」としてクラブは創設されたが、その後、1988年にセントラルSC神戸に。「セントラル神戸」や「バンディオンセ神戸」という名前だった時...
【天皇杯2回戦:ガンバ大阪×高知ユナイテッド】 GIANT KILLINGが発生!高知Uが歴史的な大金星獲得!
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。ここからJ1ならびにJ2のクラブが登場する。開幕から低迷して一時は最下位に転落したものの、新潟ならびに福岡に勝利して2連勝中。15位に浮上したガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で高知県代表の高知ユナイテッドと対戦した。高知Uは1回戦はベルガロッソいわみと対戦して2対1で勝利した。高知県勢として初のJリーグ昇格を目指しているがJFLに在籍して今年が4年目となる。ホームのG大...
【FC岐阜×富山】 195センチのGK茂木秀。スケールの大きな有望なキーパー。
■ J3の第11節J3の第11節。3勝5敗2分けで勝ち点「11」のFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でカターレ富山と対戦した。富山は6勝2敗2分けで勝ち点「20」。2位と好スタートを切った。日本代表のコーチを務めていた上野監督を招聘したFC岐阜は6節から4連敗を喫したが10節の讃岐戦(A)で勝利して連敗を止めることが出来た。今シーズンはここまで15位。昨シーズンはクラブワーストの14位だった。ホームのFC岐阜は「4-2...
【湘南ベルマーレ×サンフレッチェ広島】 不可解だったDF舘幸希へのレッドカード。これで5連敗・・・。
■ J1の第15節J1の第15節。7勝4敗2分けで勝ち点「23」のサンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。開幕戦で鳥栖を相手に5対1で大勝するなど好スタートを切った湘南だったが4連敗中。ついに残留圏ギリギリとなる17位まで後退した。2勝6敗5分けで勝ち点「11」と苦しんでいる。広島も2連敗中。神戸ならびに名古屋との上位との直接対決で敗れるなど踏ん張りどころを迎えている。ホームの広島は「3...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...