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イギリス南部の田舎から一時帰国中です。独自の進化を遂げてもはやブレッドではなく、スイーツか、おにぎりのパン版となっている日本のパン。『日本のパンのレベル』イギ…
先週末、思い立って人生初挑戦したのがパン作り。 今も昔も料理嫌いの私。 アメリカに来てから、 簡単に焼けるマフィンやらパウンドケーキやらのキットが売られているので たまに、そういったものを作ったりするものの(ただ混ぜて焼くだけ)、 まさか自分がイチからパンを作る日がやってくるとは 日本にいたころは思いませんでした。 アメリカ生活が長い日本人ママさんたちは、 料理もとにかく上手だし、 納豆やアンコなど手に入りづらいものは自分で作るなんて人も多々。 そんな日本人ママさんの一人で、 娘の誕生日にプロ顔負けのケーキを作ってくれた人(↓この時のケーキ) blog-lifeofsen.hatenablog…
日本でパンが広まったのは明治時代、木村屋総本店の木村安兵衛親子によるあんパンの開発によります。ここからあんぱんだけではなく、クリームパン、ジャムパン、コッペパン、甘食パンなどに発展していきます。日本人の嗜好にあったおいしいパンが作られていきます。第二次世界大戦後にアメリカから大量の小麦粉が入ってきたことから、アメリカ人好みの真っ白いパンが作られるようになりさらに製法も進化していきます。今では日本ほどパンの種類が多い国はないと言われるようになりました。