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東京穴場お花見護国寺編❶鳩山会館・講談社を眺めながら音羽通りを歩く
「神田川編」から続いています。 「神田川編」では神田川沿いを高田馬場駅最寄りの神高橋から江戸川橋駅最寄りの江戸川橋まで歩きました。 神田川沿いの遊歩道&桜並木は江戸川橋で途絶えているので、左折して音羽通りを北上し、護国寺を目指しました。 音羽通りは広々としている割りに交通量...
鳩山会館のバラ園は中庭にあるため、撮影や鑑賞する場合は洋館の入口に設置してある券売機で入場券を購入し、それを受付の女性に渡し部屋の中を通って中庭に出る。因みに入館料は大人600円、障がい者400円となっており団体割引きもあるようだ。庭園自体はさほど広くはないが程よく手入れされた薔薇が綺羅びやかなドレスを纏って咲き誇っている。1時間もあれば全ての薔薇を鑑賞出来るが、それだけで帰路に着くのは勿体ない。 洋...
薔薇香る邸宅は、友情のオブジェ(東京音羽・鳩山邸) <トラキチ旅のエッセイ>第16話
この建物は、かつて「音羽御殿」と呼ばれた。第52、53、54代内閣総理大臣をつとめた鳩山一郎の旧自宅である。 場所は東京の中心。文京区音羽の丘の上。「音羽」の名は、この建物によって有名になった。多くの東京人がこの建物を見知っている。 また、近くには、日本を代表する出版社も社屋を構えている。 戦前、戦後にかけ、漫画、アニメ、小説――さまざまなメディアに登場する「お金持ちの邸宅」というものの代表的なイメージづくりに、この音羽御殿は、おそらくもっとも貢献しているはずだ。 音羽御殿=鳩山一郎邸は、大正13年(1924)に完成した。見事な英国風の邸宅を設計したのは、岡田信一郎(1883-1932)。一郎…
心の奥底に隠しておいた欲望の種が紅く染まりながら実り始めて行くのを僕は ただ黙って見詰めていた君の麗しき誘惑にやっぱり僕は勝てそうにない 退院してまだ間もない11月24日、満を持して撮影に出掛けた。天気は雲一つない秋晴れで、青い空が私を呼んでいるかのようだった。入院中、看護師さんたちとの会話は写真の事が中心だった。「退院したら薔薇を撮りに行く」そう話しながら、退院の時期が気掛かりで、11月中旬以降になっ...
御茶ノ水駅。よくポスターやカレンダーに選ばれてるスポットからのショットです。ここを起点に「SUZUMI MAP」という地図制作の為にフィールドワークした時の日記です。洋館好きは昔からなんですが、川や水辺を子供の時より、注意する様になったのはこの頃からな気がします。途中、洋館、鳩山会館にも立ち寄りました蔵出し日記です。水道橋、堂々としていますね。この駅には東京医科歯科大学、順天堂大学など病院が駅近くに並んでい...